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iしたい。~ケータイ刑事THE MOVIE 2(Version.2) [ケータイ刑事]

8/13に初めて流れた「ケータイ刑事THE MOVIE 2」のDVDを紹介した「iしたい。」ですが、その時はDVDが発売前だったので、最後の所に出た文字は「DVD 8月24日発売」だったのだが、8/24に発売になったので、この部分が「DVD 好評発売中」という文字に置き換わった「iしたい。」(55秒バージョン)が流れました。(8/31 16:55~ でした。)→予想通り「好評発売中」という文字になっていました。(他には「絶賛発売中」「大好評発売中」などが考えられましたが、「好評発売中」が一番無難ですからね。)

上記の文字以外については、最後の岡村アナの言葉も「8/24発売です」が「好評発売中です」に変わりましたが、それ以外は変わっていませんでした。(岡村アナの衣装も、「M2」からの映像も。→当然と言えば当然ですよね。)→8/13に記した記事は、ここをクリックして下さい。内容についても述べています。(そのため、この記事では中身については省略します。)

筆者は、DVDレコーダーに「iしたい」というキーワードを登録してあるので、EPGから自動的に捜し出して録画してくれるのだが、今週の「iしたい。」は「世界陸上」のヘビーローテーションになっていて、これがやたらと流れている。(他の定期番組がお休みになっているということもありますね。)で、こういうどさくさの時に、こっそりと流してしまう所がBS-iらしいところでもあります。→自動録画としておいてやっぱり正解です。しかも、一応録画されたものを再生して確認して正解でした。

「DVD 8月24日発売」という文字と言葉が「好評発売中」に変わっただけですが、これは「Version.2」と捕らえて別物扱いとして、「銭形雷」を録画したDVDの余っている部分にでもムーブしておこうかと思います。あとは、このDVDの30秒/15秒のCMもあるでしょうが、それは木曜深夜のアニメ枠でその内に流れるのではないかと思うので、気長に待ちましょうか...

 


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「渋谷怪談/渋谷怪談2」 [映画(邦画)]

2週続けて関西テレビが放送したということで、2本をまとめて述べちゃいます。(真希ちゃん出演作でもありますから...)

最初に不満点を一つ。アナログの放送はレターボックスだった(これはこれで良いんですけど...)のだが、地デジの方は、その4:3スタンダード・サイズのレターボックス映像をそのままHDにて放送したから、16:9のワイド画面に、上下だけでなく左右までにも黒帯が出るボックスになっての放送でした。これでは何のためのHD放送なのか、放送局は考え直してもらいたいところである。(こういう放送はどの放送局でも行われているが、HD放送の高画質を無駄にしているだけであって、「手抜き」と言われても当然のことである。)

映画は2本に分かれていて、ストーリーとしては続いているが、第1部と第2部とでも言うことができる内容になっている。(主役も変わりますから...)しかし、全体を通しての怖さは今ひとつ。(部分部分の展開は「怪談新耳袋」で見たことがあるような気がしないでも...)時間は71分と72分ということであるが、もう少し整理して、2本を足して100~110分ぐらいの作品に編集し直した方が、もっと良くなるでしょう。(ただ、途中で完全に主役交代ということになってしまうが、そこをどうするかということもあるけれど...)

スタッフは、2本とも共通である。監督は元ガオイエローであり、「怪談新耳袋」でも何本か監督を務めていて、映像作家としても活躍している堀江慶、プロデューサーが柴田一成、梶研吾、岩佐陽一の3人、エグゼクティブプロデューサーが牧野正倫と辻畑秀生の2人、企画は熊澤芳紀、原案は柴田一成、脚本は福谷修、撮影は百束尚浩、美術は丸尾知行、音楽は塚崎陽平、主題歌は清家千晶の歌う『メランコリック』である。

出演は、一部の人は2本の両方に出演しているが、1本しか出ていないキャストがちょっと面白い顔ぶれが集まっている。2本ともに出演しているのは、1本目の主演の水川あさみ、2本目の主演の堀北真希、そして原史奈、柏原収史、左近香澄、永澤俊矢である。それ以外の出演者は、1本目のみの出演が、森下千里、鈴木繭菓、弓削智久、和田聡宏、津田寛治、金谷亜未子、という名前があるが、「仮面ライダー龍騎」「ウルトラマンコスモス」でお馴染みの人物が集まっている。(監督は「ガオレンジャー」ですから、特撮ヒーロー出演者が集まっている。)2本目のみの出演は、木村茜、松山ケンイチ、太田千晶、榊安奈、細田あかり、みさきゆう、吉田恵、田中希美、秋本奈緒美、という名前がある。(全く違ったキャスティングとなっている。)

物語は、怨霊と都市伝説を融合させた現代ジャパニーズ・ホラーであり、あるコインロッカーにまつわる呪いを発端とする物語である。

女子大生・リエカは、友人の夕栞、愛と共に別の大学の男子学生3人(良平、圭太郎、彰彦)との合コンキャンプに参加する。キャンプが終わって東京に戻ったら、次々に参加者が謎の死を遂げた。調べている内に、リエカたちがキャンプに行く時に利用した渋谷のコインロッカーは、かつて赤ちゃんの死体が発見された呪いのロッカーと言うことが分かり...

というのが1本目の物語。ホラーという部分はそれらしく描かれているが、その雰囲気を壊してしまうシーンが多数あって、冗長度が高いのが難点と言える。

2本目は、主人公がリエカが家庭教師として教えていた高校生・綾乃に代わり、リエカが息を引き取るところからスタートする。病院にリエカを見舞った綾乃は、リエカが息を引き取る直前にコインロッカーの鍵を渡される。その鍵は呪いのコインロッカーの鍵だったが、そんなことは知らない綾乃は、その鍵のコインロッカーを探しだし、鍵を戻した。その頃、女子高生の間では「渋谷のあるコイン六ヵーにプレゼントを入れて、好きな相手に告白すると、その恋は必ず成就する」という「幸せのロッカー」の話が都市伝説になっていた。しかし、そのロッカーを使った者たちは次々と変死していた。綾乃は原因はコインロッカーにあると確信したが...

こちらもやはり無駄な部分があって、それが「ホラー」としての恐怖度を下げているのが残念である。また、ホラー描写もちょっと甘く感じてしまう。

1本目はヒーロー作品出身者を、2本目は真希ちゃんを、というように、着目ポイントを変えればそれなりに楽しむことはできるのが救いといった所ですね。ただ、怖いものが苦手な方には、この程度の方が良いのかもしれないですが...

 

渋谷怪談 BOX

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2004/06/25
  • メディア: DVD

↑セット | 単品 ↓

渋谷怪談 デラックス版

渋谷怪談 デラックス版

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2004/06/25
  • メディア: DVD

渋谷怪談2 デラックス版

渋谷怪談2 デラックス版

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2004/06/25
  • メディア: DVD

 

 


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「MAGNUM FORCE」 [映画(洋画)]

表題の作品は1973年の映画「ダーティハリー2」である。(先に、「ダーティハリー」シリーズのアンソロジー盤を取り上げたので、今回からは映画の方を取り上げます。尚、第1作は過去に記しているので、そちらをご覧下さい。(ここをクリックして下さい。))

1971年の第1作がヒットしたことから製作されることになった続編であり、前作以上のヒットとなり、ハリー・キャラハンというキャラクターをしっかりと定着させることになった。今回は、サンフランシスコ市警内の過激派警官が相手ということで、警察内部の腐敗と抗争をテーマにしている。

作品データを記しておくと、時間は122分で、シリーズ全5作の中で最も時間の長い作品である。原案はジョン・ミリアスで、ロバート・デイリーが製作を担当し、監督はテッド・ポスト、脚本はジョン・ミリアスとマイケル・チミノの2人、撮影はフランク・スタンリー、音楽はラロ・シフリンである。そして出演は、クリント・イーストウッド、ハル・ホルブルック、フェルトン・ペリー、ミッチェル・ライアン、デヴィッド・ソウル、ロバート・ユーリック、ティム・マシスン、キップ・ニーヴン、ジョン・ミッチャム、アルバート・ポップウェル、クリスティーン・ホワイト、アデル・ヨシオカ、スザンヌ・ソマーズ、たちである。

サンフランシスコ。法の目をかいくぐる犯罪者が次々と殺されるという事件が発生する。捜査の中でハリーは、事件の裏で私的制裁(リンチ)を行う白バイ隊員たちの存在を知った。そして、その隊員たちはハリーに近寄ってきたが...

