SSブログ

TOTO『TURN BACK』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1981年に発表された彼らの3rd.アルバムである。本アルバムは評価も高くなく、またセールスの点、チャートの点でも過去2枚のアルバムに適わず、しかも次のアルバムでグラミー賞を7部門で獲得したこともあって、忘れ去られているアルバムである。が、本アルバムではロック・サウンドをよりハードなものにしていて、S.ルカサーのギターを前面に押し出したことによって、ロック・ファンの間では根強い支持のあるアルバムである。これまではロックと言ってもA.O.R.に寄っていた所がある彼らであるだけに、このサウンドの変化は賛否両論あった。酷評されることが多い本アルバムであるが、彼らが発表したアルバムの中では一番ハードなロック路線のアルバムという内容であり、これはこれで良いものである。

収録されている曲は以下の全8曲である。『Gift With A Golden Gun』『English Eyes』『Live For Today』『A Million Miles Away』『Goodbye Elenore』『I Think I Could Stand You Forever』『Turn Back』『If It's The Last Night』。

この中からは『Goodbye Elenore』がシングル・ヒットを記録しているが、Billboardの年間アルバム・チャートのTOP 100にランクインはしていない。ハードな路線で、グルーブ感の良い曲である。この他には『English Eyes』がロック路線の曲としては心地良さを与えてくれる曲である。また、『A Million Miles Away』やバラードの『Turn Back』も本アルバムの中ではグッとハートを捕らえるナイスな曲である。(ということで、この4曲を本アルバムからの筆者のお薦め曲と言うことにする。)

彼らはそれぞれがセッション・ミュージシャンとして高い力量を持っているが、本アルバムではそんな彼らが自由に演奏することを楽しんでいるようであり、それをS.ルカサーのギターを立てることで一つにまとめている。ということで、これぞ'80'sサウンドという所を垣間見せてくれている。元々力量が高い彼らであるだけに、プレイの方は流石というテクニックを聴かせてくれている。また、アルバム全体を通して力みがないだけに、楽しんで聴くことの出来るアルバムである。それにしては、もう少し評価されてもいいアルバムだと思うのですが...

 

Turn Back

Turn Back

  • アーティスト: Toto
  • 出版社/メーカー: Sony Japan
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

RYUKENDO #42 [特撮]

今回の物語は、「仮面ライダーカブト」に対抗しようというのか、料理ネタの物語。この秋には「鉄板少女アカネ!!」のドラマ化と言い、グルメ紀行番組は相変わらず大流行。こういう所は他に追従しなくて良いのに...(でも、考えたらこの物語の1話ではコロッケが出てきて、「リュウケンドー」も最初は「料理番組か?」と思わせる部分がありましたね。)ということで、今回のBGMは「料理少年Kタロー」のエンディング・テーマ曲であるアニキのシングル「熱くるしいぜ」にしてみました。

ジャマンガ基地では、大魔王グレーンゴーストの復活の日が近づいていた。で、レディゴールドが特別の食事を用意する、と言って作戦開始。

不動が工事現場を歩いていたら、頭上から鉄骨が落ちてきた。ゴウリュウガンのおかげで難を逃れたが、これによってあけぼの町内では、この一週間の間に、やたらと小さな事故が発生していることを知る。が、SHOTの出番ではないと言う剣二に、事故の加害者は共通する症状があり、不動はジャマンガの仕業ではないかと考える。が魔的反応はなかったということで、瀬戸山も、更には鈴までもが相手にしなかった。→やっぱり「お気楽SHOT」、魔物と戦って町を守るというのなら不動のようにあらゆる可能性を考えるべきです。

仕方なく不動は一人で事故の関係者に話を聞いて回るが、魔物の目撃件数はゼロだった。そんな不動は町中で「黄金虫」という名前の天ぷら屋を発見し、女将の言うがままにその店に入る。この店は一週間前に開店したところであった。で、出された天ぷら料理を口にする不動。が、他の客が突然「痛い!」と声を上げる。その客が食べようとしていた天ぷらはエビ天ではなく生きたザリガニに衣を付けたものであり、ザリガニが客の顔を傷つけたのだった。が「気のせい」だと言う女将。しかし不動は直ぐに女将を捉えようとはせず、様子を見ることにした。(女将のイヤリングって、レディゴールドで、3人の女の子ってレディゴールドの従者だと見え見えなんですがねぇ...)

閉店後、女将は店で集まったマイナスエネルギーの天ぷらを作り、店の3人の女の子たちを連れて出掛けていく。後を付けた不動に瀬戸山から、不動の近辺で魔的波動を確認という連絡が入る。更に後を付ける不動が目にしたのは、不思議な踊りをして天に天ぷらを捧げる女将たちの姿だった。で、その場所で不動は女の子の一人がしていた櫛を拾い、その櫛からは魔力が検出された。

再び店にやってきた不動。店は大流行だった。不動は拾った櫛を出すと「届けてくれた人がいるんだ。うちの署に」と言って警察手帳を見せる。で、お礼を言う女将に、「ただでは返せない。俺とデートしてくれないか」と不動は言うと、女将はそれを受ける。で、「あけぼの岬で待っている」と不動は言い残して店を出て行った。

翌日の昼間、店の様子を探る不動は、タヌキの置物(信楽焼ですね)の裏に怪しげな印があるのを見つけ、それを瀬戸山に伝える。で、これは結界を張るためのお札に使われるものだと分かる。ということで、ジャマンガの計画を知った。

あけぼの岬にやってきた女将。が、そこに不動の姿はなかった。で、現れたのはマグナリュウガンオーだった。で「正体を現せ」と言って一発撃つと、女将は正体を現し、(やっぱり)レディゴールドだった。で、怒りのマグナリュウガンオーだったが、レディゴールドに「たまには剣で勝負してみない」と言われて、剣で勝負することに...

その頃、鈴と瀬戸山は保健所の職員に化けて見せに突入し、「病原菌が出た恐れがある」と言って客を外に出そうとするが、客たちは全く反応しない。ということで客の一人一人に魔法薬をかけて回る。で、正気になった客たちは店から出て行くが、「営業妨害よ」と3人の女の子たちが文句を言って現れる。が、ゴッドリュウケンドーが現れると3人は正体を現す。(やっぱりレディゴールドの3人の従者たちでした。)で、あっさりと料理したゴッドリュウケンドー。

従者がやられたことを知ったレディゴールドは魔法で油の鍋に火をつける。すると店から油が煮えたぎった大きな天ぷら鍋が現れる。鈴の指示でブリザードモードになったリュウケンドーが、赤熱する鍋を凍らせると簡単に始末した。(単なる鍋であり、攻撃を仕掛けることがなかったら、簡単に始末されるだけですね...)

