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HUMAN DRAMA『WORLD INSIDE』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1992年に発表された彼らの2nd.アルバムである。彼らのサウンドというと、どことなくプログレ系のエッセンスを感じるものであって、アルバム・コンセプトに沿ったスケールの大きなサウンドを聴かせてくれているが、本アルバムではゴシック調のサウンドを展開していて、'70'sのプログレを彷彿させてくれるところが嬉しい所である。(何せ、「プログレ」というのは'80'sになると急速に衰退して、'80's後半ではほぼ絶滅してしまいましたからね...)が、彼らはアメリカ出身のグループであり、「プログレ」と言うと、やはりイギリス系というイメージがあるが、やはりアメリカのバンドらしい所もあるのが彼らのサウンドである。

収録曲は以下の全15曲である。『World Inside I: Nothing Ever Changes/The Enemy/Here I Will Stay』『World Inside II』『My Skin』『Tears』『Look Into A Stranger's Eyes』『This Tangled Web』『Winters Life』『Fascination And Fear』『Million Years』『Color Me Red』『Father Sing』『Sound Of The Rain』『Voices』『Fading Away』『Times Square』。

本アルバムでは、アルバム・タイトルにあるように、二部構成の大作であるアルバム・タイトル・ナンバーにつきる。静と動のバランス、奥行き感のあるスケールの大きなサウンド、アコースティック系を中心としたサウンドは、'70'sのプログレを彷彿させてくれる。こういうサウンドが'90'sに生まれてくるのだから、面白いところでもある。

と言って、プログレがお好きな方だけをターゲットとしている訳では無く、ヨーロッパ指向のサウンドは肩を張らずにリラックスして聴くことをさせてくれるものでもある。そして、じっくりと聴き込めば、そのおくにある味わいを更に感じることが出来る。じっくりと聴いてもらいたいアルバムである。

 

World Inside

World Inside

  • アーティスト: Human Drama
  • 出版社/メーカー: Triple X
  • 発売日: 1992/02/03
  • メディア: CD


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HUNDRA(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題の作品は、1984年のスペインとイギリスの合作である「ハンドラ」である。この作品は、セクシー・アクション作品と言われるもので、現代とはかけ離れた時代を舞台に、セクシーなお姉ちゃんが剣を武器に大活躍する娯楽作品である。特に、「アマゾネス」がこのジャンルでは有名であるが、そういう娯楽作品であること以外には特に目玉がない。ということで、一にも二にも、主演女優の魅力が頼りである。が、本作は、音楽を担当したのがあのエンニオ・モリコーネということで、「+α」がある作品である。マット・シンバーが原作、脚本、監督を務めているが、脚本はジョン・ゴフとの共作である。撮影はジョン・カブレラ、音楽はエンニオ・モリコーネというのが主なスタッフで、出演は、ローレン・ランドン、ラミロ・オリヴェロス、タマーラ、ジョン・ガファリたちである。尚、主演のローレン・ランドンは1981年の「カリフォルニア・ドールズ」という作品では女子プロレスラーを演じていて、アクションの方は心得たものである。

物語は、このジャンルの作品ではオーソドックスなものであり、取り立てて目新しさはないが、やはりツボは心得たものであって、見せるところはしっかりと見せてくれる。(まあ、これが無ければただの駄作と言うことで終わってしまいますが...)

女だけの武装集団を率いる金髪の戦士・ハンドラ。この部族には、生殖のためには男と交わるが、生まれた男児は捨てるという掟があった。(典型的なアマゾネスの掟を持った部族であり、女性だけの部族である。)そんな中、ハンドラは狩りに出掛けた間に部族のものが皆殺しにされるということが起こった。唯一人生き残った妹と一緒にハンドラは雄牛の町に出て行くが、その町は女を奴隷として扱う男が支配する町であった...

サントラ盤に収録されているのは、以下の全15曲である。『Chase』『Hundra's Love Theme』『Hundra's War Theme』『Magical Change』『Slaughter In The Village』『Chrysula, The Wise One』『By The Sea』『Wild Bunch』『You're Free』『Love Temple』『Bow To The Bull』『Hundra's Return』『Defeat』『Funny Man』『Hundra's Revenge』。

西部劇音楽で有名なモリコーネの音楽というのは、スケールが大きく、一聴の価値がある。映画の方は、このジャンルの作品のお約束となるシーンはしっかりとあるので、(一応は)安心して楽しむことが出来るものである。映画ファンであれば、本作はサントラ盤に注目して接するのが妥当なところであり、映画の方は何も考えずに楽しむ娯楽作品ということで接するのがよろしいかと...(時にはこういう映画もいいものです)

 

Hundra (1984 Film)

Hundra (1984 Film)

  • アーティスト: Ennio Morricone
  • 出版社/メーカー: Laserlight
  • 発売日: 1997/06/17
  • メディア: CD

↓DVDは出ておらず、ビデオです。

ハンドラ

  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1985/07/21
  • メディア: ビデオ


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ケータイ刑事銭形零16話(2nd.3話)[改訂版] [ケータイ刑事]

