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ケータイ刑事銭形雷23話[裏ネタ編]PART 7 [ケータイ刑事]

銭形雷」の第23話の「時間を操る美女 ~大学教授殺人事件」についての「裏ネタ編・増補」は今回限りです。で、間宮が証拠となるこれを消去していたということから「電子メール」について、「デジカメ」について、クライマックスではここが舞台となっていたことから「砂浜」について、そしてそこではこの作品を元にしていたということから「映画『日本沈没』」について、「映画『時をかける少女』」について記します。尚、「デジカメ」については「・14話(2nd.1話)[裏ネタ編]PART 4」で記したものをベースにして加筆しました。

また、BS-iの本放送時に記した記事は2006/6/4付けで、MBSでの放送時に記した[改訂版]は「ここをクリック」(ここにはBS-i本放送時に記した記事へのリンクもあります。)してご覧下さい。

電子メール」コンピュータ・ネットワークを利用したシステムであって、電子データとしたメッセージ(添付される画像、音声データなども含む)を送受信する通信システムのことである。送信側、受信側ではそれぞれその通信データを保管することが可能であるのは言うまでも無い。
元々は、インターネットの初期に確立した「パソコン通信」と呼ばれた特定のシステム内の特定の相手に対してメッセージを送ることが出来るシステムの時に確立したものであり、それがシステムの垣根を超えてメッセージの送受信が行えるようになったシステムである。(携帯電話を使ったメールをも含むシステムへと発展した。)

尚、現在、電子メールで送信されるものの90%以上はスパムメールとされている。(こういうものを送り続ける輩は厳罰(例えば中国の犯罪者の対処のように即座の死刑執行、または北朝鮮のように見せしめの公開処刑など)を行ったとしても、撲滅されることはないのでしょうね...→人間として生きる資格のない存在でしかないが...)

デジカメ」:デジタル・カメラのことである。CCDやC-MOS等の撮像素子を用いて画像を撮影し、その情報をデジタル・データとして記録するカメラのことである。尚、「カメラ」には静止画を記録する「スチルカメラ」と動画を記録する「ビデオカメラ」の両者があるが、「デジカメ」と言うと一般的には「スチルカメラ」のことを指している。但し、現在のデジタル・スチルカメラとデジタルビデオカメラには、共に静止画と動画の撮影機能を有している。(一応、「デジカメ」と言うと、静止画撮影の性能を重視したものであり、動画撮影の性能を追求したものは「ムービー」と言われる。)

尚、「デジカメ」は三洋電機の登録商標である。しかし、業界の混乱を避けるため、「デジカメ」という単体使用を認めている。

現在、スチルカメラは、フィルムを用いたカメラが淘汰されてしまい(但し、完全に無くなった訳ではない。)、電子データとして記録するデジカメが完全に主流になっている。そのため、デジカメにも、かつてフィルムカメラの時代にあったように、レンズを取り替えて使用できる「デジタル一眼カメラ」と呼ばれるものと、レンズ交換の出来ないが、コンパクトにまとめた「コンパクト・デジタルカメラ」(「デジタル・コンパクト・カメラ」)とに二分している。(動作原理は基本的に同じであるが、フィルムカメラと同様に、光学系に差があったり、撮像素子の大きさの違いなどがある。)

フィルムを用いないカメラは1980年代に登場しているが、当初は画像をデジタル・データではなくてテレビ画像と同様な走査した信号をFM変調して記録する方式が採られていた。(所謂「電子スチルカメラ」と呼ばれるものである。)'80年代にはいくつかのものが販売されたが、画質的にはフィルムカメラの足元にも遠く及ばず、また、高価だったことなどで普及しなかった。

そんな中、1988年にデジタルデータとして画像を記録するものが登場する。但し、データ保持にも電池が必要であり、画質もやはりフィルムカメラに遠く及ばなかった。

'90年代前半は、「電子スチルカメラ」と呼ばれるアナログ記録方式の電子カメラがいくつか発売されていて、デジタルデータとして記録するものはパソコンの普及に合わせて、'90年代中頃になってからで、フラッシュメモリを用いて、データ保持に電池が不要というものが登場した。(画素数はVGAクラスのものが主流であった。)