正義感に燃える若い白バイ警官たちはアメリカ版の原題の必殺仕事人のような感じもしないではないが、仕事料を得ていないので、やっぱり単なる殺人者ですよね。(仕事料を得ていたとしても、やっぱり殺人者ですけど...)

サスペンス・タッチもなかなか良くて、ラストのハリーとの対決も見所満載である。シリーズ作品の場合、前作を超えるということはなかなか内が、本シリーズは少なくとも前作の水準に達していて、有る部分ではしっかりと越えている。(大ヒットを記録して人気が出るのも当然である。)本作はしっかりと見ておきましょう!

 

ダーティハリー2

ダーティハリー2

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2007/04/06
  • メディア: DVD

↓本シリーズ全5作のBOX

ダーティハリー DVDコレクターズBOX

ダーティハリー DVDコレクターズBOX

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2001/11/23
  • メディア: DVD

↓本作のスコア集です。

Magnum Force: The Original Score by Lalo Schifrin

Magnum Force: The Original Score by Lalo Schifrin

  • アーティスト: Lalo Schifrin, Lalo Schifrin
  • 出版社/メーカー: Aleph
  • 発売日: 2005/07/12
  • メディア: CD


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今週(8/30)の収穫 at BS-i「アニメ枠」はクイーン祭 [ケータイ刑事]

BS-iは地上波よりも「世界陸上」の放送時間が多い(深夜の再放送まで含めると、1日の半分以上の時間を放送している...)ということで、今週はいつもより30分繰り上がっての放送ということになった木曜深夜のアニメ枠。放送時間が繰り上がっても、基本的にCMは変わらないので、一応チェックは欠かしません。

今週は、「ケータイ刑事THE MOVIE 2」のDVDが発売になって初めての週ということで、そのスポットの登場を少しだけ期待していましたが...(やっぱりこれは流れませんでした。)

今週の「iしたい。」では「世界陸上」がヘビーローテーションになっていて、これは一日に何度も登場しているが、力の入れ方から考えたら当然でしょうが、いつもの番組がお休みになっていることまで考慮すれば、その分まで「世界陸上」にするということで、これも当然ですね。ただ、そんな中で「銭形海」の第1話の映像を使った1分版の「iしたい。 ~ケータイ刑事銭形海」を結構多く目にするのですけど...

そんな中、たまたま昨日(8/30)に「銭形海・2nd.シリーズ」が10/6から放送ということ、五代さんが復帰ということが発表されたが、こちらに関する映像はでてこないでしょうね...(おそらく、2nd.がスタートしても、「iしたい。」は「1st.1話」の映像を使ったものがそのままではないかと...)

いつもよりも前説が長くなりましたが、今週の収穫の方にいきます。「おお振り」の方では、日曜朝の再放送の「銭形雷」の次回予告(26日はお休みだったので、先週と同じく、1st.20話の予告、30秒バージョン)がありましたが、それ以外は、いつものものでした。また、「おお振り」終了後「怪物王女」開始前までの間には「銭形海」の次回予告の15秒バージョンがありました。(今回の15秒バージョンの映像は、入電メールとしてDoCoMo携帯でDL出来る映像と同じでしたが、これは入電メールを次回予告に合わせたための特別なことです。)

「怪物王女」の方では、またも出ました「銭形雷」の1st.20話の予告。(今回も30秒バージョン)やっぱり「クイーン・宝積さん」がゲストということでのヘビーローテといった所なんでしょうか?尚、それ以外はやはりいつものCMということで、これというものはありませんでした。

ちなみに、今回流れた「」と「」の次回予告のいずれにもクイーン・宝積さんが出演しているのですが、このように本放送している作品と再放送している作品との間に、何か関連するような不思議な関係があるのは、「(本放送)」&「(再放送)」の時にもあったことなんですよね。→やっぱり狙っているのでしょうか???→ということで、今週はクイーン・宝積さんが中心になっていました。

来週は、いつもの24:30~25:30なので、番組指定予約の場合は問題ないですが、時間指定予約をしている方は時間を修正しておきましょう。(番組指定予約とすると、2つの番組のつなぎの所がある程度欠けてしまうので、ここは時間指定予約の方がお薦めです。しかも、00:28~01:30として、「おお振り」スタート前からターゲットにしておいた方が、何かとラッキーなことがあるかもしれませんよ。)

 

↓日曜の「銭形雷」の再放送は、現在はこれに収録されているものになっています。

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/01/26
  • メディア: DVD

↓一応、これらのアニメを放送しています。

おおきく振りかぶって 3

おおきく振りかぶって 3

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • 発売日: 2007/08/22
  • メディア: DVD

おおきく振りかぶって(4)

おおきく振りかぶって(4)

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • 発売日: 2007/09/26
  • メディア: DVD

怪物王女 vol. 1 通常版

怪物王女 vol. 1 通常版

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2007/10/11
  • メディア: DVD

怪物王女 vol. 1 9巻収納デジパック付き 【初回生産限定】

怪物王女 vol. 1 9巻収納デジパック付き 【初回生産限定】

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2007/10/11
  • メディア: DVD


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「ケータイ刑事」と「007」の驚くべき類似点(その14) [ケータイ刑事]

今回からは暫くの間、ゲストキャラにおける類似点に関する話とする。今回のテーマは「執念のキャラクター」ということで、取り上げるのは「ブロフェルド」と「怪人○面相」です。また、劇場版に登場した「キング・アンドリウ」も少し触れておく。

ブロフェルド:フルネームはエルンスト・スタヴロ・ブロフェルド。「ドクター・ノオ」から登場した国際犯罪組織スペクターのNo.1であり、世界征服という野望を抱いているボンドの宿敵である。「ゴールドフィンガー」には登場しないが、初代&2代目ボンドの作品に登場する。(3代目では「ユア・アイズ・オンリー」の冒頭に登場している。)

素顔が初めて登場したのは「007は二度死ぬ」からで、それまでの作品では抱いているペルシャ猫と共に出てくるが、素顔は見せていない。また、「女王陛下の007」と「ダイヤモンドは永遠に」にも登場し、「ユア・アイズ・オンリー」の冒頭では車椅子に乗った姿で登場し、執念を見せるも、ボンドに車椅子ごと煙突に落とされて最期を迎えた(?→彼も影武者の一人かもしれないし、ひょっとしたら本物は生きているのかも...?)

