SSブログ

BARRY WHITE『THE MAN』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1978年に発表されたアルバムであり、ソウル界の巨匠で「愛の伝道師」と言われる彼が放ったスマッシュ・ヒットアルバムである。本アルバムはファンキーなサウンドをたっぷりと聴かせてくれると同時に、当時のディスコ・サウンドのブームという時勢もあって、ソウルフルな彼のプレイもなかなかどうして、たっぷりと楽しませてくれるものとなっている。尚、本アルバムは1979年のBillboard年間アルバム・チャートの99位にランクインしている。(レギュラー・チャートでは最高位36位であった。)

収録されている曲は以下の全7曲である。『Look At Her』『Your Sweetness Is My Weakness』『Sha La La(Means I Love You)』『September When I First Met You』『It's Only Love Doing Its Thing』『Just The Way You Are』『Early Years』。

この中では、『Your Sweetness Is My Weakness』がテンポが良くリズミカルなダンサブルな一曲であり、ファンキーな所と相まってご機嫌な一曲である。また、冒頭の『Look At Her』から全開でノリの良いところを聴かせてくれるし、『Just The Way You Are』や『Early Years』ではソウルフルなたっぷりと聴かせてくれる。まさに、'70'sの彼の勢いの総決算と言ったアルバムである。

彼は2003年に亡くなったが、彼が残したサウンドはやはり良いものであり、発表からかなりの時が流れたものの、その輝きは失っていない。ベスト盤もリリースされている彼であるが、'70'sの彼のサウンドを聴くのであれば、本アルバムをはじめ、オリジナル・アルバムで聴いてもらいたいところである。現在、40台から50台の方には懐かしさもあるだろうが、その輝きは決して色褪せていないだけに、若い方にも聴いてもらいたい所である。

 

Barry White the Man

Barry White the Man

  • アーティスト: Barry White
  • 出版社/メーカー: Polygram
  • 発売日: 1996/09/24
  • メディア: CD


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

BOB SEGER & THE SILVER BULLET BAND『STRANGER IN TOWN』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1978年に発表されたものであり、彼らの最高傑作と言われるアメリカン・ロックを聴かせてくれるアルバムである。本アルバムは1978年のBillboard年間アルバム・チャートでは45位だったが、翌1979年の年間アルバム・チャートでは14位にランクインするというロングセラーとなり、アメリカでは大ヒットを記録している。(レギュラー・チャートでは最高位4位であった。)彼らのサウンドは、ベタなアメリカン・ロックということもあり、日本では全くと言っていいほど売れないが、アメリカでは広く支持されている。彼らはモータウン・デトロイトを中心に活動しているが、イースト/ウエスト・コーストのサウンドとはまた違い、アメリカの土の臭いがするストレートで男臭いロックを奏でていて、カントリー・ロックに繋がるサウンドということがアメリカでは受けるが日本ではダメということなのであろう。が、アメリカン・ロックが好きであれば、ツボにハマるアーティストである。

収録されている曲は以下の全9曲である。『Hollywood Nights』『Still The Same』『Old Time Rock & Roll』『Till It Shines』『Feel Like A Number』『Ain't Got No Money』『We've Got Tonite』『Brave Strangers』『The Famous Final Scene』。この中からは歴史的名曲として知られている『Hollywood Nights』(1978年のBillboard年間シングル・チャートで99位、レギュラー・チャートでは最高位12位)、彼らの代表曲である『Still The Same』1978年のBillboard年間シングル・チャートで52位、レギュラー・チャートでは最高位4位)、『We've Got Tonite』(1979年のBillboard年間シングル・チャートで94位、レギュラー・チャートでは最高位13位)というヒット曲が生まれている。特に『Hollywood Nights』はテンポが良く、エネルギッシュでパワフルでストレートなロックンロール・ナンバーであり、ライブでもこの曲が登場すると一気に盛り上がるという活きの良い一曲であるし、『Still The Same』はピアノのサウンドと女性コーラスが印象的でメロディアスなロック・ナンバーであり、'70'sを代表する綺麗な曲として知られている。また、『We've Got Tonite』は後にカントリー界の大御所KENNY ROGERSとイギリスの(当時の)新星SHEENA EASTONのデュエットによってカヴァーされた美しいバラード・ナンバーであり、これも名曲である。

更には、これぞアメリカの土の香りに満ちている『Old Time Rock & Roll』、ドラマティックな『The Famous Final Scene』といい、いずれの曲もが高いレベルのロック・サウンドが、動と静のバランスよく集まっている。(『Till It Shines』の様な両者の中間に位置する曲もあります。)全体的には'80'sロックの十分に寝られたサウンドとは違い、'70'sロックのシンプルでストレートなものであり、聴かせてくれるという要素があり、じっくりと聴き込みたくなるサウンドである。

BOBの風貌は、いかにもアメリカのおっちゃんという雰囲気であり、特徴的な髭は、サザン・ロックのZZ TOPを思い出させてくれるが、そのZZ TOPもアメリカでは高い評価を受けているが日本では今ひとつという所でも共通してしまうのは偶然か?彼らは、アメリカン・ロックはイースト/ウエスト・コースト・サウンドだけではないということを教えてくれるバンドであり、'70'sという時代にその名を刻み込む名盤であり、ロック・ファンであれば聴いていなければならないアルバムでもある。(また、他の彼らのアルバムも聴いてください。)

