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「あゝ独身」 [映画(邦画)]

表題の作品は1970年の大映映画で、吉本興業の(当時の)若手陣が結集したコメディ作品であり、主演はやすきよの二人である。尚、タイトルの読み方は「ああ チョンガー」と読みます。(決して「ああ どくしん」と読まないようにしましょう...)→丁度、デジタルWOWOW(193ch)で放送されたところでもあります。

映画データを記しておくと、企画は辻久一、原案は竹本浩三、監督は黒田義之、脚本は吉田哲郎と杉浦久の2人、撮影は今井ひろし、音楽は渡辺岳夫である。そして出演は、西川きよし、横山やすし、花紀京、岡八朗、原哲男、笑福亭仁鶴、桂三枝、月亭可朝、宮城千賀子、笠原玲子たちである。

物語は、女にもてない独身の男たち(やすきよ、三枝、花紀たち)が、女にもてようとして、あの手この手でゲットしようとする。そんな中、きよしと花紀の話は良い方向に進んでいき、いよいよ婚約の準備も整おうという状況になる。が、ふとしたことから、それぞれがついた嘘がばれてしまって...(役名はそれぞれ別の名前ですが、こう記した方が分かりやすいでしょう。)

吉本得意のコメディ作品であり、おちゃらけな展開お約束です。が、そんな中でも人情のあるところもあったりして、これが良いところでもある。特に仁鶴が演じるアパートの管理人のキャラが良く、ポイントでもある。あと、原哲男の「カバ」というのもお約束です。とにかく、やすきよをはじめ、出演者のキャラを上手く活かした人物設定がされていて、気分は吉本新喜劇を見ている感じでもある。色んなことを忘れて、単純に笑って楽しむことが出来る作品である。(こういう作品は、普段はバカにするものですが、時に見たくなるものであり、変なことを忘れさせてくれる特効薬にもなります。)

ただ、40年近くも前の作品ということで、劇中に登場する町並みをはじめ、車や各種アイテムなどは異世界のものに見えるが、昭和40年代のアットホームなテイストに満ちあふれていて、逆にホッとするところでもある。それにしても、実にみんな若いですね。(当たり前ですが...)

 

↓DVDではなくビデオです。

ああ独身(チョンガー)

  • 出版社/メーカー: 大映
  • 発売日: 1992/01/24
  • メディア: ビデオ

↓こういうものをピックアップしておきます。

やすし・きよしの長い夏―大阪狂騒曲

  • 作者: 近藤 勝重
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1987/08
  • メディア: 単行本

やすし・きよしと過ごした日々

やすし・きよしと過ごした日々

  • 作者: 木村 政雄
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2003/11/11
  • メディア: 単行本

やすし・きよしと過ごした日々―マネージャーが見た波瀾万丈回想記

やすし・きよしと過ごした日々―マネージャーが見た波瀾万丈回想記

  • 作者: 木村 政雄
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2005/12
  • メディア: 文庫


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「YOUNG AT HEART」 [映画(洋画)]

表題の作品は1954年のミュージカル映画「ヤング・アット・ハート」である。当時、絶頂期にあったフランク・シナトラがたっぷりと見せてくれていて、彼の熱唱をはじめ、ドリス・デイがスタンダード・ナンバーでもあるガーシュインやポーターの名曲を歌う所はミュージカルとしてもしっかりとツボを抑えていて、安心できるところでもある。(やはり、ミュージカル作品は落ち着いて楽しむことが出来る定番の内容でなければ...)

映画データを記しておくと、監督はゴードン・ダグラス、脚本はリーアム・オブライエン、撮影はテッド・マッコード、音楽はレイ・ハインドーフである。そして出演は、ドリス・デイ、フランク・シナトラ、ギグ・ヤング、エセル・バリモア、ドロシー・マローン、ロバート・キース、エリザベス・フレイザー、ラン・ヘイル・Jr.、ロニー・チャップマンたちである。

物語は、ある音楽一家の姉妹と音楽家の三角関係を中心にした恋愛ストーリーであり、そこにシナトラをはじめとする歌をしっかりと聴かせてる。ということで、ストーリーとしたら特にこれというものは無いが、安心してみていることが出来るミュージカル映画である。

音楽一家として有名なタトル家、その三姉妹の次女・ローリーは若手音楽家のアレックスと恋に落ちる。が、三女・エミーもアレックスに夢中であった。(ここで三角関係が成立。)更に、アレックスが編曲の仕事の手伝いを頼んだバーニーがローリーに恋をしてしまい...

それにしても、本作はF.シナトラの絶頂期の作品であるのに、DVD化されていないというのは何故なんでしょうか?日本では劇場未公開だったからなんでしょうかねぇ...

 

↓本作はDVD化されていません。いずれもビデオです。(上:US版、下:日本版)

Young at Heart (Aniv)

Young at Heart (Aniv)

  • 出版社/メーカー: Republic Studios
  • 発売日: 1995/10/03
  • メディア: ビデオ

ヤング・アット・ハート

  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 1996/03/23
  • メディア: ビデオ

↓参考まで

Young at Heart

Young at Heart

  • アーティスト: Frank Sinatra
  • 出版社/メーカー: Living Era
  • 発売日: 2005/02/28
  • メディア: CD

You're My Thrill/Young at Heart

You're My Thrill/Young at Heart

  • アーティスト: Doris Day
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2004/06/21
  • メディア: CD


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MusiG [ケータイ刑事]

ゲストに黒川芽以さんが出るということで、チェックをしました。(もう一組のゲストはCHEMISTRYでした)が、全く思ってもいないことが実現しました。それは「銭形四姉妹が結集した」ことになったのです。でも、顔を合わせたということではありませんが...(他局での放送ではどうなるか分かりませんが、よみうりテレビではそれが実現しました。)→意識してやったとしたら凄いことになりますが、偶然の産物だと思いますが...(尚、従姉妹の雷ちゃんは蚊帳の外でしたが、そのお楽しみは「篤姫」で実現させてもらいたいところです。)→よって、この記事のカテゴリーは「ケータイ刑事」です。

何が起こったかというと、番組本編と前後のCMによって四人のそろい踏みということになりました。まずは本編が始まる前に、ちゃん(あおいちゃん)のグリコのCMがありました。そして本編にはちゃん(芽以ちゃん)が登場!!更には、その後のCMにロッテのちゃん(真希ちゃん)&ちゃん(夏帆ポン)のCM(但し、二人のパートではありませんでした。)があり、締めは再びちゃんのオリンパスのCMが流れました。ということで、何か得をした気分になったのでした。(それにしても、銭形ーズの活躍は凄いですね~)

芽以ちゃん、少し前に髪を切ったということで、「学校の階段」の里美の雰囲気とはかなり変わっていました。(そんな芽以ちゃんは5/13で二十歳です。)で、4/25にニュー・シングル「スタートライン」(収録曲3曲のいずれも芽以ちゃんの作詞の曲です。)がリリースされましたが、レコード会社が変わったけど、移籍したのか、映画「学校の階段」関係ということで特別なのか、どちらなんでしょうかねぇ?→佐々木監督が芽以ちゃんが引き立ち作品になったと言っていましたが、その主題歌「スタートライン」が僅かに流れていました。