今回の物語は第16話(2nd.3話)の「時限爆弾装置の解除キーを探せ!? ~銭形零探偵団VS怪人六面相事件」である。「・2nd.5話」に「怪人十面相」として登場した怪人さんが「・1st.4話」で「怪人八面相」として再登場したが、今度は「怪人六面相」としてまたまた零ちゃんに挑戦してきたというのですから、嬉しい所です。(この後、更に「銭形雷」にも挑戦してくる怪人さん、その都度、顔がバレタ数だけ減らしてくるのだから、律儀な怪人さんです。)が、今回は以前と違っている部分が多々あります。まず、パートナーが五代さんということで、怪人さんの物語では五代さんは初めてです。また、怪人さんも、以前の失敗から学んでいる所もあって、やってくれます。

また、今回の舞台は、銭形姉妹の母校である青葉台学園初等部で、青葉台学園についても明らかになることがあります。「・1/2話」の冒頭で、青葉台学園から下校する愛ちゃんがあり、劇場版の「THE MOVIE」では泪ちゃんが進路面談を受けていましたが、シリーズ中で青葉台学園が登場したのはそれだけですから、初等部とは言っても、その一部が明らかになるというのは嬉しい所です。

ゲストの白木みのるさん、この後、「恋する日曜日・ニュータイプ」で、伝説の超能力者・みのるとしてこの枠にレギュラーとして戻ってきてくれましたが、これも嬉しいところです。

尚、本記事のタイトルに「[改訂版]」とあるのは、「銭形零」は全話過去に一度記しているが、その時の記事をベースに加筆&修正を行ったために「[改訂版]」としています。(以前に記した記事をご覧く場合は、ここをクリックして下さい。)それではいつものように、(いつもより長めの)長文&今更ながらのネタバレありで本編に行きます。

警視庁、「平面ベクトル線形結合」「ソリトンの代理」という数学関係の専門書と一緒に「細杉数代の占い大特集 ポロリ言うわよ!」(もちろん、あの人をもじっているのは分かりますよね。また、この雑誌の記事に「フォーチュンパイの秘密…」というのがある。「・1st.9話」にも「フォーチュンパイ」というのが出てきただけに、やっぱり「ケー刑事・ワールド」は繋がっています。)が置いてあり、それを手にする五代さん。が、専門書は開かず、占い本を見て「あいつもガキだね~」と言っている。柴田さんは「流行ってますからね~」と無難な反応です。で、その本を開いて「五代さんは何座でしたっけ~?」と直ぐにのめり込む柴田さんです。五代さんはテーブルの上にあるみかんを食べ始め、「山羊座」ということを口にする。(テーブルの上には箱ティッシュが置いてあるが、「警視庁備品」とマジックで書いてある。→そこまでしなくても良いと思うのですけど...)で、柴田さんが「山羊座」の占いを見て「今日はラッキーデーです。邪魔が入ることなく欲しい物が手に入るでしょう」と記事を読み上げる。で、五代さんは腕時計が手に入る(実は時計をなくしたのでした。)と思い、ニタニタ顔に。「そう上手くはいかないでしょう」と言う柴田さんの言う通りですよ。

そうしていると「お待ちどおさまです。です」と言って、鰻屋の出前持ちが入ってきた。そして、大きなお重、続いて小さいお重をテーブルの上に置く。五代さんは「お前頼んだの?と柴田さんに尋ねるが「いえ」と言う返事。すると「お代は戴いていますんで」という出前持ち。割り箸を置くと「失礼しま~す」と言って出て行った。が、二人とも頼んだ覚えがなく、柴田さんは「零ちゃんじゃないですか」と言うと、五代さんは「あいつが俺たちに」と言って零ちゃんが自分たちに奢ってくれたものと勝手に解釈した。→この展開はあの展開ですが、五代さんと柴田さんは共に初体験ですからね...

その頃、零ちゃんは空腹でお腹を鳴らしながら廊下にしゃがみ込んでいて「お昼ご飯、何食べようかなぁ」と言っていた。が、そんな零ちゃんの目の前を「忙しい、忙しい」と言いながら鰻屋の出前持ちが通っていった。で、「出前」と閃く零ちゃんでした。

五代さんと柴田さんはどっちが大きい方を食べるのかということでやりとりを始めていて、柴田さんに目を閉じさせた間に大きい方を自分のにしてしまった五代さん。(柴田さんの予感通り、こうするというのは分かっていましたが...)で、渋々小さいお重の蓋を開けた柴田さん。が、中には腕時計が入っていた。で、五代さんは「俺の誕生日プレゼント」と言ってその腕時計を柴田さんの手から奪うと同時に、お重の方も交換し「食べなさいよ」と柴田さんに大きいお重を渡す。で、五代さんは「当たるね、占いは」とご機嫌で、その腕時計を早速はめる。柴田さんは「恐るべき、星占い」と感心していました。→柴田さんのことだから、こうなると今度は占いマニアの道へと歩み出すかもしれませんね。で、五代さんは「銭形のサプライズだ」と言ってすっかりご機嫌になっている。

