理央ちゃんメレちゃん(ゲキ#18) [特撮]
先週はゴルフでお休みだったため、先々週、引っ張る形で繋いだ物語。が、相変わらずの脳天気な激獣拳サイドで、アクビが出る引っ張りでした。今回のBGMは(ユルユルの物語に関係なく)「鮫肌男と桃尻女」のサントラと言うことにしてみました。
相変わらず、空気と変わらない青&黄。美希が乗り移られたとはいえ、猫を襲うアクションを見せてくれたら、この二色の存在価値は完全に無いですね。(→人員整理しても誰も気づかなかったりして...→変身するメンバーのリストラは「戦隊」ではあり得ません。あってもメンバー交代ということで、2代目が出てくることになるが、それも「バイオマン」以来ありませんし...)
そんな中、唯一人気を吐いたのが赤でした。一応、本作の主役と言うことで最初に名前が出るということで、存在感のある所を示してくれました。バカレッドだけど腐っても鯛ということですね。
それ以外の象、蝙蝠は「鮫が心配...」なんて言っていたが、象は黄の側にいたいだけ、蝙蝠もいてもいなくてもという存在でしかありませんでした。
で、ユルユルのお気楽気分で「臨海学校」って、本当に呑気な奴らですね。(そもそも、自分たちの仲間割れが原因で世の中に迷惑を掛けているだけなんだし...)
理央ちゃんはしっかりとラゲクに鍛えられていたが、出番は僅かでも、鬼気迫る激しい修行をしていたら、呑気なカラフル&動物組はお遊びにしか見えません。で、あんまりにも簡単に「修行完了」と言う猫には愛想が尽きました。→そんなユルユルで「完了」なんて、子供に対する教育上も問題がありますよ、これは。(舐めてかかるようになる。)そもそも説得力なんて全く無いし...
メレちゃんは「私の蠅叩きで潰れなさい!」ばりでバエを追いかけていたぐらいしか目立たなかったが、それだけでも場を掠っていて存在感がありました。
で、理央ちゃんが口にした「白い虎」。理央ちゃんにとったら赤も蚊帳の外というわけ何ですね。で、今までは理央と赤(ジャン)が兄弟では?と抱かせていたが、白い虎が絡んで、三人は三つ子、或いはジャンと白い虎は双子で理央が兄、ということなんでしょうか。(でも、「あっそう」という用にしか思えなくて...)
ゲキトージャはともかく、ゲキバットージャって、宴会の席に現れる扇子を持った太鼓持ちにしか見えないのだけど、ゲキシャークトージャのあのデザイン、あまりにも頭でっかちだし、両手が腕のプロテクターを握っているなんて、鳥人間コンテストのコミカル部門にエントリーした出場者にしか見えないのですけど...
で、来週はまたもお休みなのに、今回は取り立てて次に引っ張るネタがなかったということで、筆者の頭からは完全に忘れ去られてしまう可能性が...
(追記)
7/7にはこれぞと言う美味しいドラマが多数放送されるので、次回7/8の放送について記すのは、7/8の間には絶対に不可能です、と今の内から宣言しておきます。(月曜日も怪しいかも...)