CHEMISTRYの堂珍さんがPS2を持ってきていたいたけど、ゲーマーの芽以ちゃん、この話題の時にはまだ出ていないと言うこともあって、深く入っていきませんでした。

芽以ちゃん、グッさんとは中学生の時に共演していたこと(ドラマ「ハート」、2001年)を自ら口にしていましたが、過去のキャリアを切り捨てる人が多い中、それを大事にして忘れない芽以ちゃんには好感が持てます。(尚、「ハート」には本田美奈子さんも出演していました。)でも、小学生の時の「鏡は眠らない」や「ロボタック」に出演している芽以ちゃんはもう10年選手なんですよね。

カメラが趣味ということは、今では結構有名な芽以ちゃん。やっぱり「ハマるとヤバイんです」モードに入っていますね。(専門用語が出てきて...)いずれはレンズ越しに見た芽以ちゃんの作品集の写真集でも出せるのではないでしょうか。(そして○○展なんかに入選とか...)→こういう所から、芽以ちゃんには映像作家(監督なんかもやってもらいたい)としての道もあるのかなぁ、と感じるんですよね。作詞作曲もやる芽以ちゃんは実にマルチなんですよね。(やっぱり「銭形ーズ」の一員ということで、ただ者ではありません。(恐るべし「銭形ーズ」!)

 

スタートライン

  • アーティスト: 黒川芽以, 遠藤浩二
  • 出版社/メーカー: 日本クラウン
  • 発売日: 2007/04/25
  • メディア: CD

10sprout

10sprout

  • アーティスト: 黒川芽以, 平松愛理, 斉藤英夫, 古澤衛, 丹羽多聞アンドリウ, 遠藤浩二, BANANA ICE, 佐藤朋生
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2007/01/17
  • メディア: CD

学校の階段 5 (5)

学校の階段 5 (5)

  • 作者: 櫂末 高彰
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 文庫

↓「銭形ーズ」

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/05/22
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット
  • 発売日: 2004/10/22
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット
  • 発売日: 2004/04/23
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット
  • 発売日: 2005/12/23
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/12/22
  • メディア: DVD

↓一応こちらも...

空の奇跡 (初回限定盤) (DVD付き)

空の奇跡 (初回限定盤) (DVD付き)

  • アーティスト: CHEMISTRY, 谷口尚久, CHOKKAKU, 平義隆, 松浦晃久, 小山内舞, RYUKYU DISKO
  • 出版社/メーカー: DefSTAR RECORDS
  • 発売日: 2007/04/25
  • メディア: CD


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「アイコ十六歳」 [映画(邦画)]

表題の作品は1983年の作品であり、冨田靖子のデヴュー作である。当時、高校生作家として注目を集めた堀田あけみの同名タイトルの自伝的処女小説の映画化作品であり、12万7000人という応募者の中から選ばれた冨田靖子の初々しく瑞々しい演技が見られる。また、本作は上映された当時、本作の制作ドキュメントである「グッドバイ夏のうさぎ」と同時公開された。(これには「グッドバイ夏のうさぎ 完全版」というものも存在している。)

映画データを記しておくと、原作は堀田あけみ、監督は本作が35mm映画のデヴュー作である今関あきよし、脚本は今関あきよし、秋田光彦、内藤誠、桂千穂の4人、撮影は原秀夫、音楽はサザンオールスターズ、原由子、ウエストウッドである。(原由子はサザンとは別に独立してクレジットされている。)そして出演は、富田靖子、河合美佐、伊神さかえ、松下幸枝、三次令子、浅野由美、岡竜也、波方清、森勇治、岸部シロー、藤田弓子、きたむらあきこ、犬塚弘、坂井徹、正司花江、宮地由紀男、重光久美、笑福亭鶴瓶、紺野美沙子たちである。(尚、松下幸枝は現在の松下由樹であり、彼女も本作がデヴュー作である。)

物語は、名古屋の女子高生・三田アイコの高校生活を中心に、思春期の少女たちの等身大の姿でとらえた青春ドラマである。色々と青春していると同時に、何となくほのぼのとさせてくれます。ちょっと良い気持ちになれる佳作である。

ところで、昨今のリメイク・ブームと、期待の若手が数多く出てきていることを考えたら、本作のリメイクということは考えないのでしょうかねぇ。(冨田靖子主演の本作も良いけど、現代風に少しアレンジする所はアレンジして、そのままの所もしっかりと抑えておけば、十分通用すると思いますが...)で、筆者としたら、夏帆ポンの主演ということで...(他にも、アイコを演じてもらいたいと思った人は何人かいましたが、みんな高校を卒業してしまいましたから、夏帆ポンしか残っていない...(^^; )尚、当然ですが、アイコがセーラー服姿で自転車を飛ばすところはしっかりと入れてくださいよ。

 

アイコ十六歳

アイコ十六歳

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • 発売日: 2003/12/05
  • メディア: DVD

↓こちらもピックアップしておきます。

グッドバイ夏のうさぎ

  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1984/03/21
  • メディア: ビデオ

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「YOUNG DOCTORS IN LOVE」 [映画(洋画)]

表題の作品は1982年の映画「病院狂時代」である。この作品もドタバタ・コメディであり、 人気ドラマである「GENERAL HOSPITAL」のパロディと言った感じの作品である。が、本作には注目点が2つある。それは、後に「プリティ・ウーマン」というヒット作を生み出すことになるゲイリー・マーシャル監督の映画監督デヴュー作であるということである。また、後に大ブレークしてハリウッドを代表する女優になるデミ・ムーアが出演しているということである。この二人の後の活躍を考えたら、もっと良い扱いをされてもいいはずだが、コメディ作品ということで、日本では冷遇されていて、DVD化はされていない。

映画データを記しておくと、製作総指揮と監督はゲイリー・マーシャル、製作はジェリー・ブラッカイマー、脚本はマイケル・エライアスとリッチ・ユスティスの2人、撮影はドン・ピーターマン、音楽はモーリス・ジャールである。そして出演は、マイケル・マッキーン、ショーン・ヤング、ダブニー・コールマン、ハリー・ディーン・スタントン、パトリック・マクニー、ヘクター・エリゾンド、パメラ・リード、ソウル・ルビネック、モニーク・ガブリエル、デミ・ムーア、ジャニン・ターナー、マイケル・リチャーズたちである。(デミ・ムーアはまで端役でした。)

物語は、ある市立病院を舞台にしたもので、7人のインターンがやってくる。彼らは優秀な医者の卵であったのだが、1年間の研修医として実地実習で、何かと騒動を引き起こすのであった。で、それでその騒動がいつも大きくなって、ドタバタ劇となってしまう... 生死を司る病院で、次々と発せられるギャグにはちょっと不謹慎な感じもするが、そこはアメリカン・ライト・コメディということで、笑って過ごしましょう。

尚、デミ・ムーアは本作が映画出演は2作目であり、まだまだ初々しさもある。後の大活躍を考えたら、本作のようなコメディ作品に出演というのは貴重な所でもある。(だけど、やっぱり冷遇されているんですよね...)