そこに零ちゃんがやってきて、「出前取ったんですか?」と言う。が、五代さんは「お前が取ったんだろう。鰻重の蓋を取ったらプレゼントだなんてお洒落」と言って、零ちゃんに感心する。ここで零ちゃんは鰻重を見て、大きさが違うということで「まさか、この展開は...?」と漏らし、柴田さんの所に駆け寄る。手を合わせてこれから食べようとしていた柴田さんから大きなお重を奪い、蓋を取る零ちゃん。すると中に「銭形零様」と書かれたビデオテープが入っていた。(やっぱり零ちゃんはちゃんと覚えていました。)それを見ると「やっぱり」と言う零ちゃん。「誰から?」と問う五代さんに「怪人六面相からです」と言う零ちゃん。→数が減っているということまでちゃんと分かっている零ちゃんでした。

そのビデオテープをデッキに入れて再生を始める。すると、あの高笑いと共に、まずは「私はかの有名な怪人六面相だ」と名乗り、「銭形零くん、プレゼントの腕時計ははめてみたかね」と言う。五代さんが既にはめているということで「これか?」と言う五代さんに「レレレ」と零ちゃん。すると六面相は「その腕時計は半径2kmを吹き飛ばす威力を持った時限爆弾だ」と告げる。で、零ちゃんにチャンスを与えると言って、自分と対決して勝ったら時限爆弾の解除キーの在処を教えると告げる。そして「もしも負けたらドッカンだ」と続け、五代さんは驚く。で、「本日、午後3時、銭形くんが去年までランドセルを背負って通っていた小学校へ来たまえ」と場所を指定すると再び高笑い。これに零ちゃんは「バカにしている」とオカンムリ。(でも、前回は「銭形家のみそっかす」と言っていた怪人六面相(当時は八面相)が「銭形零くん」と言ったのだから、少しは格が上がっています...)五代さんは腕時計が外れないと言ってどうしよう、と慌てているが、零ちゃんは「とにかく現場に行きましょう」と言う。が、「柴田さんは現場に来なくていいです。」と続ける零ちゃん。「BS-iの予算では、一人二役は無理なんです。後で連絡します」とその理由を言う零ちゃん。→流石は低予算作品、こういう自虐ネタは本シリーズならではのものですね。)で、お待ちかねの「警視庁から入電中」と入電が入り、怪人六面相から警視庁へ挑戦状と爆弾装置が送られる事件発生。直ちに現場に急行せよ。

現場となった青葉台学園初等部にやってきた零ちゃんと五代さん。零ちゃんは「生徒や近所の住民は既に避難しました。現場にはもう誰もいないはずです」と言う零ちゃん。→素早い対応ということも出来ますが、低予算作品のための人件費節約策の口実とも言うことができるが、流石は「ケー刑事」やってくれます。

が、五代さんは校門の前に立っている二人に気がつき「あれは?」と言う。→そうです、「怪人○面相」と言えば忘れてならない「名探偵」もとい「探偵」のあの方たち、名探偵・ボームズと名探偵・銀田一の姿があった。零ちゃんは「あなたたちの所にも挑戦状が?」と尋ねると「イエス」ということで「時限爆弾の解除キーを見つけに来ました」とボームズ、「我々もやられっぱなしでは食うに困るんです。…」と銀田一。(でも、それはあなた達が「探偵」であって事件を解決できないためですよ。)で、お約束の展開で、ボームズは「名探偵が3人も揃った」と言うが、「いえ、4人です」という五代さん。しかし零ちゃんが「私たちは刑事です。探偵ではありません」と窘める。(お姉ちゃまと同じことを言った零ちゃんですが、やっぱり姉妹ですね。)で、挑戦状が届いたかと確かめるボームズと銀田一。ビデオには「銭形零様」ということで、五代さんは勘定に入っていない、というお約束のネタを。更に時限爆弾の場所を尋ねたボームズに、「恥ずかしながらこの五代巡査部長が、怪人六面相から送られてきたこの腕時計を時限爆弾と知らずにはめてしまって...」と事情を説明する零ちゃん。すると「そんなマヌケが警視庁にいるのか」と銀田一とボームズは五代さんをバカにする。零ちゃんは「ええ、そうなんです」と五代さんを睨む。で、零ちゃんをご主人様として反省猿のポーズをする五代さん。で、銀田一は、警察を助けたとなったら汚名返上できる、ということで、これはチャンスと言い、ボームズも手柄を立てるのだ、と俄然やる気が出てきました。

みんながそういうコントをしていると「あのう、すんません」と言う声がする。すると零ちゃんの表情が変わり、嬉しそうに「あっ、校長先生」と駆け寄る。(零ちゃんの方が背が高いので、校長先生を見下ろす零ちゃん。)これに「銭形くん、銭形零ちゃん」と返す校長。で、久しぶりの再会となりました。(現れたのは青葉台学園初等部・依田(よだ)校長でした。→身長が低いこととこの名前は「スター・ウォーズ」のヨーダですね。しかも、右手の人差し指には包帯が巻かれているし、杖を手にしている所もヨーダです。)が、銀田一はすかさず「あなたが六面相ですね」と校長に言う。(これって、今までのパターンとは言うものの、いきなり言いますかねぇ?)ボームズも「包帯と杖は怪しい」と言い、銀田一が、六面相はいつも関係者のふりをして現れる、と説明する。これに依田校長は「そんなことを言っている自分だって変装している疑いではないか」と銀田一に言い返すのは流石です。(更に、ボームズにも同じことを言う。)

