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ガメラ?(ゲキ#21) [特撮]

今回はパワーアップの物語。それにしても、スーパーになって白い所が入り、ますます存在感が無くなっちゃったゲキレン。こんなことであと半年ちょっと、大丈夫なの?で、今回のBGMは、そのスーパーがこのようだったということで、ガメラのサントラ盤をと思い、その中から夏帆ポンが出演している「小さき勇者たち GAMERA」のサントラ盤を選ぶことにしました。

理央との決戦で、最初はズタボロにやられるゲキレンの3人。ジャンは潜在能力だけは高そうだからともかく、あとの空気のような存在の黄と青はもはやご臨終間近まで追い込まれる。→普通の人間ならば、全く疑う余地もなく、とっくに死んでいる。それなのに生きているというのは、こいつらもリンリンシーではないの?

で、戦う目的に気づいたジャンが、そこから一気に復活し、過激気を習得しちゃうって、戦う理由に気づくだけで4000年の歴史で誰一人として習得できなかった過激気が身につくって、激獣拳の先人って、マヌケばっかりだったということになる。→動物師匠も遊びながらだから、十分納得できる。要するに、名前だけは立派でも、内容が伴っていないカスみたいなものだったということですね。

「強さは守るためにある」これをジャンが口にしたということは、ジャンも成長したということになるが、変身ヒーローがこれに気づくのにあまりにも時間がかかりすぎている。主人公の成長物語である戦隊と言っても、全体の4割まで来てようやく分かるというのは、本当に今年の戦隊はレベルが低い。(「宇宙刑事シャリバン」のED主題歌を歌ってみなさいよ...)まあ、気づいただけジャンは救いようがあるが、やっぱり雑魚の黄と青はダメ。結局、ジャンによって救われただけで、過激気も習得したというよりも、ジャンから分け与えられたという印象しかない。

で、スーパーになって、全身が原色だったのに、白が入り、益々不細工になっちゃって、挙げ句の果てにはガメラになって火を噴いて空を飛んじゃうって... 雑魚は雑魚らしく、首や手足を縮めていなさい!(ゴレンジャーが「バーディ」という小型ジェットをベルトに付けい空を飛んだけど、ゲキの飛び方って、派手なだけで美しさが無い...)

前回の物語では、小学生や幼稚園児がマークシート方式の大学入試を受けて、適当に回答したら一次試験に合格して二次試験を受けられることになったという印象だったが、今回は二次試験の小論文に対して、問題文すら理解できず、適当に作文したら、何処をどう間違ったのか分からないが、評価されて合格点に達し、晴れて大学生になってしまったという感じのジャン。そのジャンにカンニングしろと言われて適当に答案を書いたら、これも受かってしまった黄と青というだけ。あまりにも楽に過激気を習得しちゃって、ありがたみも何もないし、動物師匠たちのふがいなさもより鮮明になっただけでした。(それでも晴れて大学生になったってことです。)

理央は今回初めての敗北を喫したが、人生では勝ち続けるなんてあり得ないから、これはこれで今後の理央を考えたらいい経験だったでしょう。そんな理央様を心配するメレちゃんは母性本能丸出しで理央様を救おうとするし、良かったんじゃないですか。

ゴリラやペンギン、ガゼルと共に美希まで一喜一憂する応援団になり下がったし、CGふんだんの新激ビーストもガオレンジャーみたいだったし、何か良い所あった???

まあ、もう1本のスパヒロ・タイムの作品は映画の前振りのような展開に走り、もはや毎週放送しているTV番組としてのアイデンティティすら放棄してしまい、存在価値は無くなってしまったが、それよりはまだましとはいうものの、全く説得力もない物語でした。(100点満点で20点が平均という今年の東映ヒーロー作品の中では点数は良かった今回の物語でしたけど...)

で、来週はというと、リアルタイムでの視聴はせず、HDDレコーダーに録画しておいて、それを早見再生で時間を節約して見ることにします。(こうすると、2作品合わせて35分ぐらいで見終えることが出来る。)で、記事として記すかどうかはその時次第ということで...(まあ、書くとしても週の後半になるのは確実ですね。)これで日曜が少しは楽になるものの、最近はWOWOWが日曜朝に放送する映画に見たい物が結構あるし...
で、これまでDVD-RWにムーブ(地デジだからコピーではない)した「ゲキレン」のこれまでの物語も、その映画用に消去することにします。(こんな低レベルの作品、残すだけ資源の無駄遣いですから...DVD-Rを使っていなくて良かった良かった)

 

小さき勇者たち GAMERA オリジナルサウンドトラック

小さき勇者たち GAMERA オリジナルサウンドトラック

  • アーティスト: 映画主題歌, サントラ
  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/04/26
  • メディア: CD
〈ANIMEX 1200シリーズ〉 (46) 宇宙刑事シャリバン 音楽集 (限定盤)

〈ANIMEX 1200シリーズ〉 (46) 宇宙刑事シャリバン 音楽集 (限定盤)

  • アーティスト: TVサントラ, 串田アキラ, コロムビア・オーケストラ, 山川啓介, 渡辺宙明, 上原正三, さがらよしあき, 吉村浩二
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2004/03/27
  • メディア: CD

↓この映画を思い出しちゃった...

