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HARD TO KILL/ABOVE THE LAW/OUT FOR JUSTICE(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題のサントラ盤は1990年の映画「ハード・トゥ・キル」(邦題は原題をそのままカタカナ表記にしたものでした。)、1988年の映画「刑事ニコ 法の死角」、1991年の映画「アウト・フォー・ジャスティス」の3作のサントラ盤からセレクションしたものである。これら3本の映画は、いずれもがS.セガールの刑事アクション作品である。また、この3作はいずれもがデヴィッド・マイケル・フランクが音楽を担当しているということもあって実現した企画である。そして、最後にS.セガールのインタビューが収録されているというおまけ付きである。

「ハード・トゥ・キル」は、ブルース・マルムース監督作品で、S.セガール以外の出演者は、ケリー・ルブロック、ビル・サドラー、フレデリック・コフィン、ボニー・バーローズたちである。「刑事ニコ 法の死角」はアンドリュー・デイヴィス監督作品で、共演者はヘンリー・シルヴァ、シャロン・ストーン、パム・グリア、ダニエル・ファラルド、ロニー・バロンたちである。「アウト・フォー・ジャスティス」はジョン・フリン監督作品で、共演はウィリアム・フォーサイス、ジェリー・オーバック、ジョー・チャンパ、シャリーン・ミッチェル、サル・リチャーズ、ジュリアナ・マーグリーズたちである。

3作品とも刑事アクション作品であるが、S.セガールは全く別のキャラクターを演じている。(が、いずれもがマーシャル・アーツの達人であるS.セガールのアクションを見るための作品であり、早い話、それ以外は特に見所が無い...)

収録曲は以下の全18曲であり、18曲が終わった後にS.セガールのインタビューが別トラック(トラック19)として収録されている。『Main Title From "Hard to Kill"』『Seven Year Storm』『Just Passing By』『Workout』『Meditation And Training』『New Beginning』『Escape From Ojai』『Nico In Japan』『Chicago Heat』『Nico's Lament』『South Side』『Armageddon II』『Joy Ride』『Nico's Theme, Part. 1』『House Call』『Searching For Richie』『Roxanne』『In Loving Memory』『Steven Seagal Interview(Interview)』。

音楽の方は、いずれもがアクション作品らしく、テンポのいいサウンドを聴かせてくれている。ということで、気分は良くなる曲が集まっている。が、やはりラスト・トラックのS.セガールのインタビューに注目が集まる。(このだけために、といってもいい企画盤のサントラ盤である。)これは彼のファンにとっては実に嬉しいプレゼントである。(が、音楽ファンにとったら、邪魔もの以外の何者でもない。→(映画)音楽ファンであれば、このサントラ盤ではなく、それぞれの作品のサントラ盤を入手しますね...)ということで、本サントラ盤はコレクターにとっては貴重なものであり、持っていたいサントラ盤と言うことになる。(それから、S.セガールのファンの方も持っているべきアイテムですね。)で、S.セガールのS.セガールによるS.セガールのための作品である3本の映画と共に、本サントラ盤もそのための一アイテムということである。(だからこそ、コレクターにとっては欲しい一枚である。)

 

Music From The Films Of Steven Seagal: Hard To Kill (1990 Film) / Above The Law (1988 Film) / Out For Justice (1991 Film)

Music From The Films Of Steven Seagal: Hard To Kill (1990 Film) / Above The Law (1988 Film) / Out For Justice (1991 Film)

  • アーティスト: Various Artists
  • 出版社/メーカー: GNP
  • 発売日: 1992/06/01
  • メディア: CD
ハード・トゥ・キル

ハード・トゥ・キル

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2006/07/14
  • メディア: DVD
アウト・フォー・ジャスティス

アウト・フォー・ジャスティス

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2006/12/08
  • メディア: DVD

刑事ニコ/法の死角

刑事ニコ/法の死角

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2006/12/08
  • メディア: DVD


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RYUKENDO #45 [特撮]

最終決戦に向けて、いよいよ動き出したが、今回はまたもリュウケンドーのパワーアップの物語でもある。まもなく終了するのに、この期に及んでまたも新たな玩具を売ろうという見え見えの戦略にはちょっとうんざり。短期的にしか売れないような玩具を作るって、スポンサーとしては売り上げを稼ぎたいのは分かるが、年が明けたら7割、8割引きの叩き売り商品でしかないですからね... で、今回はまたも復活したロッククリムゾンにちなんで、アイアン・メイデンの「LIVE FROM DEATH」というライブ・アルバムをBGMとしてみました。(補足説明すると、このライブ・アルバムの邦題は「死霊復活」と付けられています。)

6丁目で魔的反応があったということで出動した剣二と不動。そこでジャマンガは土木作業をしていた。で、ツカイマたちを撃破する。(それにしても、パワーシャベルでマグナリュウガンオーの相手をするメカツカイマって...)で、剣二たちはそこで掘られていたものを持ち替える。が、それを見た瀬戸山は「結界が破られてしまいました」ということで、SHOT基地の場所がジャマンガに知れ渡ってしまった。

ジャマンガはブラッディ、レディゴールド、Dr.ウォームがそれぞれSHOT基地を目指して3ヶ所から攻撃を開始する。(それにしても、直接攻撃を想定していないSHOT基地って、設計段階から抜けているとしか言いようがない...)これに、剣二、不動、白波がそれぞれ立ち向かっていく。

あけぼの町には戒厳令が出され、それを知らせて回る市律コンビ。だけど、意外と町の人たちは落ち着いているように見える。

ゴッドリュウケンドーがDr.ウォーム(&ツカイマ)、マグナリュウガンオーがレディゴールド(&3匹の子猫ちゃん)、リュウジンオーがブラッディ(&メカニムーン)の相手となる。(まあ、これまでの因縁がある相手と絡むというのはお約束。)が、更に新たな魔的反応があった。

市律コンビのミニパトはオーバーヒートを起こして立ち往生。そこをロッククリムゾンが通っていく。(そう言えば、市子とロッククリムゾンというのも因縁がありましたね。)で、スワット・モードで口撃攻撃を仕掛けるが、「おいたが過ぎるぞ」と反撃を喰らってあっさりと敗退。(でも、こうして出てくる市律コンビ。先週は何をしていたのでしょうか?前回だったら美味しい所を持って行けたでしょうに...)ロッククリムゾンはあけぼの署に向かっていた。で、次第に近づいてきた。

その頃天地たちは、魔法発動機のコアユニットだけを外して他の場所に移動させるという作戦に出て、瀬戸山と鈴がコアユニットを持って移動し、天地一人が基地に残る。(ふだんのオチャラケ天地が、少しは格好良く見える...)

