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必殺仕事人V・風雲竜虎編 #19[Final] [ドラマ]

4月の始めにスタートしたABC朝日放送の「必殺仕事人V・風雲竜虎編」の再放送がようやく最終回を迎えた。全19話なので、毎週放送していれば8月の真ん中には終了していたのに、何だかんだでお休みが入り、30週目にしてようやく全19話が放送されたため、「ようやく」ということである。

最終回の物語は、「必殺」シリーズではお約束の、仕事の相手は大物であり、同時に仕事人たちの組織がバラバラになる(時には死亡する仕事人もいるが、今回は本作レギュラー仕事人の中には死亡者無しでした)という内容である。但し、仕事人たちが別れ別れになっていくドラマを描くため、頼み人の悲劇の描写は少なく、仕事人たちが仕事に入って行くのもいつもより早くなっている。(今回も冒頭でそれなりの説明を語りで処理していた。)

この作品は1987年の作品であり、この次の作品の「必殺剣劇人」で一旦シリーズは終了することになる。4年のブランクがあって、1991年10月に「必殺仕事人・激突」が製作されることになるが、「風雲竜虎編」は主水主演作品としたら、一旦は締めくくりとなったのである。(「剣劇人」の最終回に主水は登場しますけど...)

初回と最終回の物語では、やっぱり主水は凄い活躍をするが、今回もその通りでした。いつもと全く違って、昼行灯の主水という姿は全くなく、これまでにも何度も死線をくぐり抜けてきた主水の鋭い眼光が光っていました。主水がここまで生き延びてきたのはこういう姿があるためであるが、見方を変えれば「やるときにはやる」ということである。(「要領が良い」とも言うことも出来る。)ダメキャラと凄腕の殺し屋という正反対のキャラクターがしっかりしているだけに、やっぱり面白いですね。

物語では、結局主水だけがそのまま江戸に残り、他の仕事人のメンバーたちは散り散りになって江戸を離れていった。(お玉と影太郎も別れて別々に消えていった。)死亡者が出ない終わり方だったので、またいずれ戻って来ることが出来る終わり方であるが、その通りで、鍛冶屋の政はこの後の劇場版第5作(1991年作品)に登場することになる。しかし、それ以外のメンバーはどうなったのか湧かせない...

本作が終了したということで、次作は次の「剣劇人」が放送されると考えるのが普通であるが、朝日放送での放送なので、そういう訳にはいかない。朝日放送は中村主水が登場する作品でなければ再放送しない傾向である。よって、次は「激突」の放送が始まるのかと思いきや、来週からは「必殺」シリーズの再放送はありません。→深夜の録画する作品が1本減るということで、水曜日が少し楽になる... はずだったのだが、水曜は昼間(13:00~)にKBS京都で「必殺商売人」の再放送が始まっちゃった...

 

必殺仕事人V風雲竜虎編/必殺剣劇人

  • 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
  • 発売日: 1996/11/20
  • メディア: ビデオ

必殺仕事人 激闘編 / 旋風編 / 風雲竜虎編 ― オリジナル・サウンドトラック全集 16

  • アーティスト: 梅沢富美男, 中村梅之助, 鮎川いずみ, 芥川隆行, TVサントラ
  • 出版社/メーカー: キング
  • 発売日: 1996/05/22
  • メディア: CD

必殺仕事人中村主水の秘密

  • 作者: 江戸町奉行所仕事人探索係
  • 出版社/メーカー: データハウス
  • 発売日: 1994/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

必殺シリーズ完全百科

  • 作者: 山田 誠二
  • 出版社/メーカー: データハウス
  • 発売日: 1995/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
必殺シリーズ完全殺し屋名鑑 荒野の果てに編 (ザ・テレビジョン文庫)

必殺シリーズ完全殺し屋名鑑 荒野の果てに編 (ザ・テレビジョン文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2001/02
  • メディア: 文庫
必殺シリーズ完全殺し屋名鑑 月が笑ってらぁ編 (ザ・テレビジョン文庫)

