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ケータイ刑事銭形海26話(2nd.13話)[裏ネタ編]PART 5 [ケータイ刑事]

銭形海」の第26話(2nd.13話)「さよなら五代さん! ~恐怖の神経ガス殺人事件」の裏ネタ編・増補の4回目となる今回は、このことを言っていたことから「内密」について、宮本のヒントにあった「ニンジン」について、その場所だった「東京タワー」について、部屋にこれがあり、これもその裏がヒントになっていたことから「カレンダー」について、そこにあったのはこれと言うことから「見取り図」について記します。尚、「ニンジン」は「・26話(2nd.13話)[裏ネタ編]」で、「東京タワー」は「・26話(2nd.13話)[裏ネタ編]PART 11」で、「カレンダー」は「・13話[裏ネタ編]PART 5」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBS放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。BS-i(当時)での本放送時に記した記事へのリンクもあります。また、この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/9/28付です。

内密」:表向きにしないこと、内緒にすることを言う。意味としては「秘密」とほぼ同じであり、「秘密」は類義語ということになる。

尚、絶対的に秘密にする「極秘」という所まではいかず、知っている範囲の中では許し、それ以上広く知られないように表に出さない、ということで、「極秘」よりは程度は軽い位置づけとなっている。

英語、フランス語では「Secret」、ドイツ語では「Geheim」、イタリア語では「Segreto」、スペイン語では「Secreto」、ポルトガル語では「Secreto」、中国語では「秘密」と言う。

ニンジン」:漢字では「人参」と表記するが、カタカナ表記やひらがな表記されることも多い。

セリ科の一年生、または二年生の根菜である。原産地は西アジア・アフガニスタンとされている。品種は東洋系の細長いものと、西洋系の太く短いものとに大別される。(東洋系/西洋系は、原産地のアフガニスタンから地理的に東か西に位置しているかということで分けられる。これは渡来していく過程での品種改良の違いによって生じているためである。)また、日本には16世紀に中国から渡来したものとされている。当初は東洋系ニンジンが日本では栽培されていたが、栽培しにくいということもあって、現在日本で栽培されているものの殆どは西洋系ニンジンである。(東洋系ニンジンとして知られているのは京人参といわれる品種である。)

根だけでなく葉も食用になり、日本に入った当初は、葉と根の両方が食用にされたが、現在食されているのは殆どが根であって、葉を食することは殆ど無くなっているが、食する場合は、野菜炒め、天ぷら、お浸しなどで食べられている。

栄養素としては、ビタミンAとカロテンを豊富に含んでおり、特にカロテンの含有量は飛び抜けて高い。(英語名の「carrot」はカロテンが訛ったものとされている。)また、葉の方にはビタミンAが豊富であり、お浸しにしたり、パセリの代用として用いられることがある。

尚、ニンジンにはビタミンC酸化酵素であるアスコルビナーゼが含まれていることから、他の野菜と合わせて食する場合は、別々にした方がよく、サラダやジュースにする場合は、レモン汁や酢を加えてアスコルビナーゼの働きを抑えるようにするというのは常識です。

英語では「Carrot」、ドイツ語では「Möhre」、フランス語では「Carotte」、イタリア語では「Carota」、スペイン語では「Zanahoria」、ポルトガル語では「Cenoura」、中国語では「胡蘿蔔」、ロシア語では「морковь」(今回の物語に出てきました。)と言う。

東京タワー」:東京・港区芝公園にある塔であって、集約電波塔として、関東広域放送のテレビ、ラジオ放送の電波送信所として、またそれ以外の各種無線の送信所としての役割を持っている。現在は「東京タワー」と呼ばれて観光スポットになっているが、元々は、放送が始まったテレビ放送の電波塔として各局の電波塔を1つに集約する目的で建設されたものである。そのため、正式名称は「日本電波塔」である。

完成したのは1958年12月23日である。高さは333m(正確には332.6mであるが、四捨五入した数字が綺麗なこともあって「333m」として知られている。)であり、エッフェル塔よりも僅かに高く、完成当時は世界一の高さの塔となった。(但し、3年後の1961年にオランダのヘルブランディータワーが完成したことで世界一の高さという座を譲り、現在ではこれよりも高いものが幾つも建設されたことで、TOP 10にも入っていない高さとなっている。

着工は1957年で、完成したのが1958年ということで、突貫工事で建設された。(工期は1年3ヶ月であった。)そして翌年の1959年からテレビ放送の電波送信が始まる。但し、この時は東京の全てのテレビ局がここから送信していた訳ではなかった。(東京の全てのテレビ局がここから電波の送信を行うようになるのは1970年であって、それまでは独自の場所から送信していた。東京タワー以外の場所から送信していた放送局は、東京タワーに移転すると言う形になって、全ての放送局が東京タワーから送信を行うことになった。))また、1970年にはFM東京も本放送を開始して、FMラジオの電波塔としても稼働するようになった。

その後、新たな放送局が開局すると、その放送局の電波も東京タワーから送信されることとなり、現在では関東広域の地デジ放送電波も全て東京タワーから送信されている。(但し、アナログテレビ放送の方は廃止されたことで、既に送信は停止された。)

