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FATHER OF THE BRIDE PART II(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題の作品は1995年の映画「花嫁のパパ2」である。これは1991年の「花嫁のパパ」の続編であると同時に、1951年の「可愛い配当」のリメイク作品でもある。(設定は現代風にアレンジされているが、ストーリーは「可愛い配当」をベースとした物である。)ということで、オリジナル版と同様にリメイク作品でもしっかりと続編まで製作されたというのは嬉しいところである。が、原題は「PART II」というのはちょっと安易な発想ですね。(それに従って、邦題も「2」というのは芸がなさ過ぎる...)

映画データを記しておくと、監督はチャールズ・シャイア、脚本はナンシー・マイヤーズとチャールズ・シャイアであり、音楽を担当したのはアラン・シルヴェストリであり、一部の人が抜けているものの、基本的には前作と同じ顔ぶれのスタッフが集まっている。また、出演は、スティーヴ・マーティン、ダイアン・キートン、マーティン・ショート、キンバリー・ウィリアムズ、キーラン・カルキン、ジョージ・ニューバーン、B・D・ウォン、ピーター・マイケル・ゴーツ、ジェーン・アダムスたちである。

物語は、オリジナルの「可愛い配当」と同じで、娘が身ごもったということからまたも色々な騒動が巻き起こる、というコメディ・タッチの作品である。

で、本作のサントラ盤には以下の全15曲が収録されている。『Give Me The Simple Life』『Annie Returns』『Jubilant George』『Way You Look Tonight』『New Baby Suite』『At Last』『When The Saints Go Marching In』『Summer Montage』『George Walks』『Remembering Annie [Basketball Montage]』『We're Having A Baby』『Rush Down Corridor』『George Tells a Story』『On The Sunny Side Of The Street』『End Credit Suite』。

前作同様に、楽しい作品を盛り上げてくれる曲が集まっているが、この辺りはこれまでにもこのようなライト・コメディ作品の音楽を多く手掛けてきたアラン・シルヴェストリの腕の良さを感じるところでもある。

本作も、やはり前作と同様に、オリジナル版を見てから楽しんだ方がより深く楽しむことが出来る作品である。(続編であるので、前作を見てからというのも当然であり、全部で4本の映画を見ることになるのが一番言い楽しみ方である。)で、サントラ盤も会わせて楽しんでもらいたい作品である。

 

Father of the Bride 2

Father of the Bride 2

  • アーティスト: Alan Silvestri
  • 出版社/メーカー: Warner
  • 発売日: 2002/06/17
  • メディア: CD

↓映画DVDはこちら

花嫁のパパ2

花嫁のパパ2

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • 発売日: 2006/04/19
  • メディア: DVD

↓1951年のオリジナル版

可愛い配当

可愛い配当

  • 出版社/メーカー: アイ・ヴィー・シー
  • 発売日: 1999/04/25
  • メディア: DVD

可愛い配当

可愛い配当

  • 出版社/メーカー: ファーストトレーディング
  • 発売日: 2006/12/14
  • メディア: DVD


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FATHER OF THE BRIDE['91](SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題の作品は1991年の映画「花嫁のパパ」である。先にも記したが、タイトルに「['91]」とあるのは、この作品は1950年に原題が同じタイトル(邦題は「花嫁の父」)の作品があり、それと区別するためである。(本作はそのリメイク作品でもある。)

映画データを記すと、監督はチャールズ・シャイア、脚本はフランセス・グッドリッチ、アルバート・ハケット、ナンシー・マイヤーズ、チャールズ・シャイア、音楽はアラン・シルヴェストリであり、出演は、スティーヴ・マーティン、ダイアン・キートン、キンバリー・ウィリアムズ、キーラン・カルキン、ジョージ・ニューバーン、マーティン・ショート、B・D・ウォン、ピーター・マイケル・ゴーツ、ケイト・マクレガー・スチュワートたちである。

物語はライト・コメディ・タッチで描かれていて、1950年のオリジナルの方とほぼ同じ内容であるが、設定の一部は現代風にアレンジされている。娘が突然結婚を宣言をして、それに戸惑う父と周囲の人々との交流を描いたドラマである。また、4年後に続編も製作された。

で、サントラ盤の方も、コメディ・タッチの作品らしく、楽しい曲もあり、聴いていると楽しくなってくるものである。

そのサントラ盤に収録されているのは以下の全18曲である。『Main Title』『Annie's Theme』『Drive To Brunch』『Snooping Around』『Pool Cue』『$250 A Head』『Annie Asleep』『Basketball Kiss』『Wedding』『Snow Scene』『Nina At The Stairs』『Big Day』『Annie At The Mirror』『Pachelbel Canon』『Way You Look Tonight』『My Annie's Gone』『Way You Look Tonight (Reprise)』『End Credit』。

