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ケータイ刑事銭形愛1話 [ケータイ刑事]

この作品を取り上げない訳にはいかないのだが、色々とあって今まで全く記していなかった。が、4月から少しは楽になるということで、放送から既に4年半が経過してしまったが、ここで改めて取り上げることにする。とりあえずはMBSでの「銭形雷」が2週続けてお休みということで、そのピンチヒッターという形での登板です。(MBSの放送時間(火曜の26:30~→水曜の2:30ということです。)を考えたら少し先走っていますが、放送とは無関係ですから... 尚、BS-iでの「銭形零」の再放送もあと2話で終了しますが、そうなったら、妹の後を受け継いでと言うことも考えています。)

放送から4年半が経過しているが、「ケー刑事・ワールド」の楽しい世界は決して陳腐化するものではなく、妹や従姉妹たちが広げてくれた世界の基礎は揺るいでいません。(陳腐化したものといえば、劇中に登場する携帯電話の端末ぐらいである。)

記念すべき第1話の物語は「消えた死体の謎 ~トップモデル殺人事件~」である。が、第1話ということ(しかもシリーズの最初の物語)で、当然の如く登場人物の紹介といったくだりがある。また、この物語の本放送時には、番組フォーマットも確立していないということで、後のシリーズ作品群を知っている現在では、ちょっと異質な感じもする。(が、そういう所を通って「人気シリーズ」になっていったのです。)それでは本編に行きます。

放課後ということで、自転車で帰宅するちゃん。(このシーン、TVシリーズでは唯一の、青葉台学園の同級生たちが画面に登場するシーンです。この後は「M1」の冒頭のちゃんの所であるだけです。)が、帰宅部の愛ちゃんは「バイト」と言って急いで帰る。(「バイト」と言うのもシリーズ唯一です。)で、ピザ屋に到着。(店長が「何故、「かれに「お」を付ける、様をつける」(お疲れ様)って、後の佐藤二朗さんに繋がりますね。)これは6丁目の原田さん(最近売れている雑誌モデル・原田佳奈(はらだ・かな)である)の注文で、3時に届けて欲しいということだたが、現在2:53。愛ちゃんは制服姿のまま、焼きたてのピザを持って飛び出していく。

途中、横断歩道橋を自転車に乗ったまま通過。(ここでお年寄りに声をかけている警官の長さんから「こらっ!」と怒られるが、そのまま通り過ぎていく。)更には五代さんの前を通過していく。(この時点ではまだ知らないので、そののの通過しました。)で、原田のマンションに到着し、時間を確かめると3時ちょうど。玄関チャイムを鳴らすが、反応無し。(でも、ちょっと押しすぎです。)ドアノブに手をかけるとドアが開いた。が、チェーン・ロックはかかっている。が、ドアにもたれていたように女性の手が出てきて、彼女は倒れる。「大丈夫ですか?」と声をかける愛ちゃんだったが、側に血の付いたナイフが落ちているのを発見し「嘘でしょう...」と呟く。で、「午後3:00 モデル原田佳奈 死体となって発見…。」とテロップ。

警察に届けようと思った愛ちゃんだったが「そうだ」と言って先ほどの警官を思い出した。

その頃、長さんの元に五代さんがやってくる。「スニーカー」と言う長さんに敬礼すると「本日、捜査一課刑事を拝命しました」と報告する五代さん。(完全に「太陽にほえろ!」です。)で、栄転祝いということで長さんは五代さんに新しいスニーカーをプレゼント。「刑事の価値は履き潰した靴の数で決まる」と言う台詞を言う長さん。(「M2」ではこれを否定する刑事が登場しましたね...)

そんなところに自転車に乗った愛ちゃんがやってくる。「さっきの...」と言って改めて注意をしようとする長さんだったが「そういうことは今よくて、殺人事件密室殺人」と届け出る。これに五代さんが「殺人?」と反応し、愛ちゃんの案内で五代さんが現場に向かう。

現場に戻ってくると、原田の部屋の前に一人の女性がいて、ドアを開けようとしていた。で「ちょっと待って、開けないで」と愛ちゃん。五代さんは警察手帳を見せる。友人と言うその女性が「何かあったんですか?」と尋ねると「ちょっと失礼」と言って五代さんが入っていき、愛ちゃんも「ちょっと失礼」と言って続いて入っていく。が、直ぐに五代さんは愛ちゃんを抱えて出てくると「舌出せ」というのは、そこは密室でもなく、死体も無かったためで「嘘をついたら舌を抜かれる」というお仕置きでした。(後の「・2nd.14&15話」のミュージカル編で「僕は見たんだ」という曲のネタもここでシリーズに登場していました。)