必殺シリーズ完全殺し屋名鑑 月が笑ってらぁ編 (ザ・テレビジョン文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2001/02
  • メディア: 文庫
必殺シリーズ完全闇知識 やがて愛の日が編 (ザ・テレビジョン文庫)

必殺シリーズ完全闇知識 やがて愛の日が編 (ザ・テレビジョン文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2001/08
  • メディア: 文庫
必殺シリーズ完全闇知識 瞬間の愛編

必殺シリーズ完全闇知識 瞬間の愛編

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2001/08
  • メディア: 文庫

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恋する日曜日・3rd.5話「またあえる日まで」[追加版] [ドラマ]

MBSの「恋する日曜日」の第3シリーズの放送では、これというお薦め作品のみ、「[追加版]」として記しているが、1&2話の「綾子の恋」に続くのは第5話の「またあえる日まで」です。(「ケータイ刑事」では「[改訂版]」として更に加筆することにしたが、「恋日」はある程度はBS-iの本放送時に記した物を参照していただくということで「[追加版]」としています。BS-iの本放送時に記したものは、ここをクリックしてご覧ください

この物語の主演は岩田さゆりさん、テーマ曲は「めぞん一刻」から『悲しみよこんにちは』である。(当然、このアニメ作品とは関係のないストーリーである。)物語は「綾子の恋」と同じ部分(友達と同じ相手を好きになったら...)があるが、こちらは中学生ということで、社会人が主人公である「綾子の恋」とは 違った展開であって、こちらは学園ドラマである。また、結末も大きく違っていて、淡い初恋の香がするちょっと切なさのある物語である。(4話と24話のように、共に高校生で同じようなネタの物語とは違います。)

そして、筆者が「恋日」に期待している「主演が主題歌を歌う」ということに該当する物語でもある。(「3rd.」ではこれが少なかったんですよね。)ただ、岩田さゆりさん、歌はお世辞にも上手いとは言えませんけど...

物語の方は、BS-iの本放送の時に記した物を少し整理しておきます。

学校の屋上で、聖クラリス学園高等学校のパンフレットを見ている内野千佳(うちの・ゆか)は、高校受験を間近に控えた中学3年生。千佳は鞄から携帯を取り出すと、去年のホワイトデー(この物語のBS-iの本放送は2007/2/3なので、時期的には丁度いい感じでした。)に受け取ったメールを開く。「屋上で待ってる。」という文面で、送信者は甲斐弘之(かい・ひろゆき)。このメールが届いてから1年が経とうとしているが、千佳は屋上に来る度にこのメールを何故か読み返してしまうのだった。また、そのメールを消去しようと思っても、消去出来なかった。そうしていると、親友で幼なじみの唐沢めぐみ(からさわ・めぐみ)がやって来た。で、ノートを見せてと言う約束を思い出して、二人は教室へ。

教室で千佳のノートを借りて写しているめぐみ。千佳は高校のパンフを見ている。しかし、偏差値が僅かに届かないと言うことで志望校を変えていて、その学校は諦めていた。「無理したってダメかもしれないし、落ちるの分かってて受けても辛いじゃん」と言う慎重派の千佳。一方めぐみは、担任に絶対無理と太鼓判を押されても、頑張れば手が届くかも知れないし、99%ダメでも1%の可能性があればやってみたい、という積極的な性格だった。そんな二人は雑談を始める。また、めぐみはチョコレートを出して二つに割り、半分を千佳に渡し「もうすぐバレンタインデーだね」と思い出したように話す。そして千佳の回想ということ形で1年前の話に突入する。

去年のバレンタインデーにめぐみは自分の名前を書かずにクラスメートの甲斐弘之(かい・ひろゆき)にチョコを贈った。が、それは千佳に頼んで始業前に甲斐の机に入れてもらったのだった。今では名前を書かなかったことを後悔していためぐみ。一方、千佳は千佳で、あの日(ホワイトデー)のことを後悔していたのだった。