ロッククリムゾンはあけぼの署に乗り込んできた。「ここがSHOTなのか?」と問うが、警察幹部たちは「違う、ここはあけぼの警察だ」と言って震え上がっている。(署長は前回いいところを見せたが、幹部たちは全く変わっていない...)で、ロッククリムゾンはそのままSHOT基地を探し続ける。

そんな中、リュウケンドーたちは、敵幹部が持っているメカの魔法球を潰せばSHOT基地を見つけられない、ということで、それを破壊する。で、3幹部はあっさりと撤退。

一方、瀬戸山と鈴はコアユニットを持って逃げていたが、ロッククリムゾンに追いつかれ、攻撃を喰らい、瀬戸山は崖下に転落してしまう。コアユニットを鈴に託し、この場で時間を稼ぐという瀬戸山。で、男を見せられると思ったら、リュウケンドーたちが現れる。で、三人の必殺技を一気にロッククリムゾンに浴びせ、ロッククリムゾンは爆発飛散する。が、いつものように復活しようとして飛び散った岩が集まってくる。そこにリュウケンドーが「復活させるか!」と飛び込むが、ロッククリムゾンの中に捕らわれてしまう。が、そこで目にした新たなキーの力で、白と黄金色の黄金に輝くのリュウケンドー(ここでそんなこと言っても、玩具の宣伝で既に名前まで判明しているのに、今更こんな風に隠さなくても... 一応、ここでは隠しておきますがア○○○○○○リュウケンドー)になり、またも復活したロッククリムゾンに一太刀浴びせて、ロッククリムゾンを粉砕した。

魔法球が破壊されたことであっさりと引き上げる3幹部と、最後まで突っ込むロッククリムゾン(バカと言われました。)というのはそれぞれのキャラが出ているけれど、一体何回ロッククリムゾンは復活するのでしょうかねぇ。(新しい魔物の着ぐるみを作るお金を節約させているだけにしか思えなくて...)でも、それなら、再度市子さんともっと絡めてあげたらいいのに...

 

 

死霊復活

死霊復活

  • アーティスト: アイアン・メイデン
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 1998/10/28
  • メディア: CD

↓まもなく発売されます。

魔弾戦記リュウケンドー8

魔弾戦記リュウケンドー8

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • 発売日: 2006/11/22
  • メディア: DVD
魔弾戦記リューケンドー DXアルティメット ドラゴン

魔弾戦記リューケンドー DXアルティメット ドラゴン

  • 出版社/メーカー: タカラ
  • メディア: おもちゃ&ホビー

↓市律コンビはこのように頑張ってもらいたい。

特別狙撃隊 S.W.A.T 1st SEASON BOX (5枚組)

特別狙撃隊 S.W.A.T 1st SEASON BOX (5枚組)

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2003/09/19
  • メディア: DVD

S.W.A.T. コレクターズ・エディション

S.W.A.T. コレクターズ・エディション

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2004/10/06
  • メディア: DVD

(待望のDVD化です。)
少女コマンドーいづみ

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2007/03/21
  • メディア: DVD


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Masked Rider KABUTO #40 [特撮]

先週は毎年恒例の11月第1週の秋休み(大学駅伝)ということ、この放送の前の「ボウケンジャー」のさくら姉さん祭、ここのところの「恋日・ニュータイプ」の秀作によって、すっかり前回の物語を忘れ去られてしまった「カブト」。7年連続放送でライダーの連続放送期間の記録を更新中ですが、一旦休止することを考えるべきですね。で、前回は、大介と麗奈の接近、ダークカブトの登場があったということを思い出して、本編へ。(今回のBGMは、オペラにしようと思ったけど、結局は本作のサントラ盤「仮面ライダーカブト オリジナル・サウンドトラック」にしました。)

異次元でひよりと再会した天道は、ダークカブトに襲われ、相打ちとなり現実世界に戻ってくる。で、加賀美に「ひより会った」と語る。(が、今回は影が薄い...)

麗奈は、ワームという化け物なのかと思い悩んでいるが、そこにホッパー兄弟が現れ、変身。大介はドレイクに変身して麗奈を守ってバトル開始。で、ゴンちゃんが消火器をホッパー兄弟に向けて噴射して大介と麗奈を助ける。→原始的とはいうものの、ゴンちゃんが出来るのはこういうことぐらい。でも、ナイス・アシストです。

逃げる大介と麗奈だったが、麗奈がウカワームの心を取り戻し、ウカワームとなって大介を襲う。(大介に「その手を離せ」と言うところ、貫禄あります。)吹っ飛ばした大介にトドメを刺そうとするが、麗奈の心が残っていて、苦しむ。

サル。擬態した自分がひよりといたことに悩む天道。加賀美にも悩みがあり、それを追求しようとする天道。が、ポッチ山が「あめでとう、カガーミ、ミサキーヌ」と言って愛のキューピッドの姿で現れる。失恋のショックから立ち直ったようで、加賀美と岬を祝福するという。で、蓮華も二人がつきあっていたと信じてしまう。(→今回の物語では、これらのキャラはどうでもいいような存在でしかなく、単なる時間稼ぎにしか思えませんでした...)

気が付いた大介は麗奈を見ると身構えるが、麗奈は何も覚えていなかった。で、大介を傷つけたとして自分を激しく責める麗奈に、大介は「歌を歌って下さい」と言うが「無理です。今は」と麗奈。で、どうして歌手になりたいと思ったかを尋ねる大介。子供の時、人間を怖いと思っていた自分を治したいと思ったのでした。で、今度ワームになったら「心の声に耳を澄ますように」と伝えてほしいと頼むのだった。

歌のレッスンをしている麗奈。短期間で仕上がったということで、先生は麗奈に歌わすことにした。隣でそれを耳にしたライバルのお姉さんは... 一方麗奈は、そのことを大介に伝える。が、そんな麗奈の前に「人間の心に支配された者は処刑する」と言って黒装束の女が現れ、サブストワームの姿になる。が「逃げてください。あなたは私が守って見せます」と言って現れたのは矢車だった。で、キックホッパーに変身し、サブストワームとバトル開始。が、麗奈が逃げたことからサブストワームも逃げてしまう。で、変身解除した矢車は、麗奈を守ったことから満足そうな表情を浮かべるが、それを見ていた影山が突っかかってくる。(大事な兄貴を麗奈に取られたという嫉妬?)

公演の日、楽屋に入った麗奈が見たのは、ライバルのお姉さんが麗奈の衣装をはさみで切り裂こうとしている所だった。「許せない」と言って暴れるお姉さん。が、再びワームの心が甦り苦しむ麗奈。楽屋から出て神社に向かう麗奈に大介が現れる。で、ワームの麗奈が甦ると、大介は人間・麗奈の言葉を伝える。が、ワーム・麗奈は「馬鹿馬鹿しい。人間は所詮、小さな欲望の固まりだ。取るに足らぬ存在だ」と吐き捨てる。更に、矢車が現れ「この人は俺が守る」と告げるが、麗奈はウカワームの姿になると一撃で矢車を吹っ飛ばしてしまう。が、またも人間・麗奈の心を取り戻し、苦しむ。

そんな麗奈にメイクをする大介。が、麗奈は「もうすぐ私は私でなくなって、もう二度と戻ってこられない。約束してください、風間さん。その時はあなたの手で」と告げるが、大介はそんな約束は出来ない。で、楽屋から出て行った麗奈は客のいないステージに立つと、深々と頭を下げてから歌い始める。が、途中でウカワームの姿になってしまう。が再び人間の姿に戻ると、最後まで歌った。

その後、ワーム・麗奈を問いつめる大介。が、話が通じることはなく、ウカワームは大介を襲う。大介はその攻撃をかわすだけだった。そんな大介の所にゴンちゃんが大介を心配してやってくる。が、ウカワームがそんなゴンちゃんを襲おうとすると、大介はドレイクに変身。

一方、黒装束の女も麗奈を仕留めようと現れるが、これには天道が立ち塞がり、カブトに変身すると、雑魚ワームを蹴散らした。(一応、主役としての活躍の場があったとはいうものの、今回はカブトも邪魔なキャラの一人でした。)

