SSブログ

ケータイ刑事銭形海24話(2nd.11話)[裏ネタ編]PART 8 [ケータイ刑事]

銭形海」の第24話(2nd.11話)「歌だ!祭りだ!芸術だ! ~ケータイ刑事文化祭 in ゴルゴダの森(前編)」の裏ネタ編・増補の7回目となる今回は、「シンデレラ」の部分で残っている事柄から、柴田さんがこれを演じていたことから「カボチャ」について、シンデレラはここにやってきたと言うことから「」について、舞踏会でこの曲が流れてきたことから「ウィリアム・テル序曲」について、王子はこのパフォーマンスをしていたことから「エアギター」について、王子の言葉をパンプキンがこうしていたことから「通訳」について記します。尚、「カボチャ」は「・24話(2nd.11話)[裏ネタ編]PART 5」で、「エアギター」は「・9話[裏ネタ編]PART 3」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBS放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。BS-i(当時)での本放送時に記した記事へのリンクもあります。また、この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/9/14付です。

カボチャ」:漢字では「南瓜」と記す。(難読漢字の一つとして知られている。)また、「唐茄子」「なんきん」「ぼうぶら」などと言うこともある。

ウリ科カボチャ属の一年生の果菜であり、かつ、その総称でもある。一般的にはその実である果実のことを指す。(ビタミン類やカロテンなどを豊富に含んだ緑黄色野菜として知られている。)また、果実だけでなく、種子も食用になることで知られている。

原産地はアメリカであって、日本には16世紀にカンボジアを経て入って来たとされている。(「カボチャ」とは「カンボジア」が訛って転訛したという説もある。)現在では世界各地で栽培されているポピュラーな野菜として知られている。食用が中心であるが、一部には観賞用の種類と、飼料用として使用される種類がある。(観賞用のものも食べられないことはないのだが、美味しくないため、食用として利用されることは殆ど無い。→オレンジなどの鮮やかな色をしているものは観賞用のものが多い。)

主に3種類の系統があって、その3つとは、東洋カボチャ(「日本カボチャ」と言うこともある)、西洋カボチャ、ペポカボチャである。但し、現在の日本で栽培されているのは主に西洋カボチャである。(「東洋カボチャ」はカンボジアから日本に最初に入ってきた品種である。)また、ハロウィンでお馴染みの橙色のカボチャはペポカボチャである。

春に種を蒔き、夏に黄色い花を咲かせる。受粉されると、その後結実し、秋に果実を収穫することになる。そのため、俳句の世界では秋の季語となっている。(「唐茄子」「なんきん」「ぼうぶら」等も同じである。)但し「南瓜の花」という言葉は秋ではなくて夏の季語となり、「南瓜蒔く」と言うと種まきのことを指すため「春の季語」になる。

英語では「Pumpkin」、ドイツ語では「Kürbis」、フランス語では「Potiron」、イタリア語では「Zucca」、スペイン語では「Calabaza」、ポルトガル語では「Abóbora」、中国語では「南瓜」という。

」:敵を防ぐために築いた軍事的構造物のことである。戦闘の拠点となる場所であるが、同時に食料や軍事物資の集積機能と、大勢の人間の住居という役割も有している。

古くは、柵で囲ったり、石垣を築いたり、濠を巡らせたりして外敵の侵入を防いだ場所であった。そのため、自然の土地を利用した「山城」と呼ばれるものが発達した。または、河を利用して交通の便のよう場所に築かれたものもある。ヨーロッパでは、10世紀に各地で発達していき、城壁で都市ごと囲んだ城(「城塞都市」という。)が発展していくことになった。

日本でも、戦闘拠点という位置づけであったが、戦国時代になると、領内の統治拠点という役割も大きくなり、防衛手段も二重三重へと築かれて、より複雑なものへと発展していった。江戸時代になると、戦闘拠点という意味から、領内統治の象徴ということに変わっていった。

尚、城を中心として発展していった都市のことを「城下町」と言う。

英語では「Castle」、ドイツ語では「Burg」、フランス語では「Château」、イタリア語では「Castello」、スペイン語では「Castillo」、ポルトガル語では「Castelo」、中国語では「城」と言う。