千佳と甲斐はクラスメートで、何でも話せるような仲で、甲斐が千佳にタオルを借してと頼めば、平気でタオルを貸す千佳だったが、千佳は甲斐のことを気が合うクラスメートとしか思っていなかった。去年のバレンタインデー、千佳は甲斐の机にめぐみが作ったチョコを無事に入れた。その日の放課後、そのチョコを鞄にしまう甲斐。が、友達に見つかると早速冷やかされることになる。「贈り主に思い当たる人はいない」と言う甲斐だったが、その時自分を見つめている千佳に気づき、友達からは「内野じゃないか」と言われる。これに「知らないよ」と惚ける千佳。めぐみは千佳が誤解されたことを謝るが、千佳は全く気にしていなかった。

チョコが無記名だったので、めぐみと甲斐の仲は進展のしようがなく、千佳と甲斐との間は逆にぎくしゃくするようになっていた。そんな中でホワイトデーの朝を迎えた。登校途中の千佳の携帯に甲斐からメールが届いた。(例の「屋上で待ってる。」という文面のメール。)登校した千佳は屋上に向かう。甲斐がチョコの贈り主を誤解したままならば、自分を呼び出した理由は一つしかないと分かっていた千佳は、めぐみの甲斐に対する思いを知っているということで、甲斐に「あのチョコレート、冗談だからさ」と悪びれて言う。しかしそれを聴いた甲斐は「ふざけんな。だったらチョコレートなんかよこすなよ。人の気持ちで遊ぶな」と怒鳴りつけると屋上から去っていった。で、この一件以来、千佳は甲斐のことを意識するようになってしまった。しかし千佳と甲斐の仲は悪化して、二人が同じ日の日直になっても会話一つしないというぎくしゃくした関係となってしまった。

新学期が始まり、中3になった千佳たち。クラス替えの発表で、千佳とめぐみは同じ3年1組、甲斐は3年3組になる。が、千佳は益々甲斐のことが気になる。しかし甲斐は千佳と校内ですれ違っても全く口も聞くことはしなかった。

ある日、顔を洗った千佳にハンカチを貸しためぐみ。千佳がそのハンカチをめぐみに返した時、以前に千佳が甲斐にタオルを貸した時のことを思い出しためぐみは、「チョコを送ったのは千佳だと甲斐は思ったのじゃないか」と漏らした。また、チョコを無記名で送ったことをずっと後悔していて、「名前を書くべきだった」とも言う。更に、去年のホワイトデーに千佳が甲斐に呼び出されたことを知っていためぐみは、その時の様子を見ていた、とも告げる。甲斐は告白しようとしていたが、それを言う前に千佳が遮った。めぐみは、甲斐はチョコをもらう前から千佳のことが好きだったと分かっていて、「こんな形でふられるのなら、堂々と告白してふられた方が良かった」と言うと、仲が変になったことを謝るめぐみ。で、「これだけは謝りたかった、でもあとは謝らない」と言うと「千佳は甲斐のことが好きなんでしよう」と切り出した。千佳は「違うよ」と否定するが、めぐみには千佳の気持ちが分かっていて、「好きな人は分けられないよ」「そういう友情、凄く傷つく」と言って真剣に千佳を見つめるめぐみ。これに「ごめん」と謝る千佳。そして、最初は(甲斐のことを)何とも思っていなかったが、ホワイトデーの朝、甲斐に怒鳴られた時に自分の気持ちに気づいたと口にする千佳。また、めぐみは(甲斐に贈る)チョコを千佳に頼んだことが千佳の気持ちを目覚めさせたと知ると、チョコを甲斐に贈ったことを後悔する。