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今週(6/23)の「スパイ道2」と「新耳・5th.」(再放送) [ドラマ]
今週も「スパイ道2」と「怪談新耳袋・5th.」の再放送について記すことにします。
22:00~22:54の放送枠であるが、22:30までが「スパイ道」、それ以降が「新耳」が放送される。で、「スパイ道」の方は、PART 2となる「スパイ道2 女スパイ編」の4回目ということで、「対異星人スパイサディスティック★ビューティー」「暗号解読スパイ ミニチカ」「スパイ養成講座・第13回-初講師高橋ガボ子-」「バックパッカースパイ野々子 タイでタ~イヘン!!」「スパイ求む~憧れのスパイ・不二子~」の5本が放送された。(これで全20話が放送されました。)この5本の中では「対異星人スパイサディスティック★ビューティー」が異色作である。(この作品のみアニメ作品であり、ショートフィルム道の作品群では初めてのアニメ作品である。)物語の方は、何処かで見たことがあるようなネタが出てくるものであるのだが、実写作品ばかりのオムニバスである「スパイ道」ということで、ちょっと新鮮な感じがするのもまた事実である。
で、こちらの方は間に入ったCMの中に歴代ケータイ刑事勢揃いとなる「銭形海」の番宣があるというここのところのいつものパターンでした。
一方、「新耳」の方は、放送の形については相変わらず酷いものであり、前回と同じ放送フォーマットのぶつ切り放送でした。(「1話目のタイトル(5秒)/CM/1話目本編/CM/1話目のテロップ+2話目のタイトル(計10秒)/CM/…/4話目本編/CM/4話目テロップ」)そして放送されたのは「小田原提灯」「手さぐり」「水辺の写真」「無表情」の4本であり、15話の「いってきます」はパスされて16~19話の4本でした。(今回で再放送は終了なので、20話の「社長室」も飛ばされました。)
が、「新耳」の方は、間のCMに、先の記事に記したが、「銭形海」の舞台の宣伝CMが流れたのが最大のプレゼントでした。(元々「新耳・5th.」は最初の放送で録画してあるし、23時から始まる「恋日」までの時間潰しとして見ていて、これぞというCMが放送されたらラッキー、ということで録画しているだけである。で、特に何もなければ、放送終了後、一度も再生しないで消去してしまうだけです。)
そして、来週と再来週は、「怪談新耳袋スペシャル」ということで、22:00~22:54の枠で、待望の「新耳」の新作が放送されます。6/30は「黒い男たち」、7/7は「牛おんな」ということで、7/11に共にDVDがリリースされる作品であるが、BS-iは発売直前にしっかりと放送してくれます。
ただ、この2本は今までの「新耳」の物語と違って、それぞれ50分という時間の作品です。放送枠が54分ですが、BS-iだったらCMの時間を少なくしてノーカットで放送してくれるとは思いますけど...(地上波だったら、54分枠では無理ですが...)
尚、今回のこの再放送枠では、来週放送される「黒い男たち」の予告は流れませんでした。(まあ、最初から期待していませんでしたが...)放送まで一週間を切ったので、これからは時々それが流れると思いますが、木曜深夜のアニメ枠2本(「おおきく振りかぶって」「怪物王女」)の間に入るCMの所では流れるのではないかと思います。実際、21日深夜の時には流れました。(ゲットしたいという方はそれぞれを録画予約して、「本編カット/(目的の)CM保存」という普通とは全く逆のことをやりましょう。)
来週6/30は「新耳SP」と「恋日・3rd.」の最終回、再来週7/7は「新耳SP」と「銭形海」の第1話、その次の7/14,21,28は「先生道」が22:00~22:30の枠であり、「銭形海」も当然あるので、土曜の夜が楽しみで楽しみで...
「スパイ道」もDVD化してもらいたい所です。
↓「新耳・5th.」はこれです。
↓6/30と7/7放送の「新耳SP」
恋する日曜日・3rd.25話「三姉妹」 [ドラマ]
