MAUREEN McGOVERN『GREATEST HITS』 [音楽(洋楽)]
表題のアルバムは1990年にリリースされたベスト盤である。が、ベスト盤らしい「GREATEST HITS」というタイルであるが、彼女の放ったヒット曲を網羅している訳ではない。が、彼女の歌声を聞くことが出来るということでは、それなりに価値はある。彼女は、'70'sの時代では何曲かの映画関係のヒットを放っていて、特に映画「ポセイドン・アドベンチャー」の主題歌である。『Morning After』は有名である。考えてみれば、当時は女性シンガーが結構多く映画主題歌を歌っていて、映画のヒットと共にヒット曲を生み出していたものです。が、'80'sのサントラと映画が融合する前の時代のこととはいえ、'80'sでそれらが融合して書かせぬものとなる礎は既に'70'sの時代に確立していた。また、『Can You Read My Mind?』は大ヒットした映画「スーパーマン」の曲であるが、これは「スーパーマン」のサントラ盤には収録されていないだけに、貴重なところである。
収録されているのは以下の全10曲である。『Morning After(Song From "The Poseidon Adventure")』『Different Worlds(Theme From The TV Series "Angie")』『Very Special Love』『I'm Happy Just To Dance With You』『Carolina Moon』『Yes, I'm Ready』『He's A Rebel』『Can't Take My Eyes Off You』『In Too Deep』『Can You Read My Mind?(Love Theme From "Superman")』。
タイトルから分かるように本アルバムには「ポセイドン・アドベンチャー」の主題歌である『Morning After(Song From "The Poseidon Adventure")』、TV氏リース「アンジー」の主題歌である『Different Worlds(Theme From The TV Series "Angie")』、映画「スーパーマン」の愛のテーマとして使われた『Love Theme From "Superman")』という3曲が目玉となっているが、彼女はこの他にも「タワーリング・インフェルノ」「ゴールド」などの映画で、やはり主題歌を歌っているが、そちらは収録されていない。(まあ、それはまた別のベスト盤を探して下さい、ということですね。)
が、映画音楽ではない所でもいい所を聴かせてくれていて、BEATLESの『I'm Happy Just To Dance With You』を取り上げたり、後にカヴァーされて'80'sのダンス・ソングの代表格になった『Can't Take My Eyes Off You』などは注目の曲である。また、『Very Special Love』『Carolina Moon』などのじっくりと聴かせてくれる曲はなかなかの出来であって、女性ボーカル・ナンバーとしては佳作である。
彼女の名前は、映画通の片の間では知られているが、意外とシンガーとしては知られていない所もあるのがちょっと残念なところであるが、映画と共に改めて触れてもらいたいところである。'80's以降の音楽と映画の融合を語る上では、'70'sの時代にあった「ポセイドン・アドベンチャー」のヒットは欠かすことの出来ないことです。で、シンガーとしての彼女にもじっくりと接してもらいたい所である。女性ボーカルがお好きな方であれば、何の抵抗もなく受け入れられるでしょうし...
↓やっぱりこの作品を忘れることはできません。
ポセイドン・アドベンチャー コレクターズ・エディション (初回限定生産)
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2006/05/26
- メディア: DVD
RYUKENDO #38 [特撮]
今回の物語はSHOT基地に危機が迫るということと、爆発まであと少しというスリリングな展開の物語でした。が、「リュウケンドー」の世界では全く緊迫感が伝わってこない。あまりにも落ち着きすぎているのが不自然に感じる。が、「あけぼの町」の人たちの感覚は普通の人と違っているので、SHOTのメンバーの感覚も、やはり普通の人とは違うと考えて納得。また、今回も市子の活躍する所もあったということで、律子がいない間に市子をSHOTのメンバーにしてしまったらどうでしょうかねぇ。BGMは、「爆発まであと○秒」ということから「カウントダウン」をキーワードにして、EUROPEのアルバム「THE FINAL COUNTDOWN」とてみました。
冒頭からメカ・ツカイマを相手に戦っているゴッドリュウケンドーは、龍王魔弾斬りで粉砕、また、雑魚のツカイマはマグナリュウガンオーが料理し、意気揚々と引き上げる剣二。で、レンジは手に入れたマダンキーを不動に渡すと、そのままトンズラ。で、不動はキーを持って基地に戻る。ツカイマからキーが出るということは珍しいことであったが、メカ・ツカイマということで、普通の雑魚とは違うと納得する一同。で、瀬戸山が早速そのキーを調べようとするが、魔法発動機が暴走を始めてしまった。で、これはブラッディの計画通りだった。(まあ、剣二が剣二なら、隊長も隊長で、用心するということがSHOTには足りていないですし...)で、このままでは、魔法発動機が爆発してしまうということで、御厨博士に助けを求めたSHOT。
ジャマンガ基地では、Dr.ウォームがブラッディに作戦の中身を尋ねていた。それに「コンピューター・ウイルスを知っているか?」と言うブラッディだったが、Dr.ウォームは「えっ?」魔法のことなら知っているけど、科学技術の方には無知なんですね。(SHOTもジャマンガも、どこか一枚抜けている幹部です。)で、ブラッディはコンピューター・ウイルスと似た力を持ったニセ・マダンキーを掴ませて、SHOT基地を吹っ飛ばすという作戦だった。また、「マイナスエネルギーを集めるよりは、邪魔者を消すのが先」というのは、何度も失敗しているジャマンガとしたら、手を変えてやってみる価値はありますね。(手詰まりの時は、やり方を変えてみるというのは常套手段ですし...)
SHOT基地では、基地機能の98%が停止していた。で、外部との連絡も途絶え、SHOTのメンバーは基地に閉じこめられる形となった。で、瀬戸山の計算では「あと20分」。(それにしたら、みんなの慌てぶりが無いですね...)
その頃、剣二は呑気に街中を散歩していた。が、ツカイマがある車を襲っている所を目にし、後を追いかける。その車に乗っていたのは御厨博士であり、ツカイマたちに捕らわれようとしていた。で、剣二は変身してツカイマたちを撃破、御厨博士を救う。が、剣二はSHOT基地の窮状を知らず、御厨博士にどうしてここにいるかと尋ね、これによってSHOT基地の窮地を知る。で、剣二が御厨博士のガードを務め、SHOT基地まで送ることになる。(それにしても、魔法発動機の暴走を止めることが出来るのは御厨一人しかいないというのだったら、都市保安局と掛け合ってでも、御厨をSHOTの所属にしておくというような手を打っておかなければ...(→やっぱり、抜けているのが隊長だからなぁ...))