しかしめぐみは既に決心していて、「約束があるから」と言って甲斐を屋上に呼び出していたことを告げる。「(千佳と甲斐の気持ちが)そうであっても自分の気持ちをちゃんと甲斐に言わなければならない、ダメ元でも1年前に言えなかったことを伝えたいから」と千佳に告げると「結果はメールで報告する」と言って屋上に向かった。

千佳はホワイトデーの甲斐からのメールを開いていて、それを見つめたまま教室の席に座っていた。そしてめぐみの積極的なところと自分の慎重さを考えていた。で、めぐみが言った「頑張れば手が届くかも知れない」と言った言葉を思い出した。そんなところにめぐみから「報告」という形でメールが届く。しかしそのメールを開かなかった千佳。「めぐみみたいにぶつかって傷つく勇気、私も持ちたい」と思った千佳は屋上に向かって走り出した。

階段を上る千佳。屋上に出る扉の前で立ち止まると「まだ間に合うのなら、自分の気持ちを伝えたい」と決心した。で、屋上の扉を開けて出て行く千佳。めぐみと甲斐を捜す千佳だったが、二人の姿は屋上にはなかった。屋上からグランドを見下ろした千佳は、めぐみが手を振っている姿に気づいた。(めぐみは屋上の千佳には気づいていない。)が、それは甲斐に手を振っているところであり、直ぐに自転車に乗った甲斐がめぐみの所にやってきた。そして自転車の後ろにめぐみを乗せると走って行った。千佳は何も言うことが出来ず、呆然とそれを見送るだけだった。

そんな千佳は携帯を取りだすと、ホワイトデーの朝の甲斐からのメールを開いた。今までは何度消去しようとしても出来なかった千佳だったが、ようやく「はい」を選択して消去することが出来た。そして「ちょっと、遅すぎたか」と呟き、失恋したことを受け入れるしかなかった...

ヒロインのハッピーエンドとはならない物語は「恋日」では珍しいのだが、本作ではヒロインが中学生ということで、甘酸っぱい初恋と、ほろ苦い失恋の思い出として、ヒロインに取っては今後積極的に変わっていくことで希望が持てたので、良い所でした。1&2話の「綾子の恋」と、着眼点(友達と同じ相手を好きになったら...)は同じであるが、全く違う展開、違う回答が用意されていたので、全く問題になるようなことはないです。

途中で主演の岩田さゆりさんの歌う『悲しみよこんにちは』(声を聴いたら、オリジナルの斉藤由貴ではないですから、直ぐに分かりました。)が流れ、エンディングはこの主題歌をアレンジしたスローなテンポのインスト・ナンバーだったのも物語に余韻を与えることになり、良い所でした。(この曲も良い曲だということもあります。)

そして、エンドロールの最後には「このドラマはフィクションです。 ドラマのストーリーは、主題曲の作品とは一切関係ありません」と出るが、1&2話以外は全てこの文言です。

「岩田さゆり」演技の点ではいい表情を見せてくれるし、安心して見ることも出来るので良いんですが、歌の方はもう少しレッスンを積んでくださいね。で、この物語のBS-i本放送時に、6代目ケータイ刑事候補ではないかとして記したのですが、ひょっとしたら歌の点で外れたというような気がしないでもありません。また、6代目を襲名したちゃんとは同じ学年であるが、生まれは半年少し岩田さんの方が早いということから考えると、7代目以降を襲名する可能性はゼロになったと言って良いでしょうね。

次回・6話の物語は「失恋の傷の癒し方」という物語であるが、「恋日・3rd.」では主演の年齢が高い方になる物語である。(全26話の主役の平均年齢は19.5歳、女性に絞ると17.2歳である。)。主演は白田久子さんで、23話の主役を務める松尾敏伸さんも出ている。テーマソングは「みゆき」から『想い出がいっぱい』です。大人の物語かと思ったら、結構シニカルな物語でもある。結末は「恋日」らしいものです。しかし、次回の物語は記すのをパスして、第7話の「ジャスト・ニート」を次に記す予定です。これは「タッチ」の主題歌『タッチ』をテーマ曲としていて、BS-iでは「さそり」「愛の道 チャイナロード」でお馴染みの水橋貴己さん主演作であり、同時に第3回BS-i脚本賞受賞作でもある。ラブ・ストーリーではないですが、なかなか良い物語です。

