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ケータイ刑事銭形雷24話[裏ネタ編]PART 7 [ケータイ刑事]

銭形雷」の第24話の「キョの三宝を守れ! ~銭形雷探偵団VS怪人5面相事件」についての6回目の「裏ネタ編・増補」となる今回は、岡野さんがこれが近いといていたので「試験」について、これで勉強していたということから「参考書」について、ちゃんに突っ込まれるとこうだと言っていた「復習」について、そしてちゃんは岡野さんが用意した恐竜のこれで遊んでいたということから「フィギュア」について記します。尚、「復習」については「・28話(2nd.15話)[裏ネタ編]PART 1」で「おさらい」として記したものを、「フィギュア」については「・9話[裏ネタ編]PART 8」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、BS-iの本放送時に記した記事は2006/6/11付けで、MBSでの放送時に記した[改訂版]は「ここをクリック」(ここにはBS-i本放送時に記した記事へのリンクもあります。)してご覧下さい。

試験」:ある事物を対象にして、そのものの性質や能力、特性などを試みること、または、人に対して学習(実技を含む)の結果、その習熟度を調べて学業成績の判定のために行われること、若しくは合否を判定するのに行われるものである。

前者のように、物に対して行われる場合は「検査」と呼ばれることもあり、後者のように人に対して行われる場合は「テスト」と呼ぶこともある。

学校では定期的に行われるものであり、誰もが小学校から受けているものである。また、高校以上の学校、更には私立の各種学校では、入学者を選別するためにも行われるものでもある。(プロスポーツの入団テストもこれに準ずるものである。)また、映画やドラマ、舞台などで出演者を決めるために行われる「オーディション」と呼ばれるものも「試験」の一種である。また、運転免許などの各種免許や資格のための試験、会社の採用試験などもこれに含まれる。(「オーディション」はある意味では「採用試験」と言うことも出来る。)

この物語では、資格取得の試験(「恐竜検定4級」)ということであったが、これは「恐竜」に関する知識の習熟度を調べ、その結果を「資格(恐竜検定4級)」を認定するかしないかの判定を行うために行われるものであるため、言葉の定義情も立派な「試験」の一つと言うことになる。

英語では「Examination」と言うが、「Test」と言うこともある。但し「Test」は世紀の試験以外に行われる「小試験(小テスト)」という位置づけである。また、ドイツ語では「Prüfung」、フランス語とスペイン語では「examen」(但し、発音は異なる。)、イタリア語では「Esame」、ポルトガル語では「Exame」、中国語では「考試」または「試験」と言う。

参考書」:調査、研究、学習などで、参考のために使用される書物のことをいう。「書」とあることから、本になっていることが前提であるが、研究の場合は特に本になっていない一枚物の紙切れという形状であっても含まれる。

特に調査や研究で使用される場合は「(参考)文献」または「(参考)資料」と呼ばれることもあり、研究の場合では、「先行文献」または「先行技術文献」という言い方もある。(特許の世界では「先行文献」または「先行技術文献」という言い方が一般的である。)

学習の場合に使用されるものは、特に「学習参考書」と呼ばれることもあるが、書店で「参考書」と言うと「学習参考書」のことを指すのが一般的である。

基本的には、教科書の内容を補足するために使用されるであり、学校では「副読本」と呼ばれることもある。また、学習指導要領に沿って内容を構成して、教科書とは別の学習本となったものもあって、広く使用されている。(誰でも使ったことはありますよね...)

尚、問題集も参考書の一つとして含まれることもある。

英語では「Reference book」、ドイツ語では「Hinweisbuch」、フランス語では「livre de la référence」、イタリア語では「libro di referenza」、スペイン語では「libro de la referencia」、ポルトガル語では「livro de referência」、中国語では「参考書」と言う。

復習」:学習したことを繰り返して学ぶこと、または練習することである。「おさらい」(漢字表記では「御浚い」または「お浚い」と記す。)また「復習う」と表記して「さらう」と読むが、これも同じ手実である。(表意文字の漢字を使っているので、当たり前ですが...)