愛ちゃんは改めて中に入るが何もない。(「消えたしたい…?」とテロップ)「確かにあった」と言って靴を脱いで「失礼します」と言ってお辞儀をしてから上がり込み、キッチン、更には奥の部屋を探す愛ちゃん。が、何処にも死体はない。「どういうこと?」と漏らす愛ちゃんに「それはこっちが聴きたいよ」と五代さんは言うと「この部屋から早く出て行きなさい。家宅侵入で逮捕するぞ」と続ける。が、「あの~」と玄関にいた女性が言うと、「ベッドの下に…」。ということで、ベッドの下を覗くと、そこには血の付いたナイフがあった。で、愛ちゃんは「運び出したんですよ。私がお巡りさんを呼びに言っている間に...」と言い、現在は3:05ということで、犯人はまだ近くにいると考えて捜査を開始する。(携帯で写真を撮っている。)これに五代さんは「携帯かけるなら家に帰ってからにしろ」と注意するが、愛ちゃんは五代さんの警察手帳を手にすると、五代潤巡査部長ということを知り、「五代刑事、至急各署に緊急配備お願いします」と命ずる。が「何で俺がお前の言うことを聴かなければなんないんだ。一体何なんだ」と五代さんは反発する。

これに愛ちゃんは身分証を見せる。(後でも第1話ではお約束となるコーナーです。)愛ちゃんの示す身分証を見た五代さんは「青葉台学園?」で、「あっ、間違えた」と愛ちゃんは改めて警察手帳を見せる。「警視正?」と五代さん。愛ちゃんは「銭形愛、以後お見知りおきを」と行って敬礼する。が、五代さんは手錠を取りだして「公文書偽造で逮捕する」と言って、敬礼している愛ちゃんの左手に手錠をかけた。愛ちゃんは「本物だってば...」と抵抗するが、五代さんは引きずっていって「お見知りおきをお仕置きにかえてやる」と言って、連行していきました。(この時、女性には「署の方にご足労願います」)

テロップ「警視庁は殺人事件と断定。捜査を開始する。」と出て、続いてこの物語のサブタイトルが出る。(最初から色々と凝った演出を見せてくれます。)

警視庁、五代さんが一緒に来てもらった女性に話を聞いている。彼女は皆川悦子(みながわ・えつこ)という名前で、やはりモデルをしていた。で、被害者の原田佳奈は最近ストーカーに狙われていて怯えていたこと、更に相談を受けたことを証言する。(時計を確認する悦子。10/7(月) 15:52になった所でした。→10/7と言えば、この物語の本放送が2002/10/6ですから、その翌日と言うことになります。)

その頃愛ちゃんは、警視庁の自販機コーナーの前にいた。(「銭形愛」では警視庁の人間(その他大勢ですが...)も結構出てきますが、こういう所は「」以降と大きく違いますね。)で、飲み物を買おうとしていたが、先に買った刑事と方がぶつかって、手にしていた硬貨を落としてしまい、それが自販機の隣にある公衆電話台の下に転がってしまう。で、硬貨を拾おうとする愛ちゃんだったが、現場での悦子言葉に疑問を持った。で、鞄からシグマリオンを取り出すと「皆川悦子」について調べる。(悦子は雑誌「NANA」の創刊号から表しモデルを務めていたことが分かる。)で「匂う、悪の香」(ここでAパート終了。アイキャッチは赤色ベース、経過時間は10分半弱ということで、Bパートは約12分半となります。→「」以降は本編25分半+次回予告30秒+鑑識メモ30秒ですが、「」は本編25分50秒+次回予告40秒です。が、OP主題歌が2分ちょっとということで、ドラマ部分は約23分45秒で、OP主題歌が短い「」の約23分55秒よりも僅かに短い時間です。)

時間は3:59になった。五代さんは悦子に話を聞き続けている。が、悦子は時間のことが気になっていた。4:00を回ると愛ちゃんが突然中に入ってきて「差し入れです」と言って、原田佳奈に届けることになっていたピザと、自販機で買った飲み物を手にしていた。(「何が良いか分からなかったから、ある物全部買ってきました」って、「M1」では高村さんがちゃんに同じことをしましたね。)で、五代さんに手を出して「ジュース代。経費で落ちますよね」「太陽にほえろ!では...」何てこと口にするが、手錠を手にした五代さんは「またしょっ引くぞ」と言い「自腹にします...」と愛ちゃん