'90年代終盤には画素数の向上と装置の低価格化が進むものの、記録媒体もまだまだ高価であり、普及は伸び名かっちたが、携帯電話にカメラ機能が搭載されたことから低価格化が進むようになり、2000年代になってから急速に伸びていくようになる。そして2005年ごろからカメラ業界の再編が進むようになり、フィルムカメラからデジタルカメラへと市場が移行するようになった。

英語では「Digital Camera」、ドイツ語では「Digitalkamera」、フランス語では「Appareil Photographique Numérique」、イタリア語では「Fotocamera Digitale」、スペイン語では「Cámara Digital」、中国語では「數碼照相機」と言う。

砂浜」:砂が堆積した海岸のことである。基本的には「海岸」であるが、大きな湖の場合であれば、その湖岸の砂が堆積した場所も「砂浜」ということがある。尚、川の上流から流されてきた砂が河口付近に堆積した場合もあるが、この場合も「砂浜」と言うことは少ない。

砂は、基本的に海から波によって運ばれてきて、それが陸に打ち上げられて堆積したものということになる。海岸には岩場が中心の岩礁海岸と、砂が堆積した砂浜海岸とに大別されるが、地形、海流などの影響で大きく変化するため、一概には言えない。また、珊瑚の生息する海域では、新鮮な水のある所でサンゴ礁は育つが、海岸線になると珊瑚が死滅して、それが砂になった砂浜になりやすい。(珊瑚が元になっていることから「珊瑚海岸」と呼ばれることもあり、白いのが特徴である。)

英語では「Beach」と言うことから、日本語でも「ビーチ」と呼ばれることがあるが、「ビーチ」と言うと海水浴場などの行楽地として整備された場所であり、夏の間は多数の人手賑わう場所というイメージが定着している。そのため、「ビーチ」の中には人工的に砂を入れて作られたものも多数ある。

英語では「Beach」、ドイツ語では「Strand」、フランス語では「Plage」、イタリア語では「Spiaggia」、スペイン語では「Playa」、中国語では「灘」と言う。

映画『日本沈没』」:小松左京が1973年に発表したSF小説「日本沈没」を映画化した作品である。1973年に製作されたものと、2006年に再映画化されている。(リメイクではなく、設定を現代的にアレンジした「再映画化」と位置づけられる。)

物語は、日本近海の地震データの異変から、地球物理学者の田所博士が調査を進めると、「日本列島は最悪の場合、2年以内に地殻変動で陸地のほとんどが海面下に沈降する」と結論づけた。これを受けて政府が日本国民と資産を海外へ脱出させる「D計画」を立案して発動した。が、田所博士の推測よりも早く、事態は進行していて、日本各地で巨大地震が発生、日本列島は次々と水没していく...

1973年の映画は年末に公開されて大ヒットとなったが、当時はパニック映画がちょっとしたブームになっていて、更にディザスター映画もそのブームに乗ることになった。また、1974年10月からはTVドラマ化もされている。

そして、2006年に再び映画化されて、7/15に封切りされたが、この物語の本放送は2006/6/3だったということで、その劇場公開直前ということで、色々と宣伝に力が入っていた時期であった。

映画の作品データを記しておくと、1973年版は、1973年の東宝作品で、時間は140分、原作は小松左京、監督は森谷司郎、脚本は橋本忍、撮影は村井博と木村大作の2人、美術は村木与四郎、特技監督は中野昭慶、音楽は佐藤勝である。そして出演は、藤岡弘、いしだあゆみ、小林桂樹、滝田裕介、二谷英明、中丸忠雄、村井国夫、夏八木勲、丹波哲郎、伊東光一、松下達雄、河村弘二、山本武、森幹太、鈴木瑞穂、垂水悟郎、細川俊夫、加藤和夫、中村伸郎、島田正吾、角ゆり子、梶哲也、稲垣昭二、内田稔、大木史朗、吉永慶、宮島誠、大杉雄二、神山繁、高橋昌也、近藤準、竹内均、石井宏明、今井和雄、早川雄三、中條静夫、名古屋章、斉藤美和、大久保正信、アンドリュウ・ヒューズ、ロジャー・ウッド、大類正照、たちである。

