SSブログ

WYNONNA JUDD『REVELATIONS』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1996年に発表されたものである。彼女はJUDDSというグループで母とのデュオを組んでいて、カントリーの世界では実績のあるシンガーである。また、ソロとしてもこれまでにも活動をしている。本アルバムはカントリー系の曲をしっくりと歌いながらも、ポップな所を見せる彼女のソロ・アルバムの路線を受け継いだものであって、じっくりと聴かせてくれるアルバムである。また、曲もシンプルなものが多く、肩肘を張っていないストレートなものであり、聴く方としてもすんなりと入っていくことが出来るものである。

収録されているのは以下の全10曲である。『To Be Loved By You』『Somebody To Love You』『Change The World』『Don't Look Back』『Old Enough To Know Better』『Heaven Help My Heart』『Love By Grace』『Free Bird』『My Angel Is Here』『Dance And Shout』。

筆者のお薦め曲は『To Be Loved By You』『Somebody To Love You』『Don't Look Back』『Dance And Shout』という所をピックアップしておく。彼女の落ち着いたボーカルはじっくりと聴かせてくれるものであるが、これは'90'sの初頭に何度目かのカントリーの一大ブームを受け継いだものである。それだけに、'90'sという時代ではしっかりと受け入れられることになった。

この'90'sのカントリー・ブームは混迷の時代である'90'sの音楽的多様性の中で、それに反して改めてシンプルでありストレートなサウンドを中心としたものである。それが多くのサウンドが融合して複雑怪奇になっていくなかでは原点に戻ったようなサウンドということで、大きく受け入れられたのであるが、こういうサウンドは時流に関係なくハートに届くものがあって、いつの時代でも多かれ少なかれ、必ず支持されるものである。彼女のサウンドには派手さは無いが、聴き込めば聴き込むほど味を感じるものである。

本アルバムは、ちょっとした時に耳にすると心を洗われた様な気になるものであり、カントリー系サウンドがお好きな方だけでなく、ボーカルものがお好きな方にも聴いてもらいたいアルバムであり、耳にする時はじっくりと聴き込んでもらいたいところである。

 

Revelations

Revelations

  • アーティスト: Wynonna Judd
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 1996/02/13
  • メディア: CD


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

WEST SIDE STORY(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題のアルバムは、大ヒットを記録した1961年の映画「ウエストサイド物語」のサントラ盤である。このアルバムは、大ヒットを記録し、Billboardのアルバム・チャートにおいて不滅の大記録を持っているアルバムとしても有名なアルバムである。何せ、1位を通算で54週間にわたって獲得しているのである。(但し、当時のアルバム・チャートはモノラルとステレオに別れていて、それぞれで1位を獲得しており、その通算が54週というのである。それを考えたら少しはマイナスを考慮する必要があるかも知れないが、不滅の大記録なのである。尚、1954年以前の現在と少し異なるチャートまで含めると、本アルバム以上に1位を獲得したアルバム(オリジナルキャスト盤の「南太平洋」が69週1位を獲得している。)今回は、2004年にリマスターされたものということで、収録曲は、ボーナス・トラックが追加された全19曲のものを取り上げている。

映画の方は、ロバート・ワイズ監督、ナタリー・ウッドとリチャード・ベイマーの主演で、共演者はジョージ・チャキリス、リタ・モレノ、ラス・タンブリン、タッカー・スミス、デヴィッド・ウィンターズ、トニー・モルデンテ、サイモン・オークランド、ジョン・アスティン、ネッド・グラスといった名前が並ぶ。また、この名曲はレオナルド・バーンスタインによるものである。(この辺りもあまりにも有名なので、記す必要は無いでしょうが...)

物語は、いちいち説明の必要は無いだろうが、簡単に言えば、「ロミオとジュリエット」の構図をニューヨークの下町ウエストサイドのスラム街に置き、イタリア系のジェット団とプエルトリコ系のシャーク団との間で起こる抗争とその中で芽生える愛と悲劇を描いたもので、ミュージカル作品である。また、アカデミー賞を10部門にわたって獲得した不滅の名作でもある。

収録曲は以下の通りである。『Overture [Instrumental]』『Prologue』『Jet Song』『Something's Coming』『Dance At The Gym』『Maria』『America』『Tonight』『Gee, Officer Krupke!』『Intermission Music[Instrumental]』『I Feel Pretty』『One Hand, One Heart』『Quintet』『Rumble』『Somewhere』『Cool』『Boy Like That/I Have A Love』『Finale』『End Credits』。

あまりにも有名な曲ばかりなので、どの曲をお薦めということはここでは述べないが、ボーナス・トラックとして追加された曲をはじめ、リマスターされたことによってサウンド・クオリティの方も一段と奥行き感が増し、本アルバムの奥深さが出るようになった。これによって、『Maria』『Tonight』などのじっくりと聴かせてくれる曲も一段と感情豊かなものとなっている。

本アルバムはあまりにも有名なものであり、超ベストセラーであるので、誰もが耳にしたことはあるだろうが、そんな中でも本リマスター盤は、クオリティ・アップとボーナス・トラックがあるため、必聴の一枚である。そして、改めて映画の方もご覧戴くのがよろしいかと...