本作は、1950年のリズ主演のオリジナル版を見て、それから鑑賞することをお薦めしたい作品であり、そうすることによって、時代は変わっても父親というのは変わらないと言うことがよく分かるようになる。そして、映画本編を楽しんだら、同時にサントラ盤の方まで楽しむことで、その世界が更に広がることになる。是非とも映画単独ではなく、サントラ盤とまとめて楽しんでもらいたい所である。

 

Father Of The Bride: Music From The Motion Picture

Father Of The Bride: Music From The Motion Picture

  • アーティスト: Alan Silvestri
  • 出版社/メーカー: Varese Sarabande
  • 発売日: 1991/12/17
  • メディア: CD

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花嫁のパパ

花嫁のパパ

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • 発売日: 2006/04/19
  • メディア: DVD

↓1950年のオリジナル版

花嫁の父

花嫁の父

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2006/10/06
  • メディア: DVD

花嫁の父

花嫁の父

  • 出版社/メーカー: ファーストトレーディング
  • 発売日: 2006/12/14
  • メディア: DVD


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ケータイ刑事銭形零15話(2nd.2話)[改訂版] [ケータイ刑事]

今回の物語は第15話(2nd.2話)の「移動する凶器の謎! ~ダイエットクイーン殺人事件」である。前回に続いて、クイーン女優の宝積有香さんがゲストですが、とにかく「銭形零」にはよく出ています。26話の中で6話に出ているのだから、これは立派な準レギュラーです。(前後編の物語には同じ役だが、あとは全て異なる役→やっぱり「クイーン」です。)物語は、いつの時代でもブームになる「ダイエット」がテーマである。(今回の物語のように、インチキというのが非常に多いだけに、引っかからないように気をつけましょう。→この後「恋する日曜日 ~ニュータイプ」の第5話でも、インチキ・ダイエット水というのがありましたが、それだけ多いと言うことでもあります。)また、五代さんが復帰しての第2話ということで、最初のお約束から解放された零&五代コンビということで、零ちゃんらしい所に満ちた一編でもあります。

尚、本記事のタイトルに「[改訂版]」とあるのは、「銭形零」は全話過去に一度記しているが、その時の記事をベースに加筆&修正を行ったために「[改訂版]」としています。(以前に記した記事をご覧く場合は、ここをクリックして下さい。)それではいつものように、長文&今更ながらのネタバレありで本編に行きます。

警視庁、五代さんがテーブルに座って、ペットボトルから水を紙コップに注いでいる。で、それを一気に飲む五代さん。その紙コップには「五代ONLY」とマジックで書かれてあり、隣には「れい」「鑑識部柴田太郎」と書かれた紙コップがある。(こういう所はきっちりとしています。が、自分のコップぐらい用意しておきましょう...)そこに零ちゃんが眠そうな顔をしてやってくる。五代さんは「正月に餅を食い過ぎて胃腸カタルだろう」と言うが「違います。πの計算を10億桁までしていたら徹夜になっちゃって...」と言う零ちゃん。で、「やっぱりスーパーコンピューターの早さには勝てませんね」と漏らす零ちゃん。(→スパコンに勝とうと思っていたなんて、相変わらず末恐ろしい中学生です。)が、五代さんは「スーパーでパイを10個買って、夜中に早食い競争したんだろう」って、どういう発想をしているんでしょうか?(体育会系のノリですが、零ちゃんは理数系ですし...)

そんな零ちゃんは机の上にあるペットボトルに入った水を見て「私もお水飲みたい」と言って手を伸ばす。が、五代さんが待ったをかけて「何をやってるんですか、あなた」と言ってペットボトルを大事そうに抱え「水道水を飲みなさい」と零ちゃんに言う。これに「べつに、飲んだっていいじゃないですか。ケチ」と零ちゃん。五代さんは「私はケチですよ。ケチで結構。ケチの何処がいけないんですか」と言って開き直る。(まあ、悪いとは言いませんが...)零ちゃんはそのペットボトルのラベルを見ると、「赤坂の雫」とあり、「ダイエットクイーン・細井美々華(ほそい・びびか)のすいすい痩せるダイエット水」と記されていた。(またまた胡散臭い名前です。)で、五代さんのお腹を見て、「お肉が付いている」と言って喜ぶ零ちゃんは、この水がとても高い(2リットルのペットボトルが1本10万円)と言うことを知っていた。五代さんは「一週間で5kg痩せなきゃいけない」と言い、その理由をテレながら「彼女の誕生日」と言うが、「彼女って、神無島の方ですか?それともフィリピンパブの方ですか?」と零ちゃん。これに「二人同時なの」と言う五代さん。これに「愛の二次方程式を解くのは難しいですよ。早く一次方程式にした方がいいと思います」と、現役中学生らしく、純粋な零ちゃんです。で、続けて「私、五代さんのこと、見損ないました」と言うが、その理由は二又ではなく、「痩せたいなら努力しなきゃ。こんな水に頼って楽しようなんて、最低です。」ということでした。(いいことを言ってくれます。でも、本当に中学生なの?)

