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ゴーオンジャー#1 + 仮面ライダーキバ#4 [特撮]

ここのところ、日曜日ではなくて火曜日以降に見ることが(筆者の中で)完全に定着した「スパヒロタイム」。タイトルの方も新バージョンに変わり、それも目にしたということで、来週からは1本だけの視聴にします。(水曜、木曜、金曜へと見るのがずれ込んでいきそう...)

で、32番目の戦隊、ゴーオンジャーから。
これぞ「戦隊」というノリの展開でしたね。ここのところ、戦隊としたらイレギュラーと言うような構成と展開であっただけに、「大いなるマンネリ」の戦隊らしくなく、内容の方もボロボロだったけど、「戦隊」はこうでなければならない。(が、大きいお友達からは嫌われるでしょうが...)

またも車をモチーフにしているが、やっぱりこれは定番であり、数年に一度はこれを使うのも戦隊だから、まあいいかと...敵の方も、久しぶりのセクシー(コスプレ)女幹部がいるということで、こういうサービスがないといけません。ここの所、「セクシー」または「コスプレ」のどちらかは弱かったですからね。

スタートは3人戦隊だったが、直ぐに5人になるという展開であるが、やっぱり戦隊は5人でなきゃ...しかし、21世紀になってからの戦隊って、ピンクの登場が少なくなりましたね。赤青黄という信号の3色は基本であるが、そこに緑と黒という編成は、ライブマンですね。(ただ、ライブマンは青がヒロインだったが、こちらは黄がヒロインになっている。)前が空気のようで、どうでも良いような戦隊メンバーがいたが、超強力な個性を持ったメンバーがいないようなので、今度は「空気戦士」は生まれにくそうですが...

しかし、デザインの方については、本当に新鮮な所がないですね。戦隊の方は、ライブマンとジェットマンをベースにカーレンジャー、ゴーゴーファイブなどの複数の戦隊のチャンポンだし、メカもお笑い系のメカにしか見えません。変形することを考えたら、カブタックやロボタックだし、巨大ロボの胴体にある目が強さを感じさせないし... どうせ直ぐに2号ロボ、3号ロボが登場するのだろうし...

敵の方も、幹部3人だけということはなく、またまた途中で色々と出てくるのだろうけど、雰囲気はオーレンジャーのバラノイアのような機械的なデザインですね。だけど、着ぐるみ幹部はいい加減飽きました。(その点では、理央は久しぶりということで良かったんですけどね。)また、蛮機獣はカーレンジャー系のお笑い怪人のような所があって、面白いところでした。また、ゴレンジャーやジャッカーの時のように、雑魚が戦闘機に乗って登場というのも、CGでの描写は酷かったけど、まあ良いんじゃないの。

更に、ゴーオン・メンバーが基地(?)のようにしている車で移動というのはカクレンジャーのネコマルを思い出すし、戦隊メンバーのスーツ姿がたっぷりと登場するのはゴーゴーファイブ以来だし、とりあえず長官と呼べるようなキャラはいないが、そういう戦隊もありました。

ということで、本作は、戦隊側も敵の方も、いずれもがこれまでの戦隊シリーズ31作の何かを持ってきていて、新しい所は全くないが、「大いなるマンネリ」と言われる戦隊らしいものでした。まあ、前作が酷かったから、良く見えるという康運もありますけどね... とりあえずは日曜朝の楽しみ(日曜日に見ることはおそらくないでしょうが...)にはなりそうです。(とりあえず、DVD-RWにムーブさせることまで決定です。(つまらなくなった場合、「-R」を使っていたらゴミにしかならないが、「-RW」だと消去して別のものを録画出来できますからね。))

次は、今回で一応定期的視聴を止めることを決めたキバ。(何かポイントとなることがあるとか、気になるゲストがいたら見るだけ。)→これで「ライダー」(もはや「ライダー」じゃないですが...)は3年続けて録画保存しないことになりました。

今回もまた「横断歩道は右を見て左を見て渡りましょう」だって。右左と見て渡り始めて、右から来た車にどうぞはねられてください。とにかく、奇人変人しかいない変な世界は御大は得意とするけど、そのバカ・レベルが適度なものならばいいが、度を超えてしまうとバカにしか見えず、面白さも失ってしまうだけなのに、どうしてこれ気づかないのでしょうかねぇ? まあ、完全なドタバタ・コメディにすれば、救いの道はあるのだけど... 「仮面ライダー キバタック」とでもして、「カブタック」や「ロボタック」のようにでもしたら...

