SSブログ

「キ・ニ・ナ・ル!」(9/27) [BS-TBS(BS-i)関連]

今週は、金曜日の19:30といういつもの枠ではなく、土曜日の18:30からというイレギュラー枠での放送となりました。(お陰で、久しぶりの「名曲探偵アマデウス」と被ることもなくなりました。尚、「名曲探偵アマデウス」は来週からは土曜19:00となるので、「キ・ニ・ナ・ル!」と被ることが無くなります。)

本編に触れる前に、一つ記しておきます。木曜深夜の段階では10/8スタートの「女子大生会計士の事件簿」に関する番宣の類は一切目にすることが無く、「10月になってからの番宣(予告)と「iしたい。」までは流れないのでしょうかねぇ...」と記したが、金曜日には夜の「iしたい。」(6分枠)の前に番宣CMとして流れ、そして本日土曜日には、その12秒版と27秒版の両方とも流れていました。(「キ・ニ・ナ・ル!」の途中のCMでも27秒版が流れました。)→こうなると「iしたい。」でも取り上げられるのは時間の問題でしょうね。

12秒版でも、早織ちゃんの6つの違う衣装と、アップでのウインクがあり、27秒版ではそれ以上に、10を越える違う衣装での姿を見せてくれ、そろばんを手に「監査」と言っていた所もありました。(虎太郎、もとい柿本一麻のアップも、12/27秒版の両方でありました。)バックに流れていたのは主題曲ということになるだろうが、マカロニウエスタンの映画を思わせる所があり、アップテンポでノリが良さそうな曲になっていそうです。

(10月スタートの番組の中で期待しているのは、この「女子大生会計士の事件簿」と「ラストメール」(BS朝日・10/16~・毎週木・23:00)だけですし...→「ラストメール」のバーチャルメール登録を済ませたので、放送が始まると、これが届くのが楽しみです。)

今回の「キ・ニ・ナ・ル!」は、放送1周年を前にしての東京の散策シリーズで、赤坂の散策でした。

今週の「キ・ニ・ナ・ルもの」は、「怪談新耳袋」のDVD「殴り込み」が紹介され、これが本になった(「新耳袋 大逆転」)ということで、これのプレゼント告知(当選数は5名、締め切りは10/2)がありました。ただ、番組では「1300円(税込)」と出ていたが、「税抜」が1300円ではないですか... →それにしても、「東京少女」の原作ノベライズ本のプレゼントの時の金額がやたらと少ないことが目立ちますねぇ...

一方、「BS-iのキ・ニ・ナ・ル番組」の方は、「精霊少女隊」が取り上げられていたが、本日の放送(10/4に再放送がありますけど...)なのに、今ひとつ盛り上がりが感じられないのですけど...(まあ、その程度の作品ということですかね...)

 

↓プレゼントはこれです。

直撃現代百物語 新耳袋大逆転

直撃現代百物語 新耳袋大逆転

  • 作者: ギンティ小林
  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2008/08/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

↓これらもピックアップしておきます。

怪談新耳袋 殴り込み

怪談新耳袋 殴り込み

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

DOLLY DOTS『LOVE ME JUST A LITTLE BIT MORE』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは2004年にリリースされた彼女たちのベスト・アルバムである。彼女たちはオランダ出身の6人組のアイドル・グループであり、'80's前半に一世を風靡したグループである。'70's終盤のディスコ・ブームの時のサウンドから派生した聴きやすいキャンディ・ポップを、綺麗なコーラス・ワークで聴かせてくれていた。当時の彼女たちの放ったヒット曲が詰まった、これぞ'80'sサウンドというアルバムである。

収録曲は以下の全18曲である。『Love Me Just A Little Bit More』『She's A Liar』『Don't Give Up』『Do Wah Diddy Diddy』『(Tell It All About)Boys』『Radio』『We Believe In Love』『Hela-Di-Ladi-Lo』『(They Are) Rollerskating』『Do You Wanna Wanna』『Leila(The Queen Of Sheiba)』『PS.』『S.T.O.P.』『All The Roses』『Dreammachine』『Money Lover(Bits The Dust)』『Dolly Dots Megamix』『Love Me Just A Little Bit More(1993 Remix)』。