 

Stranger in Town

Stranger in Town

  • アーティスト: Bob Seger & the Silver Bullet Band
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2001/09/25
  • メディア: CD


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

ケータイ刑事銭形泪30話(2nd.17話) [ケータイ刑事]

今回の物語は「真夏の百物語 ~怪談新耳袋殺人事件」ということで、「怪談新耳袋」とのコラボである。前回の「さそり」とのコラボに続いて、BS-iならではの物語である。この物語がBS-iで放送されたのは2004/7/25であり、この時と言えば、まもなく「怪談新耳袋 劇場版」が劇場公開になる(2004/8/21封切り)ということで、タイミングとしたらピッタリであった。尚、現在ということで考えると。そのBS-iでは「怪談新耳袋」の第5シリーズが放送されたばかりであり、その放送は既に終了したということで、遅いと言えば遅いのだが、「再放送」ということですから、これは仕方がないことである。(が、タイミングは決して悪くはない。)また、劇場版の第3作「ノブヒロさん」が、東京では現在公開中(名古屋は既に終了、大阪は8/19から公開です。(但し、レイトショーのみです。))ということを考えたら、これはこれでいいタイミングということになる。(先日「銭形雷」の方でも「ノブヒロさん」の公開に合わせたネタの物語(「・2nd.2話」)があったが、「再放送」の「銭形泪」まで時期的にはピッタリとなるのは、計算していたのではなく、偶然ですよね...?)また、今回の物語には「怪談新耳袋」の原作者である木原浩勝氏がゲスト出演というのは、BS-iらしい所でもある。(その木原氏、「銭形雷・1st.2話」でも「新耳」ネタがありましたが、その時にもゲスト出演しています。)更に、泪を演じる黒川芽以さん黒ハートは、この後に製作、放映(公開)される「怪談新耳袋」の第4シリーズと劇場版第2弾の「幽霊マンション」に、それぞれ主演することになります。

尚、「怪談新耳袋」は書籍では「第十夜」まで全10巻が出版されていますし、映像化された作品も、「ノブヒロさん」まで含めて劇場版が3作品、TVシリーズは1話5分の物語が第5シリーズまで、95話あります。どの物語も短編ということで、気軽に楽しむことが出来る怪談です。また、怖くない物語は全然怖くなく、映像化された物語の中にはコミカルな物語もありますが、怖い話はとことん怖いというのが「怪談新耳袋」です。現在、夏ということで、本を読む、映像作品を見る、というのがよろしいかと...(但し、一晩で本1冊、TVシリーズ各シリーズを一度に見るということだけは止めておきましょう。)ということで、今回もいつものようにいつもの如く、長文&(今更ながらの)ネタバレありで行きます。

泪ちゃんと高村さんが並んで歩いている。向かっているのは多聞宗の新耳寺(しんみみじ)というお寺である。で、石段を登って境内に到着。「ここですね」と泪ちゃん。高村さんは「銭形くん、覚悟はいいね」と尋ねるが「はい、何が起きても大丈夫。私はデカですから」と泪ちゃんは頼もしい。で、敬礼をしあう二人。そしてお寺の本堂に入っていこうとする。まずは泪ちゃんがとを開けて、そこから中の様子を伺う。本道には10人ちょっとの人たちが輪を作って正座をしていて、一人の男が話をしていた。(男の話は「新耳・劇場版」の1エピソードである「視線」(この物語の主演は、銭形舞を演じた真希ちゃん揺れるハートである。))また、その男の横には「怪談新耳袋・真夏の百物語の宴」とあった。しばらくは覗きながら話を聞いていた泪ちゃんだったが、この集まりが何であるのかが分かると、泪ちゃんは覗くのを止めて高村さんに「高村さん、恐ろしい場所って、ただの怪談の会じゃないですか。すっかり騙されましたよ」と呆れ顔で文句を口にする。が、「ただの怪談の会ではないぞ。「怪談新耳袋・真夏の百物語の宴」だ」と高村さんは言うも、「まったく意味分かりませんexclamation&question」と泪ちゃんは呆れてしまう。(泪ちゃんの興味は、恋愛小説や人気マンガであり、怪談は範囲外ということですね。)

が、高村さんは呆れかえっている泪ちゃんに「怪談新耳袋」についての説明をする。(しっかりと「映画化される」と言って宣伝もしています。)が、「ふ~ん」を繰り返す泪ちゃんは興味がない様子。(尚、ここで話をしているのはその原作者である木原浩勝氏ということが分かる。)で、高村さんは中に入っていこうとするが、泪ちゃんは行かない。で、泪ちゃんを促しながら高村さんは中に入っていくと、泪ちゃんも仕方なく「待ってくださいよ」と言いながら後を追って中に入る。が、入った瞬間、泪ちゃんは躓いてその場に転んでしまう。で、その物音に気づいた柴田さんが「泪ちゃん?」と声を上げる。(柴田さんはこの会に参加していました。→実に多趣味な柴田さんらしいところである。)泪ちゃんも「柴田さん?」と声を出すが、集まっている人の中の一人である男が泪ちゃんの側にやってきて「お静かに」と注意をし、泪ちゃんの手を取って立ち上がらせる。泪ちゃんは「すいません」とすぐに謝るが、こういう素直なところは高校生らしいところです。が、すぐにハンカチを取り出して、触られた右腕を拭く泪ちゃんでした。(潔癖性かと思ったらそうではなく、これもちゃんと後に繋がります。)

