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「HALLOWEEN III: SEASON OF THE WITCH」 [映画(洋画)]

表題の作品は1983年に製作されたシリーズ第3弾となる「ハロウィンIII」である。しかしこの作品はマイケル・マイヤーズが登場しない物語であって、狂気に取り憑かれた男がハロウィンのマスクを利用して世界征服を企む、という内容のシリーズとは別物という番外作品である。(本作は、当時、路線を変更して制作されたが、興行的に失敗し、5年後の1988年にマイケル・マイヤーズを復活させてシリーズが継続することになった。)

作品データを記しておくと、1983年の作品で、時間は91分である。製作はデブラ・ヒルとジョン・カーペンター、監督&脚本はトミー・リー・ウォーレス、撮影はディーン・カンディ、音楽はジョン・カーペンターとアラン・ハワースである。そして出演は、トム・アトキンス、ステイシー・ネルキン、ダン・オハーリヒー、マイケル・カリー、ラルフ・ストレイト、たちである。尚、シリーズの第1作と2作に出演しているジェイミー・リー・カーティスがカメオ出演している。

ある病院で、ある患者を残忍な方法で殺して闘争した犯人だったが、逃走中の駐車場で爆死してしまった。それらの一部始終を目撃していた医師が事件を追っていくと、そこにはハロウィンのマスクを作る邪悪な野望を持った男に突き当たった。彼は世界征服を企んでいた...

本作は、日本では劇場未公開であるが、この内容であったらそれも当然であろう。シリーズ第1作と同様なB級作品というテイストはあるが、全く別物の、単なるホラー作品である。本作はタイトルから「HALLOWEEN」(邦題の場合も「ハロウィン」)を外して別のタイトルの作品とした方が良かったですね。「ハロウィン」シリーズの作品としてマイケル・マイヤーズが登場することを期待する方は、本作は見ない方が良いでしょう。(「2」の後に見るのは1988年の「ハロウィン4/ブギーマン復活」で問題ないです。)それよりも、本作はB級ホラーがお好きな方だけが見ると言うことでよろしいかと...

 

ハロウィンIII

ハロウィンIII

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/10/23
  • メディア: DVD


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iしたい。[9/23・30分バージョン]+松元環季 in 電王#34 [アニメ]

今週は二つをまとめてしまいます。最初の挨拶で「今日は秋分の日です」とあったが、そうなんですよね。最近、日が暮れるのが随分と早くなってきたと感じていたが、これからは昼間の時間の方が短くなっていきます。(まだ熱い日は続いているのだけど...)

今回は、いつも以上に海外ドラマの紹介が行われていたが、いつものレギュラーである「銭形海」の次回予告30秒バージョン(正確には27秒ですが...)と、「2nd.8話」をベースとした「銭形雷」(再放送)の予告はありました。(現在は「1st.シリーズ」の再放送中ですが、まもなく「2nd.」に突入です。→「2nd.」に突入したら、「1st.」をベースとしたものに変わったら面白いのだけど...)

そんな中、今週の映画で不毛地帯」が放送される(29日の25:00~28:30)のだが、「不毛地帯・前編・後編」とテロップが出ていたが、どうして「前編・後編」という文字が必要なんでしょうか?181分を79分+102分に分けて先日放送したのだが、それならば分かるが、続けて放送するのだったら「不毛地帯」で良いと思うのだけど... ただ、いつもと違うのは「完全版」という文字が無いことである。(「完全版」というのは、途中にCMが入らない形で、ノーカットでの放送を行う、という意味である。)先日、前編と後編に分けて放送しているが、前編+CM+後編、と言う形で、途中に1回だけCMが入る、ということなんでしょうかねぇ??

ところで、よくよく考えたら、日曜の「iしたい。」ではアニメ番組の紹介が行われない。(他の所では、15秒または30秒の番宣はある。)特に、再来週(10/7(日))からは日曜朝の「ガンダムW」と「ラブ★コン」の放送時間が入れ替わり、更にその後に「コードギアス」が始まり、10:30~12:00がアニメ枠になるので、何らかのお知らせが必要だとは思うのですけど...

尚、木曜深夜のアニメ枠(地上波よりも少しだけ遅れている)は、「おお振り」「怪物王女」は10/11で終了、18日深夜は「ひだまりスイッチ 特別編」が放送され、25日深夜から「逮捕しちゃうぞ フルスロットル」と「CLANNAD」になります。

今週の松元環季。前回の様な見せ場はなく、可もなく不可もなしだったが、微妙な表情をしっかりと出していて、存在感はしっかりと示していた。この番組の出演者の中では演技は一番上手いですね。が、「彼女のキャリアの中で汚点となる」という方向に益々突き進みそうなのが...(ハナは時間の歪みに巻き込まれて消滅、誰の記憶の中にも残らなかった、ということで退場した方が「悲劇のヒロイン」として残り、良かったんじゃないの...)