ウィリアム・テル序曲」:19世紀のイタリアの音楽家・ジョアキーノ・ロッシーニ(1792年~1868年、ちなみに彼は2/29生まれである。)が1829年に発表したオペラ「ウィリアム・テル」のための序曲である。『セビリアの理髪師』と共に彼の代表曲となっていて、日本でも有名すぎるクラシック音楽の一つとして、誰もが耳にしたことがあるほど有名な曲である。(これを編曲したものが、ドラマ、アニメ、映画などでも多数使用されており、バラエティ番組でもバックに使われていることが多いですからね。)

尚、「ウィリアム・テル」は、ドイツの詩人、歴史家でもあり、劇作家でもあるフリードリヒ・フォン・シラーが1804年に書いた戯曲「ヴィルヘルム・テル」を元にしたオペラである。ロッシーニが音楽を担当して作曲したが、それから再構成したものがオペラの「序曲」である。しかし、「ウィリアム・テル序曲」はオペラの序曲であるが、従来の序曲とは違って、独特の構成がされていることでも知られている。

エアギター」:ギターの弾き真似をするパフォーマンスのことである。本物のギターを手にすることなしに、ギターを弾いているように振る舞うものである。尚、歌の方は口パクの場合と、実際に歌うことの両者があるが、それに関する規定は特にない。(歌う場合は、ギターの弾き真似に付随するパフォーマンスということになる。)

尚、ここで言うギターとは、クラシックギターではなく、ロックで用いられるエレキギターというのが常識である。そのため、ロック・バンドのギタリストになったつもりでパフォーマンスを行うことになる。

実際、ロック・バンドでは、過激な場合はギターを振り回したり、壊したりするようなパフォーマンスを見せることがあるが、エアギターではギター本体を手にしないため、この点ではおとなしいものである。(エアギターでも、火を付けて燃やしたり、破壊する振りをするパフォーマンスはあり得るが、いずれにしても本物のギターは手にしないで行うものですから...)が、ギターを手にしていないだけに、実際にギターをプレイする時よりも、より大袈裟な動きをするというのが常識になっている。

歴史についてははっきりしたことが分かっていないが、1970年代には既に何人かのバンドマンがパフォーマンスとして行われていたとされている。しかし、現在のように「エアギター」として認識されるようになったのは1990年代の後半になってからである。

また、フィンランドで行われる世界大会がスタートしたのは1996年のことであり、日本から初参加したのは柴田太郎でお馴染みの金剛地武志である。2004年に初参加した時は4位入賞を果たした。(翌年も4位入賞、2006年も5位に入賞したが、この年は日本人のダイノジおおちが初出場で優勝した。尚、彼は2007年も優勝している。)尚、金剛地が2007年にエアギターの競技生活に終止符を打つ、と宣言して以来、日本でもエアギターに対する盛り上がりが鈍くなってきて...

歴史はともかく、バンドをやっている人、またはロックを聴く人であれば、ギターの弾き真似をやってみたことは誰でもあることでしょう。ただ、それが「エアギター」だという認識は全く無いでしょうけど。→ギター小僧であれば誰もがやったであろうことが、現在ではパフォーマンスとして確立していて、しかも世界的な競技会があるまで発展しているというのは、考えてみたらすごいところでもありますね...

英語とフランス語、イタリア語、ポルトガル語では「Air Guitar」(但し、発音は異なる。)、ドイツ語では「Luftgitarre」、ポルトガル語では「Areje Violão」オランダ語では「Luchtgitaar」、中国語では「空氣吉他」と言う。

通訳」:互いに異なる言語を話す複数の人の間に入り、双方の言葉を翻訳して、言葉を相手に伝える行為のこと、またはそれを行う人のことを言う。

双方の言語に対して、共に母国語のように使いこなせる能力が必要であるが、日常会話などの独特の言い回しなどについても習熟している必要があるのは言うまでも無い。また、3つ以上の言語の間を訳する人も中にはいる。

通訳には、双方の話者の間に入って、逐次翻訳していく「逐次通訳」と呼ばれるものと、話者の話していることをほぼ同時に翻訳していく「同時通訳」と呼ばれるものとがある。プロ・スポーツで、外国人選手に対するインタビューでは前者が行われるのが一般的である。一方、国際会議の場であったり、アカデミー賞、グラミー賞などの生中継では後者が行われるのが一般的である。