車は故障ということで、剣二と御厨は走ってSHOT基地に向かっている。(基本に戻るとはいうものの、ベタです...)で、お約束通り、襲ってくるツカイマ、そのツカイマの相手を剣二がしている間に御厨がツカイマに捕まる。その時、一発のライフルが火を噴いてツカイマを吹っ飛ばす。それは市子だった。で、市子がツカイマを撃退して御厨を救う。剣二は「大丈夫なんですか、またそんなもの持ち出して...」と心配するが、市子は「始末書上等。一般市民の安全が第一よ」とかっこいいことを口にする。で、ミニパトで逃げようとするが、新手のツカイマの襲撃によって分断された間に、御厨はミニパトを奪ったツカイマに連れ去られてしまう。で、後を追う剣二は「変身できりゃあなぁ...」とぼやくが、魔法に頼りすぎているという普段のツケが出たのですよ。
SHOT基地では、魔法発動機の発熱で、温度が上昇。ゴウリュウガンによれば、生存確率は0.15%と言うが、それにしたらみんなは落ち着き過ぎている。天地は「助けは必ず来る。今できることを精一杯やるんだ」と良いことを口にするが、今ひとつ危機感がないように見えます。
ツカイマのミニパトの運転は酷いもので、あちこちにぶつかりながら、辛うじて進んでいるといったもの。よって、走っておっている剣二も十分追いつくことが出来る。(何故かさりげなく積んである)段ボールの山に突っ込んだミニパトに追いついた剣二だったが、結局は振りきられる所は剣二らしいところ。そんな暴走するミニパトの前に現れたのはリュウジンオーで、一撃でミニパトのエンジンを壊し、ツカイマを粉砕、御厨を救う。
更に、新手のメカ・ツカイマが現れ、事態を把握したリュウジンオーは、ツカイマの相手を引き受け、剣二と御厨を基地に向かわせようとするが、ブラッディは計算ずくでいて、メカニムーンを使うことにする。
御厨の発案で、地下通路からSHOT基地の工事中のブロックにダクトを伝わって入ろうとする。が、御厨に着けられた発信器によって位置が伝わり、メカニムーンが立ち塞がる。が、そこにリュウジンオーが現れ、剣二を制してメカニムーンと刃を交えることに...
その頃SHOT基地では、ますます窮地になっていて、鈴は暑さで倒れてしまう。瀬戸山も必死で魔法発動機を制御しようとするが、全く何も出来ない。(でも、天地だけが、やっぱりのんびりしているように見えるのですが...)
リュウジンオーはデルタシャドウを召還し、三位一体攻撃・ザンリュウジン乱舞を放つが、メカニムーンはそれをよけてしまう。(が、ダメージがあり、引き上げてしまう。)また、(あまりにも都合良く)それによって開いた壁の穴を経て、御厨と剣二はSHOT基地へ。爆発まであと1分となっていたが、結局は御厨が魔法発動機を制御して、残り1秒でニセマダンキーを潰し、危機回避でした。
それにしても、制限時間があるスリリングな展開の物語なのに、全く危機感、緊張感がなかったのは、やっぱり本作らしいところでした。それよりも、市子さんをSHOTのメンバーに推薦して、活躍してもらうことを考えたら如何?
次回は第3クールの最後になるので、またまた総集編かと思ったら、違うようですね。(「ライトニング・リュウケンドー」って、またもパワーアップですか?→この路線には、もううんざりを通り越している...)
↓参考までに。
コンピュータウイルス脅威のメカニズム―数々の巧妙な仕掛けを解く
- 作者: 勝村 幸博
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2003/09
- メディア: 単行本
コンピュータ・ウイルスはどう動くのか―「仕組み」「動作」から「対策」まで徹底解説!
- 作者: 御池 鮎樹
- 出版社/メーカー: 工学社
- 発売日: 2004/03
- メディア: 単行本
↓まもなく発売になるもの。
↓発売されています。
魔弾戦記リュウケンドー オリジナルサウンドトラックアルバム Vol.3
- アーティスト: TVサントラ
- 出版社/メーカー: カッティング・エッジ
- 発売日: 2006/08/23
- メディア: CD
Masked Rider KABUTO #34 [特撮]
TVシリーズでも、今まで何度も姿を現していたハイパーゼクターとハイパーフォーム。その謎が(完全ではないものの)ようやく明らかになり始めた物語。ついでに「どこでもドア」の秘密も明らかになりました。(物語が進展し始め、人員整理の方も更に進んでいっていますね。)で、物語が「時空」ということを絡めだしたということで、今回は「時空」をキーワードにして、BGMは「時空戦士スピルバン」の音楽集としてみました。
キックホッパーに変身した矢車はカブトに攻撃開始。そのキックを寸前の所でかわすカブト。ライダーキックを繰り出して決着を付けようとするキックホッパーだったが、影山がカブトの元に駆け寄り、「返せ!俺のサビーゼクター、返してくれよ~」と泣きつく。が、そんな影山をカブトは振り払う。吹っ飛ばされた影山は泣き始めるが、そこにキックホッパーがゆっくりと歩み寄り、変身を解除して「お前はいいよな。俺なんか、涙も枯れ果てた」と吐き捨てると去って行った。→どこまでもヘタレキャラを邁進する影山。が、こういうキャラは簡単には身を滅ぼさないものでして...
天道家。樹花がいつものように「いただっきま~す」と朝食に箸を付けようとするが、天道が集めたゼクターが飛び交っている。それで樹花は「可愛い~」とゼクターを気に入った様子。また、側にいた蓮華に対して天道が朝食を勧めるが、蓮華は「食事ならあります」と言って干し飯を取り出す。樹花のメニューは焼き鮭、釜炊きの飯、豆腐に味噌汁、糠漬け。「美味いぞ」と天道は蓮華に言うが「美味さとは罪です。それは戦士としての崇高な精神を堕落させます」と、これもまた変なキャラです。
じいやは屋敷の中で坊ちゃまを捜している。そこに電話が入り「しばらく旅に出る」と坊ちゃま。ディスカビル家再興のためと言うが、何かをしでかすのは目に見えている。そんな坊ちゃまは、街中のとある洋服屋に入ると「ショ・ミーンの服をくれ」で、街中を歩く人を指す坊ちゃま。が、店主はその人ではなく、子供たちのことを指したと勘違いし、坊ちゃまはランドセルを背負い、黄色い学帽をすぶった半袖半ズボンの小学生スタイルに...(馬鹿馬鹿しさはいつものとーり)ところで、その服の代金はどうしたのでしょうか?と思ったら、今まで着ていた服と物々交換って... 相変わらず変な坊ちゃまでした。
影山は三島に「天道の奴を何とかしてください」と泣きつく。が、三島は「目障りだ」と拒否されて、蓮華が影山の首にワイヤーを巻き付けると、そのまま追い出される影山。(蓮華は必殺仕事人・三味線屋の勇次の末裔だったりして...?)
車で移動する三島。突如麗奈が現れ、「ハイパーゼクターを渡せば、カブトの始末は我々が引き受ける」と交換条件を提示する。このままでは、いずれカブトのものになると言うが、三島は「消えろ」と拒否。ということで、三島と麗奈はやはり一時的な協定しか持ちこたえない。
加賀美は天道の元に来て、抗議をする。が、天道は自分の考えを曲げない。で対立する二人。が、天道は物陰に隠れていた麗奈に気づく。で、麗奈が天道の前に姿を現し「お前らにエリアXでの出来事を教えてやろうと思った」ということで、語り始める。
三島は、ある男を被験者としてハイパーゼクターの実験をしていたが、ハイパーゼクターが暴走して被験者の男とひよりを時空の彼方に吹き飛ばした。で、その時に出来た時空の歪みが三島と天道たちを海へと吹き飛ばした。ハイパーゼクターは今は三島の手にあり、後は天道次第だと言うと、そのまま去っていく。(→「どこでもドア」の原理は、ハイパーゼクターの暴走だったのですか...)
