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ケータイ刑事銭形海34話(3rd.8話)[裏ネタ編]PART 7 [ケータイ刑事]

銭形海」の第34話(3rd.8話)「タキシード刑事来日! ~ムータコ殺人事件」の裏ネタ編・増補の6回目となる今回は、儀式絡みの所で事件の鍵になったものから「小刀」について、松山さんが口にした「本物」について、「凶器」について、これに戻そうとしたことから「」について、その時これを追ったことから「怪我」について記します。尚、「本物」は「・16話(2nd.3話)[裏ネタ編]PART 5」で、「凶器」は「・5話[裏ネタ編]PART 5」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBS放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。BS-i(当時)での本放送時に記した記事へのリンクもあります。また、この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/11/22付です。

小刀」:「こがたな」と読む場合と「しょうとう」と読む場合がある。どちらの読みであっても、「小さい刀」のことを指す。しかし、「こがたな」と読んだ場合は工作や雑用で使用する「ナイフ」のことも含める(カッターナイフ、工作用小刀などが該当することになる。尚、包丁はここには含まない。)が、「しょうとう」と読んだ場合はそれは含まず、「大刀」に対しての小さな刀(「小刀」)、則ち「脇差し」のことを指す。→ややこしい話であるが、脇差しは「小刀(しょうとう)」であるが、「小刀(こがたな)」ではない、ということになる。

各種ナイフは、一応「小刀(こがたな)」に含まれるが、実際は「○○ナイフ」という言い方が一般的であって、それらを「こがたな」と言うことは少ない。現在は、刃渡りが15cm以上の刀、やり、なぎなた、あいくちや、刃渡りが5.5cm以上の剣に対しては、所持しようとすると、所轄の公安委員会に届け出て許可を得なければならない。そのため、「小刀」と呼ばれる刃物は身の回りには余りない状況になっている。逆に、古来からの儀式に使われることが多くなっている。(許可を得た小刀が使われるか、刃のない模造刀が使われる場合とがある。)

英語では「Knife」、ドイツ語では「Messer」、フランス語では「Couteau」、イタリア語では「Coltello」、スペイン語では「Cuchillo」、ポルトガル語では「Faca」、中国語では「小刀」と言う。

本物」:にせものではないもの、実物のこと、本当の物のことである。または、その名に値する本当に価値のあるもの、技芸が素人離れしていることを言う。更に、金融の世界では、元金のことを指して言う場合がある。

それが人の場合は「本人」と言うが、それ以外の物であれば「本物」と言う言葉が使われる。また、「実物」と言う場合もある。

英語では「Genuine Article」、ドイツ語では「Echter Artikel」、フランス語では「Article Authentique」、イタリア語では「Articolo Genuino」、スペイン語では「Artículo Genuino」、ポルトガル語では「Artigo Genuíno」、中国語では「真貨」と言う。

凶器」:「兇器」と表記する場合もある。人を殺傷するのに使用される器具、若しくは人を殺傷したことに使用された物の総称である。

凶器は、大別すると2種類のものが存在する。まずは刀、剣、銃などのような性質上の凶器となるものである。これらは最初から「武器」「兵器」として用いられるものでもあるため、それ自体に殺傷能力があるものである。そして、その道具が(本来の使い方によって)使用されることで殺傷が行われると、凶器になる。

もう1つは、用法によって凶器となるものであって、用法上の凶器と言われるものである。これには様々なものがあって、例えばこん棒や斧、鋸などは武器でも兵器でも無い普通の道具であるが、使い方によっては人を殺傷することが出来るものである。また、これには岩(石)なども含まれると同時に、殺人の際に使用された道具が結果的に含まれることになる。そのため、「こんなものが?」というものが多い。(例えば、ペットボトルに入れた水も、それが満杯であればこん棒の様に使われると凶器になるが、普通で考えるとペットボトルの水は飲料と見なされて、凶器とは考えられない。)その他には、ツララなどもこれに該当する代表的なものである。

また、最近では人の怒声を「凶器」としてとらえて、傷害容疑で立件された事件が起こっている。(2008年1月、鹿児島県警鹿屋警察署)→この場合、普通の考え方では、凶器とは考えられないため、用法上の凶器としても新しい考えが導入されているものとなった。

それ以外では、プロレスではルール上は肉体以外を武器として戦うことはせず、道具を使った攻撃を反則と定めているが、反則攻撃で使用される道具のことを「凶器」と言う。(但し、反則攻撃も短時間(プロレス団体によって差があるが、概ね5カウント以内(但し、一部団体では、それを行っている選手に応じてカウントのスピードに大きな差があることがあって、時間的には差があるのもまた事実である。))であればそれが容認されているので...)

英語では「Lethal Weapon」、ドイツ語では「Waffe」、フランス語では「Arme」、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語では「Arma」(但し、発音は異なる。)、中国語では「凶器」という。

」:「さや」と読む。刃物の刀身部分を納めるために用いられる筒状のもののことである。これは、刃によって周囲にあるものを傷つけない様にする安全装置であり、更に刃先の鋭利な部分を保護するという保護装置でもある。また、携行する場合の安全装置であるのは言うまでもない。

材質としては、木類によるもの、革製のもの、布製、金属製のものなどがある。近年では合成酒姿勢のものや化学繊維を使った布なども使用されている。とは言っても、実際の使用は、これらの中の1つのものが使われるのではなく、複数のものを組み合わせて使われることが多い。(特に、布で包み、それをケースに入れるということが多い。)→時代劇で武士が刀をそのまま納めているのを良く目にするが、あれでは刃先が痛められてしまうのですが...

また、近年では、筆や鉛筆、ペンのキャップのことも「鞘」と言うようになっているが、これはその筆記用具の重要部分となる先端部分を保護するために使われることから、刃物の鞘とその役割が同じことから言われるようになった。

英語では「Sheath」、ドイツ語では「Scheide」、フランス語では「Fourreau」、イタリア語では「Fodero」、スペイン語では「Vaina」、ポルトガル語では「Envoltura」、中国語では「刀鞘」または「鞘」と言う。

怪我」:「けが」と読むが、これは当て字である。「汚(けが)る」の語幹だと言われている。

思いがけない外力によって受けた傷のこと、外傷のことである。(これらは体の一部の組織の損傷のことであって、「外傷」と言うことも多い。)または、思いがけない過ち、そそう、過失のこと(これらは体の損傷ではない。)を言う。(「怪我の功名」という慣用句があるが、この時の「怪我」は「過失」という意味である。)

尚、「怪我」と言った場合は、口の中や内臓などのように、体の表面にでていない部位の損傷も無条件に含まれるが、「外傷」と言った場合も同様である。(但し、外力によって発生した損傷である必要がある。→殴打による内出血は「外傷」に含まれるが、病気による内臓疾患は「怪我」とは言わない。)

基本的に、「怪我」とは思いがけない形(偶然に起こったり、不注意で起こったりしたものである。事故で受けた損傷は含まれる。)で受けた体の組織の損傷のことを言い、故意的に作られた体の損傷については、見た目は「怪我」と何ら変わらない傷であっても、それ「怪我」とは言わないことがある。(単に「傷」と言う。)

英語では「Injury」、ドイツ語では「Verletzung」、フランス語では「Blessure」、イタリア語では「Danno」、スペイン語では「Lesión」、ポルトガル語では「Dano」、中国語では「傷」と言う。

 

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