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「iしたい。 ~東京少女・山下リオ」 [BS-TBS(BS-i)関連]

銭形海」の後番組として始まる「東京少女・山下リオ」であるが、番組紹介という内容の「ナビ」は放送されないのですね。ただ、先日放送された「東京少女・セピア編」の「麻婆少女」(再放送)がこれに準ずるものという位置づけということなのでしょうか?→そう考えると、5月は「東京少女・草刈麻有」ということになるのかもしれませんね。(早織ちゃんはともかく、他の3人が主演した「東京少女・セピア編」のメイキングには丹羽Pは登場せず、ごく普通のメイキングだったことから、麻有ちゃんの扱いの方が一段格上と感じましたし...)

で、新番組は今週から始まるということで、「iしたい。」の方では予想通り「東京少女・山下リオ」が流れました。(今のところ30秒/15秒バージョンの次回予告は目にしていないが、これらも直ぐ流れることでしょう。やはり、木曜深夜のアニメ枠は確実でしょうね。)また「iしたい。 ~一味違う個性豊かなドラマ編」の登場も楽しみです。

流れたものは1分バージョンのものでした。(正確には55秒です。)新井アナの簡単な番組紹介に続いて、ドラマの中からいくつかのシーンが登場したが、これはいつもの通りの構成である。また、「銭形海」の最終回の時に流れた次回予告にあった映像と、なかった映像の両方がありました。しかし、これまでのBS-i放送ドラマのパターンを考えると、登場した映像は全て第1話の「初恋ダッシュ。」のものと考えて間違いないでしょうね。「銭形海」の時には無かった映像でも、同じ制服を着ていた部分はそのままだし、そうでない部分でも「「せこい」って「疲れた」って意味だよな。徳島弁で」という台詞が出てきたのだが、第1話の物語は「都会に憧れを抱く地方出身の女子高校生の物語」ということを考えたら、徳島県出身の女子高生と考えれば全く問題なく第1話だと判断できます。よって、全て第1話の映像と言って良いでしょう。(4/5の放送を見たら分かります。)

ところで、「iしたい。」も新年度ということで、少し衣替えとなりました。セットも新たなものになり、新しい物は全て新井アナでした。(「iしたい。」のメインに昇格したのでしょうか?)一応、これまでに流れていたものも流されていましたけど...

また、カエルが膨れ、その後飛び跳ねるという「BS-i」のアイキャッチも新しい物に変わりました。(開局の年である2000年産のワインのビンの前を不思議なキャラクタが通り過ぎていって、チーズを踏み台にしてワイングラスの中に入る、というものです。)また「大人になったらBS-i」というキャッチコピーも無くなりました。→HPもそれに合わせてリニューアルしたのだろうが、障害が発生しているのか、開きませんね...

本日は3/31であり、会計年度で言えば本日までが2007年度であり、世間の一般常識では「新年度」ではない。(4/1から新年度である。)が、TVの世界は少し違っていて、間違いなく(番組編成の点では)本日から新年度である。これは平日の帯番組の関係であり、月曜から始まります。よって、会計上は本日は2007年度であるが、番組構成は2008年度というややこしい事になっている。

ちなみに、TVの世界では、一日の時間の言い方も一般常識とは違っている。「0:00~5:59」という時間は存在せず、一日は「6:00~29:59」である。(これは、朝の番組開始が6時だった昔の名残で、深夜番組はそのまま24時、25時、…、となる。)考えてみれば、相撲界もかなり特殊な世界であるが、一般常識が通用しない世界って、結構あるものですね...

 

↓「前番組」ということになってしまうのですね。しかし、日曜朝10時から再放送が始まります。

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↓山下リオ出演作があります。

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UNLAWFUL ENTRY(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題の作品は1992年のアメリカ映画「不法侵入」である。本作は、正義を守るはずの警官に狙われることになった夫婦の姿を描いたスリラー・サスペンスである。また、監督が「羊たちの沈黙」のJ.カプラン監督と言うことで、これだけでも期待が高まる所である。

作品データを記しておくと、時間は時間は112分、原案はルイス・コリック、ジョージ・D・パットナム、ジョン・キャッチマーの2人、監督はジョナサン・カプラン、脚本はルイス・コリック、撮影はジェイミー・アンダーソン、音楽はジェームズ・ホーナーである。そして出演は、カート・ラッセル、レイ・リオッタ、マデリーン・ストウ、ロジャー・E・モーズリー、ケン・ラーナー、デボラ・オフナー、ディック・ミラー、たちである。