 

↓「恋日」シリーズ(本作・3rd.はまだリリースされていません)

恋する日曜日 プレミアムDVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: TBSビデオ
  • 発売日: 2004/11/05
  • メディア: DVD

ゆらゆら ~南Q太セレクション

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/08/26
  • メディア: DVD

恋する日曜日 ラブソング コレクション DVD BOX

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  • 出版社/メーカー: キング
  • 発売日: 2007/02/07
  • メディア: DVD
恋する日曜日 文學の唄 ラブストーリーコレクション

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  • 出版社/メーカー: KINGRECORDS.CO.,LTD(K)(D)
  • 発売日: 2007/09/05
  • メディア: DVD
 
↓「恋日」の劇場版
恋する日曜日

恋する日曜日

  • 出版社/メーカー: キング
  • 発売日: 2007/01/11
  • メディア: DVD
恋する日曜日 私。恋した

恋する日曜日 私。恋した

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2007/11/21
  • メディア: DVD
 
↓テーマ曲の作品(本作とは関係ありませんけど...)
めぞん一刻 DVD-BOX

めぞん一刻 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
  • 発売日: 2005/06/29
  • メディア: DVD
めぞん一刻【劇場版】

めぞん一刻【劇場版】

  • 出版社/メーカー: ファイブエース
  • 発売日: 2000/10/18
  • メディア: DVD
めぞん一刻 テーマソングベスト

めぞん一刻 テーマソングベスト

  • アーティスト: TVサントラ, 斉藤由貴, 来生たかお, PICASSO, ギルバート・オサリバン, 安全地帯
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 1999/03/17
  • メディア: CD

悲しみよこんにちは

  • アーティスト: 斉藤由貴
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 1988/04/29
  • メディア: CD
「めぞん一刻」ベストセレクション

「めぞん一刻」ベストセレクション

  • アーティスト: 安全地帯, 松尾清憲, PICASSO, TVサントラ, 斉藤由貴, 来生たかお, 音無響子, 松井五郎, 湯川れい子, 森雪之丞, 来生えつこ
  • 出版社/メーカー: キティ
  • 発売日: 1994/11/02
  • メディア: CD
YUKI’s BEST

YUKI’s BEST

  • アーティスト: 斉藤由貴
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 1995/01/06
  • メディア: CD
↓主演の岩田さゆり関係
Thank You For...

Thank You For...

  • アーティスト: MissTy, 小澤正澄, 鎌田真吾, Dr.Terachi, Shuntaro, 岩田さゆり, 小松未歩, 凛々, 佐々木美和, 上原あずみ, 加藤沙香菜
  • 出版社/メーカー: GIZA studio
  • 発売日: 2005/12/07
  • メディア: CD
空色の猫

空色の猫

  • アーティスト: 古井弘人, 林良, GARNET CROW, 岩田さゆり, AZUKI 七, 凛々
  • 出版社/メーカー: GIZA studio
  • 発売日: 2005/03/30
  • メディア: CD
best friend―岩田さゆり写真集

best friend―岩田さゆり写真集

  • 作者: 渡辺 達生
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 大型本
実写映画 テニスの王子様 プレミアム・エディション

実写映画 テニスの王子様 プレミアム・エディション

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • 発売日: 2006/09/28
  • メディア: DVD
地獄少女 DVD-BOX

地獄少女 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2007/03/28
  • メディア: DVD
First Scene~岩田さゆり 1st Visual Collection~

First Scene~岩田さゆり 1st Visual Collection~

  • 出版社/メーカー: B-VISION
  • 発売日: 2006/05/03
  • メディア: DVD

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BEST HIT USA 2007[2007/10/23] [音楽(etc.)]

