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「キ・ニ・ナ・ル!」(10/10) [BS-TBS(BS-i)関連]

今回は先週に続いて「キ・ニ・ナ・ル!1周年記念スペシャル!」の後編ということで、名場面・珍場面を振り返ってのゲスト編でした。

まずは初回のゲストのちゃん(丁度「・2nd.」が始まった時でしたね。)、続いて「東京少女」の山下リオ、水沢エレナ、「BSブランチ」の三井麻由と亜希子、「東京少女」の桜庭ななみ、岡本杏理、ちゃん、瓜生美咲の3人ということで、「アイドル編」で振り返りました。

続いて、市川右近、別所哲也、大沢啓二、林家正蔵、という顔ぶれが出てきて、更に海外からお客様ということで飛輪海(フェイルンハイ)の4人、ジョセフ・チェン、アリエル・リン、ジローの3人、が出てきました。

CMを挟んで「モデル・女優編」となり、倉本康子、優木まおみ、そして「カルピス・ドラマスペシャル」の黒川芽以さん、長澤奈央、と続きました。最後はその他、個性豊かな人たちということで、写真家のハービー・山口、デジ缶の出水、山内、小島アナの3人、さかなクン、CGクリエーターの曽利文彦、中孝介、吉田類、と続きました。

今週は「キ・ニ・ナ・ルもの」は取り上げられず、「BS-iのキ・ニ・ナ・ル番組」では4つの番組が取り上げられたが、これというものはなかったですね。

最後に、1周年を記念してのプレゼントということで、松嶋初音と3人のアナウンサーの写真が入ったサイン色紙を3人にプレゼントということで、その告知がありました。→1周年と言うのに、随分と安上がりなプレゼントですね... しかもたった3名様というのもケチっているようにしか思えないし...

次回は「東京少女」の10月、11月、12月の主演を務める草刈麻有、岡本あずさ、福永マリカの3人がゲストです。(7~9月の時と同様に、3人一緒の登場ですね。)ところで、「女子大生会計士の事件簿」の早織ちゃんのゲストというのは無いのでしょうか???

 

↓1回目の放送は、これが始まる時でした。

ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 2

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  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD

↓「東京少女」関係は原作ノベライズ本を(これらはプレゼントがありましたね。)

初恋ダッシュ。 (リンダブックス 東京少女 1)

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 泰文堂
  • 発売日: 2008/04
  • メディア: 文庫

好きといえない (リンダブックス 東京少女 2)

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  • 作者: リンダブックス編集部
  • 出版社/メーカー: 泰文堂
  • 発売日: 2008/05
  • メディア: 文庫

恋より大切なこと (リンダブックス 東京少女 3)

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 泰文堂
  • 発売日: 2008/06
  • メディア: 文庫

さびしい夜、私は大声ででたらめな歌を唄う。 (リンダブックス 東京少女 4)

さびしい夜、私は大声ででたらめな歌を唄う。 (リンダブックス 東京少女 4)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 泰文堂
  • 発売日: 2008/07
  • メディア: 文庫

台所のすみで、わずかに漏れる泣き声を聞く。 (リンダブックス 東京少女 5)

台所のすみで、わずかに漏れる泣き声を聞く。 (リンダブックス 東京少女 5)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 泰文堂
  • 発売日: 2008/08
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叶わぬ恋。それでも私は、頑張ったのです。 (リンダブックス 東京少女 6)

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 泰文堂
  • 発売日: 2008/09
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↓MC・松嶋初音のお姉さん(そのドラマはこちら)

漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん 第一章

漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん 第一章

  • 出版社/メーカー: エースデュースエンタテインメント
  • メディア: DVD

漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん 第二章

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  • 出版社/メーカー: エースデュースエンタテインメント
  • メディア: DVD


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「CYBORG COP」 [映画(洋画)]