天道は、サルで料理の腕を振るっていた。「客が来る」ということだったが、やってきたのは三島だった。で、料理を出す天道だったが「私には味覚がない」とその料理を拒否する三島。で、天道は「じゃあこれで」とゼクターを交渉材料にした。で、「これを全て返してもいい、ハイパーゼクターと交換だ」と言うも、三島は一笑に付して交渉決裂、サルを出て行ってしまう。が、これは蓮華のことを確かめるという天道の狙いもあった。蓮華は出された料理に手を伸ばそうとするが、結局は口に運ばず、皿ごと床に叩きつけてしまった。が、飛び散ったソースが口の周りにかかり、一口だけそのソースをなめていた。
その頃、坊ちゃまは街中を散策していた。が小学生の姿をしているので、変質者扱いで、人々は坊ちゃまを避けていた。(これは当然です。)そんな中、樹花はは友達と一緒にたこ焼きを食べながら歩いていたが、躓いてしまって、手にしていたたこ焼きを放り投げてしまう。これに坊ちゃまが反応して、飛んだたこ焼きを全て空中で受け止めた。で、声を掛けようとする坊ちゃまだったが、連れの女学生が「行こう」と樹花の手を引っ張っていきました。(その子はまともです。どう見ても坊ちゃまは変質者としか受け取れないですし...)
三島は、天道がハイパーゼクターの存在に気づいたと言うことで、蓮華に始末するように指令を出す。で、蓮華はそれを実行しようと天道家に潜り込む。ワイヤーを料理をしている天道に向けて放つ(まさに、必殺仕事人ですね。)が、天道はその時手にしていたキュウリでワイヤーから逃れる。全ては察知していた天道でした。(で、キュウリは輪切りになる。)で、7年ぶりという蓮華にオムライスを出す天道。で、それを食べる蓮華。(ということで、今週のお料理教室は「オムライス」です。)
雨の中、仲間から追い出される影山。「隊長でもザビーでもないお前など、ただの不協和音だ」と言われ、ぼこぼこにされて捨てられる影山。(ヘタレもここまで来ると、逆に表彰ものかも...?)が、矢車がそれを見ていて語りかける。が、またも謎の言葉を残して笑いながら去っていった。
また、坊ちゃまは坊ちゃまで、こちらもまたなにをやっているのかという体たらく。「腹が減った...」で駄菓子屋の前にいると、泥棒に間違われて店主から「警察に着きだしてやる」と引っ張って行かれそうになる。そこで、ランドセルに入っていた縦笛を手にして「決闘を申し込む」(どういう頭の構造をしているのか?)だが、店主はこれを受け、坊ちゃまを撃退してしまう。で「ショ・ミーンもなかなかやる」と坊ちゃまは路上で大の字になっていた。そこに樹花が現れ、「あの時はごめんなさい」と、たこ焼きを拾ってくれたお礼を言う。で、大盛りのたこ焼きを出す樹花。それを食べる坊ちゃまは初めて食べるたこ焼きに「最高だ!たこ焼きおいし~い!」
蓮華は忍び込んでハイパーゼクターが入ったスーツケースを盗み出していた。が、三島やアリコマンド、もといゼクトルーパーたちに追われていた。「素直に渡せば責任は問わない」という三島だったが、蓮華は「すいません。私にはどうしてもこれを渡したい相手がいるんです」と拒否する。が、そこにウカワームがキャマラスワームと雑魚ワームを従えて現れ「こちらに渡せ!生き延びたければな」と介入してくる。で、三島はこれは麗奈の企みだと判断する。これに蓮華は「私は所詮ゼクトの犬。でも、犬だからこそ一宿一飯の恩義は返したい」と言う。そこに天道が現れ、三者がハイパーゼクターの奪い合いに。
が、じれた三島は蓮華を「撃て」と指示を出す。で、ゼクトルーパーたちの銃撃が始まるが、ガタックに変身した加賀美がそれを救う。また、天道はカブトに変身する。が、ウカワームが蓮華に飛びかかり、蓮華はスーツケースごとウカワームと共にビルから転落。で、キャストオフしたカブトは迷わずに落ちていく蓮華を救出、ウカワームがスーツケースを手にした。が、スーツケースには爆弾が仕掛けられていて、三島がスイッチを入れると爆発してしまう。で、勝ち誇る三島。が、カブトは「そうか、そういうことか」(この台詞は「ケータイ刑事」ではお馴染み過ぎる台詞ですね、)から右手を掲げると、ハイパーゼクターが現れ、それを手にする。そしてハイパーキャストオフからハイパークロックアップ。キャマラスワームにやられたガタックを救うため、時間を巻き戻し、そしてキャマラスワームを撃破した。
ぼっちゃまのことを心配しているじいや。だが、坊ちゃまは樹花を通して「ショ・ミーンの幸せ」を理解して、帰ってきました。
加賀美は、ハイパーゼクターはあの時確かに破壊されたはずなのに、何故?と疑問に思っていた。が、天道は「未来で再び作られ、時を越えてやってきたんだろうな」ということで、いつの日かハイパーゼクターを使いこなし、時を行き来することになり、ひよりを助けることが適うという思いを強くした。そうしているしハイパーゼクターがひよりの絵を映し出した。で、ひよりはいつの日か助け出せると確信した天道でした。
※来週土曜夜の「銭形雷」と日曜午前の「銭形泪」は共に最終回。(「スパイ道Ⅱ」も昨夜終了。)ということで、来週の土日は本数的には元に戻るが、UPする方はやはり夕方になるものと思われます。尚、関西では「ライオン丸G」の放送は、テレビ大阪・火曜深夜27:10~(水曜の未明3:10~)なので、土日には関係しません。但し、この時間はMBSの「銭形雷」の放送終了25分後ということでもあるので、UPするのは木曜になるものと思います。(BS-iの放送で「銭形雷」は記しましたが、MBSの放送でも見方を変えて対応する予定でいます。)
〈ANIMEX 1200シリーズ〉 (49) 時空戦士スピルバン 音楽集 (限定盤)
- アーティスト: TVサントラ, 水木一郎, コロムビア・オーケストラ, 山川啓介, 渡辺宙明
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2004/03/27
- メディア: CD
↓今週のお料理教室
カレーハヤシライスオムライス―評判の味がわかる。作って楽しめるカレー第2弾!
- 作者:
- 出版社/メーカー: 旭屋出版
- 発売日: 1998/06
- メディア: ムック
- 作者: 星里もちる
- 出版社/メーカー: 小学館
- メディア: 新書
- 作者: 大沢 幸子, 山末 やすえ
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 1993/05
- メディア: 大型本
↓「たこ焼き」関係
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 1998/03/18
- メディア: ビデオ
- 作者: 野瀬 泰申
- 出版社/メーカー: 三五館
- 発売日: 1999/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
↓蓮華のご先祖様?