今回も目玉はあくまでも橘実里でした。前回の時は「恋日・3rd.~アダルトな恋」をお口直しとしたが、今週は「銭形零・2nd.11話」と「恋日・文學の唄~水仙月の四日」をお口直しにします。

また、氷川梨花、もとい、恵は「パセリ」をお口直しとして、改めて見ることにします。→恵は楽器をやらないけど、やるのだったら当然キーボードですよね。

里奈ちゃんに関しては「新耳・5th.」の中から「超能力」にでもしようかと...

 

↓と言っても、これを買おうという気にはなれない...

炎神戦隊ゴーオンジャー

炎神戦隊ゴーオンジャー

  • アーティスト: 高橋秀幸
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2008/03/19
  • メディア: CD

炎神戦隊ゴーオンジャー 炎神ソウルセット

炎神戦隊ゴーオンジャー 炎神ソウルセット

  • アーティスト: 高橋秀幸
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2008/03/19
  • メディア: CD
 
↓今週のお口直し用作品
ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/01/27
  • メディア: DVD
恋する日曜日 文學の唄 ラブストーリーコレクション

恋する日曜日 文學の唄 ラブストーリーコレクション

  • 出版社/メーカー: KINGRECORDS.CO.,LTD(K)(D)
  • 発売日: 2007/09/05
  • メディア: DVD
怪談新耳袋 百物語 DVD BOX

怪談新耳袋 百物語 DVD BOX

  • 出版社/メーカー: キングレコード、ビーエス・アイ
  • 発売日: 2007/07/11
  • メディア: DVD
怪談新耳袋 最終夜 DVD BOX

怪談新耳袋 最終夜 DVD BOX

  • 出版社/メーカー: キング
  • 発売日: 2006/07/05
  • メディア: DVD

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恋する日曜日・3rd.20話「30 -Thirty-」[追加版] [ドラマ]

筆者のお薦め作品の時のみ、「[追加版]」として記しているMBSの放送の「恋日・3rd.」。今回は第20話の「30 - Thirty -」という物語である。「恋日・ニュータイプ」の伝説の超能力者・みのるであり「銭形零・2nd.3話」の青葉台学園初等部の依田校長先生を演じた白木みのるさんと、「恋日・2nd.14話~史上最大の作戦」と「銭形海・2nd.1話」の海原なみ(この物語よりもこちらは後と言うことになりますけど...)の有坂来瞳さんということで、BS-iドラマでは馴染みのある顔ぶれが集まった物語であり、前回に続いてのコメディである。尚、BS-iの本放送時には、前回の「アダルトな恋」の衝撃が大きく、2週続けてのコミカル編というのはどうかと疑問を持ったが、それから約9ヶ月が流れた現在では、「アダルトな恋」の嵐は随分と収まり、まあ、悪くはないのでは、とぐらい言うことが出来るようになった。(しかし、BS-iが視聴できなくて、先週「アダルトな恋」を初めて見たという方には、コメディ作品が続くのはやはりどうかと...)