木原の話はは続いている。柴田さんは時々、「がく~(落胆した顔)恐ろしい...」という表情を見せて、今にも失神してしまいそうになっている。で、その話が終わると、目の前にあった燃えているろうそくの1本の火を吹き消す木原。(これにより、今話していた物語は終わりです。)で、高村さんも「おお~、怖いがく~(落胆した顔)」と口にするが、泪ちゃんは話のことは頭になく「何で柴田さんがいるんですか?」と高村さんに尋ねる。(冷静と言えば冷静ですし、冷めていると言えば冷めている。)すると「あいつにチケットをもらったんだ。あいつ、相当なファンらしいんだ」と答える。ということで、やはり柴田さんはマニアということでした。(それにしても、科学で解明できないことは何でも興味を持つ柴田さんです。)

「いよいよ最後の一話です」と木原が語り、宴もクライマックスということになった。木原の言葉を受けて、一人の男が立ち上がり、外に出て行こうとして障子戸を開けようとする。それに気づいた男(泪ちゃんに手を貸した男)が「あっ、まずい」と言うも、立ち上がった男は障子をあけてしまう。すると風が吹き込み、唯一燃えていたろうそくの炎が消えてしまう。で一同は悲鳴を上げる。泪ちゃんは「何ですか、何ですか?」と口にするも、少しは怖がっています。(周りに合わせていると善意の解釈と、やっぱり怖がっているんだ...という解釈ができるが、泪ちゃんを怒らせると後が大変だから、前者としておきます。)が、一同の目は障子を開けた男に集まった。それは、男が突然笑いだし、狂ったように踊り出し、その場に倒れ込んでしまったためである。で、泪ちゃんと柴田さんが真っ先に男の側に駆け寄る。半歩遅れて高村さんも駆け寄るが「どうなっているんだexclamation&question」と声を上げ、柴田さんは男を調べようとする。また、泪ちゃんは直ぐに警察手帳を手にして、それをその場にいる人たちに見せて「警察です。動かないで」ときりっと引き締まった顔つきで言う。(やっぱり、しっかりしている泪ちゃんらしく、初動も素早い。)すると、木原も突然立ち上がり、奇声を上げると、笑いながら踊るようになり、その場に倒れ込んでしまう。で、泪ちゃん、高村さん、柴田さんが直ぐに木原の元に駆け寄り、高村さんが「死んでいる」と木原が死んでいることを確認する。

すると「警視庁から入電中」と、泪ちゃんの携帯に事件を知らせるメールが届く。港区の新耳寺(やはり港区だったんですね。でも、かなり山奥にあるお寺です。港区赤坂は時空が歪んでいるが、港区全体もやはり時空が歪んでいるのですね...)で行われた「怪談新耳袋・真夏の百物語の宴」の会場で、原作者の木原浩勝と参加者1名が相次いで変死を遂げた模様。直ちに現場に急行せよ、ということだったが、泪ちゃんたちはもう現場にいるのですが...

泪ちゃんは早速携帯携帯電話で現場写真を撮影して捜査を開始する。高村さんは最初に倒れた男の側で腕組みをしている。すると、泪ちゃんに手を貸した男がその男を見て「この人は東京中央医院の巌男先生、大倉巌男(おおくら・いわお)さんです」と言い、彼は木原の主治医であったことが分かる。また、これを語った男は、新耳袋の編集担当の丹治史彦(たんじ・ふみひこ)であった。で「まさか、本当に祟りが起こるなんて...」と口にする。(「祟り」と言えば、前々回でも出てきましたねぇ~)すると「どういうことですか?」と泪ちゃんが尋ねると、丹治は説明をしてくれる。怪談新耳袋には99の怪奇物語が書かれていて、100話目の物語を書くと怪奇現象が起きてしまうかも知れないためであり、本日の怪談も全部で99話だった。で、ここから先は柴田さんが説明をする。宴は、1話話し終える毎に1本ずつろうそくを消していくのがルールであり、大蔵が障子を開けた時に最後の1本が消えてしまい、これは100本目のろうそくであり、これは消さないためにある100本目のろうそくであった。で、その100本目のろうそくが消えてしまうと不吉なことが起こるという言い伝えがあった。