麗奈の歌が頭をよぎる中、ドレイクはライダーシューティングを放ち、粉砕する。で、人間の姿煮戻った麗奈は大介の腕の中で息を引き取った。「麗奈さん、大好きでした、本当に」と口にすると麗奈を抱きしめて泣き崩れる大介でした。

大介と麗奈の物語の完結編ということで、予想された結末でしたが、一応は「お涙頂戴」に持って行こうとするのが見え見えで、今ひとつ。(お料理教室も無いし...)ここの所の「恋する日曜日 ニュータイプ」の方がずっといい物語でした。(ただ一つこれだけは別です。三輪ひとみさん、お疲れ様でした。)

 

仮面ライダーカブト オリジナル・サウンドトラック

仮面ライダーカブト オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: TVサントラ, YU-KI, 藤林聖子, 渡部チェル, ハイ島邦明
  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/06/28
  • メディア: CD

↓こんなのしか思いつかない。

オンディーヌ

オンディーヌ

  • 出版社/メーカー: ビデオメーカー
  • 発売日: 2002/07/05
  • メディア: DVD

名テノール・オペラ・アリア集

名テノール・オペラ・アリア集

  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2005/01/19
  • メディア: DVD
一冊でわかるオペラガイド126選―聴いて、観て、楽しむ魅惑の舞台

一冊でわかるオペラガイド126選―聴いて、観て、楽しむ魅惑の舞台

  • 作者: 山田 治生
  • 出版社/メーカー: 成美堂出版
  • 発売日: 2000/05
  • メディア: 楽譜

オペラ鑑賞ガイド―読んで観てわかる

オペラ鑑賞ガイド―読んで観てわかる

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1997/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

パーフェクト・オペラ・ガイド オペラ通になりたいあなたのために

パーフェクト・オペラ・ガイド オペラ通になりたいあなたのために

  • 作者: 林田 直樹, 吉村 溪, 前島 秀国
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 2003/12/19
  • メディア: 楽譜

↓これは「恋日 ニュータイプ」とは別物ですが、こっちの方がもっといいお話です。

恋する日曜日 TVシリーズ DVD BOX

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2007/02/07
  • メディア: DVD



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Boukenger task37 [特撮]

今回の物語は、ヒロインのアイドル物語。初期戦隊では、ヒロインの七変化などだったものが、いつしかアイドルになると発展していきました。また、今回は先日(9/24)に亡くなった丹波哲郎さんに捧ぐ、といった物語である。ということなので、BGMは、丹波さん主演の人気ドラマ「Gメン'75」の音楽を集めた「Gメン'75 MISIC FILE 」としました。(「Gメン'75」も戦隊と同じ東映作品です。)

撮影所、大御所俳優の丹原敏郎がボスと刑事ドラマ「夜更けの刑事」の撮影が行われている。が、その格好はどこから見ても完全に「Gメン'75」の黒木警視(途中から警視正に昇進しました)である。で、マネージャー(こちらは「ダイレンジャー」のシシレンジャー)と見習いのさくら姉さん(「とりあえず、そういう設定です」と言っている。)がいる。

放送局は「MOE TV」(が、どう見てもテレ朝ですが... →「銭形雷・1st.6話」の「萌え!」が思い出されます。)で社屋には「第1回パンパシフィック駅伝」の横断幕が...(先週は「大学駅伝」を放送して「カブト」をお休みしましたが、来週は「東京国際女子マラソン」を放送します。(「スーヒロ」は休みませんが...))

インドで5000万も出して買った指輪は、百年に一度、大都市を消滅させるエネルギーを放出するというプレシャス「繁栄の石」と言うことが分かり、その火はあと3日と迫っていた。で、爆発の瞬間にレプリカとすり替えるという作戦を立て、マネージャー見習いということで丹原に接近してミッションを実行するということで、最適の人物がさくら姉さんだったのである。(でも、丹原の好みというだけの理由でした。)が、色々と不満なさくら姉さんだったが、頑固でワガママで、芸能界でも屈指の困ったオヤジの丹原だったが、あと3時間ということで、なんとか我慢してミッションを遂行しようとする。

そんな中、テレビ局に搬入する荷物を積んだトラックがジャリュウ一族に襲われた。さくら姉さん以外の5人が立ち向かう。そのトラックの中に、パンパシフィック駅伝のマスコットキャラクターのデンベエくんを見たイエローは「あっ、デンベエくんだ!」って、結構ミーハーですね...

その頃、さくら姉さんは、某ディレクターにアイドルレポーターとして丹原にインタビューしてほしいと懇願される。で、チャンスと見て引き受ける。で、メガネを掛けたマネージャー見習いではなく、リボンを付け、カールヘアーで、ミニスカートの見るからにアイドルの姿となったさくら姉さん。(堀西さくら子という名前。→「さくら子」と言えば「純情キラリ」の桜子(宮崎あおいさん)を思い出します)で、本番開始。

丹原のお寒いオヤジギャグと笑顔を見せないといけないということで「なんて難しいミッション...」と嘆くさくら姉さんですが、1054ものオヤジギャグに対するリアクションを短時間で暗記してしまうなど、やっぱり凄いところを見せている。で、キャピキャピした所を何とかしてだそうとするが、頭に浮かんだのは菜月でした。(キャラ的には菜月の方がアイドル向きですが...)そうしている内に、この企画である丹原の指輪をはめさせて欲しいというおねだりのチャンス到来。で、指輪をはめさせてもらうことに成功し、すり替えに成功する。

楽屋に戻ったさくら姉さん。あと15分ということで急いで処理をしようとするが、「念のため」ハザードレベルを調べる。(こういう所は菜月じゃ無理。)が、ハザードレベルはゼロとニセモノだった。急いでチーフに連絡したさくら姉さん。「急いで本物を捜せ」と共に「デンベエくんに気をつけろ」との助言を得てテレビ局内を走り回ることに。

その頃丹原は、本物の指輪をはめて、次の仕事であるパンパシフィック駅伝のCMに向かった所だった。で、デンベエくんと共演する生CMは本番直前。それを知ったさくら姉さんは現場に走る。

CMの本番開始。で、デンベエくんが丹原の指輪をパクリと食いついてしまった。で、指輪が奪われてしまう。デンベエくんは着ぐるみではなく、ジャリュウ一族の邪悪竜で、デンベエくんそっくりの姿をしていたのだった。(ただ、本物は靴を履いているが、邪悪竜は靴を履いていない。菜月がこれに気がついていたが、こういう細かい所は見逃すのが菜月だが、成長したものですね。)

そこに駆けつけたさくら姉さんは、本物だと言うことを確認し、爆発まで後15秒ということで、デンベエくんに突進、キック一発で指輪を奪うと、爆発直前に辛うじて爆発を防ぐ液体に入れることに成功し、爆発を防いだ。で「綺麗に洗浄させていただきました」と言って指輪を丹原に返す。

が、デンベエが「おのれ!」と暴れようとするが、そこに変身したチーフたちが現れ、スタッフたちを避難させる。丹原も、こういう所でもオヤジギャグを口にしてから逃げる。で、さくら姉さんも変身して、バトル開始。が、デンベエの姿に士気が上がらないみんなに対して、ピンクはオヤジギャグを口にしながら、一人大活躍。「見かけで判断してはいけません。可愛くても邪悪竜です」と冷静でもある。で、反撃を喰らったデンベエは「お前も可愛いくせにエグイぞ!そんなんじゃお嫁に...」と口にするも「大きなお世話です」とピンクはデュアルクラッシャーで粉砕する。(他の5人、全く必要なしで、ピンク一人目立っている...)