ザ・カンニング [IQ=0]

ザ・カンニング [IQ=0]

  • 出版社/メーカー: エプコット
  • 発売日: 2006/12/01
  • メディア: DVD

↓こちらの方がずっと良い物語です。

小さき勇者たち~ガメラ~ スペシャル・エディション

小さき勇者たち~ガメラ~ スペシャル・エディション

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • 発売日: 2006/10/27
  • メディア: DVD

ガメラ 大怪獣空中決戦

ガメラ 大怪獣空中決戦

  • 出版社/メーカー: 大映
  • 発売日: 2001/02/21
  • メディア: DVD

ガメラ2 レギオン襲来

ガメラ2 レギオン襲来

  • 出版社/メーカー: 大映
  • 発売日: 2001/02/21
  • メディア: DVD

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒

  • 出版社/メーカー: 大映
  • 発売日: 2001/02/21
  • メディア: DVD

ガメラ THE BOX 1969-1980

ガメラ THE BOX 1969-1980

  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2001/11/28
  • メディア: DVD

ガメラ THE BOX 1965-1968

ガメラ THE BOX 1965-1968

  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2001/10/11
  • メディア: DVD


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デス・ノート#37[最終回] [アニメ]

YTVの放送もようやく最終回を迎えた「デス・ノート」について、最終回ということだったので記すことにする。(今まで記していなかったけど、毎回ちゃんと見ていました。)

この作品は、大ヒットを記録した映画があるのはご存知の通りであるが、アニメ版の物語の方もなかなか良かった作品である。が、(YTVの)放送は実に酷かったですけどね...→ワイド画面として制作されている作品なので、アナログ放送がレター・ボックスでの放送で、上下に黒帯が入るのは、画面のアスペクト比が違うのだから十分納得できる。が、ワイド・アスペクトの地デジでは、センターの4:3の部分にアナログ放送のレター・ボックス画面を入れるから、結局、画面は、上下左右の四方に黒帯が入った形での放送となった。これが映画などのCMだったらまだ許せるが、番組をこういう形で放送するなんて、その作品をバカにしているとしか思えない放送局の対応である。また、この「デス・ノート」の次に(再)放送している「ブラック・ジャック21」の方は、アナログはワイド画面の左右をトリミングしたスタンダード・サイズでの放送なのに対し、地デジはワイド画面をフル活用したワイド画面で放送しているのだから、「デス・ノート」を冷遇しているとしか言いようがない。こういう形で放送すると、本来は全く関係なく独立して評価されるべきなのだが、作品評にも悪影響を与えることになり、確実に星一つは下がった評価になる。(まあ、YTVにしたら、自局がキー局になった「ブラック・ジャック」と日テレがキー局となった「デス・ノート」だから、対応を変えるのも(評価しないが)理解できるが、「DVDを買いなさい」と言って逃げようという魂胆も見え見えですが...)

そして、この作品のもう一つの注目点は脚本陣である。「仮面ライダーカブト」や「電王」の井上敏樹、米村正二、小林靖子という脚本家たちが書いているのだが、物語をかき乱すだけ、ご都合主義で新展開に走る、謎を明かさない、用意していた伏線を無視、初期設定を都合良く変えて全く無かったことにする、等という最低最悪のことを「ライダー」でやってきた悪名高き顔ぶれである。が、本作ではそのような悪評が嘘のように良い脚本を書いている。時には力業という所もあったものの、物語は破綻していないし、どんでん返しもしっかりしている。(→「ライダー」は完全に息抜きで遊んでいる、適当に書いている、ということが明らかになったのと、(ライダーの)K、S両プロデューサはそれが見抜けない無能ということが証明された。)

今までは常にクールで、冷静に判断していた夜神月(やがみ・らいと)が、キラだという確固たる証拠を突きつけられ、そこから冷静さを失い、完全に人格が変わってしまった所、そしていじられキャラでヘタレの松田が月に銃を向けて発砲するなど、真実が明らかになってその人物が本来持っている人間性が表に出た時、これまでのキャラと隠していた本性とのギャップは見応えありました。

これまで、サブタイトルは2文字(前回は「1.28」と4文字となるが、半角数字とすれば全角2文字になるので、力業で「2文字」と言うことにする。)だったが、最終回は「新世界」と3文字になり、これも今までとは違うということを予感させていて、十分に練られている。(本当に「ライダー」のズタボロ脚本とは別人ですね...)

戦争も無くなり、犯罪が7割も減ったという「キラの新世界」。確かに良い所もあるが、考えてみればこれは「犯罪行為=死刑」という恐怖の力によって支配された社会でもある。恐怖政治は結局破綻するということを歴史は証明している。歴史はちゃんと教訓を残しているものなのですね。

最後に、スタッフ、声の出演のみなさん、お疲れ様でした。

 

DEATH NOTE 1

DEATH NOTE 1

  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2006/12/21
  • メディア: DVD

↓最新巻

DEATH NOTE Vol.8

DEATH NOTE Vol.8

  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2007/07/25
  • メディア: DVD

↓原作(抜粋)

DEATH NOTE デスノート(1)

DEATH NOTE デスノート(1)