ドラえもん ドラえもんひみつ道具手品 どこでもドア DD-01
- 出版社/メーカー: エポック社
- メディア: おもちゃ&ホビー
↓来週放送の「銭形雷/泪」最終回の物語はこちらに収録されています。(雷はまだかなり先のリリースです。)
Boukenger task30 [特撮]
今回は、DVDプレゼントがあるために「スーパーヒーロロロロー・タイム!」というOPは無く、いきなり物語が始まる。で、前回に突如現れた新キャラ・ズバーンの物語。このキャラ、名前からは「快傑ズバット」を思い出させてくれるが、キャラとしたら、これまでの戦隊に登場したニンジャマンやVRVマスターといった所があるかと思えば、ヤツデンワニとかスモーキーの様な要素も持ち合わせている。が、色からマジシャインを彷彿させるところがあるが、キャラとしては全く違っていますね。で、今回のBGMは、その名前の方から簡単に「快傑ズバット」のテレビサントラ盤としました。
黄金の剣が人の形になり、ズバーンと名乗ったが、彼はチーフにだけ完全に懐いていた。(なんか、チーフの金魚の糞みたいにも見えます。→マジシャインの金魚の糞というスモーキーとも言える。)また、今後の展開次第では、「ダイレンジャー」の三バカや「アバレンジャー」のヤツデンワニという道を辿る可能性もあるし、活躍すれば「カクレンジャー」のニンジャマンや「カーレンジャー」のシグナルマンやVRVマスターという道もありますが...
レムリアの卵は破壊されていないということで、それを奪っていったのはガジャだった。で、そこにゴードムエンジンを組み込んで、改造幻獣ゴードラムを生み出した。→いつもながら、武力では適わないものの、策略を立てて動き出すのはいつもガジャ様という気がする。(で、横やりを入れられてしまうのもガジャ様です。)
チーフ以外の5人は、ズバーンの対処を考えていた。(チーフがいないとなると、やっぱりさくら姉さんですね。)「あれはプレシャスです。万一の場合は直ぐにプレシャスボックスに回収します」とはさくら姉さんらしい所。ブラックくんは武器になるので使い方を考えようと口にするが「正体不明のものを武器にするのは反対です」と、あっさり切り捨てるさくら姉さん。が、このことからさくら姉さんとブラックくんは意見対立、更には映士と蒼太の間でも意見対立。(たまたま相手のいなかった)菜月が「喧嘩は止めてよ」と止めようとするが、それを目にしていたズバーンは突如立ち上がると、パンチ一発で喧嘩を止めてしまい、何処かに行ってしまった。(4人は「暴れ出した」と言っていますが...)で、街に出てズバーンを捜すボウケンジャー。
そのズバーンは子供たちに囲まれていた。子供たちは「カッコイイ」などと言って、ズバーンに懐いている。が、それを発見したボウケンジャーは、子供たちに、ズバーンから離れるように言い、ズバーンを遠ざけようとする。が、またも胸の宝玉が黒色になったズバーンは暴れ出す。チーフが「止めろ」と言っても聞かない。で、またも逃亡してしまう。で、二手に分かれて追うボウケンジャー。
赤桃銀チームの前に現れたガジャ。で、改造幻獣ゴードラムを呼び寄せ、バトル開始。が、それを見ていたズバーンは、ズバーンを捜す青黒黄チームのそばをわざとらしく走っていき、3人をバトルの場に連れてくる。(「ズバーン」としか言うことが出来ないとはいうものの、なかなか良いところもあるようですが...)それを見た「何だ、その金ぴかは?」というガジャ様のリアクションが面白い。で、ガジャたちと戦っているチーフたちの姿を見た青黒黄は、すぐさま変身して参戦する。
一方、レッドはバトルを5人に任せてズバーンに「何故逃げた?」と問うが、ズバーンは自ら黄金の剣の姿(聖剣モード)になり、レッドがそれを手にして再び参戦する。(ガジャもそのモードチェンジをしっかりと見ていて、正体を知りました。)が、改造幻獣ゴードラムには通じず、黄金の剣は吹っ飛ばされてしまってガジャの手に。で「やはり使いこなぬか」とボウケンジャーの無能ぶりを誇らしげに口にすると、レムリアの力が揃ったということで、反撃に出るが、ガジャも使いこなせなかった。で「おや?」と口にするガジャ様がお茶目!で、ピンクが「あなたも使いこなせない様ですね」と直ぐにツッコミを入れるのもナイス!で、ガジャは「なら、こんなものは破壊してしまおう」と変わり身は早いガジャ様です。
一旦基地に戻ったボウケンジャーたち。菜月が胸の宝石の色が変わることに気づいた。で、喧嘩を始めたり、子供たちが泣いていると黒になり、そうでないときは緑。この色はズバーンのパワーを表していると気づき、心を通じ合わせて仲良くすることを誓う。
その間に、映士がガジャ(とズバーン)の行方を見つけていた。(それは子供たちが見つけたのだった。)その場所は、ある工場の中で、ズバーンはマイナス200度という超低温に冷やされていた。(液体窒素の沸点が約マイナス196度だから、何で冷やしたのでしょうか?まあ、キリの良い数字ということで、マイナス200度としたのでしょうが...?)で、ガジャは黄金の剣を一気に押し潰そうとしていた。で、ズバーンの救出作戦の開始。でも、マイナス200度のものを触ろうとしたレッド。そんなことしたらあなたの手まで一瞬で凍りついて凍傷どころではなくなりますよ。(チーフらしくない行動です。)
みんなは「ズバーンのため」として力を合わせてズバーンを救出しようとする。で、そんな6人の気持ちが通じて、ズバーンはマイナス200度から脱出し、剣人モードとなり、復活。ズバーンが加わった7人はゴードラムに対して反撃開始。ズバーンの反撃からゴードムエンジンが弱点と見抜き、ゴードラムを粉砕する。が、ゴードラムは巨大化し、ズバーンはパワーを使い果たして動かなくなってしまう。
スーパーダイボウケンとサイレンビルダーで応戦するボウケンジャーだったが、幻獣には通じない。で、アルティメットダイボウケンで粉砕しようとするが、アルティメット・ブラスターも通じない。レッドは「笑え、それがパワーになるとズバーンが教えてくれただろう」ということで、戦いの中でも笑いを見せるボウケンジャー。で、その力がズバーンに通じて復活するズバーンは巨大化して参戦。(こうなると、ニンジャマンの血を受け継ぐと言うことになる。)幻獣を追いつめる。で、聖剣モードなったズバーンを振り下ろしたアルティメットダイボウケンが幻獣を一刀両断して勝利!