 

↓いずれもがビデオです。(上:US版、下:日本版)

Young Doctors in Love

Young Doctors in Love

  • 出版社/メーカー: Anchor Bay Entertainment
  • 発売日: 1998/03/24
  • メディア: ビデオ

病院狂時代

  • 出版社/メーカー: ビデオメーカー
  • 発売日: 1988/11/25
  • メディア: ビデオ

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「YESTERDAY」 [映画(洋画)]

表題の作品は1979年の映画「イエスタデイ」である。この作品はカナダ製の青春ラブ・ストーリーで純愛ドラマでもある。が、このタイトルを耳にすれば思い出すBEATLESのあの名曲『Yesterday』もしっかりと使われていて、それがラストを言い内容にしている。

映画データを記しておくと、監督はラリー・L・ケント、脚本はビル・ラモンドとジョン・ダニングの2人、撮影はリチャード・シウブカ、音楽はポール・ベイラージャンである。そして出演は、クレア・ピンパール、ヴィンセント・ヴァン・パタン、エディ・アルバート、ニコラス・キャンベル、クロリス・リーチマンたちである。

物語は、1967年のカナダ・モントリオール。カナダ出身の美術専攻の女子大生と、アメリカから留学している医学生がホッケーの試合で知り合い、恋に落ちる。が、ちょっとしたことから退校した医学生にベトナム戦争による召集がかかることになり、女子大生は妊娠していた... 尚、ラストはBEATLESの『Yesterday』が流れ、感動の結末を迎えることになる。

近年、韓流・純愛ドラマがブームになっているが、そんなブームが来る遙か以前にも純愛ドラマは数多く生まれている。カナダ製と言うことでちょっと冷遇されているものの、とてもいい物語です。こういう作品がDVD化されていないというのは残念でならないところである。(捜してみたら、ビデオも無い状態とは... →かつて、LaserDiscではリリースされていました。)こういう作品にもちゃんと光を当ててください!

 

↓本作はビデオ/DVDがリリースされていないということで、代わりにこれを...

Beatles: Yesterday & Forever

Beatles: Yesterday & Forever

  • アーティスト: Maxwell's Magical Mustard Band
  • 出版社/メーカー: Avalon
  • 発売日: 1998/12/22
  • メディア: CD

Love

Love

  • アーティスト: The Beatles
  • 出版社/メーカー: Toshiba EMI
  • 発売日: 2006/11/21
  • メディア: CD
THE BEATLES 1

THE BEATLES 1

  • アーティスト: ザ・ビートルズ, ジョン・レノン, ポール・マッカートニー
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2000/11/13
  • メディア: CD

イエスタディ~ビートルズ・コレ

  • アーティスト: ラ・ピュール・モンターニュ
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 1992/05/21
  • メディア: CD

Yesterday: A Country Music Tribute the Beatles

  • アーティスト: Various Artists
  • 出版社/メーカー: Sterling Entertainment
  • 発売日: 2005/10/01
  • メディア: CD


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YARDBIRDS『LITTLE GAMES (SESSIONS & MORE)』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1967年に発表されたものである。ジミー・ペイジ在籍時代の唯一のスタジオ収録アルバムでもある。オリジナル・アルバムでは全10曲の収録であったが、別バージョンのものが多数存在し、16曲、18曲、25曲、26曲、32曲というように、収録曲数が異なるものが多数存在している。(曲順も異なっている。)ということで、ファンの間でも悪名高いアルバムである。そんな中、ここでは32曲収録(2枚組)のものを取り上げる。(これが表題の括弧内までを含んで「LITTLE GAMES SESSIONS & MORE」というアルバム・タイトルになっている。)尚、曲数が多いからといって、そちらの方が良いというものではない。というのは、異なる曲が収録されているのなら話は違うが、バージョン違いやモノラル/ステレオの違いというのが結構ありますから...(と言っても、曲数が多い方がお得な気持ちになる、というのもありますが...)

収録曲はDISC 1と2にそれそせれ16曲ずつである。DISC 1の収録曲は以下の通り。『Little Games (Stereo Mix)』『Smile On Me』『White Summer』『Tinker, Tailor, Soldier, Sailor (Vocal)』『Glimpses (Version 1)』『Drinking Muddy Water (Stereo Mix)』『No Excess Baggage』『Stealing Stealing』『Only The Black Rose』『Little Soldier Boy』『Puzzles』『I Remember The Night』『Ha Ha Said The Clown』『Ten Little Indians (Vocal)』『Goodnight Sweet Josephine (Version 1)』『Think About It』。

続いてDISC 2の収録曲は以下の通りである。『Little Games (Mono Mix)』『You Stole My Love』『White Summer (Acoustic Version)』『Tinker, Tailor, Soldier, Sailor (Instrumental)』『L.S.D.』『Drinking Muddy Water (Mono Mix)』『De Lane Lea Lee』『Glimpses (Version 2)』『Never Mind』『Ten Little Indians (Instrumental)』『Goodnight Sweet Josephine (Version 2)』『Henry's Coming Home』『Love Mum And Dad』『Together Now』『Shining Where The Sun Has Been』『'Great Shakes'』。

バージョン違いまであるということで、本アルバムからのお薦め曲というものは特に記さないことにする。(この先、更にリミックスを行い、ニュー・バージョンの曲が追加され、更に膨らんでリリースされることもあるかも?)ただ、いずれの曲も聴き応えは十二分にあります。

それにしても、32曲収録の本バージョンになると、全10曲収録のオリジナル・アルバムとは完全に別世界である。こういうリリースの仕方には賛否両論あり、特に以前のバージョンを所有していれば、腹が立ってくると言うこともある。が、これから聴こうという方にとっては、これを選ぶに限る、ということで言い面も(特定の人には)あります。

 

↓たくさんピックアップしますが、収録曲数が異なっています。

Little Games Sessions & More

Little Games Sessions & More

  • アーティスト: Yardbirds
  • 出版社/メーカー: Indent Series
  • 発売日: 1996/07/23
  • メディア: CD

Little Games Sessions & More

Little Games Sessions & More

  • アーティスト: The Yardbirds
  • 出版社/メーカー: EMI America
  • 発売日: 1992/08/25
  • メディア: CD
Little Games

Little Games

  • アーティスト: Yardbirds
  • 出版社/メーカー: Emi Gold
  • 発売日: 1996/10/01
  • メディア: CD

Little Games

  • アーティスト: The Yardbirds
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 1996/11/12
  • メディア: CD
リトル・ゲームス

リトル・ゲームス

  • アーティスト: ヤードバーズ, ザ・ヤードバーズ
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2005/08/03
  • メディア: CD

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当たるものは当たる [ETC.(その他)]

先週、BS-iのi-アクセスで応募したプレゼントに当選した物が届いたばかりであるが、今週はABC・朝日放送から当選した物が届いた。(ABCで当選と言ったら、何年前になるか忘れたが、試写会の招待券が一度だけ当たったことがあるが、それも確実に20世紀のことである。試写会への応募もその後は連戦連敗で...)

何処で当たったかというと、「2007 SUPER BASEBALL」の固定連動データ放送のプレゼント・コーナーへ応募していて、それが当たったのである。確か、今年の開幕戦のテレビ中継だったと思うが、これが届いたことで応募していたことを思い出しました。で、当選した物は何かというと、下の写真にある手提げバッグである。尚、バッグの左にあるDVDはサイズ比較のために並べた物であって、当選したバッグとは関係ありません。→大きくないと言うことがわかるでしょう。何せ、A4サイズの本を入れたら、完全に中に入りきらず、部分的に顔を覗かせてしまうというサイズである。ということで、本当にちょっとした小物を入れるぐらいとか使い道がない...