お薦め曲は、本ベスト盤のタイトルにもなっている『Love Me Just A Little Bit More』、『She's A Liar』『Radio』『Hela-Di-Ladi-Lo』『PS.』『S.T.O.P.』そして、ベスト盤ならではということにもなる『Dolly Dots Megamix』をピックアップしておく。

ヒット曲の『PS.』をはじめ、日本ではお馴染みの『Radio』など、ノリの良い楽しいヒット曲が次々と流れてくるということで、おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい気持ちにさせてくれる。

オランダ出身のグループというと、ユーロ・サウンドの世界でもどちらかというとマイナーな感じもするが、時代に乗った楽しいサウンドは、聴いていても楽しくさせてくれる。(国は関係なく、「音楽に国境はない」ということを教えてくれる。)

当時を知っている方は、思い出しながら楽しむのもまた良いでしょうし、知らない方でも、'80'sサウンド(特に'80's前半のキャンディ・ポップ)を堪能するということでは、たっぷりと味わうことが出来る。'80'sサウンドがお好きな方は要チェックのベスト盤である。

 

Love Me Just a Little Bit More

Love Me Just a Little Bit More

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Wea
  • メディア: CD


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

BROADWAY MELODY OF 1940(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題の作品は1940年のミュージカル映画「踊るニューヨーク」である。本作はF・アステアのMGM入社後初の作品であり、ブロードウェイの内幕ものというミュージカル作品である。(内幕ものというのもすっかりお馴染みですね。)尚、1949年に「踊る大紐育」というミュージカル作品があるが、原題(ON THE TOWN)を見たら分かるが、全く関係ない別作品である。

名曲『Begin The Beguine』は余りにも有名であるので、本作の名前ぐらいは誰でも知っているでしょうね。

作品データを記しておくと、時間は115分、白黒作品である。原作はジャック・マッゴーワンとドア・シャリーの2人、監督はノーマン・タウログ、脚本はレオン・ゴードンとジョージ・オッペンハイマーの2人、撮影はオリヴァー・T・マーシュとジョセフ・ルッテンバーグの2人、音楽はコール・ポーター、ロジャー・イーデンス、アルフレッド・ニューマンの3人である。そして出演は、フレッド・アステア、エリノア・パウエル、ジョージ・マーフィ、フランク・モーガン、イアン・ハンター、フローレンス・ライス、リン・カーヴァ、アン・モーリス、たちである。

ニューヨークのダンサーであるジョニーとキングはいつの日かビッグになることに燃えていた。そんなある日、有名舞踊家・クレアのマネージャーであるケイシーがやってきて2人の踊を目にして、ジョニーの踊りに感心した。そしてジョニーと契約しようと思い、話をする。が、ジョニーはケイシーのことを借金取りと思い、キングと名乗った。その結果、クレアの新作にキングが出演することになる。キングは喜びを隠してジョニーに同情し、ジョニーはその友情に感激して自分の考案した新しい踊りをキングに譲ることにした。舞台稽古でもキングの踊りは評価され、興行主・マシュウズもキングの踊りに魅了されてしまう。そのためケイシーは人違いだったことを言い出せなかった。一方、クレアはいつの間にかジョニーを好きになっていて、ケイシーがジョニーを選ばなかったことに疑問を持つようになる。が、ジョニーはいつもキングの味方になっていた。が、キングは次第にジョニーを侮辱するような態度をとるようになり、2人は絶交してしまう。そんな中で初日となり、ジョニーは開演前の楽屋を訪れ、そこには泥酔したキングがいた。で、ジョニーは第一幕をキングに代わって踊り、その後をキングに譲った。この真相を知っているのはクレアだけで、キングを責める。その夜の公演でもキングは泥酔していたことから、クレアはジョニーを捜し出してキングの代役としてジョニーを出演させる。で、公演は大成功、またキングはジョニーに役を譲るために泥酔したフリをしていたことが分かり、3人は誤解が解け、フィナーレは3人で踊るのだった。

この当時の作品らしいストーリーであり、出来すぎという印象を受けるのもなきにしもあらずであるが、これが黄金期のMGMミュージカルであり、ハッピーな気持ちにさせてくれる作品としてはよろしいかと。

また、F・アステアの踊りも流石であり、劇中のダンス・シーンもなかなか見所の多いものである。ミュージカル・ファンであれば誰でも見ているであろうが、見ていなければ「見ること」がMUSTの作品ですよ。