そうしていると、その時、五代さんの腕の時限爆弾から大きな音がした。「何だ何だ」と慌てる五代さんは時限爆弾を見ると、残り時間30分からのカウントダウンが始まった。それを見た零ちゃんは「カウントダウンしている」と漏らすが、その時、あの高笑いが響いた。「諸君、ゲームのスタートだ」と言うと、日本にあるの三宝(「・2nd.5話」のターゲット)、の三宝(「・1st.4話」のターゲット)、の三宝(今回のターゲット)にちなんで三問の難題を出題し、全問正解すれば時限爆弾の解除キーの在処を教える、制限時間は30分、と語る。で、五代さんが腕時計爆弾を見て「残り29分21秒」と言うが、こんなに細かかったですか、五代さんって?で、六面相は、「まずは理科室に行け」と指示を出した。

残り時間は26分と少し、理科室にやってきた一同。「黒板に書かれた問題を解け」と六面相の声が流れる。で、黒板には「1939」という数字が書かれている。で、一同は考え始めるが、五代さんが真っ先に「校長だったら問題の答え分かるでしょう、私の命がかかってるんだから」と言うが、「私にそんなことを言われても、分からん」と返す校長。これを受けて「このてなもんやが!」と銀田一が突っ込む。(依田校長を演じているのが白木みのるさんですからね...こういう所は流石は「ケー刑事」ですね。))五代さんは残り時間のことばかり気にしている。が、「分かった」と校長。「1939年ということは、第二次世界大戦の年です」と言う。(確かに、ドイツ軍のポーランド侵攻によって第二次大戦が始まったのは1939年です。尚、真珠湾攻撃は1941年ですが、これは「太平洋戦争」と言います。→やっぱり「ケー刑事」は勉強にもなります。)ボームズは直ぐに「それだ!」と言うが、銀田一は「第二次大戦がどうしたの?」と問う。校長は「分からないの...」と答え、結局、全く役に立たない一同。そうしていると零ちゃんが閃いたようで「待ってください」と言う。

六面相は全問正解すると解除キーのありかにたどり着けると言っていたことから、答えは場所を表していると考え、「1939」と書かれた黒板を左右に開ける。するとその裏にあった黒板には8行10列の行列が2つ、更に積分の式と行列式が書かれていて、定数kを求める問題が書かれている。(こんなの、まともに解こうとしたら数時間はかかるぞ...)ボームズは「何だこれは」、銀田一は「目眩が...」と行って完全にお手上げ、依田校長も「見なかったことにしましょう」と言って諦めるが、零ちゃんの暗算コンピューターはフル回転を始める。一方、ボームズは「分かった」と言ってその珍推理を語る。最初の「1939」から「一休さんQ」(=一休さんにカメラマンがQ)、そこから「茶室」と導く。(「・2nd.24話」で世界史を勉強している泪ちゃんに、1939年の出来事を「一休サンキュー」と柴田さんが言っていましたね...)

そこに「福島県」(中央部に湖(猪苗代湖ですね))が書かれた大きな円形のメンコ状のものが降ってくる。さらに、矢が飛んできて、五代さん、ボームズ、銀田一、校長の順におでこに矢の吸盤が当たり、それぞれ「や」「い」「ゆ」「え」と言うが、零ちゃんは身をかわし、矢を手で受け止める。「何だこれは?」と言う銀田一は「弓矢が1、2、3、4、5本」と言うと、五代さんが「分かったような気がする」と言って、説明する。「福島県、弓が五本→福島・弓五→ふくしま・ゆみこ(イチローの奥さん)」更に、イチローが最多安打の新記録を出したときのインタヴューで「妻の弓子と愛犬のイッキュウのおかげだ」と言った。「イッキュウ・サンキュウ」ということから、イチローの背番号は「51」ということで、「5階の1号教室です」と答えという。が、間髪入れずに零ちゃんが「そんな教室はありません」と一蹴し、「行きますよ」と言ってみんなを連れて行く。

零ちゃんがみんなを連れて行った場所は廊下にある創立66周年記念の銅像の前だった。で「答えはこの中です」と言う零ちゃん。そして説明を始める。青葉台学園初等部の創立は1939年で、ここにある銅像は今年(2005年です。)創立66周年(銅像のプレートには「SINCE 1933 創立66周年記念」とある。)を記念して作られたものった。(66周年って、普通は60周年とか65周年を祝うと思いますけど...まあ、6のぞろ目ということでよしとしましょう。)銅像には白い布が被せられていて、しかも鎖がしっかりと巻かれていて、鍵がかけられている。(何でこんな事してあるのでしょうか?)零ちゃんは校長に「先生、鍵を」と言って鎖を解いてもらうことにした。で、校長が鍵を開ける。その間に五代さんが零ちゃんを引っ張っていくとそっと尋ねる。「さっきの黒板の計算式、答え分かったのか?」間髪入れずに「66でした」と答える零ちゃん。(本当かなぁ?でも、あんな式、解くのは面倒だし、零ちゃんを信用します。)校長先生は「流石、銭形くん、大正解だ」と言う。→こう言うということは、答えを知っていたの?(ということは、やっぱり六面相だという疑いが...)が、五代さんも手を挙げて「じゃあ先生、僕も正解です」と言って、ここは1階、廊下ということで「イチ・ロー」とアピールする。しかし「何たるこじつけ」と一蹴してしまう校長先生でした。(銀田一も「外でフリスビーでもしていろ」と追い払う。)