レムリアの卵は無事に回収され、ズバーンの封印は撤回となり、ボウケンジャーの一員となる。これに映士が「俺様の後輩か」と、先輩風を吹かしていましたが、ズバーンは完全にチーフに懐いていました。
結局、巨大化までしたズバーンは、「ニンジャマン/サムライマン」を受け継ぐということで、今回は「カクレンジャー」に捧ぐということにします。
30戦隊大全集の27回目は「爆竜戦隊アバレンジャー」。この戦隊は、長官と言うべき存在のいない戦隊であり、また、見方によっては戦士(ブラック)の一人が長官ということもできる戦隊である。基本構成は3人であり、変則で「3+1+1」という形の戦隊である。(前作に続いて基本構成が3人戦隊というのが続いたことになる。)基本が3人ということで、色は赤青黄ということで、ガオレンジャーから3年続けてヒロインが「ピンク」ではありませんでした。(白青黄がヒロインでした。ということで、21世紀になってからは、まだ「戦隊ピンク」が生まれなかった。)登場した爆竜の方も、CGを派手に使い、ガオレンジャーまでは数はいかなかったものの、大量に登場したが、これは現役ボウケンジャーのゴーゴービークルの二桁登場と何となく合うように思う。尚、この作品では、「元祖戦隊・ゴレンジャー」でお馴染みのカレーが、恐竜やの恐竜カレーとして出てきていましたが、「戦隊」における食べ物といえば、やっぱりカレーです。(そういえば、本作では「ケータイ刑事」シリーズでもお馴染みの諏訪太朗さんがいい味を出している恐竜やの常連客として準レギュラーでしたね。)尚、本作に登場した「ヤツデンワニ」、とても面白いキャラでした。
※来週土曜夜の「銭形雷」と日曜午前の「銭形泪」は共に最終回。(「スパイ道Ⅱ」も昨夜終了。)ということで、来週の土日は本数的には元に戻るが、UPする方はやはり夕方になるものと思われます。尚、関西では「ライオン丸G」の放送は、テレビ大阪・火曜深夜27:10~(水曜の未明3:10~)なので、土日には関係しません。但し、この時間はMBSの「銭形雷」の放送終了25分後ということでもあるので、UPするのは木曜になるものと思います。(BS-iの放送で「銭形雷」は記しましたが、MBSの放送でも見方を変えて対応する予定でいます。)
↓今週の30戦隊
- アーティスト: 串田アキラ 遠藤正明, 遠藤正明, 吉元由美, 京田誠一, 串田アキラ, 森の木児童合唱団
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2003/03/01
- メディア: CD
- アーティスト: ドラマ, 伯亜凌駕(西興一朗), 三条幸人(冨田翔), 樹らんる(いとうあいこ), アスカ(阿部薫), 仲代壬琴(田中幸太朗), ジャンヌ(桜井映里), リジェ(鈴木かすみ), リジュエル(小川摩起), 杉下竜之介(奥村公延), 今中笑里(西島未智)
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2004/03/31
- メディア: CD
- アーティスト: TVサントラ, 西興一朗, 冨田翔, いとうあいこ, 阿部薫, 西島未智, 長嶝高士, 遠藤正明
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2003/05/21
- メディア: CD
- アーティスト: TVサントラ, 遠藤正明, 影山ヒロノブ, 串田アキラ, 高取ヒデアキ, リジェ(鈴木かすみ), ミケラ(緒方文興), ヴォッファ(宇垣秀成)
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2003/12/17
- メディア: CD
チョウは零下196度でも生きられる―生きものたちの驚異の超能力
- 作者: 太田 次郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 1997/02
- メディア: 文庫
超流動・超伝導って何だろう―未知の世界に夢を追いかける科学者たち
- 作者: 佐々木 祥介
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1988/06
- メディア: 単行本
恋する日曜日 ニュータイプ・ナビ [ドラマ]
本件については、当初は記事にする予定ではなかったのですが... というのは、これまでの「恋日」の第1/2シーズンと「文學の唄」という物語は、1話30分のちょっと粋なドラマであるが、「ケータイ刑事」のようにマニア層が生まれて熱くなるような作品ではなく、心に切々と届く物があるしんみりとしたドラマである。その新シリーズということで、同じような路線であると思っていたのだが、今度始まる「ニュータイプ」はそれとは全く違う物語である。しかも、随所に「ケータイ刑事」を匂わせる雰囲気がある。(でも、それならば「恋日」を付ける必要はないと思うのですが...)ということなので、取り上げることにしました。
物語は、女子高生・多々野ユリ(ただの・ゆり)が、ある富豪の遺産を継ぐために、超能力を使って人々を助けていくというものである。で、女子高生と超能力研究所のおじさん(下良隆三(げら・りゅうぞう)、怪しげな超能力グッズの開発を行っている)のコンビ(「ユリと下良」→「ユリ・ゲラー」ということで、かつてスプーン曲げで一世を風靡した超能力者の名前となる。→やっぱり「ケー刑事」テイストもあります。)で、携帯とスタンプカードを手にして、指令を携帯で受け、人助けのその指令をクリアするとスタンプがもらえ、そのカードをいち早く満杯にした者が遺産を受け継ぐことが出来る、ということで、これは言ってみれば「事件」を「人助け」に変えた「ケータイ刑事」の変形である。(そうなると、余計「恋する日曜日」というタイトルは不必要だと感じる。)しかも、コメディ仕立ての物語と言うことである。(一応、毎回の結末はほろ苦いものになるようです。)
主演・多々野ユリを演じる南沢奈央(みなみさわ・なお)さんは、この作品が初のドラマという新人さんである。(2代目・舞の真希ちゃんと同じ事務所の所属。)が、本作品は丹羽プロデューサーの作品である。丹羽Pは「華がある」と言っていることから、現在高校一年生ということなので年齢的にも問題がないので、今後のケータイ刑事候補として急浮上でしょうかねぇ。(6代目だと、多分連続することになるでしょうから、7代目候補になるのかと思います。(7代目と言えば、現時点では北乃きいさんを本命と見ているが、対抗馬が現れたということでしょうか?))いや、それにしては「ケー刑事」のパターンを周到しているところが多すぎる。(主題歌「片翼の神」(ENYAの癒し系サウンドを彷彿させるメロディの曲です。)も南沢さんが歌うということ。)歴代銭形の活躍があまりにも凄いということで、もはや「登竜門」ではなく「実力者」のステータスにもなっている「銭形」の第二のシリーズを狙ったということもあるのでしょうね。が、第二のシリーズを目指すのであれば、「ケー刑事」襲名は無いとも考えられる...
また、超能力研究所の所長・下良隆三を演じるのは、林隆三さん。「ケー刑事」の五代、高村、岡野というパートナーよりは年齢が上ということで、ケータイ刑事のコンビとは少し雰囲気が違うものの、超能力を駆使するのは女子高生の方なので、やはり「ケー刑事」のパターンを周到している。下良の壊れ方に期待できそうです。
更に、白木みのるさんが、伝説の超能力者・みのるを演じるが、連続ドラマには38年ぶりの出演になるそうである。で、このみのるがユリと下良富豪であり、彼の遺産を受け継ぐ者を決めるスタンプラリーが繰り広げられる。白木さんといえば「銭形零」の2nd.3話にゲスト出演していたが、怪演ぶりは大いに期待できそうである。
丹羽Pの話では「ニュータイプ」は「機動戦士ガンダム」で超能力を持った新人類のことを意識したものであり、オマージュということでこれをタイトルにしたということでした。(シリアル路線も考えたが、コメディ路線に着地させたと言うことでした。)
「ナビ」の内容は、簡単な物語の紹介と、主な出演者のインタビュー、製作発表の様子、メイキングということで、「銭形雷ナビ」等とほぼ同じフォーマットでした。「超能力」ということで、途中でスプーンを渡してスプーン曲げをということの結末(ラストに登場)は「超能力者ですから」ということで、曲がりすぎていました。
で、放送の方は、BS-i、10/7(土)の23:00から(「ケータイ刑事 銭形雷」の後である。)回数に関する言及はなかったものの、とりあえずは1クール13話で年内終了と言ったところでしょうか?(で、年が変わると6代目ケータイ刑事か?←勝手に決めつけている筆者です。)「恋日」の新シリーズということではなく、「ケータイ刑事」のテイストを持った新たな物語ということで、とりあえずは初回を見てみようと思います。
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機動戦士ガンダムDVD-BOX 1 特典フィギュア付(完全初回限定生産)
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ケータイ刑事銭形雷39話(2nd.13話) [ケータイ刑事]
「銭形雷」も次回は遂に最終回です。(10/7からは「恋する日曜日 ニュータイプ」となります。ということで、「ケー刑事」は3度目の休止期間になります。が、某ヒーロー作品のようにダラダラと放送を続けてマンネリになるのと比べると、クオリティを維持するためにもこれは必要なことでもある。)また、関西では10/3深夜から、MBSで「銭形雷」の放送が始まる。(関東ではTBSが10/17から放送するそうです。)関西での地上波放送はTBSに対して3ヶ月弱の遅れがあったが、「銭形雷」では逆に先行する形となる。これは、雷を演じた早織ちゃんがMBSの放送エリアである京都の出身ということもあるのかなぁ?
