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ケータイ刑事銭形舞12話[裏ネタ編]PART 9 [ケータイ刑事]

銭形舞」の第12話「金利・手数料は当方が負担します! ~通販番組殺人事件」の「裏ネタ編」の再増補は今回限りです。で、ちゃんがここに行った時に見たものから「トイレ」について、「人影」について、「女装」について、これが利用されていたことから「シークレットシューズ」について、そして「ロッカールーム」についても記します。尚、「トイレ」は「・6話[裏ネタ編]PART 7」で、「人影」は「・6話[裏ネタ編]PART 9」で、「シークレットシューズ」は「・12話[裏ネタ編]」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBSでの再放送時に記した改訂版)は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語に対する過去に記した裏ネタ編は2008/6/28、2009/10/19,21,24付です。)

トイレ」:トイレット・ルーム(Toilet Room)の略であって、「お手洗い」「化粧室」「便所」「トイレット」など、様々な呼び方がある。また、古くは、「かわや」「雪隠(せっちん)」「はばかり」「手水(ちょうず)」などと呼ばれていたものであり、一部ではこの言い方もされている。(実に多くの名称があるが、これは人間生活に於いては必要不可欠なものであって、切っても切れないものであるためでもある。)

この場所は、人間が大小便などの排泄行為を行うための場所である。また、排泄されたものを処理する設備が整えられていたり、処理する場所に持っていくまで一時的に溜めておくような設備が備わった場所でもある。近年では水洗式のものが主流となっていて、排泄物を一時的に溜めておくような汲み取り式のものは減少している。

排泄物の処理の仕方によって、水洗式のものと汲み取り式のものとがあるが、下水道の整備によって近年では世界的にも水洗式のものが多くなっている。(糞尿収集車(所謂「汲取り車」も殆ど見かけなくなりましたね。)その水洗式のトイレであるが、これが登場したのは実は古く、約2000年前の古代ローマ帝国である。更には15世紀のインカ帝国(マチュピチュ)でも水洗トイレの遺構が発見されている。日本では8世紀初頭の藤原京に水洗トイレの遺構が発見されている。→但し、これらは処理の方法が水洗式ということであって、現在の水洗式トイレで使用されている便器が使われていたということではない。(便器はトイレの備品の一つであって、その形は変化している。)

汲み取り式の場合は、単に排泄物を一時的に溜めておくというだけでなく、肥料として使用するための貯蔵庫という意味合いもあった。(全てがそうという訳では無いが、昔の農村部では当たり前のように肥料として使用されていた。)

街中には誰もが使用できる「公衆トイレ」が存在し、誰でも無料で使用することが出来るが、一部には有料のものもある。(欧州では有料トイレという方が一般的であるので、ご注意を...)

また、鉄道、船、バス、航空機などの公共交通機関でも、長時間乗っているということから設備として備え付けられている。(短時間しか乗らないのが一般的な都市部の鉄道(地下鉄を含む)や市街地を走る路線バスなどでは、トイレは無いのが一般的ですが...)

尚、トイレは日常生活に於いて必ずお世話になる場所であるため、海外に行くことがある方は、この単語は頭に入れておいた方がよい。(ただ、人に尋ねなくても、万国共通でどういう場所にあるのかは大差はなく、及び絵(記号)で現したマークによって、それなりに分かりますが...)英語では「Toilet」「Rest Room」などの言い方があり、ドイツ語では「Toilette」、フランス語では「Toilettes」、イタリア語では「Bagno」、スペイン語では「Baño」、ポルトガル語では「Sanitário público」、韓国語では「ファジャンシル」、中国語では「洗手間」という。

人影」:人の姿のこと、または人の影のことである。尚、前者では、それが誰であるのか不明であっても、誰であるのか分かっていても関係なく使用される。一方、後者では、障子、窓、壁などに映った光によって出来た人の姿(影)のことも含み、やはり、それが誰であるのか、不明であっても使われる言葉である。

そういうことから、誰か分からないが、(その場に)人がいることが分かる場合、或いは人の気配がする場合には、その人のことを指して言う場合もある。尚、実際に人はいなくて気のせいだった、という場合でも「人影がいた(気がした)」と言う。

英語では「Figure」、ドイツ語では「Figur」、フランス語では「chiffre」、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語では「figura」、中国語では「人影」と言う。