で、鍵を開けて布をめくると銅像があり、その両耳にはパンの耳がついていた。「銅像の耳にパンの耳」だが、この意味が分からない一同。そこに「2問目だ」という六面相の声が響く。零ちゃんは「これが問題?」と訳が分からない。で、五代さんが親父ギャグを口にするが、銀田一がとてつもないことに気づいた。六面相の声が響いていたということは「放送室だ」ということで、放送室のある2階に行こうとする銀田一とボームズ。しかし零ちゃんは「放送室にいるわけないじゃないですか。バレバレですよ」と言うが、「トリックは案外簡単な所に隠されているものなんですよ」と銀田一、「その通り、灯台もと暗しと言うでしょう」と校長、更にボームズも加わって「そうなので~す」と言う3人。で、零ちゃんはちょっと複雑な表情を見せて「分かりました。名(ここでは絶対に「迷」と零ちゃんは思っている...)探偵のお二人がそこまで言うのなら、急ぎましょう」と言って放送室に行くことを承知した。で、みんなは放送室に向かう。(銀田一は自分の意見が通ったと言うことで大喜びしている。)

放送室の前にやってきた一同。「放送中」というランプが点灯している。みんなが中に入っていくと六面相の高笑いの声がする。が、そこに六面相の姿は無く、「残り時間は19分22秒だ」と言う声がテープに録音されていて、それが再生されていた。で、大口を開けて何も言葉が出ない銀田一だった。

放送室から出てくると、零ちゃんは「だから言ったじゃないですか、子供だましもいいところ」と銀田一を戒める。で「じゃあ、もう何も言わない」といじける銀田一。で、ボームズがフォローする。「たまにはこういうこともあるのです。」ここまでならフォローと言えるが、続けて「多摩にはニュータウンもあるのです」(で、多摩ニュータウンの説明が字幕で出る。→これが「ケー刑事」テイストです。)更に「そして失敗は聖子の娘はSAYAKA」(SAYAKAについても説明の字幕が出る。)が、五代さんは「そんなことより、あと19分を切っているんだよ、19分」と時間のことで頭がいっぱいでした。

すると今度はボームズが閃き、立ち上がると「分かった、謎は解けたよ、ワトソンくん」と言う。すると零ちゃんが素早く反応して「止めてください、それは銭形家の専売特許だと言ってるじゃないですか」(確かに前にも零ちゃんは同じことを言いました。)が、五代さんは零ちゃんにも「そんなことより、19分を切ってるんだ、19分を」と言うだけだった。こういう外野の声を無視してボームズは推理を語る。「パンはイースト菌から作られる。イーストは東、耳は端、東端の教室です」と言う。更に、五代さんも「分かった!」と言い、「パンと言えば調理実習、調理実習と言えば家庭科の教室だよ」と答えを言う。しかし校長先生は「それもちょっと単純すぎるねぇ」と聞き入れなかった。零ちゃんは少し考えてから口を開き「銅像の耳にパンの耳、学校内で耳を使う場所と言えば、音楽室」と言う。で、みんなは零ちゃんの考えに従って音楽室に向かった。

音楽室にやってきた一同。黒板には「第3問」と書いてある。ということでそれを見た零ちゃんが「正解!やっぱりここだった」と言う。校長先生は「銭形くん、よくできました。」と言う。(でも、益々校長=六面相という疑惑が...)で、零ちゃんが「はい」と言って敬礼するのが可愛い過ぎるぞ~。すると今度はボームズが「先生、私も正解です」と言い出した。というのは、この音楽室は東端の教室だったのである。しかし校長先生は腕組みをして「何たる偶然」と切り捨てた。更に五代さんも負けておらず、「先生、俺も正解です。音楽室のすぐそこに家庭科教室があります」と言って窓の方を指さす。が、「広~い中庭挟んでいます」と零ちゃんが直ぐに言う。これに「君、細かいことを言うもんじゃないよ」と言う五代さん。校長先生は「まあまあ、どんな答えでも近くまではたどり着けるもんや。例え難問といえども」と言って「間違っている」とは決して言いません。(教育者というのはこういう所がなければいけません。でも、中庭があるのだったら、10点中2点が良いところでしょうね。)校長先生の言葉を受けて零ちゃんは目を閉じて考えると「増せり、悪の数字」(ここでAパート終了。経過時間は17分を過ぎたところです。ということは、Bパートは8分半弱と言うことになります。)