そんな漫才を見ていた悦子は立ち上がると「そろそろ...」と言って帰ろうとする。これに愛ちゃんが待ったを掛ける。「まだ返すわけにはいかない」と言う愛ちゃんは「あなたが犯人ですよね」と切り出した。五代さんは「おい、お前、何言ってるんだ?」と言うが、それを無視して愛ちゃんは推理を語る。

あのマンションで悦子は原田佳奈を殺害したが、そこに愛ちゃんがやってきてしまった。お巡りさんを呼びに言っている僅かの時間で悦子は死体を運び出して隠し、何食わぬ顔で愛ちゃんたちがくるのを待った。これで自分に容疑がかかることから逃れ、凶器の場所をわざと教えたのもそのため、という推理。これに「動機は?」と尋ねる五代さん。「NANAの表紙を原田さんに取られたから」と直ぐに答える愛ちゃん。更に、悦子は一つだけミスを犯した、と言って、立っていた場所からベッドの下のナイフは見えない、と説明し、ポケットから硬貨を取り出して会議室の棚の下に転がす。

五代さんが「今の話、本当ですか?」と尋ねるが「私じゃありません」と悦子。愛ちゃんは死体はマンションから5分以内の所にある、と言い、五代さんが「探してみるか」と口にする。そこに「警視庁から入電中!」と愛ちゃんの携帯に入電が入る。「私です」と言って携帯を開く愛ちゃん。五代さんは「何だ着信ボイスか、紛らわしい...」とぼやく。(初めてですから、こういう反応も当然ですね...)「八王子市松崎の雑木林に女性の他殺死体。遺留品から被害者は、港区白銀台に住むファッションモデル・原田佳奈と判明。直ちに現場に急行せよ!」これに「八王子って...?」と呆然となる愛ちゃん。五代さんは愛ちゃんの手から携帯を奪うと「何だこれは?何で警視庁から情報が入ってくるんだ?」と問う。で、愛ちゃんは「だって、警視正ですから」と答える。

その様子を見ていた悦子は「失礼します」と言って帰って行こうとするが、愛ちゃんはそれを止めることが出来なかった。で「車出してください、五代刑事。現場に急行します」と愛ちゃん。(やっぱり警視正と巡査部長)です。

「愛と五代、現場へ急行するが…」とテロップ。八王子の現場に到着した二人。車で一時間かかったことで愛ちゃんの推理に文句を言う五代さん。しかし愛ちゃんも「何でミニパトなんですか?」と負けていませんでした。更に、愛ちゃんは犯人は悦子と言うが「お前バカか?」と五代さん。3時に死体発見、3:05から悦子はずっと自分たちと一緒にいた。その悦子が一時間かかる八王子にどうやって死体を運ぶことが出来たのか?ということで、それを否定する五代さん。「それでも犯人は彼女です」と主張する愛ちゃん。で「お前、冷え性だろう」という、これもお約束となる台詞を口にする五代さん。(「頑固な女に冷え性は多い」「普通ですよ、私」というお馴染みのやりとりもここから始まりました。)

五代さんは「共犯がいた。これなら彼女じゃなくても死体を運ぶことが出来る」と閃くも「違う」とあっさり否定する愛ちゃん。それは原田佳奈の死体が見つかったときに悦子が見せた笑いが「挑戦!」のように感じられたのだった。で「私、必ずこの事件の謎を解いて見せます。おじいちゃまの名にかけて!」というお約束になる台詞を口にする愛ちゃんだった。

で、立入禁止となっている死体のある場所に入っていって調べようとする愛ちゃん。が、ここで鑑識の柴田さんと初対面。(この時の柴田さんは愛ちゃんを見て「おいこら、何をやっているのか。勝手に入ってはいかん」と立ち塞がるが五代さんが「第一発見者だ、確認させてくれ」と言うことにしました。)で、その死体はマンションで見た死体と間違いないと確認した愛ちゃん。すると柴田さんがやってきて「死因はナイフで刺されたことによる失血死。死亡推定時刻は午後2時だね。死体は真実を語っている」と説明する。(「死体は…」という口癖もここにちゃんと登場しています。)

が、愛ちゃんは死体が靴を履いていることに疑問を持った。(室内で殺された遺体にどうして靴を履かせて移動させたの?)ということで「もしかして逆なのかなぁ」と呟くと、あの回文を口にする。「チンパンジイから怪人パンチ」。そして更に考える愛ちゃんは「分かった」と言うと「謎は解けたよ、ワトソンくん」と言って笑顔になる。そして五代さんに向かって「謎はマンションから5分の場所に隠されています」と言って引き上げていく。が、五代さんは「はっ???」と全く訳が分からなかった。

