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毒姫とわたし#31 [ドラマ]

市長選に立候補するという美姫を支える小麦。この2人の関係は、以前は作家と編集で、小麦が美姫を支える裏方となるが、それも以前と同じであるが、動き出したら本当に良く回転するもので、美姫と小麦のコンビの良さを感じる物語でした。

そんな中、暫く影を潜めていた美園(美姫の母)が久しぶりに登場したが、やっぱりキャラの立ち位置が変わっていました。

美姫は小麦に、選挙の協力を頼んだが、小麦も以前からやる気満々で、黄金コンビは市長選挙に向けて動き出した。そして、選挙事務所が天使園に設けられ、支援者たちが集まる。(何人かは初登場となるママさんがいた。)

小麦は美姫に、子育て支援のアイデアを本にすることを提案し、美姫はその原稿を仕上げ、出版に向かって動いていく。

天使園では、嵐太郎となかよく遊んでいる潤と、その潤になつく嵐太郎の姿を見て、美姫は父親の必要性を感じていた。そんな美姫の気持ちを小麦は見抜いていて、「自分へのけじめと嵐太郎のどっちが大事なのか?」と問い、すかさず「嵐太郎」と言う美姫だった。

美姫の選挙に、次々と協力を申し出る人たち。その中には佐伯もいた。が、彼には別の考えがあって、哲也の元に報告していた。ということで、すっかり悪のボスのようになった哲也は、選挙に絶対勝つための手を考え、佐伯をスパイにしたのだった。

美姫の子育てのアイデアを記した本がいよいよ発売になるということで、その帯の最終版が届いた。が、そこには選挙違反になる言葉が書かれていた。それは小麦の指示したものと別ものであり、慌てる一同。が、そこに姿を現した美園が「手を打っておいた」ということで、問題にはならなかった。

そんな小麦は、哲也の事務所に乗り込んだが...

久しぶりに登場した美園が美姫の窮地を救ったが、美姫が子供を産んだことを知り、孫がいることが分かったことで、美姫を潰そうとしていた美園にも心変わりしたということですね。

一方、エリカは相変わらずで、女王様的なキャラと、何を考えているのか分からないような所を丸出しになっていて、ダークサイドに浸りっぱなしでした。

が、エリカにとっては、婚約者が市長選挙に立候補し、離婚した母は婚約者の対立候補の支援をしているということで、またまたわがままぶりを発揮しそうで楽しみです。

次回予告で、美園が嵐太郎に「おばあちゃんよ」と言っていたが、美園も美姫のサイドにということは、愛人関係だった君嶋社長とも対立することになりそうだけど、社長(トミー)はここのところ、完全に存在感が無くなっているのが残念なところです。

 

毒姫とわたし (リンダブックス)

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  • 出版社/メーカー: 泰文堂
  • 発売日: 2011/08
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毒姫のことば―残酷な世界で生き抜くための77の方法 (リンダブックス)

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