  • 作者: 大場 つぐみ, 小畑 健
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2004/04/02
  • メディア: コミック

DEATH NOTE (13)

DEATH NOTE (13)

  • 作者: 大場 つぐみ, 小畑 健
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/10/13
  • メディア: コミック

↓参考まで

スターリンの大テロル―恐怖政治のメカニズムと抵抗の諸相

スターリンの大テロル―恐怖政治のメカニズムと抵抗の諸相

  • 作者: O.フレヴニューク, 富田 武
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1998/03
  • メディア: 単行本

政治・哲学・恐怖―ハンナ・アレントの思想

政治・哲学・恐怖―ハンナ・アレントの思想

  • 作者: デーナ・リチャード ヴィラ
  • 出版社/メーカー: 法政大学出版局
  • 発売日: 2004/09
  • メディア: 単行本

朴政権の素顔―その恐怖政治・腐敗政治の実態 (1974年)

  • 作者: 吉留 路樹
  • 出版社/メーカー: エール出版社
  • 発売日: 1974
  • メディア: -

 

ゲシュタポ―恐怖の秘密警察とナチ親衛隊 (1971年)

  • 作者: ロジャー・マンベル
  • 出版社/メーカー: サンケイ新聞社出版局
  • 発売日: 1971
  • メディア: -

独裁と秘密警察―恐怖による支配の技術 (1951年)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: みすず書房
  • 発売日: 1951
  • メディア: -

パレスチナに於ける英国の恐怖政治―英国の真貌・四 (1940年)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ニッポン・プレス
  • 発売日: 1940
  • メディア: -


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ケータイ刑事銭形海3話 [ケータイ刑事]

二段構成として記している「銭形海」であるが、こちらは物語の中身を追っている長文&ネタバレたっぷり編です。ネタ満載で、過去シリーズの全ての作品をそれぞれ匂わせてくれる所がありながらも、ギャグに走らず、しっかりと見せてくれる物語でした。そして、ちゃんのキャラが真面目人間という所も出てきて、いつ暴走してもおかしくない高村さんとのコンビが良いですね。これならば第四期ケータイ刑事も大いに期待できます。ちゃんの演技にはまだもうちょっとという所も感じるものの、やっぱり丹羽Pが選んだ人材だと感じさせてくれます。

第3話の物語は「言いつけを守らなかった男! ~スッポンパパ殺人事件」というものである。事件の方はやっぱり海辺で起こっているということで、ちゃんは名前の通り、海が関係した事件ばかり扱っています。が、今回は「宇宙人」という単語まで出てくるように、シリアス路線と言っても、やっぱり「ケー刑事」でした。それにしても、高村さんが『バーボン刑事のテーマ』を歌いたそうで、近いうち、間違いなく歌うでしょうね。

尚、今回は第3話ということで、ちゃんの鞄のイルカマークが2つになっていると思ったのですが、小さくて確認できませんでした。次回、これが3つになっているかどうかをチェックしましょう!それではネタバレ有りの長文で、本編に行きます。(尚、放送直後に記した「感想+次回予告」版はここをクリックして下さい。)

海岸、ビーチパラソルの下でちゃんと高村さんが海を見つめながら、チューチュー・アイスを口にしている。(高村さんは唇の形をしたフレームのサングラス(2話でもかけていました)をかけている。)が、ちゃんが「高村さん、チューチュー音をさせないで下さいよ、子供じゃないんですから...」と怒るが「分かってないなぁ、チューチュー・アイスの食べ方...」と高村さんも返す。(音をさせて食べるものでしたっけ?)で、そういうやりとりをしていると「警視庁から入電中」と、事件を知らせる入電が海ちゃんの携帯に届いた。で、携帯を開く海ちゃん。港区赤坂のタモンビーチで男性の変死体が発見された模様。直ちに現場に急行せよ。というものだったが、これって第1話の入電と全く同じではないですか...→港区赤坂のタモンビーチって、殺人多発の魔の海岸ですね...

で、現場にやってきたちゃんと高村さん。2人の警官が手にしている黄色い立入禁止の帯をわざわざくぐらなくてもいいのに、事件現場に入るのに律儀です。で、捜査を開始する。被害者は亀山良夫(かめやま・よしお)、80歳であり、それを見た海ちゃんは「ミイラみたいに痩せていますね」としっかり観察していたが、高村さんは「この人、スッポンパパの社長じゃない」と言って被害者を知っていた。(高村さんは必要ないと言ってるけど、スッポンエキスで作っている健康食品だそうです。)で、運転手が自宅に送り届けたのが今朝の6時ということで、死後5時間も経過していなかった。で、懐から出した免許証の写真とは別人のように痩せていた。

そこに「報告します」と逆立ちして柴田さんが現れる。「亀山社長の死因は、…、ええっと。失血死です、多分...」と言う。すると「多分って何よ」とすかさず突っ込む高村さん。「だって、亀山社長の身体に血が一滴もないんだもん...」と柴田さん。すると「キャトルミューティレーション...」と高村さん。キャトルミューティレーションとは、血が全部なくなった家畜が発見された事件であり、高村さんがロスで担当していた未解決事件であった。で、恐れる高村さんは「カルト宗教説、政府の陰謀説、宇宙人説というのもある」と口にする。海ちゃんは「吸血、宇宙人?」→こういう事件は柴田太郎さんだったら、更に詳しく解説をしてくれるでしょうね。