現在、本作のサントラ盤は12曲のボーナス・トラック(後ろ半分がボーナス・トラックです)が追加されて、全24曲が収録されている。映画だけでなくサントラ盤の方も堪能したい所である。最後に、そのサントラ盤の収録曲を記しておく。以下の通りである。『Main Title (Extended Version)』『Medley: The Wedding March/Dance Hall Wedding』『Please Don't Monkey With Broadway』『All Shore (Extended Version)』『Medley: Scaling The Plates/Bouncing Ball/Fred In Manager's Office』『Between You And Me』『I've Got My Eyes On You』『Italian Caf Routine』『I Concentrate On You』『Begin The Beguine』『Finale (I've Got My Eyes On You)』『End Cast (Between You And Me)』『Main Title: Rosalie/Hello, Football Fans』『It's All Over But The Shouting』『I've A Strange New Rhythm In My Heart』『Close (Outtake Vocal Version)』『Rosalie』『Why Should I Care』『Spring Love Is In The Air』『In the Still Of The Night』『To Love Or Not To Love』『Bridal Finale (Oh Promise Me/Rosalie)』『West Point Dril Routine (Original Version)』『I Know It's Not Meant For Me[Outtake]』。

 

Broadway Melody of 1940 [Original Motion Picture Soundtrack]

Broadway Melody of 1940 [Original Motion Picture Soundtrack]

  • アーティスト: Cole Porter,Alfred Newman,Herbert Stothart,MGM Studio Orchestra,Douglas MacPhail,Eleanor Powell,Frank Morgan,Fred Astaire,George Murphy,Ilona Massey,Louis Hudnutt,Nelson Eddy,Ray Bolger
  • 出版社/メーカー: Rhino
  • 発売日: 2004/01/01
  • メディア: CD

↓映画DVDはこちら

踊るニューヨーク

  • 出版社/メーカー: ビデオメーカー
  • メディア: DVD


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

名曲探偵アマデウス#15 ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」 [ドラマ]

またまた久しぶりとなった「名曲探偵アマデウス」。今回取り上げられたのはガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」でした。物語の方は「巨人の星」のネタをパロったものでしたが、「銭形泪・2nd.18話」や、ちゃんの始球式のことを思い出させてくれる所があって、やはり「ケータイ刑事」のノリのある物語でした。

尚、いつしか髭を蓄えるようになっていた所長だが、少し短くなったものの、やはり髭がありました。

事務所でラジオ体操をしている所長とカノンさん。所長の身体が全く曲がらないことから「凄い固くないですか」と突っ込むカノンさん。これに「そうですか?」と返す所長。ということで、やっぱり楽しい楽しいコンビです。そんな所に、今回の依頼人、社会人野球チーム・東京フロッグスの監督・星二鉄(ほし・にてつ)がやってきた。→この名前は「ケータイ刑事」のノリですね。

チームは万年最下位で、関スポ(関東スポーツ)というスポーツ新聞の一面に「監督解雇決定?」という記事が出ているという状態だった。更に、今年はまだ勝っていないということでした。→社会人野球チームの監督がスポーツ新聞の一面に載るものですかねぇ?→いっそうのこと、野球を全く知らない銭形泪ちゃんを監督にしてもいいんでは?(やはり「・2nd.18話」が頭に蘇ります。)

オーナーがテーマ曲を決め、そのレコードをかけると、カノンさんは「曲を試合の前に?」と言う所から始まり、一人でキャッチボールをしたり、依頼者の言葉に対して色々と切り捨てるようにさりげないツッコミを口にするというように、いつものように表情豊かに楽しませてくれました。

今回は、久しぶりにカノンさんが(少しだけ)ピアノを弾くところがありましたが、本当に色々と魅せてくれました。(ドラマ部分は30分ということで、少し短いと感じたが、それを補うだけの楽しさがありました。)

また、今回の曲は、カノンさんも口にしていたが、ノリが良い、楽しい曲でもあったが、これがコミカルな展開にピッタリと合っていましたね。で、今回は曲の後のオチとなる部分は関スポの記事「東京フロッグス 奇襲作戦で初勝利!!」だけということで、曲の方が14分弱とたっぷりとありました。そんな中、指揮者(大植英次)の指揮をしている表情が、カノンさんに負けないように表情豊かでしたね。また、野球チーム名が「蛙」ということで、「がんばれ!レッドビッキーズ」(その続編の「それいけ!レッドビッキーズ」も含まれるのは当然です。)のことが頭の中に蘇った筆者でした。(少年野球チームですけど...)

