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スターウォーズ・クローンウォーズ(3rd.)#17 [アニメ]

15話から続く惑星モーティスの物語の完結編。アナキンが選ばれし者ということテーマにして描かれているが、この物語の最後のオチに対して不満の残る物語でした。

暗黒面に取り憑かれたサンは全宇宙を支配するという野望を実現するために星から出ていこうとする。それにはアナキンたちの乗ってきたシャトルを奪うものと思われ、ファーザーはアナキンたちに、船を奪われる前にこの星を脱出しろと言う。が、シャトルは不時着したお陰でボロボロだった。アソーカが修理を行っているが、アナキンは、サンをこの星に閉じ込めるには、自分とファーザーが協力する必要があるとして、ファーザーの元に向かった。が、ファーザーは強いフォースの場所に行けと言った、船金がその場所に行くと、クワイ・ガン・ジンガ現れてアナキンにアドバイスを送った。で、アナキンはこの星の暗黒面の泉に向かった。

暗黒面の泉にやってきたアナキンに、サンは手を汲んで全宇宙を支配しようという野望を語り、アナキンを仲間にしようとする。で、アナキンの未来の姿を見せる。(EP3に完全に繋がっている。また、ダース・ベイダーの姿もちらっとだけ出てきた。)そしてアナキンはマインドコントロールを受け、さんと手を組んだ。

オビワンはアナキンの様子から、アソーカに連絡して船を壊してこの星から出られないようにするように命じた。(修理したり、壊したり、アソーカの反応が笑える...)

ファーザーが事態の解決に乗り出し、最終的にはファーザーの強力なフォースによってアナキンの記憶を消し、サンを倒してサンの野望を止め、ファーザーはアナキンに「愛に気をつけろ」という言葉を残して果てた。

で、星は崩壊していき、光がアナキンたちを包んだ。光が消えると、アナキンたちはシャトルにいた。で、レックスの「スカイウォーカー将軍」と言う声で気がついた。レックスによると数分間スキャナーから消えていたという。アナキンは「もっと長かった気がする」と言うと、レックスは説明を求めた。が、長くなり、信じて貰えないだろうと言い、レックスたちのいる艦隊に向かった。

本シリーズは「EP2」と「EP3」の間に位置する物語であるため、「EP3」の物語は未来の物語ということになる。EP3のほんの一部であるものの、アナキンの未来の姿ということでEP3への橋渡しということが出てきたということで、忘れがちになっていたこの物語の位置づけがあらためて行われたというのは良かったのだが、それが夢の中での出来事だったと解釈出来る締め方には不満が残るところである。まあ、未来は変えられるということ、フォースによる予知夢、という部分と上手く絡められればいいのだが、誤魔化したというような締め方ではね...

 

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