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正月三箇日の「iしたい。」 [BS-TBS(BS-i)関連]

月が変わったので、PV版「iしたい。」で使われる曲も変わると思っていたのだが、今月はちょっと複雑なことになってますね。1月の曲はSPLASH★LOVE(今月も筆者の知らないグループです。)の『G.P. OUT』であるが、12月の河原亜衣の『オレンジロード』が、正月三箇日の番組を取り上げた場合にはそのまま使われている。(1/2から1月の曲が登場した。)それ以降の番組を取り上げた場合は『G.P. OUT』が使われているので、混在状態になっている。(正月三箇日の間ですけど...)年始番組の「iしたい。」も年内に流れ始めていたので、新たに作らずにそのまま流したからというのは明かであるが、これを考えると、12月のPV版に使われた河原亜衣はちょっとラッキーだったということになりますね...

三箇日はいつも以上に「iしたい。」の放送が多く、「iしたい。」は元々ヘビーローテであるが、三箇日は「超ヘビーローテ」でした。

一方、去年の三箇日は、BSデジタルでは(NHKと有料放送局は除く)最も放送されている番組/CMであるTVショッピングがお休みになっていた(これは、オペレータもお休みということでしょう。)のだが、今年は2分、または3分のCMではTVショッピングが流れている。これって、不況で売り上げが落ちているため、少しでも放送して売り上げを稼ぎたいという意向があるのか、スポンサーが付かず、仕方なくTVショッピングを流すことをその穴埋め的にしているのか、どっちでしょうかねぇ???→いずれにしても、オペレータにとっては正月休みが無いということで...

尚、「東京少女・日向千歩」に関しては、予告の方は年明けから目にするようになり、15/27秒版のいずれもゲットできました(今回だけは、正月特番関係で確実にゲット出来る枠がお休みだっただけに、ちょっと心配したものの、問題ありませんでした。)し、「iしたい。」の方でも、1/3になってようやく流れました。(PV版の中の1つとして。)1分版の方も、直ぐに流れることになるでしょうね。(新しいものは青木アナか小川アナのようなので、どちらですかね?)

ところで、再放送が始まる「恋日・ニュータイプ」と「銭形愛」は、次回予告の方は流れても、「iしたい。」として取り上げられますかね...???

また、今週はお休みだった「いんふぉる!」だが、新MCが登場するということだが、相川智華と名前が出ていたので、一応記しておきます。(結構、色んな所でレポーターやMCをやっている人のようだが、松嶋初音の時から路線変更ということも明確になりますね。)

 

↓SPLASH★LOVE も 河原亜衣 も 相川智華 も、全く見つからないので、結局これを拾っておきます。↓

 

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

初音怪談  私と小さなおじさんのこと

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  • 作者: 松嶋 初音
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/08/09
  • メディア: 単行本


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HAMMER『THE FUNKY HEADHUNTER』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1994年に発表された彼の5枚目のアルバム(「HAMMER」名義では2枚目であり、次のアルバムからは再び「MC HAMMER」名義に戻る。)である。MC HAMMERからHAMMERに名前を変えての2枚目のアルバムであるが、人気を維持しようとして、当時台頭してきたギャング・スタラップなどの流行りの音楽に安易に迎合してしまったことで、一気に彼の人気は落ちることになってしまうのだが、そういう彼の変化が分かるアルバムである。尚、本アルバムは、Billboardのアルバム・チャートで最高位12位を記録しているが、年間アルバム・のTOP 100にはランクインしていないということで、前々作と前作を考えたら、余りにも寂しいチャート成績でした。

収録曲は以下の全16曲である。『Intro』『Oaktown』『It's All Good』『Somethin' For The O.G.'s』『Don't Stop』『Pumps And A Bump』『One Mo' Time』『Clap Yo' Hands』『Break 'Em Off Somethin' Proper』『Don't Fight The Feelin'』『Somethin' 'Bout The Goldie In Me』『Sleepin' On A Master Plan』『It's All That』『Funky Headhunter』『Pumps And A Bump』『Help Lord (Won't You Come)』。

この中からシングル・カットされたのはアメリカ、イギリスとも2曲ずつで、合計3曲である。『Pumps And A Bump』はアメリカで最高位26位を記録、『Don't Stop』はアメリカで最高位46位、イギリスで最高位52位を記録、『It's All That』はイギリスで最高位72位を記録している。(尚、アメリカでの2曲は、Billboardの年間シングル・チャートのTOP 100にはランクインしていない。)前作までの勢いが完全に失われてしまったのがチャート成績にもはっきりと出ています。

本アルバムからのお薦め曲は、アメリカでシングル・カットされた『Pumps And A Bump』と『Don't Stop』、そして『Somethin' For The O.G.'s』『Don't Fight The Feelin'』ぐらいですかね...