そうしていると、そこに「警視庁から入電中」と、事件を知らせる入電が入る。直ぐに携帯を開く零ちゃん。港区赤坂で殺人予告事件発生。狙われているのは、「すいすい痩せるダイエット水・赤坂の雫」の考案者で、ダイエットクイーンの細井美々華(ほそい・びびか)。直ちに現場に急行せよ、ということでした。(クイーンということで、勿論演じるのは宝積さんです。)

零ちゃんと五代さんは現場である「赤坂COビル」にやってきた。このビルの8Fに細井美々華オフィスはあった。(尚、看板には「株式会社MVO」「綾小路法律事務所」というまともな名前の会社の他に、「毛呂井建設(株)」「出鱈目会計事務所」というものまで記されている。)で、ビルの中に入った二人は、通報した美々華のマネージャーであり、双子(一卵性双生児)の妹の細井華奈(ほそい・かな)と会う。華奈は「正真正銘、一卵性双生児でございます」と言うも、零ちゃんも五代さんも首をかしげている。五代さんは「お前たち姉妹もあんまり似てないけどさ、あんなに似ていない双子も珍しいよな」と口にする。(これは四姉妹全員とコンビを組んだ五代さんならではの台詞です。でも、銭形姉妹は似ていなくてもみんな可愛い!)が、華奈は「使用前使用後です。全てこの「赤坂の雫」のおかげです」と言って「赤坂の雫」をさりげなく宣伝する。→「双子」でも「一卵性双生児」と「二卵性双生児」があります。でも、前者は必ず同性で、似ることが科学的に分かっています。後者は男女別性の場合もあり得るし、似ていなくても不思議ではありません。)

零ちゃんは「ところで殺人予告があったって聴いたんですけど」と言って本筋に戻す。すると華奈は「これを見て下さい」と言って殺人予告状を取り出すと、開いて零ちゃんに渡す。で、零ちゃんは読み上げてくれる。「全財産つぎ込んで赤坂の雫を買ったのに ぜんぜん痩せない!この詐欺師め!今日中に必ずお前を殺してやる。太った男より」と書かれていた。五代さんは美々華の居場所を尋ねるが、「お水の間で記者会見」とのことだった。(マスコミにも同じ脅迫状が届いていて、美々華はマスコミに対して記者会見を行っていた。)で、その場所に二人を案内する華奈。

マスコミを前にして美々華は記者会見をしているが、質問攻めにあっていた。(記者会見場の背面には大画面の受像器があって、「赤坂の雫」の宣伝ビデオが流れている。)脅迫状のことを尋ねるマスコミ陣に対して「何のことか分かりませんわ」と言う美々華。「赤坂の雫」だけを一週間飲んでダイエットをしていた人が何人も栄養失調で倒れているということが発生していて、そのことを問い糾すマスコミにも「何かの間違いですわ」と言い、赤坂の雫には人間が必要な全ての栄養素が入っていると言う美々華。それに続いてマスコミ陣に紛れ込んでいる柴田太郎が質問をする。「スリー・サイズを教えてください。あと、好きな七三の比率はやはり7:3ですか?好きな眼鏡は金縁ですか?」が、他のマスコミ陣からほっぽり出されてしまう。(何を質問しているんだ、こいつは...)で、やってきた零ちゃんと五代さんにその様子を見られてしまい、「何やってるんだ?」と突っ込まれる。これに柴田さんは「実は僕、細井美々華の追っかけ第一号なんです」と白状する。→それにしても、柴田さんは何にでも手を出すマニアですねぇ...でも、そんな時間って有るの?