が、リュウオーンが現れ、デンベエを巨大化させる。で、修理が終わった1号から5号を使い、ダイボウケンで応戦する。一気に決着を付けようとするが、巨大化したジャリュウたちが現れ、ダイボウケンは窮地に陥る。が、シルバーがダイボイジャーを操縦して現れてピンチを救う。で、ダイボイジャーに飛び乗ったダイボウケンは(出ると思っていたフォーメーションである)ライディング・フォーメーションであるボイジャーダイボウケン(シシレンジャーがゲストということで、「ダイレンジャー」に登場した重甲気殿を彷彿させる、と記しておきます。)で、一気に巨大ジャリュウたちを撃破、必殺技・ライディング・アドベンチャー・ドライブでデンベエを粉砕した。

基地に戻ったボウケンジャーの面々。みんなは「アイドル・レポーター・さくら子ちゃん」と声を掛ける。あの映像を「あるルートで極秘に入手しました」と蒼太。みんなはさくら姉さんを冷やかすが、恥ずかしがって必死で隠そうとするさくら姉さん。そこにチーフが「デヴューしてみるか、芸能界?」と言うと、一瞬まんざらでもないという表情を見せるが、「そんなことしません!」。が、Mr.ボイスまでもがアイドル・さくら子の映像を映し出しました。(笑顔のさくら子とその前で困惑で半泣きのさくら姉さんのコントラストがGOOD!)→さくら姉さんを冷やかしていると、後から大きなしっぺ返しが待っていそうに思いますが...

今回は、はっきり言ってさくら姉さんさくら姉さんによるさくら姉さん(とさくら姉さんファン)のための物語でした。(でも、やっぱり随所に「ケータイ刑事」を感じさせるさくら姉さんでした。キャラはやっぱり泪ちゃんに近いし...)ゲストにシシレンジャーが出ていたということと、ボイジャーダイボウケンが重甲気殿をということで、一応「ダイレンジャー」に捧ぐということにしますが、それ以上に、「丹波哲郎氏に捧ぐ」ということから、その息子である義隆氏が出演した「ジャッカー」にも捧ぐとしておきます。(丹波哲郎さんについてはこちらもご覧下さい。)

30戦隊大全集の34回目(「歴史上の初」を扱った「スペシャルファイル」の4回目)は「初の2号ロボ」ということで「フラッシュマン」からタイタンボーイの紹介。これが初登場した物語は「超新星フラッシュマン 大逆転!タイタンボーイ」というタイトルで、テレビシリーズの15話~18話を再編集して、翌年(既に次の「マスクマン」の放送が始まりました。)に東映まんがまつりの中の1本として劇場公開されたのですが、それだけ戦隊史上においてはエポックメイキングなことでした。その2号ロボも、最初はトレーラーが変形するだけという形だったが、1号ロボと合体してスーパーロボになり、また,2号ロボ単体も1号ロボと同様に合体するものに発展し、今では1号ロボと同様に5機合体まで発展しました。

 

 


Gメン!75 MISIC FILE

  • アーティスト: TVサントラ
  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 1993/06/01
  • メディア: CD

↓今週の30戦隊

〈ANIMEX 1200シリーズ〉 (44) 超新星フラッシュマン 音楽集 (限定盤)

〈ANIMEX 1200シリーズ〉 (44) 超新星フラッシュマン 音楽集 (限定盤)

  • アーティスト: TVサントラ, コロムビア・オーケストラ, 田中公平, 北原拓, 園部和範, 奥慶一
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2004/03/27
  • メディア: CD

「超新星フラッシュマン」コンプリート・ソングコレクション 戦隊10

「超新星フラッシュマン」コンプリート・ソングコレクション 戦隊10

  • アーティスト: TVサントラ, 北原拓, 宮内タカユキ, 中村容子, こおろぎ’73, SHINES
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1996/11/21
  • メディア: CD

<スーパー戦隊シリーズ 30作記念 主題歌コレクション> 超新星フラッシュマン

<スーパー戦隊シリーズ 30作記念 主題歌コレクション> 超新星フラッシュマン

  • アーティスト: 北原拓, 園部和範, 奥慶一, 及川恒平
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2006/03/22
  • メディア: CD

↓「超新星フラッシュマン 大逆転!タイタンボーイ」はこれに収録されています。

スーパー戦隊 THE MOVIE VOL.3

単体はこちら

スーパー戦隊 THE MOVIE VOL.3

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2004/07/21
  • メディア: DVD
スーパー戦隊 THE MOVIE

 

BOXはこちら

スーパー戦隊 THE MOVIE

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2003/07/21
  • メディア: DVD

↓今週の思い出した「ケータイ刑事」はこちら

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/12/22
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/05/22
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/10/22
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/04/23
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/12/23
  • メディア: DVD

↓「駅伝」ということで...

ekiden[駅伝]

ekiden[駅伝]

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2001/07/21
  • メディア: DVD

感動中継!箱根駅伝―テレビ観戦が200%楽しめる!!

感動中継!箱根駅伝―テレビ観戦が200%楽しめる!!

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本テレビ放送網
  • 発売日: 2003/12
  • メディア: 単行本

 



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恋日・ニュータイプ6話 [ドラマ]

第6話となる今回の物語は「想いを告白せよ!」という物語で、ユリを中心とした物語です。(前回の物語といい、「恋日」の名前があるところを感じます。)前回登場しなかったユリと下良が、今回はしっかりと出ています。今回のゲストは桐谷美玲さんであるが、彼女が演じるのはユリの中学時代の友人であるが、ユリと違う高校に通っているということで、ユリの白い制服とは異なる制服姿の登場となったが、気になることがありました。襟の色、ブレザーのボタンは2列ではなく1列になっているとはいうものの、この制服はあの青葉台学園の制服に近いのである。(青葉台学園と言えば、言わずとも「ケータイ刑事」である。)で、思い出したのが、第2シーズンの「恋日」の『恋の唄』(前中後編)で小出早織さんが青葉台学園の夏服制服を着ていて、5代目・ケータイ刑事を襲名したということである。これから考えると6代目ケータイ刑事は桐谷美玲さんが襲名ということになるのだろうか?(「新耳」の第5シリーズを見た時点で筆者は6代目の候補の一人だと思い、「東京少女 ~ヤドカリ少女」で有力候補と感じ、今回で本命なのでは?と思いました。)

今回は、現役高校生であるユリを中心とした物語であるが、やはり切なくなってしまう物語です。また、サブタイトルのバックの絵の具の色はやはり「赤」に戻っていました。それではいつものように、長文&ネタバレありで本編に行きます。

まずは「多々野ユリ、16歳、超能力者。だが、彼女はまだ自分の能力に気がついていない。下良隆三、ハイパーサイエンス研究所所長。彼は自分に超能力がないことを隠している胡散臭い男である。これは、そんな二人が究極の超能力者・みのるの持つ莫大な財産を譲り受けようと悪戦苦闘する、おかしくもほろ苦い、ハイパーサイエンス・ドラマである」というナレーションがあり、それからOP主題歌が流れました。

学校の屋上にいるユリ。ポケットから1枚の写真を取り出し「もし、未来を知ることが出来たら。どんなに便利だろう。どんなに楽しいだろう。そう思っていた。その時までは...」というユリの回想でスタート。(こういう形のスタートがあると「恋日」らしさを感じます。)

