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ケータイ刑事銭形海35話(3rd.9話)[裏ネタ編]PART 5 [ケータイ刑事]

銭形海」の第35話(3rd.9話)「女子高生刑事はケータイ電話の夢を見るか ~銭形海の悪夢」の裏ネタ編・増補の4回目となる今回は、ニセ海の所のネタから「正体」について、「意外」について、「結末」について、「」について、「マフラー」について記します。尚、「マフラー」は「・18話(2nd.5話)[裏ネタ編]PART 3」で記したものをベースにして加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBS放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。BS-i(当時)での本放送時に記した記事へのリンクもあります。また、この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/12/6付です。

正体」:「しょうたい」と読む場合と「せいたい」と読む場合とがある。(読み方で意味が異なる。)

「しょうたい」と読んだ場合は、そのものの本当の姿、変化する前の元の姿、精神が正常状態にあるときの姿、のことである。

一方、「せいたい」と読んだ場合は、正しい姿のこと、または中国語に於いて、漢字の正式な書体のことをいう。(中国語では、省略体が一般的になっていますからね...)

「せいたい」と読むことは少なく、一般的には「しょうたい」と読まれ、そちらの意味で使われる。この物語では、「ニセ海の正体(しょうたい)」ということで、本当の姿は?ということの意味である。が、ジローさんと言うことを考えると「ニセ海の正体(せいたい)」と読んで、普通の人ではない偽者ならではの正しい姿勢というものを見せることにしたら、ここでもジロー・ワールドを発揮できるでしょうね...

英語では「Real nature」、ドイツ語では「Wirkliche Natur」、フランス語では「Vraie nature」、イタリア語では「Vera natura」、スペイン語では「Naturaleza real」、ポルトガル語では「Real natureza」、中国語では「原形」と言う。

意外」:「意想外(いそうがい)」と言うこともある。思いの外、案外、予想外、想定外、予期しない、ということである。あくまでも、頭で考えたこととは異なった現実の結果に対していうことである。普通は、思っていたことと違っている場合に対して使われるが、思ったよりも悪い結果の場合に限っては「心外(しんがい)」と言うこともある。

英語では「Unexpectedness」、ドイツ語では「Plötzlichkeit」、フランス語では「Soudaineté」、イタリア語、ポルトガル語では「Unexpectedness」(但し、発音は異なる。)、スペイン語では「Incertidumbre」、中国語では「意外」と言う。

結末」:物事の終わりのこと、物語や文章の結びのこと、最後の締めくくりのことを言う。または、最終的な結果のことをいう。「起承転結」の「結」の部分の事である。

「終わり」「結び」「帰結」「結果」「顛末」「落ち」「終結」「終末」「結論」などと言うこともある。

英語では「Ending」、ドイツ語では「Ende」、フランス語では「Terminer」、イタリア語では「Finendo」、スペイン語では「Acabando」、ポルトガル語では「Terminando」、中国語では「結果」と言う。

」:「浪」または「濤」と表記することもある。また、「波浪(はろう)」と言うこともある。

水面に於いて、それが上下する高低運動のことをいう。これが発生するのはいくつかの要因がある。また、水面は、海のような広大なものから、湖や池、沼、河川などの自然のもの、浴槽、水槽など、更にコップに注いだ液体の表面など、液体がある場所の表面の全てが対象となり、その全てで起こりうる現象である。

海や湖、池、河川などのような自然にある水面では、風によって起こるもの、船舶などの航行によって生じるもの、地震によって発生するもの(津波はこれに含まれる。)がある。コップの水面などのように小さな水面では、船舶の航行は不可能であるが、風によって生じるものと、震動によって生じるものとがある。

これは、上下方向に動く高低運動が伝搬していく現象であるため、水面で生じる波のようなその他の同様の運動によって生じるものも「波」という。例えば、音は空気の粗密変化という運動の伝搬であり、音も「波」である。(「音波」と言う。)また、電波、光波も、電磁波や光の震動運動の伝搬であって、やはり波である。これらに関しては「波動」と呼ばれることもある。

それ以外では、消えやすいもの、はかないもの、の例えとして使われることもある。

英語では「Wave」、ドイツ語では「Welle」、フランス語では「Vague」、イタリア語では「Onda」、スペイン語では「Ola」、ポルトガル語では「Onda」、中国語では「波浪」と言う。

マフラー」:「防寒具」と「消音器」という全く異なる2つのものがある。普通は前者のものを指す。(冬場であれば、ほぼ間違いなく前者のことを指す。)後者のものを指す場合は、特定の分野(内燃機関に関する分野)に関して言われるため、専門用語の一つという認識がされている。但し、「サイレンサー」または「消音器」という別の言い方もあって、「マフラー」よりもそれらの言い方がよく使われている。

防寒具の「マフラー」は、寒さを防ぐために、首の回りに巻く細長い布のことである。日本語では「襟巻」または「首巻」と言うこともある。素材は布であるが、主に絹、毛織物、毛皮、毛糸などで作られるのが一般的である。

似たものとして、「スカーフ」や「ネッカチーフ」があるが、「スカーフ」は基本的に方形の布であり、また一般的に薄手の布であって、用途は装飾用である。(防寒具ではない。)また、「ネッカチーフ」は「スカーフ」と大差はないが、「ネッカチーフ」は特に制服の一部になっている「スカーフ」のことを指すことが多い。(ボーイスカウトやガールスカウトの制服としてお馴染みとなっているものでもある。)また、装飾目的だけでなく、保温、防塵という役割も持っているので、「防寒具」の役割もあるのだが、一般的に使用する防寒具ではなく、制服にコーディネートされた防寒具も(一応)兼ねるもの、と言った方がよい。

一方、「マフラー」は長方形の布であって、厚手の布と言うのが基本である。用途も防寒用ということが第一となっている。(外見上は布質と形状が異なっており、第一意の用途としてはスカーフは「装飾用」、マフラーは「防寒用」が基本である。)但し、現在では「マフラー」もファッション・アイテムの一つとなっていて、デザインを含めて装飾用という所が主眼になってきている。(が、第一意の用途はあくまでも防寒具である。)

俳句の世界では、「マフラー」「襟巻」「首巻」は全て防寒具であるために冬の季語である。また、英語では「Muffler」と言うが「Scarf」という単語にも日本語で言う「マフラー」が含まれている。(但し、英単語の「Scarf」には「テーブルクロス」という意味もある。)ドイツ語では「Schal」、フランス語では「Écharpe」、イタリア語では「Sciarpa」、スペイン語では「Bufanda」、オランダ語では「Sjaal」、ポルトガル語では「Cachecol」、中国語では「領子卷」という。

一方、「消音器」の「マフラー」は、内燃機関(エンジン)に設けられているものであって、排気ガスが排出される際に出る音(排気音)を低減するための装置である。「消音器」または「サイレンサー」と呼ぶこともある。アメリカ英語では防寒具のマフラーと同じ「Muffler」と言うが、イギリス英語では「Silencer」と言う。また、銃の発射音を消すための装置は「消音器」または「サイレンサー」と呼び、「マフラー」とは言わない。(米英のいずれでも「Silencer」と言う。)

 

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