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週刊赤川次郎#1 [ドラマ]

赤川次郎原作のショート・ミステリー作品がオムニバス形式でとうじょうということでチェックをしました。(「恋する日曜日」のようなオムニバス形式というのは結構好きな筆者です。)が、これはオムニバス作品であるが、「恋日」ではなく「怪談新耳袋」の様なと言った方が良いですね。(ジャンルでは...)

が、何ですか、この放送形態の酷さは。「酷すぎる」を通り越して呆れてしまった。せっかくの良い企画も死んでしまっている。どうして3つの話を細切れにして詰め込む必要があるのでしょうか。初回の今回は、早い話、3つの物語の導入部だけを並べただけで、内容が全く無く、単なる時間潰し?と感じられた。で、本題に入るのかと思った所で「次回に」って、結局中身が何もないじゃない...

これは「TV放送を見て下さい」ではなく、「後からDVDをリリースするから、それを買って見て下さい」と言っている様なもので、はっきり言って、放送時間の無駄遣いでした。

全13話で6つのストーリーをオムニバス構成で、ということになっているが、それぞれの物語をじっくりと作って、それを放送するべきです。第一、3つの物語で来週に引っ張ろうとしても、あまりにも内容が無くて、「あっ、そう」というだけである。この作品の狙いは、週刊誌の連載を毎週読む感覚で、ということは分かるが、それにしては内容がなさ過ぎる。連載ならばもっと中身が充実していないとお話になりません。(雑誌でも、「創刊号」はそこそこ売れるが、第2号からは売れなくなるというのも、内容が無いからです。で、3号か4号を出して廃刊という雑誌がどれだけあることか... 正にそういう雑誌を見ているような感覚になりました。)で、ミステリー作品では致命的となる「冗長部分」があまりにもあり過ぎたのが敗因です。→はっきり言って、企画ミスです。構成ミスです。2時間ドラマで1回、或いは前後編の全2回というのならともかく、毎週放送という作品ではありません。(尚、原作小説や出演者は悪くない。)

で、話に出した「怪談新耳袋」であるが、これは1話5分のショート作品を集めたオムニバス作品である。中には前後編で10分、前中後編で15分となる物語もあるが、基本的には1話5分の短い時間の中に「起承転結」がしっかりと構成されている。だから「物語」として成立するのである。それが「」ばかりでは、とても見られるような代物ではありません。編集を最初からやり直して、「起承転結」をしっかりと構成して、鑑賞に堪えられるものにして下さい。とにかく、これでは見る価値は全くありません。(ということなので、来週からは見ません。)

 

↓原作小説はこちら。

幽霊屋敷の電話番

  • 作者: 赤川 次郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1994/07
  • メディア: 文庫

死者におくる入院案内

  • 作者: 赤川 次郎
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 新書

勝手にしゃべる女

  • 作者: 赤川 次郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1989/02
  • メディア: 文庫

踊る男

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1986/04
  • メディア: 単行本
不幸、買います―一億円もらったら〈2〉

不幸、買います―一億円もらったら〈2〉

  • 作者: 赤川 次郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2001/01
  • メディア: 文庫

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美絵素四姉妹 HOTな一日(その4・NHK-BS2(A)) [ドラマ]

前回、NHKのBS-2の放送の4分バージョンに関して記したが、今回はふと思ったことが一つあったので、再びBS-2での4分バージョンについてチェックしました。で、それについてです。

現在、BS放送はアナログ放送デジタル放送の両方が行われている。前者は、BS7,11chであり、WOWOWのBS5ch、NHKのアナログ・ハイビジョン放送もこれに含まれる。(但し、アナログ・ハイビジョンは今年の11月30日で、他のBSアナログ放送は2011年までに放送終了。)一方、後者はNHKのBS-1,2,hiの3chと、BS日テレ、BS朝日、BS-i、BSジャパン、BSフジ、デジタルWOWOW、スターチャンネルBSが放送されている。(今年の12月から3ch増える予定になっています。)ここで、NHKのBS放送についてであるが、BS7ch(BS-1)とデジタルBS-1、BS11ch(BS-2)とデジタルBS-2、アナログ・ハイビジョンとNHK-HiVisionの放送内容は同じである。(「同じ」ということを思い出したことから、今回のチェックが始まりました。)