ロサンゼルス郊外の高級住宅街に住むマイケルとカレンの夫婦の家に強盗が入った。犯人は二人に発見されて逃亡してしまう。夫妻は警察に通報し、駆けつけた警官の中の一人であるピートは夫妻に色々と親切に、防犯についてのアドバイスをしてくれた。夫妻はそんなピートを信頼するようになる。が、ある晩、マイケルはピートに誘われて夜のパトロールに行くが、そこで以前強盗に入った男の所に連れて行かれるマイケル。ピートは男を殴るように言うが、逃げようとした男をピートは滅多打ちにする。それを見たマイケルはピートに対して恐怖を感じ、妻にピートと付き合うことを止めるように忠告した。やがて、マイケルが手掛けたクラブのオープンを祝うパーティが行われた。その席で追い出されたピートは、カレンを手に入れることを決意して、色々な工作を始めた。また、それと同時にマイケルの周辺でトラブルが多発するようになった。更に、ある夜、警報装置が誤作動して、夫妻の寝室にピートが現れた。業を煮やしたマイケルは警察に抗議するが、彼のスポンサーから資金援助を打ち切られてしまう。困ったマイケルはピートの同僚刑事・ロイに相談し、ロイはピートに忠告するが、ロイはピートに殺され、ロイが取り調べをしていた麻薬密売人に殺されたように偽装する。更に、マイケルが身に覚えのない麻薬所持容疑で逮捕されてしまう。ピートはカレンに近づき、手伝いに来ていたカレンの友人をも殺し、カレンを手に入れようとする...

事件があって、親切にされたことから警官を信頼するというのは当たり前のことであるだけに、現実に起こったら本当に背筋が凍るような恐怖を感じることになる物語である。ただ、犯人にしてみたら、M.ストウがあまりにも美しいので、手に入れたくなるという気持ちも分からないではない。が、警官という法を守る職業に就いているのだったら、そういう邪念はいけませんね。

派手なハリウッド大作のような打ち上げ花火のような派手な所は無いが、最近のニュースを聞いていたら、現実に起こりそうな展開であり、それだけに恐怖を感じるサスペンスである。また、本作のもう一つの良い所はJ.ホーナーの音楽である。スリラーという要素を多いに盛り上げてくれるスコアを手掛けていて、これによってストーリーに一段と入り込むことが出来る。ということで、サントラ盤と合わせて楽しむことにすれば、より深く本作を堪能することが出来るようになる。(サスペンス作品としての緊張感もあって、音楽を聴いているだけでもゾクゾクしてくる。)

最後にサントラ盤(スコア)の収録曲補記しておく、曲数は少ないものの、なかなかクオリティの高いサウンドである。収録曲は以下の全8曲である。『Main Title』『Intruder』『Being Watched』『Leon's Death』『Drug Bust』『Bail Denied』『Pete's Passion』『End Credits』。

 

Unlawful Entry

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  • アーティスト: James Horner
  • 出版社/メーカー: Intrada
  • 発売日: 1992/11/24
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不法侵入

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  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
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ALICE『GOLDEN BEST』 [音楽(特撮/邦楽)]

表題のアルバムは2002年にリリースされた2枚組のベスト盤である。いつもの洋楽アルバムのように記すと洋楽アルバムのようなイメージも湧いてくるが、歴とした国内アーティストの国内盤である。(「ALICE」と記したら分かりにくい(?)が「アリス」と記せば、直ぐに分かるでしょう...)

結成は1971年で、1981年に活動停止。それ以後はそれぞれがソロ活動に入ったが、1987年、2000年、2005年にそれぞれ短期間であるが再結成されている。活動期間は約10年であるが、売れない時代が長く、大活躍をするのは'70'sの後半になってからであるが、ブレークしてからはヒット曲を連発した。

本ベスト盤は、ある程度ブレークしてからのヒット曲が中心になっているが、ポイントは一応抑えられている。で、それらが15曲ずつ、2枚のDISCに分かれて全30曲が収録されている。彼らの全てと言うことは出来ないが、これぞという曲は収録されているので、彼らを懐かしむ分には十分である。(それ以上堪能しようというのであれば、リリースされたアルバムを全て揃えるのが良いでしょう。)

