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ケータイ刑事銭形海20話(2nd.7話)[裏ネタ編]PART 5 [ケータイ刑事]

銭形海」の第20話(2nd.7話)「暗闇の殺人者! ~銭形海VS完全犯罪の男」の裏ネタ編・増補の4回目となる今回は、被害者はこれに出席していたことから「パーティー」について、これで殴られていたことから「鉄パイプ」について、それはここにあったことから「建売り住宅」について、「建築現場」について、五代さんが口にした「現地調達」について記します。尚、「パーティー」は「・12話[裏ネタ編]PART 1」で、「鉄パイプ」は「・2話[裏ネタ編]PART 4」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBS放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。BS-i(当時)での本放送時に記した記事へのリンクもあります。また、この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/8/17付です。

パーティー」:「パーティ」と表記されることも多い。いくつかの意味があるが、大別すると「会合」という意味で人が集まる催し物という意味と、人が集まっている「団体」という意味になる。(どちらも英語では同じ単語の「Party」である。)

前者の意味では、社交のために行われる会合のことである。類義語としては「親睦会」「懇親会」「宴会」「コンパ」などという言葉がある。但し、「宴会」や「コンパ」は基本的に酒が入った飲み会のことであり、「パーティー」の場合は酒が入らない場合もある。(子供が主役の誕生日パーティーの場合が該当する。)

世の中には様々なパーティーが開催され、少人数が集まるものから、中人数、大人数が集まるものまで様々である。そんな中でも最も身近なところで行われる「パーティー」と言うと、「誕生日パーティー」であろう。これは誰もが子供の頃に、自分が主役の場合と、友人が主役の場合のいずれにも出席していることであろう。

形式としては、いくつかのものがあって、立食形式のものから、披露宴などのように席を定めているものまで幅広い。また、屋内で行うものが一般的であるが、立食形式の場合では、屋外で行われるものもある。(「園遊会」は屋外で行われるパーティーの一つと言うことが出来る。)

パーティーの参加者は招待されるのが一般的であり、手ぶらで行くことがあるが、(披露宴などのようにご祝儀を持っていくのが暗黙の決まりではありますが...)政治家が政治資金を集めるために行う政治資金パーティーのように、ある程度の金額を支払って参加するパーティーもある。

後者の意味の「パーティー」としては、党、政党、部隊、組、一行、等の集団のこと、特に登山隊のことを指したり、関係者、当事者、という意味もある。

この物語では出版社が開催した会合であるため、前者の意味である。

英語では「Party」、ドイツ語では「Partei」、フランス語では「Parti」、イタリア語では「Festa」、スペイン語では「Fiesta」、ポルトガル語では「Festa」、中国語では「聚會」と言う。

鉄パイプ」:鉄製の管の総称である。当然のことながら、用途に応じて様々なものがあって、径の大きいものから小さいものまで、様々にサイズのものがある。また、液体、気体、粉末などの流体を通すための配管として使用されたり、工事用の足場を組むための建材に使用されるものもある。(但し、現在では流体を通す管としては、ポリ塩化ビニル製のものやステンレス、コンクリート(土管を含む)の方が主流になっていて、鉄製のものは少なくなっている。→昔は水道管に使われていたが、錆るということもあって現在では別の素材のものに変えられているのが現状である。)

現在は、工事現場で足場を組むのに使われることが多いが、ここにもやはり鉄は錆びるということで、表面をメッキ処理してあるものが主流になっている。(一部にはステンレス製であって、鉄製ではないものもある。(足板の方は軽量化するためにアルミ製のものが一般的になっている。))

また、家庭用では、組み立て式の室内設置棚や鉢植え置き場などの棚として、身近な所にもあるものになっている。(そのため、ホームセンターなどで購入できるものでもある。)

刑事ドラマなどのミステリーの世界で「鉄パイプ」と言うと、人を殴るのに使われる凶器の代表的なものになっている。(特に、工事現場から拝借してきて、ということが多い。が、最近では家庭用の棚に使用されていることから、ホームセンターで購入ということで、一般的に入手可能な凶器の代表的なものになっている。)尚、工事現場で使用される足場用の鉄パイプは、ある程度の長さがあるものであり、人を殴打すると殺傷可能なものであるため、これを(工事現場以外の場所で)持っていると凶器を持っていると見なされることがある。この時、複数の人間が持って集まっていたら、凶器準備集合罪によって逮捕される可能性もある。