柴田太郎さんに代わって説明をしておくと、「キャトルミューティレーション」とは日本語では「動物虐殺」という事になる。1960年代から主にアメリカで報告されていて、その数は1万件を越えている。大半は牛が虐殺されているが、馬、ニワトリ、羊の虐殺という報告例もある。尚、カルト宗教説、政府の陰謀説、宇宙人説の他に、野生動物説というのもある。(それ以上知りたい方は、自分で調べましょう。)

亀山邸にやってきたちゃんと高村さんは妻のなぎさに話を聞いている。なぎさは「宇宙人のバチが当たったのよ」と涙を浮かべながら口にする。で、詳しく話を聞くと、亀山社長は宇宙人の言いつけを守らなかったからそのバチが当たった。15年前の寒い夜、事業に失敗続きだった社長の夢枕に宇宙人が立ち、スッポンを減量に健康食品を作れば成功すると告げ、商売成功の暁には毎朝日の出に向かって感謝の祈りを捧げろ、と言って消えた。で、商品化を行い、大ヒットして現在の地位を築いた。以来15年、社長は感謝の祈りを一日も欠かさなかった。(壁には「スッポンパパ」の宣伝ポスターが貼ってあり、「一粒280光年」「あなたも今夜は…ビッグ・バン!!」という文字がある。→「28」ではなく「280」と、数字の桁が1つ多くなっている... その他、宇宙人のイラストまで飾ってある。)→「・4話」や「・1st.2話」を思い出しますね、亀山社長の祈りには...

これにちゃんは「ちょっと待って下さい」と、なぎさの話に待ったを掛けるが「それしか考えられません」と言うなぎさ。高村さんは「新しいな」と反応すると、これは新たなキャトルミューティレーションで、ロス事件解決の糸口になるかもしれない、と言い出した。で、海ちゃんが「ロスの事件とは関係ないと思いますよ。結構、遠いですし」と抑えようとする。しかし高村さんは「宇宙人にしてみれば、ロスと東京の違いなんてさぁ、東京駅の八重洲と丸の内ぐらいの違いだよ」と大まじめに言う。「それもまた微妙に遠い気が...」と首をかしげるちゃんの反応が(微妙に)面白いところでした。(ちゃん、結構真面目に受けちゃいます。)

で、話を戻してなぎさに話を聞くちゃん。なぎさは感謝の祈りをしない、祭壇に近づいたこともない、ということだった。で、社長が感謝の祈りを怠った理由を問う。すると「残酷な刑事さんね。私にそれを聴くなんて...」と嫌な顔をするなぎさ。で、詳しくは運転手の車田とメイドのもえに聴いてくれ、ということで、なぎさは二人を呼んだ。(ここで二人を呼ぶなぎさが「・1st.11話」のタンゴ調のポーズで手を叩いていました。)

呼ばれた二人はなぎさに言われて今朝、社長がいた場所を話す。運転手の車田誠也が「社長は赤坂プリンセス・ホテルで…メイドのもえさんと…」とはっきりと言わない。でなぎさが「はっきりおっしゃい。ナニをしていたの?」と問う。するとすかさずメイドの白井もえが「いいえ、お祈りをしていました」と語る。ということで、浮気をしていた社長でした。→赤坂プリンセス・ホテルって、やっぱり「ケー刑事」ワールド全開です。そして、文字では分かりにくいが、なぎさの「なにをしていたの」というのはあの言葉と上手いこと掛けていますね...

ちゃんと高村さんは遺体が発見された海岸のお祈りの場に来て、再度捜査をしている。祈りの場だけ白い砂があることを確認するちゃん、高村さんは祭壇にある金色の人形を手にして、それをいじりながら「こんなゴージャスにして熱心に祈っていたのに、一回サボっただけで気の毒だね」と感想を漏らすが、その時、人形の腕を折ってしまった。(が、それに気づかないちゃん。→本当に真面目な子です。)で、「まさか、本当に宇宙人がやったって思ってません?」と問い糾すちゃん。

そこに「鑑識から入電中」という柴田さんの着ボイスでちゃんの携帯が鳴る。直ぐに出るちゃん。検死の結果が出たということで、その報告だった。やはり失血死であり、首筋の動脈に注射針の痕が見つかった。気を失った状態で血を全て抜き取られたようだ、ということだった。で「高村さん、やっぱりこれは人為的な殺人事件ですよ」と結論を出したちゃんは現場を離れていく。で「ちょっと待ってよ」と言って壊した人形を祭壇に戻して後を追う高村さんでした。(上司であるちゃんにはばれなかったようです。)

亀山邸の玄関で掃除をしているメイドのもえ。そこにちゃんと高村さんがやってきて話を聞く。で、なぎさがきれい好きで一日に何度も掃除をしなければならなくて大変だ、と言うもえ。で、家の中に砂でも見つけたら大騒ぎ、二言目には「メイドの代わりはいくらでもいる」といつも言われているということだった。また、なぎさは昔、社長が入院したときについていたナースだと話す。また、今朝の状況を尋ねると、今朝の5時頃にホテルで社長と別れ、自転車で自宅に帰ったということだった。そんなもえは「ご主人様って、宇宙人のバチが当たって死んだんじゃないんですか?」と尋ねる。これに「その可能性はゼロじゃないね」と言う高村さんだったが「いいえ、これは殺人事件です」とちゃんは断言する。すると「いやだ、殺人事件なの?どうしよう、大変...」と慌てるもえ。「何が大変なの?」と高村さんが尋ねると「ご主人様が宇宙人のバチが当たって死んだって、ブログに書いちゃった」と言うことでした。→ブログって、時代の流れをしっかりと取り入れていますね...