また、観光スポットとしては、蝋人形館は1970年、水族館が1978年、フットタウンは2005年にそれぞれ開業している。また、展望台は2箇所にあって、高さは地上から120m(大展望台)、223m(特別展望台)の位置にある。但し、特別展望台の方は、1967年になってから展望台としてオープンしたものであって、建設当時は大展望台のみであった。

現在では、東京スカイツリーか完成したことで、電波塔としての役割もテレビ放送の方はそちらに移ることになっている。(2013年1月の予定。)一時は、東京タワー解体論もあったが、放送大学とTOKYO FM、Inter FMは移転しないこと、また、災害時などに東京スカイツリーから送信できなくなった場合のバックアップ設備としてNHKと在京5局との契約が結ばれたことで、当面は存続することになった。(J-WaveとNHK-FMは既にスカイツリーに移転した。)

また、「東京タワー」は日本一の高さの建造物として長年認識されていたが、実際は完成した1958年から1963年に南鳥島ロランタワーが完成するまでの5年間と、1998年に当時日本一の高さの建造物であった対馬のオメガ塔が解体されてから2010年に建設中の東京スカイツリーに抜かれるまでの12年弱の間であって、No.2またはNo.3の一にいた時期の方が長い。(一時期は4位になっていたが、東京タワーよりも高い建造物(全て電波塔である)は順次解体されていき、東京タワーが1位に返り咲くことになった。)

英語、ドイツ語、イタリア語では「Tokyo Tower」、フランス語では「Tour de Tokyo 」、スペイン語では「Torre de Tokio」、ポルトガル語では「Torre de Tóquio 」、中国語では「東京鉄塔」と言う。

カレンダー」:「暦」のこと、または「日付を確認するための七曜表」のことである。前者としては、現在世界で「太陽暦」が一般的に広く採用されているが、その暦のことを指す。(ほぼ万国共通ということになっている。)

一方、後者は「表」であるため、様々なタイプのものが存在している。特に日本語で「カレンダー」と言うと、後者の表になったもののことを指すのが一般的となっている。前者の場合は「暦」と言うのが一般的である。(ちなみに英語では前者も後者も共に「Calendar」と言う。)

表になっている「カレンダー」には、ある一定期間ごとを一つのブロックとして記し、その一定期間ごとにめくっていくものと、めくることが不要な一枚物(ポスターのようなもの)として記されているものがある。前者には「日めくりカレンダー」という毎日めくるもの、手帳などの様に一週間単位でめくるもの、一ヶ月毎、または二ヶ月毎にめくるもの等がある。後者には、銀行などが配っているカレンダーの様に1年が全て記されていて、ポスターの様に使うものがある。(一月単位でめくる「月めくりカレンダー」を別扱いすることもあるが、一ヶ月という期間単位でめくることからこれは「日めくりカレンダー」の仲間と言うことになる。)

尚、最近では、卓上型時計にカレンダー表示が出来るものも珍しく無くなっている。これは表示が変わることで「めくる」ということを行う必要はないものである。が、「カレンダー」の種類ということでは毎日変わると言うことで、前者の「日めくりカレンダー」に含まれることになる。

また、毎月、曜日を会わせ直す所謂「万年カレンダー」というものがある。これは月単位でカレンダーを修正することになるため、「月めくりカレンダー」の一つと言うことも出来るが、大分類ではやはり「日めくりカレンダー」のバリエーションの一つということになる。

日めくりカレンダーはともかく、月単位でめくるカレンダーになると、暦よりも、そこに使われている写真などの方が重要視されることがある。特にアイドルや風光明媚な風景写真などを使ったカレンダーは人気も高いのも事実である。

カレンダーは一週間を「日曜日から土曜日まで」としているものが多く、日曜日と土曜日を左右の両端に配置しているものが一般的になっているが、「月曜日から日曜日」として日曜(右端)と月曜(左端)を左右両端に配置しているものも一部にある。(それ以外の曜日で区切っているものは殆ど無い...)

英語では「Calendar」、ドイツ語では「Kalender」、フランス語では「Calendrier」、イタリア語とスペイン語では「Calendario」(但し、発音は異なる。)、ポルトガル語では「Calendário」、中国語では「日暦」という。

見取り図」:一定の位置から建物や土地などの様子が分かるように、大まかに記した図のこと、または、製図用具を用いずに手で描いた製図、スケッチのことをいう。

一般的には、前者のものが認識されていて、建物の内部の様子が分かるように記した平面図(この場合、一定の位置というのは、その建築物の天井方向ということになる。)のことを指す。但し、その設計図面である詳細図(平面図)も「見取り図」と言うように一般的には認識されている。(建築業界では「見取り図」と「詳細図」「平面図」は別のものと認識されているが、一般的にはそれらはほぼ同一のものとして見られているのが現実である。)

英語では「Sketch」、ドイツ語では「Skizze」、フランス語では「Croquis」、イタリア語では「Schizzo」、スペイン語では「Boceto」、ポルトガル語では「Esboço」、中国語では「示意圖」と言う。

 

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