美絵素四姉妹」これはBSデジタル放送のキャンペーンであり、BSデジタル放送の各チャンネルで放送される。つまり、NHKのBS-1,2でも放送される。ということは、アナログとデジタルが同一内容なので、アナログのBS-1,2でもこれがON AIRされるはずだ、と思ったのである。(気づいてみたら「当然だ」という言葉で片付けられてしまいますが...)ということで、7/3の16:25~16:30にNHKのBS-2で4分バージョンの放送があるということで、これをアナログとデジタルの両方をチェックをした。(繰り返すが、放送内容は同じです。)

デジタル放送の方は、映像が16:9のワイド画面であり、映像がない黒帯部分というのが画面にないので、「BS2」という画面右上に常に出ているロゴは映像の中に表示されている。よって、「美絵素四姉妹」でも同様である。一方、アナログ放送の方は4:3のスタンダード・サイズの画面であり、16:9のワイド画面のものは、上下に黒帯が付いたレターボックスという形で放送される。(左右をトリミングして、4:3で放送される場合もありますが...)が、「BS2」というロゴはやはり画面の右上に常に表示されている。で、「美絵素四姉妹」の放送はというと、前者の「レターボックス」での放送でした。→上下に黒帯があります。で、「BS2」というロゴは上の黒帯の部分にあり、16:9のワイド映像には被っていなかった。

つまり、デジタル放送とアナログ放送の違いがここに一つあり、デジタルだと映像内に放送局名のロゴが被っているが、アナログでは被っていない、というものである。ロゴは白文字で常に固定しているので、忘れてしまえばそんなに苦になるものでもないが、気になるとそれが苦痛にもなってしまいます。が、アナログの方だと、黒帯部分にあるので、全く苦にはなりません。

但し、短所もあります。アナログの方はレターボックスでの放送なので、その映像を構成する有効走査線の数が少なくなるため、垂直方向の解像度はデジタルよりも劣ることになります。ということなので、BSアナログ放送でのON AIRもライブラリーに入れておくべきでしょうか???

ということなので、BSデジタル放送を見ることが出来ないという方でも、BSアナログ放送を見ることが出来れば、ちゃんと見る(録画する)ことが出来ます。(尚、地上波のNHK総合でも放送があるようなので、BS放送もダメという方も目にするチャンスはあります。但し、NHK総合の放送時間については各自でお調べ下さい。)

 

 ↓参考まで

なるほどBSデジタル放送Q&A―あなたの疑問に全部答えます

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

放送衛星の基礎知識 BSデジタル

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 兼六館出版
  • 発売日: 2004/07
  • メディア: 単行本

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ABBA『THE ALBUM』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1977年に発表された5th.アルバムである。このアルバムはアメリカ進出を意識して製作されたと言われていて、アメリカでは最もヒットを記録したアルバムとなっている。(イギリスでは当然のようにNo.1の座を獲得している。)Billboardのアルバム・チャートで最高位14位、1978年の年間アルバム・チャートでは22位にランクインしている。(イギリスや日本では超大ヒットを記録しているが、アメリカでは思ったよりも大きくないのですよね...)また、本アルバム発表時には映画もあり、まさに黄金期でした。クオリティも高く、彼らの代表的なアルバムの一つである。

収録曲は1曲のボーナス・トラックが追加され、以下の全10曲である。(ボーナス・トラックはラストです。)『Eagle』『Take A Chance On Me』『One Man, One Woman』『Name Of The Game』『Move On』『Hole In Your Soul』『Thank You For The Music』『I Wonder (Departure)』『I'm A Marionette』『Thank You For The Music [Doris Day Version]』。

このアルバムにはお馴染みの曲が揃っているということで、あえてお薦め曲は記さない。1曲目から彼らの持ち味をフルに発揮していている。そしてミュージカル仕立てのものまで、たっぷりとABBAの世界を堪能できる。'70'sポップスの魅力がここにはあります。そんな中、ボーナス・トラックの『Thank You For The Music [Doris Day Version]』は一段と注目です。オリジナル・アルバム発表時には封印されたのですが、それが収録されているというのは嬉しい限りです。