ブロフェルドは、整形手術を繰り返して顔形を変えて復活し、また影武者までもが存在する。野望を実現するために組織の部下を動かすが、「女王陛下の007」からは自らが前線で指揮を執った。何度も彼の野望を潰したボンドに対しては復讐の鬼となって執念を燃やす。尚、実際にボンドの妻・テレサを殺害したのはブロフェルドの配下のイルマ・ブント(彼女の乱射したマシンガンの弾がテレサに当たった)であるが、これはブロフェルドが野望を阻まれた復讐でボンドを襲った時のことで、ブロフェルドもその場に居合わせていた。

怪人○面相:初登場は「銭形泪・2nd.5話」で、その時は「怪人十面相」として登場した。その後、「」「」に2回ずつ、「面相」「面相」「5面相」「3面相」として登場している。(「」までは漢数字表記だったが、「」からは何故か突然、算用数字を使っている。)尚、「・1st.5話」の劇中に出た新聞記事に「怪人十二面相」という文字があり、これは時間軸上では「・7話」の後(「・2nd.5話」よりも前)ということになる。狙ったターゲットなどから推察すると同一人物と思われるが、その確認は出来ていない。

「○の三宝」を盗むことに執念を燃やし、銭形姉妹に挑み続ける執念の怪人であり、銭形姉妹にとっても宿敵である。

基本的には自ら変装してターゲットを狙うが、時には共犯者を使うこともあり、その時は形の上では彼がボスと言うことになる。「・2nd.11話」で遂に逮捕されることになったが、ひょっとしたら脱獄をしてまで銭形姉妹に復讐を果たそうとするかもしれない(?)。または、弟(或いは妹)がいて、一族として銭形姉妹に挑み続けるかもしれない...

キング・アンドリウ:「M1」に登場したのをはじめ、名前の方は度々出てくるが、同一人物なのかは不明。(「M2」では洗脳された岡野さんがこの名を語っていました。)黒い覆面とマント(黒魔術使いのような出で立ち)に包まれていて、正体は不明。(「M1」では佐藤公安警部補が扮していたが、これは「替え玉」と言うことが出来る。)子犬を抱いているのが特徴。(ひょっとしたら「プン太」という名前だったりして???)今後も登場してくるのは確実なキャラクタの一人である。

類似点ということでは、「ブロフェルド」と「怪人○面相」に多くのものがある。主人公のボンド/銭形の宿敵で、執念を燃やすところ、整形/変装の違いはあるものの顔形を変えて登場するところ、自分の野望を実現するために何度も挑んでくるところがそうであるが、「六面相」の時に共犯者を使ったということで、手下を使うところもその一つと言うことが出来る。一方、相違点としては、怪人○面相は盗みは行うが人を殺していないという所がある。(そこまで犯したら単なる凶悪犯に落ちぶれるだけに、一応は自分の美学がありますからね。→「自分の美学」を持っているという所は、その内容はともかく、類似点でもある。)

尚、それぞれのシリーズにおいて、現時点(「007」は21作目まで、「ケー刑事」は「・8話」時点)で、敵キャラとしての最多登場となっているのがブロフェルドであり、怪人○面相というのは偶然の一致なのでしょうか?

キング・アンドリウにはブロフェルドとの類似点があるが、一応「サンダーボール作戦」までのブロフェルドであって「007は二度死ぬ」以降について判明していることは、風の噂ということにして無視させてもらいます。ということで、「正体不明」「動物(猫/犬)を抱いている」「ボス」という類似点がある。→最初はともかく、キング・アンドリウというキャラについては、「正体不明」ということを利用して、ブロフェルドというキャラを意識しているのでしょうね...

次回は、ゲストキャラにおける類似点に関する話の2回目です。(※今回からこの連載が第2クールに突入と言うことで、少し書き方を変えてみました。まだまだこの連載は続きます。

 

007 アルティメット・コレクション BOX

007 アルティメット・コレクション BOX

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/11/22
  • メディア: DVD

007 アルティメット・エディション スペシャル・コレクターズBOX

007 アルティメット・エディション スペシャル・コレクターズBOX

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2007/08/25
  • メディア: DVD
 
↓ブロフェルド登場作品
007 ドクター・ノオ アルティメット・エディション

007 ドクター・ノオ アルティメット・エディション

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/11/22
  • メディア: DVD
007 ロシアより愛をこめて アルティメット・エディション

007 ロシアより愛をこめて アルティメット・エディション

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/11/22
  • メディア: DVD
007 サンダーボール作戦 アルティメット・エディション

007 サンダーボール作戦 アルティメット・エディション

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/11/22
  • メディア: DVD
007は二度死ぬ アルティメット・エディション

007は二度死ぬ アルティメット・エディション

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/11/22
  • メディア: DVD
007 女王陛下の007 アルティメット・エディション

007 女王陛下の007 アルティメット・エディション

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/11/22
  • メディア: DVD
007 ダイヤモンドは永遠に アルティメット・エディション

007 ダイヤモンドは永遠に アルティメット・エディション

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/11/22
  • メディア: DVD
007 ユア・アイズ・オンリー アルティメット・エディション

007 ユア・アイズ・オンリー アルティメット・エディション

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/11/22
  • メディア: DVD
 
↓怪人○面相登場作品収録のDVD-BOX
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/02/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/01/27
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/01/26
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/05/25
  • メディア: DVD
 
↓キング・アンドリウ登場作品ということで劇場版を...
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD

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発表!「銭形海・2nd.シリーズ」 [ケータイ刑事]

予想していたとはいうものの、やっと発表された「銭形海・2nd.シリーズ」。9月の月刊TV誌で、9/29の所に「終」マークが無かったこと、更に、9/29の物語のサブタイトルが「さよなら相棒! 銭形海VS高村一平」と言うことだったので、ここで高村さんとの別れになることも分かったので、10月からは「2nd.シリーズ」に突入するということは分かっていましたが、それが正式に発表されたということで、安心しました。

9/29の物語ですが、「銭形海」は小中和哉監督がチーフ監督ですが、「」「」「」において、高村さんとの別れの物語の監督は全て佐々木浩久監督でしたけど、今回も佐々木監督でしょうか?(やっぱりチーフ監督が務めるのか?)尚、脚本の方は、やっぱりチーフ・ライターの林先生でしょうね?

で、その2nd.シリーズの相棒は、2年半ぶりにあの人・五代さんが帰ってきます。1st.6話でそれらしい描写がありました(高村さんが「ペンション・うま」「スニーカー」と言っていた)が、やっぱりそういうことだったんですね。→こういう期待にはちゃんと応えてくれるのが「ケータイ刑事」です。

10月からということで、歴代ケータイ刑事では初の夏服で登場したちゃんも、これで冬服を着るということで、6人衆全員が冬服を着るということになります。(考えたら、TVシリーズでは、「」「」「」しか夏服での作品は無く、劇場版でが夏服で登場したので、夏服姿のないのはちゃんだけですが、冬服は全員TVシリーズがあることになります。)

ところで、五代さんが復帰ということですが、ちゃんの相棒はちゃんと同じ順番で出てくることになりましたね。「・2nd.13話」で失恋の傷を癒すために旅に出た五代さんが、どれだけ大きくなって戻ってくるのか、楽しみでもあります。(時間軸上では、「M1」が間にあったことになりますが...)が、五代さんのことだから、またも新たな彼女と出会って、熱を上げていることだと思いますが...

そう言えば「・2nd.1話」で零ちゃんとの出会いの時、お互いに「公文書偽造で逮捕する」と言い合って、結局手錠を掛けられなかった五代さんですが、ちゃんは「公文書偽造で逮捕します」と言って手錠を掛けてくれるでしょうか?(→これは1話のお約束ですから... 尚、その1話のゲストはやっぱり、クイーン・宝積さんというのもお約束でしょうし...)

1st.シリーズの方は、舞台が11話まで続き、13話は別れの物語(今度は高村さん、何処に栄転するのでしょうか?)なので、残る1話に多摩川ドイルや怪人さん(その弟?)の登場は期待できないですが、2nd.シリーズがあるということで、それらのキャラの再登場も期待出来るのではないかと...

いずれにしても、正式に年内は続くので、とりあえず安心です。(ところで、1クールで年内終了なのか、2クールで来年3月の本年度内続くのかは、現時点では分かりません。)

ただ、去年と一昨年は、8月末に劇場版の発表がありましたが、それが無いということは、少なくとも来年の春には劇場版は無いと考えていいということでしょうね。ちょっと残念ですが、夏休みか秋には「M3」があるものと思いますし...