泪ちゃんたちは本堂から出て境内にいた。で、泪ちゃんは事件のことを考えている。「巌男さん、どうしてあの時出て行こうとしたのだろう?」と疑問を口にする。すると丹治が泪ちゃんの側に歩み寄ると語る。この宴の前に巌男は100本目のろうそくが消えて誰かが死んだふりをすれば盛り上がるんじゃないか、と言っていて、芝居をしようとしていた。だから丹治は巌男はすぐに起きあがってくるものだと思っていたのだった。で、「木原さんは知っていたのですか?」と泪ちゃんが尋ねるが「いいえ」と言い、木原のことも驚かせたいと言っていた、と答える。で、「芝居をするつもりがどうして死んじゃったのだろう?」という疑問を高村さんが口にする。すると、画面が縦に三分割され、右に丹治が「祟りです」、真ん中に高村さんが「祟りだなぁ」、左に柴田さんが「たた、…か、科学」と言うも、一番右から泪ちゃんが登場して、3つの枠を押していき「そんな訳ないじゃないですか」と、マンガチックな演出です。で、泪ちゃんは高村さんに「犯人がちゃんと...」と言うも、高村さんがそれを遮るようにして大声で「あっ!」と声を上げると、泪ちゃんは「キャーがく~(落胆した顔)」。で、それを見て「やっぱり怖がっているんじゃないの、子供なんだから、ツンツンツン」と泪ちゃんの頬をツンツンする。が、泪ちゃんは高村さんに背を見せると「うぇ~んたらーっ(汗)」と泣き始める。で「もう、信じらんない、高村さんの意地悪~、うぇ~んたらーっ(汗)」と続ける。(今回は久しぶりの「意地悪」という言葉まで出てきます。)すると高村さんは「悪かった、心から謝るよ、悪かった」と誤りモードに。泪ちゃんはそれを受けると泣き止むのかと思ったら、突然ある方向を指さして「がく~(落胆した顔)あ゛っー」と悲鳴を上げる。(で、柴田さんと丹治までがそれに驚いている。)が、泪ちゃんは伸ばした手で手(チョキ)Vサインをを作ると、笑顔で「まあ、おあいこということで、許してあげますよ」ということで、やっぱり泪ちゃんの方が一枚上手でした。(それにしても、いつもそうですが、泪ちゃんの表情って、本当に感情豊かです。(黒川芽以さん黒ハートの上手いところでもある。))

再び本堂で捜査をしている泪ちゃんは、宴で使われていたろうそくを観察していた。で、何かに気づいたようで「あれ?」と言葉を漏らすと、「ちょっと、見て下さいこれ」と高村さんたちを呼ぶ。で、高村さんたちが泪ちゃんの側にやってくると、泪ちゃんはそこで目にした新聞記事を読み上げる。「東京都中央医院の大倉巌男院長が23日に心筋梗塞により永眠」という死亡記事であった。で、この新聞は昨日の新聞ということであり、「ということは、巌男さんはおととい既に死んでいたということ...?」と泪ちゃん、「既に死んだ巌男さんがまた死んだ?」と高村さん。で、一同は互いに顔を見合わせるが、図ったように巌男の痛いの方に目を移動させると、そろって「うわぁ~」「キャーがく~(落胆した顔)」と悲鳴を上げる。が、高村さんが恐る恐る巌男に近づいていくと、泪ちゃんたちもそれに続いていき、「巌男さん、これは幽霊モバQだ」と高村さんが言うと「うそっ~」と泪ちゃん。が、携帯を開いて巌男の首筋にあった赤い斑点をしっかりと撮影し、続いて木原の腕にも同じような赤い斑点があることに気づき「これって...」と言葉を漏らす泪ちゃんは、更に側に落ちていた羽根に気がつき、手袋をしてそれを拾い上げると、目を閉じて上の方を向いて「潤む、悪の雫

泪ちゃんは本堂で木原が話していた位置に正座して事件の状況を振り返っている。「宴の途中、最後の一話が始まるという時に、巌男さんが、いえ、おそらくニセ巌男さんが立ち上がった。」で、高村さんが立ち上がり、事件の様子を再現してみせる。で、障子を開ける高村さん。「その時、ここにあったろうそくが消えた」と泪ちゃん。で、高村さんがニセ巌男がバタンと言って倒れ、泪ちゃんも立ち上がって「木原さんがこうやってバタン」と言って倒れる。で、高村さんは踊るように動かした手の動きをやって「銭形くん、これ、何の意味があるのだろう?これ」「ニセ巌男って一体誰なの?」と立て続けに質問をする。最初の質問には答えられなかった泪ちゃんだったが、後の問いには「身元不明です」と答える。「モバQ幽霊?」と言う高村さんに「幽霊なんかじゃありませんよ」と言う泪ちゃんだったが、それ以上のことは一切分からなかった。で、高村さんは「じゃあ、やっぱり祟り?」