また、ホームセンターで入手可能ということで、テロリストがこれに火薬を詰めて爆弾を作るのに利用しているということもあって、ある意味では武器(殺傷兵器)の材料になるものが意外と身近なところで入手出来てしまうのも現代である。(但し、爆弾を作ろうとすれば、火薬が必要であるが、そちらは身近に売っているというものではないですが...→花火をかき集めたとしても相当な量を購入しないと、破壊力の大きな爆弾は出来ない。)

英語では「Iron pipe」、ドイツ語では「Eiserne Leitung」、フランス語では「Pipe du Fer」、イタリア語では「Tubo di Ferro」、スペイン語「Cañería Férrica」、ポルトガル語では「Cosh」、中国語では「鐵管」と言う。

建売り住宅」:不動産会社が住宅を建て、土地とセットで販売する住宅(一戸建て住宅)のことである。購入者の意図したような自由な設計や個別な設備、仕様の指定は出来ないものの、標準的なものが使われるため、比較的安価になる傾向がある。(建設中でも初期の段階であれば、多少の変更が可能であって、多少は個別仕様に対応できることもある。但し、その分、価格が上昇することになる。)

尚、土地を分譲した後で、自由に設計した住宅を建設するものは「売建住宅(うりたてじゅうたく)」と呼ばれる。(但し、この場合は建築請負業者は指定されるのが一般的である。)また、指定した土地に自由に設計した住宅を建設したものは「注文住宅」ということになり、設計だけでなく建築請負業者も自由に選べることになる。(ハウスメーカーなどのように、大枠は決まっているが、間取り、外観、設備などは自由に選べる。但し、その分、建築確認申請などの時間も必要となり、更に金額的にも高くなる傾向がある。)

英語では「Built-for-sale house」、ドイツ語では「Gebaut für-Verkauf Haus」、フランス語では「Maison construit-pour-vente」、イタリア語では「Casa costruì-per-vendita」、スペイン語では「Casa construyó-para-venta」、ポルトガル語では「Casa de construir-para-venda」、中国語では「建造房屋出售住宅」と言う。

建築現場」:「建築」とは家屋やビルディング、倉庫などの建造物(屋根と柱、または壁を有するもののことである。)を作る行程のことである。(簡単に言うと、「建築物を作る行為」のことである。)これは計画の段階から、実際に工事を行っている段階までを含んでいる。(完成までの各段階ということになる。)一方、「現場」というのは、物事が現在行われている場所のこと、作業を行っている場所のこと、実際に物事が行われた場所のことである。

よって、「建築現場」というのは、建築物が作られているその場所ことである。但し、計画段階でも「建築中」ということになるが、一般的にはそういう段階では「建築中」とは認識されず、実際に工事が行われるようになって「建築中」と認識されるため、一般的には建築物を作る工事が実際に行われている場所のことと認識されている。(但し、住宅の建て替えの場合は、旧宅の解体工事も工事であるため、含まれることになる。)

当然、戸建て住宅の建築現場から、ビルディングなどのような大きな建築物の現場まで、様々な現場があるのは言うまでも無い。

英語では「Building site」、ドイツ語では「Das Bauen von Stelle」、フランス語では「Chantier」、イタリア語では「Luogo che costruisce」、スペイン語では「Sitio construyendo」、ポルトガル語では「Local construindo」、中国語では「建築現場」と言う。

現地調達」:「現地」とは、あることが現に行われている場所、土地のことであり、「現場」と言うこともある。一方、「調達」とは、金品などを取りそろえること、整えておくこと、手に入れることを言う。

よって、「現地調達」とは、その場所に行って、必要なものを手に入れることをいう。旅行に行く場合、短期の旅行であればともかく、長期の旅行で、特定の場所に滞在する場合(例えば、留学、出向など)には、荷物を減らすために、必要なもの(例えば衣服など)は最低限にして、現地で購入して整えるということをするが、これも「現地調達」ということになる。

尚、言葉の意味を考えると、食事に関しては、例え短期の旅行であっても、「現地調達」ということになりますね。(1食であれば弁当持参があり得るが、2食以上になると、そう言う訳には行かないですし...)

英語では「Local procurement」、ドイツ語では「Örtliche Besorgung」、フランス語では「Acquisition locale」、イタリア語では「Approvvigionamento locale」、スペイン語では「Procuración local」、ポルトガル語では「Obtenção local」、中国語では「就地採購」と言う。

 

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