ケータイ刑事6代目見参! [ケータイ刑事]
既に、メルマガの「BS-iマガジン」によって6代目は「銭形海(ぜにがた・かい)」と判明していますが、誰が6代目を襲名するのかということに関しては「当日発表」になっていたので、この一点に注目していました。(でも、誰もが6代目は大政絢さんだと推測していて、それ以外の名前は個人的な希望を含めた少数派の意見でした。)で、それが本日判明しました。しかも特番という形で!
特番のタイトルは表題の通りで「ケータイ刑事6代目見参!」である。また、EPGやBS-iの公式HPでは、「銭形海」の名前と共に、誰ということも完全に隠されていました。(でも、横浜ベイスターズのHPには「銭形海」という名前は記されていました...)
で、6代目を襲名したのは、その予想通りということで、大政絢さんでした。(やっぱり、「恋日・ニュータイプ」の12話は「銭形テスト」だったんですね。)
特番の方は、横浜球場のブルペンでスタート。柴田束志が登場。BGMには雷ちゃんの歌う『ケータイ刑事』が流れる。で、投球練習をしている青葉台学園の制服(夏服)姿がいる。髪型は夏服の泪ちゃんという感じである。で、声を掛けようとする束志。でも、簡単には声が掛けられず、一人コントをたっぷりしてから声を掛ける。緑リボンといい、髪型といい、正面から見ると、ますます夏服・泪ちゃんですね。で、大政絢さんが笑顔で答える。
束志が「名前は何なのか、これに書いて貰いましょう」と言ってフリップを渡し、それに名前を書いて貰っている間に「歴代のケータイ刑事のおさらい」ということで、束志が説明をする。(これは予想通りで、やっぱりやってくれました。)ここでは六代目はまだ「銭形(秘)」(○秘ですが、フォントの都合です。)となっている。そんな束志は「私が予想するには、銭形(良)よいちゃん、銭形悪いちゃん、いやいや、思い浮かばない」と言って、いよいよ本人に。で「銭形海(かい)です。」ここからBGMが別の曲に。→この曲が「銭形海」の主題歌となるのでしょう。(雷お姉ちゃまに続いて、海ちゃんが歌っている。→もはや、主題歌も歌うのも決定ですね。)
続いて、大政さんのプロフィールをということで話題をそちらにふり、VTRスタート。まずは警視庁アナウンス部小林麻耶巡査による「銭形愛」からの歴代シリーズのおさらいを兼ねていて、6代目・絢ちゃんのプロフィールから。(4代目夏帆ポンと同じ年の生まれですが、早生まれのため、夏帆ポンよりは1つ学年は上。)そして、デヴュー作の「東京少女 ~TOKYOかしましガールズ」の映像、そのメイキングやその時のインタビューなど、そして丹羽Pの話で、お決まりの「華がある」発言から、「東京少女」の時に「次のケータイ刑事はこの子でいける」と直感したと言い、「M2」に仕掛けたヒントの説明をする。
ヒントは「あやとり」のシーン。「あやとり」は大政絢の"あや"から来ている。ということでした。そして、「ノベライズではこんな風になっています」と言ってその説明が始まる。大政さんにノベライズを持っていき、その模様ということで、ノベライズのP.241の3つ目の段落を読み始める。「…アヤトリに熱中していた。」(中略)「お前たちは海より深い罪の持ち主」「おお、正にその通り」(「あや、おおまさ」「海」というように、全てここにありました。)
続いて「恋日・ニュータイプ」の12話のメイキングがいくつか。→やっぱりこの物語は「銭形襲名」のためのステップだったんですね。
そして、始球式に向けた特訓風景、5/26に放送予定の「恋日・3rd.21話 ~近くて遠い恋」の撮影風景へ。(これは大政さん主演の物語です。)尚、この物語の中で髪を切って貰うシーンがあるということで、「ケータイ刑事」襲名のために髪を切るということで、急遽作られたシーンだそうです。(5/26の「恋日」はビフォー・銭形の貴重な姿を見ることが出来る物語ですね。)
また、この物語と「恋日・3rd.」の最終話(6/30放送)「昭和アニメ大行進」(台詞無しで、全編ダンスだそうです。→これも要注目!)の2本で主役を演じさせて「主役慣れ」をさせるという丹羽Pの考えが語られる。(「恋日・3rd.」になかなか登場しなかったのも、ちゃんと考えられていたのですね。「主役をやると伸びる」と常々言っている丹羽Pですし...)