二人は別の一室に移動していた。そうしていると柴田さんが「泪ちゃん」と言って自信に満ちた表情をしてやってくる。「死因は?祟りでした?」とちょっとおどけて尋ねる泪ちゃんに「やはり科学が勝ったよ」と言い「ショック死、アナフィラキシー・ショックによるアレルギーショック死」と報告する。(アナフィラキシー・ショックとは、人間の免疫反応の一つで細菌などの外的が体内に侵入した際にそれを排除する仕組みによって引き起こされる一番強い形のアレルギー反応、と柴田さんが説明してくれる。)蕎麦アレルギーや落花生、ゴマ、卵、イカなどの魚介類、肉などがあるということを説明する柴田さんに「ですね」と言う泪ちゃん。で「イエス」と柴田さん。で、携帯で撮影した二人の赤い斑点の写真を見て「やっぱりね」と言う泪ちゃん。柴田さんは袋に入った蜂の死体を見せて「これはウラリバチの女王、女王蜂でも飛ぶという珍しい種」と言い、二人はウラリバチに刺されて蜂の毒が体内に入りアナフィラキシー・ショックを引き起こし心停止したということが分かる。(またも出ました「ケー刑事」ではお馴染みの毒薬「ウラリ」の名前が付いた動物シリーズです。)また、この建物の裏に蜂の巣があり、迷い込んだ蜂に刺された可能性が高いと結論づける。が、「宴にはたくさんの人がいたんですよ。どうして蜂はあの二人を指したんでしょう?」と泪ちゃんは疑問を口にする。

建物の裏の蜂の巣を見に来た泪ちゃんたち。蜂に刺されないように養蜂家が被る蜂よけを頭から被っている泪ちゃん、高村さん、柴田さん。(泪ちゃんは色々な姿を見せてくれますが、今度の泪ちゃんも可愛い!ハートたち(複数ハート))高村さんは「あれが蜂の巣?」と言っているが、泪ちゃんは「あの中に蜂蜜があるんだ...」とやっぱり食べ物のことに頭が言っている泪ちゃんです。すると「そうだよ、ハニー」と返す高村さん。で、我に返った泪ちゃんは咳払い。(本当に泪ちゃんと高村さんというコンビは絶妙です。)で、蜂の巣は1つしか無かったために、「でも、二つないとおかしいですよね」と泪ちゃん。(食べ物のことから切り替えが早い!)が「どうして?」と高村さんが尋ねる。で、見つかった死んでいたウラリバチは二匹とも女王蜂であり、女王蜂は一つの巣に一匹しかいないはずだというのである。(流石泪ちゃん、蜂はそうなんですよね。で、ウラリバチもやっぱり同じなんですね。)だから、目の前にある巣の蜂が迷い込んできたと言うことではない、と分かる。(が、このやりとりは泪ちゃんと柴田さんの間で行われていて、高村さんは蚊帳の外という扱いになっている。)で、高村さんは二人に「場所変えよう」と言って割ってはいるのみ。でも泪ちゃんは「どうしてですか?」と尋ねる。で、「僕にはトラウマがあってさ」ということで、高村さんが過去の話を披露する。「数年前、僕がペッパーダイン大学の学生だった頃...」と話し出すが、泪ちゃんが「何か、計算間違ってません?」としっかりと突っ込んでくれます。が、それを気にしない高村さんは話を続ける。学校の裏にローズガーデン(デートコース)があり、そこでクイーンにブチっと刺されたのだという。で、泪ちゃんは「同じ女王蜂に刺されたのに、高村さんは死ななくて、木原さんもニセ巌男さんは死んでしまったのだろう?」と疑問を口にする。更に、泪ちゃんは考え、本物の巌男さんは木原さんの主治医ということで、カルテを取り寄せることを柴田さんに頼む泪ちゃんでした。

木原のカルテを見る泪ちゃん。そこには「蜂刺され(アナフィラキシー)」という傷病名が書かれていた。また、それはH.16年6月25日ということで、今から一ヶ月前のことであった。で、泪ちゃんは「間違いありません。これは歴とした殺人事件です」と言う。「どうして分かるんだい?」と尋ねる高村さんに「木原さんは一ヶ月前、蜂に刺されています」とカルテから読み取ったことを話す。取材で東京近郊の心霊スポットに行った帰りに車の中で蜂に刺され東京都中央医院で巌男に処置を受けていた。で、一度では死なないが二度刺されると死ぬというのである。柴田さんが「一度目で体内に免疫が出来、二度目に刺されると、免疫が毒中の抗原と反応し、大量のヒスタミンを体内に生じさせて死に至らしめる。」と説明すると、泪ちゃんが「イエス!」と言う。すると高村さんは「そんなことも知らないで今まで生きていたの」とぼやくが、泪ちゃんは「あの、ちゃんと病院には行ったのですか?」と尋ね、「もちろん行ったよ」と答えるが柴田さんが「医者はちゃんと説明するはずですよ」と言い、泪ちゃんは「じゃあやっぱり、英語苦手なんですよね」と笑いながら言う。すると「あっ、思い出した。確かそんなこと言っていたな」と誤魔化す高村さん。(泪ちゃん、またも高村さんで遊びました。)

が、直ぐに真剣な表情になり、巌男も蜂に刺されて亡くなったということは、かつて蜂に刺されたことがあったということになり、木原と一緒に心霊スポットに行った可能性が「ですね」という結論になる。(泪ちゃんと柴田さんの間で導き出された結論で、高村さんは蚊帳の外でした。)が、その高村さんは「蜂に二度刺されると死に至るということは分かった。でもこれは殺人事件じゃないよ」と言う。「どうしてですか?」と尋ねる泪ちゃんに「思い通り蜂を使って殺人なんて不可能だよ」と言い、「やっぱりこれはの巌男先生の怨念が蜂に乗り移ったの。憎きターゲットに真っ直ぐ、バーンとダーツのようにね」と高村さん。で「ダーツ?」と言う言葉に引っかかった泪ちゃんは考える。その間に高村さんは「そろそろ戻らないか、蜂に刺されたら大変だ。虫除けスプレーも持ってきてないし」と提案するが、泪ちゃんは笑顔を浮かべて「謎は解けたよ、ワトソンくん」(ここでAパート終了。物語の残り時間はあと9分弱ですが、今回も相変わらず長くなっている...)

