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ゴーオンジャー#21 [特撮]

戦隊通算1600話の節目となった今回の物語だったが、完全に空振りという内容でした。ということで、前回から凡作・駄作に陥った状態が続いていると言うことで、今回もBGMの選曲も中止して、簡単に。

ネタとして「男はつらいよ」を出しているが、これって松竹映画である。東映が出したらダメということは無く、それだけ「寅さん」は国民的映画ということが分かるが、最終作が製作されたのは1995年である。お父さん・お母さん世代ならともかく、今のお子様にはどう映るのでしょうか?

鯨先生の講義で、ゴーオン・メンバーたちの大多数が真面目に聞いていないというのはらしい所であるが、せっかく本作の世界観を説明する機会となったのだから、「マシンワールドの歴史」について、少し触れても良かったでしょうに...

それ以外は、ゴーオン・メンバーのおバカ全開と、ウイングスのスマートさの極端な違いが描かれているけれど、もはやゴーオンの5人は脇役で、金銀の兄妹が主役になっている。→今回、「戦隊の歴史」の節目となる物語だっただけに、番組タイトルを変えてしまえば良かったのに...

ガイアークの作戦は相変わらずで、本当にここだけでした。コメディ映画の古典を見ているような所(風船のように人を膨らませる)は、本作の看板である昭和ヒーロー・テイストということで、ここだけがスタート時からぶれないで貫かれている所であって、良い所なんですけど...

で、登場キャラが多すぎると言うことで、次回は人員整理のための物語。でも、また新たな幹部が登場するのでしょう。思い切って、ゴーオン・メンバーに戦死者を出して、人員整理をするべきだと思いますけど...

 

↓こういうのがあるけれど...

男はつらいよ 寅さん発言集

男はつらいよ 寅さん発言集

  • アーティスト: 山本直純,サントラ
  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 1996/12/21
  • メディア: CD

↓ED主題歌の今後に備えて、これをリリースしている...

炎神戦隊ゴーオンジャー 2nd SINGLE 炎神セカンドラップ-TURBO CUSTOM

炎神戦隊ゴーオンジャー 2nd SINGLE 炎神セカンドラップ-TURBO CUSTOM

  • アーティスト: Project.R,五條真由美,谷本貴義,Sister MAYO,大石憲一郎)with 炎神キッズ Project.R(高取ヒデアキ,マイクスギヤマ,八手三郎,大石憲一郎
  • 出版社/メーカー: Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M)
  • 発売日: 2008/07/02
  • メディア: CD


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漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん #7 [ドラマ]

今回から3つ目のエピソードとなる「午前二時の出会い」です。(全体としても今回から後半です。)シズカとカムイの方はマンナさんの謎に、確実に近づいているが、リョウコは自殺したサヤカとの想い出に浸っていて、我が道を行くという感じでした。→こういう形で、松嶋初音を出演させている...(一応、これも看板の一つですからね...)

前のエピソードに登場した響也の先輩ホスト・マサトがこのエピソードの主人公(被害者)のようで、前のエピソードに絡めていく物語でした。でも、今ひとつ、展開が...

マサトは落ち目のホストで、後輩・響也からはバカにされていた。で、例の漫喫で夜を過ごすマサト。で、あの赤い漫画本を目にして、午前二時に漫喫で美しい女性と出会うという内容の漫画を知る。が、その物語をバカにするマサトは、その赤い漫画本を棚に戻す。が、その直後、漫喫に来ていたリョウコと出会う。(リョウコは「先輩」と言っていた。)が、二人の間には何も無かった。

メイドカフェでバイトをしているシズカの元にカムイが尋ねてきて、情報交換をする。(店長が面倒くさそうにジュースを出していたが、投げやりな態度だったのがツボでした。→カムイにシズカを持って行かれても商売にならないとはいえ...)で、直子の発見された死体の写真を見せるカムイ。シズカは白い服を着た女が何かを訴えかけようとしていたと告ると、「マンナ」と言うカムイ。ゆっくりだが、確実に「マンナさん」に近づいている2人だった。

その後、マサトは漫喫で泣いている女性を見かけた。声を掛けようとするが、その時、赤い漫画本のことを思い出す。時計を見ると午前二時だった。声を掛けたマサトに、「彼に追い出された」と言う女。で、マサトは自分の部屋に女を連れて行く。が、その部屋は44号室であった。女と関係したマサトだったが、目覚めた時には女は消えていた。また、あの赤い漫画本が部屋にあることに気づいたマサトは改めて読む。で、そこに書かれた展開通りに事が進んで言っていること、そして未来を知る...

