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ケータイ刑事銭形海14話(2nd.1話)[裏ネタ編]PART 8 [ケータイ刑事]

銭形海」の第14話「スニーカー、復活! ~エリーゼのためにならない殺人事件」の裏ネタ編・増補の7回目となる今回は、被害者がリンゴを手にしていたことから五代さんが口にした「大好物」について、「最後の晩餐」について、ちゃんと五代さんが捜査会議をしている時にこれを作っていたことから「カップラーメン」について、これが蓋にくっついていたことからヒントとなった「ナルト」について、これで時間を計っていた「ストップウォッチ」について記します。尚、「最後の晩餐」は「・26話[裏ネタ編]PART 2」で、「カップラーメン」は「・26話(2nd.13話)[裏ネタ編]PART 8」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBS放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。BS-i(当時)での本放送時に記した記事へのリンクもあります。また、この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/7/6付です。

大好物」:「好物」とは、好きな飲食物のこと、または趣味などの好きな事柄や物のことを言う。特に飲食物の中でとっても好きなもののことを「大好物」という。(ここで言う「大」は、より強くという意味である。)

尚、この言葉は基本的に、飲食物に対して使うことが多く、特に断りなく「大好物(好物)」と言うと、暗黙の了解で飲食物のことになる。

英語では「Favorite Dish」、ドイツ語では「Lieblingsschüssel」、フランス語では「Plat Favori」、イタリア語では「Piatto Favorito」、スペイン語では「Plato Favorito」、ポルトガル語では「Prato Favorito」、中国語では「大愛吃的東西」と言う。

最後の晩餐」:キリスト教・新約聖書に記述されているキリストの事跡の一つである。聖書では「The Last Supper」と記されている。(定冠詞が付いている。)イエス・キリストが処刑される前夜に、12人の弟子たち(十二使徒)と共にした、イエスにとって最後となった晩餐の席のことを指している。この席でキリストは、聖体の制定を行い、最後の教訓が行われたと伝えられている。

このことから、重要なこと(例えば「死」)が起こる前の最後の食事のことを指して、このように言うようになった。

また、これを題材にした絵画は古来から多数存在している。最初のものは、2世紀のカタコンベの壁画に見られるものとされている。数多い中でも、最も有名なのは、15世紀のダヴィンチによる絵画(フレスコ画)である。(ミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院(世界遺産登録されている)の食堂の壁画であって、縦4.2m×横9.1mという巨大な絵画である。)その他では、ジョットの作品が有名な所である。尚、絵画の方は、キリストと12使徒の合計13人を描くのが通例となっているので、大作になるのが普通である。また、題材から、教会の食堂の壁画として描かれる事が最も多く、世界各地の脅威の食堂には当たり前のようにある。(有名な作品のレプリカということもあるが、無名の画家によって描かれたものも多数ある。)

英語では「The Last Supper」、ドイツ語では「Das Letzte Abendessen」、フランス語では「Le Dernier Dîner」、イタリア語では「L'ultima Cena」、スペイン語では「La Última Cena」、ポルトガル語では「A Última Ceia」、中国語では「最後的晩餐」と言う。

カップラーメン」:熱湯を注ぐだけで調理が可能なラーメンであって、専用容器に麺が入っている即席ラーメンのことを言う。(日清食品が販売している「チキンラーメン」も熱湯を注ぐだけで調理が可能なものであるが、これは容器に入っていないため「カップラーメン(カップ麺)」とは言わない。尚、「チキンラーメン」はお湯を使わず、乾麺を割ればスナック菓子のように食べることが出来ます。→「ベビースターラーメン」のようになる。)現在では全世界で販売されるようになった食品であって、日本発の食品でもある。

また、これは熱湯さえあれば食することが出来るということで、非常用の食料として備蓄されることも多い食品となっている。但し、災害発生時(特に地震などの天災の時)には熱湯が確保しにくい、という問題があることが忘れ去られている。(→下手に火を使えば、ガスが漏れていたら、引火して爆発という可能性がある。)が、災害後でもある程度の時間が経過してライフラインの確保が出来れば、大いに役立つ食糧になる。

初めて世の中に登場したのは1971年のことであって、日清食品が「カップヌードル」を発売したことから歴史が始まる。麺の種類は乾麺(ラーメン)であって、熱湯を注ぐだけで食することが出来るようになるものである。現在では、ラーメンの他に、うどん、そば、焼きそば、スパゲッティなど、他の麺も製品化されているため、これらをまとめて「カップ麺」と言う。