で、もえは、自分は犯人ではないということをアピールする。殺しても一文の得にならないし、死んだらお小遣い貰えなくなるので、かえって困る、と告げる。そして、社長に恨みがあるとしたら、それは運転手の車田と証言した。(なぎさのことが好きらしい)

ちゃんと高村さんは洗車をしている運転手の車田の所にやってきて話を聞く。社長と別れたのは朝の6時ちょうどだと言う。自宅に到着した社長がチップとして500円硬貨を地面に落とし、手を使わずに拾えといい、それを口で拾おうとしていて、その時腕時計のアラームが鳴ったので、時間は確かだという。これに高村さんは「君はかい?男ならプライドがあるでしょう」「僕なら使うな」と言いました。(「結局拾うんですね」とちゃんのツッコミはちょっと空振り気味でした。)高村さんはそれは殺人の動機になると言うが、車田は慌てて「僕じゃありませんよ」と言う。ちゃんも「私も違うと思いますよ。もし犯人だったら、社長に恨みを抱く屈辱的なエピソードをわざわざ話さないはずですから」と言う。これに高村さんは「でも君、社長の奥さん好きなんでしょう」と言うと、車田は大慌てでそれを否定するが、ちゃんは「分かりやすい人ですねぇ」すると「僕には真犯人が分かったよ」と高村さん。で、ほくそ笑んで勢いよく家の方に向かった。(バックに『バーボン刑事のテーマ』が流れてきて、歌いたそうでしたが、ここでは歌いません。→近いうちに歌ってくれるでしょうね。)

勢いよく飛び込んできた高村さんは2Fにやってきて「奥さん、ちょっと聴きたいことがあるんだが」と言う。その声に奥の寝室から出てきたなぎさはネグリジェ姿であり、色仕掛け攻撃を開始。まずは咳き込み、殺人事件というのがショックで、やつれた未亡人を振るまい、高村さんに倒れ込んでいく。で、なぎさを抱く形になった高村さんは鼻の下が伸びました。そして寝室のベッドで、悲劇の未亡人になりきって、心に開いた穴を誰かに埋めて欲しい、と高村さんを誘惑する。で「僕で良ければ、ずっとこうしていますよ」と高村さん。が、そこに「高村さん?」と言ってちゃんがやってきて「どうしちゃったんですか、さっきの勢いは?」と呆れ顔。高村さんは「手短に」と言って、何とか誤魔化して質問をさせる。

ちゃんの質問になぎさが答える。最後に社長を見たのは昨夜で、寝室に入ろうとしていると出掛けて行き、10時頃だった。今朝6時に帰宅した時は熟睡していて、いつも起きるのは8時頃、一旦寝ると何があっても起きず、社長の帰宅は知らない。するとちゃんは「おかしいですね」と言って、どうしてなぎさは今朝だけ社長が宇宙人への感謝の祈りをサボったことを知ったのか、と疑問を口にする。高村さんはなぎさの援護射撃を口にするが、それもちゃんがあっさりと否定する。高村さんは再度なぎさの味方となる発言をするが、これにちゃんは「ちょっと、高村さん。どうしちゃったんですか?帰ってきて下さいよ」とお手上げ状態に。(ちゃん、ちゃん、お姉ちゃまと同様に、高村さんのような大きなお子ちゃまぶりに、ちゃんもやっぱり手を焼いていますね...)

するとなぎさが「思い出しました」と言って昨夜社長が出掛けていくのを見て、きっと朝帰りをするからお祈りをサボると思っただけだ、と言う。で、高村さんは「なるほど、筋が通っている」と納得するが、ちゃんは「おかしいですよ。だって夜明けまでに帰ってくるかも知れないじゃないですか」と反論する。(それだけじゃなく、15年も一日も欠かさずお祈りを続けている人間がそんなに簡単にサボるなんて考えられませんし...)これに「もしかして私、疑われているのかしら?」となぎさ。高村さんは「どうしてもキャトルミューティレーションを認めたくないもので...」とちゃんのことを言うが「当たり前です」とちゃん。すると「冷え性だから頑固なんです」と完全に何処かに行っちゃった高村さん。(なぎさも冷え性と言うようなことがあり)ちゃんは再度高村さんを怒るが、高村さんは「そろそろ失礼します」と言って立ち上がり、ちゃんの質問を打ち切ってしまい、部屋の外へ行こうとする。で、「まだ話したいことがあります」と口を尖らせるちゃん。これに「空気を読みなさいよ、奥さん、ショックで死にそうじゃないか」と宥めるが「高村さんこそ空気を読んでくださいよ。奥さんの証言、ツッコミ所満載じゃないですか」とちゃんは返す。すると「疑り深い性格止めなさいよ」「刑事ですから」と息のあった漫才コンビになりました。(→ちゃんの「ツッコミ所満載じゃないですか」という台詞には、「ケー刑事」ファンならば思わず吹き出してしまいますね。)