 

↓五代さん登場のシリーズ

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/05/22
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/04/23
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/10/22
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/01/27
  • メディア: DVD

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DIRTY HARRY ANTHOLOGY(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題のアルバムは1998年に発表された「ダーティハリー」シリーズのベスト盤である。(と言っても、シリーズ5作の全てが収録されているものではない。)「ダーティハリー」シリーズは、1971年に第1作が製作され、1988年の第5作まで製作された人気シリーズであり、サンフランシスコ警察のハリー・キャラハンを主人公とした刑事アクション作品ということは誰もがご存知であろう。44マグナムを手に、アウトロー的に行動する主人公・ハリーが人気を集め、そのハリーを演じたクリント・イーストウッドが、これまではマカロニ・ウエスタンのヒーローというイメージだったが、それから完全に脱却することになった。(今や、名監督ですけど...)また、第1作のドン・シーゲル監督も、この作品によって世界的な映像作家として認められることになった。

本アルバムは、シリーズの「1」「2」「4」を中心とした代表的な曲が収録されており、これだけでもちょっと嬉しい所である。(「3」は音楽の担当者が違っているということで、仕方ないのでしょうが「5」が未収録というのが残念です。)が、映画の方でたっぷりとハリーの活躍に浸ると同時に、音楽の方も本サントラ盤によってじっくりと聴き込むことが出来るので、歓迎ではあります。

収録曲は以下の全19曲である。『Dirty Harry's Creed』『Scorpio's Theme』『Sudden Impact』『Road to San Paulo』『Hot Shot Cop』『Magnum Force Theme』『Stake-Out』『Another Victim』『Robbery Suspect』『Floodlights』『Cop』『Unicorn's Head』『Good-Bye Cop』『Bait』『San Francisco After Dark』『Crooks』『Mayor』『Palancio』『Ray of Light』。

本シリーズの音楽を担当したのはラロ・シフリン(但し、「3」のみジェリー・フィールディングが担当した。)であり、彼のテンポの良い音楽をたっぷりと堪能できるということで、気分は半分はハリーになったようになります。

ただ、全5作の音楽が揃っていないということで、手元に置いておくにはちょっと...と思ってしまうが、無いよりは有った方がよろしいかと...

最後に、参考までに「ダーティハリー」シリーズを簡単に記しておきます。
第1作「ダーティハリー」1971年、103分、ドン・シーゲル監督。
第2作「ダーティハリー2」1973年、122分、テッド・ポスト監督。
第3作「ダーティハリー3」1976年、97分、ジェームズ・ファーゴ監督。
第4作「ダーティハリー4」1983年、117分、クリント・イーストウッド監督。
第5作「ダーティハリー5」1988年、92分、バディ・バン・ホーン監督。

 

Dirty Harry Anthology

Dirty Harry Anthology

  • アーティスト: Lalo Schifrin
  • 出版社/メーカー: Aleph
  • 発売日: 1998/08/04
  • メディア: CD

↓映画DVD-BOX

ダーティハリー DVDコレクターズBOX

ダーティハリー DVDコレクターズBOX

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2001/11/23
  • メディア: DVD


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「COMING TO AMERICA」 [映画(洋画)]

表題の作品は1988年の映画「星の王子 ニューヨークへ行く」である。「ビバリーヒルズ・コップ」のエディ・マーフィーが主演のロマンティック・コメディであり、1985年のオーストラリア映画「クロコダイル・ダンディ」と同様に、都会に慣れていない主人公が大都会・ニューヨークにやってきて、そこでのカルチャー・ギャップが色々と笑いのネタになる作品である。

作品データを記しておくと、時間は117分、原案はエディ・マーフィ、ジョージ・フォルシー・Jr.が製作総指揮を務め、監督はジョン・ランディス、脚本はデヴィッド・シェフィールドとバリー・W・ブラウスタインの2人、撮影はウディ・オーメンズ、音楽はナイル・ロジャースである。そして出演は、エディ・マーフィ、アーセニオ・ホール、シャーリー・ヘドリー、ジェームズ・アール・ジョーンズ、ジョン・エイモス、マッジ・シンクレア、ポール・ベイツ、アリソン・ディーン、エリック・ラ・サール、ルウイー・アンダーソン、カルヴィン・ロックハート、サミュエル・L・ジャクソン、キューバ・グッディング・Jr.、ヴァネッサ・ベル、フランキー・フェイソン、ドン・アメチー、ラルフ・ベラミー、たちである。

物語は、アフリカの小国・ザムンダ王国の王子・アキームは、自分の婚約式を迎えることになった。そこに現れた花嫁となる美しい娘・イマニは徹底した花嫁教育を受けていて、申し分ないと思われたが、アキーム王子は彼女にはうんざりした。そんなアキームは父王を説得し、40日間の猶予を得て、ニューヨークに花嫁捜しにやってきた。身分を隠して、怪しげなアパートを借りたアキームだったが、イカれた女ばかりのニューヨークに落胆することになる。そんな中、彼はハンバーガー屋マクドーウェル家が主催する慈善行事でその娘・リサに魅了される。が、彼女には婚約者がいた...

ストーリー展開に紆余曲折はあるものの、ラブ・コメディの王道を行く展開となってストーリーは進んでいく。が、エディ・マーフィーのおかしさがそれを忘れさせてくれる。(やっぱり、ハートが大事と言うことです。)

本作は何も考えずに楽しむことが出来る作品でもあって、気楽に見ることが出来るので、コメディというジャンルにこれから接していこうという方にも接しやすい作品でもある。また、'80'sという時代をリードしたE.マーフィーやジョン・ランディス監督作品ということで、'80'sを語る上ではチェックしておきたい1本でもある。ただ、原題を考えたら、どうしてこんな邦題になったのでしょうか?と首を捻りたくもなるが、これも'80'sならではの不思議な所でもありますし...

 

星の王子ニューヨークへ行く

星の王子ニューヨークへ行く

  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/11/02
  • メディア: DVD


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恋日・ニュータイプ・11話[改訂版] [ドラマ]

大詰めが近づいてきたMBSの「恋する日曜日 ニュータイプ」の放送であるが、毎週水曜深夜は多々野ユリと下良の物語である。今回の物語は、第11話「初恋を成就せよ!」という物語である。これは下良が主役の物語で、彼の過去が分かったり、初恋の人が登場するというノスタルジックな所のある物語である。(それでいて、しっかりと切ない物語になっている。→「恋日」らしい物語でもありました。)また、12話は多々野ユリと下良が登場しない物語なので、このコンビの物語も、残るは今回と最終回の2本となりました。

今回は、下良が何かと子供っぽい所を見せ、多々野ユリが保護者の様な一面をみせました。(が、多々野ユリらしいボケもちゃんとあります。)前髪を少し切ったユリですが、下良に主役を奪われることへの反発だったのでしょうか?それでは今更ながらのネタバレあり&長文で本編に行きます。(尚、BS-iの本放送時に記したものは、ここをクリックして下さい。)