夜、佳奈のマンションの屋上で何かしている悦子。そこに銭形ストラップが飛んできて、悦子の左手に巻き付く。「愛の光で闇を撃つ。あんたが悪事を隠しても、尻尾とあんよが見えてるよ」愛ちゃんの口上が始まる。が、初回の口上は「その名もケータイ刑事銭形愛」と言い「人呼んで」が入っていません。で、「そこらへんのギャルと一緒にすると火傷するよ!」から、ストラップを引くと、悦子が手にしていた物が飛んで行き、マンションの下をかけてきた五代さんの前に落ちる。(五代さんは落ちてきた鞄を拾うとマンションに向かう。)

愛ちゃんは「やっぱり犯人はあなたしか考えられないんです」と言って悦子を問い詰める。が、悦子は「まだそんなことを言っているの」と否定し、死体は運べないということを改めて主張する。これに愛ちゃんは「逆だったんですよ。死体は移動何かしていなかった」と切り出すと、トリックを語る。殺害現場は八王子の雑木林、午後2時に佳奈を殺し、雑木林の中に死体を隠すと、佳奈のマンションに向かった。そして死体になりすまして愛ちゃん(ピザ)が来るのを待った。ということで、愛ちゃんたちは悦子のアリバイ作りに利用された、と説明する。しかし悦子は「デタラメな推理。でっち上げも良い所じゃない」と反論し、4時前に死体が発見されたら逆に怪しまれる、と主張する。これに「あの場所に人が来ることはありません」と愛ちゃん。その場所は毎日朝5時と夕方4時に新聞配達の男の人が通る以外、人は来ない場所で、それも計算に入れていた、と語るし「違いますか」と問う。が、何も言わない悦子。すると「いい加減に観念したらどうですか」と五代さんの声がした。で、拾った鞄から血痕の付いた佳奈と同じ服を示した。で、悦子は観念した。

を流しながら動機を語る悦子。佳奈が「あなたの時代は終わった」と言い、これから羽ばたこうとしている佳奈が羽ばたく前に始末したのだった。で、悦子は愛ちゃんに「どうして分かったの?」と尋ねる。これに「です。室内で殺したと見せかけるのなら、靴は脱がしておくべきでしたね」と説明してくれました。で、五代さんが悦子を連行していった。

事件解決後、(「事件は解決したが…」とテロップ。)近くの公園に愛ちゃんの自転車が停められている。愛ちゃんはバスケットボールを手にしている。そこに五代さんがやってきて「おい、女子高生」と声をかける。五代さんの姿を目にした愛ちゃんは敬礼して「お疲れ様でした」と言う。しかし五代さんは「いや、まだ事件は終わっちゃいないぞ」と言う。そして一つ謎が残っているとして「お前、一体何者だ?何でお前の携帯に事件の情報が入ってくるんだ?」と問う。愛ちゃんは「何だ、そんなこと」と軽く受け止る。が、そこに着信が入り、愛ちゃんの携帯が鳴った。すると「丁度いいや。出ます?」と愛ちゃん。「誰だ?」と尋ねる五代さんに「私の一番好きな男性」と言うと五代さんに携帯を渡す。で、五代さんが電話に出る。「随分ジジ臭い声だなぁ。援交か?」と言う五代さんに「顔映ってますよ」と愛ちゃん。(FOMAのテレビ電話でした)で、それを見た五代さんは「銭形警視総監?まさか、おじいちゃん?」と尋ねる。で、笑顔で「うん」と頷いた愛ちゃんは笑顔で笑っていました。

愛ちゃんと別れた後、五代さんは「悪夢だ、絶対悪夢だ」と言っている。そうしていると携帯にメールが届いた。で、そのメールを見ると、それは愛ちゃんからのメールで「スニーカー似合ってるよ これからもよろしく 銭形愛」という文面でした。一方、愛ちゃんは、佳奈の部屋で撮影した五代さんの写真を携帯に表示させて、「憎めない親父」と呟いていました。で、画面には「To be conrinued...」と出ましたが、エンディングにサブタイトル(事件名)に「済」と出ないのは、この後のTVシリーズ全てを含めてもこの物語だけのことです。

全てはこの物語から始まった(原形には「ルーズソックス刑事」があるが「ケータイ刑事」としてはこれがスタートです)訳ですが、「」「」「」「」にちゃんと受け継がれたお約束があって、改めて見直しても、本当に楽しい「ケー刑事ワールド」です。

