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「SCREAM 2」 [映画(洋画)]

表題の作品は1997年の映画「スクリーム2」である。前作が好評で大ヒットを記録したことで制作されることになった続編である。が、続編と言っても、1作目をベースにして、そのパロディまで含んでいるので、前作を見ていない、全くつまらない作品であり、「続編」らしい作品である。

作品データを記しておくと、時間は122分、監督はウェス・クレイヴン、脚本はケヴィン・ウィリアムソン、撮影はピーター・デミング、音楽はマルコ・ベルトラミである。そして出演は、ネーヴ・キャンベル、コートニー・コックス、デヴィッド・アークエット、ジェイミー・ケネディ、サラ・ミシェル・ゲラー、ローリー・メトカーフ、エリゼ・ニール、ジェリー・オコンネル、ティモシー・オリファント、ジェイダ・ピンケット、リーヴ・シュレイバー、ルイス・アークエット、デュアン・マーティン、オマー・エップス、デヴィッド・ワーナー、デヴィッド・ベントン、ポーシャ・デ・ロッシ、レベッカ・ゲイハート、ヘザー・グラハム、たちである。

カリフォルニア州の田舎町・ウッズボローで起こった連続殺人事件から2年の歳月が流れていた。シドニーは事件のことを忘れてウィンザー大学の演劇科に進学、恋人・デレクもできていた。一方、芸能レポーターのゲイルは事件についてまとめて本として出版し、これがベストセラーになり、映画化されることになった。『スタブ』というタイトルで映画は完成し、その試写会で若いカップルが2年前の事件と同じ手口で殺された...

前作が思いがけないヒットになったため、制作された本作であるが、詰めが甘く、ホラーという部分に関しては盛り上がりに欠けている。一応、前作の続編であるが、同じネタで引っ張られると、飽き飽きするだけである。が、視点を変えて、ホラー映画マニアという立場で見てみると、あまりにも美味しいネタに満ちあふれている。(内容だけでなくキャストにまでそれが及んでいる。)ということで、完全に一部のマニアのための作品であり、一般的な作品とはとても言い難い作品である。第1作を気に入ったという人だけが見ればいいでしょう。→カルト作品の続編らしいと言ってしまえばそれまでであります...

 

SCREAM 2

SCREAM 2

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • 発売日: 2007/04/05
  • メディア: DVD

↓前作はこちら

SCREAM

SCREAM

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • 発売日: 2007/04/05
  • メディア: DVD


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今週のヒーロー番組3本 [特撮]

今週は年初と言うことで「キューティーハニーTHE LIVE」はお休み。東映の2本はまもなく終了、「ウル・ギャラ」も全13話だから、次回が丁度真ん中ということになる。(あっという間に終わってしまいますね...)

ウルトラギャラクシー#6
今回は人間ドラマ部分に少し力が入っていたが、そうなると、メインとなる怪獣バトルの方が疎かになっている。前回、ボコボコにやられたゴモラが完全に回復していないということで、リトラを使うが、CGで表現されるリトラには全く魅力がない。で、ツインテールとのバトルも盛り上がらない。挙げ句の果てには、ツインテールのムチを掴んで吊り上げて、上空から落とすということで、「お前はガメラか?」→CGを使うなら、もっと考えろ!落とすというのだったら、CGなんか使わずにもっと表現を工夫しろ!

その後、ガンQに対してゴモラが出てきて、ようやく「バトル」らしくなったが、今度はここにZAPとタッグを組んでのバトルということになってしまい、「大怪獣バトル」というタイトルは何処にいってしまったのか。一緒になって戦うのなら、これまでの「ウルトラ」シリーズと大差が無くなってしまい、「大怪獣バトル」というタイトルも偽りにしか見えない。

更に、大量に登場したサドラはサドラで、ペンドラゴンのミサイル攻撃であっさりとやられてしまうという雑魚になっているし、「ハイパーオメガ砲」って、宇宙戦艦ヤマトの波動砲や、宇宙刑事シリーズの○○砲などの方がよっぽどインパクトがあり、あんなのでガンQを倒してしまうなんて、詐欺に引っかかったような気分にさせてくれた。

ということで、新年の1発目がこんな状況だったら、残り7話に何を期待できるのか。「SEVEN X」と同様に駄作への道を突き進んでいるだけでした。

ゲキレン#44
まあ、正月らしいエピソードを絡めて、クライマックスに向けて動いたものの、青と黄の空気と同じ存在感の無いこと甚だしい。クライマックスに向けて、5人もいらないですね。

電王#47
最終3部作に突入というのに、相変わらず無駄な部分がたくさんあって、時間を無駄にしただけ。例年のクライマックス編と同様の怪人の大量登場にもうんざりするだけ。こんな駄作、放送する価値ってあるの?