テーマ曲は「キャッツアイ」からOP曲の『CAT'S EYE』である。また、タイトルの「30」というのは「これは午後11時から11時半の間に起こった出来事である」と言う出だしのナレーションが語る通りで、BS-iでの放送時間に合わせた30分の間に起こった出来事を意味している。→MBSの放送では放送時間も違っているが、ちょっと面白いアイデアを実現した物語でもありました。

BS-iの本放送時に記したものについては、ここをクリックしてご覧下さい。また、物語の内容については、BS-i本放送時に記したものをベースに一部を修正してまとめ直しました。

「これは午後11時から11時半の間に起こった出来事である」とナレーションで物語がスタート。皆川さやかの部屋のチャイムが鳴り、警官がやってきた。このマンションで不審者を目撃したという通報があり、見回りに来たのだった。警官は「失礼ですが、お一人ですか?」と尋ねる。これに「まあ...」と言ってやり過ごそうとするさやかだったが、警官は部屋にいる人影に気づいたようで、戸締まりの注意をすると帰って行った。で、玄関を閉めたさやか。「嘘つき。お一人じゃないじゃない」と言う声が届いた。声の主はベッドで横になっていた健二であった。そして一線を越えたと言い出すし、さやかは「これじゃあ二股じゃない」と言ってヨッちゃんとの関係を口にした。が、健二はヨッちゃんとの関係は事実上終わったと言って気にしなかった。さやかは「罪悪感を感じる」と言うが、ヨッちゃんにも彼女がいる、と健二は言い、「そんな人じゃない」とヨッちゃんを庇うさやかだった。

そういうやりとりをしていると、さやかの携帯が鳴った。それが父からの電話だと分かったさやかは、電話では一人でいることを装った。父は「男はいるのか?」と尋ねるが、「いる訳ないじゃん」と嘘をつくのだった。電話を終えると健二に「ご飯食べていくでしょう」と尋ね、食事を作り始めるさやか。

そうしていると、今度は健二の携帯に着信が入る。こっそりとベランダに出て電話に出る健二。それは健二の恋人の美奈子からの電話であり、美奈子は実家からイチゴがたくさん送られてきたので、今から健二の所に持っていく、と告た。「出先だし...」と遠回しに断る健二だったが「いちご、いらないの?」から「せっかく分けてあげようと思ったのに~~うぇ~~ん」と泣き始める美奈子。で、健二は1時間ぐらいしたら帰ると言ってOKした。美奈子も寄っていく所があると言い、「後でね」と言って電話を切る。で、部屋に戻ろうとする健二。さやかは電話に気づいていて「誰から?」と尋ねる。そんなやりとりを覗いていた双眼鏡があった。

健二は食事はいらない、と言って直ぐに帰ると言い出した。が「準備を始めちゃったじゃない」と文句を言うさやか。すると「お腹が痛くなってきた」と言って健二はトイレに逃げこんだ。

そんな所にまたもチャイムが鳴った。さやかが玄関に出ると、美奈子がいた。玄関ドアが開くと美奈子は部屋の中に入ってきた。さやかが「どうしたの?」と尋ねると、美奈子は泣き出して「相談できるの、先輩だけなんです」と言う。好きな人が出来て告白したら、そのままその人の家に行くことになり、関係を持ったが、その後で彼は他に好きな人がいてつきあえない、と告げられたと言うのだった。で、美奈子は言うだけじゃダメと思い、別の方法を考えた、と言うと、バッグを手にした。さやかはそのバッグの中に血の付いた包丁を見つけ「美奈子ちゃん、早まっちゃダメ」と慌てて宥めて止めさせようとする。で、とりあえずお茶を飲ませて落ち着かせようとするさやかだったが、美奈子はこの部屋に誰か来ていることに気づき「お客さんですか?」と尋ねた。さやかは「もう帰る所だから」と言って何とか取り繕った。

少しして、美奈子も落ち着いて冷静になった。で、さやかの友達がずっとトイレに籠もっていることから「お友達の方、具合悪いんですか?」と尋ねる。「なんかそうみたいね」とさやかは言ってお茶を持ってくる。そして美奈子の好きな人のことを尋ねる。これに「先輩も知っている人です」と答えた美奈子は携帯を開いて彼の写真を見せた。それは健二であり「彼、健二さんと言うんですけど、覚えてます?」と尋ねる美奈子。さやかは首を振って誤魔化し、トイレにいる健二が出てこないように祈るだけとなる。美奈子はいきさつを話し出し「君とはつきあえない」と言われたことを口にすると、再び危ない状態に。そして「どんな人なんでしょうね。彼の惚れてる女って。その女に会ったら、私、何するか分かんないよ」と言う美奈子。この言葉にさやかは恐怖を感じた。

