SSブログ

スターウォーズ・クローンウォーズ(3rd.)#15 [アニメ]

この物語1つで独立した物語と思いきや、16&17話まで続く三部構成となる最初の物語である。アナキンが選ばれし者であるということを強く感じさせる物語であり、同時に、EP3以降のアナキンを暗示するような物語のようにも解釈出来る物語でした。

ジェダイ評議会は謎のメッセージを受信し、その中には2000年以上も使われていないジェダイの遭難信号が含まれていたことから、オビワン、アナキン、アソーカが調査のために派遣された。また、寒帯も同好するが、途中で更新不能となり、3人が乗ったシャトルだけが光に包まれ、気がついたときにはある惑星に着陸していた。

その星は不思議な力に満ちあふれている星で、植物が異常な速さで生育していた星でもあった。そしてそこには強うフォースを持つ親子がいて、光の面のドーター、暗黒面のサン、そしてそのバランスを保っていたファーザーがいた。アナキンたちの前に現れたドーターは、ファーザーの元に連れて行くが、途中で予期せぬ落石事故により、アナキンだ分断されてしまう。ドーターはアナキンに、待つように言うが、アナキンはその言葉に従わず、ドーターが向かった場所に潜入し、ファーザーの存在を知るアナキン。ファーザーは、自分も衰え、光と暗黒のバランスを保役割を、選ばれし者であるアナキンを後継者としようと考えていて、アナキンの力を試すテストを行う。

ドーターとサンがオビワンとアソーカを捕らえ、アナキンに、助けるのは1人ということで、どちらかを選べと迫る。しかし、2人とも助けようとするアナキンは、フォースの力で2人を救出し、ドーターとサンをひれ伏せさせた。結果、アナキンはファーザーのテストに合格することとなり、自分の後継者となるようにアナキンに話す。更に、アナキンがこの星から出ると、銀河に悪影響を与えることになる、とも語る。が、アナキンはその申し出を拒否した。

で、アナキンたち3人は、この星を脱出してコルサントに帰っていった。

この物語はここまでであって、一応決着がついている。また、1日に5話ずつの放送であったため、3日目の放送はこの物語までであった。ということで、この物語が1話だけという独立した物語と思われたが、4日目の最初の放送(=16話)によって、この物語が続いていると言うことが分かるのだが、時には1話完結でまとめた物語もと思った次第でした。

尚、この物語では、クワイ・ガン・ジンやアナキンの母・シミと言ったキャラも登場している。一応、オビワン、アナキンに対する心の揺さぶりを掛けるということになっているため、EP1で決着がついているキャラクターを安易に登場させたとは言えないので良いが、安易なキャラクターの登場だけは止めてもらいたいところである。

尚、アソーカに対しては「未来のアソーカ」というキャラが現れたが、そういう手法を使えば、アナキンの前にルークとレイアを登場させるということもあるのかも...???

 

ARTFX+ SERIES1 JEDI アナキン・スカイウォーカー(ノンスケールPVC塗装済み完成品)
『スター・ウォーズ』 【アニメイテッド・マケット】 クローン・ウォーズ/アナキン・スカイウォーカー

『スター・ウォーズ』 【アニメイテッド・マケット】 クローン・ウォーズ/アナキン・スカイウォーカー

  • 出版社/メーカー: ジェントルジャイアント
  • メディア: おもちゃ&ホビー

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。