SSブログ

ケータイ刑事銭形零12話[裏ネタ編]PART 13 [ケータイ刑事]

銭形零」の第12話「耳で楽しむハイビジョンドラマ? ~雪山湯煙混浴温泉あずさ28号殺人事件」の「裏ネタ編」の増補はネタが豊富だったことで長々と行ってきたが、それも今回限りです。で、これを剣の用にしていたということから「長ネギ」について、ちゃんは宇宙人にもこれがあると言っていた「人権」について、劇中の小物として使われた「水中眼鏡」について、高村さんのアドリブで出てきた「魚雷」について、「艦長」について記します。

また、この物語について過去に記した記事(BS-i(当時)の再放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/3/9日付です。)

長ネギ」:棒状になったネギのことを、球状になった「タマネギ」と区別するために言う言い方である。「ネギ」と言ったり、「青ネギ」「白ネギ」「九条ネギ」「万能ネギ」などと呼ばれることもある。

味噌汁、うどん、蕎麦、ラーメンなどの薬味として使われたり、豆腐(冷や奴)の薬味、鍋料理の具材としての使用も多く、食卓には欠かせない食材となっている。

植物学上はネギ科ネギ属に分類される多年生の植物である。食用として栽培する場合は一年草、または二年草として栽培されるのが一般的になっている。移植を行うことが多く、場合によっては転倒で販売されているものから新たな芽が伸びることもよくある。(それをガーデニングで育てれば、薬味用のネギが育てられる。)

原産地は中国西部の中央アジアであり、温暖な土地で育つず、それなりの耐寒性もあるため、温帯地域だけでなく亜寒帯でも栽培される。
中空の円筒状になった葉の部分を薬味として使用する葉ネギと、土中に育つ柔らかい白い部分を鍋の食材として利用する根深ネギとに大別される。春になると花茎を出し、夏になると頂部に花を咲かせる。

漢字では「葱」と表記し、俳句の世界では冬の季語である。(現在では一年中あるが、旬が冬であるためである。)英語では「Welsh Onion」、ドイツ語では「Winterzwiebel」、フランス語では「Ciboule」、イタリア語では「Porro」、スペイン語では「Allium Fistulosum」、中国語では「葱」と言う。

人権」:人間が人間として生まれながらに持っている権利のことである。剥奪されたり制限されることなく認められているものであって「基本的人権」と言う場合もある。

日本でも憲法で保障されている権利であり、世界でも現代社会では基本的にあるものとして社会が構築されている。1948年に国際連合が「世界人権宣言」を採択して宣言したが、この時から基本的な権利として扱われるようになり、1966年には国際連合が「国際人権規約」を採択したが、これによって批准国に対し、「勧告」を発する形で強制することが出来るようになり、人権を抑圧したり正弦をしている国に対して、それを改善させる行動を行うことが出来る。

特に問題になることがあるのは、公権力による人権侵害であり、刑事事件の容疑者に対して、または刑務所や拘置所の収容者に対して問題になることがよくある。この物語では高村さんが、容疑者が「宇宙人」ということで無茶なことを言っていたが、刑事事件の容疑者の対してこのような人権を無視したようなことが問題になるということが時々起こっている。それを考えたら、この物語では「宇宙人」というものに置き換えているものの、鋭い所を描いていることになる。

英語では「Human rights」、ドイツ語では「Menschenrechte」、フランス語では「Droits de l'homme」、イタリア語では「Diritti umani」、スペイン語では「Derechos Humanos」、中国語では「人權」と言う。

水中眼鏡」:潜水具の一つであって、水中で目を開けていられるように工夫した眼鏡のことである。縁の部分がゴムで出来ていて、これを装着することで目の前に空気室を作ることで、水中で目を開いていることが出来るようにしたものである。

両目を一緒にして覆うものと、左右それぞれの目に対して覆うものとがある。一般的には前者であるが、水泳用のものでは後者のものが多く利用されている。また、近年では「水中ゴーグル」または単に「ゴーグル」と言う言い方をすることもある。→「水中眼鏡」と言うと、両目と鼻を覆い、「ゴーグル」と言うと目のみを覆うのが一般的である。そのため、潜水で使用するものは基本的に「水中眼鏡」ということになる。