女装」:男性が、女性の装いをすることを言う。(逆に、女性が男の装いをすることは「男装」と言う。)よって、「女装」した人というのは、見た目では女性であっても、その人は男性である。(女が女の装いをするのは当たり前であって、それは「女装」とは言わない。)

近年では、コスプレの一つとして目にすることが増えているが、これは歴史的には古くから行われたものである。但し、昔は現在のような娯楽的なものではなく、戦争に巻き込まれないように身を隠すために女装をしたり、宦官制度で宦官たちの衣装ということで制度として導入されていたり、少年が売春を行うために女装していたり、と様々な形で女装が行われていたことが記録として残っている。

また、歌舞伎の世界では、役者が全て男性であることから、劇中に登場する女性も男が演じるため、「女形」と呼ばれる役者が生まれたが、これも「女装」のひとつということになる。

尚、近年では、それ以外の女装の目的として、性同一性障害を抱える(男の)人が行う、ということもある。

英語では「Woman's Disguise」、ドイツ語では「Die Verkleidung von Frau」、フランス語では「Le Déguisement de Femme」、イタリア語では「Il Travestimento di Donna」、スペイン語では「El Fingimiento de Mujer」、ポルトガル語では「O Disfarce de Mulher」、中国語では「女裝」と言う。

シークレットシューズ」:靴底の踵の所が分厚く作られた靴であって、これを履くことで通常の靴を履くよりも身長を高く見せる事が出来るものである。しかし、ハイヒールのように、外見で直ぐに分かる様に、踵部分が高くなっているものと違い、見た目には踵の部分が高くなっていることは分からず、普通の靴と同じように見えるものである。そのため、この物語のように、身長が低い人が背を高く見せるためにしばしば使われる。

また、これと同じことは、シークレットシューズを使わなくても出来る。(但し、シークレットシューズよりは程度は小さいですが...)それは、踵部分を底上げするスペーサーのようなものを靴の中に入れる、というものである。(これだと、お気に入りの靴をそのままシークレットシューズのようにすることができる。)→インソールとして靴に入れるものである。

構造は、靴底(踵)が分厚くなっているのだが、ハイヒールのようにヒールを支えるものが靴全体と一体になっている、と思えば良い。ハイヒールでは、底上げした踵部分を支える支柱の役割をするものがあるが、それが無く、靴底全体で支えることになる。このため、ハイヒールのようにヒール部分が折れてしまうということがなく、ハイヒールよりは「安全」と言って良いですね。ただ、その分、靴の重量は大きくなるため、重いということから、長時間履いて歩くと、疲れが大きく溜まることになる。ということで、ハイヒールのレベルまで踵が高くならないものの、足に懸かる負担はハイヒールに準ずるものがある。

英語では「Secret Shoes」、ドイツ語では「Geheime Schuhe」、フランス語では「Chaussures Secrètes」、イタリア語では「Scarpe Segrete」、スペイン語では「Zapatos Confidenciales」、ポルトガル語では「Sapatos Secretos」、中国語では「增高鞋」と言う。

ロッカールーム」:「ロッカー」とは、衣類、靴、清掃用具などの日用品、スポーツ用品等を収めておくための収納家具のひとつであって、施錠することが可能な家具である。特に、会社や体育館などでは、そこで着替えを行い、着替えた衣服や荷物などを保管するものとして利用されているものである。

「ロッカールーム」とは、そのような目的で使用されるロッカーが設置されている部屋のことであって、主に衣服を着替える部屋、ということになっている。(貴重品を保管しておく場所でもある。但し、各自が施錠することで各自の管理の範囲にある場所でもある。)そのため「更衣室」と呼ばれることも多い。

また、学校(の教室)では、掃除道具(箒やちりとり、バケツなど)を収納している場所でもある。(会社の更衣室も、同様に掃除道具を収納したロッカーも置かれていることが多い。)

尚、更衣室は「服を着替える」というための場所であるため、風呂や温泉などの衣服を脱ぐための部屋は「脱衣所」と言って「更衣室」とは区別されている。そのため、銭湯では「ロッカールーム」という言い方はしないのが一般的となっている。

英語では「Changing Room」または「Locker Room」、ドイツ語では「Umkleidekabine」、フランス語では「Pièce d'armoire」、イタリア語では「Stanza di Armadietto」、スペイン語では「Vestuario」、ポルトガル語では「Locker se Alojam」、中国語では「更衣室」と言う。

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