尚、前者の方が、話し言葉を区切って訳していくため、より正確に訳される。(同時通訳は、聴きながら翻訳して喋らなければならないため、非常に負荷が重い作業となる。そのため、同時通訳は複数の人が短時間で分担し合って行うのが一般的である。)

英語では「Interpreter」、ドイツ語では「Dolmetscher」、フランス語では「Interpréteur」、イタリア語では「Interprete」、スペイン語では「Intérprete」、ポルトガル語では「」、中国語では「翻譯」と言う。

 

ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD

ケータイ刑事文化祭inゴルゴダの森~銭形海+THE MOVIE 2.1~ [DVD]

ケータイ刑事文化祭inゴルゴダの森~銭形海+THE MOVIE 2.1~ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ハピネット
  • メディア: DVD
かぼちゃスープ

かぼちゃスープ

  • 作者: ヘレン クーパー
  • 出版社/メーカー: アスラン書房
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 大型本
栗、かぼちゃ、おいものお菓子―ほっくり、ふんわり、しっとり…

栗、かぼちゃ、おいものお菓子―ほっくり、ふんわり、しっとり…

  • 作者: 伊藤 栄里子
  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 2003/10
  • メディア: 単行本
日本100名城公式ガイドブック―日本の文化遺産「城」を見に行こう (歴史群像シリーズ)

日本100名城公式ガイドブック―日本の文化遺産「城」を見に行こう (歴史群像シリーズ)

  • 作者: 福代徹
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2007/05/25
  • メディア: 単行本
意外と知らない! こんなにすごい「日本の城」 (じっぴコンパクト)

意外と知らない! こんなにすごい「日本の城」 (じっぴコンパクト)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2009/06/27
  • メディア: 新書
城のつくり方図典

城のつくり方図典

  • 作者: 三浦 正幸
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 単行本
中世ヨーロッパの城の生活 (講談社学術文庫)

中世ヨーロッパの城の生活 (講談社学術文庫)

  • 作者: ジョゼフ・ギース
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/06/11
  • メディア: 文庫
ウィリアム・テル序曲~管弦楽名曲集-1

ウィリアム・テル序曲~管弦楽名曲集-1

  • アーティスト: スッペ,スメタナ,ヴェルディ,ウェーバー,チェコ・フィルハーモニー管弦楽団,デローグ(ガエタノ),コシュラー(ズデニェク),東京都交響楽団,ベルリン・シュターツカペレ,シャブリエ
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2003/07/23
  • メディア: CD
ウィリアム・テル/序曲集

ウィリアム・テル/序曲集

  • アーティスト: 東京佼成ウィンドオーケストラ,スッペ,ロッシーニ,ヴェルディ,グリンカ,中村ユリ
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2009/02/04
  • メディア: CD
エアギター オフィシャル・ガイドブック

エアギター オフィシャル・ガイドブック

  • 作者: かながわIQ
  • 出版社/メーカー: トランスワールドジャパン
  • 発売日: 2006/08
  • メディア: 単行本
エアギターバイブルDVD 疾風伝説エアギターハイスクール~男子校篇~

エアギターバイブルDVD 疾風伝説エアギターハイスクール~男子校篇~

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • メディア: DVD
エアギターバイブルDVD 疾風伝説エアギターハイスクール~女子校篇~

エアギターバイブルDVD 疾風伝説エアギターハイスクール~女子校篇~

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • メディア: DVD
エアギター エピソード・ゼロ [DVD]

エアギター エピソード・ゼロ [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD
通訳の技術

通訳の技術

  • 作者: 小松 達也
  • 出版社/メーカー: 研究社
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: 単行本
同時通訳が頭の中で一瞬でやっている英訳術リプロセシング

同時通訳が頭の中で一瞬でやっている英訳術リプロセシング

  • 作者: 田村 智子
  • 出版社/メーカー: 三修社
  • 発売日: 2010/03/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
通訳の仕事 始め方・稼ぎ方

通訳の仕事 始め方・稼ぎ方

  • 作者: 通訳翻訳ジャーナル編集部
  • 出版社/メーカー: イカロス出版
  • 発売日: 2010/09/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

THE CHURCH『BLURRED C..CINDERELLA『HEARTBREA.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。