 

West Side Story (Original Soundtrack Recording)

West Side Story (Original Soundtrack Recording)

  • アーティスト: Leonard Bernstein, Johnny Green, West Side Story Orchestra, Betty Wand, George Chakiris, Jim Bryant, Joanne Miya, Marni Nixon, Natalie Wood, Russ Tamblyn
  • 出版社/メーカー: Columbia
  • 発売日: 2004/05/18
  • メディア: CD

↓こちらはその前から出ているものです。(上:UK盤、下:US盤)

West Side Story

West Side Story

  • アーティスト: Original Soundtrack
  • 出版社/メーカー: Sony Budget
  • メディア: CD

West Side Story

West Side Story

  • アーティスト: Original Soundtrack
  • 出版社/メーカー:
  • メディア: CD

↓映画のDVDはこちら

ウエスト・サイド物語

ウエスト・サイド物語

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/10/27
  • メディア: DVD

ウエスト・サイド物語 コレクターズ・エディション

ウエスト・サイド物語 コレクターズ・エディション

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2003/07/18
  • メディア: DVD


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

ケータイ刑事銭形零4話[改訂版] [ケータイ刑事]

怪人○面相の物語は、「」「」「」のシリーズ3作にまたがる物語であって、全5話から構成される物語である。(その完結編となる「・2nd.11話」では、新局面となって、6代目行こうでも続きそうな様子でしたが...)今回はその第2話になる「八面相」として登場する「露の秘宝を守れ! ~銭形零探偵団VS怪人八面相事件」である。これは「・2nd.5話」の「盗まれた李の秘宝? ~銭形泪探偵団VS怪人十面相事件」の続きであるが、そのリメイクと言っても良い物語でもある。何せ物語の展開は全く同じである。(シリーズものだからこそ出来る物語でもある。)ということなので、「・2nd.5話」を見ていれば「28倍」(「ケー刑事」ではこの数字でしょう!)楽しむことができ、見ていなくてもそれなりに十分楽しむことができる一本である。(大傑作「銭形泪」の財産がまたも投入されますが、「銭形泪」は大傑作だったから分からないでもないです。が、そうしている間に夏帆ちゃんもめきめきと伸びてきて、独自の味が出てくるようにもなりました。)

尚、本記事のタイトルに「[改訂版]」とあるのは、「銭形零」は全話過去に一度記しているが、その時の記事をベースに加筆&修正を行ったために「[改訂版]」としています。(以前に記した第4話の記事をご覧く場合は、ここをクリックして下さい。)それではいつものように、(いつもより長めの)長文&今更ながらのネタバレありで本編に行きます。

警視庁、零ちゃんの英語の教科書を見ている高村さん。そこに零ちゃんがやってくる。(一部違いがあるものの、この展開は「・2nd.5話」と同じ。)「人の教科書、勝手に見ないで下さい」と零ちゃんは言うが、高村さんはそんなことはお構いなしで「数字に強い銭形くん、英語で数字をかけるようになりましたか?」とちょっとバカにした質問を。が、零ちゃんも「英語に強う高村さんに問題です」と反撃に出る。「数字のナインはいつもセブンを怖がっています。何故でしょう?」が、高村さんは分からない。「ペッパーダイン大学を首席で卒業している高村さんだったら簡単に解けますよね」と、こういう口撃も忘れない零ちゃんです。が、高村さんは「ギブアップ」で、零ちゃんが答えを言う。「セブン、エイト、ナイン。セブンがナインをエイトする。エイトはイートの過去形。つまりセブンがナインを食べちゃったからです」が「綴りが違う」と高村さん。しかし「いいんです。ナゾナゾなんですから」と結局は零ちゃんの勝ちでした。

高村さんをやりこめた零ちゃんは「そんなことより大変ですよ」と言って、ルパン五世からロンドン警視庁に挑戦状が届いたらしいということを伝える。イギリス王室美術館に所蔵されているの三宝を頂く、ということだそうでする→「ルパン五世」ってやっぱりあの作品ですね。一方「羅の三宝」というのは、「・2nd.5話」では「の三宝」でしたし、「・2nd.3話」では「の三宝」ですし、「」となると「キョキャの三宝」となります。(「れ」の三宝は漢字がないので無いのかな?)そうしていると「お待ち動作間です。鰻屋です」と言って、鰻屋が出前を届けにやってくる。で、零ちゃんは高村さんが頼んだ者だと思うが、「いいや...」と高村さん。「お代は戴いていますので...」ということで、出前持ちは二つ(大きいのと小さいのがあるのも泪ちゃんの時と同じ。)の鰻重を置いていくと帰って行く。で、「おじいちゃまからの差し入れかなぁ」と零ちゃんは嬉しそう。が、高村さんは「あれっ?この展開どこかで...」と気づきました。が、零ちゃんは「大きい方、食べちゃいますからね」と、早速食べ始めようとする。が、「思い出した」と高村さんは言うと、大きい方のお重を指さして「この中にビデオテープが入っている」と言う。で、零ちゃんが蓋を開けると「銭形零様」と書かれたビデオテープが入っていた。で、高村さんは「やっぱりな、これは怪人十面相からの挑戦状だ」と口にする。