学校の授業が終わり、教室から出て行くユリ。廊下に片思いの相手である沢村洋平(さわむら・ようへい)が外を見ていたことから、ユリは髪型を整えると、背を低くして沢村の後ろを通っていこうとする。が、沢村はユリに気づいて「どうしたの?」と声をかける。ユリは慌てて「コンタクト、落としちゃって」と言って廊下でコンタクトレンズを捜す格好をするも「お前、目、悪いんだっけ?」と沢村に言われると直ぐに立ち上がり「あーっ、でも、全然平気。私、よく考えたらコンタクトなんてしてないし...」と誤魔化そうとする。(だけど、沢村の顔を見ることが出来ない。)少しの間があった後「じゃあ、私、バイトがあるから」と言って行こうとするユリだったが、沢村が「お前のオヤジさんって、今、入院しているんだよな」と声をかける。これに「そう、リハビリ中」と答えるユリ。これに「大変だな」と言う沢村だったが、二人ともよそよそしくて話は進まない。で、「そろそろ行くね」と言うユリは振り返って行こうとすると「がんばれよ」と沢村。「有り難う」と言うユリだったが、心は嬉しそう。で、小走りで走っていったユリは、廊下を曲がったところで立ち止まり、壁に背を持たれると「もう、心臓が破裂するかと思った...」と乙女心一杯でした。(ここで、サブタイトル)

下良ハイパーサイエンス研究所。ユリが駆け込んでくる。「ご免、遅くなっちゃった」と行って慌ててタイムカードを入れるユリ。が、「あれっ?下良さん?」と声をかける。というのは、下良はデスクの上に枕を置いて、その中に顔を沈めて寝ていたのであった。で、ユリは下良の横に行き「下良さん!」と下良の耳元で大きな声で言う。それに「ビックリした」と行って立ち上がる下良は「もう朝か?」これに「もう、真面目に仕事してくださいよ」とユリ。が「何を言うか。新商品の実験中なんだよ」といい、枕を手にして予知夢を見る枕なんだ、と説明する。そして予知夢の説明をする。そして、その枕には厳選されたハーブやアメリカンディーゴのエッセンスが含まれていて、「花言葉はズバリ「夢」」と自慢する。これに「花言葉は関係ないと思いますけど...」とユリ。が、下良は「これらの臭いが眠っている間に潜在意識に働きかけ、予知夢を促す。名付けて「お先まっくら」」ということでした。(画面にテロップで、特別価格7980円(税込8379円 送料別))→この番組、テレビショッピングでしたっけ?(BSデジタルはTVショッピング番組が派手に流れていますが...)これに「もう少し売れそうな名前付けましょうよ」とユリ。(そのとーりと思います。)が、下良はそんなことは気にせず「2個購入された方に、オリジナル枕カバープレゼント」といって、下良の顔がプリントされた枕カバーをユリに渡す。それを見たユリは「もの凄く欲しくないんですけど...」(分かります。そんな枕カバーのついた枕で寝たら、絶対魘されてまともに寝られなくなるでしょうし...)そして下良は、ユリに「モニター頼むよ」と言って凶から一週間、見た夢を記録するというモニターを押しつける。これに「面倒くさい」と言うユリ。

そうしていると「わしじゃ、わしじゃ」と携帯が鳴る。で、ユリは枕と枕カバーを下良に返すと、走ってデスクに駆け寄り、携帯を開く。「わしじゃ、今回のミッションを送るから、しかとお聞き。終わり」といつものみのるからでね早速テレパシーでユリはミッションを聴いた。「じゃあ、行きましょうか」と言うユリに「おっと、その前に確認だろう」と言って、ユリにミッションをしゃべらせる下良。「ノストラ公園に困っている女の子がいるそうです」とユリが言うと「こないだ没収された分も取り戻してやる」と下良は張り切って飛び出していき、ユリが追いかける。

ノストラ公園。メガネっ子の女子高生が読書をしている。(襟の色は赤いチェックになっているが、青葉台学園の制服に似ている...)で、下良が「何か、お困りのことがありますね」と声をかける。すると立ち上がる女子高生。ユリも駆けてきて、下良が「失礼しました。私、ハイパーサイエンス研究所の者です」と言って名刺を取り出し、ユリから「ユリです」続いて下良が「下良です」。女子高生は「あの、もしかしてユリ...」と言うが、ユリは間髪入れずに「いいえ、ただのユリです」といつもの癖で言ってしまう。これに女子高生は「だから、多々野ユリちゃんでしょう?」するとユリは思い出したように「ひょっとして加奈ちゃん?」ということで、女子高生はユリの中学時代の同級生の森江加奈子(もりえ・かなこ)だった。加奈子は父の仕事の関係で転向したが、両親が離婚して、こっちに戻ってきたのだった。

下良が加奈子に困っていることの内容を尋ねると、加奈子は「私、好きな人がいるんです」と言う。加奈子の片思いの相手は違う学校で、バスケの選手で、よくこの公園をジョギングしているという。気持ちを伝えたいが、それが出来ないと言うのである。ユリは「それって、思い切って告白した方が...」と言うが、首を横に振る加奈子は「ダメなの、断られるから」と言い、その人は他に好きな人がいると分かっちゃったと言う。で、加奈子は昔から時々先のことが分かることがあると言う。が、それは親から怒られる時とか、おじいちゃんが亡くなる時とか、自分の身に起こる嫌なことだけが分かるという。で、下良は「予知能力」だと言う。「超能力者?」と下良に尋ねるユリに「可能性は高い」と答える下良。するとユリは立ち上がり「ようし、ハイパーサイエンス研究所の出番だ」と言って張り切り「私、加奈ちゃんのこと、応援するからね」と言う。これに加奈子は「あの人です」と言う。加奈子の片思いの彼がジョギングをしに公園に現れたのだった。その彼を見たユリは「えっ?」下良は「何、どうしたの?」と尋ねるが「ううん、別に何も...」と平静を装うユリだったが、ジョギングをしに来た彼というのは沢村だった。

ハイパーサイエンス研究所に戻ったユリは、沢村が自分に「がんばれよ」と言ってくれたことを思いだし、とても重くなってしまう。で、下良の顔がプリントされた枕カバーをつけたお先まっくらに頭を沈めて目を閉じる。起きあがったユリに「どうしたんだ。ぼけっとしちゃって」と声をかける下良。手にはコーヒーカップを持っていて、デスクに歩いていくが、デスクの横に置いてある段ボールに躓く。幸い、コーヒーをこぼすことはなかった。するとデスクの上の大きな電話が鳴り、それに出る下良。が、「パーコー麺2つ?違うよ家は」と間違い電話だったので、起こって切ってしまい椅子に座ってコーヒーを飲もうとするが、くしゃみをしてデスクの上にコーヒーをこぼしてしまう。が、次の瞬間、ユリはソファから転げ落ち、目が覚める。(下良の一連のことはユリが見た夢でした。)で「変な夢」と言って、枕カバーの下良の顔をひっぱたくユリでした。