が、畳んでしまえば小さくなるということで、コンビニや近所のスーパーでちょっとした買い物をしようという時に持っていけば、レジ袋はいらなくなる。→現時点ではレジ袋が有料というスーパーはあるとは言ってもまだ少ないが、いずれ有料化の波が広がっていけば、コンビニにまで拡大することは容易に考えられる。ということで、そういう時のための買い物袋として使うというこてにするのが良さそうな気がする。(バッグの生地も耐水性の物なので、汚れても水洗いしたらいいですし...)

尚、この手提げバッグはリバーシブルになっていて、片方の色は茶色で、ABCのマスコットであるキュキュの六面相が入っている。(その反対面は何も入っていない無地である。)裏返すと、色は黄色で、ノーマルのキュキュがワンポイントで入っている。(反対面はやはり無地である。)

それにしても、BS-iといい、ABCといい、データ放送のプレゼントだったらよく当たっている。(ハガキやネットで応募というものの方が遙かに数多く応募しているが、そちらはかすりもしない...)現時点ではデータ放送に対応したハードウェアの方はかなり普及しているが、までまで使いこなせていないということで、応募者も少ないのでしょうね。(ということで、これが穴場のような気がします。)

で、プレゼントに当たるのは良いが、短期間に2つも当たると言うことは、3つ目も何か当たらないか、と欲が出てきます。が、欲を出すと、次に当たるのは「車」とか「食中毒」ということになりかねないので、道を歩く時は今まで以上に注意して歩くことにします。

  ←キュキュの六面相のサイド

 ←裏側はキュキュの正面です。

↓こういう物がありますけど、どれだけ役に立つのか...?

公募ガイド 2007年 05月号 [雑誌]

公募ガイド 2007年 05月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 公募ガイド社
  • 発売日: 2007/04/09
  • メディア: 雑誌

懸賞なび 2007年 06月号 [雑誌]

懸賞なび 2007年 06月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白夜書房
  • 発売日: 2007/04/21
  • メディア: 雑誌
今日からはじめる インターネットわくわく懸賞生活

今日からはじめる インターネットわくわく懸賞生活

  • 作者: 小島かつら
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2005/02/08
  • メディア: 単行本

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YOUNG RASCALS『GROOVIN'』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1967年に発表されたものであり、ブルー・アイド・ソウルと呼ばれた彼らの代表作である。白人でありながら、サウンドは完全にブラック・ミュージックであり、実にソウルフルであり、彼らのことをよく知らない人が聴いたら、黒人グループだと思ってしまうサウンドである。そんな彼らが放った全米No.1ソングである『Groovin'』が本アルバムに収録されているということで、アルバムも大ヒットを記録している。本アルバムはBillboardのアルバム・チャートで、最高位5位を記録すると共に、1967年の年間アルバム・チャートでは89位にランクインしている。(思ったよりも年間チャートの順位が低いのは、発売時期が遅かったという事情がある。)

収録曲は以下の全11曲である。『A Girl Like You』『Find Somebody』『I'm So Happy Now』『Sueno』『How Can I Be Sure』『Groovin'』『If You Knew』『I Don't Love You Anymore』『You Better Run』『A Place In The Sun』『It's Love』。

この中からは、『Groovin'』が全米No.1の座に輝くビッグ・ヒットになり、1967年のBillboard年間シングル・チャートでも9位にランクインしている。また、この曲は全米1位の座を2週連続獲得し、一旦その座をARETHA FRANKLINの『Respect』に2週間明け渡したが、再び1位に返り咲いて2週間、合計で4週に渡って全米1位の座に輝いている。この他にも、『How Can I Be Sure』がBillboardのレギュラー・チャートで最高位4位、1967年の年間シングル・チャートで63位にランクイン、『A Girl Like You』は年間シングル・チャートのTOP 100にはランクインしていないが、レギュラー・チャートで最高位10位を記録している。

この中から筆者のお薦め曲は、筆頭はやはり『Groovin'』であるが、『A Girl Like You』と『You Better Run』と『A Place In The Sun』が筆者のお気に入りの曲と言うことで、こちらもしっかりとお薦め曲としてピックアップしておく。

ソウルフルでたっぷりと聴かせてくれるサウンドであるが、ポップな一面もあって、肩肘を張ることなく聴くことが出来るもので、それをラテン系のテイストで包んでいるところもなかなか良い味が出ている。じっくりと聴き込みましょう!

尚、本アルバムを発表した翌年からは、バンド名から「YOUNG」を外して「RASCALS」に改名しているので、「YOUNG RASCALS」名義では本アルバムが最後のオリジナル・アルバムと言うことになります。(改名後も路線は変わっていませんが...)

 

Groovin'

Groovin'

  • アーティスト: The Young Rascals
  • 出版社/メーカー: Warner Strategic
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD


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ケータイ刑事銭形雷26話[改訂版] [ケータイ刑事]

MBSでの放送も、今回で1st.シリーズは終了となります。物語は第26話「さよなら、トミー! ~ひょっこりひょう多もん島殺人事件(後編)」で、前回の続きである。これによって「M2」に繋がる予備知識の物語は終了となります。(まあ、2nd.シリーズの中からも一部のネタは引っ張られていましたけど...)ということで、トミーの(現時点では)最後の事件です。

BS-iの本放送の時、第1話とこの第26話の双方に、いずれも「地震速報」というテロップが入ったのですが、MBSではそれがないことを祈るだけでしたが、無事に双方ともそのテロップは入りませんでした。(でも、他の宣伝のテロップが入りましたけど...)

この記事のタイトルに「[改訂版]」と付いているのは、BS-iの本放送時に記したものをベースにして加筆を行ったためです。(BS-iの放送時に記したものはその物語が最新作であった時に記したものですが、今回は「銭形雷」全40話まで見た後なので、全体を見通した観点からも追記しています。)BS-iの本放送時に記したものと合わせてご覧頂ければ幸いです。(BS-iでの放送時に記したものは、ここをクリックして下さい。)ということで、いつものように長文&今更ながらのネタバレありで、本編に行きます。

「後編」ということで、まずは前回のおさらいを兼ねて「警視庁から入電中」ということで、前回の簡単なあらましの説明が入ります。ひょっこりひょう多もん島署の取調室で岡野富夫警部補が被害者を撲殺、逃走した模様。直ちに現場に急行せよ。(入電メールのトミーが左側の口髭が取れる、という所は芸が細かい...)ということで、今回の物語が始まりました。

ひょっこりひょう多もん島の港にフェリーが到着し、柴田束志が降りてくる。それを出迎える雷ちゃん。束志は雷ちゃんの姿を見ると「警視正」と(今回も)言っていました。で「岡野さんに連絡は取れたんですか?」と尋ねるが「何度掛けても呼び出し音だけで...」と雷ちゃん。「それにしても信じられませんよ、岡野さんが殺人犯になるなんて...」と言う束志。(これまでの銭形の相棒である五代さん(「・2nd.13話」)も高村さん(「・2nd.6話」)もそれぞれ殺人犯として手配されたことがありましたから、トミーもこれで立派な銭形の相棒の仲間入りですね...)雷ちゃんは「状況、物的、全ての証拠が岡野さんが黒だと言っているんです」と困り果てていたが、トミーが殺人犯だとは信じてはいませんでした。(やっぱり黄金コンビの絆は強い!)