その時、トイレから水を流す音がした。慌てたさやかはトイレに飛んで行き、出てこようとする健二をトイレの中に押し戻し「今開けたら殺す、と言うか、私、殺される...」と囁くが、健二には訳が分からなかった。美奈子は手に包丁を持っていて「先輩、ちょっとこっちに来て貰えます?」と言ってさやかの手を掴んで引っ張っていく。「何で、何で私が?」と怯えるさやか。美奈子は「見て欲しいんです。切断する所」と言う。これに「切断?」と震え出すさやか。美奈子は「だって先輩、パティシエの免許持ってるじゃないですか」と言うとイチゴを取り出した。美奈子は健二がいちごが大好きだから、相手の女に負けないようにイチゴケーキの作り方を教えて貰おうとしてやってきたのだった。これにさやかは拳を握りしめ、美奈子に「帰って」と言って追い出した。すると「すっきりした~」と言って健二がトイレから出てきた。が、怒りのさやかはパンチ一発!健二はノックダウンとなった。

我に返ったさやかは「コンビニに言って消毒液を買ってくるの」と言うと表に出て行った。健二はベランダに出てさやかが出掛けていくのを確認する。が、その時、トレンチコートを着て、キョロキョロと周囲を見ている挙動不審な男の姿も目にした。

そんな所に玄関チャイムが鳴った。さやかが帰ってきたと思った健二は「鍵、開いてるじゃん」と言い、玄関に行って誰が来たかを確かめる。が、誰もいなかった。しかし再びチャイムが鳴った。再度覗くがやはり誰もいない。「えっ?」と言って健二はとりあえず玄関ドアを開けてみた。が、やはり誰もいなかった。と思ったら背の低い男が立っていた。男は「皆川さやか」という表札を確認すると健二を睨みつけた。一方健二は、その男はさやかの父だと思い、慌ててドアを閉めると「やっべぇ...」男は再度チャイムを鳴らし、仕方なく男を中に入れる健二だった。

健二はお茶を入れて出した。気まずい空気が漂う中、お茶を口に運ぶ二人。同時に「ところで...」と二人は話を切り出そうとする。が、その時玄関ドアを叩く音がした。健二は玄関に出ると、さやかが帰ってきた。鍵を閉めていることに文句を言うさやか。健二は「来てるんだよ、親父さん」と告げる。これに「嘘!」と慌てるさやかは飛んで行くが、そこにいたのはヨッちゃんだった。

ヨッちゃんは健二を指さすと「こいつ、誰やねん」とご立腹。「ただの友達」と言うさやかに健二も歩調を合わせる。が、「ワシが買うた湯飲み使ってたじゃないか」とイチャモンをつけ、健二をベランダに連れて行き、「腕の立つものを待たせている」と脅しを掛けた。(その様子を覗いている双眼鏡)

部屋に戻るとヨッちゃんはけじめを付けようとして健二を問い詰める。が、突然電気が消えて部屋が真っ暗になった。すると色々な物音がして、さやかたちはブレーカーだと言って大慌て。そんな中、健二がブレーカーのスイッチを入れると電気が点いた。明るくなった部屋だったが、何と派手に荒らされていた。そしてさやかはある物が無いことに気づいた。で、それは「私の勝負パンツ!」

警官を呼んださやか。「空き巣ですね」と言う警官に「見れば分かるわい」と突っ込むヨッちゃん。健二は「そう言えばさっき、変な人がうろついていました」と言う。(「お前やろ」と言うヨッちゃんのツッコミあり)これに警官が「その人物の特徴は?」と尋ねる。「トレンチコート着ていました」と証言する健二。警官は「直ぐに緊急手配いたします」と言って帰っていった。