学校の体育館、沢村が一人でバスケの練習をしている。ユリと下良はその様子をじっと見ている。で、沢村のことを話すユリ。(この学校では結構有名人で、女子からも人気がある。)「君もその中の一人かい?」と言う下良にムキになって「違いますよ、何言ってんですか」とユリ。で「告白する前からふられることが分かっちゃうなんて、どんな気分なんだろう?」と話を加奈子のことに持って行く。「誰にだも知りたくないことだってある。まあ、予知能力って、便利なだけじゃないかも知れないなぁ」と、今回の下良はいつもと様子が違います。「今回、私たちは何をしたらいいのかなぁ?」とユリ。「実際、我々にどうこうできる問題じゃないし、強いて言うならば、また事実を調べることぐらいかな」と下良。で、沢村にアタックして事実を調べることにした。

学校の門の前で、沢村を呼び出したユリと下良。下良は沢村に名刺を渡す。で、名刺を見た沢村はユリに小声で「お前のバイト先、大丈夫か?何か怪しくない?」これに「何て言うか、ちょっとだけ...」とユリ。(確かに胡散臭い感じがしますけど...)下良は「若い人に超常現象に関するアンケートを行っているのですが、協力していただけますか?」と言う。が、ユリは下良の手を引いていくと小声で「下良さん、やっぱり止めません?」と言うも「大丈夫、ちゃんとさりげなく聞くから」と答える下良。が、沢村は「俺、別にいいですよ」と言う。で、下良の質問が始まる。「直ぐ済みますからね」と言った下良は手帳を取り出し、アンケートを開始する。「質問その1。超能力を信じますか?イエスかノーで」沢村の答えは「ノー」。続いて「その2。幽霊を見たことありますか?」「ノー」3問目は「1回ぐらいならUFOに捕まってみたい?」「ノー」(一応、アンケートらしい質問をしているが、3問目の質問って...?)「では、最後の質問。好きな女の子いる?」(突然質問が変わりました...)これに「さりげなく無いし...」とユリ。答えに詰まる沢村に「イエスかノーで」と下良。「いきなり主旨違うんですけど...」と言う沢村だったが、ユリをちらっと見ると小声で「イエス。好きな子はいるけど...」と答える。で、ユリは「へっ、へぇ~、いるんだ...」と動揺している。下良は「御協力、どうも有り難う」と言うと、「粗品の波動CDです」と言って鞄から波動CD(1話に出てきた怪しげなCDです。)を取り出してそれを沢村に渡す。で「じゃあ行こうか」と帰ろうとする下良。すると「なあ多々野、この際だからはっきり言っておくわ」とユリを呼び止める。下良は「じゃあ、俺は先に戻っているから」と言い、ユリと沢村の二人になる。

沢村は「さっきの好きな相手って、あれ、お前だから」と言う。ユリは「えっ?」沢村は続けて「俺、前から、お前のこと好きだった」と告白する。ユリは「私...?」とちょっと驚いた表情をする。(ここでAパート終了。経過時間は約14分半。ということで、Bパートは約11分となります。)

体育館。ユリは沢村を呼び出し、沢村が来るのを待っていた。そうしていると「多々野」と言って沢村が現れる。ユリは「ありがとね、気持ち伝えてくれて。嬉しかった」とお礼を言い「だから、ちゃんと返事しなきゃ、と思って」と言う。沢村はユリに近づくと、ユリの手を握る。で、二人の顔が急接近。で、キスを、となると思いきや、そこでユリが夢から覚める。で「何、今の夢?」と口にするユリ。(ということで、夢でした。)そうしていると「どうしたんだ。ぼけっとしちゃって」と下良が手にコーヒーカップを持ってやってくる。デスクに向かって歩いていく下良だったが、デスクの横に置いてある段ボールに躓く。幸い、コーヒーをこぼすことはなかった。それを見たユリは「あれっ?これって何処かで...」と呟く。デスクの横にいる下良はコーヒーを飲もうとするが、その時電話が鳴り、それに出る。ユリは「間違い電話」と口にする。電話の下良は「パーコー麺2つ?違うよ家は」と言って怒って電話を切る。ユリは「てことは...」と気づく。下良は椅子に座ってコーヒーを飲もうとするが、くしゃみをしてデスクの上にコーヒーをこぼしてしまう。で「ユリちゃん、雑巾!」と言う下良だったが、下良の後ろにいたユリは「はい」と言って雑巾を下良に渡す。で「随分、手回しがいいんだなぁ」と感心する下良。ユリは「夢で見ちゃったんです」と言うと、下良は自分が開発したお先まっくらがユリに予知夢を見せたとして、成功したとご機嫌になる。一方ユリは、枕のあるソファに駆け寄ると、枕を大事そうに抱きかかえる。それを見た下良は「何だ何だ、さては沢村くんの夢でも見たか?」と言う。「えっ?」と言うユリに「好きなんでしょう」と下良。「何で分かるの?凄い、流石超能力者!」と言うユリでした。(超能力なんかなくても、ユリの様子を見たら、誰だって分かりますよ...)

ユリの話を聞いた下良は、二人の気持ちが分かり、本来なら喜ばしい限りだが、我々にはミッションがある、と言い、ユリに「君は自分の恋スタンプとどっちが大切なんだい?」と尋ねる。これに間髪入れずに「」と答えるユリ。「即答かい...」と(予想していただろうが、)呆れる下良に「だって、花も恥じらう女子高生だし、一度きりの青春時代だし」とユリ。が「加奈ちゃんのことはどうするんだい?」と下良。で、「ねえ、どうしよう、下良さん...」とユリも困ってしまう。そんなユリに「これはハイパーサイエンス研究所の管轄じゃないな。こればかりは人の気持ちだからねぇ。超能力では解決できない。その辺りのこと、よーく考えてみて」と下良は言う。で「うん」と答えるユリだったが... →いつもならスタンプに執念を燃やす下良が、今回は全く違いますねぇ...

日が変わって、加奈子とユリが公園を歩いている。ユリは加奈子に、沢村には好きな人がいる、と言うことを告げたのだった。「そう、やっぱりあの人、好きな人いたんだ」と加奈子。「その好きな人って...」とユリが続きを話そうとするが、加奈子は「待って、それは言わなくて良い。知っても意味無いし...」と覚悟していたようであった。ユリは「ご免ね、役に立てなくて」と謝るが、加奈子は「ううん、おかげですっきりした」とユリに感謝する。

ベンチに並んで座った二人。ユリは「諦めるの?」と話を切り出す。加奈子は何も言わずに大きく首を縦に頷く。「それでいいの?」と再度尋ねるユリだったが「全然平気。だって2回目だし」と加奈子。加奈子は前にも告白する前にふられた経験があったでした。そんな加奈子は「不思議だよね。小さい頃は嫌なことが先に分かって便利だなと思ったのに、大人になると知りたくないことばっかり。でも、それでユリちゃんに会えたし、嫌なことばかりじゃないか...」と元気なところを見せようとする。ユリは「あのね...」とン実を話そうとするが、加奈子は「あっ、そうだ」と思い出したように鞄(熊のぬいぐるみが付けられていますが、銭形姉妹が背負っている鞄にも、同様にぬいぐるみが付いていました。→桐谷さん、やはり6代目襲名か?とその可能性が高いように感じます。)を開き、「これあげる」と言ってユリと加奈子のツーショットの写真を渡す。「ユリちゃん家、火事で焼けたって言ってたでしょう。もう残ってないかなぁ、って思って」ということでした。「ありがとう」と言うユリに「未来も大事だけど、昔の思い出も大事だもんね」と加奈子。(いいこと言ってくれます。)