あけぼの岬でもマグナリュウガンオーがマグナドラゴンキャノンでレディゴールドを粉砕していた。が、レディゴールドは間一髪の所を逃れていて、「天ぷら定食特別サービス券 半額」をマグナリュウガンオーに残して姿を消してしまった。で、変身を解除した不動はレディゴールドを自分の手で倒すことを誓うのだった。

こちらの「料理」は天ぷらということでしたが、熱い天ぷら鍋が単に巨大化するというのはやっぱりこの作品ならではですね。(やっぱり、レディゴールドの作戦ということで、抜けている...)が、これがこの作品の良いところです。

 

熱くるしいぜ NHKドラマ愛の詩「料理少年Kタロー」エンディング・テーマ

  • アーティスト: 大木たかし, ゲイリー芦屋, 水木一郎, 水木一郎と浪花少年合唱団, 浪花少年合唱団
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2001/11/21
  • メディア: CD

↓「お料理教室」

カラー版 英語でつくる和食―寿し、天ぷら、豆腐料理…日本の代表料理からマナーまで

カラー版 英語でつくる和食―寿し、天ぷら、豆腐料理…日本の代表料理からマナーまで

  • 作者: 藤田 裕子, ナヴィインターナショナル
  • 出版社/メーカー: ナツメ社
  • 発売日: 2004/02
  • メディア: 単行本

天ぷら道楽

天ぷら道楽

  • 作者: 早乙女 哲哉
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1996/04
  • メディア: 単行本

 

天ぷらうなぎ―「天ぷら」「うなぎ」の、名店・繁盛店の"奥義"に迫る。

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 旭屋出版
  • 発売日: 1997/06
  • メディア: 大型本

↓巨大なこれが現れたら怖い~

厚底天ぷら鍋26cm AD-922

厚底天ぷら鍋26cm AD-922

  • 出版社/メーカー: 和平フレイズ
  • メディア: ホーム&キッチン

↓病原菌に関して

新編 植物病原菌類解説

  • 作者: 池上 八郎, 原田 幸雄, 勝本 謙, 百町 満朗
  • 出版社/メーカー: 養賢堂
  • 発売日: 1996/12
  • メディア: 単行本

危険な暮らし―猛毒物質・病原菌ファイル

危険な暮らし―猛毒物質・病原菌ファイル

  • 作者: 天笠 啓祐
  • 出版社/メーカー: 晩聲社
  • 発売日: 1999/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

病原菌に克つ―忍び寄る人類の危機

病原菌に克つ―忍び寄る人類の危機

  • 作者: 高倉 秀雄
  • 出版社/メーカー: 文芸社
  • 発売日: 1998/09
  • メディア: 単行本

 

↓こう言うのを学んでおきましょう

リスクセンス―身の回りの危険にどう対処するか

リスクセンス―身の回りの危険にどう対処するか

  • 作者: ジョン・F. ロス
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2001/03
  • メディア: 新書

 

医療事故対処マニュアル

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 現代人文社
  • 発売日: 2000/04
  • メディア: 単行本

 

「イザ!」というときの話―危機対処法 事件・事故・炎害

  • 作者: 越智田 吉生
  • 出版社/メーカー: フジタ
  • 発売日: 1985/05
  • メディア: 単行本


コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:テレビ

Masked Rider KABUTO #38 [特撮]

今回の物語は「学校の怪談」の後編。更にこれにキャンプを組み合わせていて、雰囲気は学園ドラマに。が、こうなると、天道や加賀美の方が怪しく、中学生を狙う変質者に見えないこともない...で、「学園ドラマ」ということで、1981年に放送されたたのきんトリオの主演の作品に本田博太郎さんが先生役で出演していたことを思い出したので、そのドラマ「ただいま放課後」のTVサントラ盤をBGMにしてみました。

天道家、朝食を食べている加賀美と蓮華。ということで、サルで「飯を食え」と言っていたのに天道家も食堂に成り下がっている... で、加賀美が「恥さらしとまで言われた野球部が地区大会で優勝した」ということを語る。蓮華の話では、エースで四番の青田くんの活躍で勝ち進んだという。→水島新司先生の「球道くん」は青田高校ですが、何となくその主人公・中西球道を思い出しました。

「樹花ちゃんは?」と尋ねた蓮華の言葉で「おっはよう!」と樹花が登場するが、家の中にテントを張っていて、その中からパジャマ姿で登場!「待ちきれなくって家でキャンプしちゃったよ」って言うけど、いくら楽しみとは言っても、それならば庭にテントを張るべきでしょう。ということでやっぱり変です。(やっぱり、エンジェラ様なのか...?(From リュウケンドー23&24話))

野球部に現れたエースのピッチングを見て、岬は「とても人間業とは思えない」と口にする。一週間見張ったがボロを出さなかったということで、本部からの判断はまだ出ていない。ということで、加賀美が勝負してワームかどうか確かめると言う。で、甲子園に出場したことがあるという加賀美の設定が再度活きることになりました。が、「野球なら誰にも負けない」と自信たっぷりだけど、結果は予想出来ました。(予想通り、3球とも空振りで三振でした。)→エースの青田くん、中学生には見えないのですが...

その後、水飲み場で顔を洗っているエースに近づく学校の理事長。「全国大会制覇も夢じゃない」と語る理事長だったが、天道はその様子をしっかりと見ていた。

そして報告会(場所は「焼きそばパン」の販売をしているテントの前)。岬が消えた合唱部の件を語る。7年前に全国大会で優勝した合唱部があったが、経済的な事情か何かで廃部となり、それが「消えた」という噂になって広まったという。(卒業生は今も普通に暮らしているとのこと)続いて蓮華の報告で、呪いの鏡も鏡が歪んでいて映りが変になっているだけだった。ということで、加賀美が口にしたように、「学校の怪談」というのは大抵はこういうものなんですよね...

影山の前にレプトーフィスワームが現れ、影山は敗北を喫する。また、恵子からもらったお守りを壊され、未練たっぷりに手を伸ばす影山だったが、矢車が現れる。

蓮華は生徒を前にして「テント設営の訓練を始める」と言って教官気取りでいるが、やっぱりどこか変。加賀美が「樹花ちゃんのキャンプを台無しにする気か」という言葉で我に返るが、やる前に気づくべきで...

学校の試験結果が発表された。樹花は2位となり、小林恵子が1位をなった。で、それを見てほほえむ恵子。天道は「一番を取ったご褒美だ」と言って焼きそばパンを出すが、恵子はそれを無視して通り過ぎただけだった。で、理事長は恵子に近づき「この調子なら全国模試1位も夢じゃない」と語るが、「楽勝よ」と恵子。それにしてもこの理事長は「全国1位」に拘っている。(が、ちゃんとした人間形成をする教育の方が大事ですが...)

樹花は呪いの鏡に「今日のキャンプが上手くいきますように」とお願いをした。で、バスに乗りこみ、加賀美と蓮華がバスに同乗して出発する。で、バスを見送った天道の元に岬が合唱部の件で報告しに来る。合唱部員の足取りは、卒業後は全て途絶えていた。また、不思議なことに親たちは子供たちがまだ中学から帰ってきていない、と言っていた。(7年も前なのに、こんなのんびりとした親ばかりって、やっぱり変)で、天道も図面を調べて分かったことがあった。

呪いの鏡の前で天道は岬に語る。合唱部の部室のスペースが校内から消えていたのだった。で、岬が鏡を見ると、そこに映った岬がワームとなり襲ってきた。で、天道が岬を守ってワームに攻撃すると、鏡に突っ込んだワームによって鏡が割れて扉があった。そこは(予想通り)合唱部の部室だった。そして部員全員が7年前の姿のままでいて、歌っていた。で、理事長を捕まえた天道は全てを語り始める。部員全員にワームが擬態し、それで全国大会で優勝した。真実を知った理事長は恐ろしくなって合唱部を封印したが過去の栄光が忘れられず、ワームと手を組んだのだった。理事長は「学校の名誉を取り戻すため」と口にするが、学校よりも生徒を育てることを重要視しないと教育者とは言えません。で、「天道樹花の願いもワームに伝えてある」と語った理事長。これに天道の表情が一変する。また、合唱部の部員に擬態していたワームがその姿を現す。岬が応戦して銃を撃つと、ワームたちの姿は消えた。で理事長に対して「あなたを逮捕します」と岬。(でも、岬にそういう権限ってあった?また、現行犯でなければ逮捕は出来ないはず。ということで、ゼクトの名前を利用しての逮捕なんでしょうね...)