今回の物語は「三姉妹」という物語である。主題歌は「家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ」からOP主題歌の『裸足のフローネ』です。耳に残るフレーズがある印象的な曲です。主演は4代目・夏帆ポンの事務所の後輩でもある岡本杏理。夏帆ポンが「ケー刑事」から卒業していないだけに、「M3」「M4」の(プロモーション活動の)ことを考えたら、7代目以降の「ケータイ刑事」候補として名乗りを上げたと考えて良いでしょうね。(が、同じ事務所の福永真梨佳の方が「先生道」にも出演しているということでリードしている(?))物語の方は、シリアス系のものであって、派手さのない「恋日」としたらオーソドックスな物語でした。(3rd.では、ヒロインのハッピーエンドという形のラブ・ストーリーが少なかったですね。)尚、劇中に出てきた田所家、他の「恋日」の物語(あえて、それがどれだということは指摘しませんが...)にも出ていた家に見えたのですけど... それでは本編へ行きます。
自宅のキッチンで、レシピブックを見ながらシフォンケーキを作っている田所杏奈(たどころ・あんな)は中学生(学年までは語られていません。)で、田所三姉妹の三女。オーブンレンジがチーンと鳴って取り出すと「美味しそう」とご満悦。そこに「ただいま」と言って姉(長女)・紀子と次女・香織が帰ってきた。「何か、良い匂いしない?」とシフォンケーキの臭いに気づくが、杏奈はケーキを棚の中に隠して自室に避難。そしてメッセージカードをせっせと作り始めた。
夜、紀子が作った夕飯のカレーを香織と共に用意する(両親は今ハワイで休みを満喫しているということです。)と、香織が杏奈を呼びに行く。杏奈はカード(剣道部の山田先輩の誕生を祝うカードでした。)をベッドの枕の下に隠してから食事を食べに降りて行った。で、棚に隠したケーキを確かめてから食事へ。が、手作りクッキーを発見してそれを持っていく。そのクッキーは香織が作ったものだった。
翌日、学校が終わると、杏奈は走って家に帰ってきた。そして着替えると棚に隠したシフォンケーキを取り出し、紙袋に入れた。で、気合いを入れて携帯を取りだして山田先輩に電話を入れた。山田先輩が今いる場所を尋ねると「帰り道、おひさま公園に向かっているところ」と言う答えが返ってきた。これに「分かりました」と言うと電話を切り、シフォンケーキを入れた紙袋をもって飛び出していこうとする。が、メッセージカードのことを思い出して、それを取りに部屋に行き、カードを持っておひさま公演に出掛けて行った。
おひさま公園にやってきた杏奈は山田先輩がいるのを見たが、向こう側から姉・香織がやってくるのが目にはいると、物陰に隠れて様子を見ることにした。香織の手には赤い紙袋があり、それを誕生日プレゼントと言って山田先輩に渡した。(中身は香織の手作りクッキーです。)で、「私、山田のことが好きなんだよね。ずっと好きだったんだ」と告白した。(香織と山田は同級生で、高校1年生です。)山田は「ありがとう」とお礼を言うと、赤い紙袋を鞄の中にしまいながら「でも俺、好きな子がいるんだよ」と告げた。「そっか」と納得して帰って行った。姉が振られた所を見ていた杏奈は追い、山田にケーキを渡すことは出来なかった。
そのまま帰宅した杏奈。が、香織はまだ帰っていなかった。キッチンにシフォンケーキが入った紙袋を置いた杏奈。隣の部屋にいた紀子はその紙袋に気づき「何それ?ケーキ?」と食いついた。が、「ダメ。ご飯を食べ終わってから」と杏奈は必死にケーキを守った。で、紀子は「じゃあご飯しようか。今日もカレーだからね」ということで夕食の準備のためにキッチンへ。杏奈は紙袋からメッセージカードを抜いて、自分のポシェットの中に入れた。
香織が帰ってきたが、振られたことで元気が無く、何も言わずに自室へ。その頃、紀子と杏奈は夕飯のカレーを食べていた。で、紀子があんなに「剣道部の山田って知ってる?」と切り出した。それなりに話を合わせる杏奈だったが、紀子は香織が山田のことがずっと好きで、昨日のクッキーは山田のために作った、ということを口にした。で「もしかしたら、今日、遅くなるかもね」と告げる。が、そこに「ただいま」と言って香織が姿を現した。で、開口一番「何、またカレー?」と元気に振る舞っていた。紀子は早速「どうした?」と山田のことを尋ねた。で、振られたことを言う香織。杏奈はその場を見ていただけに、何も言うことが出来なかった。