ハイパーサイエンス研究所に戻ったユリ。携帯(みのるからもらった赤のSH902iSではなく、ユリ専用の携帯で、ピンクのN902iSのようです。)を開いて加奈子に電話をしようとするが、直ぐに切ってしまう。そんなユリを見た下良は「また、次のミッションが来るのを待つか」と言い「えっ?」と言うユリに「今回はスタンプをもらえなくてもいいよ」と言う。更に「自分の思う通りにするのが一番だな。これはサイエンス・プロデューサーではなく、人生の先輩としての意見ね」と言うと出掛けてくると言って出て行きました。(今回の下良は今までと違って人格者に見えます。)一人になったユリはソファに横になると、お先まっくらに頭を沈め、目を閉じる。

夜の街、(塾の帰りでしょうか?)加奈子が横断歩道を渡ろうとする。が、横から出てきた車にはねられてしまう。横断歩道の上に仰向きに倒れている加奈子は動かない。そこに雪が降ってくる。救急車のサイレンが響く。「大丈夫か、しっかりしなさい」という下良の声。ユリは夢で加奈子が事故に遭うのを見たのだった。で「何とかならないの?」と言うが「未来は変えられないよ」と下良。「でも、先に危険を知らせれば...」とユリは言うが「その場しのぎは出来ても、後で必ずしわ寄せがくる、そういうものなんだ」と悟ったように言う下良。ユリは「加奈ちゃんには予知能力があるから自分の危険は分かるよね」と、何としても加奈子を助けたかった。これに下良は「ある予知能力者によれば、死の先にあるのはただの烟、つまり、誰も自分の死を予知出来ない。残念ながら未来を変えるのは不可能なんだ」と告げる。ユリは「そんなぁ、未来が分かっても何も出来ないなんて...」と言うと、走って出て行ってしまう。(人生経験のある中年と経験の浅い高校生の違いが良く出ていますね。)で、下良は自分の顔の枕カバーのついた枕を目にすると、一つ決心した。

夜の街を一人歩いているユリはそこで一つ決心をした。翌日、学校の体育館。沢村を呼び出したユリ。「多々野」と沢村が現れる。ユリは「ありがとね、気持ち伝えてくれて。嬉しかった。だから、ちゃんと返事しなきゃ、と思って」と言う。沢村はユリに近づくと、ユリの手を握る。で、二人の顔が急接近。で、キスを、となると思いきや、沢村の手をふりほどいたユリは「ごめん」と言い「私、沢村くんのこと、何とも思ってないから。私ね、別に好きな人がいるの」と続ける。無理に笑顔を作って更に「だから悪いけど、もう二度と私のこと好きなんて言わないで。迷惑だから。それだけ」と言うと、「多々野」と沢村が掛けた声にも耳を貸さずに出て行ってしまった。

沢村はバスケットボールを投げて、少し荒れ気味になっていた。シュートをしても全く決まらず、動揺していた。で、ボールを思いっきりポストに投げる。ボールはポストに当たり跳ね返り、体育館に来ていた加奈子の手に当たった。それに気づいた沢村は加奈子に駆け寄り「ごめん、大丈夫?人がいると思わなかったから」と謝る。加奈子も「ごめんなさい、友達と約束があって...」と言うが、「見せてみろよ」と沢村。「平気です」と言う加奈子だったが「いいから」と言って加奈子が手にしている鞄を床に降ろすと手を取ってみようとする。で、加奈子は「あのう...」と話しかける。そんな二人の様子を物陰からそっと見ていたユリでした。

川辺を歩いているユリと下良。「よかったのかい?」と尋ねる下良。「はい」とユリ。「本当に?」「だって、もし、この先加奈ちゃんが...」「その前に想いを叶えさせたかった訳か」と下良はユリの気持ちが分かっていた。何も言葉を返せないユリに「そう言えばね、あの枕、捨てちゃったよ」と話題を変える下良。「どうしてですか?」と尋ねるユリに「まだまだ開発の余地があると思ってさ」と答える下良。「いいんですか、無理しちゃって...」と言うユリだったが、ユリもかなり無理をしているだけに...

そうしていると「わしじゃ、わしじゃ」とみのるの着ボイスがした。内ポケットから携帯を取りだした下良はユリに渡す。ユリが出ると「わしじゃ、それもまた人生。ポン!終わり」といつものスタンプ獲得の連絡だった。下良はスタンプカードを取り出して開いてみると、4話で没収された位置に再びスタンプが押され、スタンプが3つに戻りました。「良かったですね、下良さん」と言うユリに頷く下良。するとユリはマラカスを取り出して「じゃあ、いつものやりますか」と言う。「やるの?」と言う下良に「だって、目標に一歩近づいたんですよ」とユリ。すると下良も「よーし!」と言ってマラカスを手にして「ユリちゃん」、「下良ちゃん」、「いただき~!」と続ける下良だったが、マラカスを振るのを止めてしまう。というのはユリがうつむいていたためだった。(やはり、強がってみてもユリの気持ちは整理出来ていませんでした。)ということで、「いただきマンボ」は今回もありませんでした。

再び学校の屋上にいるユリ。「もし、未来を知ることが出来たら。どんなに便利だろう。どんなに楽しいだろう。そう思っていた。でも、今の私には分かっている。人は未来を知ることが出来ないから、今を一生懸命生きるんだろう。加奈ちゃん、また、雪が降ってきたよ」ともの思いにふけるユリでした。そして「Mission complete」の文字。

切なくなる物語が続く本作ですが、今回の物語はユリ自身の回想という形を使い、ユリの気持ちを上手く描いていました。コメディ・タッチの物語であるが、こうなってくると、悲しくなる物語し楽しいコミカルな部分とのギャップが一段と大きくなり、切なさが強く感じられるようになる。ということで、最初の頃は「恋日」の名前がタイトルにあることに疑問を感じたのだが、こうなってくると「恋日」の名前がある方がいいように感じる。「文學の唄」でちょっと違う一面に発展した「恋日」であるが、また違う一面を出すことになりましたね。

次回の物語は「故郷を守れ! 前編」という物語である。タイトルに「前編」とあったことから、前後編の物語になると思われる。また、予告にはユリと下良が出てこなくて、別の超能力者(小山田サユリさんだと思います)が「あなたね、困っている人って」「私にはちょっと荷が重すぎて...」と言っていたことから考えると、またもユリと下良が登場しない物語だと思われます。→この調子では、スタンプが一杯になることなく、とんでもない結末を迎えることになる様な気がします。

今週のクイズ。DoCoMoのモバイラーズチェック・1000円分がクイズ正解者の中から毎月10名に当たる双方向番組ならではのクイズである。(HP、はがきでは応募できず、データ放送のi-アクセスでのみ応募するものである。)今回の問題は「加奈子の不思議な力は?」と言う問題である。選択肢は「予知夢」「瞬間移動」「透視力」「不老不死」の4つ。(正解は「予知夢」ですが、今回もネタが仕込まれていない易しい問題でした。)

みのる超能力教室。いつものように笑いながら「わしじゃ」と椅子に座っているみのる。「今日は予知能力を見せよう」と、今回の物語に登場した超能力を披露するという。で「わしはもうすぐ左手を挙げる」と言うと、ゆっくりと左手を挙げる。で「挙がった挙がった」と言うのに続いて「頭がかゆい」と言って左手で頭をかいて「ほら、的中じゃ」と言う。更に「わしはもうすぐ右手を振る」と言うとゆっくりと右手を挙げて、それを左右に振る。で「きたきたきたきた。ではさいなら、さいなら」と言って笑い「また的中じゃ」→これが予知能力というのなら、誰でも出来ますが...