今回は「多々野ユリ&下良」の物語なので、「多々野ユリ、16歳、…」というナレーションでスタートし、それからOP主題歌『方翼の神』が流れ、それから本編です。

ハイパーサイエンス研究所。下良が「まさかこんなことになるなんて、不思議なことも起きる...」と言ってネクタイを選ぶ作業をしている中、ユリは下良に届いた中学の同窓会の案内を見ていた。(下良の母校の須走中学校で12/10に行われる。)→下良の母校は、小山町立須走(すばしり)中学校。昭和46年度卒業生ということが判明しました。(つまり、下良が生まれたのは、昭和31年4月2日から昭和32年4月1日の間と言うことになる。→BS-iでの本放送時の2006年に50歳になったと思われる。(早生まれだったら49歳です。))で、下良は「ただの同窓会じゃないぞ、天使と再会できるんだ」と言って浮かれていた。というのは、男子学生のあこがれの的だった白川光代(しらかわ・みつよ)に会えるというのである。ユリは「もしかして、下良さんの初恋の人とか?」と尋ねるが、「実はそうなんだ」と言う下良は「どうしてそれが分かったの?既に君は私の心を読んでしまったな」と言うが、ユリは「誰だって分かりますよ」と言いました。(超能力が無くても、下良の浮かれ方を見たら誰でも分かります。)

そうしていると「わしじゃ、わしじゃ」とみのるの着ボイスで携帯に着信があった。下良はネクタイ選びでそれを無視、ユリが携帯に出ると「わしじゃ。今回のミッションを送るから、しかとお聞き。終わり」といつもの通りだった。で、ユリがそのミッションを聴くが、下良は聴こうともしなかった。「来ました」とユリが言うも、「今日はよろしく」と下良はミッションを相手にしなかった。ユリが「ミッションは?」と尋ねるも「天使の方が大事なの」と下良。「でも、行き先同じじゃないですか。須走中学の同窓会で困っている人がいるって」とユリ。これに下良は「何だって?」と言ってメガネを外して驚いていた。(ここでサブタイトル。今回はユリ&下良の物語なので、バックの絵の具の色は当然「」でした。)

同窓会が行われる須走中学校にやってきた二人。下良は校舎を見て「すっかり変わっちゃったなぁ~こんな校舎、いつの間に建てたんだ?」と感慨深げでいるが、ユリは「35年も経ってるんですよ。変わって当然じゃないですか」これに「まあな」と、一応は冷静のような下良だった。そうしていると「もしかして、下良くん?」という声がかかる。で、声がした校庭の方を振り返る下良。すると視線の先にいたのは白川光代だった。「やっぱり、下良くんだ。懐かしい...」と言って下良の側にやってくる光代。下良は変わらない光代の美しさに照れて光代に「綺麗だ」と口にしました。

そんなやりとりの中、光代がユリに気づき「あら、娘さん?」と尋ねるが「まさか、アシスタントなんだよ」と言う下良。(銭形愛ちゃん&ちゃんだったら、何度か「五代さんの娘」と言ったのに、このコンビはそう言うことにはなりませんね。)で、「私は今、ハイパーサイエンス研究所の所長をやっているだ」言う下良。「立派になったのねぇ」と言う光代。そこにユリが「ユリです」と言うと、下良が「下良です」と続ける。これに光代は「ユリ・ゲラー?いやあ、懐かしい~」と言って笑っていた。(「ユリ・ゲラー」が出てきたのは久しぶりですね。)ユリは光代に「天使さんですよね?」と尋ね、「光代さんは天使だって、ねぇ下良さん」と言うユリに「余計なことは言うなよ」と下良。(こういう場合は、まあお約束でもありますし、まあ良いでしょう。)下良は「多々野ユリって言うんです」とユリを光代に紹介した。

三人は校舎の中に入り、階段を上っている。そんな中、ユリが下良に「困っている人って、光代さんなんじゃないんですか」とそっと言うと、下良も「いや、私も今、そう思ってたんだけど、聴いてみようか」と言い、光代に尋ねた。すると、光代は、高校生の息子が生まれつきの難病で、外国じゃないと手術を受けられず、困っているということだった。しかし、下良は光代から離れた所にいた。ユリが「どうしたんですか?」と尋ねると。「光代さんに高校生の息子が...」と呟いてショックを受けていた。これに「35年経っているんですよ。色々あるに決まってるじゃないですか」とユリ。(こういう所はしっかりしています。)下良は「頭では分かっているんだけど、気持ちがね...」と言うが、それは理解できます。光代は少しずつ働いているが、離婚した現在、なかなかお金が貯まらず、また、急がないと息子の命が、ということで焦っていた。下良は「その手術、いくらかかるんですか?少しぐらいだったら...」と尋ねるが「そんなことお願いできない」と言う光代。ユリが「一応、言ってみてください」と尋ねると、3000万ということだった。(マンションを売ったりして大分貯まったが、あと500万がどうしても足りないということだった。)光代は「ごめんなさい、気にしないで」と言って離れていった。

3人は音楽室にやってきた。そこには(音楽室だったら当然ですが)グランドピアノがあり、光代は「ねえ、弾いて」と下良に言う。ユリは「下良さん、ピアノ弾くんですか?」と尋ねると光代が「知らないの、彼、プロ級なのよ」と言う。「いや、そんなことはないんだよ」と言う下良だったが、学生時代の話をして、「私が落ち込んでいる時、よく弾いてくれたっけ...」と思い出すように言う光代。ユリは「口下手だったんですね」と言うが「五月蠅い」と下良。光代は「(下良から)たくさん励ましたもらったなぁ」と言って下良を見つめる。で、その言葉で下良はピアノに向い、弾き始めた。下良の演奏を聴いて「ありがとう、下良くん」と漏らす光代。

下良がピアノを弾いていると、何人かの下良と光代の同級生たちが音楽室に入って来た。で、久しぶりの再会ということになった。演奏を止めた下良は旧友たちとの再会に話が弾み、光代もまた旧友たちに囲まれて、懐かしい話に盛り上がることになった。ユリは笑顔でそれを見ていた。

ハイパーサイエンス研究所に戻ってきたユリと下良。下良は光代のために500万というお金を工面するとして、あるものを捜していた。ユリは「だけど500万なんていう大金、どうやって用意するんですか?」と尋ねる。が、その時「あったぞ」と言って下良が特許証を取り出した。(特許第306061S号、発明の名称「テンカゴメ~ン」というものでした。→特許番号が7桁で「3」から始まるのはそれらしいのですが、特許番号にアルファベットは含まれないのですが...)これは火を使わなくても点火できるライターの特許証で、下良はこれを売ってお金を作ろうと考えたのだった。(特許証によって、ハイパーサイエンス研究所の所在地は、「東京都手霊波市佐井木区2丁目7番14号」と分かるが、町名が抜けているような気がするんですけど...)しかしユリが「待ってください。それって、下良さんのインチキ・グッズの中で、唯一、ちゃんとした発明品じゃないですか」と待ったを掛ける。これに「他に言い方は無いのかい」と言う下良だったが、ユリの言い方は当を得ていますね。「とにかくその特許は研究所の大切な収入源です。それを売っちゃったら...」と止めようとするユリに「光代さんは困っているんだ、放っとけないよ」と下良は言うと、売りに行ってしまった。

後日、特許を売ってお金を作った下良は、ある喫茶店に光代を呼び出していた。(ユリも同行している。)封筒に入れた金を光代に渡す下良。「400万ある。残りは工面して渡すから」と言う下良。(500万にはならなかったんですね。でも、400万で売れたということは、それなりに実用化されている発明と言うことになります。そうでなかったら、そんな値段では売れません...)光代は封筒の中の札束を確認すると「どうしたの、このお金?」と尋ねるが「いいんだよ、光代さんは心配しなくて良いんだ」と訳を言わない下良。これに「お願い、ちゃんと言ってよ」と言う光代。するとユリが「発明品の特許を売ったんです」と説明する。「そんな大事なものを...」と言う光代に「いやぁ、また新しい発明をする楽しみが出来たんだ」と言う下良。光代は「ダメ、受け取れないわ」と言ってお金を返すが、「いいよいいよ」「使ってよ」と下良は何度もお金を受け取るように言う。で、下良を見つめる光代、光代に見とれる下良。で、結局光代はそのお金を受け取った。