残り時間は11分を切った所だった。(10:50を割りました。)音楽室にカチカチとメトロノームの音が響いている。で、五代さんが「先生。それ、止めてくださいよ」と注意する。実は校長先生がメトロノームをいじっていたのでした。五代さん、相当焦っている様子です。ボームズがギターを持って、銀田一はトライアングルを手にしていて「♪次の問題はどこ~」とシャンソン風に歌っている。(結構のんびりしている迷探偵さんです。)で、銀田一が楽譜を目にすると、「これは?」と声を上げる。で、みんなは銀田一の側に集まる。すると「スポーツ納豆」というものがあった。ボームズが「分かった!」と自信たっぷりに「給食室だ」と言う。しかし校長先生が間髪入れずに「うちは給食センターから運ばれてくるので、給食室はありません」と言う。(ボームズさん、撃沈です。)すると「8分を切った」と五代さんが腕時計爆弾を見て言う。すると銀田一はボームズにそっと近づき、「ねえねえ、ボームズくん、二人で逃げよう」と言いだした。これに「ナイス・アイデア」と返すボームズ。が、ちょっと気兼ねする銀田一。しかし零ちゃんは「いいですよ。校長先生も行ってください」と言う。校長先生は「そんな~ぁ」と心配顔をするが、銀田一とボームズは「お言葉に甘えて」と言って去っていこうとする。が、五代さんが「待ちたまえ」と言って二人を呼び止めた。「ここから半径2kmの圏外に脱出するには、時速15km/hで走らなければ無理だ。残念ながら君たち、諦めるしかないな」と言う。(あれ、いつもの五代さんらしくないぞ...)零ちゃんはそんな五代さんを睨むように見ていて、必死になって考える。校長先生は「手遅れなのか?」と言って五代さんの元にやってくる。銀田一は「こうなったら、銭形零さんと一緒に戦うよ」と言う。が、零ちゃんはそういう外野の声に耳を貸さずにひたすら考えている。銀田一、ボームズ、五代さん、校長先生も「納豆、納豆...」と口にしながら考える。

で、銀田一が「納豆と言えば...」と言うと、ボームズが「粘る」、校長先生が「臭い」と口にする。で、これらから「トイレ」と五代さん。で、一同はトイレに走っていく。男子トイレを調べる五代さん、銀田一とボームズは女子トイレを調べる。が、何もない。で、「ブッブー!」と六面相の声が響いた。五代さんは再び腕時計爆弾を見て「5分を切った」と言う。零ちゃんは「あとはあそこしかありません」と言うと走り出して校舎の外に出た。「答えは校門です」と言う零ちゃん。走りながら「何で校門なの?」と尋ねる銀田一に、やはり走りながら答える零ちゃん。「納豆」と言えば「水戸納豆」、「水戸」といえば「水戸黄門」という理屈でした。で、校長先生は「銭形くん、よくできましたよ~」

残り時間は「22秒」になっている。校門の前にやってきた零ちゃんと五代さん。再び腕時計爆弾を見て「15秒前」と叫ぶ五代さん。零ちゃんは「キーは何処?」と必死に捜す。で、校門脇の植え込みの端に1枚のチケットを発見した零ちゃんはそれを手にすると「謎は解けたよ、ワトソンくん」と同時に時間は「00:00」。爆発に備えて屈み込む男衆4人だったが、爆発は起こらなかった。そこに零ちゃんが落ち着いた口調で「皆さん、もう大丈夫です」と言って発見したチケットを見せる。それは東京から水戸への切符(指定席券)であった。(大塩鉄道のビッグソルト大塩号 8号車2番A度、¥2500 とある。→ここではお馴染みの数字である「28」をばらして使っていますね。でも「A度」って「A席」の印刷ミスですよね...尚、JRで東京から水戸までは、常磐線経由で¥2210でした。このチケットはビッグソルト大塩号の指定席券ということを考えたら、JRよりも若干割安と言えますね。)

すると、五代さんの腕時計爆弾がアラーム音を発し、時間が120分に再セットされた。「どういうこちだ?」と問うボームズに、零ちゃんは「このチケットを使って水戸まで2時間。爆弾のキーは水戸にあるということじゃないですか」と言う。で、銀田一が「急ぎましょう」と言うが、五代さんは「待て、俺一人で行く。危険すぎる。これ以上みんなには迷惑かけられない」と言うと、一人で学校の外に向かって歩き出した。すると零ちゃんは「逃げる気ですか?」と言う。で、立ち止まる五代さん。零ちゃんは問題を出す。「茨城県水戸市の一世帯当たりの年間の納豆消費量11,330g、グラム0.6円とすると年間消費額はいくらになるでしょう」という問題だったが、答えられない五代さん。で、鐘の音が響くと、銭形ストラップが飛んでくる。で、チェーンが五代さんを捕らえた。「午前零時の鐘の声。…」零ちゃんの口上が始まり「わらわの暗算、解いてみよ!」でチェーンを引く零ちゃん。すると五代さんは大回転して、その場に倒れ込む。

零ちゃんが「あなたが怪人六面相ですね」と言う。すると五代さんはゆっくりと立ち上がり「おい、銭形、何を言ってるんだ。この時計が警視庁に届けられた時、お前と俺、一緒にいたじゃないか。いつすり替わるって言うんだ」と言うが、「あなたは最初から五代さんに変装していたんです。その腕時計を着ける前、鰻屋の出前持ちが来る前に」と返す零ちゃん。五代さんは「俺が六面相とすり替わったというのなら、あの鰻屋は誰なんだ?」と尋ねるが、笑みを浮かべた零ちゃんは「五代さん」と言うと、本物の五代さんと柴田さんがその鰻屋の出前持ちを逮捕していて、側に歩いてくる。それを見て驚くボームズ、銀田一、依田校長。