マスコミの追求は続く。「赤坂の雫」の成分を分析した結果を示し、ただの水道水だという結果が出ていた。(疑惑を追及するマスコミは、こういうようにちゃんと調べてから追求をしなければなりません。)で、水道水を1本10万円で売るのは詐欺だ、と詰め寄る。すると華奈が「ここまでにしてください」と会見を打ち切ろうと割ってはいるが、美々華は「構わなくてよ」と華奈の制止も聞かず、「赤坂の雫には、このお水の間で私の体内から湧き起こる「」の成分を「」として送り込んでいるのです。科学的な検証など出来るはずがないのですが」と開き直る。これにマスコミ陣は「つまり、インチキってことですね?」と問う。すると美々華は「皆さんに証明して見せましょう」と言って、「赤坂の雫」1本だけで一週間ここに籠もり、より美しくなった姿を披露する、と宣言する。(1本ということは2リットル。尚、この部屋には食料は何もない。)「部屋の外でずっと見張ってますからね」と言うマスコミ陣。(一週間見張るというのなら、結構お暇なマスコミ陣です。)これに美々華は「ごきげんよう」と言うと、マスコミ陣を部屋の外に追い払う。ここで五代さんは「美々華さん、僕は信じてます」と言って美々華の手を取ってアピール。(美人を目の前にするといつもの調子です。)が、柴田さんも負けていなくて、「僕は愛しています」とどさくさに紛れて美々華に告白するが...

廊下で待機している零ちゃんと五代さん。が、五代さんのお腹がグーッとなる。携帯で時間を確認する零ちゃん。時間は午後3時ちょうどだった。脅迫状には「今日中」と書いてあったことから、「あと9時間か...」と呟く零ちゃん。そこに、美々華のことをを心配する華奈がやってきて「私、美々華のことが心配で...」と語りかける。五代さんは自分やマスコミがいるから安心だと言うが、華奈が心配しているのは脅迫状のことではなかった。零ちゃんはそれを分かっていて「美々華さんののことですか?」と言うと、「2リットルのお水だけで一週間だなんて、私の計算だとかなり生命に危険が及ぶ行為だと思います」と語る。(零ちゃんが言うように、一週間で2リットルとなると一日当り300ml弱ということになり、これでは基礎代謝だけにしても生命維持は困難となります。)が、五代さんは「何を言っているんだ」と言って「赤坂の雫」の中には栄養がたっぷり入っていると言うが、それを遮るように華奈が「入っている訳ないじゃないですか。ただの水道水なんですから」と真相を告白する。それを知った五代さんはショックで目眩がして「水道水ってあなた、私は清里の里から飛び降りたつもりで10万も払ったんですよ」と華奈を責める。これに柴田さんは「清里ではなく清水(きよみず)、県が違う」と指摘する。(「清里」は山梨県北部で清里高原のこと。尚、「清里町」というのは山梨県ではなく北海道にある町です。(網走支庁斜里郡)→やっぱり「ケー刑事」色々と勉強になります。)零ちゃんは「でもどうして詐欺なんか?」と華奈に動機を問う。これに、幼い頃から貧乏で、そこから抜け出すために全身美容整形を美々華が行い、ダイエットの成功者として水を売り出した、と答える華奈。そんな華奈は「私、こんなこと美々華に止めさせます」と言って美々華のいるお水の間に入っていこうとする。(五代さんは「10万返せ」と叫ぶが、零ちゃんは「ふ~ん」と冷たいものでした。)

華奈が部屋に入り、少しすると、その部屋(「お水の間A」という札があります)から悲鳴がする。で、零ちゃんたちもマスコミ陣も部屋に駆けて行き中に入る。(柴田さんはマスコミたちを遠ざけようとして「下がって」と現場を整理する役割になった。)で、事情を聞こうとして零ちゃんと五代さんは窓際にいる華奈の元に行く。すると華奈は「男が、太った男が美々華を金属バットで...」と言って窓を指さして「ここから逃げていきました」と証言する。「ここは8階ですよ」と言う零ちゃんだったが、窓には縄ばしごがかかっていた。華奈は、飲むものさえなくなって、美々華がこっそりと何か食べ物を買いに行こうとした所を太った男に襲われたのだと言う。で、男の逃げていった方向を聞いて、零ちゃんと五代さんは外に出て、華奈と共に太った男の追跡を始めた。

華奈の話で、太った男は、迷彩柄のダウンジャケット緑色の帽子サングラスという特徴があった。五代さんは携帯を取りだして緊急手配しようとするが、零ちゃんが道に落ちている迷彩柄のダウンジャケットを発見する。華奈は「間違いありません」と言う。更に緑色の帽子を発見する零ちゃん。で、特徴のあるものを捨てているということで、五代さんは緊急手配できないと判断する。これに零ちゃんは「とにかく、追うしかありません。急ぎましょう」と言って犯人を追うことにした。更に先に進むと、零ちゃんは道に落ちているサングラスを発見した。更に、華奈が道ばたに血痕が付いた金属バットを発見し、声を出す。五代さんは「凶器に間違いないな」と判断するが、零ちゃんは目を閉じて少し考えてから「増せり、悪の数字