今回の物語は「BS-i初!まさかオペラ!? ~犯人はあなただ!殺人事件(後編)」ということで、「ケータイ刑事」史上4度目となる前後編の物語の後編である。オペラということで、前編のストーリー展開が遅く、前回は事件発生と言うところまでだっただけに、ちょっと心配な所もあったが、これぞ「ケー刑事」という結びになっていました。また、5人のゲスト(真織、汐風、海宝、水月、和田)は全員元宝塚歌劇団ということで、これはナイスなキャスティングでした。また、早織ちゃんの歌声もなかなか良いものがあり、主題歌をはじめとするCDの方、早くリリースしてもらいたい所である。(来年の3/10公開の「THE MOVIE2」に合わせて「サントラ2」がリリースされるでしょうが、それまで待たされるのかなぁ?)ということで、いつものように、長文(が、今回はいつもより短めです)&ネタバレありで行きます。(尚、台詞に「♪」で始まる表記は、前回同様にオペラ仕立てで歌ということを意味している。)
いきなりシリーズ初のことが行われた今回の「銭形雷」。というのは、スタートと共にOP主題歌が流れず、更には「銭形○、○歳。…」というナレーションも流れなかったのである。OP主題歌が流れなかったというのは「愛・26話」「泪・1st.9話/2nd.15話」があったが、ナレーションなしというのは初である。(尚、「愛」「泪」は、ナレーション、主題歌の順番でしたが、「舞」「零」「雷」は主題歌の途中でナレーションが入るという形である。)で、番組タイトルが出ると、直ぐにスポンサーのテロップが出て、物語に突入したのである。(スタッフ、キャストが最後に出るというのは前記「愛」&「泪」でも行われている。)で、小林アナが出てきて、「今回の「ケータイ刑事銭形雷」も前回に続いてBS-i初の♪オペラ仕立てでお送りいたしま~す~」に続いて、登場人物が舞台に勢揃いして「♪BS-i初!まさかオペラ!? ~犯人はあなただ!殺人事件」と、サブタイトルをコールし、開演ブザーが響いて物語がスタートする。
柴田がギターを弾きながら「♪死体は語る、死体は語る…」と歌う。(ホワイトボードの事件の名前が「ケータイ刑事チーフライター林誠人変死事件」に変わっている。また、変死した丹羽Pは担架に乗せられて舞台中央で横たわっている。)続いて高村さんが「♪柴田くん」、柴田が「♪ご苦労様です」、雷ちゃんが「♪死因は何ですか?」と問うと「♪急性の心臓麻痺です。外傷及び薬物反応は全く見られませ~ん」と報告する。で、他殺の可能性はゼロということで、呪いの仕業と考える。雷ちゃんはDVDを持っていた3人に話を聞くことにする。(ここで黒子が登場し、丹羽Pの担架を運んでいく。)
雷ちゃんと高村さんは睦月の所に行くが、「♪私が多聞さんを殺したなんて冗談じゃないわ」と睦月が先に犯行を否定する。「♪でも睦月さん、あなたはDVDを見たんでしょう」と高村さん。「♪見てないわ」と、結局迷った末に見なかったと証言する睦月。その理由は「♪だって私は愛犬家だもの」(これは「雷・2nd.9話」に登場したネタでもあり、事実です。)が、雷ちゃんは「♪愛犬家?」「意味不明だし...」「♪繋がってないし...」と、理解に苦しむが、睦月は「♪知らないの?私の可愛い愛犬・プン太を」そしてプン太を呼ぶ睦月。すると犬(の着ぐるみ)が登場し、睦月と共に「♪プン太は私の生き甲斐…」と、踊り出す。で、睦月は愛犬家ぶりをアピールするも、雷ちゃんは「♪変な人、変な犬」と一刀両断してしまいました。
続いていずみの方に移動した雷ちゃんと高村さん。いずみは椅子から立ち上がると十字を切り、両手を組んで祈り、「♪お二人は神を信じますか?」と問う。これに雷ちゃんは「♪神?」いずみは多聞Pを殺そうとしたことを認めるが、「♪でも、土壇場で、僕の前に神が降臨したのです」と語り「ゴッドはセーラー服を身に纏い、機関銃を手にしていました。そしてこうおっしゃったのです。「一寸の虫にも五分の魂、アンドリウを殺すなかれ」」更には「お~お、まさみちゃ~ん」(これは10月から地上波TBS系でスタートする長澤まさみ(ちなみに、3代目・泪の黒川芽以さんとは高校の同級生です。)主演の「セーラー服と機関銃」のネタですね。→この作品、まだスタート前なのに、全7回として、DVDの予約が始まっています。)これを受けて雷ちゃんは「♪またまた変な人」と理解に苦しむ雷ちゃんでした。
そして、三宅の側に移動した雷ちゃんと高村さん。三宅は立ち上がりその場を離れようとするが、雷ちゃんが三宅の手を掴み、椅子に座らせる。で「♪ちょっと待ってくださいよ。僕に多聞さんを呪い殺すことは不可能です」と三宅。雷ちゃんが「♪どういうことですか?」と尋ねると「♪だって僕はDVDを割っちゃいましたから」と言い「♪ほら、この通り」と二つに割れたDVDを見せ、「♪僕は教鞭まで執っている人間ですよ」と言い、犯行を否定する。すると雷ちゃんは「♪これまた変な人」
3人の事情聴取を打ち切ると、雷ちゃんは「♪3人とも怪しすぎるほど怪しいですよね」と高村さんに語りかける。高村さんは「♪犯人は絶対にあの3人の中にいる」と考えていて「♪覗きたい、犯人の心を」(事件を調べる刑事としたら、その気持ちは分かります。)そうしていると柴田が「♪雷ちゃん、高村さん」と言って姿を見せると「♪容疑者3人の部屋から隠しカメラが見つかりました」と言って、手に3本のビデオテープを持っていて「♪最近の多聞さんはとても疑心暗鬼になっていたらしく、スタッフが自分の悪口を言っていると思いこんで色んな部屋に隠しカメラを隠して、こっそり調べていたみたいなんです」と報告し、3本のビデオテープを高村さんに手渡す。高村さんはビデオテープを手にすると「♪行きすぎた権力者に見られる…ヒトラーもスターリンも、晩年みんなそうだった」で、「♪アンドリウ、アンドリウ」というアンドリウの歌を歌いながら、睦月、三宅、いずみが現れて「♪怖い怖い権力者」と「憎むべき丹羽多聞アンドリウ」ということをはっきりとアピールする。(ヒトラーとスターリンと言えば「泪・アナザーストーリー」で閣下が毎回口にした名前ですから、説明は不要でと判断して、ここでは説明を省く。)
で、高村さんが「僕らはビデオを見たが…」と言うことで、隠しカメラが捉えたビデオの再現となる。まず、睦月はDVDを入れたり出したりで見ておらず、いずみはDVDを入れたが裏向きで見ておらず、三宅はプレーヤーに入れようとしたがDVDを割っちゃったので見ていない。で、誰も見ていないことが確認される。すると雷ちゃんは「♪犯人は他にいるってことですよ」すると高村さんが「分かった」と言い、「♪分かったから歌うよ」ということで、「バーボン刑事のテーマ」を歌い始める。(今回は、高村さんの横に雷ちゃんと柴田がいて、一緒に踊っているトリオ・バージョンです。)
