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GENE CHANDLER『THE VERY BEST OF THE VEE-JAY YEARS』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは2005年にリリースされたベスト盤である。現在も現役として活動を続けている超ベテランのソウル・シンガーである。'50's後半にデビューして、1962年に全米No.1ヒットとなった『Duke Of Earl』(但し、全米TOP 10入りをしたシングル曲はこれ1曲である。)によってブレイクし、'60'sには多数のヒット曲を放ったことで知られている。本ベスト盤は、彼の主だったヒット曲をほぼ網羅したものであって、タイトルに相応しい内容のベスト盤である。

収録曲は以下の全30曲である。『Duke Of Earl』『The Girl's A Devil』『Big Lie』『Nite Owl』『Festival Of Love』『Kissin' In The Kitchen』『Lonely Island』『Stand By Me』『Daddy's Home』『I Wake Up Crying』『Turn On Your Love Light』『Tear For Tear』『You Threw A Lucky Punch』『Rainbow』『Check Yourself』『Baby, That's Love』『Man's Temptation』『It's No Good For Me』『Think Nothing About It』『A Song Called Soul』『Bless Our Love』『Just Be True』『What Now』『You Can't Hurt Me No More』『Nothing Can Stop Me』『Rainbow '65 (Part I)』『Rainbow '65 (Part II)』『Good Times』『Bet You Never Thought It』『Fool For You』。

彼の代表曲である『Duke Of Earl』(3週連続の1位を獲得し、1962年の年間シングル・チャートでは13位にランクインしている。)をトップに持ってきているので、いきなり彼の世界に引き込まれることになり、ソウルフルな曲をたっぷりと聴かせてくれるのは圧巻である。(曲順はリリースの年代順になっていない。)

また、アメリカでは2013年1月にシングル『Duke Of Earl』が再発されたということもあるだけに、半世紀以上のキャリアを持つ彼の歌声(と言っても、本ベスト盤で聴くことが出来るのは若い頃の彼の歌声である。)に接するというのも宜しいかと。ソウルフルで、たっぷりと聴かせてくれますよ。

Duke of Earl: The Very Best of the Vee-Jay Years

Duke of Earl: The Very Best of the Vee-Jay Years

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Charly (UK)
  • 発売日: 2005/02/28
  • メディア: CD



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