お水の間(美々華の殺害現場)に戻った零ちゃんたち。柴田さんの鑑識結果によって、死因は撲殺後頭部を一撃、と分かる。五代さんは「日本中の太った男を事情聴取だ」なんてことを言い出すが、零ちゃんは「本当に太った男が犯人なんでしょうか?」と疑問を持った。それは華奈の証言の「犯人は美々華を殺害して縄ばしごで8階から下に降り、道路を走って逃げた」と言うが、太っている男にしたらその行動が素早すぎる、と考えたのだった。しかも証言では犯人は邪魔になる金属バットを持って、服を脱ぎながら走ったということになり、腑に落ちなかった。華奈は「そう言われても、見たものは見ただけですし...」と言う。(まあ、これは当たり前の理屈ですね...)で、零ちゃんは「正しい答えを出すには計算が一番です。五代さん、協力して下さい」と言って実験をすることにした。

ビルの下にやってきた零ちゃんたち。縄ばしごが8階の窓から垂れ下がっている。五代さんは「刑事っていうのは、頭で事件を解決するんじゃないぞ。体で解決するんだ、体で。体育会系の存在意義を見せてやる」と言って張り切っている。が零ちゃんは「五代さん、保険に入っていますか?」と尋ねる。五代さんは「心配すんな、俺は不死身だよ」と全く意に返さず、「どいていろ」と言って縄ばしごを上り始めようとして、まずは上を見上げる。零ちゃんは運動会のスターターのピストルを手にしていて「よーい、スタート!」(いつの間にそんなものまで用意したの?)五代さんは勢いよく縄ばしごを上り始める。が、数段上ったところで縄ばしごが切れてしまい、転落する五代さん。(零ちゃんの痛そうという表情がまた何とも言えません。)五代さんは「腰打った」と言っているが、駆け寄った零ちゃんは「やっぱり私の計算通り、縄ばしごは5段目で切れてしまいました」と言うと「注意 重量制限80キロ」と書かれた注意書きの札を見せながら「5キロオーバーですもの」と五代さんの体重を知っていました。で、五代さんは「俺の体重を知っていて、切れると分かっていて登らせたのか?」と食ってかかるが、腰を打っていて立ち上がれなかった。(→高村さんに「私生活もサポートします」と言っていた零ちゃん。早くも五代さんの私生活もサポートということで調べているんですね...)

零ちゃんは「この細い縄ばしごでは、五代さんの体重でさえ支えることが不可能。それなのにどうして太った男は上り下りをすることが出来たのでしょう?」と言って華奈を問いつめる。更に続けて「太った男は最初からいなかった。全部華奈さんの作り話。つまり、美々華さんを殺したのはあなたです。華奈さん」と言う。これに華奈は「美々華は双子の姉なのよ。殺すはずがない」と言って犯行を否定する。そして犯人を見た証拠としてダウンジャケットや帽子、サングラスが落ちていたではないか、と反論する。が、「簡単な方程式ですよ」と言って零ちゃんはその説明をする。(仮名は犯行を行う前に予めダウンジャケット、帽子、サングラス、金属バットを捨てていた。)これに華奈は「そこまで言うのなら証拠があるんでしょうね」と証拠を求める。これに「はい」と言う零ちゃんは、金属バットに付いていた血痕は美々華のではない、と答える。

そこに「バーボン刑事のテーマ」の替え歌(「♪僕に解けない証拠はない」)の着メロで、柴田さんからの電話が入り、電話に出る零ちゃん。柴田さんは「出たよ、金属バットに付いていた血痕。被害者のものと一致」と鑑識結果を報告する。これに「えっ?」と驚く零ちゃん。すると華奈は「私が犯人なら、どうやってあんなに遠くまで凶器を移動させられたのかしら?答えは出ない。何故なら私は犯人じゃないからよ」と言い切ると、怒ってその場を後にした。

再び現場となった水の間に戻ってきた零ちゃんと五代さん。五代さんはいつものように零ちゃんの推理を貶す言葉を浴びせかけるが、零ちゃんは、美々華の血痕をハンカチか何かに付けておいて、それを零ちゃんたちの目を盗んで金属バットに塗りつけた、と推理する。これならば金属バットに被害者の血痕が付いていてもおかしくない。で、凶器は金属バットではない何か他の物だと考える。しかし、華奈は手ぶらでこの部屋に入り、死体が発見された後は一緒にいたからそれを捨てに行くことは出来ない。ということは、凶器はまだこの部屋の中にあると考える。そこに柴田さんがやってくると「傷の状態から見て、凶器は重さ2キロ以上はある何かです」と報告する。で、零ちゃん、五代さん、柴田さんは部屋の中で凶器を探し始める。