で、4/27、ポスター撮影ということで、いよいよ6代目として動き出し、そこで高村さんが顔を出して、ご対面。→丹羽P、早くから6代目のパートナーは「高村さん」と言っていましたが、これは楽しみです。(でも、泪、雷の夏服のパートナーといい、夏服・銭形の相棒は全て高村さんですね。)で、二人の一言がありました。
尚、ポスター撮影で海ちゃんが手にしている携帯はF904iのボルドー(濃い赤、というかワインレッド)という端末の様です。
CMが入り(ここに「恋する日曜日 私。恋した」のスポットを入れるとは、考えていますね。この主演は2代目・舞ちゃんですし...)、始球式間近ということで、束志のインタビューと緊張する絢ちゃん。でも、特番の時間はここまでということで「7月から始まる「銭形海」よろしくお願いします」と言って笑顔で手を振る海ちゃんでした。
で、ここまでしか録画予約をしていないのであれば、それは読みが甘いと言われるだけである。しっかりとプロ野球中継まで連続して予約しておき、大正解でした。一応、プロ野球中継のタイトルが入り、実況担当のアナウンサーと解説者の話が始まる。そうしている間に守備に散る横浜ナイン。そして、先発・工藤投手の投球練習が始まり、主審に伴われてマウンドに向かう海ちゃん。振りかぶって、山なりのボールでホームベース付近でワンバウンド。(泪ちゃんとほぼ同じような球筋でした。)
ところで、6代目を襲名した大政さん、「実は私泳げないんです。まずお風呂で水になれることから始めたいと思います」と言うことで、やっぱり銭形を襲名するだけの器だと感じさせてくれました。(これは特番では出てきませんが...)
初めて「夏服」でのスタートになる海ちゃん。本日の印象はやっぱり泪ちゃんといった所でした。緑リボンだけならまだしも、髪型も夏服泪ちゃんでしたしね。こうなると、口上の最後の部分の「溺れなさい!」もそのまま被った方が良いかも...
いずれにしろ、6代目の活躍が楽しみです。放送は7/7の23時から、BS-iです。
夏少女-pictorial book(vol.1) 蒼井優・夢子・朝倉えりか・大政絢 撮影/木寺紀雄・笹原清明・加藤亜希子・米原康正
- 作者:
- 出版社/メーカー: マーブルトロン
- 発売日: 2006/06
- メディア: 単行本
↓今回のBGMはこれから多数流れていました。
ケータイ刑事 THE MOVIE2 オリジナル・サウンドトラック・アルバム
- アーティスト: 小出早織/松崎しげる
- 出版社/メーカー: BS-i
- 発売日: 2007/02/28
- メディア: CD
↓もはや、切っても切れない「ケータイ刑事」のスタンダード
↓海ちゃんのお姉ちゃま
THE KING AND I(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]
表題の作品は1956年のミュージカル映画「王様と私」である。この作品は、ユル・ブリンナーの代表作の一つということでも有名なのは、ご承知の通りである。本作はマーガレット・ランドン原作の小説が原作ということと、ブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品という認識があるが、その舞台の前に一度映画化されている。よって本作はミュージカル映画となっているが、映画としてもリメイク作品ということになる。(最初の映画は、1946年の「アンナとシャム王」(原題:ANNA AND KING OF SIAM)であり、ジョン・クロムウェル監督、アイリーン・ダンとレックス・ハリソンの主演である。)
映画データを記しておくと、原作はマーガレット・ランドン、監督はウォルター・ラング、脚本はアーネスト・レーマン、撮影はレオン・シャムロイ、音楽はケン・ダービー、音楽監督はアルフレッド・ニューマンである。そして出演は、ユル・ブリンナー、デボラ・カー、リタ・モレノ、マーティン・ベンソン、テリー・サウンダースたちである。
物語は、王子や王女の教育係としてシャム王の宮殿にやってきたイギリス女性・アンナが、王宮に文化と愛情をもたらしていくという様を描いたものである。ユル・ブリンナーのシャム王は当たり役と言われ、その存在感は凄いですね。また、デボラー・カーの芯の強さと美しさがあり、彼女も名演技を見せている。また、『Shall We Dance?』に乗せた二人のダンス・シーンは映画史に残る名シーンとして、あまりにも有名である。
ということで、本作は当然のようにサントラ盤にも大いに注目である。(この時期のミュージカル映画のサントラは現在では色んな形でリリースされているので、入手するのも楽で良いですね。)