そこから転じた意味として、学習したことを「再び学ぶ」ということから、「過去を振り返る」という意味に転用されるようになり、(「ケータイ刑事」では数少ないが)前後編の物語の場合、「後編」の本編が始まる前に「前編」の内容を振り返る部分や、連続ストーリーの作品の最初に前回までの内容を振り返ること、すなわち「あらすじ」を振り返ることを「おさらい」と言う様になった。(この場合は「復習」とは使われない。)

英語では「Review」または「Revise」と言い、ドイツ語では「Überblick」、フランス語では「Révision」、イタリア語では「Revisione」、スペイン語では「Revisión」、中国語では「復習」と言う。

フィギュア」:元々の意味は、「形」「図形」と言う意味であり、英語の論文などで「Fig.1」「Fig.2」等という略語で記されるものである。(「図1」「図2」という意味である。)そこから意味が広がって、姿、体型、肖像、外観、人物、人形という意味を持つようになった。また、「フィギュア・スケーティング」(フィギュア・スケート)の略語でもある。更に、意味が広がり、現在の日本語の「フィギュア」には「キャラクターの立体造形物」という意味が加わり、これが第一の意味になっている。

その歴史は、1950年代にブリキ製のロボットの玩具が、1960年代にソフトビニール製のものが大量生産される玩具として登場し、特撮ヒーローや怪獣の「ソフビ人形」が玩具として定着するようになった。しかしこれらは大量生産される玩具の範疇で、リアルさを追求したものではなく、デフォルメされたりしたものが中心であった。それらが更に発展していき、1980年代になると、アニメやテレビ、映画のキャラクターの立体造形をリアルに行うという動きが出てきて、大量生産するのではなく、リアルさを追求したマニアックなものが登場するようになる。更にこれらは量産メーカーでは取り上げないようなキャラクターを取り上げていき、アマチュアからセミ・プロのモデラーによるガレージキットによってフィギュアの基礎が確立することになった。そして、この時、大手メーカーが製造しないキャラクターの立体造形物(早い話、人形である)のことを、大量生産されるものと区別することもあって「フィギュア」と呼ばれるようになった。'90年代にはこの言葉は完全に定着し、サブカルチャーの柱の一つにまでなった。(元々は二次元キャラクターのアニメ関係から、三次元キャラクターである実写作品関係まで取り込み、発展していったものである。)

また、西洋では「西洋人形(ドール)」と呼ばれる人形が古くから存在しており、日本の人形と同様に愛玩玩具として存在していたが、現在ではその「西洋人形」とフィギュアとの垣根も無くなりつつあるが、一応、「フィギュア」はアニメや実写作品の登場キャラクターを立体造形化したものというのが基本となっている。

尚、「フィギュア」は大雑把に言うと「人形」ということになるが、「フィギュア」と呼ばれるには元になるアニメまたは実写作品があって、その登場キャラクターであることが条件である。

「ケータイ刑事」関係でもこれまでにいくつかのフィギュアが生まれているが、最初にフィギュアになったのはちゃんでした。(冬服と夏服の2タイプがあるが、あんまり似ていないということで、今ひとつ評判は良くないですが...)ここでも「ケータイ刑事」シリーズで新しい歴史を作ったことになった「銭形泪」でした。続いて、映画「M2」の公開に合わせて、ちゃんとちゃんのフィギュアが生まれた。ちゃんフィギュアよりもサイズも大きくなり、映画の中で見せた忍者装束に着替えることが出来るものとなり、よりフィギュアらしくなった。尚、市販されたのはこれだけであるが、「・3rd.7話」の物語がフィギュアにされたということで、ちゃん、松山さん、柴田束志さんのフィギュアが作られて劇中に登場している。(「M3」の公開に合わせて、分家三姉妹のフィギュアが登場するかと思っていたが、登場することは無かったが、ここにもシリーズの凋落ぶりが感じられる所である。)

英語では「Figurine」、ドイツ語では「Statuette」、フランス語では「Figurine」、イタリア語では「Staction Figure」、スペイン語では「Estatuilla」、ポルトガル語では「Estatueta」、中国語では「模型」または「人形」という。

 

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