さやかたちは散らかった部屋を片付け始めようとするが、またもチャイムが鳴った。さやかは玄関に出ると、トレンチコートの男が立っていた。健二は「その男だ」と言い、ヨッちゃんは「よくもさやかちゃんの部屋を」と言って食ってかかろうとする。するとトレンチコートの男は警察手帳を示し「城南署の者です」と言う。そしてさやかの部屋を覗き見していた不審者を逮捕したことを告げた。で、逮捕された男が姿を見せた。が、その男を見たさやかは「お父さん!」と言った。

お父さんはさやかのことが心配になってやってきたのだった。するとさやかが、さっきの警官が緊急手配すると言ったことを思いだして慌てた。しかし刑事は「何のことです」と問い返す。事情を話すも、この辺りはその刑事の担当であって他の警官は巡回していないはずだ、と言い、さっきの警官はニセ警官だと気づいた刑事は「空き巣の真犯人はそいつだ!」

さっきの警官は近くの公園で盗んだものをまとめている所だった。そこに刑事がやってきて追っかけっこが始まった。

その頃、さやかの部屋では、ヨッちゃん、健二、お父さんが「アンタは誰なんだ」と言って揉めていた。さやかに説明をさせようとするお父さんだったが、さやかは頭を抱えるだけだった。そんな中、さやかがヨッちゃん、健二という名前を口にしたことから、お父さんはヨッちゃんを改めて見た。すると「あんた、どっかで見たことがあるな...」と呟き、直ぐに「軍曹殿!」と叫ぶと敬礼をした。これに「何しとるんや、このオッサン」というヨッちゃん。お父さんは「第33師団472部隊第2大隊所属、皆川和宏一等兵であります。」と告げる。するとヨッちゃんも思い出した。ヨッちゃんとお父さんは軍隊時代の上官と部下だったのだ。で、ヨッちゃんは健二に向かって「こいつを捕まえろ。軍法会議じゃ」と言ってお父さんに命令した。で、健二を捕まえようとするお父さん。

そこに、またもチャイムが鳴った。「もう、誰よ、こんな時に...」とぶち切れ寸前のさやかが玄関に出ようとするが、「先輩、包丁忘れたんで取りに来ました」と言って美奈子が入ってきた。キッチンで包丁を探し始める美奈子。が、お父さんと健二が揉めているのを見て「健二くん」と声を上げ、「こんな所で何してるのよ」と美奈子も怒り始めた。が、ヨッちゃんが「美奈子」と声を上げた。で、ヨッちゃんを見た美奈子は「おじいちゃん?」と言い、5人が入り乱れる大騒動に...

さやかが「もう、いい加減にして!」と叫び声を上げた。時刻は23:30になった。そこに空き巣のニセ警官と先ほどの刑事も乱入してきて、騒動は7人が入り乱れることになり、収拾が付かなくなってしまった...

今回の物語、Aパートは16分半強、Bパートは9分半弱でした。主題歌はラストのキャスト、スタッフのエンドロールの所で流れたが、杏里の声ではなかったので、主演の有坂さんが歌っていたものと思います。一番最後にいつものように「このドラマはフィクションです。ドラマのストーリーは、主題曲の作品とは一切関係ありません」と注釈テロップが出て物語は終わるが、7人のドタバタはずっと続いていました。

前半の展開は「恋日」の雰囲気があったが、途中からは「恋日」らしくないドタバタ・コメディへと変わった物語でした。前回の「アダルトな恋」を見ていたら、免疫が出来ていたとは言っても、BS-i本放送時には「アダルトな恋」の衝撃が大き過ぎて、本作を完全に楽しめなかったのだが、あれから9ヶ月となった現在では、本作の小ネタに満ちた面白さを楽しむことが出来るようになりました。