本物の五代さんが「共犯者は逮捕した」と言うと「さあ、行くぞ」と言って柴田さんが連行していった。更に「それから瑠の秘宝も警察が確保しました」と零ちゃんが語る。そして「残念でしたね」と笑顔で六面相に言う零ちゃんがまた可愛い!で、六面相が変装した五代さんは「くっそ~」。零ちゃんの説明は続き、「怪人六面相の目的は、私たちを小学校から出さないこと。その30分の間に小学校の裏手の美術館にある瑠の三宝を盗み出そうとしていたんです」すると「バレテいたのか」と言葉を返すニセ五代さん。で、零ちゃんが指示をして五代さんがニセモノに手錠を掛ける。が、手錠を掛けた右手がまたも抜ける。で慌てる五代さん。零ちゃんも「また?」と驚く。(零ちゃんは一度経験しているのだから、手を打っておかなきゃ...)で、ニセの五代さんは笑い出してから顔を剥いで正体を現す。が、ここでまたも「ジャストモーメント」と言って着替え始める六面相。(これはお約束です。)マントまで羽織り、着替え終わるとすかさず飛び上がった。で、小学校の屋上に移動した。(これって、もの凄い跳躍力です。間違いなしに陸上競技の棒高跳びで世界新記録が出せますね。)

六面相は屋上から見下ろすと、零ちゃんに「何故私が六面相だと分かったのか?」と尋ねる。これに「教えません、企業秘密です」と零ちゃんは両手の指でバッテンを作って返す。すると「ドケチめ」と六面相。(こうなると、子供の喧嘩ですね...)零ちゃんは「このまま足を洗いなさい」と言うが、「そういう訳にはいかないな。私にはあと5つ顔が残っているのだよ」と言うと高笑い。そして「さらばだ、諸君。またいつか会いましょう」と言って消えてしまう。零ちゃんは「消えた...」と呟くだけでした。→次に登場するときは「怪人五面相」となって現れることになる怪人さんだが、この後零ちゃんに対して三度目の挑戦はありません。で「銭形雷・1st.24話」に登場し、雷ちゃんに挑みます。(その時、ボームズと銀田一の再登場がちょっと面白いことになっています。)

事件解決後の夜の町。零ちゃんと五代さんが歩いている。五代さんは、今日は非番だったが急に呼び出されたということをぶつくさと漏らしている。で、零ちゃんがニセモノだと言うことを直ぐに見破った理由を零ちゃんに尋ねる五代さん。これに零ちゃんは「柴田さんから、昨日は五代さんと飲みに行ったと聞いてましたから」と答える。が、「それってどういうこと?」と訳が分からない五代さんは更に問う。すると「五代さんって、飲んだ翌日って、凄くお酒臭いんです。だけど今日は凄く良い匂いがしたんですよ」と答える。更に「迷探偵たちが逃げようとした時、時速15km/hじゃないと無理だなんて、本物の五代さんがそんなに速く計算できるわけが無いじゃないですか。それで確信したんです」と説明してくれる零ちゃん。これに「待ちなさいよ、あなた、僕のこと、バカにしてません?」と返す五代さん。すると「やっぱり五代さんがいないと...私たちは名コンビですから」と零ちゃんはそれなりにフォローするが、「コンビ」の間違いだと思いますが...(お姉ちゃまのように、生意気なことを口にする零ちゃんですね。で、泪お姉ちゃまのように話を食べ物の方に持って行こうとして)「そう言えば占いに書いてあったなぁ」と占いの事を口にする。「大切な人のおめでたい日を祝ってあげると幸せになれるって」ということで「五代さん、誕生日おめでとうございます」と言う零ちゃんはお辞儀をする。これに「ありがとう」とすっかりご機嫌な五代さん。で「鰻、食べに生きましょう」と零ちゃん。ご機嫌の五代さんは「いいですね。レッツ・鰻。奢ります」ということで、零ちゃんは鰻をゲットしました。が、「本当は、祝ってあげると美味しいものにありつけると書いてあったんだけどね」と五代さんに聞こえないようにばらした零ちゃんでした。

今回の物語は、3度目の登場となった怪人さんですが、色々と学習していて、バレた顔は1つだけでした。犯罪をしようとしていると言うことは評価できませんが、過去からしっかりと学ぶと言うところだけは評価できます。やっぱりただの泥棒とは違う怪人さんでした。(まあ、同じ失敗をしないということで、このように過去から学ぶと言うことは大事なことです。→「教訓」まである「ケー刑事」、最高です!!)

次回は第17話(2nd.4話)「おっちょこちょいなミステイク ~放送事故殺人事件」ということで、TBSの「銭形泪」の放送の時に実際に起こった放送事故を元ネタとしている物語である。(1st.4話を放送するはずだったのが、2nd.4話が放送された。)というとで、「放送事故」となったら普通は大問題になるのですが、こういうところまでネタにしてしまうのは「ケー刑事」ならではです。更に、劇中ドラマとして「理想の刑事」というものが登場するが、パロディ精神も健在です。

鑑識メモ。零ちゃん出題の問題の答えを言う柴田さん。(今回の問題は簡単な計算だけということで、易しい問題でした。)「11,330グラム×0.6円で、答えは6798円でした」と機械的に一気に話した柴田さんは、「今日は零ちゃんの小学校で怪人六面相との因縁の対決。小学校と言えば縦笛」と行って縦笛を見せると「当時の私のあだ名は「縦笛の貴公子」でした」と言うと縦笛で演奏を始める。曲は「チューリップ」だったが、直ぐにメロディが外れてしまって... で、それを見ていたあの方は携帯を閉じてしまいました。