 

↓こんなのでも聴いている方がまし。「ハニー」がないと全くしまりがない...

ベスト・オブ・正月

ベスト・オブ・正月

  • アーティスト: オムニバス, 栄芝, 中能島欣一, 鬼太鼓座, 砂崎知子, 青木鈴慕, 若山胤雄社中, 宮内庁式部職楽部, 宮城道雄, 吉田兄弟, 藤田大五郎
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2004/12/16
  • メディア: CD
きよしこの夜・お正月

きよしこの夜・お正月

  • アーティスト: クラウン少女合唱団, 今井葉子, 鈴木愛, ひばり児童合唱団, 斎藤昌子, 子鳩会, 河村順子, 本間誠, 上野美穂, 相馬御風, 巽聖歌
  • 出版社/メーカー: 日本クラウン
  • 発売日: 1998/11/21
  • メディア: CD


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ケータイ刑事銭形海27話(3rd.1話・感想)+28話(3rd.2話)予告 [ケータイ刑事]

二段構成で記している「銭形海」。放送後の最初は、いつものように簡単な感想と次回予告について、思ったことをそのまま記しています。今回の物語は、シリーズで初の3rd.シリーズに突入(3クール目に突入したのは「」「」に続いて3作目)したその第1話(通算では27話)の「噂の刑事、ついに登場! ~日焼け書道家殺人事件」である。新しい相棒のマツ「M2」に登場しているが、TVシリーズには初めての登場ということで、期待と不安が入り交じります。

第1話ということなので、ゲストはクイーン・宝積有香さんというのはお約束。それにしても、今回はマツとの出会いがどういう形になるのか、という所以外は、殆ど予想された範囲内であり、本当に面白いように「予想通り」に進んだ物語でした。でも「キング」と「クイーン」に「プリンス」まで出てきたというのにはちょっと驚きました。→次は「プリンセス」も登場することになる?

まずはOPタイトルの部分。「Second」の文字が「Third」の文字に変わり、歌詞が3番になったものの、基本的には「2nd.」と同じでした。ちゃんバンドのライブで、五代さんの所が松山さんに変わり、ちゃんのアップの部分と携帯電話のアップだけが3rd.に合わせて差し替えられたのは当然でしょうが、ちょっと新鮮みがなかったですね。と言うことなので、客席にいる宝積さんと諏訪さんはそのまま登場する。→ただ、「iしたい。」の「銭形海3rd.」で、2nd.のOPの映像がそのまま使われていたが、これだったらば文句の付けようがないと言うことになります。

自転車に乗って初詣と言うことだったので、やはり予想通り、冒頭は制服姿で登場となったちゃん。事件解決後、正月らしく、着物姿で改めてお参りするというのも予想通りということで、こうも予想が出来ちゃうと、それを裏切ってくれた時は本当に怪作、傑作となりそうな予感がします。(が、裏切ってくれなかったら...)

第1話のお約束で、マツは「俺はこういうものだ」と言って「日焼けカラオケ WIN」の30分無料券を出したが、どうやったら1枚のカードと警察手帳(こちらは厚みがあります)を間違えるのでしょうかねぇ?(マツらしいと言えばマツらしいですけど...)また、「巡査長」ではなくて「巡査」になっているという説明があったが、「M2」では「巡査長」ではなくて「巡査部長」に昇進したはずなんですけど...?

一方、ちゃんも、お約束とはいうものの、やっぱり青葉台学園の学生証を見せて「あっ、間違えた」そして「公文書偽造で逮捕する」と言われて、1st.の高村さん、2nd.の五代さんに続いて、手錠を掛けられたのは3回目になりました。これまで相棒が途中で変わったちゃん、ちゃん、ちゃんは新パートナーの時は逆に手錠を掛けた方になった(ちゃんはお互い掛け合おうとして、掛けなかったですが...)ので、手錠は1回しか掛けられていないのに、ちゃんはこれを大幅に更新するダントツの3回というのは...

