スターウォーズ・クローンウォーズ(3rd.)#16 [アニメ]
惑星モーティスを舞台にした3話構成の物語の中編。全開で、惑星モーティスを離れてコルサントに向かったアナキンたちだったが、サンはそのシャトルに潜り込んでいて、アソーカを掠っていった。するとアナキンが炎のように怒り、サンの後を追い、惑星モーティスに逆戻りすることになった。逃げるサンを追っていたこともあって、危うく塔に布施浸かりそうになり、それを躱してシャトルは不時着する。オビワンは、ファーザーと相談しようとするが、アナキンはアソーカ救出しか頭になく、一人で救出に向かった。
サンはアソーカをマインドコントロールして、自分の手駒として使う。もはやサンは完全にフォースの暗黒面に引き込まれていた。また、サンは選ばれし者であるアナキンと組み、全宇宙を支配しようという野望に取り憑かれていた。
サンはファーザーを倒し、野望に突き進んでいく。一方、アソーカを助けに来たアナキンは、操られたアソーカと対峙することになってしまう。
オビワンはドーターによってサンを倒すのに必要な剣の場所に案内され、それを手にしてアナキンの元へ。
ドーターはサンを止めようとしてバトルになるが、瀕死の状態だったファーザーが復活してそのバトルを止めた。が、サンはファーザーを老いぼれ扱いして倒そうとする。サンがファーザーを追いつめてトドメを刺そうとした時、ドーターが間に入り、ファーザーの身替わりとなって刺されてしまう。
一方、アソーカはサンのマインドコントロールを脱するが、瀕死の状態であった。で、ドーターの意思もあって、ファーザーはドーターの命をアソーカに与え、アソーカを助けるが、ドーターは死んでしまった。
フォースの光の面と暗黒面とのバランスが崩れ、暗黒面に取り憑かれたサンは野望を実現させようとするが、それを止めることは出来るのか?という形で次回へ。
マインドコントロールされていてアナキンと対峙することになるアソーカがアナキンに対して色々と不満を口にする所がなかなか面白い。これはアナキンがオビワンに対して言っていたのと同じようなことが出てくるだけに、あの師匠にこの弟子というのが、その弟子が師匠になりその弟子が、ということで、なかなか面白い所である。
が、それ以外は誰でも予想できてしまう展開であって、今一つ盛り上がりのない物語でした。ということで、シーズン3って、盛り上がりそうで盛り上がらないですね...
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