樹花が危ないということで、天道はバスを追う。が、バスの中では生徒たちは歌を歌ったりしていて、今のところは何もない。が、あるトンネルの中でバスが停止した。霧に包まれたバスには合唱部の歌う歌声が届いてくる。で、不安がる生徒たち。加賀美は「大きな声で歌おう」と言ってみんなに歌を歌わせて元気づけようとする。その姿を見て樹花が歌い始めると、あっという間に全員で歌い始める。で、その様子を見た蓮華は加賀美のことを見直したようです。

加賀美はバスのことを蓮華に託してバスを降りた。で、ワームの姿を目にするとガタックに変身して応戦開始。

影山の前に「粉々に砕けたお兄さん」と言って恵子と青田が現れる。が、そこに矢車が現れた。恵子と青田はワームの姿になるが、矢車と影山は変身。そしてワームを撃破する。

ガタックとワームたちのバトルの場所に「我が友、カッガーミ」と坊ちゃまが現れる。(って、どうしてこんな所に坊ちゃまがいるの?)で、サソードに変身し、バトル参戦。更にカブトも駆けつけると雑魚ワームをあっさり料理し、ハイパーキャストオフ。すると何故かサソードが変身解除してしまい、サソードゼクターと、更には蜂とトンボもパーフェクトゼクターに装着され、剣となったパーフェクトゼクター・マキシマムハイパータイフーンでレプトーフィスワームを粉砕する。(今ではすっかり馴染んでしまったライダーの剣であるが、やっぱりライダーと言うからには剣なんて手にしてもらいたくないのですが、ここでも玩具を売らなければならないで...)

しかし、ハイパーゼクターがカブトを別次元に連れて行く。そこは金環食となった太陽が出ている花畑であり、だけから手を引っ張られているひよりの姿があった。(確かに「皆既日食」ですね...)が、一瞬見ただけでカブトは元の世界に戻ってくる。

変身解除した天道に駆け寄る加賀美に「なんでもない」と言う天道だったが、坊ちゃまが「俺のサソードゼクターを勝手に使うとは許し難い」と天道に食ってかかるが、加賀美がそれを止める。

で、キャンプを楽しむ一同。ここで坊ちゃまもみんなと一緒に歌を歌っているって、実に要領が良いというか...

ということで、今回は「お料理教室」はお休みでした。(キャンプということで、最後にカレーぐらいですべきである) 

次回は第39話ということで、これまでにお休みもあったからいよいよ最終クールである第4クールに突入することになる。(11/5は毎年ある「大学駅伝」で1回お休みになることを考えたら、カブトは全50話か?それとも大晦日もお休みで全49話?)ということで、御大が久しぶりに脚本を担当。ということは、クライマックスに向けて更に風呂敷を広げるのでしょうね...

 

ただいま放課後 ミュージックファイル

  • アーティスト: TVサントラ, 石坂智子
  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 1994/03/01
  • メディア: CD
劇場版 学校の怪談 DVD-BOX

劇場版 学校の怪談 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2004/07/30
  • メディア: DVD

学校の怪談 呪いスペシャル

学校の怪談 呪いスペシャル

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2002/08/25
  • メディア: DVD

学校の怪談 DVDコレクション

学校の怪談 DVDコレクション

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • 発売日: 2002/12/04
  • メディア: DVD

↓「エンジェラ様」(リュウケンドー)はこれに収録されています。

魔弾戦記 リュウケンドー 6

魔弾戦記 リュウケンドー 6

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • 発売日: 2006/09/28
  • メディア: DVD

 

↓「球道くん」はこちら

球道くん [文庫版:コミックセット]

  • 作者: 水島新司
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア: 文庫

↓理事長はこういうものをしっかりと学んでいないといけません。

大学事務職員のための高等教育システム論―より良い大学経営専門職となるために

大学事務職員のための高等教育システム論―より良い大学経営専門職となるために

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文葉社
  • 発売日: 2006/01
  • メディア: 単行本

教師論

教師論

  • 作者: 米山 弘, 中村 正巳, 高橋 靖直, 長野 正, 臼井 和夫, 太田 節子, 石橋 哲成, 多田 建次, 有賀 亮
  • 出版社/メーカー: 玉川大学出版部
  • 発売日: 2001/02
  • メディア: 単行本

教育経営論―生涯学習社会形成の観点から

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 放送大学教育振興会
  • 発売日: 2002/04
  • メディア: 単行本

↓キャンプ用品ということで、テントをいくつか

Coleman(コールマン) ポップアップ ピクニックシェードM 170T8450J

Coleman(コールマン) ポップアップ ピクニックシェードM 170T8450J

  • 出版社/メーカー: コールマン
  • メディア: スポーツ

クレセント 3人用ドームテント M-3105

クレセント 3人用ドームテント M-3105

  • 出版社/メーカー: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
  • メディア: スポーツ

コールマン ラウンドスクリーン400EX 170T10100J

コールマン ラウンドスクリーン400EX 170T10100J

  • 出版社/メーカー: コールマン
  • メディア: スポーツ

テント・ブック

テント・ブック

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1996/07
  • メディア: ムック

 


コメント(1)  トラックバック(2) 
共通テーマ:テレビ

Boukenger task34 [特撮]

前回に続く物語の後編ということで、新たなパワーアップ編であり、菜月の秘密が解明される物語の続きである。で、こういう回はオーソドックスなBGMとして、本作のTVサントラ盤である「プレシャスアルバム3 最強のサウンド」をBGMとしました。(本来ならば、ダイボイジャーの歌も収録されるであろうサントラ盤にしたいところですが、その「プレシャスアルバム4&5」は11/22発売のため、まだありませんから...→2枚組です。)

巨大ロボをやられたボウケンジャーだったが、ゴーゴーボイジャーが登場して形勢逆転。蛇機竜グランドはレムリアの太陽のエネルギーが足りなくなり退散する。が、ゴーゴーボイジャーもまだ調整が必要ということで、こちらも基地に戻る。基地に戻ると、牧野がゴーゴーボイジャーのことを説明する。ゴーゴービークル・プロジェクトが立ち上がった時、No.1~No.13とは別チームで開発されていて、あまりの攻撃力のため欠番になる予定であった。使いたくなかったが、ボウケンジャーがピンチだったために特別に発進させたのだった。→考えたら、No.1~No.5のダイボウケンは土木作業ロボが武装した感じでしたからね。戦艦とは別物という感じがします。でも、そのダイボウケンとコンビを組ませて、資材の運搬用に使ったら、最強の土木作業チームが完成する...?