いつものように、一番早い放送となる火曜日夜のBS朝日での放送において、「TIME MACHINE」のコーナーの情報を中心にON AIR曲と共に記します。

最初は、「今年はBEATLESの「SGT. PEPPERS」から40年、また、OTIS REDDINGの没40年」という話から入り、そのOTIS REDDINGが亡くなる直前の1967年のモントレー・ポップ・フェスティバルで
のライブ『Shake』でスタートしました。→今年は色々なことの節目の年でもあるんですね~

続いては、話題のアーティストを紹介する「HOT MENU」のコーナーとなって、5人から4人に減ったBACKSTREET BOYSの新曲『Inconsolable』がON AIRされました。

続いて「COUNTDOWN USA」の20位から11位までの発表があって、CMを挟んでの「STAR OF THE WEEK」のコーナーは、STEREOPHONICS。発売されたばかりのニュー・アルバム「PULL THE PIN」とシングル『It Means Nothing』について語ってくれました。で、ON AIR曲は(当然ながら)シングルの『It Means Nothing』でした。この後、デヴュー10周年になる彼らが「デヴュー10周年」ということで語っていました。来年の来日公演も楽しみです。

それに続いて「C/D USA」の10位から4位までの発表があり、この中から今週6位NICKELBACKの『Rockstar』がON AIRされました。

CMを挟んでから、いよいよ(筆者の目的の)「TIME MACHINE」のコーナーです。今回の「TIME MACHINE」のコーナーは、10/23ということで、以下の4件が紹介されました。(今回はチャート関係が多かったです。)

1961年:DIONの『Runaround Sur』が全米シングル1位を獲得。2週連続1位を獲得(1961年のBillboard年間シングル・チャートでは46位にランクインしている。邦題は『悲しい恋の物語』であるが、どうしてこんな邦題になるのでしょうか???)原曲では「ロベルタ」だったが彼の妻の名前が「スージー」だったことから変更された、1971年:ISAAC HAYESの『Theme From Shaft』(邦題『黒いジャガーのテーマ』)が2週目にして全米TOP 40入りを果す。(11/20,27付けで1位を獲得する大ヒットになった。(番組では「3週連続1位」と紹介されたけど、Billboardでは2週連続1位です。)1971年のBillboard年間シングル・チャートでは89位にランクインしているが、この時期のNo.1ソングは集計時期の関係で年間チャートではどうしても低くなっちゃうのですよね...)、1976年:CHICAGOの『If You Leave Me Now』(邦題『愛ある別れ』)が全米シングル1位獲得、2週連続1位となる(1976年のBillboard年間シングル・チャートでは48位にランクインしている。)スタイルを変えてポップ・スタイルでも頂点に立った、1995年:DEF LEPPARDが24時間で3つの大陸で3つのライブを行った。(ギネスに登録されている。場所はタンジール(モロッコ・アフリカ)、ロンドン(イギリス・欧州ユーラシア)、バンクーバー(カナダ・北米))。

また、10/23が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の1人でした。WEIRED AL YANKOVIC(1959年生まれ)。

このコーナーからのON AIR曲は、1987年のDEF LEPPARDの大ヒット曲『Hysteria』でした。

そして「C/D USA」のTOP 3の発表があり、ラストのリクエストのコーナーは、2000年のBRITNEY SPEARSの『Oops! ... I Did It Again』でした。(リクエスト曲としたら良いんだけど、こんな新しい曲はリクエストのコーナーでは取り上げて欲しくない所です。よって、この曲についてのコメントはしません。)

次回は、EPGの番組情報によると、ゲストとしてRASCAL FLATTS、HANOI ROCKSの名前が記されていて、説明の方は、「全米を代表するカントリーバンドのRASCAL FLATTSが登場!」とありました。