次回の物語は「近くて遠い恋」という物語である。テーマ曲は「母を訪ねて三千里」からOP主題歌の『草原のマルコ』である。2週続いたコメディ作品からシリアス作品になります。(派手な所は全くないが、見終わった後でちょっぴりと幸せな気分になることができる「恋日」らしい作品です。)で、主演は6代目ケータイ刑事・銭形海を襲名した大政絢ちゃんである。「恋日・ニュータイプ」の津木野ユリという雰囲気であり、髪を切る前(本作で髪を切るという所がある)の姿が見られる。また、最終話の26話「昭和アニメ大行進」もちゃんの主演作である。銭形襲名に合わせて丹羽Pが主演慣れしておいてもらうということで、出演させたのでした。ということで、BS-iが視聴できなくて「銭形海」の地上波放送を待っている方には注目すべき物語でもある。(で、やはりお薦めの作品なので、来週も記します。)その後は「お引越し」「おにぃの恋」「きのこの恋」「三姉妹」「昭和アニメ大行進」と続き、「恋日・3rd.」は終了となります。(その後は、おそらく「銭形海」の放送になるでしょうね。この順番だったら、「・1st.1話」の次回予告も流れる可能性もあるでしょうし...但し、これでも「渡邉プン太」は出てこない...)

 

↓これには収録されていませんが...

恋する日曜日 アニソンコレクション DVD BOX1

  • 出版社/メーカー: キング
  • 発売日: 2008/06/04
  • メディア: DVD

↓「恋日・2nd.~史上最大の作戦」はこれに収録されています。

恋する日曜日 ラブソング コレクション DVD BOX

恋する日曜日 ラブソング コレクション DVD BOX

  • 出版社/メーカー: キング
  • 発売日: 2007/02/07
  • メディア: DVD

↓テーマ曲関係

輝け!週刊少年アニメ王80’s

輝け!週刊少年アニメ王80’s

  • アーティスト: アニメ主題歌, 中原めいこ, 沖田浩之, 竹本孝之, JETZT, 一世風靡SEPIA, 石川優子, NIGHT HAWKS, 三浦秀美, 小比類巻かほる, 大沢誉志幸
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2005/01/13
  • メディア: CD

CAT’S EYE-2000-

  • アーティスト: 杏里, 三浦徳子, 吉元由美, アンジェラ・ジョンソン, チャック・ブーム
  • 出版社/メーカー: フォーライフ ミュージックエンタテイメント
  • 発売日: 1997/08/21
  • メディア: CD

CAT’S EYE

CAT’S EYE

  • アーティスト: めいな Co., 杏里
  • 出版社/メーカー: フォーライフ ミュージックエンタテイメント
  • 発売日: 1997/08/27
  • メディア: CD

TWIN SOUL

TWIN SOUL

  • アーティスト: 杏里, ハル・デイビッド, 吉元由美, 三浦徳子, 森雪之丞, Chrissy Lomax, 西尾佐栄子, 小倉泰治, Chuck Boom, Angela Johnson, Philippe Saisse
  • 出版社/メーカー: フォーライフ ミュージックエンタテイメント
  • 発売日: 1997/10/08
  • メディア: CD
CAT'S EYE DVD-BOX Season 1

CAT'S EYE DVD-BOX Season 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/01/27
  • メディア: DVD

CAT'S EYE DVD-BOX Season 2

CAT'S EYE DVD-BOX Season 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/02/24
  • メディア: DVD

CAT'S EYE COMPLETE DVD-BOX

CAT'S EYE COMPLETE DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2004/02/25
  • メディア: DVD

↓参考になる?

稲田元刑事の空き巣泥棒退治術 (小学館文庫)

稲田元刑事の空き巣泥棒退治術 (小学館文庫)

  • 作者: 稲田 淳夫
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 文庫

梅さんの次に狙われるのは、あなたの家です!―空き巣・強盗・放火は他人事ではない

梅さんの次に狙われるのは、あなたの家です!―空き巣・強盗・放火は他人事ではない

  • 作者: 梅本 正行
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 単行本


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BEST HIT USA 2008[2008/2/19] [音楽(etc.)]