そうしていると真墨から連絡が入り、チーフたち3人は出動しようとするが、牧野は待ったを掛ける。が、時間がないということでチーフたちは出動する。

その頃、連れ去られた菜月は操られたまま、自分の命を削りながらレムリアの太陽に力を与えていた。→ということは、やはりレムリアの太陽のパワーも有限と言うことですね。(まあ、永久機関というのはありませんからね...)

真墨は一人で菜月を追っていて、グランドが出現した穴から敵基地に侵入するが、監視装置に引っかかり、リュウオーンが真墨の前に現れる。で変身し、リュウオーンとバトル開始。互角の戦いをしていたが、リュウオーンが、レムリアの太陽は菜月の生命エネルギーを吸収し続けていてまもなく死ぬ、と言ったことに動揺したブラックはリュウオーンの猛攻に遭うことに...

チーフたち3人は真墨からの通信があった海岸にやってきた。そこに映士も加わり、真墨が変身した場所に向かおうとするが、その前にガイが現れる。で、変身してこちらもバトル開始。

ピンチのブラック。リュウオーンに追いつめられ、トドメを刺そうとするリュウオーンだったが、「菜月を助ける」という強い思いが火事場のくそ力を発揮させ、真剣白羽取りから一気の反撃に出て難を逃れる。

チーフたちもガイの攻撃に押されていた。が、牧野からゴーゴーボイジャーの整備が完了という連絡を受けて出動させたことから形勢逆転。で、4人はゴーゴーボイジャーに搭乗し、敵基地に突入することに。

菜月はレイの術によって操られていて、レムリアの太陽にエネルギーを送り続けていた。そこに助けようとしてブラックが現れるが、その声は届かない。で、レイが立ち塞がるが、そこにチーフたち4人が突入してくる。クエスターの相手は4人が引き受け、菜月のことをブラックに任せることにしてバトル開始。4人はレイを引き離すことに成功する。で、菜月を助けようとするブラックだったが、今度はズバーンが菜月を守ろうとしてブラックの前に立ち塞がる。そして剣モードになり、菜月が手にしてブラックを吹っ飛ばす。「我が使命は人類を滅ぼすこと」と言う菜月。変身が解除されてしまった真墨だったが、これまでの菜月との思い出が頭をよぎり、その思いを菜月に語りかける。「菜月は菜月だ、俺たちのパートナーだ、ボウケンイエローだ」この言葉で菜月は正気に戻り、レムリア人の衣装がボウケンジャーの服に戻る。(髪型はストレートのままでいつもの菜月の髪型には戻っていない。)が、この隙にリュウオーンがレムリアの太陽を奪って行ってしまう。

リュウオーンはレムリアの太陽を蛇機竜グランドにセットして起動させ、再び出現する。が、ブラックと菜月が4人に合流し、ゴーゴーボイジャーで応戦しようとする。が、ガイが立ち塞がる。と思ったら、ズバーンがガイにキックを見舞い、その場はシルバーとズバーンが引き受け、5人はゴーゴーボイジャーに搭乗してグランドに応戦開始。レムリアの太陽の力でより強力になったグランドだったが、ゴーゴーボイジャーの一斉攻撃はそれを馬回っていた。で、超絶轟轟合体でダイボイジャーに変形合体する。(今回は初登場ということで、この変形合体をたっぷりと見せてくれる。)で、ダイボイジャーとなり、グランドとのバトル開始。で、圧倒的な強さを発揮してグランドを撃破した。

レムリアの太陽を回収し、それを手にしてスリープカプセルのあった場所にやってきた菜月とボウケンジャーたちるレムリアの太陽から映像が投写され、菜月の両親が託したメッセージが映し出される。(名前はリリーナという名前だと判明)で、菜月の幸せを願い、未来の平和を築くためレムリアの太陽を菜月に託したことを知った菜月は、間宮菜月でありボウケンイエローとして生きていくことを誓い、レムリアの太陽を自らの手で回収ボックスに入れ、ボウケンジャーとして精一杯生きることを誓うのだった。

今回も菜月の両親役で、ダイレンジャーのキリンレンジャーとメガレンジャーのメガイエローのゲスト出演があったということで、まずは「ダイレンジャー」と「メガレンジャー」に捧ぐとしておきます。また、菜月だけが他のメンバーとは違っている(現代人ではない)ということで、一人だけ異星人であったタイムグリーンと色が違うものの、仲間たちと一緒に頑張れ、ということで、「タイムレンジャー」に捧ぐを追加しておきます。(戦隊メンバーの生い立ちや過去は歴代戦隊戦士でも色々と描かれてきましたが、それらに触れるときりがないので、省略します。)

尚、新たに登場したダイボイジャーですが、「ボイジャー」の名前があるということで、やはりメガレンジャーに登場したボイジャーマシンその合体ロボ・メガボイジャーを思い出しました。(名前だけですが...)で、が、この名前はダイレンジャー関連のロボというようにも解釈できますし、そのダイボイジャーの初登場の回に「ダイレンジャー」と「メガレンジャー」からイエローのゲスト出演というのは、あまりにも凝っていますが、これは30作もある戦隊だからこそ出来ることでもありますね。→恐るべし、戦隊!

それにしても、「究極」の次に「超絶」ときたら、ラストは18台のゴーゴービークルが武装という形で一つに合体した「究極超絶轟轟合体」により「スーパーアルティメットダイボウケンボイジャー」と言う所まで発展する?

30戦隊大全集も31回目となり、「ゴレンジャー」から「ボウケンジャー」まで全て取り上げたということで、今回からは「スペシャルファイル」ということで、「スーパー戦隊歴史上の初」ということになりました。で、今回は「スーパー戦隊第1号」ということで、「ゴレンジャー」でした。確かに「初」の戦隊であって偽りはないものの、これじゃあねぇ~。で、ゴレンジャーでは毎回登場したナゾナゾを出題(「火をつけて困るランプって何だ?」→答えは「トランプ」ですが、この問題、そのままゴレンジャーで出題されていたような気がします。)。尚、ナゾナゾは最初(第1話)から毎回出題されたわけではありませんでしたが...で、「ゴレンジャー」といえばやはりキレンジャーのカレーということで、菜月が黙々とカレーを食べていました。(次は「初」の巨大ロボの「バトルフィーバーJ」でしょうか?)

 

轟轟戦隊ボウケンジャー プレシャスアルバム3 最強のサウンド

  • アーティスト: アニメ主題歌, 高橋光臣, 齋藤ヤスカ, 三上真史, 中村知世, 末永遥, 出合正幸, 三宅健太, 鈴木千尋, 太田真一郎, NoB
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2006/09/20
  • メディア: CD

↓こちらはまもなく発売となります。

轟轟戦隊ボウケンジャー プレシャスアルバム4&5 SGSサウンドアーカイブ

  • アーティスト: ボウケンジャー
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2006/11/22
  • メディア: CD

轟轟戦隊ボウケンジャー キャラクターソングアルバム プレシャス・ソングス

  • アーティスト: ボウケンジャー
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2006/11/29
  • メディア: CD

轟轟戦隊ボウケンジャー VOL.4

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2006/11/21
  • メディア: DVD

↓それにしても、まだまだ登場する新しい玩具。(年末商戦に向けた数ヶ月という短期に売らなければならない...)