また、2006年版の方は、2006年の東宝作品で、時間は135分、原作は小松左京、監督は樋口真嗣、脚本は加藤正人、美術は原田恭明、撮影は河津太郎、特技監督は神谷誠、音楽は岩代太郎である。そして出演は、草彅剛、柴咲コウ、豊川悦司、大地真央、及川光博、福田麻由子、吉田日出子、柄本明、國村隼、六平直政、手塚とおる、大倉孝二、花原照子、和久井映見、長山藍子、遠藤憲一、村杉蝉之介、加藤武、北村和夫、矢島健一、大口広司、石田太郎、並樹史朗、松尾貴史、ピエール瀧、佐藤江梨子、津田寛治、池田成志、木村多江、前田愛、山田辰夫、福井晴敏、安野モヨコ、庵野秀明、富野由悠季、たちである。また、丹波哲郎と石坂浩二が特別出演ということで出演している。

映画『時をかける少女』」:筒井康隆が1965年に発表した小説「時をかける少女」を原作とした映画作品であって、現在までに3度の実写映画と1本のアニメ映画が劇場版として製作されている。また、TVドラマとしても複数回制作されている。

最初の映画化は1983年で、原田知世の映画デビュー作として知られている。続いては1997年に製作され、3度目の映画化がアニメ作品として2006年に公開されている。(7/15封切りということで、今回の物語の本放送時には公開直前であった。)、そして2010年に3度目の実写版映画が製作されている。

作品データを記しておくと、1983年版は、角川映画であって、時間は104分、原作は筒井康隆、監督は大林宣彦、脚本は剣持亘と大林宣彦の2人、撮影は阪本善尚、美術は薩谷和夫、音楽は松任谷正隆である。そして出演は、原田知世、高柳良一、尾美としのり、上原謙、内藤誠、津田ゆかり、岸部一徳、根岸季衣、入江たか子、松任谷正隆、入江若葉、たちである。この作品は大林宣彦監督の「尾道三部作」の1本としても知られている。また、戦前には「銀幕の女王」とよばれ、戦後には「化猫女優」としてしられる入江たか子とその娘・入江若葉の母娘共演となった作品としても知られている。

続いて、1997年版は1983年版のリメイク作品であって、(新)角川春樹事務所の作品で、時間は106分、白黒作品である。原作は筒井康隆、監督は角川春樹、脚本は伊藤亮二、桂千穂、角川春樹の3人、撮影は仙元誠三、美術は今村力と福澤勝弘の2人、音楽は松任谷正隆と熊谷幸子である。そして出演は、中本奈奈、中村俊介、浜谷真理子、山村五美、伊武雅刀、早見城、野村宏伸、早見優、榎木孝明、倍賞美津子、久我美子、渡瀬恒彦、たちである。また、ナレーションとして原田知世が担当している。

2006年のアニメ版は、角川ヘラルド作品であって、時間は100分、原作は筒井康隆、監督は細田守、アニメーション制作はマッドハウス、脚本は奥寺佐渡子、音楽は吉田潔である。そして声の出演は、仲里依紗、石田卓也、板倉光隆、原沙知絵、谷村美月、垣内彩未、関戸優希、たちである。尚この作品は1983年版の20年後という設定の物語であり、実写版のリメイクではない別の物語である。

2010年版は、スタイルジャム作品で、時間は122分、原作は筒井康隆、監督は谷口正晃、脚本は菅野友恵、撮影は上野彰吾、美術は舩木愛子、音楽は村山達哉である。そして出演は、仲里依紗、中尾明慶、安田成美、勝村政信、石丸幹二、青木崇高、石橋杏奈、千代将太、柄本時生、キタキマユ、松下優也、田島ゆみか、加藤康起、加藤理恵、遠山俊也、肘井美佳、柴田光太郎、竹内晶子、岡野真也、樋口真央、水谷彩音、山梨ハナ、安野遥、佐野憲彦、久野雅弘、吉満涼太、伊藤ふみお、早坂実、菊地一浩、樋口史、村上めぐみ、田井中蘭、坂井一郎、たちである。尚、この作品は、1983年版の主人公芳山和子の娘・芳山あかりを主人公とした物語である。

 

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