また、現在では、乾麺ではなく、生麺を使ったものも登場している。但し、乾麺だと、本当に熱湯を注ぐだけというものや、かやくとスープを入れて熱湯を注ぐということで調理は済むが、生麺タイプだと、麺も袋に入っているというように、厳密には「熱湯を注ぐだけ」では食せないものもある。更に現在では、電子レンジで加熱調理をするという「カップ麺」も登場しているが、これも熱湯を注ぐだけとは言えないですね。

現在では、国際的にも広く販売されているが、国によっては他の食糧と比べて非情に割高という所もある。(調理が簡単ということが付加価値を生んでいて、高く販売される。)そのため、国によってはおみやげとして非常に歓迎される所もある。(持っていく方も、体積の割りに重量は軽く、そんなに高価ではないので、チョイスしやすいものである。また、飲食物をお土産にすると歓迎されることが多いですし...)

英語では「Coupler Men」、ドイツ語では「Coupler-Männer」、フランス語では「Hommes du Coupleur」、イタリア語では「Uomini di Accoppiatore」、スペイン語では「Hombres de Coupler」、ポルトガル語では「Homens de Acoplador」、中国語では「碗裝方便麵」と言う。

ナルト」:「ナルト巻き」(鳴門巻き)の省略した言い方であるが、現在では「ナルト」という言い方が主流になっている。

「ナルト巻き」は食品であって、蒲鉾の一種である。魚肉のすり身を使用しているところは蒲鉾と同じであるが、断面に特徴があって、(ピンク色の)渦巻状の模様を有しているものである。(基本的には白色で、ピンク色の渦巻き模様である。ただ、それ以外の色のものも一部にはある。)渦巻きの部分は、赤い色素を練り込んだ魚肉であるため、周囲とは色素の有無という違いだけである。尚、周囲はギザギザになっているのが主流であるが、これは製造時に魚肉を巻いて作るが、この時に巻き簾を使っていたためである。現在ではその形に魚肉が充填されるような型が用いられている。

この食品を「鳴門巻き」というのは、鳴門海峡の渦潮が有名であり、その渦潮のように見えることから「鳴門」の名前が使われたとされている。

ラーメンの具材の一つとして知られているが、これは東京ラーメンの代表的な具材の一つであって、全国的にはナルトが無いラーメンの方が実際は多いが、ラーメンの代表的なトッピング材料になっている。

英語をはじめ殆どの言語で「Naruto」または「Narutomaki」という。(「Naruto」という言い方が主流である。)また中国語では「鳴門卷」と言う。

ストップウォッチ」:所要時間などを秒以下まで精密に測定することが出来る小型の時計のことである。ボタンを押すことで任意に計時を開始/停止することができるものである。「記秒時計」という言い方もあったが、現在はこの言い方は殆どされなくなっている。

以前はアナログ表示の機械式のものが主流であったが、最近はデジタル表示のクォーツ時計がこの機能を当たり前のように有している。(時計機能を持つ電卓などもこの機能を有している。)当然、デジタル表示の専用器もあります。また、ラップ・タイムの測定が可能なものもある。
アナログ表示のものは、最小目盛は1/5秒のものと1/10秒のものがあるが、一部には1/20秒、1/50秒というものもある。また、1/5秒のものは長針一周で60秒であるが、1/10秒のものは長針一周が30秒というのが標準的である。

一方、デジタル表示のものは1/100秒単位で表示を行うものが一般的である。(1/1000秒単位で表示するものもあるが、ボタンの押方一つで小数第二位単位の誤差が出るので、桁数が多くても無意味である。)

主に、競技で時間を測定する場合(例えば陸上競技の短距離走、競泳では当たり前のように使用される。)または研究機関が研究で時間計測をする場合に利用されている。この物語では、カップラーメンの調理時間を測定していたが、秒以下までの計時は必要ないとはいうものの、まあ、使い方としては悪いものでは無い。(ただ、秒単位で計時するキッチンタイマーでも十分ですけど...)

英語では「Stopwatch」、ドイツ語では「Stoppuhr」、フランス語では「Chronomètre」、イタリア語では「Cronometro」、スペイン語では「Cronómetro」、ポルトガル語では「Cronômetro」、中国語では「秒錶」と言う。

 

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