とりあえず、ビデオテープを再生してみることにした零ちゃんと高村さん。ビデオデッキに入れて再生を始めると「怪人面相だ」と言う。で、高村さんが「前回、奴が二人の男に変装したのを見破ってやったんだんだよ。十面相から二つ引いて八面相だ」って笑っている。また、あの時は高村さんが最後の宝を守ったと自慢げに言うが、それは泪ちゃんの活躍によるものであって、高村さんではありません。(それにしても、2つの顔がバレたことから、今回は「怪人八面相」というように数を減らして名乗る怪人さんは律儀である。(「新たに2つの顔が加わった」として、「十面相」のままでも構わないと思うのですが...))で、八面相は「本日午後3時、露の三宝の一つを頂く」と犯行予告をして、赤坂美術館梅干の部屋に集まれ、と言う。

で、「警視庁から入電中」ということで、怪人八面相から挑戦ビデオが送りつけられたことが伝えられ、「直ちに現場に急行せよ」ということで、零ちゃんと高村さんは現場に行く。

現場に到着すると、そこには前回と同様に、名探偵ボームズと名探偵銀田一がいた。(二人とも「名探偵」ではなく「探偵」の方が正しいヘッポコ探偵です。)で、高村さんの顔を見ると「あなたは、自称コロンボの友人」「バーボン刑事」と言うが、高村さんは自ら「今や、プーちゃんの友人、ウォッカ探偵と呼んでもらおう」と言うが、そんな活躍いつしたのでしょうか?(短い間のシベリア勤務でプーチン大統領と知り合ったというのでしょうか?)でも高村さんが言う「プーちゃん」って、プーチン大統領ではなく「くまのプーさん」のことだと思うのですがねぇ...

また、ボームズが零ちゃんに向かって「ということは、あなたが銭形姉妹の四女?」これに「ええ、銭形零です」と挨拶をする零ちゃん。が、銀田一は「この小娘には勝てます。しかも我々には前回の教訓と経験がありますからね」と対抗意識だけは健在です。で、ボームズと銀田一にも挑戦状が届いていて、零ちゃんも届いたビデオを見せる。そうしていると、今回はもう一人探偵がいて、それは銀田一の友人で探偵のボアロだった。(彼は口髭をたくわえているが、これは前回の第二の事件で、泪ちゃんが口髭を付けてコックさんの姿で解説してくれましたが、あの時のキャラが一応ポアロをモデルにしたものだったので、同じキャラ軍が揃ったことになります。)で、「名探偵が4人も揃った」と言うボームズだったが「5人だよ」と高村さん。「挑戦状が送られてきたのですか?」と尋ねる銀田一に「さっき見たろう」と言う高村さんだったが「銭形零様しか書いてなかったよ」とボームズ。→これで、泪ちゃんが妹・零ちゃんに代わりましたが、銭形探偵団(今回は銭形零探偵団ですね)となったが、零ちゃん以外は実に頼りになりそうにもない顔ぶれです。

そうしていると、松葉杖をついた赤坂美術館館長の梅沢が「お待たせしました」と言ってやってくる。(前回の館長は車椅子でしたが、必ず怪我をしている館長さんです。)館長はどうしたらいいのか分からないで慌てているが、ボアロが「安心なさい、世界の名探偵たちがついていますよ」と言うが、言葉に全く重みがありません。

零ちゃんは展示されていた「露の三宝の一つ・幻の梅干」を確認する。それは魯山ニン(ろさんにん、魯山人(ろさんじん)ではない)が作った壺に入っていた。高村さんは魯山ニンを知らなかったが、魯山ニンは魯山人と並ぶ有名な陶芸家だそうです。で、零ちゃんが「開けていいですか?」と尋ねると「どうぞどうぞ」ということで、蓋を開ける零ちゃん。で、梅干を確認した零ちゃん。全部で100粒あり、この梅干は田鍋藩主だった安藤帯刀が日本で初めて漬けた梅干いうことで、「日本で初めて尼が海から取った真珠」、「美濃の白山神社を創建した秦澄大師が京都から初めて持ち帰ったお茶の種」と共に「露の三宝」と言われていた。尚、過去形になっているのは、お茶の葉資料館が所蔵していたお茶の種が先日茶壺ごと怪人八面差宇に奪われたためだった。で、その時にはボームズと銀田一はその場にいたということでした。(まあ、ヘッポコ探偵さんですからねぇ...)→3つの内の1つが既に盗まれているというのも泪ちゃんの時と同じですね。(しかもボームズと銀田一は立ち会っていたというのも...)で、高村さんが「銭形くん、お姉さんに聴いたかい。この探偵たちはかなりヘッポコだということを」と尋ねると「はい、聴いてます」と零ちゃん。→泪ちゃんも言ってくれますが、「ヘッポコ」と言うことに異論はありません。更に高村さんは「今回は個人戦で行こう」と言い出すが、「どうぞご勝手に」と零ちゃんは高村さんのことをあてにしていないようでした。