そこに、根井(ねのい)署長たちが現れ、「こちらでしたか」と言い、柴田は「はじめまして、警視庁鑑識課の柴田です」と軽く挨拶をする。雷ちゃんは署長に進展を尋ねるが、これにひょっこり山でトミーを見かけたという通報があり、これから山狩りを開始するということだった。で、雷ちゃんと柴田も捜索隊に加わり、トミーを探す。で、捜索を続けていると、小板がトミーの姿を発見して「いたぞ!」と声を上げた。で、みんなはそれを追うが、小板は崖からトミーが飛び降りたと報告する。で、「こんな所から飛び降りたらひとたまりもないよ...」と束志、雷ちゃんも心配気な表情になる...

ひょう多もん島署、トミーのスーツが海岸に上がり、内ポケットからトミーの警察手帳が見つかり、トミーのものと断定された、と署長が雷ちゃんに告げる。で、「これがその警察手帳です」と署長が雷ちゃんに警察手帳を渡し、雷ちゃんが確かめる。で、たくさんの資格証があったことから雷ちゃんと束志はトミーのものと確認する。署長は飛び降りを食い止められなかった責任を口にするが、こうなった以上はトミーの遺体が一刻も早く上がることを願うと言う。(しかも、その辺りの海には人食い鮫も多いとも言う。(人食い鮫って、ひょっこりひょう多もん島ってどんな所にあるの?))が、これに束志が熱くなって「不謹慎なこと、言わないでくださいよ。岡野さんが死ぬはずないんだ」と署長に食ってかかる。(束志はトミーのことを信じていますし、雷ちゃんも同じ気持ちです。→やっぱり良いトリオです。)。そんな雷ちゃんはトミーの資格証の中に「高所恐怖症克服検定九十九級」というのを発見すると、人差し指を突き出して「よどむ、悪の天気

雷ちゃんと束志は署から出て歩きながら話をしている。「岡野さん、本当に飛び降りたのでしょうか?」と雷ちゃん。「どういうことです?」と問う束志に「高所恐怖症克服検定九十九級」の証書を見せて、他の検定はみんな3級、4級なのに、これだけが九十九級ということで、これは殆ど落第に近かったものと考える雷ちゃん。(でも、それだったら何級であろうと不合格になるのでは?と思いますが...)で、トミーは高所恐怖症を克服できていないので、あの崖から飛び降りられるはずがない、と考え、絶対何処かにいるはずだ、と結論を出す雷ちゃんだった。

で、二人は再び山の中に入ってトミーを探す。が、雷ちゃんも束志もトミーのことをボロクソに言っていました。「高所恐怖症の岡野さん!」「暗所恐怖症の恐がりの岡野さん!」「警部の岡野さん!」(「・2話」をはじめ、しっかりとコレまでに描かれていましたね。)って、そんなことまで言わなくてもいいのに... そうしていると、雷ちゃんが、足下の草むらの中にトミーの付け髭が落ちていたのに気がつき、それを拾う。で、トミーはこの近くにいるのかも知れないということで、捜索を続けようとして辺りをキョロキョロとする。すると、二人の男が見張りとして立っている小さな小屋を発見した。で、「何でしょう、あの建物?」と雷ちゃん。そして二人はそっとその小屋に近づいていく。

見張りの二人は銃を持っていた。で、雷ちゃんはその小屋の中にトミーが居るのでは、と考えた。で、束志が囮となって二人を引きつけるので、その隙に小屋の中を雷ちゃんが調べることになる。(で、柴田の小ネタ劇場の始まり始まり...)草むらの影から草木を揺らすことで見張りの二人の気を引くと、逆立ちの両足を見せる束志。で、逆立ちを止めて普通に立ち上がると、落ち葉や木の枝を顔面に付けている姿の束志は二人の見張りに向かって「お尻ペンペン」のポーズをして、小屋から離れていくように走って逃げていく。(野生の猿のつもりなんですかね...)で、見張りの男たちは「怪しすぎる」ということで柴田を追っていく。(でも、自分たちが小屋の見張りをしているということを忘れて二人とも追いかけて行ってしまうのは、やっぱり抜けているとしか言いようがない...)で、見張りが束志を追いかけていくのを見た雷ちゃんは「柴田さん、ごっちゃんです」と言ってから小屋に近づいていき、入口の扉を開ける。

小屋の中からは男がもがいている声がした。それはネクタイを目隠し&猿ぐつわとして目と口を塞がれ、更にロープで後ろ手に縛られたトミーだった。(左半分の口髭だけは無い)で、雷ちゃんは直ぐにネクタイをほどき、続いてロープをほどく。「きっと来てくれると思っていたよ」と言うトミー。(やっぱり修羅場をくぐってきた黄金コンビですね。)で「急ぎましょう」と雷ちゃんは逃げることを口にするが、「メガネがないんだ」と言うトミー。が、メガネはおでこにあり、「ここです」と言ってメガネをちゃんと掛けてあげる雷ちゃん。で、しっかりと見えるようになったトミーは「ようし、行くぞ!」と言い、雷ちゃんとトミーは小屋から走って逃げていく

少し走ったということで「ここまで来ればもう大丈夫だろう」と上がった息を切らせながらトミーは言うと、木陰にしゃがみ込む。で、「だけど、どうしてこんなことになっちゃったんですか?取調室で何があったんです?」と雷ちゃんが尋ねる。これに「何が何だかさっぱり分からない」と答えるトミー。で、その時の状況を雷ちゃんに語る。取調室で橋口を取り調べていたら、橋口は「どうしても金が欲しかった」と言うことで、強盗をしたことを認めた。(それは、祖母に目の手術を受けさせるためだった。)トミーは「あと1日で15年前の殺人事件の時効が成立することを知らなかったのか?」と尋ねるが、橋口は「もちろん知っていました。しかし、1日も早くお金を(祖母に)持っていきたかったんです」ということだった。また、15年前の事件は自分ではない、とも証言する橋口。しかしその時、二人の男が取調室に乱入してきて、トミーは気絶させられてしまった。トミーが覚えていることはそこまでで、気がつけば先ほどの小屋の中だった。

雷ちゃんは「現場に残されていた鉄パイプから岡野さんの指紋が検出されました」と告げる雷ちゃんに「えっ?」と訳が分からないトミー。「橋口は、橋口はどうなった?」と尋ねるトミーに「橋口さんは殺されました」と告げる雷ちゃん。で、15年前の事件の犯人は自分じゃないと言ったことを再確認すると、その15年前の事件と今回の事件が似ていると語る。凶器は鉄パイプ、その凶器から検出された指紋は犯人ではない、ということで、橋口も自分も誰かにはめられたと気づくトミー。しかし、何故はめる必要があったのかは分からなかった。