'80'sに入ってから解散したものの、'90'sのリバイバル人気で、ABBAのサウンドを耳にする機会は多かったが、やはりいつ聴いても良いものですね。発表から30年の歳月が流れようとしているが、全く色褪せることのない珠玉の名曲集です。で、ABBAのサウンドを耳にすると「名曲はいつの時代でも名曲である」ということを感じます。手元に置いておきたいアルバムの1つです。

 

The Album

The Album

  • アーティスト: ABBA
  • 出版社/メーカー: Universal
  • 発売日: 2002/02/01
  • メディア: CD


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「恋する日曜日(3rd.)」総括 [ドラマ]

恋する日曜日」の3rd.シリーズが終了したということで、その総括をやってみようと思います。(尚、MVPと三賞は筆者の独断と偏見です。)

3rd.の特徴は、テーマ曲に'70'sと'80'sのアニメ主題歌を持ってきたことであるが、とにかく主役が若いということが前面に出ているシリーズであった。全26話の内、前後編の物語が3本あったので、物語としたら全部で23話ということになるが、その主役23人(大政絢さんは2本の異なる物語の主役を務めたため、2人として扱っている。)の平均年齢(撮影時)を算出してみたら、19.5歳となった。が、男性が主役の3本を除外して、20本の女性主役の平均年齢を算出すると17.2歳と更に下がる。(男性3人の平均年齢は35.0歳。)何せ、松元環季は放送時こそ8歳になっていたが、撮影時は7歳ですからね。(ちなみに、最高齢の金剛地さん39歳の1/5です。また、高齢のベスト3は3人の男性陣で独占しました。)

「恋日」は丹羽Pが期待する若手に演技経験を積ませるための場所でもある。ということで、7代目以降のケータイ刑事候補として、次々と若手が名乗りを上げたのも「3rd.」でした。(単に7代目だけではなく、数年後、つまり9代目以降の第3の四姉妹の候補も含む。)年齢制限を考えると、以前から候補と言われていた桐谷美玲秋山奈々は年下の絢ちゃんが6代目を襲名したことから完全に離脱、絢ちゃんと同学年の岩田さゆり柳生みゆ、の2人もアウト。(以前から候補と言われていた北乃きいもこの学年であり、アウトでしょう。)で、年齢的に、水沢エレナ福永真梨佳山下リオが7代目レース争いにエントリー、岡本杏理瓜生美咲が8代目レースにエントリー、松元環季がそれ以降にエントリーしたと言って良いでしょう。(但し、丹羽Pの頭の中では、7代目は既に決まっているかも知れませんが...→この場合、筆者は水沢エレナだと思います。しかし、事務所を考えたら福永真梨佳の可能性も高いかも...)まあ、誰が今後「銭形ファミリー」に加わるか、楽しみにしたい所です。(これも「恋日」の楽しみの一つですし...)

キャストの点では、夏帆ポン早織ちゃんの主演作が無かったのが残念ですが、「M2」のプロモがあったから仕方なかったのでしょうね。それと、過去4シリーズ全ての「恋日」に唯一人出演している小山田サユリさんが「3rd.」には全く出なかったのだが、これも残念な所でした。また、白木みのるさんが出演していたのは、来るべき「ニュータイプ・2nd.」のためのつなぎだと考えたい所です。(桐谷、秋山はともかく、岩田、柳生を含むここから下の人たちは「ニュータイプ・2nd.」の主役候補と考えても良いと思います。)→「ニュータイプ・2nd.」があるという前提で、かなり願望に満ちていますけど...