3つ目のエピソードの導入部である今回は、展開が遅く、じれったいぐらいでした。本編が20分(OPや主題歌を除くと約16分半)ということでは、これぐらいが限界ということですかね。→これだったら、3話で1つのエピソードとなる本作の物語も、2話目、3話目の「前回までのあらすじ」の部分をカットして編集し直すと、54分枠の地上波の1時間番組の枠(本編時間が46分程度)でも十分放送可能ですね...(全4話で終わってしまいますけど...)が、ゴールデンには無理で、深夜枠が良い所でしょうけど...

それなりに「ホラー」の要素を出そうとしているが、今回ははっきり言って辛うじて「ミステリー」に引っかかる程度のものであって、アクビが出ました。「ホラー」と謳っているのだったら、もう少し恐怖を感じさせてもらいたいところです。(マサトに(人が消えている)「44号室を」と言う漫喫店長にちょっと不気味さを感じますけど...)それにしても、出来不出来の差が大きいですね、本作品は...

 

今回の物語は、DVD「第三章」(10月リリース予定)に収録です。↓は8/16発売です。

漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん 第一章

漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん 第一章

  • 出版社/メーカー: エースデュースエンタテインメント
  • メディア: DVD

漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん 第二章

漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん 第二章

  • 出版社/メーカー: エースデュースエンタテインメント
  • メディア: DVD

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BEST HIT USA 2008[2008/7/15] [音楽(etc.)]

いつものように、一番早い放送である火曜日夜のBS朝日の放送において、ON AIR曲と「TIME MACHINE」のコーナーの情報を中心に記します。

今回も、前回と同様に、最初にいきなりMAROON 5の『This Love』が少しだけ流れてから、いつものOPタイトルへ。ということで、これは7月からフォーマットに手を入れたと考えて間違いないですね。→この部分ではPVは途中までしか流さないのは目に見えているのだから、これははっきり言って無駄に時間を消費しているだけである。この分だけ本編の時間が減ってしまう。だから、番組内で流す他のPVの時間が減って、無残に途中までということになるだけである。これは正に「改悪」でしかない。→早速「抗議」のメールを送った筆者です。

最初は、「ゲストが登場します」ということで、スタジオにSOHODOLLSの3人がスタジオに登場しました。で、インタヴューと、ON AIR曲は『Stripper』でした。(歌詞の日本語訳の字幕が出ていました。また、最近にしては珍しく、最後までまともな形で流れました。)

続いて「COUNTDOWN USA」の20位から11位までの発表、とHOT AC CHARTのTOP 10がありました。(MAROON 5 featuring RIHANNAの『If I Never See Your Face Again』に乗せてでした。)

CMを挟んでから、「STAR OF THE WEEK」のコーナーです。で、LIL MAMA(ママと言っても18歳です。)インタヴューがあってから、『Shawty Get Loose』(名義はLIL MAMA featuring CHRIS BROWN & T-PAINです。)がON AIRされたが、やはり途中までで、曲の方は続いて流れているが、インタヴューの続きの映像に切り替えられました。

これに続いて「C/D USA」の続きで、10位から4位の発表があって、この中から今週5位のKATY PERRYの『I Kissed A Girl』がON AIRされました。(やっぱり、途中まででした。)

続いて今週のTRIPLE A CHARTのOP 10の紹介が、今週の26位のALANIS MORISSETTEの『Underneath』に乗せて紹介されました。

CMを挟んでから「TIME MACHINE」のコーナーへ。7/15ということで、以下の4件が紹介されました。

1958年:JOHN LENNONの母・ジュリアが、リバプールで非番の酔っぱらった警官の運転する車に轢かれて死亡した。(JOHNが17歳の時で、たまたま母の家に来ていて、その近くで起こった事故だった。)、1972年:ELTON JOHNのアルバム「HONKEY CHATEAU」が全米アルバムNo.1を獲得。彼の初の全米No.1アルバムであり、5週連続1位を獲得した。(このアルバムから次々と全米No.1アルバムを連発することになった。また、このアルバムは1972年のBillboard年間アルバム・チャートでは24位にランクインしている。)、1978年:ROLLING STONESのアルバム「SOME GIRLS」が全米アルバム1位を獲得、2週連続1位のヒットとなる。ディスコサウンドを取り入れた『Miss You』が大ヒットしたが賛否両論だった。(このアルバムは1978年のBillboard年間アルバム・チャートでは43位にランクインしている。)、1988年:デトロイトにやってきたMUSEUM OF UNNATURAL HISTOTYから、MADONNAが『True Blue』のビデオで身につけていたドレスが持ち去られた。MTVが「返してくれるなら罪に問わない」と呼びかけ、1週間後、元あった場所にそっと返されていた。

また、7/15が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の2人でした。LINDA RONSTADT(1946年生まれ)、TREVOR HORN(1949年生まれ)。