次回は第2話「死者からの伝言 ~天才物理学者殺人事件」で、ポイントは「花粉症」です。で、この物語での五代さんは「銭形泪・1st.11話」に繋がっています。

銭形愛」では「鑑識メモ」はありませんので、当然のことながらそれを書くことは出来ません。

 

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/05/22
  • メディア: DVD

ケータイ刑事マニアルBOOK

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  • 作者: 宮崎 あおい, 堀北 真希, 黒川 芽以, 夏帆
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 単行本
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

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  • アーティスト: サントラ, ナミ&チヨ
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  • 発売日: 2006/02/01
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↓主題歌はこのカップリング曲の『彼女の情景』です

青い鳥が逃げた

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  • アーティスト: オノ・アヤコ, コモリタミノル, 渡辺なつみ, 小野綾子
  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2002/11/13
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↓いくつかこれを

太陽にほえろ! マカロニ刑事編 DVD-BOX I

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  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2002/07/21
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太陽にほえろ! ジーパン刑事編1 DVD-BOX

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太陽にほえろ! テキサス&ボン編1 DVD-BOX「ボン登場」

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太陽にほえろ! テキサス刑事編1 DVD-BOX

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↓こういうものも...

モデル―テレビ、雑誌、コレクション…美しさにこだわりつづける女たち

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回文ことば遊び辞典

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野茂の物は野茂の物―おもしろ回文集

  • 作者: 斉藤洋美のラジオはアメリカン
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↓愛ちゃんが使っていたのはこれよりも前のモデルです。(もはや絶滅商品ですね)

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デビルシャドー#12[Final] [特撮]

最終回(12話)のサブタイトルは「最後の聖戦」。物語に決着が付きましたが、登場人物が次々と死んでいくという所は予想通りでした。今回のBGMはサブタイトルから映画「インディ・ジョーンズ~最後の聖戦」のサントラ盤にしようと思っていましたが、それを止めて、最近リリースされたばかりのMEAT LOAFのアルバム「地獄のロック・ライダー3 ~最後の聖戦」にしました。

前回のあらすじが簡単に入り、魔神剣をめぐって対立する榊と澪(親子)。が、榊の「我が娘よ」という言葉に動揺する澪。という所から最終回がスタートです。

切人が榊を止めようとして剣で向かってくるが、榊の思念によって動きを止められて反撃を喰らう。で、榊は切人に頭突き足蹴の連発でボロボロに追い込む。が、それを見ていた澪が「もういい」と漏らす。それでも切人は立ち上がって剣を榊に振り下ろそうとするが、榊が思念で受け止めてしまい、反撃できない。で、切人が手にしていた剣を奪った榊は、それを切人に突き刺した。で、倒れる切人。榊は「これがお前の運命だ。神が残酷な物だと思い知ったか」と勝ち誇ったように切人に言う。すると澪が「あなただって変わらないわよ」と叫ぶ。すると「お前だって感じていただろう、神の残酷さを。人間界なんて消えてしまえばいいと思っていただろう」と口で反撃に出る。が「そんなこと、どうでもいい。天使も、悪魔も、みんな消えて無くなればいい!」と澪は叫ぶと短剣を構える。すると榊は「私を消し去りたいのなら、戦うまでだ」と臨戦モードに。が、切人が立ち上がって榊を止めようとして「澪には手を出すな」と最後の力を振り絞って言う。が、その切人を足で蹴飛ばした榊。で、澪に近づいてくるが、その間に剣を構えて割って入ったのは鬼頭だった。

「神は用意周到だなぁ」と言う榊は鬼頭も神の遣いである大天使ガブリエルだったと見抜いた。鬼頭は剣を榊に向けるが、榊も剣を鬼頭に向けた。で、鬼頭の腹を貫く剣。その時、鬼頭の背中からは天使の羽根が出てきて光を放った。それを見た切人は「澪、魔神剣を!」と叫ぶ。すると短剣を閉まった澪は魔神剣の元に移動した。鬼頭は最後の力を振り絞って抵抗し、榊はその場に足止め。で、澪が魔神剣を握り、ゆっくりと抜いていく。魔神剣からは眩しいばかりの光が放たれ、洞窟の中にいる一同を吹き飛ばした。