それに続いて、ユリの「わしじゃ、わしじゃ」の着ボイスDLのお知らせに続いて、次の番組までの15秒のCMに、今月からBS-iで始まった「飲酒運転撲滅キャンペーン」が流れたが、この放送枠であればやっぱりこの人でしょう、ということで、登場したのは銭形泪ちゃんこと黒川芽以さんでした。(10人がこれに参加していますが、「ケータイ刑事」関係者がその大半を占めています。ちゃん、五代さん、柴田太郎さん、岡野さんといったレギュラーだった人に加え、松山さん(マツ・「THE MOVIE2」)、石川小百合(「THE MOVIE2」。星野真里さんです)、森田正光さん(「・1st.12&13話」にゲスト出演)が出ています。(銭形姉妹では、ちゃんだけで、舞零は出ません。)(これらは実際に見たものに限っています。))ということで、「ダメ!飲酒運転!

 ↓「予知夢」「予知能力」ということで...

ずっと不思議だった夢の秘密―予知夢・デジャヴ・自覚夢

ずっと不思議だった夢の秘密―予知夢・デジャヴ・自覚夢

  • 作者: 泉 山秋
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2000/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

雑学 夢の世界・謎と不思議―予知夢・透視夢・テレパシー・死者との交信

  • 作者: 超心理研究会
  • 出版社/メーカー: 日東書院
  • 発売日: 1992/01
  • メディア: 単行本

予知夢の神秘―夢に隠された異次元からのメッセージ

  • 作者: 超科学研究会
  • 出版社/メーカー: 日本文芸社
  • 発売日: 1995/12
  • メディア: 文庫

あなたが体験した怖い話予知夢

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ぶんか社
  • 発売日: 2006/09/25
  • メディア: コミック
予知夢

予知夢

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2003/08
  • メディア: 文庫
 
超右脳先見力―仕事に使える、未来が見える

超右脳先見力―仕事に使える、未来が見える

  • 作者: さがわ あつし
  • 出版社/メーカー: ロングセラーズ
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 単行本

ノストラダムス・ファクター―未来予知能力を目覚めさせる

  • 作者: インゴ スワン
  • 出版社/メーカー: 三交社
  • 発売日: 1995/12
  • メディア: 単行本

未来予知能力の開発―超意識からのメッセージをつかめ

  • 作者: 水口 清一
  • 出版社/メーカー: 日新報道
  • 発売日: 1992/03
  • メディア: 単行本

超能力経営の研究―直観力・予知能力・念力をどう開発するか

  • 作者: 松本 順
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1984/01
  • メディア: 単行本

未来を予知する気学―先見力・予知能力を高める人類四千年の秘術

  • 作者: 川西 庸介
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 新書
↓「お先まっくら」もこのような枕にすればいいと思いますが...
スウィートスリーパー 低反発枕

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  • 出版社/メーカー: プライム
  • メディア: ホーム&キッチン
NERO 低反発安眠枕ネロ ホワイト

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  • 出版社/メーカー: YTJ
  • メディア: ホーム&キッチン
スヌーピー ジャンボ抱き枕 42x100cm ホワイト 168861011WH

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  • 出版社/メーカー: 西川リビング
  • メディア: ホーム&キッチン
西川 ウォッシャブル粒わた 抱き枕 243002086

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  • 出版社/メーカー: 西川リビング
  • メディア: ホーム&キッチン
 
↓待望の第2シーズンの「恋日」がDVD-BOXでリリースされます。(時間的に見ると、全26話ではなく22話の様子です。)

恋する日曜日 TVシリーズ DVD BOX

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2007/02/07
  • メディア: DVD
↓こちらは第1シーズン(全話ではありません)
恋する日曜日 プレミアムDVD-BOX

恋する日曜日 プレミアムDVD-BOX

  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2004/11/05
  • メディア: DVD
↓こちらは劇場版です。
恋する日曜日

恋する日曜日

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2007/01/11
  • メディア: DVD
 
↓こちらは「恋日」のタイトルがありますが、BS-iの「恋日」シリーズとは関係ありません。
恋する日曜日

恋する日曜日

  • アーティスト: 木村佳乃, U.KON, 鈴木祥子, SUNNY
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2000/03/17
  • メディア: CD
↓桐谷美玲さん出演作品
怪談新耳袋 最終夜 DVD-BOX

怪談新耳袋 最終夜 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2006/07/05
  • メディア: DVD

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HOT SHOTS!(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題の作品は1991年のパロディ映画「ホット・ショット」である。この作品は、「トップガン」をベースにして、その他、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」「ナインハーフ」「愛と青春の旅だち」などのヒットを記録した作品のパロディ満載の作品である。しかも、主演がチャーリー・シーンで、真面目な顔をしてコミカルに演じる彼がまた面白い。アメリカでは大ヒットを記録して、1993年には続編まで制作されたが、日本では、このようなパロディ映画は苦戦した。(映画ファンであれば、このようなパロディ作品は、どれだけ知っているのか、知識を試すには格好の作品であるのだが、受けないというのは映画知識に関するレベルが低いと感じてしまう。)元ネタを知っていれば、それだけ楽しむことが出来るが、知らなくてもそれなりに楽しむことが出来る作品である。(何も考えずに、笑って見ていられる作品というのも、時には良いものです。)

映画データを記すと、監督はジム・エイブラハムズ、そのジムとパット・プロフトの脚本で、音楽を担当したのはシルヴェスター・リヴェイである。出演はチャーリー・シーン、ケイリー・エルウィズ、ヴァレリア・ゴリノ、ロイド・ブリッジス、ケヴィン・ダン、ジョン・クライヤー、クリスティ・スワンソン、エフレム・ジンバリスト・Jr.らである。

収録曲は以下の全17曲である。『"Hot Shots" Main Title』『Sea Maneuvers』『Flash Back』『This Is For You Dad』『Saboteurs』『Enemy Planes』『Topper Returns』『Love Theme (The Fruit Seduction)』『Take Off』『Rescue/Drive To Hospital』『Father's Theme』『Training Flight』『Man I Love』『Aerial Combat』『Man I Love (Reprise)』『Kiss』『Dream Lover』。

映画がヒット作品のパロディと言うこともあって、サントラ盤の方も、その元ネタになった作品の曲に似た曲が並んでいて、これもまた楽しくなってくる。色々とメッセージがあるアルバムを聴くとか、映画を見るというのもいいが、時にはこのような作品と接するのもまた乙なものである。また、これは「あの作品だ」というネタを音楽の面でも楽しむことが出来るのだから、映画ファンにはお薦めである。(そうやって、あなたの映画の知識がどれだけのものなのか、計ってみるのもいいでしょうね。→正解が記されている訳ではないので、分かる所だけ笑うことになるが、そういうことを積み重ねているのもまた楽しくなる。)パロディ映画も、サントラ盤を含めて楽しんでみるというのも本当に面白いので、一度はお試しあれ。

 

Hot Shots! (1991 Film)

Hot Shots! (1991 Film)

  • アーティスト: Original Soundtrack
  • 出版社/メーカー: Varese Sarabande
  • 発売日: 1991/08/20
  • メディア: CD

ホット・ショット

ホット・ショット

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2005/10/28
  • メディア: DVD

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