いつものように、一番早い放送である火曜日夜のBS朝日の放送において、ON AIR曲と「TIME MACHINE」のコーナーの情報を中心に記して行きます。

最初は、「今日はいきなりゲストからスタートです」ということで、スタジオにFICTON PLANEのJOE SUMNERがスタジオに登場となりました。(彼はSTINGの息子です。)で、彼は日本語を上手に話すということで、日本語で色々とやりとりをしていました。が、アルバムの話になると、英語になりました。(時々、へんてこりんな日本語も顔を出しましたけど...)で、ON AIRされたのは2007年のオランダでのライヴの『Two Sisters』でした。

続いて「COUNTDOWN USA」の20位から11位までの発表があって、CMを挟んでは「STAR OF THE WEEK」のコーナーとなり(久しぶりのS.O.T.Wですね。)SUZANNE VEGAが登場でした。6年ぶりのアルバム「BEAUTY & CRIME」についてとNYについてのインタヴューがあってから『Frank & Ava』がON AIRされました。そして往年のヒット曲『Luka』について、NY以外に住むとしたら、ということに語っていました。

それに続いては「C/D USA」の10位から4位の発表があり、今週のTRIPLE A CHARTのTOP 10が紹介され、チャートには出てこなかったが今週のTRIPLE Aの14位にランクインしているSHERYL CROWの新曲『Love Is Free』がON AIRされました。

CMを挟んで、目的の「TIME MACHINE」のコーナーです。今週は2/19ということで、以下の5件が紹介されました。

1958年:SMOKEY ROBINSON & THE MIRACLESが『Got The Job』でデビューした。この曲は同じ1958年のTHE SILHouettesの全米No.1ソングである『Get A Job』のアンサー・ソングであったが、ヒットしなかった、1977年:FLEETWOOD MaCのアルバム「RUMOURS」が発売された。このアルバムはS.ニックスとL.バッキンガムが加わっての第1弾であり、通算で31週に渡ってNo.1の座を獲得したモンスター・アルバムであり3度目の1位返り咲きの時に19週連続1位という凄いことをやったアルバムでもある。また、1977年のBillboard年間アルバム・チャートは当然1位であるが、翌1978年も3位にランクインしている、1977年:LEO SAYERの『When I Need You』が全英チャートで1位を獲得。この曲は彼の母国では唯一のNo.1獲得曲である。また、この曲は5/14付けのBillboardシングル・チャートで1位を獲得している。また、全米では『You Make Me Feel Like dancing』も1位を獲得している。(共に1位は1週でした。)、1980年:AC/DCのボーカルであるボン・スコットがロンドンで死去、享年33歳。ホテルで一晩中酒盛りをしていて、自分の嘔吐物を喉に詰まらせての窒息死だった、1981年:ニューヨーク州最高裁がGEORGE HARRISONの『My Sweet Road』はTHE SHIFFONSの『He's So Fine』の盗作との判決を下した。これによってGEORGEは58.7万ドルの支払いを命じられた。また「無意識に登用していたかもしれない」とのコメントを発表した。

また、2/19が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の3人でした。SMOKEY ROBINSON(1940年生まれ)、FALCO(1957年生まれ、享年40歳)、SEAL(1963年生まれ)。

このコーナーからのON AIR曲は、この顔ぶれだったら当然というようにFLEETWOOD MaCで、2003年のライヴで『Go Your Own Way』でした。→「RUMOURS」に収録されている曲ですね。で、このアルバムはやっぱり凄いアルバムです。

続いて「C/D USA」のTOP 3の発表があり、ラストのリクエストのコーナーは、1983年のPETER SCHILLINGの『Major Tom[Coming Home]』でした。このPVはアポロの映像が出てくるが、これがまた不思議な味わいを残していました。曲の方は'60'sの某名曲を(現在の様に言ったら)サンプルしていて、テンポもいい'80's前半らしいサウンドの一曲でした。

次回は、EPGの番組情報によると、ゲストとして、J. HOLIDAYと記されていて、内容の方は、マイケルのスリラーが全米アルバム1意を獲得してから25年。今回は貴重なマイケルの映像を大縫出!となっています。でも、『Thriller』のPVのノーカットというのは年末ロック時間SPで流れましたし、それはないでしょうが...