尚、「M2」でちゃんとちゃんを知っているマツだけに、この2人の特徴を口に出す(名前は出さない、バックにそれぞれの主題歌が流れる)というのもやっぱり予想通りでした。(ちゃん、ちゃん、ちゃんについては、名前は知っているでしょうが、面識はない(はず)ですからね。)また、柴田束志さんとも「M2」で面識があるだけに「久しぶり」というのもやっぱり予想通りでしたね。

マツが「日焼けサロン」の会員証を持っているというのは予想できたが、割引券という所がマツらしく、五代さんや高村さんとは違う所でしょうか。だけど、高村さんは割引券を集めていた物語があったので、新鮮みという所は弱かったですけど...

被害者の頭に包丁が真っ直ぐに突き刺さっていた、ということで思い出したのは「・2話」でした。その時点で何かトリックが仕掛けられているだろうと思い、半紙を見たところでやっぱり予想した通りのトリックだったが、第1話はそういうことではなくて、相棒との出会いとお約束、そしてクイーン・宝積さんの姿が見られたら良いので、とやかくは言うことは控えておく。

いつ『愛のメモリー』を歌うのかと思っていたら、最後にやっぱり歌ったマツ。第1話ぐらいはちょっと控えておいて貰いたかったですが、害にはなっていなかったので、まあ良しといったところでしょうか。次は、いつ「トミー」の名前を出すかという所でしょうね。(が、マツもトミーと同様に第2話がホラー・ネタということで、弱点が暴露されてしまう、というのは、狙っていることでしょうね。やっぱり「トミーとマツ」はこういう所でも良いコンビです。)→BS-iで「噂の刑事トミーとマツ」を再放送してくれませんかねぇ...(MBSでもいいけれど...)

マツと「ケータイ刑事」との繋がりは、今までは「M2」だけだったが、その「M2」の音楽が使われるなど、やっぱりこれも予想した通りでした。ただ、『カンのメモリー』を歌うというのは今後のお楽しみに取っておいたということなんでしょうね。

第1話ということで、お約束に満ちた内容であり、「予想通り」というものであったが、TVシリーズで初となるマツだけに、ちょっと期待した所もあったのだが、まあ、無難な船出だったと言っていいでしょうね。(最初からぶっ飛ぶと、逆に不安になってしまいますから...)でも、マツってやっぱり色が黒いですね。今回、初めてちゃんが色白に見えました。

次回は、3rd.2話(通算では28話)の「吸われる魂! ~血を吸うカメラ殺人事件」です。このタイトルから思い出されるのは、佐々木浩久監督の映画「血を吸う宇宙」(2001年、中村愛美主演)である。(「発狂」シリーズの第2弾です。また、当然、第1弾の「発狂する唇」(2000年、主演は三輪ひとみ)そのパロディをやってくれるということでしょうか?また、ゲストは「」では初めての登場となるが、「ケー刑事」ではお馴染みの半海一晃さんです。次回予告を見た範囲では、もうマツがぶっ壊れるようですけど...→詳しくは火曜日にUPする方で。

鑑識メモの方は、やはり「さかなへんの漢字」シリーズが継続する事になったが、「鮟鱇」ということで1文字ではなくて2文字のものに発展しました。(1文字だけだと、ネタに限界があるので、いずれは2文字もあり得ると思ってました。)ところで、柴田さんが「黒い男」と言った所で、ちゃんこと早織ちゃん主演の「怪談新耳袋 絶叫編~黒い男たち」のタイトルが頭をよぎりました...

そして、次が「予想」を越えたものが登場しました。ちゃん一人で「着ボイス」のDLのお知らせとなるはずだったが、なんとマツも登場して、着物姿のちゃんとマツ新年のご挨拶でした。→これは今回だけしか絶対に見ることの出来ないお宝映像ですね。

その後、インフォマーシャルちゃんが登場したが、これも前回予想した通りで、Bパートと次回予告の間のCMが1分だったことで、確信しました。但し、今回のインフォマーシャルは前回の時と全く同じものでした。1st.の時のように複数バージョンがあるとは思うのですけど...