表題の作品は1992年の映画「サイボーグコップ」である。本作はシリーズ化されて翌1993年に「2」が、更にその翌1994年に「3」が製作されている。その全3作シリーズの第1作である。主演はマーシャル・アーツのスターであるデヴィッド・ブラッドリーである。

作品データを記しておくと、時間は96分、監督はサム・ファーステンバーグ、脚本はグレッグ・ラター、撮影はヨッシー・ウェイン、音楽はポール・フィッシュマンである。そして出演は、デヴィッド・ブラッドリー、トッド・ジェンセン、ジョン・リス・デイヴィス、アロナ・ショウ、ルーファス・スワート、ロン・スマーチャック、たちである。

兄・フィリップ・ライアンと弟・ジャック・ライアンは麻薬取締局に務める麻薬捜査官だったが、弟・ライアンはある事件で反乱を射殺した責任を取って辞職、兄・フィリップは麻薬王・ケッセルを追ってカリブ海の島・キース島に乗り込んだが消息不明になっていた。ある日、ライアンの元に、フィリップからの手紙にカムフラージュされた荷物が届き、ライアンは兄を追ってキース島に向かった。島ではケッセルがサイボーグの開発に成功していて、フィリップを殺人サイボーグに改造していた。ジャックは、島に取材できていた美人レポータのケイトを巻き込んでいって決せる一味と対決する...

細かい所で粗が目立つのだが、B級作品と思えば、なかなか頑張っていることになる。アクションの方はそれなりにしっかりと見せてくれているので、それなりに楽しめる。娯楽作品ということでは、十分合格点に達している。

それにしても、本作がシリーズ化されるとは思いませんでした。続編を楽しむことを考えると、見ておきたい作品である。(但し、アクション大作としては期待しないようにしましょう。)

尚、主人公の名前が「ジャック・ライアン」であるが、トム・クランシーの小説の主人公とは完全な別人である。(小説の主人公の本名はジョン・パトリック・ライアンで、元CIA情報分析官です。)

 

↓日本版はビデオです。

サイボーグコップ(字幕スーパー版)

  • 出版社/メーカー: ブレイブワークスレーベル
  • メディア: VHS

サイボーグコップ(日本語吹替版)

  • 出版社/メーカー: ブレイブワークスレーベル
  • メディア: VHS

サイボーグコップ 1+2+3(

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: VHS
↓輸入版
Cyborg Cop

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  • 出版社/メーカー:
  • メディア: VHS

↓輸入版DVD(リージョンコード:「1」)

Cyborg Cop

  • 出版社/メーカー: Hollywood
  • メディア: DVD

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「CYBORG」 [映画(洋画)]

表題の作品は1989年の映画「サイボーグ」である。このあとにシリーズ化されて、全3作が製作されたシリーズの第1弾である。(特に続編という物でもないのですけど...)が、本作はタイトルに偽りがあると感じてしまう作品でもある。(第2作から面白くなっていきます。)何せ、本作では主人公がサイボーグではなく、女形のサイボーグが1体しか出てきませんから...

作品データを記しておくと、時間は90分、監督はアルバート・ピュン、脚本はキティ・チャルマース、撮影はフィリップ・アラン・ウォーターズ、音楽はケヴィン・バッシンソンである。そして出演は、ジャン・クロード・ヴァン・ダム、デボラ・リクター、デイル・ハドン、ヴィンセント・クライン、アレックス・ダニエルズ、ロルフ・ミューラー、ジャクソン・ロック・ピンクニー、たちである。

近未来、最終戦により文明は崩壊し、疫病が蔓延した世界。生き残った兵士・ギブソンは、疫病治療の電子チップをインプットするため自らサイボーグとなった科学者の女・パールを助けたために、暴力集団パイレーツから追われることになった。パールを守りながら旅を続けるギブソンに、戦渦の中を生き延びた女・ナディアも加わる。パイレーツの攻撃は執拗に続き、遂にギブソンはパイレーツと決着をつける最終決戦に挑む...