そうしていると、束志を追っていった見張りの男の気配に気づいたトミーは雷ちゃんの背中を押して「銭形くん、逃げろ!」と言い、雷ちゃんを先に逃がし、自分も雷ちゃんの後を追うように木陰から走って逃げていく。が、二人の男は「逃がすな、撃て!」と発砲する。(「ケー刑事」では珍しい発砲シーンですが、節目となる最終話では歴代の物語でも発砲シーンはありました。ということで、シリーズのお約束を「銭形雷」もしっかりと受け継ぎました。)トミーは雷ちゃんを庇うようにして逃げる。(これも歴代シリーズをしっかりと受け継いでいます。トミーも、五代さん、高村さんと同様に銭形をしっかりと守るナイトです。)が、トミーは左足の太ももに銃弾を食ってしまい、倒れ込んでしまう。が、雷ちゃんには「君は逃げろ」と言うトミー。「出来ません」という雷ちゃんに「いいから、私に構わず逃げるんだ」とトミーがカッコイイ台詞を口にする。でも雷ちゃんは「イヤです!」とトミーを見捨てることは出来ない。(やっぱりパートナーですね。)で、見張りの男たちが迫ってきて、絶体絶命となる雷ちゃんとトミー。が、そこにパトカーのサイレンの音が鳴り響いた。で、それを耳にした見張りの男たちは慌てて逃げていく。しかしそれは束志であり、パトカーの模型を手にしていて、その玩具のサイレンの音だった。

で、雷ちゃんとトミーが隠れている木陰にやってきた束志。雷ちゃんは「柴田さん」、トミーは「柴田くん」とホッとし、束志も「こんなに上手くいくとは思いませんでしたよ」と口にする。(って、誰でもそう思います。)が、撃たれた傷口に痛みが走るトミーは声を上げる。で、束志はトミーを背負おうとして「乗ってください」。で、トミーをおんぶして三人は脱出する。(柴田が手にしていたパトカーの模型は雷ちゃんがしっかりと手にしている...)でも、急いで逃げるのも分かりますが、その前に応急処置の止血ぐらいはちゃんとしないといけないのでは?(とりあえずはネクタイやハンカチで傷口を縛るということをするべきだと思いますが...)

雷ちゃんたちは橋口家に逃げてきた。そこでトミーは足に残った銃弾を取り出そうとしていて、ハンカチを口にくわえて頑張っている。雷ちゃんはトミーの額の汗を拭いていて「岡野さん、頑張って」と声を掛ける。で、束志の協力もあって、無事に銃弾を取り出すことに成功したトミー。(でも、こういうことは普通の人には出来ることではありません。こういうことが出来るには、それなりの医学の知識も必要ですし、また、それなりの体力もないと出来ません。トミーってどちらかというと軟弱なイメージでしたが、見直しました。やっぱり銭形のパートナーほ務めるだけの器ですね。)で、取り出した銃弾を確認する束志は、S&W M37エアウエイトということで、驚く一同。(S&Wって、有名な拳銃メーカーのSMIS & WESSONですし、M37ってことは37口径(でも、M38ならば聴いたことがありますが...(銃のことまで詳しくないので...)また「ケー刑事」ならば「M28」ではないの...?)→これは「悪」の側のものなので「M28」にはしないということでしょうか...)で、「この島には大きな悪がうごめいていそうですね」と言う雷ちゃんは、この事件が大きなものであることに気づいたようです。

するとそこに礼子が「あの、みなさんにお見せしたいものが...」と言ってやってくる。で、蔵からそれを持ってくる礼子。束志が箱に入ったそれを受け取ると、早速蓋を開ける。中に入っていたの昔の警察手帳だった。で、手帳を開くと、ひょっこりひょう多もん島・間宮林蔵(まみや・りんぞう)とあった。また手帳には「昭和61年4月13日 貸与」ともあった。(昭和61年と言えば、1986年ですから、今から20年前ということになりますね。)で、柴田が「間宮林蔵」について口にする。(彼は樺太を発見した江戸時代の冒険家であり、「間宮海峡」は彼が発見したことでその名前が付いたものです。そういう歴史上の人物の名前と同姓同名とする所はいかにも「ケー刑事」です。→こういう所から、歴史の勉強も出来る「ケー刑事」です。)が「だが今回は、15年前に殺害された同姓同名の警察官なんだ」と言うトミー。雷ちゃんは「だけど、どうしてその人の手帳がここに?」と尋ねる。これに礼子が答える。「15年前、裕太が東京に出て行く直前にくれたんです」ということで、「何か書いてあるんではないですか?」と雷ちゃんが言い、トミーがその警察手帳のページをめくっていき、手帳を凝視する一同。するととんでもないことが書かれていた。

「何だこれは...」と驚くトミー、「そうか」と雷ちゃん。で、謎が解けた雷ちゃんは笑顔になって、別アングルから「そういうことだったのか」とカメラ目線になる。これに「待ってました!」とトミーの合いの手が入り、「ペンペンペン」と束志の掛け声が入ると、歌舞伎調で雷ちゃんが「謎は解けたよ、ワトソンくん」。更に「銭形屋!」「よぉ!」「日本一!」とトミー、束志、礼子の合いの手まで入り、パチパチバチと拍手する3人という、今までにない「ワトソンくん」でした。(ここでAパート終了、経過時間は15分を回ったところでした。ということで、Bパートは10分半弱ということになります。)

ひょっこりひょう多もん島署。署長が電話で報告を受けていた。で「分かった、ご苦労」ということで電話を切る。すると側にいた小板が「署長、何か?」尋ねる。これに署長が「銭形警視正と岡野警部補がひょっこり山付近に潜伏中との連絡が入った」と答えると「山岳部隊と合流して、もう一度山狩りを掛けよう。見つけ次第射殺しても構わない。署長命令だ」と指示を出す。「はい」と言って出て行く小板。で、署長も立ち上がって後を追った。

署長たちは雷ちゃんたちの捜索を再び開始した。竹林の中を進んでいく。(でも、ひょっこり山って竹林の山なんですね...)そこに小板が報告しにやってきて、「この先で山岳部隊の一人がやられた模様です」と言うと、駆け寄って行く署長。で、そのやられた男は逃げた方向を指して「あっちです」と言い、署長たちはその方向に進んでいく。暫く進んでいくと、また別の一人が倒れているのを発見した署長は「どうなっているんだ?」と漏らす。で、倒れているその男は先の方を指さして「あの中に、あの中に逃げ込みました...」と指さして言う。署長は「これこそ袋の鼠、所詮はマヌケな刑事と高校生だ」と勝ち誇った気になり、「ようし、突入!」と突入命令を出した。で、小板たち全員は錆ついた鉄の門がある洞窟の中に入っていき、それほ見送る署長。

そこにやられた二人が署長の側にやってくると「署長は行かなくて良いんですか?」と尋ねる。すると署長は「上の者が頭を使い、下の者が体を使う。それが警察というものだ」と言い、「それが分かったらさっさと行け!」と二人にも突入命令を出す。で、二人は顔を隠すように下を向いて先に進んでいく。が、二人が近づいていくと、錆びた門が独りでに閉まり「行けなくなっちゃいました」と言う。が、それはトミーと束志だった。で「貴様ら、何者だ」と言う署長。が、その時、雷鳴が轟き、雷雲が現れた。「雷鳴轟く積乱雲。…」雷ちゃんの口上が始まり「私の稲妻でしびれなさい!」で署長に稲妻が落とされ、しびれて倒れる署長は煙を噴いた。

