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ケータイ刑事銭形雷24話[裏ネタ編]PART 6 [ケータイ刑事]

銭形雷」の第24話の「キョの三宝を守れ! ~銭形雷探偵団VS怪人5面相事件」についての「裏ネタ編・増補」の5回目となる今回は、探偵団の面々に関する事柄から「二世」について、持ってきたものから「懐中電灯」について、「ビニール傘」について、ボームズ2世が口にした「嘘つきは泥棒の始まり」について記します。尚、「懐中電灯」については「・10話[裏ネタ編]PART 7」で、「ビニール傘」については「・10話[裏ネタ編]PART 3」で記したものをベースにして加筆しました。

また、BS-iの本放送時に記した記事は2006/6/11付けで、MBSでの放送時に記した[改訂版]は「ここをクリック」(ここにはBS-i本放送時に記した記事へのリンクもあります。)してご覧下さい。

二世」:一般的には「にせい」と読むが、異なる読み方もあって、その場合は意味が変わってくる。普通は「にせい」と読むが、異なる読み方としては「にせ」と「ふたよ」がある。

「にせい」と読むと、同じ名前を持つ国王、皇帝、教皇などの内、二番目にさの地位に就いた人のことを言う。また、芸道では名跡を継いだ二代目のことを言う。

また、父と同じ名前の子供のことを指す言い方でもある。更に、海外などに移住した人の子供であって、現地で生まれてその国の市民権を持つ人のことを指して言う。

「にせ」と読んだ場合は、「現世」と「来世」のことである。(「この世」と「あの世」とも言う。)また、「二代目」と言う意味もある。

「ふたよ」と読んだ場合は、「この世」と「あの世」と言う意味と、「二回の人生」と言う意味になる。また、「二世代」という意味でも使われる。

父と同じ名前の子供の場合は、一世(=父)と二世(=子供)が同時にいてもおかしくないが、それ以外の場合は基本的に先代(=一世)がいる間に同時に二世が存在するのはおかしいことになる。(基本的に1人しかいないものであるため。)

それを考えたら、ボームズも銀田一も、二世は一世の弟であるというのだから、これは基本的なおかしなことになる。一世を継いだというのならばともかく、一世も現役探偵であるということなので、「継いだ」ということにも当てはまらない。が、一世も二世も、いずれもがヘッポコ探偵であり、元々おかしな存在であることを考えたら、こういうおかしな(訳の分からない)二世がいるのは時空が歪んでいる「ケー刑事ワールド」が生んだ特異な存在と言うことなんでしょうね...

英語では、一般的な「二世(にせい)」は「The Second」と言うが、父と同じ名前の子供の場合は「Junior」と言う。また、移民などの子供で市民権を持つ人のことは「Nisei」と言う。(日本語をそのままローマ字表記したものである。)→このように、日本語では同じ「二世」と言うことが英語では別々の言葉で言い表される。

懐中電灯」:商用電源を使わずに、(蓄電池を含む)電池を電源として使用される携帯可能な照明器具のことである。アメリカ英語では「Flashlight」、イギリス英語では「Electric Torch」若しくは「Torch」と言い、ドイツ語では「Taschenlamoe」、フランス語では「Lape de Poche」、イタリア語では「Torcia」、スペイン語では「Linerna」、オランダ語では「Zaklantaarn」、ポルトガル語では「Lanterna」、中国語では「手電筒」と言う。

光源には、以前は(希ガス封入のものを含む)豆電球が主流として使われていたが、最近では消費電力の小さいLEDを光源としたものが主流となっていて、置き換わりが進んでいる。LEDは豆電球に比べて長寿命であるため、球切れの心配が無いことと、豆電球よりも消費電力が小さいため、電池の寿命も長くなる、というメリットがあり、LEDの発光効率も高くなり、価格も安くなってきたため、置き換わりが進むことになった。また、LEDを光源に使うと、豆電球よりも発光効率が高いため、エネルギー効率も高くなる。また、光量不足という問題についてはLEDを複数個用いることでカバーしている。そのため、現在では局部照明であればLEDでも十分な光量が得られるようになっている。

高輝度な懐中電灯としては、大型ランプを使い、電池の使用数を増やしたものもあるが、光源ランプに蛍光灯を使ったものも利用されている。蛍光灯を使用すると、豆電球よりも安定した光を発することになるのだ、消費電力が大きく、携帯用の照明器具と言うことではランプ自体の大きさも大きくなり、電源部も大きくなるため、装置としても大型のものとなる。しかし、使用環境を考えると、それはそれで適した使い方もできる。

懐中電灯の光源は、基本的に点光源となるため、反射鏡とレンズを使ってビーム状に光を放つように工夫されているものが一般的である。(LEDを光源に使用したものでは、複数のLEDを使っているものが多いため、完全な点光源ではないが、反射鏡とレンズを使っているのは同じである。)

電源は乾電池が基本であり、その用途によって、単一、単二、単三、単四電池が使われている。また、特殊な用途として小形のものもあって、単五電池やボタン電池を電源に使ったものもある。夜警の警備員が使うようなものは単一、手元を照らす程度であれば単三や単四サイズの電池を使った所謂「ペンライト」と呼ばれるもので十分であって、広く使用されている。そのため、用途に応じて最適なものを選べば良い。