零ちゃんはツボの中から梅干を取り出して別の容器に移し替えた。で、それを持っていれば大丈夫だと言う。そうしている内に、犯行予告時間の午後3時に近づく。高村さんは前回の経験から、「3時ジャストになったらこの部屋の灯りが落ちる」と語る。これに銀田一が続き、「そして数秒後、電気が点いた時には、このお宝は泡となって消えているんです」と八面相の手口を語るが、零ちゃんは「電気が消えても露の三宝は私が守ります」と頼もしい。で、3時5秒前からカウントダウンをする零ちゃん。「ゼロ」になって3時ジャストになると、部屋の灯りが落ち、八面相の高笑いの声が聞こえてきた。そして言ったとおりで数秒後に灯りが点く。が、梅干は零ちゃんがしっかり持っていた。が、壷には「ヘッポコ探偵たちへの挑戦状 ~その2~」と書かれた紙が貼り付けられていた。「レレレ」と零ちゃんはそれに気づくと、手にとって読み上げる。「予告どおり、露の三宝のひとつは頂いた。今から10分後の3時10分、真珠の部屋に、残りのひとつを、頂きに参ります・・・・・」というものだった。真珠の部屋というのは裏にある別館にあるということで、みんなは直ぐに向かうが、冷静な零ちゃんは梅干しの部屋の現場をしっヵりと携帯で撮影してから真珠の部屋に行きました。(これも泪お姉ちゃまと同じで、やっぱり姉妹です。)

真珠の部屋、ケースに真珠が入って展示されているが、これは前回のダイヤの原石の展示室と同じスタイルである。その真珠は日本海で海女さん1号が日本海で初めて取った真珠であり、大きさはスーパーボールと同じである。

高村さんは「露」を知らなかったので「露って誰?」と質問するが、「露は李の親戚です。(李は)インドから揚子江を渡った達磨大師を出迎えた中国人ですよ」と零ちゃんが説明してくれる。→「出迎えた」って、単なるその他大勢という可能性もあると思いますが...

零ちゃんは梅干を入れたケースを高村さんに預けると、真珠のケースを前にして「この真珠のケース、開けても良いですか?」と館長に尋ねる。館長は「ええ」と言うが、このケースはスロヴァキア製の特注クリスタルのケースだから、取り扱いには十分注意してくれ、と注文する。(でも、アクリル板で作った安っぽいケースにしか見えませんが...)で、零ちゃんはそっと開けようとするが、「開けちゃダメよ」とボームズが言う。そして前回の事件の展開を語り、「開けた瞬間、空からニセモノの真珠、降ってくる」と言い、前回の経験を一応教訓として、同じ失敗を繰り返さないぞ、という意気込みだけはあります。(ヘッポコ探偵さんも、こういう所があればまだ救われます。以前の経験を全く気にしないで同じ失敗を繰り返すようではどうしようもありませんからね)

そうしていると、高村さんが真珠を見て「これ、スーパーボールじゃないの?」(確かにそう見えます。真珠と言っても中央部にはスーパーボールに見られる線がありますからね。)が、ボームズは「似ているのは当たり前じゃないか。スーパーボールと同じ大きさであるが故に露が大切にしていたんだから」ということでした。(やっぱり「ケー刑事」です。)→スーパーボールって、そんな昔からありましたっけ?

一方、零ちゃんは携帯で撮影した第二の予告状の写真を見て「でもどうして頂いたなんて書いてあるんだろう?」「でも、どうして10分後なんだろう?」と疑問を口にするが、ボアロが「強がり言っている」「特に意味無い」と素っ気ない返事でした。で、銀田一がボームズの口調で「注意や警備が厳重になる。厳重になればなるほど燃える。それが怪盗のサガ」と、どうしても言いたかったようです。

そうしていると予告時刻の3時10分の10秒前になった。で、5秒前からカウントダウンをする零ちゃん。「ゼロ」になるが、何も起こらない。ということで「観念したようですね」と口にする零ちゃん。しかし銀田一が「それはぬか喜びというものです」、ボームズが「喜んで蓋を開けたら、空から偽のダイヤが降ってきた」と前回の経験を口にする。が、零ちゃんはその言葉を聞いて、「いつの間にかニセモノにすり替えられていた、なんてことは絶対にあり得ませんよね」と自信たっぷり。が、誰もこれには何も言わない。しばらくの沈黙の後、ボアロが「分かった」と声を出し「この上にビニールシートを張ればいいんじゃないの」と言う。これに銀田一もボームズも感心し、高村さんは「出来るなボアロ」と言うが、零ちゃんは「小学生でも思いつくと思いますけど...」(→今回はビニールシートですが、「」になるとこれが傘になるというように、ヘッポコ探偵さんたちはしっかりと学習しています。)