轟轟戦隊ボウケンジャー 超絶轟轟合体DX ダイボイジャー

轟轟戦隊ボウケンジャー 超絶轟轟合体DX ダイボイジャー

  • 出版社/メーカー: バンダイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー

↓今回もこれを

学校では教えてくれない失われた文明の謎―世界遺産を含む77の謎の遺跡を解説!

学校では教えてくれない失われた文明の謎―世界遺産を含む77の謎の遺跡を解説!

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: 単行本

超古代大陸文明の謎―アトランティス、ムー、レムリア、「幻の大陸」は実在したか

超古代大陸文明の謎―アトランティス、ムー、レムリア、「幻の大陸」は実在したか

  • 作者: 平川 陽一
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2001/12
  • メディア: 文庫

神々の声―失われた文明が予言する地球の未来

神々の声―失われた文明が予言する地球の未来

  • 作者: ロバート・M. ショック, ロバート・A. マクナリー
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 1999/12
  • メディア: 単行本

 

↓「永久機関」に関して。(やはり何処か意識している...?)

悪魔が生んだ科学―永久機関工学の栄光と悲惨

  • 作者: 山田 久延彦
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 1989/11
  • メディア: 新書

エネルギーで語る現代物理学―永久機関から現代宇宙論まで

  • 作者: 小野 周
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1992/07
  • メディア: 新書

↓やっぱりこれを

電磁戦隊 メガレンジャー VOL.4

全5巻(やはり、イエローがジャケットにあるものを...)

電磁戦隊 メガレンジャー VOL.4

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2006/07/21
  • メディア: DVD
<スーパー戦隊シリーズ 30作記念 主題歌コレクション> 電磁戦隊メガレンジャー

<スーパー戦隊シリーズ 30作記念 主題歌コレクション> 電磁戦隊メガレンジャー

  • アーティスト: 八手三郎, 藤林聖子, 奥慶一, 鷹虎, 佐橋俊彦, 風雅なおと, 朝川ひろこ, 朝川ひろこ 風雅なおと
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2006/03/22
  • メディア: CD

電磁戦隊メガレンジャー MUSIC COLLECTION

電磁戦隊メガレンジャー MUSIC COLLECTION

  • アーティスト: TVサントラ, 風雅なおと
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1997/04/19
  • メディア: CD

<スーパー戦隊シリーズ 30作記念 主題歌コレクション> 五星戦隊ダイレンジャー

<スーパー戦隊シリーズ 30作記念 主題歌コレクション> 五星戦隊ダイレンジャー

  • アーティスト: 八手三郎, 山本健司, NEW JACK拓郎
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2006/03/22
  • メディア: CD

「五星戦隊ダイレンジャー」コンプリート・ソングコレクション

「五星戦隊ダイレンジャー」コンプリート・ソングコレクション

  • アーティスト: TVサントラ, NEW JACK 拓郎, 八手三郎, 山本健司, つのごうじ, Funky Y.K, 小杉保夫, 望月誠人, つのごうじ&ピタゴラス, 石田よう子, 白峰美津子
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1997/08/21
  • メディア: CD

↓今週の30戦隊

<スーパー戦隊シリーズ 30作記念 主題歌コレクション> 秘密戦隊ゴレンジャー

<スーパー戦隊シリーズ 30作記念 主題歌コレクション> 秘密戦隊ゴレンジャー

  • アーティスト: 石ノ森章太郎, 八手三郎, 渡辺宙明, ささきいさお, 堀江美都子, コロムビアゆりかご会, こおろぎ’73, ウィルビーズ, 堀江美都子 ささきいさお
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2006/03/22
  • メディア: CD

秘密戦隊ゴレンジャー ― コンプリート・ソング・コレクション

秘密戦隊ゴレンジャー ― コンプリート・ソング・コレクション

  • アーティスト: TVサントラ, ささきいさお, 堀江美都子, コロムビアゆりかご会, こおろぎ’73
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1996/02/21
  • メディア: CD

〈ANIMEX 1200シリーズ〉 (37) 秘密戦隊ゴレンジャー MUSIC COLLECTION (限定盤)

〈ANIMEX 1200シリーズ〉 (37) 秘密戦隊ゴレンジャー MUSIC COLLECTION (限定盤)

  • アーティスト: TVサントラ, ささきいさお, 堀江美都子, コロムビアゆりかご会, 石ノ森章太郎, 渡辺宙明, スタジオ・オーケストラ
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2004/03/27
  • メディア: CD

秘密戦隊ゴレンジャー Vol.1

 

全14巻です。

秘密戦隊ゴレンジャー Vol.1

  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • 発売日: 2003/04/21
  • メディア: DVD

↓「ナゾナゾ」ということで...

なぞなぞ大問題 ベスト1000!!

なぞなぞ大問題 ベスト1000!!

  • 作者: このみ ひかる
  • 出版社/メーカー: 小峰書店
  • 発売日: 2001/12
  • メディア: 単行本

 

「なぞなぞ」で思い出すのは零ちゃんです。

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/12/23
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/01/27
  • メディア: DVD

 


コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:テレビ

恋日・ニュータイプ3話 [ドラマ]

第3話となる今回の物語は「幽霊の正体を暴け」ということで、BS-iらしく、ここは「怪談新耳袋」ネタをということなんでしょうか。が、怪談話とならないのが本作です。やはり、ちょっとほろ苦い物語になっています。また、前回の物語で使った超能力(サイコメトリー)をまた使うなど、面白くなってきました。前回から加わった冒頭のナレーション「多々野ユリ、16歳、超能力者。だが、彼女はまだ自分の能力に気がついていない。下良隆三、ハイパーサイエンス研究所所長。彼は自分に超能力がないことを隠している胡散臭い男である。これは、そんな二人が究極の超能力者・みのるの持つ莫大な財産を譲り受けようと悪戦苦闘する、おかしくもほろ苦い、ハイパーサイエンス・ドラマである」に続いて本編がスタートとなるが、いつものように、長文&ネタバレありで本編に行きます。

下良ハイパーサイエンス研究所。大掃除と言うことでユリが赤いハンカチーフで髪を束ね、赤いエプロンをして整理をしている。で、古びたジッポ・ライターを見つけて、下良に尋ねる。が、その下良は「私は今、自分の能力を高めるための瞑想に入っている。邪魔をしないでくれ」と言って、室内にある瞑想装置(ピラミッド・パワーのつもりでしょうか。4本の柱で組まれた四角錐から吊されたブランコに乗っている。が、やはり胡散臭い装置です。)「これはいるんですか?」と言うユリに「見覚え無いな。誰のだ?」という返事をしたから「じゃあ捨てちゃいますよ」とユリ。が、瞑想装置から降りると「せっかくだから、持ち主のことを調べてみよう」と言って、残留思念をサイコメトリーで読み取ろうと言いだした。「こないだやったやつですね」とユリは期待してライターを下良に渡す。で、下良は受け取ると咳払いをしてから「んん~~っ」と残留思念を読み取ろうとする。で、「持ち主は男だ。彼は頭脳明晰、人類のために役立つ研究をしているらしい」と言いだし、更には「彼の元で働いているアシスタントはいつも彼のことを尊敬の眼差しで見ているようだ」と言うと「そんなことまで分かるの?」とユリ。更に下良は「希代の超能力者、ハイパーサイエンス・プロデューサーまで務めている」と続けると「それって、要するに下良さんじゃないですか」とユリ。→そうでしょう、そうでしょう。下良にサイコメトリーは出来ませんし、自分のものだからこそ言うことが出来ると言うことですね。