喫茶店を後にした3人。「なんてお礼を言ったらいいのか...」と光代は感謝の言葉を言うが「良いんだってば、しつこいなぁ、光代さんも」と笑って返す下良。これに「今度、研究所の方にご挨拶に伺うわ」と光代は言う。「本当に?」と舞い上がる下良、「是非いらしてください。大したものはありませんが」とユリ。(「君がそれを言うなよ」と笑って言う下良。)で、「それじゃあ」と光代は言うと足早に帰って行った。この時、光代はイヤリングを道に落とし手しまうが、それに気づかなかった。それに気づいたユリは「あっ、落ちましたよ」と言うが、光代にその声は届かず、光代は振り返ることなく去ってしまった。で、下良がその落ちたイヤリングを拾い上げ、それを見たユリは「結構、高そうですね」と口に出す。下良は「そうなの、女物だからよく分からないや」と言うと、今度研究所に来たときに返すことにして、そのイヤリングをユリに渡した。

イヤリングを手にしたユリは、その瞬間にサイコメトリーで残留思念を読み取った。ユリが見たのは、ホテルで男と乾杯をしている真っ赤な服を着ている光代が「息子の手術代があと700万足りないの」と言っている所、更に、別の男には和服姿で「息子の手術代があと300万足りないの」と言っている所だった。でキョトンとした表情をするユリに下良が「どうした?」と尋ねた。「今の見えませんでした?」と尋ねるユリだったが、「今のって?」と下良。すると「ううん、何でもないんです」とそれ以上のことは言わないユリでした。下良は「研究所に戻るぞ」と言い、帰って行くが、ユリは光代が消えた方向を暫く見ていて、更に手のイヤリングを見て、疑惑を持ちました。(ここでAパート終了。経過時間は13分半強でした。よってBパートは12分弱になります。)

後日、ハイパーサイエンス研究所。今日は光代がやってくる日ということで、下良は浮かれていた。花束を抱えて、頭の中は光代のことで一杯の下良は上の空。そんな下良を見たユリは「どうしたんですか、それ?」と尋ねる。ユリに「買ってきたんだよ、光代さんが来るからね」と答える下良。これに、この間見えた光代の姿は下良も見えてたはずだが、どうして黙っているのか分からないユリは、光代のためにわざと下良が黙っていると考えるが、これは本当に正しいことなのかと、疑問も感じていた。(ユリは下良が超能力者で、自分には超能力がないと思っていますからね...)

そうしていると、玄関チャイムが鳴り、光代がやってきた。迎えに出る下良に「来ちゃった」と言う光代。で、「どうぞ」と中に迎え入れる下良。軽くユリにも挨拶をする光代。下良は「これ、俺から」と言って手にしていた花束を光代に渡すと、光代は「綺麗、ありがとう」と言ってお礼を言い、続いて「お昼とか、食べちゃったかしら?」と尋ねる。「まだ」と答える下良に「もし良かったら、これ、食べてくれない」と言って、作ってきた弁当が入ったバスケットを下良に渡す。で、光代を見る下良はまたも見とれていた。

光代が作った料理を目の前にして、それを口に運ぶ下良。「美味しい!」と言って感慨深げに食べる下良。「ユリちゃんもどうぞ」と光代はユリにも勧めると、ユリも食べようとする。が、ユリが手を伸ばしたハート型のウインナーに「ハートは止めてポテトにしておきなさい」と口を出す下良。(ハートのウインナーは自分のためだけと思った下良でした。)で、ポテトを口に運んだユリは「おいしいです。」すると下良は「多々野くん、君も光代さんに習って手料理の一つぐらい覚えなさい」と調子の良いことを口にする。続いて下良は「こうなるとワインちょっとでも飲みたくなっちゃったな」と漏らす下良。光代が「私、買ってきます」と言うが「お客様はここで待っていて」と言って、下良は立ち上がって鼻歌を歌いながらワインを取りに席を外した。で、ユリと光代の二人がこの場に残った形となった。

女二人になると、光代が「で、どうなのかしら?」と切り出した。「何がですか?」とユリが尋ねると「決まってるじゃないの、残りのお金よ」と言う光代。「下良くんのことだから、ちゃんとやってくれてるわよね~」と言う光代に、ユリはポケットから光代が落としたイヤリングを取り出し、「これ、こないだお忘れになったんで」と言ってイヤリングを返そうとする。光代はユリの側に移動すると「ありがとう」と言ってイヤリングを受け取る。するとユリは「かなり高価なものですよね」と切り込んだ。すると「そうねぇ。だから?」と光代の表情が一変した。「どうして売らないのかなぁって?息子さんの手術代の足しになると思うんですけど...」とストレートに言うユリに「何が言いたいの?」と尋ねる光代。「別に...」と言葉を濁すユリだったが「あんた、何処まで知ってるのよ」とキツイ口調になった光代。が、「まあいいわ」とそれ以上は言わず「いくつ、年?」と話題を変える。「16ですけど」と答えるユリに「恋愛したこと無いでしょう」と言いだし、「教えておいてあげるわ。恋愛はね、勝ち負けよ。恋をする人間とされる人間の、ゲームなの。勝つのはいつも恋をされる側、そういう決まり」と言って、本性を現しました。これにユリは「下良さんがどんな思いで特許を手放したか知ってるんですか?」と言い寄るが「知らないわよ、知りたくもないわ」と突き放すと「でも、彼は今幸せなはずよ。それが恋をする人間のたった一つの特権だから...」とトドメの言葉を口にした。

そうしていると下良が赤ワインと白ワインの瓶を抱えて戻ってきた。で、光代は「あー、お帰りなさい!」と、元の猫を被った姿に戻る。「じゃあ、を開けましょう」と光代が言うと、下良は赤ワインの瓶を開けようとする。光代は「ユリちゃんは未成年だからジュースね」(こういう所はやっぱりしっかりしています。)と言うと、下良が「ジュースなら、冷蔵庫に何本でもあるからね」と言う。で、ユリは立ち上がって取りに行こうとする。下良は「ついでにグラスも頼む」と注文も忘れなかった。で、ジュースを取りに席を外したユリは、途中で下良と光代の方を振り返るが、下良は浮かれているだけだった。

夜になり、光代は帰り、一人でいるユリ。そこに「ただいま」と言って光代を駅まで送ってきた下良が戻ってきた。するといきなり「来週の火曜と水曜、休んじゃっていいからね」と言う下良。「どうしてですか?」と尋ねるユリに、下良はテレながら「光代さんと温泉に行く約束をしちゃったんだ」と答える。そんな下良は「このままいけば、いずれは結婚なんてことも...」と妄想の世界に突入すると「超能力一筋に生きてきた私も、とうとう身を固める日が...」と口にして、張り切って「頑張って残りの金を作っちゃうぞ」と宣言する。するとユリは「下良さん!」と言って立ち上がり、下良を睨みつける。で「どうしてですか。どうして黙っているんですか?」と問う。下良は「何のこと?」と返す。「知ってるんですよね、光代さんのこと」と言うユリ。これに「そりゃあ知ってるよ」と返す下良。するとユリは「彼女が詐欺師だってことも」と口にした。が「何をバカなことを言ってるんだ、君は...」と下良は相手にしなかった。するとユリは「こないだ、アクセサリーを拾った時、下良さん、サイコメトリーしたじゃないですか。私、あの時、伝染して見えちゃったんです」と言い、光代が他の男にもお金をせがんでいてお金を受け取っていること、更には「もしかしたら息子さんなんて本当はいないのかも...」とまで口にした。が、下良は「いい加減にしろよ。君だってね、言って良いことと悪いことがあるんだよ」と言って怒ると「飲み直してくる」と言い、「光代さんが詐欺だって?冗談じゃないよ!」と叫ぶと千鳥足で出掛けて行った。ユリはそれを見送るだけだった。

