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スターウォーズ・クローンウォーズ(3rd.)#5+#6+#7 [アニメ]

3rd.の物語は、ここまでは2話で1つのエピソードとしてじっくりと描かれているが、5&6話もやはりそういう構成の物語になっている。ただ、明かな前後編という構成ではなく、前日譚と、それを受けての後日譚という構成ですけど...また、第7話は独立した物語であるが、流れとしては第6話の流れを受けている所もある物語でもあった。

第5話は、中立を宣言したことで汚職と腐敗が進んでいくマンダロアの物語。(主役はパドメとなる。)サティーン公爵は友であるパドメに来訪を頼み、元老院の協力を求めた。それを受けてパドメが公式訪問という形でやってきた。マンダロアは中立によって物資が封鎖されて入ってこず、闇市場に流れるものに頼らざるを得なくなっている。しかも、物資も、税関の汚職によって辛うじて入ってくるものであった。そうなると、貿易商は大手を振ってボロ儲けを企む。

そんな中、税関職員に賄賂を渡して飲料を持ち込んだ貿易商は、更にボロ儲けをすることを企てていた。

そんな中、子供たちの集団中毒が発生する。サティーン公爵が近衛兵と共に、そしてパドメも加わって調査に乗り出す。で、原因は子供たちが自販機で買ったドリンク(お茶)ということが分かり、購入ルートを調べようとするが、データが消去されていた。校長が独断で購入したものと分かり、そこから密造工場に踏み込み、パドメのアクションを含んだ活躍で、一網打尽にして、証拠物資も焼却してしまった。で、サティーンはパドメに、アドバイザーとしてジェダイの派遣を依頼し、パドメはそれを受けて帰って行った。

「汚職」ということではよくある普通の物語である。また、映画のEP1とEP2でのパドメの活躍がベースにあるから多くを語らなくても成立する物語でもあって、久しぶりにパドメの活躍を見られた物語でした。

第6話(一応、ここからは2日目の放送です。)物語は、第5話でサティーンの依頼を受けての物語である。が、ジェダイも人手不足ということで、アソーカがそれを務めるアソーカの活躍する物語。

サティーンの依頼で、アナキンとアソーカが派遣されてきた。が、ジェダイも人手不足ということで、アナキンは、アソーカを紹介すると帰って行く。ということで、王立アカデミーのアドバイザーはアソーカが務める。臨時講師となってアソーカは汚職に対しての講義を行う。そんな生徒たちの中には、サティーンの甥のコーキーもいて、彼はアソーカの言葉を受けて、自ら不正がないかを調べるとして、仲間と共に4人で動き出した。

4人は潜り込んだ先で、闇商人と政府高官が接触しているのを目撃した。が、一味に気づかれ、辛うじて脱出した。コーキーはそれをサティーンに話したが受け付けてくれず、首相に話すことにした。で、首相は合う時間を設定したが、そこに向かう途中で、コーキーたちは国家反逆罪で逮捕されそうになる。アソーカがそれを救い、コーキーたちが撮影したホログラムを調べると、闇商人と接触していた政府高官は首相ということがわかり、黒幕が分かった。

アソーカは首相の汚職を暴くため、動き出した。が、首相も手を打っていて、サティーンがその黒幕として既に拘束されていた。アソーカはコーキーたちが国家反逆罪で手配されていることを利用して、4人を引き渡し、サティーンの居場所を探そうとする。捕らえられていたサティーンを発見し、救出しようとするも、首相もそれを見越していた。窮地に陥るが、アソーカのとっさの判断で形勢逆転となって、サティーンを救い、首相を捕らえ、汚職の一味を捕らえた。

で、アナキンがアソーカを迎えに来て、アソーカはサティーンの信頼を得て帰って行った。

パドワンとして成長しているアソーカということがよく分かる物語でもある。しかも、アナキンではなくアソーカが対処するからこそ、上手くいってそうだが窮地に陥るということが描ける。ものでもある。この点では「ジェダイも人手不足」ということが功を奏した物語だったと言えますね。(が、アソーカもジェダイとしては半人前とはいえ、成長していることも十分分かる物語でもありました。)

第7話は、これ1本の独立した物語であるが、第6話で活躍したアソーカの別の活躍する物語でした。(2話続けてアソーカの主役編でした。)

新たな任務を与えられたアソーカは、オーラ・シングがパドメを狙っているという夢を見た。一方、パドメは、ベイル・オーズ梛木院の故郷・オルデランで戦争難民救済会議の呼びかけを行い、その準備をしていた。アソーカはヨーダに夢のことを話し、パドメの護衛として、パドメに同行してオルデランに向かった。

何事も恐れないというパドメを守るというアソーカだったが、あくまでも夢であった、確かとは言い切れなかった。が、夢で見た場所は分かっていた。

会議が始まり、警戒する中、暗殺者の銃から放たれた弾がパドメを襲った。直ぐに暗殺者を追うアソーカ。幸い、パドメは無事だった。パドメはこんなことに屈しない、と言って演説をするという。が、再び狙われるのは確実であり、そこで手を打った。

再びアソーカは夢を見ていた。で、パドメの人形を使い、別室から声を飛ばし、人形がパドメ本人が演説しているように見せかけたが、暗殺者は別室のパドメを襲った。アソーカは夢で感じていて、そんなパドメを守った。が、暗殺者にとどめが刺せず窮地に。が、それを救ったのはパドメの一撃だった。

で、暗殺者のオーラを拘束し、動機がパドメに対する復讐と分かる。が、オーラは雇われただけだった。パドメには心当たりがあって、自分に復讐しようと考えているのは唯一人ということで、その人物が収監されている刑務所に向かった。

それはジャバの妹のズィロ・ザ・ハットだった。で、ズィロに迫り、パドメ暗殺の為にオーラを雇ったことを自白させた。

第6話の「アソーカの活躍」を受けて、またもアソーカの活躍した物語であったが、この元語りは劇場版の「クローンウォーズ」の物語を受けて、その後日譚ということにもなる。本シリーズは劇場版であるEP2とEP3の間に位置する物語であるが、その間にある物語を受けて、更なる物語があるということで、更に物語の世界が広がる物語でもありました。

尚、この物語で久しぶりにズィロが登場したが、この次の物語には、そのズィロが絡んだ物語になっていきます。

今回の3本は、パドメ、そしてアソーカの活躍する物語ということであったが、パドメとアソーカの信頼関係がより深く描かれていくという物語にもなっていて、これはこれでキャラを深く描く物語ということで良かったですね。

 

↓10月リリースです。

今回記した物語の主役の2人。
STAR WARS ベーシック フィギュア パドメ・アミダラ

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スター・ウォーズ パドメ・アミダラ

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スター・ウォーズ パドメ スタンダード ドール

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ARTFX+ SERIES1 JEDI アソーカ・タノ(ノンスケールPVC塗装済み完成品)

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『スター・ウォーズ』 【アニメイテッド・マケット】 クローン・ウォーズ/アソーカ

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  • メディア: おもちゃ&ホビー
スター・ウォーズ クローン・ウォーズ 第2弾 アソーカ・タノ

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  • 出版社/メーカー: トミーダイレクト
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↓7話はこれを受けての物語でもあります。
スター・ウォーズ / クローン・ウォーズ 特別版 [DVD]

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