で、そのライターは、下良が父親から貰ったものと分かるが「何もかも、もうすっかり忘れてしまった」と笑っている下良に「そんな大事なものを忘れるなんて酷い」とユリ。そこに「わしじゃ、わしじゃ」とみのるからミッションを送るという着信があり、「あっ、スタンプおじさんだ」とユリは机に置いてある携帯を手にする。で、出るといつものように「わしじゃ。今回のミッションを送るから、しかとお聞き。終わり」といつものように素っ気ない。で、みのるからのテレパシーを聴く二人。で、「来た来た」とユリ。「聞こえましたよね」と下良に尋ねるが、下良には聞こえていない。が、いつものように「当たり前じゃないか」と言うが「やはり確認をしておこう」とユリにミッションの内容を尋ねる下良。これに「またですか?」と言うがミッションを口にするユリ。「卍町に困っている男の人がいるそうです」で「早速出動だ」と下良は上着を手にすると直ぐに出て行くが「下良さん、早すぎですよ」とユリは頬被りとエプロンを外すのに時間がかかっていました。

卍町のある民家、三上亮介(みかみ・りょうすけ)という男が携帯で何かと連絡を受けたが、その答えに失望した様子。そこに「三上亮介?」とユリと下良が現れ、いつもの調子で「お力になれると思いますが...」から自己紹介。下良が名刺を渡そうとするが、内ポケットから名刺を出そうとするがそれを落としてしまう。で、その間にユリが「アシスタントのユリです」と名刺を三上に渡す。(いつの間に名刺を作ったのでしょうか?が、3週目になるから、名刺が出来ていても不思議ではありませんが...)続いて名刺を拾った下良が「下良です」と言って名刺を渡すと、(お約束の)「ユリ・ゲラー?」に「いいえ、ただのユリです」とユリ。→やっぱり「お約束」は「お約束」です。

家に上がったユリと下良は三上の話を聞く。三上の父親は三上浩司(みかみ・こうじ)という芸術家(鉄や真鍮で造形するアーティストで、駅前などにオブジェが飾られているということを下良は知っていました。)であり、二ヶ月前に亡くなっていた。亮介は相続税や何やらでお金に困っていて、この家を売りに出していたが、買い手がつかずに困っていたのだった。また亮介は「実はこの家、出るんです」と言って幽霊が出ると言う。(実際に見たこともあり、時々変な音も聞こえてくるという。)

が、ユリは「本当に幽霊なんているのかなぁ?」と幽霊を信じていない。しかし下良は「いる、超能力があるんだから、幽霊がいてもおかしくない」と幽霊の存在を信じている。(これに「凄い理屈」とユリのツッコミが入る。)で、「これこそ、我々ハイパーサイエンス研究所の出番だ」と、待ってましたとばかりの下良は更に話を聞こうとするが、「そろそろ時間です」ということで庭に出た一同。

庭は三上浩司が作ったオブジェが多数あり、それで戯れているユリ。(やっぱり女子高生らしいところです。)で、亮介が話をしている内に時刻は午後2時になる。亮介はいつもこの時間に出ると言うことを口にするが、ユリは「幽霊って夜出るんじゃないの?」と言い、これに「そうとは限らないよ。真昼の目撃例だってたくさんあるんだから」と下良、→何も知らないユリと知っている下良ということで、知識に関しては完全に「ケータイ刑事」とは逆になっています。

そうしていると「見て下さいむと亮介が、家の2階の窓に視線を移すと、ユリと下良も2階の窓に映った幽霊の姿を目撃する。「あの人は?」と尋ねる下良に「私の母です」と亮介。ユリは「おじゃましてます」と言って頭を下げ、下良も頭を下げて挨拶するが、「母は3年前に亡くなりました」と亮介は語る。「そうですか」と言葉を返したユリだったが、直ぐに気がついて「はいっ?」で、再び2階の窓を見るが、その時には幽霊の姿はなかった。

幽霊が出た部屋を調べようとして2階にやってきたユリたち。まずは外から部屋を覗いて「誰もいないみたい」と言うユリの言葉を受けて「じゃあ、入って」と下良。が、ユリは「こういう場合、男の下良さんが先に入るもんでしょう」と言うが「私は所長、君はただのアシスタントだろう」と下良。これに「本当は怖いんでしょう。幽霊を信じているくせに」と反撃するユリ。これに「何を言うか。信じているからこそ怖い」と答える下良。で、怪訝そうな表情を見せるユリは先に部屋には入っていく。で、下良もこれに続き、亮介が最後に入ると、説明を始める。「窓に母の姿が見えても部屋に来ると全く気配がない」と言う。また、出ない日もあるが、出るのは決まってこの時間(午後2時)だと言う。また、この部屋は亮介の母・幸枝(ゆきえ)の寝室で、自宅療養に使っていた部屋で、幸枝はこの部屋で亡くなったのだった。で、亮介は母の幽霊が現れた原因を調べて欲しいと頼む。

で、引き受けた下良だったが、どうしたらいいのか分からず、ユリは下良にどうするのかを尋ねる。(ユリは、幽霊を退治するのは陰陽師とかゴーストバスターズの仕事だと思っている。)下良は、幽霊の出現には必ず理由があるので、まずはその理由を探ることだと言う。「どうやって?」と尋ねるユリに「残留思念だよ」と言う下良は、この部屋には亡くなった母親の思いが残されているので、サイコメトリーすると言う。で、ユリはその様子を見ようと思って、膝をついて座り、正座して下良を見ることにした。下良は指を鳴らしてからサイコメトリーを始める。「残された思いよ、見えろ、見えろ~」と言って、部屋にあった椅子から残留思念を読み取ろうとする。これにユリは「何か見えますか?」とすっかり下良に任せている。が、下良は「君も触ってみたまえ。後で説明する手間が省ける」と言ってユリを呼び寄せる。(下良はユリに超能力があると言うことを口には出さないが完全に気づいてますね。)で、その言葉に従ってユリは立ち上がると下良の横にやってきて椅子を両手で触る。その瞬間、下良とユリは残留思念を読み取った。

幸枝は2階の部屋から庭を見ていて、庭では浩司が水をまきながら手入れをしながら手を振っている。幸枝はそれに手を振って返している。ということで、幸枝は病気で外に出ることがなかったため、この部屋から庭を見ることを日課としていて、それを楽しみにしていたのだった。ということで、下良は「これで分かった」と言って浩司を呼んで説明を始める。

原因はこの椅子であり、この椅子を処分すれば幽霊は現れなくなると言うが、その時部屋にラップ音がした。更に椅子が独りでに揺れ出して音を立てるようになり、椅子に掛けられていた杖が飛びね部屋にあった幸枝の写真立てのガラスが割れた。で「こ、これは、ポルターガイスト現象...」と言って怯え出す下良。ユリは「この椅子を動かすなって幽霊が怒っているんじゃないですか」と全く怖がっていなかった。