 

↓まずは「舞・2話」ということで

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/04/23
  • メディア: DVD

↓マツということで、やっぱり「M2」関係を。

ケータイ刑事 THE MOVIE2 オリジナル・サウンドトラック・アルバム

ケータイ刑事 THE MOVIE2 オリジナル・サウンドトラック・アルバム

  • アーティスト: サントラ
  • 出版社/メーカー: BS-i
  • 発売日: 2007/02/28
  • メディア: CD
 
↓頭をよぎった「怪談新耳袋 絶叫編 ~黒い男たち」

怪談新耳袋 絶叫編 左

  • 出版社/メーカー: キング
  • 発売日: 2007/07/11
  • メディア: DVD
↓やっぱりこれが...

愛のメモリー

  • アーティスト: 松崎しげる/田中星児, 松崎しげる, 田中星児, カラオケ, 馬飼野康二, あかのたちお, たかたかし, D.Boone, R.McQueen
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 1993/10/27
  • メディア: CD
↓来週の予習を...
血を吸う宇宙

血を吸う宇宙

  • 出版社/メーカー: アップリンク
  • 発売日: 2002/10/25
  • メディア: DVD
発狂する唇

発狂する唇

  • 出版社/メーカー: アップリンク
  • 発売日: 2001/01/25
  • メディア: DVD

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ケータイ刑事銭形雷38話(2nd.12話)[裏ネタ編] [ケータイ刑事]

BS-iの再放送枠(毎週日曜日朝10時)に合わせて書いている「銭形雷[裏ネタ編]」。今回の物語は2nd.12話(通算では38話)の「BS-i初!まさかオペラ!? ~犯人はあなただ!殺人事件(前編)」である。「」では2度目、シリーズでも通算で4度目となる前後編の物語の前編である。で、今回はオペラということだが、ゲストに元宝塚歌劇団に所属していた5人が登場している、ということで、「宝塚歌劇団」について記す。

尚、BS-iの本放送時に記した記事は「ここをクリック(本放送)」、MBS放送時に「[改訂版]」として記したものは「ここをクリック(改訂版)」して下さい。

宝塚歌劇団:女性だけの日本の歌劇団であって、親会社は阪急電鉄であり、所属員は阪急電鉄の社員扱いとなっている。(この部分は意外と知られていない。)

主に、専用劇場である宝塚大劇場(宝塚市)と東京宝塚劇場(千代田区)で公演を行っている。舞台に出演するのは宝塚音楽学校の生徒と卒業生である。劇団員が全て女性なので、男性役も女性が演じる。女性の役を「娘役」、男性の役を「男役」と言い、宝塚音楽学校の入学時にどちらかを優先的に希望することになっているが、厳密ではない。男役の方が熱狂的なファンの支持があることが多く、看板となるスター(トップ)は基本的に男役である。また、コンビを組む娘役のトップスターもいるが、男役があくまでも先に立つ。また、全員が芸名で活動することになっていて、本名を芸名には出来ないというルールがある。当初は百人一首にちなんだ名が芸名として付けられていたが、ネタが尽きたために現在では百人一首に固執せず、自分で自由に付けている。一応、過去に使われた芸名と被らないようになっているが、中には親娘3代で名乗っている名前も実際にある。

1913年、阪急電鉄の創始者・小林一三が結成した「寶塚唱歌隊」が前身である。(まもなく100年ということになります。)1914年に少女歌劇團となり寶塚新温泉で初演を行う。1921年に公演が増加したことによって花組、月組の2組に分ける。1924年に寶塚大劇場が完成したことで雪組が新設されて3組体制となる。1933年に星組が出来て4組体制となり、1934年に東京宝塚劇場が開場する。1939年に時局悪化の為に星組を廃止、1940年に宝塚歌劇団に改称。1948年に星組が復活、1998年宙組を新設して現在の5組による体制となる。(※組の他に専科があるが、これは位置づけが違っている。)

現在の宝塚の人気は1974年の「ベルサイユのばら」の大ヒットから始まったと言って良い所がある。とにかく、社会現象というように人気が沸騰しました。で、熱狂的なファンは「ヅカファン」とも呼ばれている。(女性のファンが殆どである。)特に、宝塚大劇場から続く「花の道」沿いでのスターの出入りを見送る姿は凄まじいものがある。

現在では、CSで舞台の様子を中継するチャンネルもあり、多くの公演を見ることが出来る環境が整っているし、BSデジタル放送の新しい局であるTewllVも毎週放送するという枠がある。