近未来という舞台設定も、戦争によって荒廃した世界というのはありふれたものであり、新鮮さは全く無い。バイオレンス度はそれなりに高いが、アクションの方は今ひとつ冴えがない。ということで、B級作品の範疇に留まっている。これでよくぞシリーズ化されることになったものと思ってしまう。(最初がこうだったので、2作目以降はアンジェリナ・ジョリーが主演であるにも関わらず、日本では劇場未公開である。)

本作に似たような内容、展開の作品がいくつかあったが、色々と考えずに娯楽作品ということで見るのなら、まあこれでもよろしいかも...

 

サイボーグ

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD


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「iしたい。」+BS-i深夜「アニメ枠」(10/9)CM [BS-TBS(BS-i)関連]

10月になってからの「iしたい。」は水野アナが中心になってますね。小川アナのは時々流れるものの、岡村アナは見なくなりました。→まあ、ローテーションということなんでしょうけど...

それではアニメ枠の話に。地上波から3週遅れで放送されているので、来週が最終回ということになるアニメ2本であるが、後番組の番宣も流れるようになり、番組改編期ということを感じさせてくれる時期ですね。

まずはアニメが始まる前の「TVショッピング」終了後の1分間には、「銭形零」のDVD-BOX2の15秒版の宣伝がありました。

前半のアニメ「ひだまりスケッチ×365」では、OP主題歌の後には、来週水曜日の再放送「東京少女・山下リオ ~私が欲しいもの」の27秒版の予告が流れ、A/Bパート間とED主題歌の後は収穫無し、次回予告終了後には、27秒版の「恋する日曜日・アニソンコレクション」のDVD-BOX2の宣伝がありました。

後半のアニメ「To Loveる」の方は、OP主題歌の後は日曜日の再放送「銭形海」(3rd.2話)の27秒版の予告があり、A/Bパート間には今度の土曜日がスタート(全6話なので、11月の真ん中に終了です)となる「天使急便 Re:boot」(劇場版を再編集したものです。)の番宣が、ED主題歌の後は収穫無し、次回予告終了後には、「東京少女・草刈麻有 ~機械じかけの天使」の27秒版の予告と「女子大生会計士の事件簿」(2話)の27秒版の予告がありました。

今回も「恋する日曜日」の予告が無く、本放送中の「東京少女・草刈麻有」と「女子大生会計士の事件簿」、再放送中の「銭形海」と「東京少女・山下リオ」、「恋する日曜日」の5本の予告全てが流れるというフルセットには今週もならなかったが、そういう日はこないのでしょうかねぇ???

 

 

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

DVD ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX(3)(2008年12月21日発売予定)

ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX III(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF!

ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD

恋する日曜日 アニソンコレクション DVD BOX 2

恋する日曜日 アニソンコレクション DVD BOX 2

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

恋する日曜日 プレミアムDVD-BOX

恋する日曜日 プレミアムDVD-BOX

  • 出版社/メーカー: TBS
  • メディア: DVD

 

↓「東京少女・山下リオ」の原作ノベライズ本

初恋ダッシュ。 (リンダブックス 東京少女 1)

初恋ダッシュ。 (リンダブックス 東京少女 1)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 泰文堂
  • 発売日: 2008/04
  • メディア: 文庫

↓一応これを...

GOOD SPEED US! 天使急便

  • 出版社/メーカー: ネオプレックス
  • メディア: DVD


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「ケータイ刑事」と「007」の驚くべき類似点(その72) [ケータイ刑事]

今回の「ある物」も「乗物シリーズ」ということで、「列車」を取り上げます。取り上げる物語の方は、「ケータイ刑事」からは「・2nd.23~26話」(「アナザーストーリー」の全て)を、「007」からは「ロシアより愛をこめて」「死ぬのは奴らだ」「オクトパシー」「ゴールデンアイ」の4本ということで、数を揃えておきます。