庭に出た下良は「とても我々の手には負えないよ」と言って鞄を抱えて退散しようとするが、ユリは引き下がらない。が「これは陰陽師かゴーストバスターズの仕事だよ」と言って帰ろうとする下良に「スタンプは?どうするんですか」とユリ。これに「とりあえず一旦帰って作戦の練り直しだ」ということで下良は三上邸を後にしました。(ここでAパート終了。ここまでで約15分ということで、Bパートのドラマは約10分半と言うことになります。)

下良ハイパーサイエンス研究所。ユリが瞑想装置に座っていて下良は歩きながら語っている下良はデスクの席に座る。で、いつから出るのか、浩司は知っていたのか、何で午後2時に出るのか、と色々と考えている。が、ユリは「私が気になるのは三上さんの態度です」と言って、自分なら幽霊でもお母さんに会えたら嬉しいのに、三上は怒っていたと言うことを口にする。(そう言えば、ユリの母は亡くなっていたのでした。)そして「明日もあの家に行ってみましょう」と言うが「明日は田舎の両親が危篤で...」と言って嫌がる下良だったが、結局は「分かりましたよ」。

翌日、再び三上邸にやってきたユリと下良。で、三上に母親の幽霊が出る理由に心当たりはないかと尋ねるユリ。これに「母はこの家を愛していましたからね。ここを売り飛ばして借金の清算をしようとしている私を許せないのでしょう」と語る。で、更に話をして、三上のいきさつを知る。三上は父と大喧嘩をして10年以上前に家を出た。自分で会社を立ち上げたが、数年前から不景気で借金がかさんでいた。が、母の葬儀以来、父とは会っておらず、借金のことは話していなかった。また、彼は自分を恨んでいて、母は幽霊になってまでこの家を売らせたくないのだと思っていた。で、改めて幽霊を何とかしてくれ、と頼む。で、例の部屋で幽霊が出るのを待つことにした。

部屋には注連縄が張られ、下良の開発した怪しげなグッズが置かれているが下良は震えている。で「そんなに怖いなら、無理しなくて良いですよ」とユリ。が、「何を言うか、万が一の時の準備は万全なんだ」と強がりを言うと、グッズの説明をする。「幽霊を外に追い出す」(「鬼じゃないんだから」とユリのツッコミ)、「幽霊撃退スプレー、ニンニクエキス配合入り」(「ドラキュラじゃないんだから」とユリのツッコミ)、「幽霊をノックアウトするグローブ」(「成仏って(ボクシンググローブに)書いただけじゃん」とユリのツッコミ)ということで、やっぱりいかがわしいグッズでした。

そうしていると、下良の様子がおかしくなる。窓際に母の幽霊が現れたのだった。が、直ぐにその姿は消えた。で、グローブでスプレーを噴射する下良。しかしユリは何か気づいたようで「待って下さい、これって...」と言うと立ち上がり窓際に移動する。で、再び幽霊の姿を目にするユリ。が、風がカーテンを踊らせたことで気づいたユリは、カーテンを開け、庭を見る。すると庭からは一筋の光が部屋に向かって差し込んでいた。

庭に出て光の出ていた辺りを調べている下良。そこから何かを取り出すと「これが幽霊の正体だ」と言ってそれを三上に渡す。「母の写真ですね」と言う三上。下良が渡したのは母が映ったスライド写真だった。で、これは「光の反射を利用したトリックですよ」と下良は幽霊の正体の説明を始める。まずは庭の端にあるオブジェが太陽の光を反射し、真ん中にある丸いオブジェに光が向い、凹面鏡の役割をしている丸いオブジェが光を一点に集め、その光が庭園灯を照らす。庭園灯には投写用レンズが仕組まれていて、カーテンがスクリーン代わりになってスライドを映し出していたのだった。ということで、太陽の高さによって時間が変わり、今の季節ならば午後2時頃の数分間、出ない日は曇りの日だったと結論を出した。(「ケータイ刑事」ではこういう説明は女子高生の方だったのですから、完全に逆になっていますね。→まあ、違いがあって当然ですが、やはり「ケー刑事」がベースにありますね。)三上はこの家を売らせないため父の仕業だと考えるが、下良は「これはあなたの父さんが残した思いなんです」と言って、外出できない幸枝は窓から庭を見ることを楽しみとしていて、父・浩司は庭の手入れに精を出したが、3年前に幸枝が亡くなり、窓から見下ろす幸枝の姿を見ることが出来なくなり、心に穴が開いた。で、庭の手入れをする時間に窓に幸枝の姿が映るような仕掛けを作ったのだった。

で、幸枝のスライドを三上に手渡すユリだったが、渡そうとして三上がスライドに触れた瞬間にユリはサイコメトリーの能力を発揮して、浩司が幸枝の写真立ての中に何かを隠している姿と「亮介」名義の預金通帳と印鑑とを目にする。(三上にも見えました。)で、「もしかしたら...」ということで部屋に走っていくユリ。

幸枝の写真が入った写真立てからは亮介に宛てた父・浩司からの手紙が隠されていた。その手紙は、浩司が亮介とゆっくりと話す機会がなかったために残した手紙だった。また、預金通帳には3000万円が亮介の名義として貯金されていたのだった。で、このことに気づかなかった亮介に知らせるために母の幽霊が現れたのだとユリ。で、ラップ音とポルターガイスト現象は本物だったと認識する下良。亮介は意地を張らずにもっと話をするべきだったと後悔し、このお金があれば借金は何とかなるので、マンションを引き払ってこの家に住み、両親の思い出も大切にしていこうと決心をしたのだった。で、ユリと下良に深々と頭を下げてお礼を言う亮介。そうすると、割れた幸枝の写真が入った写真立てのガラスの割れが消えたのだった。

三上邸を後にして庭に出たユリと下良。それを見送るように、2階の窓には浩司と幸枝が一緒にいた。(二人はこれには気づかなかった。)そうしていると「わしじゃ、わしじゃ」と、みのるの着ボイスで携帯が鳴る。で、携帯を内ポケットから取り出した下良はユリに渡す。ユリが出ると「わしじゃ、それもまた人生。ポン!終わり」で、スタンプカードに3つ目のスタンプを獲得しました。で、マラカスを手にした下良とユリ(それにしても二人とも何処にマラカスを持っていたのでしょうかねぇ?)は「ユリちゃん」「下良ちゃん」から「いただき、マンボ!」(今回は外での「いただき、マンボ!」でした)と言った所で画面には「Mission complete」。

「幽霊」と言ってもやはりほろ苦さのある物語とするのが本作です。全くホラーという要素は無く、家族の絆を上手く描いていました。これだったらは「恋日」という文字をタイトルに入れるのにも納得できますね。

次回の物語は「スプーンを曲げろ」ということで、「超能力」と言ったらまずはこれでしょうね。(OP主題歌の所では、みのるが曲がったスプーンを使ってカレーライスを食べている所がありますが、「超能力」と「曲がったスプーン」はやはり切り離せません。)で「匙曲温泉(さじまがりおんせん→漢字はこれで正しいのかどうか、分かりません)」という名前、「子供」と言ったこと、更には、「ケータイ刑事」シリーズでは常連さんだった半海一晃さんがゲストということで、大いに期待できる物語になりそうです。