来週の放送からは、BS-hiは金曜の19:00からではなく、土曜日の19:00に放送枠が移動します。(BS-2の日曜23:00は不変、BS-hiの火曜朝と土曜昼の再放送は、多少の時間の繰り下がりは有るものの、曜日は変わらない。)このことが、今回の放送の最後の所でテロップとして出たため、保存版とするのは今回の放送ではなく、火曜日(9/30)朝の放送で録画をやり直すことにします。(日曜のBS-2の放送はSD放送であり、HD放送では無いので保存版にはしません。やはり、HD画質で保存したいですからね...)

で、放送曜日が変わる次回はファイルNo.016になり、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」です。(その次は、リストの「ラ・カンパネラ」が続きます。)

(9/30追記)
本日(9/30)朝8:15からのBS-hiの再放送で、(保存版)を録画し直したら、こちらでは余計なテロップも出ることなく、無事に放送されました。また、終了後、次回の「展覧会の絵」の30秒の番組宣伝もゲット出来ました。ということで、この物語に関しては、再放送の法が実に美味しいことになりました。

 

 

ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー/パリのアメリカ人 他

ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー/パリのアメリカ人 他

  • アーティスト: ガーシュウィン(ジョージ),ガーシュウィン,トーマス(マイケル・ティルソン),コロンビア・ジャズ・バンド,ニューヨーク・フィルハーモニック,ロスアンジェルス・フィルハーモニック
  • 出版社/メーカー: ソニーレコード
  • 発売日: 1996/10/21
  • メディア: CD

ヒストリック・ガーシュウィン・レコーディング

ヒストリック・ガーシュウィン・レコーディング

  • アーティスト: ガーシュウィン(ジョージ),ジェプソン(ヘレン),ティベット(ローレンス),ガーシュウィン,ホワイトマン(ポール)&ヒズ・オーケストラ,ボストン・ポップス管弦楽団,RCA交響楽団,グーロド(モートン)&ヒズ・オーケストラ,グールド(モートン),グールド(モートン)&ヒズ・オーケストラ,ビクター交響楽団
  • 出版社/メーカー: BMGメディアジャパン
  • 発売日: 1998/11/21
  • メディア: CD
クラシック・スペシャル~ガーシュインを弾く

クラシック・スペシャル~ガーシュインを弾く

  • アーティスト: 小原孝,ガーシュウィン,河原忠之
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1998/03/18
  • メディア: CD

ガーシュイン:ラプソディ・イン

  • アーティスト: プレビン(アンドレ),ガーシュウィン,ピッツバーグ交響楽団
  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1993/10/16
  • メディア: CD

ガーシュイン:ラプソディ・イン

  • アーティスト: バーンスタイン(レナード),ガーシュウィン,ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1993/09/18
  • メディア: CD
ラプソディ・イン・ブルー~ノー・バウンダリーズ(DVD付)

ラプソディ・イン・ブルー~ノー・バウンダリーズ(DVD付)

  • アーティスト: ザ・ファイヴ・ブラウンズ,ヒナステラ,ストラヴィンスキー,ガーシュイン,コープランド,ノヴァチェク,ブラウン(ライアン),ブラウン(デザレー),ブラウン(グレゴリー),ブラウン(メロディー),ブラウン(デオンドラ)
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2007/03/21
  • メディア: CD
↓「泪・2nd.18話」はこちらに収録されています。
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
↓「レッドビッキーズ」はこちらです。
がんばれ!レッドビッキーズ VOL.1

がんばれ!レッドビッキーズ VOL.1

  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: DVD
がんばれ!レッドビッキーズ VOL.2

がんばれ!レッドビッキーズ VOL.2

  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: DVD
がんばれ!レッドビッキーズ VOL.3

がんばれ!レッドビッキーズ VOL.3

  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: DVD
がんばれ!レッドビッキーズ VOL.4

がんばれ!レッドビッキーズ VOL.4

  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: DVD

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。