ケータイ刑事」:「・2nd.23~26話」。高村さんがシベリアに栄転して、ちゃんの相棒刑事がいなくなってしまったが、そこに登場したのがシベリア超特急刑事ということで、空を飛ぶシベリア超特急に乗って現れた軍服を着たおじさんだった。ということで、SLに牽引された列車(シベリア超特急)が登場した。(この後ちゃんは、作戦計画書を受取り、事件の捜査に入って行く。また、4話とも同じような展開で捜査に入って行くことになる。)尚、ちゃんはシベリア超特急の車内には足を踏み入れることはありませんでした。(柴田太郎さんも足を踏み入れていないが、ひょっとしたら「閣下のお言葉」(「鑑識メモ」は接収されてしまいました。)をシベリア超特急の横で、閣下と佐伯大尉、中野少尉と共にやっていたので、そのドサクサに紛れて少しだけなら車内に入ったかも知れませんが...)

空を飛ぶSLということでは、「銀河鉄道999」のようでもあるが、これは歴とした「シベリア超特急」である。ちなみに、機関車のプレートには「M-28」とある。尚、この型番だと、日本の国鉄時代のSLの型番の付け方にも乗っ取っていないので、よりミステリアスな感じがします。

蒸気機関車の型番は規則がある。例えば「C58」とか「D51」などが有名であるが、ちゃんとしたルールに則って定められている。アルファベットは動輪軸数を意味していて、B、C、D、Eの4種類に分類される。(Bから順に、動輪軸数が、2、3、4、5である。)また、数字の方は49までが「タンク式機関車」、50以降が「テンダー式機関車」である。

ここで、シベリア超特急の銘板「M-28」を当てはめると、Mというものは存在しない(あったとしたら、動輪軸数が13本というとんでもない機関車ということになるであろう)し、「28」という数字(「ケータイ刑事」ではお馴染みの数字ですね。)は「タンク式機関車」と言うことになるが、このSLは「テンダー式機関車」である。ということなので、これは日本の国鉄のルールには全く当てはまらないことになる。が、このSLは「シベリア超特急」であり、日本の国鉄とは一切関係ないので、国鉄の型番ルールが当てはまらないのは当然である。→これは「シベリア超特急」とのコラボであるが、やっぱり「ケー刑事・ワールド」ということになります。

007」:「ロシアより愛をこめて」。1963年のシリーズ第2作、当然のことながら、ボンドは初代のS・コネリーである。本作に登場する列車・オリエント急行は余りにも有名であり、「007」で列車と言うと、まずは本作がということになる。

イスタンブールから西側へ脱出するために、(ボンドガールの)タチアナと共にオリエント急行に乗ったボンド。最初は(身分の偽装工作もあって)新婚気分でいたが、突然ボンドは襲われる。それはスペクターの殺し屋・レッド・グラントだった。(→この「オリエント急行」のコンパートメント内での戦いは、「007」シリーズ屈指の名シーンとして、余りにも有名である。)

結局、ボンドはグラントを撃退したが、途中でオリエント急行を降りて、別のルートでベネチアに向かった。(それでも追っ手の色んな攻撃がありました。)

007」:「死ぬのは奴らだ」。1973年のシリーズ第8作で、3代目ボンド・R・ムーアのボンド・デビュー作である。本作に登場する乗物と言えば、モーターボートやハンググライダーの方が印象に強く残っている(それだけ派手な活躍をしていましたから...)が、列車もしっかりと登場している。それは、ボンドが敵のボス・カナンガを倒した後に、ボンドガールのソリテアと共にアメリカを移動するのに利用しているのである。(ボンドにとったら、任務完了後のお楽しみであるボンドガールとの関係を持つ所である。)そしてここでは、シリーズ第2作「ロシアより愛をこめて」のコンパートメントでの戦いが再現されることになるのである。

コンパートメントに入ったボンドとソリテアだったが、カナンガの用心棒のティー・ヒーが襲い掛かってきた。結局、走行中の列車のコンパートメント内での死闘の末、ティー・ヒーの義手を手すりに引っかけ、ボンドがティー・ヒーを窓から外に叩き出して撃退した。