歌が終わると雷ちゃんが「で、高村さん、犯人は?」と問う。高村さんは「ズバリ、林誠人」と断言するが、雷ちゃんは「林さん?」と納得いかない表情を浮かべる。すると「♪今日も遅刻だ、おいらは林」と、幽霊の三角巾を頭に巻いた林が(昔の日本の)棺桶の中に立っていて、黒子がそれを引っ張りながら登場し、歌いきる。歌い終わると胸を押さえて苦しみだした林は棺桶の中に消える。(で、そのまま黒子が棺桶を押していって退場。)高村さんは、林が自分と別に多聞も死ぬように念じ、自分が死んだときの道連れとした、という結論を口にするが、雷ちゃんは「♪でも、だとしたら、わざわざ睦月さんたちに多聞さんを殺してくれってDVDを渡すでしょうか?」と疑問を口にする。更に柴田が「渡さないでしょうね」と雷ちゃんに同調する。が、高村さんは、林が犯人でないとすると登場人物全員がシロということになる、ということで、犯人がいないのなら僕らがどんなに優秀でも解決できない、ということで雷ちゃんに助けを求める。で、雷ちゃんは改めて会議室をじっくりと眺めながら考える。その雷ちゃんは、中央にある液晶テレビを目にすると「そうか、そういうことか」と謎を解明したようでした。すると「ラブラブサンダー」のメロディが流れてきて「♪ピカピカゴロゴロ」とフルコーラス歌う雷ちゃん。(この曲、何かツボにハマるのですよね。)そして、いつしかテーブルの上に立ちラストの「♪ラブラブサンダー!」という所を3回繰り返して歌うと、高村さんと柴田にそれぞれ手を支えられてテーブルから降りる。「高村さん、今回の登場人物全員をこの部屋に集めてください」と頼んだ雷ちゃんは、「謎は解けたよ、ワトソンくん」(今回のこの台詞はとても元気があり、いつもとは雰囲気が違いました。)
会議室に3人の脚本家たちが集められた。尚、睦月の側には愛犬・プン太もちゃんといます。(偉そうに足を組んでいて、尻尾を振っている。)まずは三宅が口を開く。「♪僕たちを集めて、一体何のつもりですか。僕たちの疑いは晴れたんじゃないんですか?」続いて睦月が「♪私、帰って「タイヨウのうた」の最終回を書かなきゃならないの」と帰りたいと言うことを口にする。(「タイヨウのうた」はTBS系で放送されていたドラマで、先日(9/15)に終了しました。渡邉睦月女史が脚本を書いたドラマです。ちなみに、主演の沢尻エリカさんは、3代目・泪の黒川芽以さんと映画「問題のない私たち」で共演している。)すると、いずみも「♪僕だって「セーラー服と機関銃」を仕上げなきゃいけないんだよね」と、やはり帰りたいということを口にする。(こちらは10/13スタートのTBS系の秋の新ドラマですが、いずみ吉紘が脚本を担当している。)→TBS系のドラマだから取り上げているということが分かりますが、こういう所は丹羽Pも以前はTBSにいましたし、系列局らしい細かい宣伝です。(でもそれならば、2代目・舞の真希ちゃん主演の「鉄板少女アカネ!!」はどうして宣伝しないのでしょうかねぇ。これは「ケー刑事」と同じドリマックス・テレビジョンの製作です。(「ケー刑事」の脚本家は参加していないようですが、真希ちゃん主演なんだし...))
3人の不満の声に対して雷ちゃんは「♪お時間は取らせません」と最初に断る。高村さんが「♪銭形くん、本当にこの中に犯人がいるのかい?」と尋ねると、これに「♪はい、ここにはDVDの映像見て、多聞さんが亡くなることを望んだ人が確かにいます」と犯人がいるということを雷ちゃんはしっかりと口にする。すると「♪誰ですか?」「♪誰なのよ?」「♪誰なんだ?」と三宅、睦月、いずみ。が、睦月が閃いたように気づき、プン太の方をちらっと見てから「いやだ」と言うと「プン太、行こう」と言ってプン太をつれて会議室から出て行こうとする。雷ちゃんは「♪睦月さん、何処に行くんですか」と呼び止めるが、睦月は「♪もう残っているのはこの子しかいないじゃない...」と、プン太が犯人だと睦月は思ったのでした。そして、「♪プン太は犯人じゃないわ」とプン太を庇う発言を始める。が、雷ちゃんは「♪違いますよ、睦月さん。プン太は犯人じゃありません」と睦月に話しかける。
すると、雷鳴が轟き稲妻が走る。そして「明日吹く風」のメロディが流れてきて、雷ちゃんは舞台中央でスポットライトを一人浴び、「♪雷鳴轟く積乱雲、何枚腹巻き重ねても、悪のおへそは逃がさない~」と、いつもの口上を「明日吹く風」のメロディに乗せて歌い、「その名も人呼んでケータイ刑事・銭形雷。私の稲妻で」と一気に口上を口にし、最後の「♪しびれなさ~い」はメロディに乗せ、そしていつもの稲妻落としを炸裂させる。が、いつもと違うのは、感電する人物が舞台にはいなかったのである。が、続いていつもの口から煙りを吹くという煙が画面を覆う。で、雷ちゃんは「♪犯人は…」(高村さんが「♪犯人は…」)再度雷ちゃんが「♪犯人は~~」と結構じらしてくれます。そして「このドラマを見ていたあなたです」と言う雷ちゃん。これに高村さんが「どういうこと?」と問う。すると「♪思い出してみてくださ~い」と雷ちゃんは呪いのDVDが再生された時のことを語り出す。あの時雷ちゃんたちはDVDデッキをONにしたまま会議室から出て行ったということを語る。(で、モノクロ映像となり、その時の回想へ)「柴田さんからです」と携帯に着信があった雷ちゃんは会議室を一旦離れた。続いて高村さんが「僕一人で見るの、銭形くん、一緒に見よう」と言って雷ちゃんの後を追って会議室を離れた。(そして、カラー映像に戻り、雷ちゃんが再び舞台に出てくる。)そして「その後、DVDデッキからは呪いの映像が流れました」と言い、高村さんが「確かに僕たちが戻った時にはDVDは終わっていたね」と、あの時は会議室には誰もいなかったことを確認する。が、雷ちゃんの説明は続く。「テレビの前のあなたはDVDの映像を見て、多聞さんが亡くなることを念じたはずなんです」と言う。が、高村さんは「しかし、視聴者がどうして多聞さんを?」柴田も「動機は何ですか?」と尋ねる。すると雷ちゃんは指を指して「動機は、多聞さんがあなたをバカにしたから...」と言う。
で、黒子が(西洋風の)棺を運んできて、蓋が開かれる。すると丹羽P(ドラキュラ風のマントをしている。→「雷・1st.9話」が思い出されます。)が現れて「♪視聴者なんて、どうせタダでテレビ見ているバカばっかりだから、気づきはしないよ。「ケータイ刑事」なんて適当でいいんだ」と言うと、棺の中に消えていく。(黒子が蓋を閉じ、元の方に棺を押していって消える。)すると、雷ちゃんが続けて「「ケータイ刑事」が大好きで、毎週毎週オンエアを楽しみにしているあなたなら、そんな多聞さんの言葉に殺意を抱かないはずがありません」と説明する。(ちょっと強引な説明ですが、理解できないこともないです。しかし、やっぱり強引すぎると思います。)すると高村さんが「そうか、そういうことか」と納得する。雷ちゃんは「迂闊でした。私たちがテレビの前のあなたに、あのDVDの映像を見せなければ、こんなことにはならなかったのに、あなたを殺人者にさせなかったのに...」と悔いている。そして「本当にごめんなさい」と謝る雷ちゃんは深々と頭を下げた。すると高村さんも「僕も謝る。僕の責任だ」と言って「申し訳ありません」と言って頭を(少しだけ)下げる。雷ちゃんは「でも、殺人は殺人です」と言い「さあ、手を出してください」と視聴者に語りかけ、「高村さん、お願いします」と指示を出す。すると高村さんが「視聴者の方、丹羽多聞アンドリウ殺人容疑で逮捕する」と言って、手錠を手にた手を伸ばす。