前半の物語は、従来の「恋日」の延長線上にある物語で、派手さはないがちょっぴり幸せな気分になれるラブ・ストーリーが中心であり、随所に(これまでの)「恋日」らしさが出ていました。しかし、従来の「恋日」との差別化は今ひとつ出来ず、「3rd.」ならではという個性的な物語は少なかったですね。が、30分という枠の中で上手くまとめていて、いずれもが90点を与えても良いでしょう。(ハズレというような作品が無かった。)しかしこれが後半になると、がらっと作風が変わり、コミカルな物語が増えて、コミカル編とシリアス編がほぼ交互に混在しました。言い換えれば、前半はストレート主体だった物語に、変化球が混ざるようになったということです。(「恋日」のスタイルであれば、ラブ・ストーリーがストレートです。)

オムニバス作品ということなので、このような変化で作品の幅が広がることになり、これは悪いことではないのだが、落とし穴があって、一部の物語はそれに填ってしまったのがちょっと残念でした。(→コミカルな物語が2本続いた時のことです。後半は放送話数をもう少し考えるべきでした。)コミカルな物語が2本続いた時、先の作品が実に面白かったということもあるのだが、後の物語がその割を食ってしまい、今ひとつその作品の面白さを感じにくくなってしまったというのがその落とし穴ですが、20話24話はちょっと可哀想でした。撮影スケジュールもあるでしょうが、特に19話があまりにも凄い物語だったので、それ以降の物語、特に20話と21話の順番を入れ替える、24話と25話の順番を入れ替えるべきだと思います。(→これによってコミカルとシリアスが交互になります。)

それでは、筆者の独断と偏見による三賞とMVPの発表に行きます。(→結局、「特別賞」を追加してしまいました。大相撲のように、殊勲、敢闘、技能賞、MVPの順に記しますが、実はMVP、技能、敢闘、殊勲賞の順に決定しました。)

殊勲賞:「41歳の春」
一番悩んだのがこの賞である。何を「殊勲」とするのか、これによって賞はどうにでも転ぶのだが、ここではインパクトがあり、それが「あっぱれ」と思えるかどうかで評価した。前半の作品はシリアス路線が多く、インパクトという点では目立つものがなく、後半ではコミカルでインパクトのあるものが増えたものの、「アダルトな恋」の衝撃が強力すぎたこともあって、「あっぱれ」という事が出来なくなってしまった。ということで、どんぐりの背比べ状態になっちゃいました。(70点台のどんぐりではなく、85~90点のどんぐりなだけに、大いに悩みました。)こうなると他にない特徴的なポイントを探し、個々で判断することになりました。で、キャストの点で「あっぱれ」と言うことが出来た「41歳の春」が鼻の差で僅かに抜け出したので、これにしました。「恋日」ではあり得なさそうなキャスティング、しかもこの顔ぶれは「ケータイ刑事・脇役オールスター」ですし、「天才バカボン」の実写作品を作れるキャスティングでもありました。(言い方は悪いが、主役格という人がいない中で、上手くまとめた物語でした。)あまりの混戦のため、次点はなし。

敢闘賞:「綾子の恋」
この賞の選考も難しいものだった。粒ぞろいの作品が並んでいるので、候補は一番たくさんあった。で、やはり「恋日」らしく、見終わった後でちょっぴり幸せな気持ちにさせてくれる作品である、ということにポイントを置いて考えることにした。(→これによって、主人公のハッピーエンドというシリアス路線の作品に絞られることになった。)で、候補は「綾子の恋」「またあえる日まで」「ジャスト・ニート」「はじめての恋」など、前半の作品が中心になり、後半では「明日の笑顔」といった所が残り、「+α」として何があるかが選考基準になった。いずれもが絶対的なポイントが無く、甲乙付けがたくなったが、「3rd.」の第1話ということで、期待と不安のある中で、「恋日・2nd.」の作風を受け継いでいて、しかも主演が主題歌をしっかりと歌っていたということ(筆者はこれに結構重点を置きます。)、「アニメソングを主題歌に?」という不安を吹き飛ばしてくれた、ということから「綾子の恋」が頭一つ抜けました。尚、「はじめてのお使い」を見ているような気持ちにさせてくれた「はじめての恋」も捨てがたかったんですけど、これが次点、爽やかな笑顔のラストが印象的な「明日の笑顔」が鼻の差で次点の補欠。(いずれもが90点以上を付けられる作品ばかりだったので、もう独断と偏見が幅を利かせて判断しました。)