で、「これは一体何の真似ですか、銭形警視正」と怒りの署長。これに「それはこっちが聴きたいですね、根井署長」と雷ちゃん。で、雷ちゃんたちの追求が始まる。「あなたの悪行は全てお見通しですよ」とトミーが切り出す。で、「そういうことです」と束志が言うと、トミーと束志は頭に被っていた笠を外す。「私をハメたのか」と言う署長に「それはお互い様でしょう」とトミー。で、雷ちゃんが「間宮林蔵という警察官はあなたの指示によって殺されたんですね」と問う。これに「何を証拠に...」と言いながら起き上がる署長。が、すかさずトミーが「証拠はこの警察官の銃だ」と言って拳銃を見せる。続いて雷ちゃんが15年前の事件のことを一気に語る。15年前、この島の所轄はある組織犯罪に手を染めていて、それは「麻薬」であった。本土から離れたこの島は海外との麻薬取引の格好の場所で、それに間宮が気づいてしまったために、間宮を殺害して橋口に罪を着せた。(睡眠薬を飲ませて眠らせて、鉄パイプを握らせた。)橋口は既に友人の間宮から話を聞いていて警察内部の麻薬犯罪を知っていたので、警察には行くことが出来ず、逃げることしか出来なかった。で、橋口が島を離れて東京に行ったことで、凶器から出た指紋が誰のものか分からないと言うことにして事件を永久に葬り去ろうとしたが、時効直前に予想外のこと(橋口の強盗事件)が起こり、15年前の事件が呼び戻され、15年前の事件が明るみに出そうになった。橋口が捕まれば15年前の事件の真相が公になってしまうということで慌てた署長たちは、トミーを犯人にでっち上げて橋口を殺害した。で、トミーを犯人のまま殺して事件を闇に葬ろうとした。

これを聞いた署長は笑いながら「良くできた話だなぁ」と言って相手にしない。これにトミーが「根井署長。間宮林蔵の警察手帳だ」と言ってそれを示し、「この中にあなたたちが行った悪行の数々、それに関わった人たちの名前が克明に書かれている。勿論、あなたの名前もな!」と告げる。で、トミーが根井署長を間宮、橋口殺害容疑と麻薬取締法違反の容疑で手錠を掛けて逮捕した。が、署長は「こんなことが世間にばれたら警察の信用は失墜する。それでもいいのか」と言って不敵な笑いを見せる。が、トミーは署長に右フックを一発お見舞いした。(雷ちゃんはその様子をじっと見守っていました。)

事件解決後、橋口家。裕太の祭壇に焼香をするトミーたち。「しかし、結局我々は裕太さんを守ってあげることができませんでした。申し訳ありませんでした」とわびの言葉を言うトミー。頭を下げるトミー、雷ちゃん、束志。が、礼子は「これがあのこの運命だったんでしょう。誰も恨むことはありません」と言う。これにはトミーも雷ちゃんも返す言葉がない。礼子は、裕太は15年も前から心の中で生きていて、これからもずっとそこにいる、と語る。これに「おばあちゃん」と返す雷ちゃんでした。

東京に戻ってきた雷ちゃんたち。トミーが海を見つめている。そこに自転車に乗った雷ちゃんが「岡野さ~ん」と言いながらやってくる。雷ちゃんはトミーに髭がないことに気づき「あれっ、?」と尋ねる。これにトミーは「この機会ですからね、思い切って剃ってみました」と言い、転勤辞令が出たことを雷ちゃんに告げる。雷ちゃんは「転勤?」と呆然となる。で、トミーはスーツの内ポケットから辞令を取り出し、しっかりと一文字を指で隠してその辞令を見せながら笑っている。「しかも署長だ」と言うトミーの手にした辞令は「ひょっこりひょう多もん島署 署長補」(但し「補」はしっかりと指で隠されている)とあった。で「凄い、大出世じゃないですか」と雷ちゃん。(だが、辞令の細かい所まで見なかったのか)「で、何処の署長なんですか?」と尋ねる。「ひょっこりひょう多もん島だ」ということで、「麻薬に汚染された署内を大掃除できるのは警視庁広しといえどもこの私しかいないということでしょう。上もなかなかよく見ています」とすっかり上機嫌のトミーです。

これに雷ちゃんは「じゃあ、今日で相棒解消と言うことですか?」と寂しげな表情を浮かべて言う。が、トミーは雷ちゃんに「君はもう一人でも十分やっていける。私が教えた刑事の心得は決して忘れるんではないぞ」と熱く語る。(高村さんが泪ちゃんや零ちゃんに同じ台詞を言っていましたね。(「・2nd.22話」「・1st.13話」))が、ここからがトミーらしい所で「そうしんみりするな。お別れにこんなものを作ってきた」と言って、ポケットからカードを取り出して雷ちゃんに見せる。それは「岡野富夫 認定資格 相棒検定」と書かれていて、背景はトミーの顔写真で、雷ちゃんの名前がしっかりと入っていたカードだった。それを見た雷ちゃんは「相棒検定?」。トミーは「そう、何級だと思います?」これに首を傾けて「私たちの相性から言って3級ぐらいですか」と指を3本立てて言う雷ちゃん。(「Thank You」と掛けているつもりの雷ちゃんでしょうね。)が「残念」と言って指で隠していた所を見せると「永久」と赤字で記されていて「永久です」と言うトミー。で、雷ちゃんは感激して嬉しそうな表情を見せる。これにトミーは「私はステーキ、君はロブスター。つまり、最高のグッド・コンビネーションということですよ。二人は永久の相棒です」と言って、資格証を丁寧に雷ちゃんに渡すトミー。雷ちゃんも両手でしっかりと受け取る。→やっぱり、いい所があるトミーですね。また、このコンビは「ケー刑事」においては「・五代」「・高村」に続く第三の黄金コンビだと言うところもしっかりと見せてくれます。→「M2」ではゴルゴダの森で消息を絶ったトミーがこの資格証(トミーの分)を落としていたということで、ここからも話が繋がります。

で、「楽しかったよ、銭形警視正。ありがとう」と言って敬礼をするトミー。これら雷ちゃんも「こちらこそ、お世話になりました」と言って敬礼を返す。で「では行ってくる」とトミーが言い「はい」と雷ちゃん。で、雷ちゃんと別れてトミーは歩き出し、それを見送る雷ちゃんは「頑張ってくださいね、岡野署長・」と声を掛ける。で、ズッコケるトミーは振り返り「知ってたの」と言う。これに「当然、相棒ですから」と雷ちゃんはVサインの笑顔でした。ということで、やっぱり良いコンビです。(→警部補のトミーですから、普通に考えて「署長」ということは、いくら何でも無いでしょうし...)