尚、この列車はアメリカ大陸横断鉄道であり、蒸気機関車ではなくディーゼル機関車が牽引する列車であった。

007」:「オクトパシー」。1983年のシリーズ第13作で、3代目ボンドの第6作である。この作品は、実に様々な乗物が登場したのだが、列車は、オクトパシー・サーカスが次の公演の地に向かう際の移動に使われ、SLが牽引する列車で、数両の客車とサーカスの道具を乗せた数両の貨車が繋がれている「サーカス列車」と呼ばれるものである。(カマル・カーンは最後尾の貨車に密かに核爆弾を隠していて、次の公演地の西ドイツのアメリカ軍基地でそれを爆発させようと企んでいた。)

サーカス列車は東ドイツのカール・マルクス駅を出発して西ドイツに向かう。後を追うボンドはベンツで追いかけ、ある踏切から線路に入り、列車の後を追い、サーカス列車に追いつくと、最後部の貨車に乗り込んだ。(もう少し遅かったら、対向線路(複線区間でした)を走ってきたSLにはね飛ばされる所であり、ボンドが貨車に乗り移ると直ぐにベンツは対向するSLに正面衝突してはじき飛ばされた。)爆弾を捜すが、カマル・カーンの用心棒・ゴビンダと、双子の殺し屋のミーシカ、グリーシカとの列車の屋根の上での(走行中の)死闘になり、ボンドはグリーシカと共に列車から転落して、サーカス列車はそのまま走り去ってしまった。

本作では、この走行する列車の屋根の上での死闘は、アクションの見せ場の一つでもありました。

007」:「ゴールデンアイ」。1995年のシリーズ第17作で、5代目ボンドのデビュー作である。本作に登場する列車は「ロケット列車」と呼ばれるものであり、冷戦中はソ連の核ミサイル運搬用の列車であり、それをアレックスが隠れ家として利用していた。

捕らえたボンドとボンドガールのナターリヤと共に移動に使い、アレックスたちはヘリコプターで脱出し、列車事ボンド立ちを爆弾で吹っ飛ばそうとする。ナターリヤは持ち前のコンピューター・ネットの知識を駆使して、ぎりぎりまでアレックスたちの行き先を探り、爆発寸前にボンドと共にロケット列車から脱出した。

共通しているのは、いずれもが機関車が牽引する列車であり、しかも電車ではないというところである。(蒸気機関車とディーゼル機関車という違いは一部にありますけど...)そして走った区間はいずれもが非電化区間であり、架線の無い区間であったというのも共通点である。(→「オクトパシー」と「ゴールデンアイ」では、架線があったらアクションに制約が出てしまうという問題もあったでしょうけど... また「ケータイ刑事」では「銀河鉄道999」の様に空を飛ぶ列車ということで、どういう物なのか全く分からないが、架線が無くても全く問題にならないだけのエネルギーに関する未来技術があるのでしょうね。)

一部は都市部を走っているが、全てが非電化区間というのは、ある意味ではノスタルジーを感じることにもなり、単に「移動手段」の1つとして「列車」を引っ張り出したのではないということも感じられるところであります。→やはり「傑作」と言うことになると、意識していなくても同じような考えが自然と出てくるものである。

次回も「ある物」シリーズが続きます。一応、「乗り物シリーズ」を続ける予定でいますが、場合によっては「身の回りの物」にするかも... 何が登場するかはお楽しみに。

 

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

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007 ロシアより愛をこめて アルティメット・エディション

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007 死ぬのは奴らだ アルティメット・エディション

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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007 オクトパシー アルティメット・エディション

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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007 ゴールデンアイ アルティメット・エディション

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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↓参考まで

シベリア超特急 特別編集版〈豪華愛蔵仕様〉

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シベリア超特急 コンプリート DVD-BOX

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銀河鉄道999 DVD-BOX the MOVIE

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銀河鉄道999 COMPLETE DVD-BOX 1 「永遠への旅立ち」

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