幕が下りた舞台にスポットライトが当てられている。舞台の左右から雷ちゃんと高村さんが現れると、揃って「♪如何でしたか、今回の、ケータイ刑事銭形雷、サプライズだったでしょう、何てったって犯人が、視聴者の刑事ドラマ、テレビ界初の試みだから。BSは冒険だ!」と締めてくれました。→確かに、視聴者が犯人だ、なんていうドラマは聴いたことがありません。(流石は「ケータイ刑事」、やってくれます。やっぱり「BS初の○○」ということを必ずやるシリーズです。また、こういうことは地上波では出来ないでしょうし...)
再度幕が上がると、登場人物全員が舞台上に勢揃いしている。呪いのDVDの映像に登場した3人の女性も、舞台中央の液晶テレビにその姿が映っている。で、「明日吹く風」のメロディが流れてきて、全員で歌いはじめ(1番=1st.シリーズの歌詞ですね。)、カーテンコールということで「オペラ」仕立ての物語の幕となりました。で、キャスト、スタッフは画面下で、右から左に横スクロールということで流れました。尚、これは「泪・1st.9話」(公開収録)と同じ出方です。
今回は「後編」ということもあって、「警視庁から入電中」「よどむ、悪の天気」が無かったということで、後になって考えたらちょっと寂しい物語であったと言える。が、「犯人は視聴者」という前代未聞の結末の衝撃がその寂しさを吹っ飛ばしてくれました。物語の進行のテンポはスローということで、前後編ということになったが、台詞を歌にして進めるオペラだと、これは仕方ない部分もある。が、前後編にするにはちょっとだれてしまった感じは否めませんでした。(時間的には1話半ぐらいにまとめたらすっきりするかもしれませんね。尚、「銭形雷」では、1st.12&13話がちょうど半分の約12分の物語であり、ここを4重音声ということにして4つの活弁物語と、オペラの前後編とをまとめて2話分(1パートが活弁、3パートがオペラ)というのが(時間的には)いいかもしれませんね。→DVDならばともかく、ON AIRだったら4重音声というのは無理ですよね。(モノラルにしたら可能か...))
次回はいよいよ最終回となる。予告によると、歴代シリーズの最終回(「泪・2nd.」は22話も含む)と同様なハードな物語のようで、雷ちゃんと高村さんのコンビがどういう形で別れることになるのか、最後の活躍に期待が集まります。尚、次回は最終回なので、「鑑識メモ」の後の雷ちゃんの「着信音」の案内が見られるのは今回が最後で、次回のその部分は、これまでのシリーズと同様に、雷ちゃんからの挨拶になるのでしょうね。(間のCMの3ミニッツ・ストーリーの「キャンディ・ハート」も、次回は最終回になりそうです。)
今週のクイズ。毎月、クイズの正解者の中から10名に、ドコモのモバイラーズ・チェック1000円分が当たるというクイズである。(双方向番組ならではのものであり、はがきやHPでは応募できません。データ放送のiアクセス(BS-iの双方向サービスの名称)でのみ応募できます。)が、今回の問題はなんと前回と全く同じ問題であった。(「今回のケータイ刑事は?」という問題で、選択肢は「公開収録!」「朗読劇!」「人形劇!」「オペラ!」の4つ。(4つの選択肢全てに感嘆符「!」が入っている所も同じでした。)で、正解は「オペラ!」)物語の方がちょっとゆっくりとしたものでしたが、このクイズまで同じ問題にするって、手抜きですよ。(「1st.25/26話」の前後編の時も、問題は違っていました。)
鑑識メモ。楽屋に戻った柴田が横になっているが、起きあがると語り出す。「呪いの映像を見ながら丹羽さん以外の人を思っちゃった人、今すぐ電話をしてこう言ってあげてください。「愛しているよ」って。そうすると呪いは解けます」と、一応フォローをしてくれる。が、この後にもう一つ。「大切なこと」と言うと「本当の丹羽さんはもっともっと怖くて悪い人だから、皆さん、ご用心あれ」と暴露する。が、その時楽屋の照明が消える。で、驚く柴田は「誰?電気消したの...」と慌てふためく羽目に...(隠しカメラでばれちゃったんですね...)
今回この物語はBOX3に収録されます。
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: サントラ, ナミ&チヨ
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: CD
- アーティスト: オムニバス(クラシック), ロンドン交響楽団, プッチーニ, アンドレ・コステラネッツ管弦楽団, ハンガリー国立放送交響楽団, ジョルダーノ, ヴェルディ
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2006/09/06
- メディア: CD
- アーティスト: オムニバス(クラシック), ドミンゴ(プラシド), アバド(クラウディオ), ミラノ・スカラ座管弦楽団, ヴェルディ, リッチャレッリ(カティア), ミラノ・スカラ座合唱団, ステューダー(シェリル), チョン・ミュンフン, パリ・バスティーユ管弦楽団, コトルバス(イレアーナ)
- 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
- 発売日: 2002/09/25
- メディア: CD
- アーティスト: シュワルツコップ(エリザベート), プリッチャード(ジョン), フィルハーモニア管弦楽団, モーツァルト
- 出版社/メーカー: 東芝EMI
- 発売日: 2004/12/08
- メディア: CD
- アーティスト: Kaoru Amane, MAIKA SHIRATORI, JUNJI YAYOSHI, MARIKO NAGAI, COZZi
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2006/08/30
- メディア: CD
- アーティスト: Kaoru Amane (沢尻エリカ), MAIKA SHIRATORI, JUNJI YAYOSHI, MARIKO NAGAI, COZZi
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2006/08/30
- メディア: CD