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ケータイ刑事銭形海3話[裏ネタ編]PART 3 [ケータイ刑事]

最初に、「銭形海」とは関係ないが、銭形ーズに関する情報を一つ。(ちゃん&ちゃん関係です。)来週の月曜日(9/3)から、東海テレビの製作(フジ系の放送)による昼ドラ(月~金の13:30~14:00)で放送される「毒姫とわたし」では、お姉ちゃま(黒川芽以さん)とお姉ちゃま(早織さん)の共演が実現です。また、このドラマでは、この2人の共演だけでなく、主演の櫻井淳子さんと黒川さんはNHKの「ハート」で共演していますし、トミー(国広富之さん)も出演と言うことなので、・岡野コンビが再びと言うことになります。更にいとうまい子さんも出演ということなので、トミーとの顔合わせは'80年代の大映テレビの「不良少女とよばれて」のコンビ再びということになります。そして仮面ライダー威吹鬼/タキシード仮面と仮面ライダードレイクも出演ということで、出演者だけ見ると、とんでもなく期待が膨らみますね。(どれだけ絡むのかは分かりませんが...ただ、櫻井・黒川の「ハート」コンビは軸になる二人なので、ゆかり・沙良は小山小麦・桜井美姫として相当絡むようですが...)

10月末までの8週間ですが、これはとても楽しみです。


銭形海」の第3話「言いつけを守らなかった男! ~スッポンパパ殺人事件」の裏ネタ編・増補の2回目となる今回は、冒頭で高村さんたちはここの下にいたことから「ビーチパラソル」について、これを「チューチューアイス」について、この物語のネタとして使われた「キャトルミューティレーション」について、「宇宙人」について、被害者がこれのようだったことから「ミイラ」について記します。尚、「キャトルミューティレーション」は「・3話[裏ネタ編]」で、「宇宙人」は「・12話[裏ネタ編]PART 10」で、「ミイラ」は「・8話[裏ネタ編]PART 1」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBS放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。BS-i(当時)での本放送時に記した記事へのリンクもあります。また、この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/4/20付です。

ビーチパラソル」:主に海岸や海水浴場などで使用される大形の日傘のことである。尚、これは日傘であって、雨用の傘ではないが、現在製造されているビーチパラソルは、日傘であり、かつ雨にも対応しているものが殆どである。

日本語では「砂日傘」「浜日傘」「海岸日傘」という言い方もある。尚、これらを含めて「ビーチパラソル」は夏の季語である。

また、英語では「Beach Umbrella」、ドイツ語では「Setze Schirm auf Strand」、フランス語では「Parapluie de Plage」、イタリア語では「Ombrello da Spiaggia」、スペイン語では「Paraguas Playero」、ポルトガル語では「Guarda-Sol」、中国語では「大遮陽傘」と言う。

チューチュー・アイス」:透明のチューブに入った清涼飲料を凍らせた氷菓子の通称である。グリコの「パピコ」をはじめ、「チューアイス」「棒アイス」「吸うアイス」「チューベット」など、多くのメーカーが発売したが、チューチューと吸って食べる(飲む?)ことから、広く「チューチューアイス」と言う名前で呼ばれるようになった。

もともとは、凍らせて食べるものではなく、清涼飲料水として発売されたものであって、「ポリエチレン詰清涼飲料水」または「ポリジュース」と呼ばれるものであった。が、これを凍らせて食べることが当たり前となって、凍らせたものとして販売されるようになった。(密封されており、常温での長期保存も可能である。)

現在でもいくつかのメーカーから発売されているが、昭和のイメージを漂わせる夏の氷菓子として知られている。(果汁100%のものから無果汁のものまで、品揃えは豊富である。)

英語では「Squeak ice」、ドイツ語では「Quietscheneis」、フランス語では「Glace du grincement」、イタリア語では「Strilla ghiaccio」、スペイン語では「Hielo del rechinamiento」、ポルトガル語では「Gelo de grito」と言う。

キャトルミューティレーション」:直訳すると「家畜損傷」となるが、一般的には「動物虐殺」という言葉が使われている。1960年代からアメリカで報告されている出来事であり、これまでに1万件以上の報告例がある。

1970年代にアメリカで多数の報告例があって、体中の血液が全部なくなった家畜(発見された日改を受けた家畜の大半は牛であるが、馬、ニワトリ、羊の被害例の報告もある。)が発見された事件のことである。この事件が起こる前後に、未確認飛行物体の目撃報告が複数あること、死体にはレーザーを使った様な鋭利な切断面があること、全ての血液を抜くという異常性から、宇宙人によるものではないか、と騒がれた事件であった。

また、宇宙人説以外にも色んな説があって、カルト宗教集団の犯行説、政府の陰謀説、アメリカ陸軍の動物実験説、野生動物説、または、アメリカ南部からメキシコにかけて目撃例がある「チュパカブラ」と呼ばれる未確認生物説などがあった。→「宇宙人説」とか「カルト宗教説」には、柴田太郎さんは飛びつきそうですね...それぞれ数時間は喋ることが出来るでしょうし...