それにしても、相変わらずCGのレベルは酷いに尽きる。下手なアニメの方がよっぽど良くできている。もう少し効果的な使い方、表現の工夫をしないと...(やっぱり東映は映画「デビルマン」の頃からどこかネジが外れているなぁ...)

再来週から、関西では日曜の未明(=土曜深夜)に「キューティーハニーTHE LIVE」と「ウルトラセブンX」の放送が始まり、土曜夜の「ケータイ刑事銭形海・2nd.シリーズ」もあるのだから、「スパヒロ」のレベルの低さがますます目立つのは確実ですね。

※今週は「アニメ」情報が中心になったため、カテゴリーは「アニメ」ということにしました。

 

↓映画、アニメのDVDをいくつか

不毛地帯

不毛地帯

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2004/11/26
  • メディア: DVD

新機動戦記ガンダムW メモリアルボックス版 Part.I (初回限定版)

新機動戦記ガンダムW メモリアルボックス版 Part.I (初回限定版)

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2007/08/24
  • メディア: DVD

新機動戦記ガンダムW メモリアルボックス版 Part.II (初回限定版)

新機動戦記ガンダムW メモリアルボックス版 Part.II (初回限定版)

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2007/09/25
  • メディア: DVD

新機動戦記ガンダムW メモリアルボックス版 Part.III(初回限定版)

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2007/10/26
  • メディア: DVD
ラブ★コン DVD BOX volume.1 (完全生産限定版)

ラブ★コン DVD BOX volume.1 (完全生産限定版)

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • 発売日: 2007/08/22
  • メディア: DVD
ラブ★コン DVD BOX volume.2 【完全生産限定版】

ラブ★コン DVD BOX volume.2 【完全生産限定版】

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • 発売日: 2007/10/24
  • メディア: DVD
コードギアス 反逆のルルーシュ 1

コードギアス 反逆のルルーシュ 1

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2007/01/26
  • メディア: DVD
コードギアス 反逆のルルーシュ volume09 (最終巻)

コードギアス 反逆のルルーシュ volume09 (最終巻)

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2007/09/25
  • メディア: DVD
おおきく振りかぶって(4)

おおきく振りかぶって(4)

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • 発売日: 2007/09/26
  • メディア: DVD
おおきく振りかぶって 5

おおきく振りかぶって 5

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • 発売日: 2007/10/24
  • メディア: DVD
おおきく振りかぶって Vol.6 【完全生産限定版】

おおきく振りかぶって Vol.6 【完全生産限定版】

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • 発売日: 2007/11/28
  • メディア: DVD
怪物王女 vol. 1 9巻収納デジパック付き 【初回生産限定】

怪物王女 vol. 1 9巻収納デジパック付き 【初回生産限定】

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2007/10/11
  • メディア: DVD
 
↓これは「駄作」として有名...
デビルマン プレミアムセット

デビルマン プレミアムセット

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2005/04/21
  • メディア: DVD
デビルマン

デビルマン

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2005/04/21
  • メディア: DVD

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ケータイ刑事銭形海12話(感想)+13話予告 [ケータイ刑事]

二段構成で記している「ケータイ刑事 銭形海」。放送後の最初は、いつものように簡単な感想と次回予告について思ったことを記しています。4回に渡って放送された舞台編も終わって今回からは元に戻ったが、今回の物語は第12話「ほんなこつ、このバカちんが! ~方言教室殺人事件」です。方言が色々と鍵になった物語でしたが、こういう場合は「標準語共通語の字幕スーパー」を出すのが「ケー刑事・テイスト」のはずなんですけねぇ。真犯人を前にした所でのちゃんが口にした英語にはしっかりと「日本語字幕」が出ましたけど、柴田さんを(方言の)通訳に使うということをしているのなら、やっぱり「標準語共通語の字幕スーパー」は出すべきだったと思います。

また、今回のゲストの中に、「ウルトラマンネクサス」で野々宮瑞生を演じた宮下ともみさんがいましたね。(被害者の役でしたけど...)