 

Left Side of the Brain

Left Side of the Brain

  • アーティスト: Fiction Plane
  • 出版社/メーカー: Bieler Bros.
  • 発売日: 2007/05/22
  • メディア: CD

ビューティ&クライム~ニューヨーク・ストーリー~

ビューティ&クライム~ニューヨーク・ストーリー~

  • アーティスト: スザンヌ・ヴェガ
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2007/07/11
  • メディア: CD
Beauty & Crime

Beauty & Crime

  • アーティスト: Suzanne Vega
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2007/07/17
  • メディア: CD
Detours

Detours

  • アーティスト: Sheryl Crow
  • 出版社/メーカー: Interscope
  • 発売日: 2008/02/05
  • メディア: CD
Rumours

Rumours

  • アーティスト: Fleetwood Mac
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 2004/03/22
  • メディア: CD
The Different Story (World of Lust and Crime)

The Different Story (World of Lust and Crime)

  • アーティスト: Peter Schilling
  • 出版社/メーカー: Elektra
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

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VENTURES『LIVE IN JAPAN '65』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1995年にリリースされたライブ盤であり、元々は1965年に「THE VENTURES IN JAPAN」と「THE VENTURES IN JAPAN, Vol.2」としてリリースされたものをリマスターして1枚もののアルバムとしてまとめられてリリースされたものである。タイトルにあるように、1965年の日本公演のライヴである。

VENTURESと言えば「テケテケ」という言葉が通用するほど、そのエレキ・サウンドは一世を風靡したが、あの時の熱い熱気がたっぷりと詰まった興奮のライヴを堪能することが出来る。しかも、日本でのライヴということもあって、日本語で語りかける所があるが、これは嬉しい所である。

収録曲は以下の全29曲である。『Introduction』『Cruel Sea』『Penetration』『Bulldog』『I Feel Fine』『Band Member Introductions』『House Of The Rising Sun』『Out Of Limits』『Slaughter On Tenth Avenue』『Besame Mucho Twist』『Love Potion No. 9』『Walk, Don't Run '64』『When You Walk In The Room』『Rap City (Brahms' "Hungarian Dance No. 5")』『Wipe Out』『Ventures Medley: Walk-Don't Run/Lullaby Of the Leaves/Perfidia』『Lonely Bull』『Telstar』『Driving Guitars (Ventures Twist)』『Mariner No. 4』『Pink Panther Theme』『Yellow Jacket』『Apache』『Pipeline』『Surf Rider [Spudnik]』『Journey To The Stars』『Bumble Bee Twist [The Wasp]』『Diamond Head』『Caravan』。

これだけの曲が詰まっていると、お薦め曲というのを選のは難しく、あれもこれもということになってしまうので、お薦め曲をピックアップすることは止めておく。まあ、お馴染みの曲が流れてくると、ニンマリしてしまいます、ということで、ある程度筆者のお薦め曲はお分かり頂けるかと...

また、元々は2枚のライヴ・アルバムになっていたものが1枚になったということも、ファンにとったら嬉しいところであり、リマスターされたことで、音の方も確実に良くなっている。(元の2枚のアルバムも2 in 1という形で1枚ものとしてリリースされているので、物理的には変わりませんが...)手元に置いておくのであれば、「'65」としてリリースされた本ライヴ盤の方を購入されることをお勧めする。それにしても、'60'sサウンドって、どこかホッとすることができるものですね。

 

Live In Japan '65

Live In Japan '65

  • アーティスト: The Ventures
  • 出版社/メーカー: Liberty
  • 発売日: 1995/05/30
  • メディア: CD

↓2 in 1のものはこちら

イン・ジャパン1&2

イン・ジャパン1&2

  • アーティスト: ベンチャーズ
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1999/05/26
  • メディア: CD

Ventures In Japan/Ventures In Japan, Vol. 2

Ventures In Japan/Ventures In Japan, Vol. 2

  • アーティスト: The Ventures
  • 出版社/メーカー: See for Miles
  • 発売日: 1999/02/26
  • メディア: CD


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