で、ボアロ、銀田一、高村、ボームズの4人がビニールシートの四隅をそれぞれ持ち、真珠のケースの上からニセモノが降ってきた場合に備える。でも、この姿って、お花見をしていて急に雨が降ってきたのでそれをしのごうとしている情けない姿に見えます。で、その下で零ちゃんがケースをそっと開けると、真珠を手にし、館長に「これが本物かどうか、鑑定お願いします」と言って真珠を渡す。受け取った館長は目をこらして真珠をじっと見るが「見ただけじゃあ分かりません」→それでも館長なの?

が、高村さんたちも注目した館長の様子を見たため、ビニールシートを忘れていて、館長を冷やかす。が、零ちゃんが「ビニールシート、忘れてますよ」と言った瞬間、天井から大量のスーパーボールが降ってきた。で、真珠が床に落ち、本物と偽物が混ざってしまった。それを見た零ちゃんは「本物と偽物が混ざっちゃった...」と口に出すが、その瞬間、窓ガラスが割れる音がして、八面相が姿を現した。で、走り寄ってくると床から一つ拾い、それを手にして「美しい真珠の輝きだ」と悦に入っている。が、すぐに「さらば」と言うと姿が消えた。で、館長は「真珠が...秘宝が...」と叫んでいるが、ショックが大きすぎたようです。零ちゃんは携帯を開くと、茶壺と種。梅干の壷の写真を見て、続いて床に転がったスーパーボール、クリスタルのケースを確かめるように見ると、目を閉じて「増せり、悪の数字」(ここでAパート終了、16分ちょっとなので、Bパートのドラマは約9分半になります。)

スーパーボールを集めたバケツを前にして、その中から本物の真珠を探し出す推理大会となる。前回の経験があるため、誰もが八面相が持って行ったのはニセモノであり、本物はこの中にあると信じている。前回は泪ちゃんのお料理教室で、迷探偵たちの出番がなかったが、今回は競い合っている。で、まずはボームズ。(ちゃんと白衣を着ている。)「スーパーボールははねる。真珠ははねない」ということで一つ一つ床に叩きつければいい、と言う、で、それを見た銀田一は「素晴らしい」、ボアロは「あんた天才だよ」と拍手喝采。が、零ちゃんが「本物を叩きつけたら傷が付いてしまいます」と言って撃沈バッド(下向き矢印)のボームズでした。

続いて銀田一。(やはり白衣を着ている。)水槽を用意して「スーパーボールはゴムです。必ず水に浮きます」と言って水槽の中に入れていく。「この中で一つだけ沈む物体、それが真珠です」と言ってバケツのスーパーボールを全部水槽の中に入れた。それを見たボームズは「素晴らしい知恵です」、ボアロは「本物だよ」と拍手喝采。しかし零ちゃんが「あのぅ、真珠も水に浮くんですけど...」ぶ、浮力の説明をしてくれる零ちゃん。(→やはり勉強になる「ケー刑事」です。)ということで、銀田一も撃沈バッド(下向き矢印)しました。

で、零ちゃんが本物の真珠の見分け方を説明する。「本物か偽物かは見れば分かります」ということで、真珠の表面を100倍に拡大してみると、人間の指紋のように結晶成長模様が見えるはず、ということで、一つずつじっくりと表面を見ていくという方法であった。(根気がいる作業ですが、確実に見分けられる方法です。が、中学生の零ちゃんでも本当に見分けられるのでしょうか?いや、零ちゃんだったらできるでしょうね。)で、一つずつ確認していく零ちゃん。ニセモノばかりが貯まっていくが、やがて「あった!これが本物です」と本物の真珠を見抜きました。で、その零ちゃんは「ところでヘッポコ探偵さん」とみんなに話しかける。これに「はい」と返事をしてしまう三人も三人ですが、やっぱりこの3人は「ヘッポコ探偵」だということには激しく同意します。

零ちゃんは午後3時ジャストに予告通り、露の三宝を頂いたと言っていることに疑問を感じたのだった。梅干し真珠もここにあるのはどうして?そうしていると銀田一が「謎は解けたよ、ワトソンくん」と口にする。すると零ちゃんが「だからそれは、銭形家の専売特許なんですってば」と突っ込んでくれます。(泪ちゃんは「の専売特許」と言っていましたが、「銭形家の」とは広がっていますね。)が、銀田一はお構いなしに「既に梅干は一粒盗まれているんです」と言う。で、改めて梅干しの数を数えるが、100個あり、盗まれていなかった。ということで、結局、梅干しも真珠も盗まれていなかったことが確認された。が、零ちゃんは「そうか」と閃き、「謎は解けたよ、ワトソンくん