木原の車を調べている泪ちゃん。靴を脱いで座席に寝ころぶようにして両足をバタバタさせながらダッシュボードの中を探している。高村さんが「木原さんの車に何があるの?」と尋ねると「ダーツの的ですよ」と答える。で、ダッシュボードの中から発見し、それを手に取り「これですよ」と言って見せてくれる。それは虫除けスプレーであり「逃亡」という名前の虫除けスプレーだった。

新耳寺の本堂。泪ちゃんが語り始める。「お忙しい所、怪談ケータイ刑事・百物語の宴にお越し頂き、ありがとうございます」と言って、気分は新耳・百物語の宴である。(が、その場にいるのは泪ちゃんと高村さん、そして丹治の3人だけである。)また、泪ちゃんの目の前には3本のろうそくがあり、いずれにも炎が点っている。「一体何なんですか?」と丹治は迷惑そうな表情をしているが、泪ちゃんはそれに答えることはしないで、語りを続ける。「今からお話ししますか生き物語は、木原さんとニセ巌男さんの霊を弔うために捧げる物語です」で、高村さんが「このお話しが終わる頃には、お二人の霊もきっと成仏されるでしょう」と言って、雰囲気を盛り上げてくれる。で、泪ちゃんが「それは、ある夏の日のことでした」と本題に入る。(で、今回の事件について語り始める。)「そこで二人の男が殺されたのです」ということで、事件発生まで語ると、泪ちゃんから見て一番右側のろうそくの火を吹き消す。

「一人は原作者の木原という男。そしてもう一人は...」と続けると、今度は泪ちゃんから見て一番左側のろうそくの炎を吹き消してから、「その木原の友人で、山口という男」と言う。(ニセ巌男の身元が判明しました。)→この男は、某レコード会社に勤めるホラー好きの男ということになっているが、これは「怪談新耳袋」のキングレコード側のプロデューサである山口幸彦氏の名前を使っている。(やっぱり「ケー刑事」です。)尚、BS-iはキングレコードと「怪談新耳袋」の共同製作を行っていて、「怪談新耳袋」のDVDソフトはいずれもがキングレコードから販売されている。(発売元はBS-iとキングレコードであり、販売元はキングレコード。尚、「怪談新耳袋」の製作は、怪談新耳袋製作委員会ということになっている。)これに丹治は初めてその名前耳にしたように語り、本物の巌男だと思っていたと口にする。そうしていると高村さんが「ブーン」と口にする。すると丹治は驚いたように声を上げてキョロキョロとする。で「どうしたんですか?」と泪ちゃんが尋ねるが、何も言わない丹治。再び「ブーン」と高村さんが言うと、何かに怯えるように更ににキョロキョロとする。で高村さんが「今、ブーンという音が聞こえたでしょう」と言うと「ええ、ここには先ほどから蜂が飛んでいるのです」と泪ちゃんが続ける。で、怯えた表情をする丹治。泪ちゃんは更に続ける「ただの蜂ではありません。殺された木原さんの怨念と、山口さんの怨念がその蜂を飛ばしているのです。とてもとても大きな女王蜂でした」。言い終わると、残っていた真ん中のろうそくの炎を吹き消す泪ちゃん。で、丹治は更に怯える。が「でも大丈夫です。どうぞご安心あれ。虫除けスプレーがありますから」と泪ちゃんは木原の車から見つけた虫除けスプレーを手にして立ち上がり、丹治に向けてスプレーを噴射しようとする。丹治は慌てて立ち上がり逃げようとするが、足が吊ったといって、逃げられずに倒れ込んでしまう。

泪の雫たらーっ(汗)が落ちてきて、それが丹治の頬を濡らす。で、ストラップが飛んできて赤い網に変わり、丹治を捉える。「泪の裏には悪の影。…」泪ちゃんの迫力ある口上が始まり、「私の泪で溺れなさい!」で確保へ。(夏服・泪ちゃんの口上は今までと比べても本当に迫力があります。)「丹治さん、あなたが木原さんと山口さんを殺した犯人ですね」と泪ちゃんが言うも「何を言っているんだ」と惚ける丹治。高村さんは再び「ブーン、ブーン」と口にする。で、前に泪ちゃん、後ろに高村さんのツーショットで丹治を見る二人の姿、実に絵になっています。(こういう所も、やっぱりぴかぴか(新しい)黄金コンビだという所がいかんなく発揮されています。)

