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ケータイ刑事銭形海24話(2nd.11話)[裏ネタ編]PART 7 [ケータイ刑事]

銭形海」の第24話(2nd.11話)「歌だ!祭りだ!芸術だ! ~ケータイ刑事文化祭 in ゴルゴダの森(前編)」の裏ネタ編・増補の6回目となる今回は、「シンデレラ」の所でネタとして出てきた事柄から、「オレオレ詐欺」について、「ブラッド・ピット」について、「スペースシャトル」について、「地球温暖化」について記します。尚、「オレオレ詐欺」は「・19話(2nd.6話)[裏ネタ編]PART 3」で、「ブラッド・ピット」は「・25話(2nd.12話)[裏ネタ編]」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBS放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。BS-i(当時)での本放送時に記した記事へのリンクもあります。また、この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/9/14付です。

オレオレ詐欺」:現在は「振り込め詐欺」という統一名称で呼ばれている詐欺行為(当然、犯罪行為である。)のことである。それまでは「オレオレ詐欺」「なりすまし詐欺」「架空請求詐欺」「振り込み詐欺」「電話詐欺」などの複数の言い方があったのだが、2004年12月に警察庁が、架空請求詐欺の類を統一名称として「振り込め詐欺」と定めた。

若い人の声で、高齢者をターゲットにして、その人の子や孫を装い、困窮した状況を伝えてお金が必要と欺し、指定した口座にお金を振り込ませるという手口の詐欺行為(犯罪行為)である。その例としては、交通事故で示談金が必要、金融業者への返済、というものが多かった。

これらの犯罪が多発すると、ニュースが手口を詳しく報道したこともあって、それを聞いた者たちが、この程度のことならば出来る、と思わせたことで模倣犯が増えたということで、報道体制についても問題となった事件でもある。

尚、現在、銀行のATMコーナーが携帯電話の使用を禁じている(意図的に妨害電波を出していて、その付近では携帯電話が通じないようにしているというものも含む。)のは、この手の事件は携帯電話を使って振り込みを指示していることが多ということで、事件を防ぐ目的で行われるようになったものである。

また、事件が多発すると、注意を呼びかける報道も行われるようになったが、手口の方もより巧妙になって、様々な手口で欺してお金を振り込ませようとする事件が次々と発声していった。(イタチごっこというやつですね。)尚、この手の詐欺は現在でもあの手この手と考えられて、異なるシチュエーションで現在でも多発している。→本当に良く考えるものだと感心してしまうが、人を騙すことではなく、もっと別のことに頭を使ったらと思います。

尚、これらの電話がかかってきた場合(詐欺に遭いそうになった場合)は、冷静に対応することが重要であった、相手の言葉を100%鵜呑みにするのではなく、まずは相手の連絡先(電話番号など)を聞き出し、改めて連絡することにして、また、名前の出てきた自分の近親者に(別ルートで)事実を確認することを怠らなければ、大抵は欺されることはない。(連絡先を語らなければ、振り込め詐欺であると判断して問題無い。)兎に角、電話の相手の言葉を鵜呑みにせず、事実を確認することが大事である。

英語では電話を使った詐欺と言うことから「Phone Fraud」と言い、他の言語でもほぼ同様であって、ドイツ語では「Lockanruf」、フランス語では「Téléphonez la Fraude」、イタリア語では「Frode di Telefono」、スペイン語では「Fraude Telefónico」、ポルトガル語では「Telefônico Fraude」、中国語では「匯款詐騙」と言う。

ブラッド・ピット」:BRAD PITT、1963年12月18日生まれのアメリカ人の俳優である。俳優活動は1987年からで、1988年の映画「リック」(ボジダル・ニコリッチ監督)でスクリーン・デビューしたが、注目されたのは1991年の映画「テルマ&ルイーズ」(リドリー・スコット監督)である。そして、翌1992年の「リバー・ランズ・スルー・イット」(ロバート・レッドフォード監督)でスターの仲間入りを果たした。

最もセクシーな俳優として多くの女性ファンを持ち、順調にキャリアを重ねていくことになる。1995年の「セブン」(デヴィッド・フィンチャー監督)で共演したグウィネス・パルトローとの交際が話題になるが破局、2000年7月にジェニファー・アニストンと結婚し、おしどり夫婦と呼ばれたが、2005年3月に別居を経て離婚、同年の「Mr.&Mrs.スミス」で共演したアンジェリーナ・ジョリーと交際が始まり、2006年5月に2人の間に女児が誕生する。また、2008年7月には双子(男児と女児)が生まれたというのは記憶に新しい所である。