夜の街を歩いている下良。キャッシングの店の看板が目に入り、立ち止まる。少し考える下良だったが、その看板の店に入って行った。で、下良が店に入っていくところをコート姿の男がチェックしていました。(更に、スーツ姿の男がもう一人コート姿の男の後ろにしました。)

小山町立須走中学校。音楽室でピアノを演奏している下良、側にいるユリ。そこに光代が姿を現すと「その曲も好きだったなぁ」と言い、「何て曲だったっけ?」と問う。「『愛の賛歌』じゃないか」と答える下良。光代は「ああ、そうだった...」と言いながら下良の側にやって来た。ピアノから立ち上がった下良はスーツの内ポケットから封筒を取り出すと「残りの100万」と言うと、その封筒を光代に渡す。光代は「有り難う、本当に感謝するわ」と言って下良の手を握る。これに「あのねぇ、光代さん...」と下良は話を切り出そうとするが、「ゴメンね、あんまり時間がないの。息子の見舞いに行かなければならないから...」と光代は言うと、お金の入った封筒を手にして逃げるように音楽室から出て行こうとする。すると下良は「嘘だよな。騙してなんかいないよね」と尋ねる。立ち止まった光代だったが、振り返ることはしなかった。下良が「光代さん」と言うと、少し間を置いてから光代は振り返ると「当たり前でしょう」と笑顔を下良に見せると、音楽室から出て行こうとする。

その時「そこまでだ」と言う男が光代の前に現れ、光代の前に立ち塞がり、音楽室に入ってきた。下良が「何なんですかあなた達は?」と尋ねると、コート姿の男は警察手帳を見せて「城南署の者です。あなたの後をつけさせてもらいました。この女と接触すると思われましたんでね」と言う。で「えっ?」と驚く下良。コート姿の男は光代から封筒を奪うと「このお金は証拠品として預からせてもらいます」と下良に向かって言うと、「白川光代、連続詐欺容疑で逮捕する」と言い、連れの若いスーツ姿の刑事が光代に手錠を掛けて逮捕した。すると光代の形相が変わり、下良を睨みつけると「騙したのね。分かってて呼び出したんでしょう」と下良に八つ当たり。これに下良は「何でだよ、何でそんなに変わっちまったんだよ。僕の知っている君は...」と言うが、それを制するように「止めてよ、本当に変わらないね、下良くんは。おめでたい人」と口にする。で、刑事が光代を連行していった。下良はただ呆然とそれを見ているだけだった。

ハイパーサイエンス研究所に戻ったユリと下良。ユリは雑巾を手にして掃除をしているが、どことなく元気がない。一方、下良は瞑想していた。そんな下良の姿を見たユリは「大丈夫ですか?」と声を掛ける。すると、瞑想を止めて立ち上がった下良は「全然大丈夫、元気いっぱい!」と強がりを口にするも溜息をついていた。そこに「わしじゃ、わしじゃ」とみのるの着ボイスで携帯が鳴った。で、ユリが出ると「わしじゃ。それもまた人生。ポン!。終わり」といつもの連絡だった。で、ユリがスタンプカードを開くと、5つ目のスタンプが押されました。が、それを見たユリは「どうしてスタンプが付くの?光代さん、逮捕されちゃったのに...人助けになんてなってないはずなのに...」と口にする。それを耳にした下良は「もしかしたら、光代さんは間違った方向に行ってしまった自分を誰かに止めて欲しかったのかも知れないよ」と言う。(この辺りは16歳のユリと50歳の下良の人生経験の差ですかね。)で、ユリに「辛気くさい顔しないの、いくよ」と言うと、黄色いマラカスを手にした下良が「ユリちゃん」と言い、ユリは赤と緑のマラカスを手にして「下良ちゃん」と言い、二人で「いただきマンボ!」そして画面には「Mission complete」の文字。

今回の物語は、下良が中心の物語だったが、初恋のほろ苦さのある物語でした。また、恋で前が見えなくなった下良と、保護者のようなユリという立ち位置は「ケータイ刑事」の銭形と相棒刑事のコンビのような一面もあって、また違った面白さがありました。

で、残す2話は、津木野ユリの物語が1つと、多々野ユリの物語が1つと言うことになりますが、次に多々野ユリが登場する物語は、一応、一つの区切りが付く物語です。(最終回)ところで、第1話で、多々野ユリのお父さんが「全治三ヶ月」ということになっていましたが、それがちゃんと活かされた物語となりますよ。

次回・第12話の物語は「魔女のクリスマス」という物語であり、前回登場した津木野ユリが再度登場し、怜奈先生とコンビを組むという形の物語です。BS-iの本放送時は12/23の放送ということで、ドンピシャというタイミングの時節ネタを取り入れた物語だったんですけどねぇ... この物語では、津木野ユリを演じるちゃんは「銭形テスト」といった感じになっていて、この頃から6代目として周囲は動き始めていたことが分かります。津木野ユリと内藤怜奈というコンビでみのるのミッションを、という物語はこの1本だけということになりますが、もっと見たかったと思います。(「ニュータイプ・2nd.」が製作される可能性はあっても、このコンビの復活というのはどうでしょうか?→実現させて欲しいところなんですけど...)放送の方は、来週火曜深夜は野球が入るため、水曜深夜の予定ですが、野球中止の場合は火曜深夜となります。

そして、来週の水曜深夜となるか、その次の火曜深夜になるかは来週の野球次第ですが、最終回の物語は「下良隆三を救え」という物語です。多々野ユリと下良が拉致されていたり、「日本の最終兵器になり得る」という台詞が出てくるように、スケールの大きな物語であるが、防衛庁(現在は防衛省)は何処で「超能力者スタンプラリー」の話を知ったのか、ちょっと疑問が...

みのる超能力教室。いつものように、椅子に座っているみのるが「わしじゃ」と挨拶すると、「今日も超能力テストの続きじゃ」と言って、前回と同様に、テーブルに置かれたトランプの一番上の一枚を手にして「このカードの中身を当ててもらおうか」と言うみのる。「前回はうっかり寝てしまったけど、今回は大丈夫よ」と自信満々でいる。が、直ぐにコックリとなるみのる。そこに「わしじゃ、わしじゃ」の着ボイスで携帯が鳴る。で、みのるは「ほら、目覚まし掛けて大正解」と自慢げに言いました。(でも、結局「超能力テスト」は今回も実施されませんでした。)尚、みのるが目覚ましに使った携帯はF902iSで、色はゴールドフロストでした。(この「超能力テスト」のネタは更に次回へと続きます。)

 

 ↓「恋日」シリーズ

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↓「同窓会」ということで
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黄昏流星群 同窓会星団

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同窓会~Dear My Friends~

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黄昏流星群~同窓会星団~サウンドトラック

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初恋

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遠い初恋

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初恋

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初恋

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初恋 プレミアム・エディション

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
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北の国から 87 初恋

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2002/12/18
  • メディア: DVD
初恋 プレミアム版 DVD-BOX3

初恋 プレミアム版 DVD-BOX3

  • 出版社/メーカー: マクザム
  • 発売日: 2007/07/27
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オードリー・ヘプバーンの初恋

オードリー・ヘプバーンの初恋

  • 出版社/メーカー: パイオニアLDC
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ルーカスの初恋メモリー

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  • 出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
  • 発売日: 2006/08/18
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初恋温泉

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  • 作者: 吉田 修一
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↓「特許」ということで
産業財産権四法対照法文集〈平成19年度版〉

産業財産権四法対照法文集〈平成19年度版〉

  • 作者:
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  • 発売日: 2006/10
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特許明細書のクレーム作成マニュアル―発明の権利はクレーム作成にかかっている

特許明細書のクレーム作成マニュアル―発明の権利はクレーム作成にかかっている

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  • 出版社/メーカー: 工業調査会
  • 発売日: 1999/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
特許・実用新案出願のしかた

特許・実用新案出願のしかた

  • 作者: 塩野谷 英城
  • 出版社/メーカー: 西東社
  • 発売日: 2004/07
  • メディア: 単行本
標準 特許法

標準 特許法

  • 作者: 高林 龍
  • 出版社/メーカー: 有斐閣
  • 発売日: 2005/12
  • メディア: 単行本
知的財産検定2級問題集 特許法・実用新案法編―資格を取ろう! (資格を取ろう!)