「何をそんなに慌てているんですか?」と泪ちゃんが丹治に問う。そして、スプレーを見せて「これが虫除けスプレーじゃなくて、花粉入りの甘い甘い砂糖水で作られた虫集めスプレーだからですか?」と本題に入る泪ちゃん。で、事件のトリックの説明をする。丹治は今日、二人にこのスプレーの中身と同じものを塗った。本人に気づかれないように、木原の左腕と山口の首筋に。更に丹治は一ヶ月前にもこのスプレーを木原に渡した。(心霊スポットに行ったその日)。二人はヤブ蚊が多い心霊スポットに行く前に虫除けスプレーだと思って使った。また、丹治は蜂に二回刺されると死ぬことを知っていて、それを利用して木原と山口を殺した。二人が心霊スポットに行っている間に、女王蜂の入ったビニール袋を車の中に投げ入れ、戻ってきた二人は、洋服にはスプレーがかかっており、その甘い匂いに誘われて出てきた蜂が二人を刺した。

「それはあくまでも憶測でしょう」と丹治は惚ける。更に「山口という男は今日が初対面だ」と言うが、泪ちゃんはお見通しであり、「山口さんが巌男と名乗ったというのは、祟りで死んだように見せかけるためについた嘘。山口さんが死んだふりをして宴を盛り上げようとしていたいう話も、あなたが山口さんに持ちかけた話だったんではないですか?」と泪ちゃん。これに「なるほどね、で、私がその山口を殺す理由は?」と開き直って逆に尋ねてくる。が、落ち着いている泪ちゃんは「面識がなくても、山口さんは木原さんがスプレーを掛けたことを知っている唯一の人です」。すると丹治はゆっくりと後ずさりをして逃げていこうとする。が、その前に高村さんが立ち塞がり「口封じのためだったんだな」と言う。が、またも違う方向に歩を進める丹治は「で、私が殺したという証拠は?」と言う。が、今度はその丹治の行く前に柴田さんが立ち塞がり「出たよ、証拠」と言い、「木原と山口の蜂に刺された部分にはスプレーの中身と同じものが塗ってあった」と言い、一歩ずつ丹治を押し戻すように追いつめていく。丹治は後ずさりをしながら「それを私が塗ったという証拠は?」と言うが、既に泪ちゃん、高村さん、柴田さんに囲まれていた。それでも「どこを調べてもらっても構いませんよ」と言う丹治。

で、泪ちゃんがトドメとなる証拠を口にする。「あなたは私の手を取りました。あなたの手がベトベトしていたのでこのハンカチで拭いたんです」と言うと、本堂に入ってきた時に使ったハンカチを見せる。(泪ちゃんは潔癖性でも何でもなく、単にベトベトしていたから拭いたのでした。)そして「あなたが二人にスプレーを塗った後に手を洗っていても、これを調べれば分かります」すると丹治は観念して、その場に膝をついて座り込む。で、高村さんが丹治に手錠を掛けました。続いて柴田さんが「丹治さん、何故木原さんを?」と動機を尋ねる。「新耳袋を書きたかったんだ、編集なんかじゃなく、書きたかったんだ。木原さんさえいなくなれば、とずっと思っていたんだ」ということで丹治は作家になりたかったのでした。また、「百物語の宴で木原さんが死ぬ。僕のデビューの格好の題材だったんだ」とうことで、計画の方もしっかりと考えていた。が、これに対して柴田さんが「木原さんが書いて、丹治さんが編集してこその「新耳袋」だったのに...」とファンらしいことを言い、泪ちゃんは更にいいことを言ってくれます。(ここのところ、このような名言はお休みしていましたが、こういうことを言う泪ちゃん、やっぱり迫力満点です。でも、ジャンルは違うとはいえ、泪ちゃんも小説が好きな一少女ですから、その気持ちはよく分かります。)「あなたが奪ったのは、木原さんと山口さんの命だけじゃない。新耳袋を愛するファンの夢まで奪ったんです

事件解決後、泪ちゃんと高村さんが歩いている。「この世の中に幽霊モバQなんているわけがない」と豪語する高村さんに「そうですかねぇ?」と泪ちゃん。(あれっ?何か変ですよ)が、高村さんもそれに気づき「あれっ?どうしたの、さっきは幽霊なんていない、祟りなんてない。散々言ってたじゃない」と言う。泪ちゃんは軽く笑い「高村さんは実際に幽霊にあったこととか、怪奇現象を体験したことあります?」と尋ねる。「それが残念ながらないんだよ」と答える高村さんに「へぇ~」と泪ちゃんは言うと、笑いながら「じゃあ、まだ気がついていないんだ」と言うと、自転車のスタンドを立ててその場に自転車を置き、高村さんに背を向けて近くにあった樹木の方に歩き出し、数歩歩くと立ち止まる。で、高村さんの方を振り返ると、両手の人差し指を立てて角というポーズをとる。が、この時の泪ちゃんには牙がある。で、それを見た高村さんは「わぁ~~~~」と驚き悲鳴を上げると走って逃げていきました。で、泪ちゃんは自転車に乗って(もう、牙はありません)「待てぇ~!」と高村さんを追いかけていきました。(黒川さん黒ハート、やってくれます。それにしても、実に楽しそうです。)でも、いつも嘘泣きに騙されて色々と奢る羽目になっている高村さんにしたら、時には泪ちゃんが鬼に見えるということがあっても当然かと思いますが...(でも、泪ちゃんだったら、牙があっても可愛いすぎて怖くは感じませんが... 泪ちゃんを怖いと感じるのは、どんな形でもいいが、泪ちゃんに奢ることになり、支払伝票を見た時でしょうね...(特に、回らないお寿司に行った時なんかはそうでしょうね。))