しかし部屋にあったのは絨毯空のペットボトルだけで、五代さんは「凶器らしい物は何もないか...」と漏らす。が、直ぐに閃いて「謎は解けたぞ、銭形くん!」と叫ぶ。これに零ちゃんは「ひねりがないですね」と一蹴する。(柴田さんも同意。)しかし、そんなことにめげない五代さんは「犯人は痩せた男!」と言う。零ちゃんは「はぁ?」が、五代さんの説明は続く。その男はサイズが合わないブカブカのダウンジャケットを着ていて、それを華奈が太った男と見間違えた、と自信たっぷりに言う。(お馴染みの迷推理はやはり変わっていない五代さんです。)で、零ちゃんに「どうだ、この私の神無島帰りの推理は?見事なもんでしょう」と自信たっぷりに言うが、零ちゃんは相手にしなかった。で、そのまま被害者が倒れていた位置から離れた位置にある絨毯の血痕を見て「どうしてこんな所に血痕が?」と呟く。柴田さんがその説明してくれて、絨毯の血痕はこの部分だけであり、その理由は分からないということだった。で、「レレレ」と零ちゃん。そして絨毯をめくって裏側を見ると閃き、笑顔を浮かべて「謎は解けたよ、ワトソンくん」(ここでAパート終了。経過時間は18分を回っていて、今回は少し長いAパートでした。尚、Bパートは7分と少しということになります。)

水の間に入ってきた華奈は奥に進んでいく。すると突然、部屋にあるディスプレイに零ちゃんが映り、問題を語り始める。「ダイエットのため、10人の人たちが14日間、一生懸命、一日16km、四苦八苦しながらマラソンをしました。さて、今出てきた数字を全て足すといくつになるでしょう?」が、華奈は答えられず、鐘の音が響き、銭形ストラップからチェーンが飛んでくると、華奈を捕らえる。「午前零時の鐘の声。…」零ちゃんの口上が始まり、「わらわの暗算、解いてみよ!」でチェーンを引く零ちゃん。すると華奈は大回転してその場に倒れ込む。ゆっくりと立ち上がると「何すんの?」と文句を言う華奈。これに零ちゃんは「やっぱり犯人はあなたですね、華奈さん」が、華奈は「まだそんなことを」と反論しようとする。で、零ちゃんは「あなたが使った凶器は金属バットではありません。もっと別な物です」と言う。で、五代さんが零ちゃんの背後にやってくると空のペットボトルを見せる。で、零ちゃんが「これです」と言う。華奈は「そんな軽い物で人を殴り殺せるはずがないでしょう」と言うが「このままでは無理です。でも、中身が入っていたら...2リットルの水の重さは約2キロ。ダンベルと同じです」と零ちゃん。そして中に水が入っているペットボトルを使って、五代さんが構えた板をそれで叩き割る。

零ちゃんは説明を続ける。華奈がこの部屋に入った時、まだペットボトルには水が入っていた。で、窓を開けて縄ばしごを用意すると、美々華を殴り殺した。すると華奈は「だったら、そのペットボトルから血液反応が出るはずよね」と反論する。これに零ちゃんは「ルミノール反応。いいえ、出るはずがありません。何故ならあなたはペットボトルに血痕が付かないようにある物を利用したからです」と言う。五代さんが「ある物?それは何だ?」と尋ねると「絨毯です」と零ちゃん。華奈は絨毯の端をめくり、美々華の頭にかぶせ、その上から殴った。だから絨毯の端に血痕が付いていた、と説明する。これを聞いた華奈は「面白い推理ね。でも一つだけ説明が付かないことがあるわ。ペットボトルの中の水は何処に消えたのかしら?」と問う。五代さんも、この部屋に駆け込んできた時、ペットボトルは既に空だったし、この部屋の何処にもまき散らした跡は無かったと言う。が、零ちゃんは「華奈さんは一瞬で2リットルの水を消したんです」と自信たっぷりに語る。華奈は「2リットルを一気飲みしたと言うんじゃないでしょうね」とバカにするが、「いいえ、あなたは2リットルの水をあの絨毯に吸い込ませたんです」と言って絨毯を指さす。華奈は絨毯の方を見て「この絨毯は水浸しだったのかしら?」と言って惚ける。五代さんは絨毯の所に行くと、表面を手で触ってみるが「カラカラだよ」と言う。