また、水中眼鏡は保護具の一つということも出来る。というのは、海水の場合は塩分をはじめとする様々な成分が海水に溶けており、水を媒介とする細菌の類も存在していることがある。更に、砂や各種物質の破片なども浮遊していることがある。これらが目に入ると、目を痛めてしまったり、病気を発する可能性がある。また、プールなどでも、殺菌用の塩素が混ぜられているため、それらの物質から目を保護するということで使用される。(よって、「保護具」ということになる。)尚、水泳競技の場合は、この目的と、速く泳ぐための工夫として視野を制御するため、また水の抵抗を減らすためという目的が加わる。→但し、水中に飛び込む際、角度によっては水中眼鏡の形状によっては危険なことに繋がる場合もあるので注意が必要となる。

英語では「Swimming Goggles」、ドイツ語では「Schwimmen der Schutzbrille」、フランス語では「Nageant Lunettes」、イタリア語では「Nuotando Rotea」、スペイン語では「Nadando Tuerce los Ojos」、中国語では「潛水鏡」と言う。

魚雷」:「魚形水雷」を省略して言い方であるが、現在は普通名詞になっている。水中を航走して、敵艦の水線よりも下の部分に命中させて爆破する攻撃兵器のことである。(空中を飛行する者は「ミサイル」と呼び、区別される。)

構造は、ミサイルを水中航行可能にしたものと思えば良く、爆発物の詰まった弾頭に、航行用のエンジン、高速スクリューを搭載している。また、艦船に対して攻撃を行うものであるが、目標を完全に破壊することは出来なくても、何らかの損傷を与えることで、時間はかかっても沈没させることになったり、沈没しなくても航行速度が大きく落ちるということになれば、これはこれで攻撃が有効だったと言うことになる。

また、攻撃目標として、潜水艦の場合であったり、水際にある港湾施設である場合もある。また、武器としては潜水艦の攻撃手段として最もポピュラーなものである。(艦船も使用し、航空機から投下発射して使用する場合もある。)

歴史上、最初の魚雷は1864年であり、オーストリア海軍がイギリスの強力で作ったものであり、それから発展していく、第一次大戦で驚異となったドイツのUボートを攻撃するために様々なものが開発され、この時期に大きく発展し、第二次大戦の時には電気式魚雷が登場し、静音性の高い魚雷が登場している。

英語、ドイツ語、スペイン語では「Torpedo」(但し、発音は異なる。)、フランス語では「Torpille」、イタリア語では「Siluro」、中国語では「魚雷」と言う。

艦長」:軍艦の乗組員の最高責任者のことである。一般の船(ヨットは含まない。ヨットの場合は「艇長」と言う。)では「船長」に相当するが、軍艦の場合は「船」とは呼ばずに「艦」と呼ぶため、その長ということになる。尚、潜水艦も軍艦であり、「艦」と呼ぶことから、その最高責任者は「艦長」と言うことになる。(第二次大戦までの日本海軍では、潜水艦と駆逐艦は軍艦ではなく、「潜水艦」/「駆逐艦」として分類されていたため、潜水艦の長は「艦長」ではなくて「潜水艦長」、駆逐艦の長は「艦長」ではなく「駆逐艦長」と呼んでいた。→日本海軍の「軍艦」とは、戦艦、練習戦艦、航空母艦、巡洋艦、練習巡洋艦、潜水母艦、敷設艦、砲艦、水上機母艦とされていた。)

英語では「Commander of a Warship」と言うが、呼びかけとしては「Captain」と言う言葉が使われる。また、ドイツ語では「Kapitän」、フランス語では「capitaine」、イタリア語では「capitano」、スペイン語では「capitán」、中国語では「艦長」と言う。

 

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

長悦[ネギ]【タネ】2dl

長悦[ネギ]【タネ】2dl

  • 出版社/メーカー: みかど協和㈱
  • メディア:
人権で世界を変える30の方法

人権で世界を変える30の方法

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 合同出版
  • 発売日: 2009/06
  • メディア: 単行本
人権読本 (岩波ジュニア新書)

人権読本 (岩波ジュニア新書)

  • 作者: 鎌田 慧
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2001/11/20
  • メディア: 新書
アリーナ(arena) くもり止めスイムグラス

アリーナ(arena) くもり止めスイムグラス

  • 出版社/メーカー: arena(アリーナ)
  • メディア: ウェア&シューズ
『ああ硫黄島』『人間魚雷回天』 (戦争と平和を考えるコミックス)

『ああ硫黄島』『人間魚雷回天』 (戦争と平和を考えるコミックス)

  • 作者: 梶原 一騎
  • 出版社/メーカー: 宙出版
  • 発売日: 2006/12/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
人間魚雷「回天」―鎮魂す特攻時代

人間魚雷「回天」―鎮魂す特攻時代

  • 作者: 宇佐見 寛
  • 出版社/メーカー: 善本社
  • 発売日: 2003/08
  • メディア: 単行本

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。