で、カレーを食べ始めた香織をじっと見ていた杏奈の携帯にメールが届いた。席を外してメールを見た杏奈。それは山田先輩からのメールで「今日どうしたの?急に電話くれたけど…」という文面だった。紀子が「どうしたの?」と尋ねると「明日ノート見せてって。先、準備してくる」と言って玄関に移動した杏奈は返信メール(「なんでもありません。すみませんでした。」)とメールを返した。で、居間に戻ってきた杏奈。姉たちはカレーを食べ終えていて、紀子がシフォンケーキに包丁を入れていた。香織は「このケーキどうしたの?」と尋ねると、杏奈は「作ったの。レシピ見たら美味しそうだったから」と答えた。で、そのシフォンケーキは香織と紀子には好評だった。で、杏奈も食べ始めるが、ただ黙って食べるだけだった。
その夜、ベッドの中の香織は振られたことがショックで落ち込んでいた、その様子を目にした杏奈は背を向けるだけで、何も言うことは出来なかった。(香織と杏奈は同じ部屋です。)
翌朝、雨が降る中、学校に行こうと家を出た杏奈。が、携帯が鳴ったということで傘を置いて、玄関前で電話に出る。それは山田先輩からの電話だった。最初は「おはよう」という普通の会話だったが、途中で山田が「昨日、どうしたの?」と気にしているようで尋ねたが「いえ、何でも」と杏奈。これに山田は「今度の日曜、暇?」と尋ね、杏奈を映画に誘った。「私とですか?」と問い返す杏奈に「うん。また電話するね」と言って切った山田先輩だった。
夜、自室で勉強している杏奈。香織はベッドに座っていたが突然泣き始めた。気になった杏奈が「どうしたの?」と尋ねると「この本読んでたら泣けてきて...主人公が私と同じでさぁ」と香織。(「恋空」という本を読んでいました。)杏奈はいたたまれなくなって何も言わずに部屋から出て行き、居間へ。居間では紀子がアイロンがけをしていた。杏奈に「お父さんとお母さん、おみやげ何買ってくると思う?」と尋ねるが杏奈は香織のことで頭がいっぱいで何も届いていなかった。そこに「ティッシュある?」と言って香織がやってきた。で、杏奈は逃げるように居間から出て行き、部屋に戻ろうとした。そこに杏奈の携帯が鳴った。山田先輩からということで、杏奈は慌てて玄関先に出て行った。
玄関先に出てから電話に出た杏奈。山田は日曜日の映画のことで「11時に駅で待ち合わせして…」と色々とスケジュールを話し出すが、杏奈は何も言わない。で「もしもし」と山田。すると「あのう。それってデートみたいじゃないですか」と杏奈。山田はそれを認め「デートの誘いだね」と言うが、「何でですか?」と訳を尋ねる杏奈。で、「杏奈のことが好きなんだ」と山田は口にした。これに杏奈は「私、好きな人いるんです。本当です」と言い、日曜日のデートを断ると電話を切って家の中へ。
が、そこに香織がいて「今の電話の相手って、山田?何だって?」と尋ねた。これに杏奈は家を飛び出して行ってしまった。香織は居間に走り紀子に「杏奈が大変」と告げた。
杏奈は夜のおひさま公園にやってきて、そこで考え込んでいた。が、紀子がやってきて。で「帰るよ」と言うが「帰らない」と杏奈。で、話を始める紀子。「山田は杏奈のことが好きだったんだ。杏奈はどう思ってるの?」と尋ねるが「別になんとも...」と杏奈。が「嘘つけ」と紀子。そして、シフォンケーキは山田のために作ったこと、香織のために杏奈は素直になれなかったと分かっていた。(杏奈は否定するが、顔にちゃんと書いてありました。)
話ながら家に戻ってきた二人だったが、杏奈は入りづらそうだった。家にはいると玄関前に香織がいた。で「何で逃げたの?」と杏奈に問う。「逃げてないよ」と素直になれない杏奈。香織は「バカじゃないの。同じ家に暮らしているのに」。更にさっき(電話で)山田に言ったことは本心なのかと問う。「そうだよ」と素っ気なく答える杏奈。が、香織は杏奈の気持ちを分かっていて、山田へのメッセージカードが机の引き出しにあったと言ってそれをあんなに渡す。が、反発する杏奈は「山田先輩なんて好きじゃない」と突っぱねる。香織は「私のせいで嬉しい時に嬉しいと思えないなんて嫌なの」と言う。が、杏奈は香織から逃げるように自室に行こうとする。後を追いかける香織は「杏奈は杏奈、私は私。それでいいじゃん。私のために諦めるとか、我慢するとか、素直に喜べないとか、そう言うのが一番傷つくんだからね」と言うが、杏奈は何も言わなかった。で、階段に座り込んで色々と考える杏奈だった。