 

アット・ザ・モントレー・ポップフェスティバル

  • 出版社/メーカー: BMGメディアジャパン
  • 発売日: 1998/05/21
  • メディア: ビデオ
The Very Best of Otis Redding, Vol. 1

The Very Best of Otis Redding, Vol. 1

  • アーティスト: Otis Redding
  • 出版社/メーカー: Rhino
  • 発売日: 1992/11/10
  • メディア: CD

Very Best of Otis Redding

Very Best of Otis Redding

  • アーティスト: Otis Redding
  • 出版社/メーカー: Warner
  • 発売日: 2002/10/05
  • メディア: CD

Unbreakable

Unbreakable

  • アーティスト: Backstreet Boys
  • 出版社/メーカー: Zomba
  • 発売日: 2007/10/30
  • メディア: CD
Pull the Pin

Pull the Pin

  • アーティスト: Stereophonics
  • 出版社/メーカー: Universal/V2
  • 発売日: 2007/10/09
  • メディア: CD
オール・ザ・ライト・リーズンズ (初回限定盤)

オール・ザ・ライト・リーズンズ (初回限定盤)

  • アーティスト: ニッケルバック
  • 出版社/メーカー: ロードランナー・ジャパン
  • 発売日: 2007/05/02
  • メディア: CD

All the Right Reasons

All the Right Reasons

  • アーティスト: Nickelback
  • 出版社/メーカー: Roadrunner
  • 発売日: 2005/10/04
  • メディア: CD
Hysteria

Hysteria

  • アーティスト: Def Leppard
  • 出版社/メーカー: Bludgeon Riffola
  • 発売日: 2006/10/24
  • メディア: CD
Greatest Hits: My Prerogative

Greatest Hits: My Prerogative

  • アーティスト: Britney Spears
  • 出版社/メーカー: Jive
  • 発売日: 2004/12/14
  • メディア: CD


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LITTLE RIVER BAND『TIME EXPOSURE』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1981年に発表された彼らの7枚目のアルバムである。1975年に結成し、オーストラリアのバンドとして第一線で活躍を続けていた彼らであるが、この頃はノリに乗っていた時期でもある。本アルバムはBillboardのアルバム・チャートで最高位21位を記録し、1982年の年間アルバム・チャートでも52位にランクインするヒットを記録している。

収録曲は以下の全12曲である。(最後の1曲はリマスター時に追加されたボーナス・トラックである。)『Night Owls』『Man On Your Mind』『Take It Easy On Me』『Ballerina』『Love Will Survive』『Full Circle』『Just Say That You Love Me』『Suicide Boulevard』『Orbit Zero』『Don't Let The Needle Win』『Guiding Light』『Other Guy』。

この中からは『Take It Easy On Me』がBillboardのシングル・チャートで最高位10位、1982年の年間シングル・チャートで41位にランクイン、更に『Man On Your Mind』が最高位14位、1982年の年間シングル・チャートで92位にランクインするヒットとなっている。

本アルバムは、全体のバランスが良く、シングル・カットされた曲も、そうでない曲も、当たり外れが無くて上手く仕上がっている。ということで、全曲お薦めしたいところである。が、一応絞るとしたら、シングル・カットされた『Take It Easy On Me』と『Man On Your Mind』、そして『Love Will Survive』『Night Owls』『Guiding Light』という所をピックアップしておく。

本アルバムの後、MEN AT WORKなどのバンドが凄い勢いで飛び出してくることになるダウンアンダー勢であるが、彼らはAIR SUPPLYと共に先輩バンドとしての貫禄をしっかりと示してくれている。'80's初期では、LRBの存在も忘れずに、しっかりと聴いてもらいたいところである。

 

Time Exposure

Time Exposure

  • アーティスト: Little River Band
  • 出版社/メーカー: One Way
  • 発売日: 1996/10/01
  • メディア: CD


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