光が収まると、洞窟の前に榊が倒れていて、澪が魔神剣を手に立っていた。ゆっくりと立ち上がる榊。澪は魔神剣を構えたまま榊の様子をじっと伺っていた。立ち上がった榊はゆっくりと澪の方に近づいていき「よこせ、その剣を...」と口にし、更に心理的に澪を追い込もうとする。が、澪は榊を拒んだ。榊は、全ては神が作りだし、神の作ったルールの下で生かされているゲームで、神のじゃれごとだと切り捨て、魔族の存在を澪を説こうとする。その言葉に動揺する澪。榊は澪を抱きしめ「デビルシャドーを手に入れよう。共に魔界に光を降り注ごうではないか」と言うも、「嫌!」とそれを拒否した澪は榊を突き放した。澪は自分のためにみんなが死んでいった。(→ここまで、澪と榊以外の登場人物は本当に全て死にましたかれねぇ...)私は一人ではない。心は繋がっている、と榊に語る。が、「その心を弄んでいるのは神」と榊。これに「あなたも同じよ。みんな同じ。みんな消えればいい!」と叫んだ澪は魔神剣を振り下ろした。

榊は魔神剣を素手で掴むと「魔神剣を手にした那美でさえ俺には勝てなかった。お前に何が出来るのだ」と言って反撃に出る。澪もこれに受けて立ち、剣を構えて対峙する二人。榊が炎を呼び起こし、反撃に出る。眩しい閃光の中、剣がぶつかり合い、光が消えた時、膝をついたのは澪だった。魔神剣は澪の手を離れて地面に突き刺さり、澪は口から緑の血を吐いて倒れた。澪の体からは既に赤い血は消え失せていた。

榊はゆっくりと地面に突き刺さった魔神剣の所に移動すると、それを手にしようとして手を伸ばす。が、その瞬間、魔神剣から光が放たれ、榊は手にすることが出来ずに吹っ飛ばされた。で「何故だ?」と叫ぶ榊。すると「あなたは選ばれし者ではない」と那美の声がした。振り返った榊の前には那美がいた。「あなたには魔神剣は握れない」と続ける那美。榊は「神は、俺を弄んだというのか」と問うが、「悪魔は心に宿るもの全ては幻」と言う那美。榊は怒りから剣を那美に向けて振り下ろし、那美が真っ二つに... が。その那美は幻だった。で、狂ったように「お前(神)を越えてみせる」と叫びながら剣を振り回す榊。

倒れていた澪が目を開けた。目の前には那美の姿があった。(結花姉ちゃんと阿井莉沙、雰囲気が似ていますね...本当に親子みたい...)「お母さん...」と言う澪。那美は「澪、全てを終わらせなさい」と言うと、姿が消えた。で、澪はゆっくりと立ち上がった。

澪が立ち上がったのを見た榊は「澪、デビルシャドーを呼び起こせ。俺に神を越える力を与えてくれ!」と叫ぶ。澪はゆっくりと魔神剣に手を伸ばし、しっかりと握ると、天に向けてかざした。そして呪文を唱え、デビルシャドーを召還し始めた。魔神剣からは光が天に向かって昇り、空には魔界への魔法陣が現れ、暗黒の雲が現れ、強力なエネルギーが魔神剣に帰ってきた。閃光の中、澪はそれを平然と受け止めた。

それを見た榊は「選ばれし者。お前が真の悪魔...」榊は呆然となって呟くと後ずさりを始め、全てを理解した。で、腰を抜かすように倒れ込む。デビルシャドーを手にした澪はゆっくりと榊に近づいてくる。で、澪は振り上げたデビルシャドーを榊に向けて突き降ろした。榊も観念して目を閉じる。が、デビルシャドーは榊を貫かず、ギリギリの所に突き刺さった。澪は榊にトドメを刺さなかった。そして「デビルシャドーよ。この迷える悪魔を救い給え」と言った。これに驚く榊。「榊、もはやデビルシャドーは呼び起こされた。魔界へと戻るがいい」と言うと、地面に突き刺さったデビルシャドーを抜き、榊に背を向けて立ち去っていく。榊はゆっくりと立ち上がろうとしながら「澪、お前は情けをかけるのか...神でさえ許すことが出来なかったこの私を...」と呟いた。そして手にしていた剣を自分の腹に突き刺した。悶え苦しむ榊の声が響くが、澪は足を止めたものの一切振り返らなかった。榊の背中に貫通した剣には赤い血がたっぷりとこびりついていて、榊は絶命して倒れ込んだ。まもなく、光が榊を包み込み、榊は魔界に戻っていった。