改めて梅干の部屋にやってきた一同。が、そこに壷はなかった。で「やっぱり壷がない」と零ちゃん。零ちゃんは館長に壷は魯山ニンのものだと言うことを改めて確認する。で、ビデオにも脅迫状にも「梅干を盗む」とは書いてなかった。また、お茶の種が入っていた壷も魯山ニンのものということで、クリスタルケースを改めて確認する。で、そのクリスタルケースもやはり魯山ニンのものだった。(これは魯山ニンがスロヴァキアに留学したときに作ったものだった。)で、「怪人八面相が狙っていた露の三宝は中身ではなく、それを入れていた魯山ニンの焼物だったんです」と結論を出した零ちゃん。(このヒネリ、なかなかいいですね。)で、ボアロが「やせれた...」と漏らすが、名探偵ならそれぐらい気づいてくださいよ。→やっぱりヘッポコ探偵でした。

で「前回の犯人は誰に化けていたんた?」とボアロ。これに「館長よ」と答えるボームズ。館長は「違う違う、私ではないよ」と言うが、高村さんは「前回同様、館長が犯人に決まっている」と言って館長を逮捕しようとする。(でも、あまりにも短絡しています。)が、零ちゃんが「いいえ、梅沢さんは犯人ではありません。犯人はイギリスにいます」と言う。これに「どういうこと、銭形くん?」と問う高村さん。そこに「♪助けて零ちゃん、高村さん~」の着メロで、柴田太郎からのphone to電話ということで、零ちゃんの携帯が鳴る。それに出ると、「イギリス王室美術館に所蔵されていた羅の三宝が盗まれてしまったよ。ルパン五世にはロンドン警視庁も名探偵もお手上げだったそうだ」という連絡だった。そうしていると、ボアロが席を外そうとする。それを見逃さない零ちゃんは「ボアロさん」と声をかける。で、鐘の音が響くといつものナゾナゾ(と言うより、今回は算数の問題です)を出題する。「18gと23gの梅干が同数あって、合計1353gです。それぞれ何個ずつあるでしょう?」で、ボアロは「えっ?」と答えられない。で、銭形ストラップが飛んでくると、それがチェーンの輪っぱになり、ボアロを拘束する。「午前零時の鐘の声。…」零ちゃんの口上が始まり、「わらわの暗算、解いてみよ!」でチェーンを引くと、ボアロはその場に倒れ込む。

「名探偵ボアロ、あなたが怪人八面相ですね」と零ちゃん。しかしボアロは立ち上がると「何言ってるの。私はあなたたちとずっといたじゃないの」と言うが、「本物のボアロはイギリス王室美術館で涙を流してますよ。ルパン五世にまんまとやられて...」と零ちゃんは言いながらボアロに近づいていく。そして「名探偵ボアロはイギリス王室付きの名探偵。イギリス王室美術館で怪盗予告事件が発生しているというのに、日本にいるはずがありません」と問いつめる。しかしボアロは少し慌てて早口気味に「しかしだよ、怪人八面相が現れた時、私はその場にいたでしょう。もし、仮に私が真犯人としたら、真珠を持ち去った八面相は一体誰だっていうの?」と犯行を否定する。しかし零ちゃんは「あなたが用意した共犯者です。梅干が入ってた壷も共犯者に運ばせたはずです」と、トリックを見抜いた。これにボアロは「くっそー」と呟いた。で、高村さんが「八面相、逮捕する」と言ってボアロの左手に手錠をかける。が、またも左手が抜けてしまう。で、「あっ!」と言う高村さん。その隙にボアロは逃げていく。で、出口の扉の前で振り返ったボアロは「ファファファファ…」と笑うと、顔のマスクをはぎ取る。そして出てきた顔の男は「お代は戴いてますんでね」と言うと、零ちゃんは「あっ?」、高村さんは「また鰻屋じゃないか」(ということで、前回と同じでした。)

更に「ファファファファ」と笑い、もう一回マスクを剥ぐと、八面相の顔が現れた。で、零ちゃんは「八面相、お姉ちゃまの時といっしょじゃない!」と言う。(確かにその通りで、泪ちゃんの時と完全に同じです。)これに「シャラップ!」と言った八面相は、その場で着替えを始める。(これに銀田一は「相変わらずやってるね」と言うだけ。→この隙に捕まえなさいよ。今回は「礼儀です」と言っていないのですから...)