技能賞:「昭和アニメ大行進」
この賞は何か特徴的なことがあることが前提である。よってノミネートされる作品は少ない。(大相撲でも「該当無し」となることが多いですし...)が、やはりこれでしょう。何せ、全編台詞無し歌とダンスで通したのですから...(しかも、登場する曲21曲が懐かしいアニメ主題歌ばかりで、一緒に口ずさんでいた筆者です。)物語はあってないようなものだが、次々と流れる主題歌が上手いこと登場キャラの心情を語っていましたし、ちょっとしたイメージ・フィルムという感じになり、良かったです。また、関西弁を使って良い味を出した「おにぃの恋」が次点ですが、これも「技能賞」としても良かったんですけど、一応1つということで、泣いてもらいました。

特別賞:「おにぃの恋」
急遽追加したのがこれです。この物語は「関西弁」を用いたことでテンポが良くなり、それがドタバタ劇の緩急に味わいを出していて、良い物語でした。これにも「技能賞」をとしても良かったが、26話に掠われた形になってしまい、この物語が無冠というはどうか、ということで「特別賞」ということにしました。

MVP:「アダルトな恋」
やはりこれしかないでしょう。「恋日」のタイトルはあるものの、この物語は「恋する日曜日」ではなくて「恋するジロー」として独立させても全く問題ない物語です。「恋日」の枠に捕らわれない大傑作です。(逆に、「恋日」の枠を大きく逸脱しているだけに、これがMVPでいいのか?とも思いましたが、これでイイのだ!!)しかも、この物語には、舞台をレンタルビデオショップにしたため、BS-i製作の作品群を数多く劇中に登場させ、BS-iにしたら各作品の宣伝効果も十二分に果たしていたということで、放送局の都合でも褒めることが出来ます。よって、これしかあり得ません。

急遽追加した「特別賞」を除いて(これは付け足し的な所もありますから...)、三賞とMVPに選んだ4本の作品を改めて見てみると、実はある共通点がありました。(意識した訳ではありませんが...→お分かり頂けますよね?)これら4本の作品の主演は全員「ケータイ刑事ファミリーの一員ということです。ちゃん(「綾子の恋」)とちゃん(「昭和アニメ大行進」)の銭形ーズに、金剛地さん(「41歳の春」)、そして佐藤二朗さん(「アダルトな恋」)ですからね... まあ、「恋する日曜日」と「ケータイ刑事」は、この放送枠では交互に繰り返していくBS-iの看板シリーズですし、こういう結果になるのも実は当たり前なのかも知れません。

ということで、スタッフ、出演者の皆さん、とてもいい物語の数々をありがとうございました。そしてお疲れ様でした。いずれ「恋日・4th.」として戻ってくることを期待しています。で、「ケータイ刑事 銭形海」の方に大いに期待します。

 

 ↓順に1st./2nd./文學の唄(「ニュータイプ」もリリースして下さいよ~~)

恋する日曜日 プレミアムDVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2004/11/05
  • メディア: DVD

恋する日曜日 文學の唄 ラブストーリーコレクション

  • 出版社/メーカー: KINGRECORDS.CO.,LTD(K)(D)
  • 発売日: 2007/09/05
  • メディア: DVD
↓MVP作品の主題歌
愛をとりもどせ!!(MOVIE ver.)

愛をとりもどせ!!(MOVIE ver.)

  • アーティスト: クリスタルキング, 中村公晴, 米光亮, 野元英俊, 田中昌之, DJ Dr.Knob
  • 出版社/メーカー: ティームエンタテインメント
  • 発売日: 2006/03/24
  • メディア: CD

↓三賞と特別賞作品の主題歌(技能賞は多数のため省略)
天才バカボン

天才バカボン

  • アーティスト: TVサントラ, アイドル・フォー, 堀絢子
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1996/08/21
  • メディア: CD

はいからさんが通る/吐息でネット

  • アーティスト: 南野陽子, 小倉めぐみ, 武藤星児, 田口俊
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2005/07/27
  • メディア: CD
あしたのジョー

あしたのジョー

  • アーティスト: 尾藤イサオ, TVサントラ
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1996/08/21
  • メディア: CD

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