で、寝室を後にする二人だったが、途中でちゃんは床に何かがあるのに気づき、立ち止まる。で、それを手にしてみると、白い砂であり、祭壇のお祈りの場にある砂だと気づく。で色々と考える考えるちゃんは「寄せる、悪のさざ波」(ここでAパート終了、経過時間は16分半を越えたと頃でした。よってBパートは8分弱になります。)

再び海岸の祭壇にやってきたちゃんと高村さん。ちゃんは先ほど床にあった砂がここの砂であることを確認すると、犯人はなぎさだと告げる。が「何を行ってるんだよ」と高村さん。で、この砂が寝室にあった理由を高村さんに問うちゃん。が、高村さんの見解をことごとく否定するちゃん。そうしていると「鑑識から入電中」という柴田さんの着ボイスでちゃんの携帯に電話が入る。で、電話に出るちゃん。亀山社長の死亡推定時刻が出たと言うことで、その報告で、朝の5時半より前ということだった。で、それを聴いたちゃんは「えっ?でも、車田さんは6時って...」と驚く。一方高村さんは「そういうことか」と閃いた。が、「嫌な予感...」とこぼすちゃん。高村さんは「車田だ。あいつがキャトルミューティレーションに見せかけて...」と言う。で「やっぱり...」とちゃん。高村さんは「車田を逮捕する」と言うと、意気込んで車田の元に向かった。

車庫で整理をしている車田。そこに高村さんがやってくると「何隠していた」と詰め寄り、亀山社長は5時半には既に死んでいたので6時に家まで送り届けることは不可能だと行って、車田が棚の置くに隠した物を取り出した。で「ビンゴ!」と推理が合っていたことにご機嫌だった。

ちゃんは遅れて車庫にやってきた。その時には高村さんが注射器を手にしてご機嫌だった。で、注射器は社長殺害に使われた物で、車田が隠していた事を口にする。で「もう、言い逃れは出来ないぞ」と言って注射器を車田に向ける。すると怯える車田は「違いますよ」と大慌て。高村さんが注射器を話して問うと、真顔になって「このままじゃあ、疑われると...」と隠した理由を語る。高村さんは再び注射器を車田に向けて殺害したことを確かめようとする。すると車田はまたも怯えだした。で、それを見ていたちゃんの顔には笑顔が浮かび、「そうか」と閃いた。で、注射器を手にしている高村さんの手を降ろすちゃん。すると車田はきっぱりと「自分じゃありませんよ」と言う。で、「あれ?」と高村さん。ちゃんは「そういうことですよ」と言うと「謎は解けたよ、ワトソンくん

なぎさは保険会社に電話をしていて、生命保険金がいつ頃貰えるのかと尋ねていた。そこに三味線の音が響いてきて、東映映画のOPのような岩場に浪が激しく辺り白波が立つ。「大波小波かき分けて。…」海ちゃんの口上が始まり、「私の錨で沈みなさい!」から「神奈川沖浪裏」の浪が飛び、ストラップを投げるちゃん。真っ赤な錨が床に突き刺さり、鎖がなぎさを拘束していた。で、ちゃんが鎖を引くと、大回転してその場に倒れるなぎさ。

上半身を起こすとちゃんを睨みつけ「何すんのよ」と文句の言葉を発する。落ち着いているちゃんはゆっくりとなぎさの方に歩を進めながら事件の説明を始める。なぎさは帰宅した社長を睡眠薬で眠らせた。(眠る前にスッポンパパを飲むために用意していた水に睡眠薬を入れていた。)で、昏睡状態になった社長の首の動脈から血を抜いて殺害した。血を抜いたのは宇宙人のバチが当たったと見せかけるためと、重さを軽くして女のなぎさでも運びやすくするため。その後、社長を氷漬けにして身体を冷やし、腸内温度の低下を早くして死亡推定時刻を早くするための細工で、看護師をしていたなぎさなら、よく知っていることだ、と言う。

これになぎさは「別にナースじゃなくても、推理小説読んでいりゃそれぐらい知っているわよ」と反論して立ち上がる。が、ちゃんは説明を続ける。死亡推定時刻を早めたのは、犯行が人為的な物と露見したときに車田に罪をなすり付けるため。で、血を抜いて軽くなった亀山の遺体をタモンビーチまで担いで運び、祭壇に遺棄した。そして騒ぎになっている間に注射器を車庫に隠した。するとなぎさは「注射器の指紋は調べたの?」と問う。車田の指紋がたっぷり検出されたというちゃんの答えに「だったらどうして私が犯人なのよ」と問う。指紋は前もって(車田に)触らせていた。