まずは、ちゃんの鞄のイルカ・マークについて。結局、鞄のイルカ・マークが写っている所がなかったので、数は確認できませんでした。今回の物語では8個になっているはずですが、次回でこれが9個あるかどうかを確認するしかないですね。(でも、「2nd.」に突入したらリセットされるでしょうから、次回に写らなかったら誤魔化されたことになってしまう...)

今回は、警視庁撮影班もしっかりと仕事をしていて、「入電ムービー」もいつものように登場しましたが、アナウンス部の小林麻耶巡査の入電ボイスが訛っているということで、笑わせてくれました。(流石に、今回の訛った「警視庁から入電中」という着ボイスのDLは出来ないでしょうね。出来るようにしてもらいたい所です。(但し、DoCoMo携帯でないとDL出来ない。))

今回は、高村さんと柴田束志さんの出身地が分かったという美味しい所がありました。でも、結局は演じている草刈さんと大堀さんの出身地と同じではないですか。また、そういうことだったので、今回の劇中に小倉出身の「明太子」さんと、仙台出身の「笹釜」さんが登場したということだったんですね。また、被害者の旭川さんが北海道出身というのは、ちゃんが北海道出身ということに合わせたということでしょうね。(まさか、銭形海の出身地も「北海道」という設定にはしないでしょうね?いや、ちゃんのお父さんは色々と全国を転勤していて、お姉ちゃまは京都府警に出向している時に生まれたので京都出身、ちゃんは北海道警に出向していた時に生まれたので北海道出身ということも可能ですけど... →こうすれば演者の出身地と一致させることが出来る。)

またも登場した「赤坂の雫」という水。何度も出てくるとなると「・2nd.2話」の時のインチキ・ダイエット水というのは、ケー刑事・ワールド・赤坂ではポピュラーな水の名前を語ったということで、港区赤坂では大ヒット商品と考えるのが妥当でしょうね。

被害者が通っていた英会話スクールでは、標準語と英会話を教えている、というのはアイデアとしては面白いですが、現実ではどれだけ需要があるのか、ちょっと興味を持ちますね。が、方言と標準語、そして英語がしゃべれるということでトリリンガル(高村さんは「トリプルリンガル」と言って、ちゃんに美味しく突っ込まれていました。「知らなかったんですか?」と言うのはちゃんのようですね。)、「三ヶ国語を話せる」って、方言と標準語はどちらも「日本語」であって、「外国語」とは違うと思うんですけど...(→例えば、標準語、関西弁がしゃべれたら、それだけで「バイリンガル」になってしまいますけど...)

「鮹釣り」に行ったのが成城海岸で、そこで釣った鮹というのが「アンドリウ鮹」で、それは成城海岸にはいなくて下北沢海岸にいる、って、生態系の細かい変化も知っているちゃんはやっぱり凄いでする。でも、成城と下北沢にも海岸があるって、港区赤坂だけでなくで、時空の歪みは確実に世田谷区成城、下北沢にも広がっているんですね。(下北沢には下北沢湖もありますし...)

前回まで4回続けての舞台だったので、東映映画のOPを思わせる岩に砕け散る白波、「神奈川沖浪裏」の口上というのも久しぶりでした。「2nd.シリーズ」になると冬服になるので、この部分も少しだけ変化すると思えば、次回は見納めですね。

今回の動機は、人を殺害する動機としたら分からないでもないが、それだけで用意周到に準備して計画的に殺人を実行してしまうという犯人の行動の方に怖さを感じました。(今回のような嫉妬が動機だったら、逆上して、ついカッとして...という無計画な殺人だったら十分分かりますけど...→やっぱり「ケー刑事・ワールド」ですね)

ちゃんが「どんなに綺麗な標準語を使っても、心が綺麗じゃなきゃ、私は意味がないと思います。」と口にしたが、こういう名言を言うのは、やっぱり同じ緑リボン・次女のちゃん譲りですね。

