アキバレンジャー#4 [特撮]
「妄想」ならではというネタ満載の物語でしたね。特に今回はコスプレという所をたっぷりと楽しませてくれる内容で、日曜朝の本家の枠では最近は死滅してしまった「敵・女幹部」のコスプレを色々と見せてくれたのがポイントでした。(物語の方は堂でも良いようなB級作品ならではの道を突き進むのは面白い所でした。)ただ、そのコスプレ・キャラの人選に関しては、比較的新しい作品が中心になっていたのと、やはり「コスプレ」の範囲と言うことが出来るキャラが殆どでしたけど...
そんな中、渚さやか についてはやった者勝ちといった所ですね。個人的には、桃井あきら、桃園みき、立花レイあたりを見たかったが、あきら、みき、だと私服キャラであって「制服」とは言えないので、「戦隊ヒロインのコスプレ」にはなるが、「コスプレ」の要素である「制服」の魅力ということでは、やはり渚さやかでしょう。(それ以外では、ジェットマンの最初(竜以外はメンバーにならなかったもの)のもの、オーレンジャー、デカレンジャーぐらい、更に加えるとしたらターボレンジャー、メガレンジャーの高校の制服があっても、というぐらいだが、高校の制服ならば通常の青が来ているので、インパクトは無いですし...)
ただ、メレ、風のシズカ、ジャンヌ、リジェ、リジュエル、シェリンダ、ウェンディーヌ、ケガレシアという顔ぶれは悪くはないが、マルシーナのコスプレもというのなら、ゾンネットが絶対に抜けているように思うのですが...
または、女性レギュラーが揃ってコスプレをしてくれるのであれば、ゼロガールズや花のくノ一組の全員勢揃い(ゼロガールズはアマゾンキラーも加われる。)というのも見たいところでもありました。→まあ、これらは今後に期待(していいのかなぁ???)ということで...
物語の方は、「変身禁止指令」が出されたものの、葉加瀬は物足りなさげであるのと、赤と黄の妄想はやはり止まらない、という所を上手く絡めたものにしていたが、コスプレを見せるための添え物というような主副が逆転しているように感じられる物語としたら、「洗脳」「偽物」ネタを絡めて、上手くまとめていましたね。
また、トランスフォーマーのようなあのロボが出てこないということで、等身大での戦いだけで片付けられていたことも、今回は物語が同のと言うよりも、完全にビジュアルの点でのサービス回だったと感じました。まあ、深夜枠で「よいこ」の試聴を拒否していることを考えると、これはこれで宜しいかと...
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