鑑識メモ。今回は「柴田太郎の鑑識メモ」ではなく、「新耳」の原作者である木原浩勝氏がこのコーナーに登場して「木原浩勝の怪談メモ」ということになった。で、こうなると当然のことながら、話すのは怪談である。で、本当に短い怪談を一つ。ある東京都内にあるホテルの話を始める。そのホテルの中でたった一部屋だけ決められたルールがあり、それは部屋に置いてある配置を絶対に動かしてはならないというルールである。もし間違えて違った形で置くと、その部屋のテーブルの真ん中に置いてあるガラスの灰皿が真っ二つに割れるのです。

 

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/06/24
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/02/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/10/22
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: サントラ, ナミ&チヨ
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/02/01
  • メディア: CD
泪の海

泪の海

  • アーティスト: 黒川芽以, 丹羽多聞アンドリウ, 遠藤浩二, ASSASSIN, 古澤衛
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2005/04/20
  • メディア: CD
 
ケータイ刑事マニアルBOOK

ケータイ刑事マニアルBOOK

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 単行本
 
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 プレミアム・エディション

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 プレミアム・エディション

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD
↓「怪談新耳袋」関係
怪談新耳袋劇場版 幽霊マンション

怪談新耳袋劇場版 幽霊マンション

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2005/12/07
  • メディア: DVD
怪談新耳袋第4シリーズ DVD-BOX

怪談新耳袋第4シリーズ DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2006/02/08
  • メディア: DVD
怪談新耳袋 - ふたりぼっち編 -

怪談新耳袋 - ふたりぼっち編 -

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2005/07/06
  • メディア: DVD
怪談新耳袋-三人来るぞ編-

怪談新耳袋-三人来るぞ編-

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2005/06/08
  • メディア: DVD
怪談新耳袋 1stシーズン DVD-BOX

怪談新耳袋 1stシーズン DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2004/06/02
  • メディア: DVD
怪談新耳袋劇場版 DVD-BOX

怪談新耳袋劇場版 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2005/08/03
  • メディア: DVD
怪談新耳袋 最終夜 DVD-BOX

怪談新耳袋 最終夜 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2006/07/05
  • メディア: DVD
新耳袋〈第1夜〉現代百物語

全10巻です。

新耳袋〈第1夜〉現代百物語

  • 作者: 木原 浩勝, 中山 市朗
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2002/06
  • メディア: 文庫
ノブヒロさん―怪談新耳袋

ノブヒロさん―怪談新耳袋

  • 作者: 木原 浩勝, 中山 市朗, 加藤 淳也
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 文庫
 
↓「怪談」をいくつか
学校怪談 (2)

学校怪談 (2)

  • 作者: 高橋 葉介
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 文庫
怪談徒然草

怪談徒然草

  • 作者: 加門 七海
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 文庫
『実話』怪談草紙

『実話』怪談草紙

  • 作者: 上原 尚子
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2005/12
  • メディア: 文庫

東海道四谷怪談

  • 作者: 河竹 繁俊, 鶴屋 南北
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1956/01
  • メディア: 文庫
↓蜂に関して

熱帯のハチ―多女王制のなぞを探る

  • 作者: 伊藤 嘉昭
  • 出版社/メーカー: 海游舎
  • 発売日: 1996/05
  • メディア: 単行本

自然界の治癒力―みつ蜂が生命を捧げて贈る誰でも出来る蜂針療法

  • 作者: 日本蜂針療法研究会, 太田 直喜, 鳥居 雅延
  • 出版社/メーカー: 冬青社
  • 発売日: 1997/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
↓こういうことは学んでおきましょう。
食物アレルギーとアナフィラキシー

食物アレルギーとアナフィラキシー

  • 作者: 角田 和彦
  • 出版社/メーカー: 芽ばえ社
  • 発売日: 2003/05
  • メディア: 単行本
食物アナフィラキシー―アレルギーが生命を奪う

食物アナフィラキシー―アレルギーが生命を奪う

  • 作者: 森岡 芳雄, 曽根 睦子, アナフィラキシー学習会, 角田 和彦
  • 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
  • 発売日: 1998/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
薬草500種―栽培から効用まで

薬草500種―栽培から効用まで

  • 作者: 大貫 茂, 馬場 篤
  • 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
  • 発売日: 1996/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
薬草採取―440種の見わけ方と採取のコツ

薬草採取―440種の見わけ方と採取のコツ

  • 作者: 伊沢 一男
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 1998/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

ロウソクの科学

  • 作者: 三石 巌, ファラデー
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1962/10
  • メディア: 文庫
↓黒川さん「私は刑事ですから」と言っていますが、こういう作品にも出演しています。

刑事

  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2001/01/24
  • メディア: DVD

コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。