澪はデビルシャドーを手にしていて、一人で森の中を歩いていた。が、足を止めると思い立ったようにデビルシャドーを地面に突き刺し、手を放した。するとデビルシャドーから光の弾が天に向かって昇っていき、光の弾が降りてきた。「澪、何故魔神剣でトドメを刺さなかった?」と問う。その声は那美だった。「いつまたルシファーの魂が再生するとも限らない。澪、デビルシャドーを魔神剣と共に封印するのだ。そして私と一緒に天界に行こう」と語りかける。これに澪は「お母さん、善と悪の境界って何?そんなの何処にあるの?」と問う。更に「結局、善と悪ってタダの都合の良い思いこみに過ぎない。あらゆる感情を背負って人間は存在する。人間は生まれたときから罪と向きあって生きていくもの。神、天使、悪魔。そんなのどうでもいい。私は、私は普通の人間として生きていたい」と自分の気持ちを口にする。これに「だが、デビルシャドーを封印せねば悪魔として生きていくことになる。澪、それでも良いのか?」と尋ねる那美。

悪魔は人の心に存在する。そんな心、自分だけが持っていればいい」と決意を語った。「神がいるのなら、それもまた宿命」澪は悪魔として生きていく道を選んだのだった。そして森の中に消えていった澪。

東京、いつもと変わらない人混みの中、学校の制服を着た澪が歩いている。「私はこの人間界で普通の生活に戻る。そして私は生きていく。悪魔として...」と呟く澪の背中から悪魔の羽根が...

今回が最終回ということで、物語に決着が付いたが、澪が真の悪魔として生き残り、それ以外の登場人物は全て死んでしまいました。この枠はどうも登場人物を殺してしまうのがお好きなようですね。(「陰陽少女」でもかなり死んでいますし...)そして、ちょっと陰湿感のある色遣いの映像というのもしっかりと受け継いでいました。(またしばらくしたら、新たな作品を作ってくださいね。が、その時は何処と組むのでしょうか、KBS京都さん?)

途中で次々と登場人物に死亡フラグが立っていたので、最後は澪までも死んでしまい、神の遣いの切人だけが生き残り、神が全てを司る、ということに収まると思ったのですが、そうではなく、悪魔として澪が生き残ったとは... それにしても「天使」「悪魔」ということを物語に絡めてくると、やっぱり難しい物語になってしまいます。もう少し分かりやすく整理してまとめてもらいたかったところです。(でも、謎を解明しないまま終わってしまった某変身ヒーローよりは何倍も良かった良かった。)

澪を演じた阿井莉沙。細身の体なのに、終盤は力強さまで感じるいい演技を見せてくれました。でも決して「上手い」とは言えないものの、随所に良い表情をたっぷりと見せていましたし、主役をやると伸びるものですから、今後に期待したい所です。(年齢的にはもはや銭形を襲名できる年齢を超えているが、とりあえずは「恋日」で全く違う姿を見たい所です。→結花姉ちゃんに似ている雰囲気を持っているので、綾小路波子/波江の妹として「ケータイ刑事」に登場というのも悪くないかも...)

一方、結花姉ちゃんは、出番は多くなかったものの、美味しい役でした。出演者の皆さん、お疲れ様でした。ということで、これにて「終了」です。

 

 

地獄のロック・ライダー3~最後の聖戦!(初回限定盤)(DVD付)

地獄のロック・ライダー3~最後の聖戦!(初回限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: ミート・ローフ, ミートローフ, マリオン・レイヴン
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2007/02/28
  • メディア: CD

地獄のロック・ライダー3~最後の聖戦!

地獄のロック・ライダー3~最後の聖戦!

  • アーティスト: ミート・ローフ, ミートローフ, マリオン・レイヴン
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2007/02/28
  • メディア: CD
 
↓本作DVDは6月発売です。
デビルシャドー DVD-BOX

デビルシャドー DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2007/06/08
  • メディア: DVD
↓一応これも...
インディー・ジョーンズ ~最後の聖戦 ― オリジナル・サウンドトラック

インディー・ジョーンズ ~最後の聖戦 ― オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: サントラ
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1995/11/10
  • メディア: CD
 
天使と悪魔の秘密―聖書に隠された神の御使いの正体

天使と悪魔の秘密―聖書に隠された神の御使いの正体

  • 作者: 久保 有政
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2005/12
  • メディア: 単行本
ヴィジュアル版 天国と地獄の百科―天使・悪魔・幻視者