尚、ボタン電池を電源としている懐中電灯は、小形であるため携帯性には優れているが、光量が少なく、また電池寿命も短いものも多いので、注意が必要である。(しかし、これもちょっとした所での局部照明が必要という場合には役立つものである。→用途を考えれば、これはこれで有用である。)しかし、近年では携帯電話にもランプ機能が付いているため、ちょっとした照明であれば携帯電話を用いることで十分であって、ボタン電池を使った小形の懐中電灯は淘汰が進んでいて、絶滅しようとしている。

また、電池に蓄電池を使ったものも増えていて、太陽電池パネルや手回し発電機が付属していて、それによって発電した電力を蓄えることが出来るものが増えている。特に防災グッズとしては、手回し発電機とラジオ、そして懐中電灯が一体になったものが広く出回っている。(更には携帯電話の充電機能も当たり前のように加わっている。→当然のことながら、手回し発電とLEDライトだけという単機能のものもある。)ちょっとした用途であれば、これで十分であり、暗くなったら手回しで発電すればよいので、乾電池を必要としないというのがメリットとなっている。(蓄電池が内蔵されている。)

尚、「懐中電灯」は常時灯としての利用ではなく、ちょっとした時に用いられる一時灯として用いられるのが一般的である。また、いざという場合(例えば停電時など)に備えておくということの方がポイントになっている。そう考えると、ラジオと手回し発電機が付いたものは災害時に備えておくものとしては十分有益である。また、ラジオを聴くために手回し発電で充電池を満たすという使い方をしていると、ある程度の時間ラジオを聞くと手回し発電を行なわなければならず、これはこれでちょっとした運動になる。(と言っても、運動量と言うことでは知れていますが...→携帯電話の充電も同時に行うと言うことで、運動量を増やすというのも悪くないかも...)まあ、そういう意味ではラジオと手回し発電機が付いている懐中電灯であれば、運動器具としても所有しておいてもいいんじゃないかと...

ビニール傘」:「傘」とは、雨や雪、または日光の直射を防ぐために、頭上にかざして使用する道具である。耐水処理された紙を使ったり、防水処理された布を使ったものが一般的であるが、近年は最低限の傘としての役割があれば良いということで、ビニールシートを傘布に使った安価な傘が登場し、それらのことを特に「ビニール傘」と呼ぶ。

最大の特徴は傘布がビニール・シートであるため透明(無色透明だけでなく、有色透明というものもある。)であるということであり、向こう側を見ることが出来るということである。(雨よけという用途を考えれば、これでも全く問題はない。但し、日除け傘としては役に立たない。)そして、布製の傘と比べて安価である。(但し、安価すぎて、ちょっとした風でも裏返ってしまうという耐久性の無いものでもある。(100円ショップで100円で売っているものは、はっきり言って形は傘であるが、傘としての使用には十分耐えられない粗悪品が殆どである。コンビニで300円ぐらいのものならば、最低限の使用には耐えられますが...)→台風の時などは、傘としては全く使い物にならず、強風で簡単に壊れて飛んで行きやすいということで、凶器と言ってもいいかもしれないですね。)ちなみに、強風でもびくともしない傘としては、骨の本数が多い24本傘(24本骨傘)に限ります。但し、普通の傘と比べて重い、折りたたみできないという所がありますが...(筆者は24本傘の愛用者です。普通の傘より重いが、径の大きいこともあって濡れにくいですし、突風で骨が裏返る心配も無いですから...)

傘布が透明であるということは、ある意味では透明の盾としても使用することが出来るということで、天井から振ってくるものを防ぎながら、天井の様子を見ることが出来るということで、ヘッポコ探偵にしたらなかなかよく考えられていますね。

英語では「Vinyl Umbrella」、ドイツ語では「Plastischer Schirm」、フランス語では「Parapluie Plastique」、イタリア語では「ombrello di plastica」、スペイン語では「paraguas plástico」と言う。(欧州の言語を直訳すると「ブラスチック傘」になるが、この言い方も間違っていないですし...)

嘘つきは泥棒の始まり」:諺の一つである。意味は、嘘を平気でつくようになると、人はやがて盗みを平気で行うようになる。よって、嘘をつくということは泥棒になる始まりである、ということである。

類句として「嘘は盗人の始まり」「嘘は盗みの基」という言葉がある。また、英語では「He That Will Lie Will Steal.」という慣用句がある。

「嘘」は、一般的には悪いこととして認識されているが、全ての「嘘」が悪いこととは限らない。「嘘も方便」という言葉があるが、時と場合によっては十分容認される「嘘」もある。例えば、末期癌の患者に対して嘘の病名を告げることがあるが、事実が余りにも辛い場合は親族が本人に事実を隠して伝えることを望む場合もある。(一部では、このように嘘の病名れ伝えることを問題視する声もあるが、一般的には黙認されている。)

また、パーティなどの席で、誇張したり大袈裟に適当なことを言う場合があるが、これも「嘘」ということになる。その場を盛り上げると言うことではこれも役に立つことである。(とは言っても、ある程度のことは容認されるが、度を超えた大袈裟なことを言うと、その場を白けさせることにもなり、逆効果であるのは言うまでもない。→限度があると言うことである。)

ということで、一部では「嘘」の良いところも部分的であるが認識されていて、効果も認められている。よって、全てのことに関して「嘘つきは泥棒の始まり」と言うことは言えない。こういうことは、白か黒かというデジタル的な二値思考の基では考えられないことであるが、世の中のアナログ的な面白い所でもある。

 

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