最近は、トップスターになると、直ぐに退団を決めて、「サヨナラ公演」ということが多くなっている。(所謂トップの短命化である。)退団してもそれだけ活躍できるだけの場があるからと言われているが、あまりにも短命のトップスターというのは、考え直して貰いたい所でもあります。

古くは、月丘夢路、乙羽信子、越路吹雪、淡島千景、新珠三千代、八千草薫、有馬稲子など、そうそうたる顔ぶれがいるが、その後も、浜木綿子、加茂さくら、鳳蘭、汀夏子、安奈淳、大地真央、黒木瞳、涼風真世、真矢みき、天海祐希、純名里沙、檀れい、紺野まひる、などは宝塚の出身である。

BS-i関連作品ということでは、「0093女王陛下の草刈正雄」に出演していた彩輝なお(宝塚所属時は、彩輝直)も宝塚出身である。また、「愛の迷宮」に出演していた宮本真希も宝塚出身であり、宝塚時代は「斐貴きら」という芸名であった。また、特撮ヒーロー作品に繋がる所では、「デンジマン」や「マシンマン」に出演した湖条千秋も元宝塚である。

大阪~神戸間を走る阪急、JR、阪神の各鉄道によって、下町、一般、上流というイメージがあるように、宝塚のスターには上品な雰囲気があり、芸能活動をしている人たちを見ても、スキャンダルとはほぼ無縁であり、上品さを備えているが、これは阪急電鉄のイメージとも見事に合致している。(歴代銭形を演じた顔ぶれも同様で、みんな品があります。)

阪急の梅田駅には、タカラジェンヌが起用された大きな広告ポスターが多数ある。ヅカファンにとっては、阪急沿線(やはり宝塚周辺)は聖地でもある。

最後に、今回の物語にゲスト出演している5人の元タカラジェンヌについて簡単に。
真織由季:男役、72期生、退団したのは1996年。
汐風 幸:男役、74期生、退団したのは2003年。父は歌舞伎俳優の片岡仁左衛門、兄は片岡孝太郎。男役スターとして活躍した。
海宝たまき:娘役、78期生、退団したのは2002年。宝塚に所属していた時の芸名は「海宝珠起」であり、退団してから「海宝たまき」と改名した。
※水月舞、和田有由の2人に関しては特に分かりませんでした。

 

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/05/25
  • メディア: DVD

↓「宝塚」関係をいくつか

愛と青春の宝塚~恋よりも生命よりも~

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  • 出版社/メーカー: パイオニアLDC
  • 発売日: 2002/05/24
  • メディア: DVD

宝塚GRAPH (グラフ) 2008年 01月号 [雑誌]

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2007/12/20
  • メディア: 雑誌

宝塚卓上カレンダー

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2007/10/13
  • メディア: カレンダー

宝塚スターカレンダー

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2007/10/13
  • メディア: カレンダー

宝塚ステージカレンダー

宝塚ステージカレンダー

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2007/11/03
  • メディア: カレンダー

TAKARAZUKA REVUE 2006 [DVD付] (宝塚ムック)

TAKARAZUKA REVUE 2006 [DVD付] (宝塚ムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/06/26
  • メディア: ムック

宝塚(ヅカ)読本

宝塚(ヅカ)読本

  • 作者: 中本 千晶
  • 出版社/メーカー: バジリコ
  • 発売日: 2006/04/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

We LOVE ジェンヌ 極彩TAKARAZUKA (タカラヅカMOOK)

We LOVE ジェンヌ 極彩TAKARAZUKA (タカラヅカMOOK)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2005/10/07
  • メディア: ムック

ベルサイユのばら特集本 (1) (宝塚ムック)

ベルサイユのばら特集本 (1) (宝塚ムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/03/02
  • メディア: ムック

TAKARAZUKA YOUNG STAR GUIDE 娘役版 (宝塚ムック)

TAKARAZUKA YOUNG STAR GUIDE 娘役版 (宝塚ムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/03/03
  • メディア: ムック

タカラジェンヌ誕生

タカラジェンヌ誕生

  • 作者: 小嶋 希恵
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2007/04/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

タカラジェンヌになりたい!

タカラジェンヌになりたい!

  • 作者: 南風 まい, 名取 千里
  • 出版社/メーカー: ジャパンミックス
  • 発売日: 1997/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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