今週のクイズ。DoCoMoのモバイラーズチェック・1000円分がクイズ正解者の中から毎月10名に当たる双方向番組ならではのクイズである。(HP、はがきでは応募できず、データ放送のi-アクセスでのみ応募するものである。)今回の問題は「ユリに指令を送る究極の超能力者は?」と言う問題である。選択肢は「みつる」「みのる」「キングアンドリウ」「怪人二十面相」の4つ。(正解は「みのる」です。が、選択肢の「みつる」って?また、「キングアンドリウ」はともかく、「怪人二十面相」って十面相から八面相、六面相、5面相、3面相となったあの怪人さんではないですよね。)

みのる超能力教室。みのるが「わしじゃ」と言って登場するのはいつもと同じ。で、椅子に深々と座っているみのるは右手に携帯電話(F902iSで、ゴールドフロスト)を手にしていて語り始める。「例えば、この携帯電話一つとっても、持ち主の思い、つまり残留思念が込められている。時には目を閉じて残された思いに耳を傾けるのもいいかも...」と言っていると「わしじゃ、わしじゃ」と携帯に着信があり、それに驚いて「びっくりした...」

 

 ↓「怪談新耳袋」はこちらですが、全く怖くない物語もあります。

怪談新耳袋 最終夜 DVD-BOX

怪談新耳袋 最終夜 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2006/07/05
  • メディア: DVD

怪談新耳袋第4シリーズ DVD-BOX

怪談新耳袋第4シリーズ DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2006/02/08
  • メディア: DVD
怪談新耳袋 1stシーズン DVD-BOX

怪談新耳袋 1stシーズン DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2004/06/02
  • メディア: DVD
怪談新耳袋-御祓いは効かない編-

怪談新耳袋-御祓いは効かない編-

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2004/08/04
  • メディア: DVD
怪談新耳袋-開けちゃだめ編-

怪談新耳袋-開けちゃだめ編-

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2004/02/04
  • メディア: DVD

↓「ポルターガイスト現象」関係

ポルターガイスト

ポルターガイスト

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2006/11/03
  • メディア: DVD

恐怖のポルターガイスト

恐怖のポルターガイスト

  • 作者: ウィリアム・G. ロール
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 1998/02
  • メディア: 文庫

ポルターガイスト (1982年)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1982/06
  • メディア: -

幽霊とポルターガイスト (1976年)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 1976/12
  • メディア: -

世界怪異現象百科

世界怪異現象百科

  • 作者: 桐生 操, ジョン スペンサー, アン スペンサー
  • 出版社/メーカー: 原書房
  • 発売日: 1999/01
  • メディア: 単行本

↓スライドを使ったトリックということで...

スライドの作り方―写真撮影から映写まで (1965年)

  • 作者: 鈴木 義行
  • 出版社/メーカー: 医歯薬出版
  • 発売日: 1965
  • メディア: -

写真スライドの作り方―新編 (1955年)

  • 作者: 鹿野 寧
  • 出版社/メーカー: アミコ出版社
  • 発売日: 1955
  • メディア: -

アメリカの風物〈歴史・文学編〉 (1960年)

  • 作者: 佐瀬 順夫
  • 出版社/メーカー: 光和スライド
  • 発売日: 1960
  • メディア: -
↓「陰陽師」関係
陰陽師・徹底解剖―陰陽夜話・安倍晴明の世界

陰陽師・徹底解剖―陰陽夜話・安倍晴明の世界

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 2003/09
  • メディア: 文庫
安倍晴明―陰陽師たちの平安時代

安倍晴明―陰陽師たちの平安時代

  • 作者: 繁田 信一
  • 出版社/メーカー: 吉川弘文館
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 単行本
陰陽師

陰陽師

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2002/05/21
  • メディア: DVD
陰陽師 2

陰陽師 2

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2004/04/28
  • メディア: DVD
陰陽師 ― オリジナル・サウンドトラック

陰陽師 ― オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: サントラ
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2001/09/26
  • メディア: CD
NHKドラマDモード : 陰陽師 ― オリジナル・サウンドトラック

NHKドラマDモード : 陰陽師 ― オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: H.GARDEN
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2001/05/16
  • メディア: CD
↓「ゴーストバスターズ」関係
ゴーストバスターズ―冒険小説

ゴーストバスターズ―冒険小説

  • 作者: 高橋 源一郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2000/11
  • メディア: 文庫

ゴーストバスターズ2

  • 作者: B.B. ヒラー
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 1989/11
  • メディア: 新書
ゴーストバスターズ 1&2 ツインパック (初回限定生産)

ゴーストバスターズ 1&2 ツインパック (初回限定生産)

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2006/04/26
  • メディア: DVD
ゴーストバスターズ ツインパック [SUPERBIT(TM)]

ゴーストバスターズ ツインパック [SUPERBIT(TM)]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2004/07/28
  • メディア: DVD
ゴーストバスターズ

ゴーストバスターズ

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2006/11/29
  • メディア: DVD
ゴーストバスターズ2

ゴーストバスターズ2

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2006/11/29
  • メディア: DVD

ゴースト・バスターズ ― オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: サントラ, レイ・パーカー・Jr., バスボーイズ, アレッシー, トンプソン・ツインズ, エア・サプライ, ローラ・ブラニガン
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 1995/11/22
  • メディア: CD

コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

SADE『STRONGER THAN PRIDE』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1988年に発表されたアルバムである。ソウルフルなボーカルをジャジーなテイストで奏でてくれていて、じっくりと聴き込みたくなるところはこれまでのアルバムと同様だが、「愛の形」をテーマにした曲がズラリと並ぶアルバムである。(この後、彼女の愛を求めて彼を追った人生を予告していたようにも受け取ることが出来る。)尚、本アルバムは1988年のBillboard年間アルバム・チャートでは37位にランクインしていて、レギュラー・チャートでは最高位7位を記録している。

収録曲は以下の全10曲である。『Love Is Stronger Than Pride』『Paradise』『Nothing Can Come Between Us』『Haunt Me』『Turn My Back On You』『Keep Looking』『Clean Heart』『Give It Up』『I Never Thought I'd See The Day』『Siempre Hay Esperanza』。

この中から、筆者のお薦め曲として『Love Is Stronger Than Pride』『Paradise』『Haunt Me』『I Never Thought I'd See The Day』『Siempre Hay Esperanza』をピックアップしておくが、彼女のソウルフルなボーカルが絶品であるが、そのボーカルはメロディと融け込んでとてもいい雰囲気を醸し出してくれている。

本アルバムを耳にすると、やはりボーカルが絶品だと心を癒してくれると言うことを改めて感じさせてくれることになる。彼女のボーカルは、透明感があるというものではなく、どちらかというと豊かな声量と、ソウルフルであり、感情表現を豊かに秀れた表現力を持っているものであり、その声質も厚みのあるものである。また、本アルバムでは、テクノロジーの投入を減らしたサウンドを聴かせてくれていて、これが一段とハートを感じることになる。何かの時に聴きたくなるアルバムである。

 

Stronger Than Pride

Stronger Than Pride

  • アーティスト: Sade
  • 出版社/メーカー: Sony Mid-Price
  • 発売日: 2000/11/14
  • メディア: CD


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。