それにしても、良いコンビぶりを発揮するようになったちゃんと高村さんのコンビが、次回で終わりって、もったいないですね。

次回・第13話の物語は「さよなら相棒! 銭形海VS高村一平」です。ということで、「銭形海・1st.シリーズ」の最終回である。で、「」「」「」に続いて高村さんとの4度目のお別れとなる物語である。これまでの「さよなら高村さん」の物語はいずれもが佐々木浩久監督であったが、佐々木監督のブログを見た感じでは、どうやら佐々木監督ではなさそうです。(佐々木監督、次は「・2nd.4話」のようです。)シベリア、パリ、ロスへ栄転することになって銭形と別れることになった高村さんであるが、今度は何処に栄転となるのか、ちょっと楽しみです。(そして再来週からは「銭形海・2nd.シリーズ」に突入して、五代さんが戻ってきます。「エリーゼのためにならない殺人事件」「脚本家・石原武龍殺人事件」「テレポーテーション殺人事件」「芸能プロダクション社長殺人事件」と続いていきます。(それぞれのサブタイトルは一部を省略していて、更新部分のみを記しています。))次回予告では、ちゃんが「もうすぐコンビ解消ですね」と言っていましたが、昨晩、おじいちゃまから高村さんの栄転の話を知らされたということでしょうかねぇ?(ちゃんは高村さんの栄転のことは何も知らなかったということもあってか、ちゃん、ちゃんはおじいちゃまから教えられていました。)これまでの相棒との別れの物語と言えば、爆弾事件が主でしたが、どうやら今回は少し違うようですね。(火曜一番にUPする方に、火曜の夕方に公式HPが更新されてから追記する予定です。)また、黒田福美さんが出ていましたが、今回が「ウルトラマンネクサス」で次は「チェンジマン」ということで、「ウルトラ」と「戦隊」出演経験者が続くんですね。(「ライダー」からは誰か出ないのでしょうか?)

鑑識メモは、今までの「鑑識メモ」に戻り、「さかなへんの漢字」ネタがあったものの、「ケー刑事」らしいネタに走っていました。でも「」という漢字はあまり使わず、一般的には「」を使うと思うんですけど...(→「鮹」という漢字のお勉強になります。)「ウラリ○○」という毒を持った動植物は今までにも色々と登場しましたが、「アンドリウ○○」というのも登場と言うことになると、ますます独自の世界を突き進んでいきますね。(だから「アンドリウ蛸」ではなくて「アンドリウ鮹」ということなのか...)

途中の海ちゃんCMは、AパートとBパートの間だけに流れました。今回は第9のバージョンとなる「公園のベンチ編」でした。一応「DoCoMo」の名前を口にしていたちゃんですが、そのスポンサーのロゴや商品は登場していませんでした。(→やはりこれでは「インフォマーシャル」と言うのには語弊があります。)→詳しくは火曜一番にUPする方に記すことにします。

 

↓高村さんとの別れの物語をおさらいしておきましょう。

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/06/24
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/12/23
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/05/25
  • メディア: DVD
 
↓劇中に出てきた方言(参考まで)
即訳!ふくおか方言集

即訳!ふくおか方言集

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 西日本新聞社
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: 単行本
福岡県のことば (日本のことばシリーズ)

福岡県のことば (日本のことばシリーズ)

  • 作者: 平山 輝男
  • 出版社/メーカー: 明治書院
  • 発売日: 1997/03
  • メディア: 単行本

全国方言談話データベース 日本のふるさとことば集成〈第3巻〉宮城・山形・福島

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 国書刊行会
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 単行本

宮城の研究〈第7巻〉民俗・方言・建築史篇 (1983年)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 清文堂出版
  • 発売日: 1983/03
  • メディア: -

北海道弁・東北弁・大阪弁・広島弁 (みんなの方言講座)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 1994/07
  • メディア: 新書

北海道・東北地方の方言 (4)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 国書刊行会
  • 発売日: 1999/10
  • メディア: -
北海道のことば

北海道のことば

  • 作者: 平山 輝男
  • 出版社/メーカー: 明治書院
  • 発売日: 1997/03
  • メディア: 単行本
もっと!もっと!京ことば<秋>(CD付)

もっと!もっと!京ことば<秋>(CD付)

  • 作者: ネオディーダブリューエス
  • 出版社/メーカー: 有限会社ネオディーダブリューエス
  • 発売日: 2006/10/25
  • メディア: ムック
 
↓宮下ともみさん
ウルトラマンネクサス Volume 10

ウルトラマンネクサス Volume 10

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2005/10/28
  • メディア: DVD

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ケータイ刑事銭形雷23話[裏ネタ編] [ケータイ刑事]

BS-iの再放送枠(毎週日曜日朝10時)に合わせて書いている「銭形雷[裏ネタ編]」であるが、今回は第23話「時間を操る美女 ~大学教授殺人事件」である。今回の被害者はまたも大学教授ということで、「ケータイ刑事」では大学の先生が被害者というものが何本もある(犯人という場合も勿論あります)が、またもである。しかもこの物語は、「・1st.5話」に次いで「」では2度目となる「大学教授殺人事件」という文字がタイトルに含まれている。これは、前後編は別とすると、同一作品では初めてのことである。