1980年代になって、元FBI捜査官のケネス・M・ロメル・Jr.が実験を行い、死亡した家畜をそのまま放置しておくと、血液は地面に吸い込まれて流れ去り、蠅や蛆などに目や性器という身体の柔らかい部位を食べられ、牙や嘴によって出来る鋭利な切り口はキャトルミューティレーションの家畜と同じ状態になる、ということから、「キャトルミューティレーション」は家畜の死骸がそのまま放置されたことによる通常の変化である、という見解を示した。

しかし、死亡した翌日の死体の状況や、切口に焼け跡がある例があり、彼の報告では完全に解決できず、真相は定かではない。が、「宇宙人説」というようなことを持ち出さなくてもある程度は説明できるため、現在では「宇宙人説」は、事実が解明されない事件を面白おかしくするために広がった噂の類として扱われている。→訳の分からないことがあったら、何でもかんでも「宇宙人」の仕業にしておけ、という風潮が特にこの報告が多くあった'70年代には強かったですし...

英語では「Cattle Mutilation」、ドイツ語では「Viehverstümmelung」、フランス語では「Mutilation du Bétail」、イタリア語では「Mutilazione di Bestiame Bovino」、スペイン語では「Mutilación Ganadera」、ポルトガル語では「Mutilação de Gado」と言う。

宇宙人」:「広義の宇宙人」と「狭義の宇宙人」で意味が異なる。広義では「宇宙に生きている生命体の全て」のことを指す。この定義では、地球人も宇宙人と定義され、宇宙に漂うバクテリアやウイルスなども全て「宇宙人」ということになる。→生きているものは全て含まれることになる。

一方、狭義では、地球外生命体の中で、知性を持っているものの総称である。(この定義では「地球外生命体」ということが前提であるため、地球人は宇宙人ではないということになる。)SF映画などによって、「エイリアン」「異星人」「ET」などと呼ばれることも一般的になっている。

現時点では「地球外生命体」である「宇宙人」が存在するということは証明されていないが、存在しているであろうと推定されている。尚、フィクションの世界では宇宙人の存在は当たり前となっていて、SF小説をはじめ、SF映画では様々な宇宙人が存在していることを前提としていて、存在しなければ物語が成り立たなくなっているのが現実である。

英語では「Extraterrestrials」や「Alien」と言うが、「Little Green Man」と言う言い方もある。また、ドイツ語では「Extraterrestrisch」、フランス語では「Extraterrestre」、イタリア語では「Extraterrestri」、スペイン語では「Extraterrestre」、ポルトガル語では「Estrangeiro」、中国語では「外星人」と言う。

ミイラ」:漢字では「木乃伊」と表記する。(「Mummy」の漢訳語である。)人間または動物の死体が、腐敗せずに永く原形に近い形を保っているもの、またはそうなったもののことである。また、人間の手によってそうなるように加工した「人工的ミイラ」と、自然にそういう状態になった「天然的ミイラ」と呼ばける2種類のミイラがある。

人工的ミイラは、主に宗教的な信仰から行われるものであり、人間の死体を加工して腐敗しないようにしたものである。古代エジプト、インカ帝国のミイラ、中国、ミャンマー、日本(奥州藤原氏)などに見られるが、やはり古代エジプトの王族のミイラが最も有名である。

古代エジプトでは、霊魂は不滅と考えられていたため、遺体を保存するという考えがあり、そのためにミイラが造られることになった。作り方は、遺体の内蔵を除去した後(除去した内蔵はカノープス壺に入れて大事に保管された。)、樹脂や香料を塗り、布を巻いて完成させる。完成させるには70日程度にわたって遺体を天然の炭酸ナトリウムに浸しておくという処理が必要であるため、ミイラが完成するまでには長い時間が必要である。尚、心臓は理性を司るものとされていたため、摘出されることなく、遺体に残される。その一方で、脳は役に立たないものとされたため、摘出された。また、ミイラ作りの技術が発達すると、義眼を入れるということも行われるようになった。更に、人間だけでなく、神格化された犬、猫、ワニ、ヒヒ、鳥などもミイラにされてファラオの墓に副葬品とされた。(動物のミイラはエジプトだけに見られる。)

尚、(人工的)ミイラは防腐作用のある樹脂が使われていたことから、薬として珍重されたため、ミイラの盗難と言うことは古くからよくあったこととされている。また、「ミイラ取りがミイラになる」という言葉は砂漠にミイラを奪いに行き、命を落とした者が多発したことから生まれた言葉である。

一方、天然的ミイラは、土地が感想していること、鉱物的成分の条件が合致したこと、空気が乾燥していること、または寒冷地であることなどの条件によって、遺体が自然と乾燥して固まったものである。当然、直ぐにミイラが出来上がるものではなく、数ヶ月は最低でも必要である。また、これは自然と出来るものであるため、人間の場合は、砂漠や寒冷地で行方不明になった人がミイラ化した状態で発見されるということになる。が、野生の動物がミイラ化するというのが一般的である。→シベリアで発見された氷漬けのマンモスも、天然的ミイラの一つということになります。

尚、現在、遺体をミイラに加工しようとすると、死体損壊罪が適用されることになる。また、天然的ミイラを作ろうとした場合では、死体遺棄罪も適用されるでしょうね...

英語では「Mummy」、ドイツ語では「Mumie」、フランス語では「Momie」、イタリア語では「Mummia」、スペイン語では「Momia」、ポルトガル語では「Mirra」、中国語では「木乃伊」と言う。

 

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