サントラ盤に収録されている曲は以下の全21曲である。(6曲のボーナス・トラックがあります。『Main Title』『I Whistle A Happy Tune』『My Lord And Master』『March Of The Siamese Children』『Anna And The Royal Wives』『Hello, Young Lovers』『Puzzlement』『Getting To Know You』『Garden Rendezvous』『We Kiss In A Shadow』『I Have Dreamed』『Shall I Tell You What I Think of You?』『Something Wonderful』『Prayer To Buddha』『Waltz Of Anna And Sir Edward』『Small House Of Uncle Thomas』『Song Of The King』『Shall We Dance?』『Letter』『Something Wonderful (Finale)』『Overture [LP Version]』。
この中からは、やはり何と言っても『Shall We Dance?』である。この曲が流れてくると、Y.ブリンナーとD.カーの踊りが必然的に浮かんでくるが、映画の名シーンと共に、永遠の名曲である。この曲以外にも良い曲はあるが、とにかく『Shall We Dance?』が傑出しているので、それ以外はお薦め曲として記すことはしない。とは言っても、全曲通してじっくりと聴き、『Shall We Dance?』は更に念入りに、ということで...
The King and I (1956 Film Soundtrack)
- アーティスト: Richard Rodgers, Alfred Newman, Deborah Kerr, Marni Nixon, Rita Moreno, Terry Saunders, Yul Brynner
- 出版社/メーカー: Angel
- 発売日: 2001/03/13
- メディア: CD
↓映画DVDはこちら
いよいよ本日発表 ~6代目ケータイ刑事は誰? [ケータイ刑事]
遂に5/15がやってきました。「M2」の公式ブログに丹羽Pが「5月15日に横浜球場でお会いしましょう」というメッセージを出したのが3/30だったから、それから一ヶ月半。遂にその日がやってきました。本日は、6代目ケータイ刑事・銭形海ちゃん(この名前は既にメルマガ「BS-iマガジン」で明るみになりました。15日になったので、記してしまいます。)のデヴューの日です。横浜球場の横浜vs巨人戦の始球式を務めるということで、そこに現れるのは誰?ということ全ての注目が集まっている。(でも、既にOさんだろうと誰もが予想していますが...→「M2」のヒントから)
※歴代銭形で始球式を行うのは、3代目の泪ちゃん以来、2人目ですが、共通するのは「緑リボン・次女」ということです。
とにかく、本日の17:30からは、BS-iでは「ケータイ刑事6代目見参!」という特番が放送されます。野球の試合開始が18時であるので、始球式の様子も生放送ということになると思われます。
予想される特番の内容は、製作発表の様子、インタビューは当然として、丹羽Pのことだから「ケータイ刑事の歴史」ということで、銭形愛から順番に簡単に6人を紹介するのではないかと思います。ただ、この時期なので、OPの映像もまだ出来ていないということで、そちらは無いでしょう。で、特番の最後に始球式の生中継、といったところでしょうか。
スタートは7/7のはずなので、制服は夏服となるはずなので、やっぱり半袖の夏服での登場でしょうかねぇ。
ということで、本日の夕方はBS-iから目が離せません。(尚、試合が始まってしまえば、乱打戦で20-20の引き分けとか、投手戦となって完全試合が達成されようが、1回終了後突如の豪雨によって試合中止となろうとも、言い方は悪いですが、どうでもいいのですけど...)
また、本日は「6代目」の特別編成とするので、夕方18時の記事のUP、16日の1発目(0時の記事)、更に、本日は火曜なので水曜の2本目の「ベストヒットUSA」の記事はフレキシブルに対応します。
歴代ケータイ刑事
ケータイ刑事THE MOVIE2石川五右衛門一族の陰謀~決闘―+TVシリーズ雷★零
- 作者:
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2007/02
- メディア: 単行本