このコーナーからは、ELTON JOHNの話になって、補足的な説明が少しあって、それから1972年のマジソン・スクエア・ガーデンでのライヴの『Rocket Man』がON AIRされました。(→兎に角、ELTONが若いですね~。)が、ON AIRの方は途中までで、無残にもぶち切られてしまいました。

続いて「C/D USA」のTOP 3の発表を挟んでから、最後のリクエストのコーナーです。今回のリクエスト曲は、1987年のDEAD OR ALIVEの『Something In My House』でした。DOAのヒット曲って、当時もそうだったが、この曲と『You Spin Me 'Round』をはじめ、どれも殆ど同じ曲の様に聞こえたんですよね。が、聴けば直ぐに彼らの曲ということも分かりましたけどね... それだけ分かりやすい、典型的な'80'sビートの曲でもありました。

次回は、EPGの番組情報によると、ゲストはアッシャー、ニュートン・フォークナーという2組の名前があります。説明文の方は、4年ぶりの新作は全米で早くもミリオン突破!ヒップ世界のポップスター、アッシャーがゲストに登場!、とあります。

 

 

Songs About Jane

Songs About Jane

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: A&M / Octone
  • 発売日: 2002/06/25
  • メディア: CD

Ribbed Music for the Numb Generation

Ribbed Music for the Numb Generation

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: A&G
  • 発売日: 2007/09/18
  • メディア: CD
It Won't Be Soon Before Long

It Won't Be Soon Before Long

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: UMVD
  • 発売日: 2007/05/21
  • メディア: CD
VYP: Voice of the Young People

VYP: Voice of the Young People

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Zomba
  • 発売日: 2008/04/29
  • メディア: CD
One of the Boys

One of the Boys

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2008/06/17
  • メディア: CD
Flavors of Entanglement

Flavors of Entanglement

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: WEA Japan
  • 発売日: 2008/06/03
  • メディア: CD
Elton 60: Live at Madison Square Garden (2pc)

Elton 60: Live at Madison Square Garden (2pc)

  • 出版社/メーカー: Mercury
  • メディア: DVD
エルトン・60~ライヴ・アット・マディソン・スクエア・ガーデン

エルトン・60~ライヴ・アット・マディソン・スクエア・ガーデン

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • メディア: DVD
Mad, Bad & Dangerous to Know

Mad, Bad & Dangerous to Know

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1988/10/27
  • メディア: CD

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CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL『CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1968年に発表された彼らの1st.アルバムである。以前から別のバンド名で活動していたが、鳴かず飛ばずの状況であったが、バンド名を改めて発表したアルバムであって、ヒッピー文化が盛り上がる中、注目を集めて、一気に時代の寵児となった。本アルバムはBillboardのアルバム・チャートで最高位52位を記録して、一気にサザン・ロックの存在を知らしめることになった。

収録曲は以下の全8曲である。『I Put A Spell On You』『Working Man』『Suzie Q』『Ninety-Nine And A Half (Won't Do)』『Get Down Woman』『Porterville』『Gloomy』『Walking On The Water』。

この中からシングル・カットされたのは2曲であり、『I Put a Spell On You』がBillboardのシングル・チャートで最高位58位を記録するヒットとなり、注目を集め、続いて『Suzie Q』が最高位11位を記録する大ヒットとなった。(この曲は1968年のBillboard年間シングル・チャートでも97位にランクインしている。)

本アルバムからの筆者のお薦め曲は、何と言っても彼らの名前を一躍知らしめた『I Put A Spell On You』である。そして大ヒットを記録した『Suzie Q』である。この2曲は、彼らを語る上では欠かすことが出来ない曲であり、しかもシングル・バージョンではなくて本アルバム収録の『Suzie Q』は8フンを超える大作であり、たっぷりと聴かせてくれる。(DALE HAWKINSの代表曲のカヴァーでもあり、聴き比べるのもまた楽しみでもある。)そしてもう1曲、『Walking On The Water』もピックアップしておく。

彼らの全盛期は、本アルバムよりも次のアルバム以降のごく短い期間(1969年に3枚、1970年に2枚のアルバムを発表している。)であり、1972年に発表した6th.アルバムで解散してしまうことになるが、'60'sの終盤と'70'sの頭という時期の文化を築き上げた彼らのサウンドは、現在でも色褪せるものではない。

本アルバムの不満点と言うと、時間が33分を越えた所ということで、(最近のアルバムと比べて)時間的に短い(所謂「不景気レコード」)という所であるが、これはサウンド・クオリティとは別次元のものであり、本アルバムの内容についての評価を下げるものではない。→'60'sのアルバムとしたら、「(時間が)長い」とはいうことは出来ないが、特に「短い」というものでもないですけど...

サザン・ロックを聴くのであれば、CCRを忘れてはならず、CCRを聴くのであれば、絶対に外すことが出来ないアルバムである。

 

Creedence Clearwater Revival

Creedence Clearwater Revival

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD


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