まずはDISC 1の収録曲から曲名を記す。以下の通りである。『チャンピオン』『帰らざる日々』『今はもうだれも』『冬の稲妻』『さらば青春の時』『走っておいで恋人よ』『涙の誓い』『何処へ』『明日への讃歌』『あなたのために』『愛の光』『ゴールは見えない』『さよなら昨日までの悲しい思い出』『地図にない町』『遠くで汽笛を聞きながら』。

続いてDISC 2の収録曲は以下の通りである。『君のひとみは10000ボルト』『散りゆく花』『おまえ』『誰もいない』『帰り道』『走馬燈』『街路樹は知っていた』『ジョニーの子守唄』『夢去りし街角』『美しき絆-ハンド・イン・ハンド-』『秋止符』『二十歳の頃』『紫陽花』『青春時代』『もう二度と……』。

彼らの最大のヒット曲である『チャンピオン』から始まるDISC 1は、いきなり'70'sという時代にワープさせてくれる。彼らの放ったヒット曲が次々に流れてきて、締めくくりとなる『遠くで汽笛を聞きながら』が本当に味のある締めをしてくれる。DISC 2になると、べーヤンのソロでヒットした『君のひとみは10000ボルト』から、初期の隠れた名曲が中心に、ちょっとマニアックな選曲となるが、こちらもまた違った味がある。

これまでにも彼らのベスト盤はいくつかリリースされているが、2枚組と言うことになるとやっぱり内容の方は充実したものになる。手元に置いておきたいベスト盤である。

 

ゴールデン・ベスト

ゴールデン・ベスト

  • アーティスト: アリス,堀内孝雄,谷村新司,なかにし礼,佐竹俊郎,深町純,石川鷹彦,青木望,都倉俊一,篠原信彦,矢沢透
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2002/11/20
  • メディア: CD


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ARABESQUE『ARABESQUE』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1978年に発表された彼女たちの1st.アルバムである。当時は世界的なディスコ・サウンドのブームの真っ直中であり、ディスコ・シーンで大ヒットを飛ばして現れた西ドイツ出身の3人組の女性グループである。(ディスコ・シーンでは、USでもUKでもなく、西ドイツ出身のグループって結構いましたね。)彼女たちは世界的には今ひとつだったが、日本だけは様子が違って大ヒットを記録した。ということなので、彼女たちは日本では特別ということになる。(「ARABESQUE」は間違いなく洋楽グループであるが、「アラベスク」と表記したら邦楽グループと言っても当たらずとも遠からずであろう...)

収録曲は以下の全10曲である。(原題ではなく邦題の方が分かりやすいだろうから、邦題を記します。)『ハロー・ミスター・モンキー』『フライ・ハイ』『貴方を待って』『ザ・マン・ウィズ・ザ・ガン』『シックス・タイムズ・ア・デイ』『バギー・ボーイ』『フライデイ・ナイト』『キャッチ・ミー・タイガー』『ギヴ・イット・アップ』『愛のゲーム』。

この中からは、デヴュー曲である『ハロー・ミスター・モンキー』が大ヒットを記録(彼女たちの最大のヒット曲である)していて、明るく楽しくリズミカルでノリの良いサウンドをたっぷりと聴かせてくれた。また、当時はディスコが一ジャンルになっていたが、後のキャンディ・ポップに繋がる要素もあって、聴いていると元気が出てくると同時に、楽しい気分にさせてくれたものである。

本アルバムからの筆者のお薦め曲は、言うまでもなく『ハロー・ミスター・モンキー』が本命である。(というよりも、この曲を抜きにして彼女たちを語ることは出来ません。)それ以外でも、『フライ・ハイ』『貴方を待って』『シックス・タイムズ・ア・デイ』『フライデイ・ナイト』という所をお薦め曲としてピックアップしておく。

彼女たちの楽曲というのは、いずれもが明るくて元気のある楽しい曲であり、お決まりのパターンに当てはまるのだが、それが心地良さを与えてくれると言うこともあって、どの曲であっても同じように楽しむことが出来る。また、それぞれの曲のサビの部分は印象的で覚えやすいフレーズが出てくるので、一度聴いたら忘れられなくなるのも特徴である。たっぷりと楽しみましょう!

 

ファースト

ファースト

  • アーティスト: アラベスク
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 1995/11/11
  • メディア: CD

ファースト

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  • アーティスト: アラベスク
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2004/09/22
  • メディア: CD

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