知的財産検定2級問題集 特許法・実用新案法編―資格を取ろう! (資格を取ろう!)

  • 作者: 知財検定研究会
  • 出版社/メーカー: 三和書籍
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本
弁理士試験 体系別短答試験過去問集 特許法・実用新案法

弁理士試験 体系別短答試験過去問集 特許法・実用新案法

  • 作者: 東京リーガルマインドLEC総合研究所弁理士試験部
  • 出版社/メーカー: 東京リーガルマインド
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 単行本
弁理士試験BASIC 1 (1)

弁理士試験BASIC 1 (1)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東京リーガルマインド
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 単行本
↓「詐欺師」ということで
詐欺師入門―騙しの天才たち その華麗なる手口

詐欺師入門―騙しの天才たち その華麗なる手口

  • 作者: デヴィッド・W. モラー
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 1999/09
  • メディア: 単行本
詐欺師ハンドブック―基礎編から応用編まで

詐欺師ハンドブック―基礎編から応用編まで

  • 作者: ジョエル レヴィ
  • 出版社/メーカー: トランスワールドジャパン
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本
なぜ、詐欺師の話に耳を傾けてしまうのか?

なぜ、詐欺師の話に耳を傾けてしまうのか?

  • 作者: 多田 文明
  • 出版社/メーカー: 彩図社
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 単行本
詐欺師と虚業家の華麗な稼ぎ方―人はこうして騙される

詐欺師と虚業家の華麗な稼ぎ方―人はこうして騙される

  • 作者: 山崎 和邦
  • 出版社/メーカー: 中経出版
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 単行本
恋愛詐欺師

恋愛詐欺師

  • 作者: 岩井 志麻子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2004/02/26
  • メディア: 単行本
天女と詐欺師 DVD-BOX

天女と詐欺師 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2006/04/21
  • メディア: DVD
NINE QUEENS 華麗なる詐欺師たち

NINE QUEENS 華麗なる詐欺師たち

  • 出版社/メーカー: レントラックジャパン
  • 発売日: 2006/04/28
  • メディア: DVD
↓「ワイン」ということで
知識ゼロからのワイン入門

知識ゼロからのワイン入門

  • 作者: 弘兼 憲史
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2000/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
ポケット・ワイン・ブック―THE WORLD’S FAVORITE WINE ADVISER

ポケット・ワイン・ブック―THE WORLD’S FAVORITE WINE ADVISER

  • 作者: ヒュー・ジョンソン, 辻静雄料理教育研究所
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: 単行本
知識ゼロからの世界のワイン入門―イタリア、カリフォルニア、スペイン、チリ、オーストラリア、ドイツ…

知識ゼロからの世界のワイン入門―イタリア、カリフォルニア、スペイン、チリ、オーストラリア、ドイツ…

  • 作者: 弘兼 憲史
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2005/01
  • メディア: 単行本
はじめてのシャンパン&シェリー―赤白は卒業!粋に楽しむ大人のワイン

はじめてのシャンパン&シェリー―赤白は卒業!粋に楽しむ大人のワイン

  • 作者: 斉藤 研一
  • 出版社/メーカー: 宙出版
  • 発売日: 1999/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
極上のお手頃ワインランキング 赤白トップ100

極上のお手頃ワインランキング 赤白トップ100

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ぴあ
  • 発売日: 2003/12/01
  • メディア: 単行本
知って得する健康常識―赤ワインから環境ホルモンまで最新の話65

知って得する健康常識―赤ワインから環境ホルモンまで最新の話65

  • 作者: 内藤 博
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1999/02
  • メディア: 文庫
赤に、これ。―赤ワインを生かすシャレたおつまみ.40

赤に、これ。―赤ワインを生かすシャレたおつまみ.40

  • 作者: 神保 龍太
  • 出版社/メーカー: アスペクト
  • 発売日: 1998/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
ワインの赤は復讐の赤

ワインの赤は復讐の赤

  • 作者: 吉村 梨絵, シャロン・サラ, エマ・ダーシー
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2003/11/26
  • メディア: コミック
↓下良さん、気分はこういうつもりだったんでしょうね...
ひと手間かけた愛妻べんとうレシピ160品―おかずご飯ものサンドイッチ

ひと手間かけた愛妻べんとうレシピ160品―おかずご飯ものサンドイッチ

  • 作者: 志の島 小美
  • 出版社/メーカー: グラフ社
  • 発売日: 2000/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
愛妻やりくり弁当―愛情10倍、お昼代1/10! (主婦の友生活シリーズ―主婦の友ワザありシリーズ)

愛妻やりくり弁当―愛情10倍、お昼代1/10! (主婦の友生活シリーズ―主婦の友ワザありシリーズ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2003/08/31
  • メディア: 単行本

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FLEETWOOD MAC『THEN PLAY ON』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1969年に発表された3rd.アルバムである。(デヴュー時はの彼らはPETER GREEN'S FLEETWOOD MACというバンド名であった。)本アルバムは、ピーター・グリーン在籍時の最高傑作とされているアルバムであり、この当時はピーター・グリーンがバンドの中心として、彼のギターをフィーチャーしたブルース・ロックをたっぷりと聴かせてくれる。リンジー・バッキンガムとスティービー・ニックスが加わった1975年行こうの彼らの黄金時代のサウンド以降しか知らないという方にとったら、全く違ったサウンドであるが、この時代のサウンドもFLEETWOOD MACである。しかし、この当時の彼らはイギリスではヒットしたが、アメリカではさっぱりという状況だった。本アルバムは、イギリスでは最高位6位を獲得しているが、アメリカではTOP 200に辛うじてランクインした192位が最高位である。

本アルバムは収録曲が異なるものが存在するが、現在リリースされているアメリカ盤CDでの収録曲は以下の全13曲である。『Coming Your Way』『Closing My Eyes』『Showbiz Blues』『My Dream』『Underway』『Oh Well』『Although The Sun Is Shining』『Rattlesnake Shake』『Searching For Madge』『Fighting For Madge』『When You Say』『Like Crying Like Dying』『Before The Beginning』。

尚、オリジナルLPのイギリス盤は14曲収録であったが、アメリカ盤では一部をカットして11曲収録であった。(この辺りは、コレクターに撮ってはUS/UK盤をそれぞれ集めたくなってしまいます。)

この中からは『Oh Well』がシングル・ヒットを記録していて、イギリスでは最高位2位、アメリカでは最高位55位を記録するヒットとなっている。また、『Rattlesnake Shake』もシングル・カットされているが、こちらはヒットを記録すると言うことはなかった。

本アルバムはは、やはりアルバムとしてじっくりと聴きたいアルバムである。シングル・ヒットを記録した『Oh Well』は言うまでもないが、『Coming Your Way』『Closing My Eyes』『My Dream』『Searching For Madge』なども印象に残る曲であり、捨て曲もないので、たっぷりと味わって聴いてもらいたい所である。特に、'70's後半の黄金期しか知らない方にも新たな発見が色々とあることは間違いないので、聴いてもらいたいところである。

 

Then Play On

Then Play On

  • アーティスト: Fleetwood Mac
  • 出版社/メーカー: Reprise
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD


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