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東京ラブストーリー#1 [ドラマ]

またまた再放送(BS-FUJI)が行われると言うことなので、とりあえず第1話だけ、久しぶりに見ることにしました。言うまでも無く、バブル期、トレンディドラマの代表的な作品として有名すぎる作品であって、ソフトもリリースされ、再放送も何度も行われている作品である。それだけに、今更であるのは言うまでも無い。が、「再放送」があっても「またか」ということで見なかったが、今回だけは、とりあえず初回だけは記そう、ということにしました。

また、この作品は'90年代のドラマということは分かっているが、改めて調べてみると、本放送は1991年1月から3月だったということで、完全に21年が流れていたということで、そんなにもなるのか...という印象を持ちました。→考えてみたら、「'90's」と言っても初期からは20年以上、末期でも干支が一回りしているので12年以上昔になるので、当然と言えば当然ですが...

物語の方は過去に何度か見ているので、改めてということはしない。それ以上感じたのは、社会インフラの違い(特に「電話」に関して)ですね。現在だったら当たり前になっている「携帯電話(スマートフォン)」であるが、当時は「自動車電話」というものは存在していたが、一般的なものではなく、ポケベル、テレホンカードが幅を利かせていた時代だったということで、それが劇中で描かれていたことで、再認識しました。→携帯電話が一般化したのはここ10年です。

また、家の電話もワイヤレスになっているものの、図体が余りにも大きいものが出てきていて、当時は先端であっても、現在ならば時代を感じてしまう所でした。

もう一つ、時代を感じたのは、完治が道に迷って、自動車電話でリカに助けの電話を入れたところですね。現在ならば、(GPSを使った)カーナビがあること、運転中の(移動電話の)通話禁止という法律の施行があるため、あのようなことは無いでしょうし、やはり当時ならではのことですね。(現在だったら、法的に違法行為をしているため、ドラマで描こうとしてもNGでしょうし...)

20年という歳月が過ぎていることから、改めて見てみると、ギャグにしか見えなくなっている所もあるだけに、違った方向から見てみるのもまた面白い、と感じることになりました。また、当然のことながら、鈴木保奈美織田裕二有森也実江口洋介という主要キャストも若いということを感じたのは言うまでも無い。また、この4人は、本作から20年以上が流れているのに、3人はずっと役者を続けていること、残る1人は10年のブランクを挟んで復帰しているが、これもまた凄いことですね。(当然、全く見かけることの無い人も結構居ましたが...)

 

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