また、この頃は映画のパロディがやたらと多かった「銭形雷」であるが、今回の元ネタは映画「時をかける少女」と「日本沈没」である。この物語のBS-iの本放送は2006/6/3であって、当時はまもなくアニメの「時をかける少女」とリメイク版の「日本沈没」が封切られる(共に、2006/7/15封切り)という時期であった。(が、「時かけ」といったらやはり1983年の原田知世主演、大林宣彦監督作です。)いくつかはこの作品に出てきた設定が使われている。丹羽Pの世代を考えれば、これはこれで納得である。(1964年生まれの丹羽Pは1983年の「時かけ」公開時は大学生です。)

ということで、今回は「ケータイ刑事」シリーズにおいて、大学教授が犯人という事件について述べることにする。(尚、「○○大学」の教授でなくても「○○研究所」の博士や、大学教授に準ずる社会的地位を持つ人物についても含むことにする。)

尚、BS-iの本放送時に記した記事は「ここをクリック(本放送)」、MBS放送時に「[改訂版]」として記したものは「ここをクリック(改訂版)」して下さい。

最初に大学教授が殺されたのは「・2話」である。被害者は天才物理学者で、犯人は教え子であった。そして「・4話」では関東美術大学の教授が教え子に殺されている。「」では9話で大江戸女子大の教授が学部長を争う同僚の教授に殺害され、「」になると「1st.8話」で全日本国際ミイラセンターの教授(ゴッド・ハンドと呼ばれていましたね。)が古美術商に殺されている。更に、「教授」という肩書きは無いものの、「2nd.3話」では波動砲研究所(怪しい研究所です...)の所員(研究者の双子の弟)が兄によって殺されている。

そして「・1st.1話」では、やはり「教授」という肩書きではないが、日本科学技術大学の助教授(数学クイーン)が教授によって殺されている。そして「1st.8話」では大学ではなくて忍塾(しのびじゅく)の塾長(「忍術」ということでは一応は「教授」格と言うことが出来る。)が忍者に殺されている。

そして「」になると、前述の「1st.5話」で尾恵巣合大学の教授が教え子によって殺され、「1st.10話」では、「教授」ではないか、国際蚊取りセンターの国際的に有名な博士が同僚によって殺害されている。そして今回が「」において3度目ということになる。

こうして振り返ってみると、3クールの「」では2度であったが、ほぼ1クール(13話)に1度ぐらいのペースで大学教授は殺されているということになる。(結局、「・2nd.」では被害者にならなかったことを考えると、「」が1回足りないものの、1クールに1度のペースが続いている。尚、「」においては、「1st.11話」までの間では大学教授、もしくはそれに準ずる社会的地位の人物は殺害されていないが、「・2nd.」もあるので、そこで2度殺されるという期待(?)を持つとして、1クールにほぼ一人のペースで被害者が生まれている。→「ケータイ刑事」ワールドでは、学者というのは命の危険がある職業ということなんですね。(但し、犯人という教授も複数いるだけに、ちょっと恐ろしい世界と言うことになります...)

 

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/01/26
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/12/22
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/05/25
  • メディア: DVD
↓歴代の作品もチェックしてみましょう。
ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/05/22
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/04/23
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/10/22
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/02/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/06/24
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/12/23
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/01/27
  • メディア: DVD
↓「時かけ」と「日本沈没」
時をかける少女

時をかける少女

  • 出版社/メーカー: PI,ASM/角川書店
  • 発売日: 2000/12/22
  • メディア: DVD
時をかける少女 通常版

時をかける少女 通常版

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • 発売日: 2007/04/20
  • メディア: DVD
時をかける少女 限定版

時をかける少女 限定版

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • 発売日: 2007/04/20
  • メディア: DVD
時をかける少女

時をかける少女

  • 出版社/メーカー: ハピネット
  • 発売日: 2006/07/28
  • メディア: DVD
日本沈没 スタンダード・エディション

日本沈没 スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2007/01/19
  • メディア: DVD
日本沈没 スペシャル・コレクターズ・エディション (初回限定生産)

日本沈没 スペシャル・コレクターズ・エディション (初回限定生産)

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2007/01/19
  • メディア: DVD
日本沈没

日本沈没

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2003/09/25
  • メディア: DVD
日本沈没 TELEVISION SERIES プレミアム・ハザードBOX

日本沈没 TELEVISION SERIES プレミアム・ハザードBOX

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • 発売日: 2006/07/07
  • メディア: DVD

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