ということで、雷ちゃん&トミーのコンビの物語はここまでです。それにしても、トミーの階級はこの時点では警部補である。(「M2」で警部に昇進しました。)それが「署長補」ということは、やはり雷ちゃんの言う通り大出世ですよね。ということで、「栄転」ということでトミーは去って行くことになりました。でも、正直言って「栄転」で別れになるとは思っていませんでした。(「栄転」による別れは高村さんでしょう。)やっぱり銭形家のナイトということが認められたのでしょうかね。で、ひょっこりひょう多もん島で活躍する岡野さん、いずれは警視庁に帰ってきて、雷ちゃんの妹たちとコンビを組んでもらいたい所です。(でも、警部になったからなぁ...いやいや、またもマツとのコンビで失態をやらかして「警部補」または「巡査部長」に降格ということがあるかも...?)

それにしても、「・2nd.22話」の泪ちゃんと高村さんの別れにも負けないいいサヨナラでした。しかも、「M2」に繋がるネタまで仕込んであるとは流石でした。(「・26話」で愛ちゃんが見せた別れ(結局、追いかけていきましたが...)も味がありましたが...)→・2nd、・1stと言えば、全て2クール・26話(は正確には22話ですが...)コンビを組んでいたと言うことで、・1st./2nd.の別れの時よりもやはりより深みのある別れ方でした。

次回からは2nd.シリーズに突入です。雷ちゃんの髪型もショート・カットになり、制服は夏服に衣替え。また、OP主題歌も歌詞が2番になり、映像も変わります。(頭に雷ちゃんの一言が入るので、ドラマ本編は10秒ほど短くなります。)で、パートナーにはひょっこりひょう多もん島署に転勤になったトミーに代わって、高村さんが復帰します。物語の方は「バーボン刑事、リターンズ! ~七夕クイーン殺人事件」です。2nd.シリーズの第1話ということで、またもお約束が待っている物語で、ゲストは第1話には書かすことの出来ないクイーン女優宝積有香さんです。トリックの方はちょっと強引なところがありますが、1話のお約束はしっかりとありますから、まあ許しちゃいますが...

鑑識メモ。今回はトミーが最後と言うことで、いつもとは少し様子違う柴田束志が敬礼している。「実は私、岡野富夫検定3級だったんです」と言うと、トミーの忘れ形見の付け髭、メガネ、時計、ライセンスカード、手帳、スーツを全て自分の秘密の鑑識ボックスに保管させてもらう、と宣言しました。で「岡野富夫さん、ご苦労様でした」と敬礼をする柴田。(本当に、岡野さん、お疲れ様でした。でも、一度銭形家に関わった以上、そこから脱出することは出来ません。雷ちゃんの妹・6代目以降で戻ってきて下さいね。(6代目の最初は高村さんらしいですが...))

 

 

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/01/26
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/12/22
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/05/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷/小出早織style

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  • 出版社/メーカー: アルケミスト
  • メディア: おもちゃ&ホビー
ケータイ刑事THE MOVIE2石川五右衛門一族の陰謀~決闘―+TVシリーズ雷★零

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: 単行本
ケータイ刑事マニアルBOOK

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  • 作者: 宮崎 あおい, 堀北 真希, 黒川 芽以, 夏帆
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 単行本
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

高村さんとの別れ

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/06/24
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

五代さんとの別れ

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/05/22
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 THE MOVIE2 オリジナル・サウンドトラック・アルバム

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  • アーティスト: 小出早織/松崎しげる
  • 出版社/メーカー: BS-i
  • 発売日: 2007/02/28
  • メディア: CD
 
↓「冤罪」ということで...
冤罪はこうして作られる

冤罪はこうして作られる

  • 作者: 小田中 聰樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1993/04
  • メディア: -
冤罪の構図

冤罪の構図

  • 作者: 江川 紹子
  • 出版社/メーカー: 新風舎
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 文庫
 
↓玩具のパトカーをいくつか
Qステア QS04 スバル360 パトカー (A/B)

Qステア QS04 スバル360 パトカー (A/B)

  • 出版社/メーカー: タカラ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
フェアレディZ高速パトカー

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  • 出版社/メーカー: トイコー
  • メディア: おもちゃ&ホビー
DK-3010 高速パトカー 日産スカイラインGTーR(R34)

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  • 出版社/メーカー: アガツマ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
シティパトカー

シティパトカー

  • 出版社/メーカー: 増田屋コーポレーション
  • メディア: おもちゃ&ホビー
スーパーサウンド スカイラインGT-R パトカー

スーパーサウンド スカイラインGT-R パトカー

  • 出版社/メーカー: イワヤ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
Kicomo つみきのパトカー

Kicomo つみきのパトカー

  • 出版社/メーカー: コナミ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
トミカ トヨタ マジェスタパトロールカー (サック箱) 036

トミカ トヨタ マジェスタパトロールカー (サック箱) 036

  • 出版社/メーカー: トミー
  • メディア: おもちゃ&ホビー
サウンドパトカー

サウンドパトカー

  • 出版社/メーカー: 増田屋コーポレーション
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 
↓「間宮林蔵」に関して
間宮林蔵

間宮林蔵

  • 作者: 吉村 昭
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1987/01
  • メディア: 文庫
新サハリン探検記―間宮林蔵の道を行く

新サハリン探検記―間宮林蔵の道を行く

  • 作者: 相原 秀起
  • 出版社/メーカー: 社会評論社
  • 発売日: 1997/05
  • メディア: 単行本
 

間宮林蔵

  • 作者: 吉村 昭
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1982/01
  • メディア: -
まぼろしのデレン―間宮林蔵の北方探検

まぼろしのデレン―間宮林蔵の北方探検

  • 作者: 関屋 敏隆
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2005/01
  • メディア: 大型本
間宮林蔵

間宮林蔵

  • 作者: 筑波 常治, 田代 三善
  • 出版社/メーカー: 国土社
  • 発売日: 1999/03
  • メディア: 単行本
 
↓「人食い鮫」といえばこれでしょう!
ジョーズ [ポスター]

ジョーズ [ポスター]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: トライエックス
  • 発売日: 2003/04/01
  • メディア: -
ジョーズ 30th アニバーサリースペシャル・エディション

ジョーズ 30th アニバーサリースペシャル・エディション

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2006/11/30
  • メディア: DVD
ジョーズ 2,3&4 セット

ジョーズ 2,3&4 セット

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2002/07/26
  • メディア: DVD
 
↓玩具の銃(変な使い方をしてはいけません)
No.20 S&W PC356 (10才以上ホップアップ)

No.20 S&W PC356 (10才以上ホップアップ)

  • 出版社/メーカー: 東京マルイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
No.3 S&W M645 (10才以上ホップアップ)

No.3 S&W M645 (10才以上ホップアップ)

  • 出版社/メーカー: 東京マルイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
S&W PC356 ( 18才以上ホップアップ 完成ガン )

S&W PC356 ( 18才以上ホップアップ 完成ガン )

  • 出版社/メーカー: 東京マルイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 
↓「相棒」ということで...
相棒 pre season DVD-BOX

相棒 pre season DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2006/10/06
  • メディア: DVD
相棒 season 1 DVD-BOX

相棒 season 1 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2006/11/03
  • メディア: DVD
相棒 season 2 DVD-BOX 1

相棒 season 2 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2007/02/09
  • メディア: DVD
相棒 season 2 DVD-BOX 2

相棒 season 2 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2007/02/09
  • メディア: DVD

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