すると零ちゃんは「れい」と書かれた紙コップを手にして「五代さん、私、喉が渇いちゃった。お水、一杯くれますか?」と言う。五代さんは「お子ちゃまだねぇ、こんな時に...」と文句を言いながらも、ペットボトルの蓋を開けると、零ちゃんが手にしている紙コップに水を注ぐ。で、零ちゃんは「有り難うございます」と言う(こういう所は礼儀正しい中学生です。)と、その紙コップを逆さまにした。が、水は一滴もこぼれなかった。五代さんは「あっ?ど、どうした、今の水?」と狐に摘まれたような表情を見せるが、「マジックでよく使われるネタです」と零ちゃん。コップの底には吸水性ポリマーが敷かれていて、一瞬で水を吸い取ったと説明する。そして華奈の横を通って絨毯の所に移動すると、「そして同じ物がここにもあるはずです」と言い、ポケットから携帯を取りだしてから絨毯をめくり、携帯で絨毯の裏地をカットする。(1st.3話でゴルフボールを真っ二つに切ったあの荒技の再登場です。)すると中から吸水性シートが出てきた。で、「このシートから、あなたの指紋が検出されるはずです。そして「赤坂の雫」も」と言うと、「Q.E.D.」と言いながら華奈の側に歩み寄った。すると華奈は観念してその場に膝をついた。五代さんも歩み寄り「どうして美々華さんを...?」と動機を問う。すると「人を騙してお金を儲けようとするなんて、許せなかったの」と語った。華奈は美々華に水道水を売るのを止めようと話したが、美々華は、嫌なら止めて結構。自分は一人で続ける、と言い、更に(整形で)綺麗になって気づいたのは「この世で大事なのは外見とお金」と分かり、もう手放す気は無い。自分の人生で入らないのは華奈だ、とまで言ったのだった。で、五代さんが華奈に手錠を掛けて逮捕した。

事件解決後の夜の街。五代さんは零ちゃんの一言で目が覚めたと言う。「人間、努力が肝心だ」と言うと、痩せるために毎日走ることを決意したと語る。すると零ちゃんは「偉~い」と五代さんのことを見直した。が「で、どっちのバースデー、祝うと決めたんですか?智惠子さんとロジータさん」と尋ねる。これに五代さんは思い出したように「最大の謎が残っていた...」と言うと、その謎解きを零ちゃんにやってもらおうと手を合わせて頼む。すると笑顔を浮かべた零ちゃんは「良いですよ。答えは簡単です」と言う。で、真剣な表情で五代さんが尋ねると「欲張らないで、どっちか一人に決めればいいんです」という回答でした。で「じゃあ、お疲れ様でした...」と言って敬礼をすると、自転車にまたがって帰って行きました。五代さんは「そんな簡単じゃないんだよ」と文句を言うと、自転車を停めて振り返った零ちゃんは「私にはまだまだ分かりませ~ん」という返事でした。→純粋な中学生らしい回答ですが、こういう所はやっぱり現役女子中生です。(零ちゃんの笑顔、やっぱり可愛い~)

今回の物語は、前回に続いてクイーン女優宝積さんがゲストでしたが、その宝積さん、今回はまたも殺される被害者の役。台詞はそれなりにあったけど、これだったらまた丹羽Pの殺害を行うかも知れませんね~。(で、次は2nd.9&10話の前後編にまたまた登場する宝積さんです。)それにしても、体育会系の五代さんを早くも手名付けた零ちゃん、恐るべし...(いやいや、お姉ちゃまたちから五代さんの操縦法を教わったのでしょうね。)

次回は第16話(2nd.3話)「時限爆弾装置の解除キーを探せ!? ~銭形零探偵団VS怪人六面相事件」ということで、あの怪人さんが再挑戦です。(前回は「八面相」だったが、2つ顔がバレタので、「六面相」と数を減らすところは律儀な怪盗さんです。)が、五代さんに対しては初顔ということになります。また、当然のことながら、あの迷探偵のボームズ銀田一も登場します。また、ゲストは白木みのるさんですが、ここにゲスト出演した後、1年8ヶ月半後に、この枠で放送された「恋する日曜日~ニュータイプ」に伝説の超能力者・みのるとしてレギュラー出演となります。

鑑識メモ。いつものように、零ちゃんが出題した問題の解答の説明をする柴田さん。「この手の問題はこれ」と言って電卓を使って足していき「答えは54」という。(でも、簡単な足し算だから、それぐらいは暗算しなきゃ...)→まあ、何処まで数字かが分からないといけませんけど...(一応式を記しておくと、「10+14+1+1+16+4+8」です。)で、柴田さんは零ちゃんから頂いちゃいましたと言って「DHA特製ジュース」を飲もうとするが、手を滑らせてしまって床に落としてしまいました、で「こんなこともあろうかと、結花に吸水性ポリマーを敷いておきました」と言って顔が引きつっている。「もう、一滴も飲めなかった...」ということでした。

 

 

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/01/27
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/12/23
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形零/夏帆style

ケータイ刑事 銭形零/夏帆style

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: おもちゃ&ホビー
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: サントラ, ナミ&チヨ
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/02/01
  • メディア: CD
↓ダイエット関係
一日一食断食減量道