 

 

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/01/27
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ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
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↓怪人さんが登場するのはこちら
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
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ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

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ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

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↓白木みのるさん関係
てなもんや三度笠 爆笑傑作集(1)

全5巻

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↓その他のネタ
スター・ウォーズ トリロジー リミテッド・エディション (初回限定生産)

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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スター・ウォーズ 新コンプリート・セット (Amazon.co.jp仕様)

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スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス

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スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2002/12/06
  • メディア: DVD
スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐

スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2005/11/23
  • メディア: DVD
 
↓「鰻」に関して
ウナギのひみつ

ウナギのひみつ

  • 作者: カレン・ウォレス, マイク・ボストク, 百々 佑利子
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1996/10
  • メディア: 大型本
何度でも足を運びたくなるいい店好きな店―蕎麦・鮨・鰻・天ぷら・酒

何度でも足を運びたくなるいい店好きな店―蕎麦・鮨・鰻・天ぷら・酒

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2002/04
  • メディア: 単行本
ウナギのふしぎ―驚き!世界の鰻食文化

ウナギのふしぎ―驚き!世界の鰻食文化

  • 作者: リチャード シュヴァイド
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 2005/06
  • メディア: 単行本
ウナギの科学―解明された謎と驚異のバイタリティ

ウナギの科学―解明された謎と驚異のバイタリティ

  • 作者: 小沢 貴和, 林 征一
  • 出版社/メーカー: 恒星社厚生閣
  • 発売日: 1999/04
  • メディア: 単行本
 
↓「1939年/第二次大戦」について
ヒトラーが勝利する世界―歴史家たちが検証する第二次大戦・60の“IF”

ヒトラーが勝利する世界―歴史家たちが検証する第二次大戦・60の“IF”

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 単行本
技術戦としての第二次大戦

技術戦としての第二次大戦

  • 作者: 兵頭 二十八, 別宮 暖朗
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2005/09/09
  • メディア: 単行本
第二次大戦回顧録 抄

第二次大戦回顧録 抄

  • 作者: ウィンストン チャーチル
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2001/07
  • メディア: 文庫
恐るべき欧州戦―第二次大戦知られざる16の戦場

恐るべき欧州戦―第二次大戦知られざる16の戦場

  • 作者: 広田 厚司
  • 出版社/メーカー: 光人社
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 文庫
第二次大戦ドイツ軍最強兵器

第二次大戦ドイツ軍最強兵器

  • 作者: 原田 敬至
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 単行本
第二次大戦駆逐艦総覧

第二次大戦駆逐艦総覧

  • 作者: M.J. ホイットレー
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2000/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
第二次大戦戦車大全集

第二次大戦戦車大全集

  • 作者: 原田 敬至
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本
 
 ↓「イチロー」関係
イチロー 262のメッセージ

イチロー 262のメッセージ

  • 作者: 『夢をつかむイチロー262のメッセージ』編集委員会
  • 出版社/メーカー: ぴあ
  • 発売日: 2005/03/11
  • メディア: 単行本
イチロー思考―孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫

イチロー思考―孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫

  • 作者: 児玉 光雄
  • 出版社/メーカー: 東邦出版
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 単行本
図解版 イチロー思考

図解版 イチロー思考

  • 作者: 児玉 光雄
  • 出版社/メーカー: 東邦出版
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本
イチロー―努力の天才バッター

イチロー―努力の天才バッター

  • 作者: 高原 寿夫
  • 出版社/メーカー: 旺文社
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本
イチローイズム―僕が考えたこと、感じたこと、信じること

イチローイズム―僕が考えたこと、感じたこと、信じること

  • 作者: 石田 雄太
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2003/03
  • メディア: 単行本
ICHIRO―メジャーを震撼させた男

ICHIRO―メジャーを震撼させた男

  • 作者: ボブ シャーウィン
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 2004/04
  • メディア: 文庫
イチロー262―地元紙が伝えるメジャー新記録への軌跡

イチロー262―地元紙が伝えるメジャー新記録への軌跡

  • 作者: シアトルタイムズ記者グループ
  • 出版社/メーカー: イーストプレス
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 単行本
 
↓その他、ネタ関係

多摩・稲城市―多摩ニュータウン

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 昭文社
  • 発売日: 2000
  • メディア: 単行本

多摩ニュータウン研究

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 中央大学出版部
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: -
Doll

Doll

  • アーティスト: SAYAKA
  • 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2005/02/23
  • メディア: CD
スクール・ウォーズ HERO

スクール・ウォーズ HERO

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • 発売日: 2007/01/27
  • メディア: DVD
ドラゴンヘッド

ドラゴンヘッド

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • 発売日: 2006/06/23
  • メディア: DVD
これでわかった 水戸納豆の謎

これでわかった 水戸納豆の謎

  • 作者: 岡村 青
  • 出版社/メーカー: 東京新聞出版局
  • 発売日: 2001/01
  • メディア: 単行本

水戸光圀―黄門漫遊記の謎

  • 作者: 八切 止夫
  • 出版社/メーカー: 日本シェル出版
  • 発売日: 1983/08
  • メディア: -

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