これになぎさは「全て推測じゃない」と開き直る。ちゃんも「はい。ここまでは全て推測です」と答える。すると「えっ?」となぎさ。ちゃんは「あなたは大きなミスを犯しました」と告げる。「何よ?」と問うなぎさ。高村さんがカーテン越しにやってきて「車田さんは尖端恐怖症なんです」と告げる。(出ました、「・2nd.8話」でも、これで容疑が晴れた人物がいましたね。)で、そんな車田が注射器を凶器にするはずはない。すると、なぎさは「刑事さん、助けて」と高村さんにすがりついた。が「もうその手には乗りませんよ、マダム」と高村さん。が「刑事さん」と色仕掛け攻撃を続けるなぎさ。高村さんの鼻の下が伸びそうになる。そこに、逆立ちをした柴田さんの足が高村さんの頭を直撃。柴田さんはなぎさの洗面所の排水溝からルミノール反応が出たことを報告する。で、「動かぬ証拠ですね」とちゃんがトドメの一言を口にする。で、なぎさに動機を尋ねる。

なぎさは観念するが、卒倒しそうになる。高村さんが素早く抱き上げ、その腕の中で動機を語り始める。病院で見初められて10年、来年には死ぬだろうと思って耐えてきたが、車田とたった一度火遊びしたことから離婚を迫られた。自分も遊んでいるのに、ということで殺したのだった。で、高村さんが手錠を掛けて逮捕した。

事件解決後、再びビーチでビーチパラソルの下にいる高村さん。携帯で何処かと話している。「オーライ、ジョージ。バイバイ」と行って電話を切った所にちゃんがチューチュー・アイスを手にしてやってきた。「ジョージって、お友だちですか?」とちゃんが尋ねると、ロス時代の相棒で、キャトルミューティレーションを担当することになりアドバイスをしていたと言う。が、ちゃんはその場にあった「キャプテン・ジョージ Men'sエステ」のチラシを発見すると「もしかしてさっきの電話、エステの予約じゃないですか」と見抜きました。が、高村さんは「ノーノーノー、偶然同じジョージだよ」と誤魔化すが、そこに電話が入り、3時の予約はダメ、と伝えてきた。で、4時を予約する高村さん。ちゃんはチラシを高村さんに渡し「やっぱり...」。「これも同じジョージなんだよ」と改めて言い訳する高村さんに、笑顔で「分かりました、信じますよ」と言っていました。

次回・第4話の物語は「炎天下の殺意! ~渚のお嬢様殺人事件」です。またも事件は海岸ということですが、ちゃんは海岸の事件専任ですね。水泳が得意な被害者が溺死、という事件のようですが、そうなると思い出すのは「・2nd.4話」の河童事件です。溺死したのに熱射病ということで、やっぱりという気はしますが...

次回予告の中で、高村さんが岩場にマイクスタンドを置いて踊っているようでしたし、ちゃんと高村さんがジャンケンをしていたりしましたが、これは高村さん謎が解けたと言って『バーボン刑事のテーマ』を歌い、それから頓珍漢な推理を語ってくれると考えて良いでしょうね。(いずれ出てくると思っていましたが...)尚、次回予告で、尹うりさん(「恋日・3rd.3話」)がゲストと思われましたが、公式HPではゲストの所に名前は出ていませんでした。ということで、これは放送の時のテロップで確認です。(複数の女性陣が出演していますから...)

鑑識メモ。「恋日・ニュータイプ」の「みのる超能力教室」を意識しているのか、椅子に座っている柴田束志がイビキをかいて寝ているが、コーナーのスタートと言うことで目覚める。「今回の事件は、キャトルミューティレーション、高村さんは宇宙人の仕業とか言ってましたけども、そんな、ナンセンスですよ。科学的じゃないです」とボロクソに言う。(高村さんがいない所ではボロクソにいうものですね。)で、そこから話を展開させて、「科学的じゃないと言えば占い、「さかなへんに占う」と書いて「鮎」」と言って、今回もさかなへんの漢字のフリップが登場しました。(どうやら、「」ではこのパターンを続けるということですね。)「昔は鮎で占いをしていたそうです」と言うと、可愛い鮎の絵が描かれたフリップを手にして「ほわっと・あー・ゆー?あいあむ・あゆ」(束志さんの発音から、ここは平仮名表記がベストなので...)と言うことを言うと、椅子にもたれるように再びオネンネ・タイムに突入...

この後、「私の錨で沈みなさい!」というちゃん・着ボイスDLのお知らせコーナーで締めとなりましたが、30秒のドコモCMの後、次の「うさもち」までの15秒のCMは「銭形海・舞台」の宣伝でした。→この物語の放送日である7/21が舞台の方も初日でした。

今回の物語は、「・26話」以来の登場となる原久美子さんがゲストでしたが、その時と同じような役柄を演じていました。クイーン・宝積さんがゲストならば、動機は色々あっても犯人だと直ぐに分かりますが、これまでのシリーズに出演したことがある人が同じような役で再登場というのは、狙っているのか、偶然なのか?ちょっと面白いキャスティングですね。(これも、「分かる人だけ分かる」というネタであって「ケータイ刑事」らしい所でもあります。何せ、分からなければ何でもないことですし...)