一日一食断食減量道

  • 作者: 加藤 寛一郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2002/11
  • メディア: 新書
ダイエットの秘訣は「日本の食生活全集」から学んだ ごはんと汁もの編―6カ月で14キロの減量に成功

ダイエットの秘訣は「日本の食生活全集」から学んだ ごはんと汁もの編―6カ月で14キロの減量に成功

  • 作者: 和田 はつ子
  • 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
  • 発売日: 2001/03
  • メディア: 単行本
ご飯を食べてやせる40歳からの減量法

ご飯を食べてやせる40歳からの減量法

  • 作者: 中村 丁次
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/04
  • メディア: 新書
海老名美どりの20kg減量3分間体操(エクササイズ)―2週間で3キロはらくらく

海老名美どりの20kg減量3分間体操(エクササイズ)―2週間で3キロはらくらく

  • 作者: 海老名 美どり
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1989/05
  • メディア: 新書
知っておきたい 正しいダイエット 安全な減量

知っておきたい 正しいダイエット 安全な減量

  • 作者: 岩渕 真
  • 出版社/メーカー: ベースボールマガジン社
  • 発売日: 1997/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
1日1.5リットル水飲みダイエット―からだの中からキレイにやせる!

1日1.5リットル水飲みダイエット―からだの中からキレイにやせる!

  • 作者: 青野 治朗
  • 出版社/メーカー: 世界文化社
  • 発売日: 2004/06
  • メディア: 単行本
にがり水ダイエット―飲めばやせる!キレイになる!

にがり水ダイエット―飲めばやせる!キレイになる!

  • 作者: 関 太輔, 奥田 拓道
  • 出版社/メーカー: マキノ出版
  • 発売日: 2003/04
  • メディア: 単行本
ハッピーダイエット

ハッピーダイエット

  • 出版社/メーカー: トワイライトエクスプレス
  • 発売日: 2001/04/26
  • メディア: ビデオゲーム
飛んで!飛んで!ダイエット

飛んで!飛んで!ダイエット

  • 出版社/メーカー: トワイライトエクスプレス
  • 発売日: 2001/12/27
  • メディア: ビデオゲーム
ダイエット チャンネル

ダイエット チャンネル

  • 出版社/メーカー: コナミ
  • 発売日: 2004/03/04
  • メディア: ビデオゲーム
ダイエットGO!GO!

ダイエットGO!GO!

  • 出版社/メーカー: サクセス
  • 発売日: 2001/04/27
  • メディア: ソフトウェア
TIPNESS presents Work Out series PILATES ~体のバランスを整えボディリセット

TIPNESS presents Work Out series PILATES ~体のバランスを整えボディリセット

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2006/01/25
  • メディア: DVD
↓双子(双生児)に関して
双子&多胎の本―妊娠・出産・育児のすべてがわかる

双子&多胎の本―妊娠・出産・育児のすべてがわかる

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ベネッセコーポレーション
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本
心はどのように遺伝するか―双生児が語る新しい遺伝観

心はどのように遺伝するか―双生児が語る新しい遺伝観

  • 作者: 安藤 寿康
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2000/10
  • メディア: 新書
双生児(ふたご)の内的世界 (1)

双生児(ふたご)の内的世界 (1)

  • 作者: 小島 潤子
  • 出版社/メーカー: 文芸社
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: 単行本
 
↓「吸水性ポリマー」に関して

高吸水性ポリマー

  • 作者: 増田 房義
  • 出版社/メーカー: 共立出版
  • 発売日: 1987/11
  • メディア: 単行本

図解 最新特許にみる高吸水性ポリマー開発・応用アイデア集

  • 作者: 伏見 隆夫
  • 出版社/メーカー: 工業調査会
  • 発売日: 1990/05
  • メディア: 単行本
↓零ちゃんならば、こういうのは頭に入っているでしょうね。
不思議な数πの伝記

不思議な数πの伝記

  • 作者: Alfred S. Posamentier, Ingmar Lehmann
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2005/11/03
  • メディア: 単行本
πの歴史

πの歴史

  • 作者: ペートル ベックマン
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 文庫
円周率πの不思議―アルキメデスからコンピュータまで

円周率πの不思議―アルキメデスからコンピュータまで

  • 作者: 堀場 芳数
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1989/10
  • メディア: 新書
円周率πをめぐって

円周率πをめぐって

  • 作者: 上野 健爾
  • 出版社/メーカー: 日本評論社
  • 発売日: 1999/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
π(パイ)の神秘

π(パイ)の神秘

  • 作者: デビッド ブラットナー
  • 出版社/メーカー: アーティストハウス
  • 発売日: 1999/06
  • メディア: 単行本

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