で、着替えが終わった八面相は再び高笑いすると、「さらば」と言って外に走り去っていく。「待ちなさい!」と言って零ちゃんたちも追いかけて外に出るが、八面相の笑い声が2Fのバルコニーから届いてきた。零ちゃんたちはその声のする方を見上げる。八面相は笑いながら「銭形四姉妹のみそっかすにしてはなかなかの腕前でしたね」(泪ちゃんに対しては「名探偵銭形泪さん」と言って泪ちゃんを認めたのですが...)と零ちゃんのことはまだ「名探偵」とは認めない。そして「魯山ニンの梅干の壷は頂いた。クリスタルのケースだけは手に入れることが出来なかったが...」と、今回も一勝一敗だったと認める八面相。「しかし、怪盗の血を騒がせてくれるお嬢さんが再び現れた。腕が鳴るよ」と続けて再び笑う。これに「降りてきなさい」と言う零ちゃんだったが、「また挑戦状を叩きつけてやる。次回も怖じ気づかずに、受けて立ちなさい」と再挑戦するということを口にする。(でも、泪ちゃんの時にもこう言っておいて、再挑戦しませんでした。→「名探偵銭形泪さん」と認めたから、万一を考えたのでしょうか?が、零ちゃんのことは「みそっかす」と言って認めていないので、再挑戦します。それは「・2nd.3話」まで待ちましょう。(が、その物語は少し違った物語であって、怪人さんも色々と学習しています。))

零ちゃんは「今度は私が宝を守ってみせるわ!」と頼もしいことを言ってくれる。これに「これは威勢のいいお嬢さんだ。またお会いしましょう」と八面相。そして「さらば」と言うと煙が立ちこめ、八面相の姿は消えてしまった。

夜の街、高村さんと一緒に歩いている零ちゃん。「共犯者が自首してきたって。鰻屋のアルバイトの店員だそうだ」と高村さんが告げる。「持ち去った梅干の壷は?」と尋ねる零ちゃん。「既に八面相の手に渡った後だ」ということでした。零ちゃんは「今回で2つの顔が分かっちゃったから、次は六面相ですかね?」と言うが、その通りで「六面相」として登場するのですから、こういう所は実に律儀な怪人さんです。高村さんは「そろそろ打ち止めにしてもらいたいね」と言うが、それだったらしっかりと逮捕してくださいよ。(六面相の時は、零&五代コンビ、続いては雷&岡野コンビで5面相と対決しますが、高村さんはその後、3面相の時に雷ちゃんとコンビを組んでいますから...→その「3面相」の時の結末がまた面白い!)

「ところで、銭形くん。お腹空かない。鰻、食べ損なっちゃったからさ」と高村さんは話題を変える。が「いいえ、空きませんよ、全然」と零ちゃんは答える。これに「具合でも悪いの、君らしくないよ」と言う高村さん。が、零ちゃんは「ファーファファファファ。バレたか」と怪人さんの口調で言うと、高村さんの方を振り返る。そして「本物の銭形零はイギリスに行っているのだよ、高村くん」と言うと、顔のマスクを剥がそうとする。それに「嘘だろう~?」とと高村さんは慌てて逃げて行ってしまいました。が、井ちゃんは「嘘ですよ~」(そして「鰻奢ってくださいよ、高村さん!」)→泪ちゃんは「嘘ぴょ~ん♪」でしたが、最後まで「・2nd.5話」の通りの物語でした。

とにかく今回の物語は「お姉ちゃまの時(「・2nd.5話」)と一緒」でしたが、こういう物語はシリーズ作品ならではの醍醐味があって実に面白いところである。(お馬鹿もあるけど、度を超した馬鹿ではないから、良いのである。)「続編」でもあり「リメイク」と言うことも出来るこういう物語はやっぱり「ケー刑事」ならではですね。(で、怪人六面相は「・2nd.3話」まで待ちましょう。)

次回は第5話「さよなら、アンドリウ ~キラークイーン殺人事件」ということで、クイーン女優の宝積有香さんが1話に続いてまたも登場します。しかも美味しいのは、「・7話」の続編という物語でもあり、更にはちらっとであるが、今回登場した怪人さんについても触れられているという所である。で、零ちゃんも独自の味が出てくるようになり、いよいよ面白くなってきます。

鑑識メモ。本編では1シーンだけの登場であった柴田太郎が、鰻重を食べながら、零ちゃんが出題した問題の解答を語る。単純に18gと23gを足して41gの梅干しとして計算すれば良く、答えは33個、と言うが、梅干も食べたことから食べ合わせが悪くてお腹の調子が悪くなって退場。テロップとして「食べ合わせにはくれぐれもご注意を」

 

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/12/23
  • メディア: DVD

↑この物語はこれに収録されています。|泪お姉ちゃまはこちら。↓

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/02/25
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/01/27
  • メディア: DVD

↑「六面相」はこちら | 従姉妹・雷ちゃん(5面相/3面相)はこちら ↓

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/01/26
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/02/23
  • メディア: DVD

↓劇場版関係
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 プレミアム・エディション

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 プレミアム・エディション

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 (HD-DVD)

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 (HD-DVD)

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: サントラ, ナミ&チヨ
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/02/01
  • メディア: CD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 銭形姉妹への挑戦状 オフィシャルガイドブック

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 銭形姉妹への挑戦状 オフィシャルガイドブック

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2006/01
  • メディア: 単行本
↓「怪人○面相」と言えば...
怪人二十面相