翌朝、杏奈は早く家を出て通学路で山田先輩を待っていた。で、山田の姿を見かけると笑顔で「先輩」と声を掛けた。これに「おはよう」と山田。「おはようございます」と杏奈。で、笑顔を見せて仲良く話す二人だった。(一晩悩んで決心したのですね。)
休みの日の朝、杏奈はまたもシフォンケーキを作り始めていた。オーブンレンジに入れて、出来上がるのを待つ間に、庭の鉢植えに水を与えていた杏奈は、完成したということでオーブンレンジからシフォンケーキを取り出し、箱に入れようとしていた。そうしていると紀子と香織が起きてきた。杏奈は「今日は山田先輩に会うんだ」と言うと、「やっぱり私、先輩のことが好き」と気持ちを口にした。これに紀子は微笑んでいて、香織も応援してくれた。が、香織の手がシフォンケーキに伸びて、一摘み。更に紀子も「大丈夫クリーム乗っければいいから」と行って一摘み。で、ワイワイガヤガヤしながらシフォンケーキを仕上げる三姉妹。で、杏奈はデートに出掛けていった。
今回の物語、Aパートは約18分半強、Bパートは7分半弱でした。主題歌はラストに杏奈が「先輩のことが好き」と言った辺りから流れ始め、キャスト、スタッフのエンドロールが流れ、フェードアウトしないで「このドラマはフィクションです。ドラマのストーリーは、主題曲の作品とは一切関係ありません」といつもの注釈テロップが出て終わりました。
今回の物語は、ヒロインのハッピーエンドで終わる「恋日」の王道となる物語でしたが、14話以降はコメディ・タッチの作品が増えたこともあって、こういうオーソドックスな物語が懐かしくなっていました。見終わった後にちょっぴりと幸せな気持ちになれる物語が「恋日」でありますからね。(その分、派手な所は全く無いのですけど...)で、主題歌の方だが、さびの部分がとても印象に残る曲であるが、明るく生きていこうとする三姉妹には良いのかも知れないが、フローネは無人島で生きていかなければならなくなり、田所三姉妹とは厳しさが全く違うと思うのですけどねぇ。が、明るく元気になれる曲ということで、悪くはない選曲でした。
次回の物語は、いよいよ3rd.の最終回となる作品で、「昭和アニメ大行進 ~君は恋を信じられるか」という物語である。これは以前から「全編をダンスで綴り、台詞無しという物語」と謳っていたが、最後に来てまたも新たな挑戦をしてくれる「恋日」ですね。(2nd.の最終話は「ケー刑事/恋日」の枠で初の活弁をやった物語でした。)で、予告は絢ちゃんとパパイヤ鈴木が並んで登場し「全編台詞無し」「ダンスだけでお送りします」と紹介していました。そして主題歌は、筆者の予想通り、多数のアニメ作品から主題歌が引っ張られて使われる様で、次回予告に登場したのは以下の8曲でした。「CAT'S EYE」「マジンガーZ」「科学忍者隊ガッチャマン」「ベルサイユのバラ」「ゲッターロボ」「銀河鉄道999(TV)」「グランプリの鷹」「あらいぐまラスカル」。(尚、締めの部分は「宇宙戦艦ヤマト」でした。)ところで、ナビで丹羽Pが言っていた「ガンダム」はどうなったのでしょうかねぇ?→おそらく、この8曲以外にも登場曲はあって、その中に「ガンダム」も含まれていると思います。(ここでは30秒バージョンの予告でしたが、15秒バージョンの予告ではこれがどうなっているか、これもチェックし無ければ... →BS-iを見ていたら「恋日」の予告は結構多く流れていますが、木曜深夜の「おおきく振りかぶって」と「怪物王女」の放送枠では確実に流れるものと思うので、その時を狙って録画予約使用可と思います。)
そして主演は21話の「近くて遠い恋」でも主演を務め、6代目・ケータイ刑事を襲名した大政絢さんです。「恋日」の同一シリーズで複数の物語で主演を務めるのは絢ちゃんが初めてということになります。(前後/全中後編は1つとカウントしている。)ということなので、再来週から始まる「銭形海」に先駆けて違う形で登場し、「銭形海」に繋いでくれます。(そう言えば、「恋日・3rd.」は3代目・泪の黒川芽以さん主演作品で幕が上がったので、緑リボンのケー刑事で幕が上がり、幕を下ろすということになりましたね。タイトルのハート・マークが緑(黄緑)なのもそういうことでしたか...(と解釈も出来ます...))