今回は「」「」「」「」「」に出てきたネタが少しずつ散りばめられていましたが、これまでの5作に全て監督を務めているのは三原監督、古厩監督、田沢監督の3人だけであるが、その中の一人である田沢監督が今回の「」の監督を務めて初の6作制覇を達成しました。その田沢監督作だからと考えると、これもまた面白いところです。

ところで、感想の時にも記したが、血液を抜くことに関してであるが、人間の血液は体重の約1/13とされている。多少のバラツキがあっても、1割にも満たないのである。今回の被害者である亀山社長の体重を重く見て80kgとして、全ての血を抜いても72kgが良い所。軽く見て50kgとしても45kgは割りません。確かに「軽くする」という目的は達成できるが、ナースだったらそういうことも知っているはずで、別の方法を考えるでしょう。→ちょっと脚本が甘かったですね。

が、「推理小説読んでいりゃそれぐらい知っているわよ」というなぎさの反論は、正にその通り、ということで笑えました。(ちゃんが「ケータイ刑事ファンならば誰だって知っている」という台詞を口にしていますが、こういうツッコミは楽しいですね。)→「シリアス路線」を目指している本作ですが、やっぱり色々とネタが仕込んでありますね。が、いつまで「シリアス」と言っていられるのか...???

今回の海ちゃんCMは、1話の時と全く同じ順番の放送で、A/Bパート間は「視力検査編」、本編終了後は「携帯ゲームに熱中編」でした。→次回はこの順番が入れ替わるだけなのでしょうね。来月になると変わるということに期待したいですが...

今回のおまけ情報としては、またも「ケータイ刑事」の監督に関してです。今回の物語は田沢監督でしたが、これによって田沢監督は「」から「」までの全ての作品で監督を務めたことになる。また、三原監督と古厩監督も田沢監督と同様に「」から「」までの全てで監督をしているので「」で監督を務めると6作制覇となる。(いずれ出てくるでしょうね。特に古厩監督は...(「恋日・ニュータイプ・10話」でちゃんとコンビを組んでいますし...))それに続く5作中4作で監督を務めているのが安藤監督(「」が欠場)、鈴木浩介監督(「」が欠場)の二人です。尚、佐々木監督は「・2話」の監督を務めたことで、「」以降の4作で監督を務めたことになり、4作で監督をということで4位タイですが、安藤・鈴木両監督は「」にも登板の可能性があるので、実質的には6位ということになる。

 

 ↓高村さん、またこれの宣伝もやるのでしょうね。(『バーボン刑事のテーマ』収録)

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

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  • アーティスト: サントラ, ナミ&チヨ
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/02/01
  • メディア: CD

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/05/22
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/04/23
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/02/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/06/24
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/12/23
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/05/25
  • メディア: DVD

 

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/10/22
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/01/27
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/12/22
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/01/26
  • メディア: DVD

↓「神奈川沖浪裏」はこの版画ですが、「ケー刑事ファン」ならばこのタイトルも覚えましたよね???

北斎と歩く富嶽三十六景・短歌の旅 上巻 (1)

北斎と歩く富嶽三十六景・短歌の旅 上巻 (1)

  • 作者: 歌狂人 卍
  • 出版社/メーカー: 新風舎
  • 発売日: 2007/03/01
  • メディア: 大型本

↓「キャトルミューティレーション」とは少し違いますが...

罪なきものの虐殺―動物実験全廃論

罪なきものの虐殺―動物実験全廃論

  • 作者: ハンス リューシュ
  • 出版社/メーカー: 新泉社
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 単行本

虐殺される動物たち―自然保護とは何か (1978年)

  • 作者: 藤原 英司
  • 出版社/メーカー: 三一書房
  • 発売日: 1978/06
  • メディア: -
トンデモ超常現象99の真相

トンデモ超常現象99の真相

  • 作者: と学会, 山本 弘, 志水 一夫, 皆神 龍太郎
  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 文庫
図解 そこが知りたい!科学の不思議―身近の「なぜ?」から超常現象まで

図解 そこが知りたい!科学の不思議―身近の「なぜ?」から超常現象まで

  • 作者: 久我 勝利, 佐久間 功, 鳥海 光弘
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 1999/12
  • メディア: 単行本

宇宙人とUFO 怪奇事件簿―いま世界中で戦慄の事態が多発している!

  • 作者: 矢追 純一
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 1995/11
  • メディア: 文庫

戦慄のカルト集団―11の狂気教団が引き起こした衝撃の殺戮劇

  • 作者: ジェイムズ・J. ボイル
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 1996/02
  • メディア: 文庫
↓「スッポンパパ」の親類?

ユウキ製薬 すっぽんエキス粒

ユウキ製薬 すっぽんエキス粒

  • 出版社/メーカー: ユウキ製薬
  • メディア: ヘルス&ビューティー

↓やっぱりこれを

症状別 神経症は治る〈1〉外出・乗車・閉所・高所・尖端恐怖症編

症状別 神経症は治る〈1〉外出・乗車・閉所・高所・尖端恐怖症編

  • 作者: 和久 広文
  • 出版社/メーカー: 日本教文社
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 単行本

↓鑑識メモの参考資料として、これは必要ですね>束志さん

ザ教養 魚へん魚講座

ザ教養 魚へん魚講座

  • 作者: 江戸家 魚八
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/08
  • メディア: 新書

魚へん漢字講座 (新潮文庫)

魚へん漢字講座 (新潮文庫)

  • 作者: 江戸家 魚八
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 文庫

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