近年では俳優だけでなく、製作の方にも乗り出していて、2006年の「ハサミを持って突っ走る」(ライアン・マーフィー監督)で共同製作に名前を連ねた。(この作品には出演していない。)その後も「ディパーテッド」(2006年、マーティン・スコセッシ監督)、「マイティ・ハート/愛と絆」(2007年、マイケル・ウィンターボトム監督)でも共同製作として参加、2007年の「ジェシー・ジェームズの暗殺」(アンドリュー・ドミニク監督)では共同製作と主演を務めている。更に、2010年の「食べて、祈って、恋をして」では製作総指揮を担当しており、2011年の「マネーボール」では製作と主演を務め、アカデミー賞作品賞と主演男優賞の双方にノミネートされた。

主な出演作は、「テルマ&ルイーズ」「リバー・ランズ・スルー・イット」「セブン」「12モンキーズ」「セブン・イヤーズ・イン・チベット」「ジョー・ブラックをよろしく」「ファイト・クラブ」「オーシャンズ11/12/13」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」「マネーボール」などがある。

スペースシャトル」:アメリカ航空宇宙局(NASA)が開発した有人宇宙船であって、1981年の実用化から2011年の運用終了まで、合わせて135回の打ち上げが行われた。(失敗は2回で、133回は成功している。)

従来の宇宙船は、打ち上げたら、人が登場している部分を除いては使い捨てであり、地球上(海上を含む)に落下する(落下中に燃えつきて消滅というものも含む。)か、宇宙空間を漂う「宇宙ゴミ」になるかのいずれかであったか、これは宇宙船を再使用する、ということを前提にして設計され、実用化されたシステムである。(使い捨てとなる部位もある。)

再使用可能なのは、人が乗る軌道船と呼ばれる所であって、小型の三角翼を持った飛行機のような形状である。これに外部燃料タンクと固体燃料補助ロケット(2機)をセットとして、打ち上げ時はロケットと同様に打ち上げる。上昇中に、燃料が無くなった段階で外部燃料タンクと固体燃料補助ロケットは切り離される。尚、固体燃料補助ロケットは、切り離された後、パラシュートを開き、海に降下し、回収船で回収し、再整備して再利用される。一方、軌道船の部分は、飛行機と同様に水平飛行で地球の周回軌道を回ることになる。また、地球に帰還するときは、滑空して地球に戻ってきて、地上に着陸する。

135回の打ち上げが行われたが、実際に打ち上げられた機体は5機である。(内2機は事故によって失われた。)また、滑空試験のためにのみ使用された機体が1機あるので、製作されたマハ6機である。(1号機のエンタープライズは、滑空試験用のため、飛行しているが打ち上げられてはいない。)打ち上げられた5機は、コロンビア、チャレンジャー、ディスカバリー、アトランティス、エンデバーである。(事故で失われたのはチャレンジャーとコロムビアの2機である。)

尚、計画段階では、従来の使い捨てのロケットよりも大幅に安く打ち上げが出来るとして開発されたが、実際は、帰還した機体を再打ち上げするには、再整備に莫大な費用が掛かり、結果的には従来の使い捨て型のロケットよりも1回当たりの運用コストは多額になってしまった。

英語では「Space Shuttle」、ドイツ語では「Raumpendelverkehr」、フランス語では「Navette d'espace」、イタリア語では「Shuttle Spaziale」、スペイン語では「Transbordador Espacial」、ポルトガル語では「Ônibus Espacial」、中国語では「航天飛機」と言う。

地球温暖化」:地表の大気や海洋の平均温度が長期的に見て上昇する現象のことを言う。単に「温暖化」と言うこともある。その原因としては、石炭、石油などの化石燃料の消費で発生する二酸化炭素などによる温室効果によるものとされている。

地球の歴史では、気温が上昇したり下がったりするということは何度もあったことである。(例えば氷河期は、温度が下がっていた時代と言うことになる。)そのため、気温が上昇するということは、過去にも何度もあったことである。しかし、近年問題とされている「温暖化」の、20世紀(後半)以降の温暖化の程度が大きく、余りにも急激に上昇しているということで、これまでの温暖化とは比べものにならない大きなものとなっている。

気温上昇は、生態系にも多大な影響を与えることになる。生態系の変化、海水面上昇による海岸線の浸食という二次的な問題まで引き起こし、これらは更に、食料生産などにも影響を与えることになる。(一部では増産となる所があっても、地球全体で考えると、砂漠化による農耕地減少に繋がり、食料生産量の減少に繋がる。)近年の「異常気象」も、地球温暖化による二次的な影響の一つとされている。

よって、単に「気温が上昇する」というだけではなく、ありとあらゆる問題に対して対策を打つ必要がある。(当然、莫大なコストが掛かると言うこともあって、簡単には対策が進まない。)

英語では「Global Warming」、ドイツ語では「Treibhauseffekt」、フランス語では「Réchauffement de la Planète」、イタリア語では「Riscaldamento Globale」、スペイン語では「Recalentamiento Global」、ポルトガル語では「Efeito Estufa」、中国語では「全球變暖」と言う。

 

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