番組終了後、次の「うさもち」までの間の15秒のCMは今回も「銭形海」の番宣でした。(その前の「怪談新耳袋」の再放送枠では「銭形海」の舞台の宣伝の方が流れたので、少しは期待したのですけどねぇ...)でも、来週は「提供」のテロップが被るものの、「銭形海」の第1話の予告が流れますから...
↓今回の主題歌関係
↓TVシリーズの「恋する日曜日」
↓「シフォンケーキ」ということで...
おいしい!生地―スポンジ、パウンド、シフォン…焼きっぱなしで極上に
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- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2004/04
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↓香織が読んでいて涙した作品
↓ふと思ったのですが、梅雨時の居間、こういう傘は如何でしょうか。(骨が多いと頑丈です。)
「銭形海」舞台の予告CM [ケータイ刑事]
「怪談新耳袋・5th.」、これは現在「恋する日曜日」の前の時間帯である22:30~22:54の枠で再放送されているが、これは途中に入るCMの方も目的で録画している。で、6/23の放送では、その成果がまたもありました。
表題のように、「銭形海」が舞台になること(7/21~7/29)は既に承知の通りであるが、それの宣伝CMスポットが流れたのである。今までは銭形6人衆がそろい踏みとなる「銭形海」の番宣は何度も目にしてきた(その前の「スパイ道2」の再放送の間にも流れていました。)が、舞台の宣伝は今回初めて目にしました。
で、番組ロゴや、海ちゃんと高村さん、柴田束志さんの動く姿もありました。海ちゃんが警察手帳(やっぱりVサインをしています。)を見せて「以後、お見知りおきを」と言っていましたし、高村さんも警察手帳を見せていたので、これは1話のシーンの一部だと考えて間違いないでしょう。尚、束志は海岸で手を振っている所でした。そして、海ちゃんの犯人逮捕劇の所でストラップを投げる所(赤いチェーンの錨を投げていました)も出てきました。
で、「なんと、ケータイ刑事が舞台になります。赤坂レッドシアターに来ないと、逮捕しちゃいます」と海ちゃんが言っていました。
まあ、来週の「恋日」の最終回では次回予告が流れ、それ以降は番組予告ということで、ヘビーローテーションに加わり、海ちゃんの動く姿をたっぷりと見ることが出来るようになるだろうが、舞台の方の宣伝は今後どれだけ放送されるのか分かりません。(「銭形海」の放送後の「うさもち」までの15秒枠は有力かも...)ということで、とても貴重なCMをゲットできました。
まもなく発売になります。
ケータイ刑事 THE MOVIE2 石川五右衛門一族の陰謀~決闘!ゴルゴダの森 プレミアム・エディション
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- 発売日: 2007/08/24
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ケータイ刑事 THE MOVIE2 石川五右衛門一族の陰謀〜決闘!ゴルゴダの森 スタンダード・エディション
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ケータイ刑事銭形雷11話[裏ネタ編] [ケータイ刑事]
BS-iの再放送枠(毎週日曜日朝10時)に合わせて書いている「[裏ネタ編]」。今回の物語は第11話「虹は知っていた! ~写真家アシスタント殺人事件」に関してである。この物語のポイントは4つある。ということで、今回はそれらについて述べることにする。
尚、物語(内容)については、過去に記した記事の方をご覧下さい。BS-iの本放送時に記した記事は「ここをクリック(本放送)」、MBS放送時に「[改訂版]」として記したものは「ここをクリック(改訂版)」して下さい。