ヴィジュアル版 天国と地獄の百科―天使・悪魔・幻視者

  • 作者: ジョルダーノ ベルティ
  • 出版社/メーカー: 原書房
  • 発売日: 2001/03
  • メディア: 単行本

キリストとキリストの天使たちとサタンとサタンの天使たちとの間の大闘争

  • 作者: エレン・ホワイト, ダニエル・ウインターズ, 谷 裕子
  • 出版社/メーカー: 永遠の福音
  • 発売日: 2001/09
  • メディア: -
↓やっぱりこれも
ラブ・ハイウェイ

ラブ・ハイウェイ

  • アーティスト: 阿井莉沙
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2005/09/23
  • メディア: CD
 
↓綾小路波子/波江 についてはこれらを見て下さい。
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

↓波子が12話に出てきます。

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット
  • 発売日: 2005/02/25
  • メディア: DVD

↓波江は10話に出てきます

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/05/25
  • メディア: DVD

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THE TEN COMMANDMENTS(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題の作品は1956年の映画「十戒」である。この作品は1923年にセシル・B・デミル監督が製作した「十誡」(現代は同じ)をリメイクした作品でもある。1923年版のデータを記しておくと、監督はセシル・B・デミル、脚本はジャニー・マクファーソン、撮影はペパーレル・マーレーとジェー・S・ウェスターバーグとアーチー・スタウトの3人、音楽はヒューゴ・リーゼンフェルド、出演はセオドラ・ロバーツ、シャルル・ド・ローシュ、エステル・テイラー、リチャード・ディックス、ロッド・ラ・ロック、レアトリス・ジョイたちである。尚、この作品は「古代編」と「現代編」の二部に別れていて後半の「現代編」はオリジナルである。また、無声映画でもある。

で、デミル監督が自らリメイクすると共に、当時のお金で1350万ドル(物価水準を考えたら一桁以上上の金額になるだけに、天文学的な巨費をつぎ込んだと言うことになる。)をかけた大作である。で、映画史に残る大スペクタクル作品としてその名を刻んでいるのは皆さんご存知の通りである。

本作の映画データを記しておくと、製作と監督はセシル・B・デミル、脚本はイーニアス・マッケンジー、ジェシー・L・ラスキー・Jr.、ジャック・ガリス、フレドリック・M・フランクの4人、撮影はロイヤル・グリッグス、音楽はエルマー・バーンスタインである。そして出演は、チャールトン・ヘストン、ユル・ブリンナー、アン・バクスター、エドワード・G・ロビンソン、イヴォンヌ・デ・カーロ、デブラ・パジェット、ジョン・デレク、ニナ・フォック、ヴィンセント・プライス、セドリック・ハードウィック、H・B・ワーナー、ヘンリー・ウィルコクソン、マーサ・スコット、ジュディス・アンダーソン、ジョン・キャラダイン、ヘンリー・ブランドン、タッチ・コナーズ、オリーヴ・デアリングたちという豪華な顔ぶれである。

物語は、ラメシス一世が統治するエジプトで、新しく生まれるヘブライの男子を全て殺すというおふれが出たことから、ナイル川にモーゼが流されるところから始まり、モーゼがイスラエルの民を率いて聖地を築くまでを雄大なスケールで描いた大河ドラマである。特に、海が割れシーンはあまりにも有名である。

また、スケールが大きなこの作品の音楽の方も素晴らしく、サントラ盤に収録された音楽(スコア集です)の方も、物語のスケールに負けない大きな物となっている。(この辺りはエルマー・バーンスタインの実力が大いに発揮されている。)

サントラ盤に収録されている曲は以下の全18曲である。『Prelude』『In The Bulrushes』『Bitter Life』『Love And Ambition』『Hard Bondage』『Egyptian Dance』『Crucible Of God』『And Moses Watered Jethro's Flock』『Bedouin Dance』『I Am That I Am』『Overture』『Thus Says The Lord』『Plagues』『Exodus』『Pillar Of Fire』『Red Sea』『Ten Commandments』『Go, Proclaim Liberty!』。

いずれの曲もスケールが大きく、雰囲気も良く、聴き始めると聴き惚れてしまうことになる。映画の方が4時間弱、サントラ盤の方が約1時間ということで、本作を制覇するにはそれなりの時間が必要であるが、それだけの時間を費やすだけの価値はあるスケールの大きな作品である。映画と共にじっくりと堪能しましょう!

 

Music From The Soundtrack Of Cecil B. DeMille's The Ten Commandments

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  • アーティスト: Elmer Bernstein
  • 出版社/メーカー: MCA
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十戒 50周年記念版 (初回限定生産)

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