怪人二十面相

  • 作者: 江戸川 乱歩
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2005/02
  • メディア: 単行本
完全版 怪人二十面相・伝

完全版 怪人二十面相・伝

  • 作者: 北村 想
  • 出版社/メーカー: 出版芸術社
  • 発売日: 2002/12
  • メディア: 単行本
明智小五郎 対 怪人二十面相

明智小五郎 対 怪人二十面相

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2002/12/25
  • メディア: DVD
少年探偵団 DVD-BOX

少年探偵団 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: タキコーポレーション
  • 発売日: 2004/12/24
  • メディア: DVD
↓「ルパン」と言えば...
ルパンの消息

ルパンの消息

  • 作者: 横山 秀夫
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2005/05/20
  • メディア: 新書
ルパン三世 (1)

ルパン三世 (1)

  • 作者: モンキー・パンチ
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 1994/11
  • メディア: 文庫
怪盗紳士ルパン

怪盗紳士ルパン

  • 作者: モーリス・ルブラン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2005/09/09
  • メディア: 文庫
真説ルパン対ホームズ―名探偵博覧会〈1〉

真説ルパン対ホームズ―名探偵博覧会〈1〉

  • 作者: 芦辺 拓
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: 文庫
劇場版 ルパン三世 DVD LIMITED BOX

劇場版 ルパン三世 DVD LIMITED BOX

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2003/10/24
  • メディア: DVD
LUPIN THE THIRD second tv,DVD-BOX

LUPIN THE THIRD second tv,DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2001/12/05
  • メディア: DVD
LUPIN THE THIRD PART3 DVD-BOX

LUPIN THE THIRD PART3 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2002/07/05
  • メディア: DVD
怪盗紳士アルセーヌ・ルパン DVD-BOX 2

怪盗紳士アルセーヌ・ルパン DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: アイ・ヴィー・シー
  • 発売日: 2005/04/27
  • メディア: DVD
 
↓「名探偵ポアロ」はこちら
アガサ・クリスティー―名探偵ポアロを生んだ「ミステリーの女王」   学習漫画 世界の伝記

アガサ・クリスティー―名探偵ポアロを生んだ「ミステリーの女王」 学習漫画 世界の伝記

  • 作者: 柳川 創造
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1995/11
  • メディア: 単行本
ポアロ登場

ポアロ登場

  • 作者: アガサ・クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2004/07/15
  • メディア: 文庫
エルキュル・ポアロ

エルキュル・ポアロ

  • 作者: アガサ クリスティー
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1987/07
  • メディア: 単行本
名探偵ポワロ 完全版 DVD-BOX 1

名探偵ポワロ 完全版 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/08/26
  • メディア: DVD
アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル Vol.1 ABC殺人事件

アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル Vol.1 ABC殺人事件

  • 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
  • 発売日: 2005/04/22
  • メディア: DVD
↓こういうのは如何?
イギリス―ロンドン・周辺の美術館とスコットランドの古城美術館

イギリス―ロンドン・周辺の美術館とスコットランドの古城美術館

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 美術出版社
  • 発売日: 1997/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
↓魯山人に関して
魯山人の器

魯山人の器

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 単行本
魯山人味道

魯山人味道

  • 作者: 北大路 魯山人
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1995/06
  • メディア: 文庫
↓梅干関係
梅の漬け方と梅料理―梅干し、梅酒、梅漬け、梅料理の作り方解説

梅の漬け方と梅料理―梅干し、梅酒、梅漬け、梅料理の作り方解説

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ブティック社
  • 発売日: 2005/04
  • メディア: 単行本
体にいい梅干しと梅料理200―一日一粒で毎日元気!!

体にいい梅干しと梅料理200―一日一粒で毎日元気!!

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 1997/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
梅干しを極める

梅干しを極める

  • 作者: 都築 佐美子
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2004/05
  • メディア: 新書
「梅」はこんなにからだにいい―梅干し・梅肉・梅酒・梅料理

「梅」はこんなにからだにいい―梅干し・梅肉・梅酒・梅料理

  • 作者: 荒牧 麻子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/06
  • メディア: 単行本
↓真珠関係
志摩の海にかけた夢―真珠づくりに一生をささげた御木本幸吉

志摩の海にかけた夢―真珠づくりに一生をささげた御木本幸吉

  • 作者: 笠原 秀
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1985/08
  • メディア: 単行本
真珠の海

真珠の海

  • 作者: 白河 薫
  • 出版社/メーカー: 文芸社
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本
ジュエリーデザイン制作事典―知っておきたいジュエリーのプロ知識

ジュエリーデザイン制作事典―知っておきたいジュエリーのプロ知識

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 美術出版社
  • 発売日: 2000/08
  • メディア: 単行本
「ジュエリー」用具と使い方

「ジュエリー」用具と使い方

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 美術出版社
  • 発売日: 1996/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。