1つ目は、「ケー刑事」では常連さんの一人である諏訪太朗さんが今回のゲストということである。(「愛・7話」「泪・1st.8話」「泪・2nd.14&15話」に次いでの登場です。(「M1」にも出演していましたね。))常連さんが出てくるというのは、ある意味では安心できるということでもある。ただ、諏訪さんは、銭形の階級が警視正でないと登場しないようですね...(愛、泪、雷は警視正、舞、零は警視でした。また、「M1」では舞、零も警視正に昇進していました。)→6代目・海ちゃんには登場するでしょうか。(舞台の方には出演されます。)それにしても、この頃はオカマ・キャラが中心という感じになっていましたね。諏訪さん、良い味を出していました。
2つ目は、劇中に登場している「フィギュア」です。この物語の放送時点では、「ケータイ刑事」のフィギュアは泪ちゃんの冬服/夏服の2種類しか無かったが、そちらは既に7話に登場済ということで、今回は「ケータイ刑事」とは関係ない作品のフィギュアが(さりげなく)出ている。が、それもちょっとマニアックなものという所はやっぱり「ケー刑事」です。それは「レインボーマン」のダッシュ2である。レインボーマンは7つの化身に変身することが出来るのだが、本体はダッシュ7(太陽の化身)である。(ダッシュ1から順に、月、火、水、草木、黄金、土、太陽の化身)普通に考えたら、誰でも太陽の化身を思い浮かべるのだが、それがダッシュ2(火の化身)を持ってくるのだから、「ケータイ刑事」はただ者ではありません。→火曜日の放送ならば「曜日に合わせた」と無理矢理解釈できるものの、日曜日の放送でしたし... 強いて「火」にしたということでは、当時のWOWOWは火曜日の夜のラブ・ストーリーの映画を放送する枠のタイトルが「恋する火曜日」というものであり、それを意識したということでしょうか...(※WOWOWの「恋する火曜日」というタイトルの映画枠は2007/3で終了し、現在は「恋する○曜日」というタイトルの映画枠はありません。)
3つ目は、冒頭の逮捕劇である。「ケータイ刑事」は冒頭のコント部分からも物語にしっかりと関係している。しかしこの回の冒頭の逮捕劇は、確かに今回の物語にもそれなりに絡んでいるが、それ以上に「雷・2nd.10話」に繋がっているのである。(BS-iの本放送時は、ここまでの関係があるとは予想すら出来ず、「2nd.10話」の放送を見て「なるほど」と感心させられたものでした。)初回放送時には、珍しく冗長部分があるな、と感じたのだが、「雷・2nd.10話」を見てそれが吹っ飛びました。が、今回が11話で、2nd.10話は通算では36話ということになるので、その間に25週間、つまり、約半年という時間がある。それだけの時間を挟んでのネタを仕込んでおいたというのは、ある意味凄いことでもある。(しかも、「雷・2nd.10話」は「泪・2nd.12話」の続編でもあり、2年以上の間をおいているということもできる。)
シリーズをまたぐネタというのもこれまでにいくつか見られる「ケータイ刑事」であるが、こういう所は長く続いているシリーズらしいところでもある。
4つ目は、スポンサーがDoCoMoということで、「警視庁から入電中」「私の稲妻でしびれなさい」という着ボイスをDoCoMo携帯であればDL出来るということになっている本シリーズ(そのお知らせは、本放送の時にはありましたが、地上波での放送時や再放送ではカットされている。→2007/4にBS-iのモバイル・サイトがリニューアルしたが、現在はDL出来るかどうか分かりません。→7月スタートの「銭形海」で、またDL出来るようになると思います。(でも、DoCoMo携帯だけとなるものと思われる。))であるが、劇中でトミーが「私の稲妻でしびれなさい」を聴いていて遊んでいるところである。DoCoMo携帯で新サービスが始まったら、それをさりげなく使って宣伝しているというスポンサーへの配慮は時々行われているが、着ボイスを遊びに使うというのは、やってくれます。
キャラがぶれていたこと、劇場版「M1」の公開ということで「雷」の第一クールは少し迷走していた所があるが、11話にもなると、ブレも殆ど無くなって、ようやく安定するようになってきた時期でもあるが、この時期に半年後のことまで仕込んでいたということを考えると、やはり「恐るべし、ケータイ刑事」ということになりますね~
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