全体的にアップテンポで、ノリの方はこれまでのアルバムと同様であるのだが、サウンドの方が(当時の)流行のものになっていることで、発表当時は良かったのかも知れないが、現在になって聴くと、古ぼけた感じがするだけで、彼らしい冴えが今ひとつである。(「流行歌」ということでは良いのだが、後には何も残らない...)

時代をリードしていた彼だったが、時代に迎合してしまったことで、時代から取り残されるようになってしまったというのはシニカルなところでもあり、面白い所である。'90'sの前半という時代を知る上では、資料になるアルバムであるが、ただそれだけというアルバムである。

 

The Funky Headhunter

The Funky Headhunter

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Giant
  • 発売日: 1994/03/01
  • メディア: CD


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ケータイ刑事銭形泪15話(2nd.2話)[裏ネタ編]PART 2 [ケータイ刑事]

今週も土曜日夜のBS-hiでの「名曲探偵アマデウス」はお休みなので、「銭形海[裏ネタ編]」を日曜の1番に廻し、土曜の1番は「銭形泪[裏ネタ編]」とします。


今回の「銭形泪[裏ネタ編]」は2st.2話(通算では15話)の「音で人を殺せるか? ~売れっこ漫画家殺人事件」の2回目です。今回は、劇中で名前が出てきた「ベルサイユのバラ」について、劇中に登場したちゃんの愛読書である漫画「プリマをねらえ!」の(名前の)元ネタ「エースをねらえ!」について、そしてその作品タイトルにある「プリマ」について記すことにする。

尚、約2年8ヶ月前のBS-iのこの物語の再放送時に記した記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。

ベルサイユのバラ」:通称「ベルばら」と言われていて、池田理代子による漫画であり、それを宝塚歌劇団が舞台公演を行い大人気を得たり、アニメ作品も製作されている作品である。

物語はフランス革命前後のフランスの史実を元にしたフィクションで、男装の麗人・オスカルと、王妃・マリー・アントワネットを中心とした物語である。

この作品が生まれたのは1972年で、翌年まで「週刊マーガレット」に連載された。その後、1974年に、宝塚歌劇団の月組公演が行われ、これが所謂「ベルばら・ブーム」を巻き起こし、宝塚歌劇団と言えば「ベルばら」というような大ヒットとなる。その後も再演を繰り返していて、2006年には通算上演回数1500回と観客動員400万人を突破するというように、宝塚歌劇団の作品の中で最もヒットした作品になった。また、宝塚の各組トップ・スターは、男役はオスカル、娘役はアントワネットを、ほぼ演じているというように、宝塚歌劇団の看板でもある。

アニメの方は、1979年10月から1980年9月にかけて、全41話(最終回は「総集編」)の作品として放送されて、ヒットを記録している。(日本テレビ系での放送で、アニメ製作は東京ムービー新社である。)オスカルの声はクイーン・エメラルダスでも知られる田島令子、アンドレは志垣太郎、マリー・アントワネットは上田みゆき、フェルゼンは野沢那智と堀勝之祐が担当した。

このアニメは、後にフランスでも放送されて、現地でもヒットを記録している。

更に、このアニメを再編集して、声優を大幅に入れ替えて新たに収録した作品が1990年に劇場公開されている。オスカルは戸田恵子、アンドレは水島裕、マリー・アントワネットは上田みゆき(TVアニメと同じ)、フェルゼンは富山敬という顔ぶれでした。

そして、実写映画も製作されている。1979年の作品で、キティ・フィルム、資生堂、日本テレビ、東宝による作品である。作品データを記しておくと、時間は124分、原作は池田理代子、製作は山本又一朗、監督はジャック・ドゥミ(「シェルブールの雨傘」の監督です。)、脚本はパトリシア・ノップ、撮影はジャン・パンゼ、音楽はミシェル・ルグラン、出演は、オスカルがカトリオーナ・マッコール、アンドレがバリー・ストークス、マリー・アントワネットはクリスティーナ・ボームである。また、子供時代のオスカルを、当時は子役だったパッツィ・ケンジットが演じている。本作はベルサイユ宮殿で撮影されるというように、フランスの協力もあり、豪華な作品になった。→評判は良くないが、話題の作品の映画化ということで、興行的には好成績を記録した。

エースをねらえ!」:山本鈴美香によるスポーツ漫画であり、テニス・ブームを巻き起こしたスポ根漫画である。「ベルばら」と同様に、後にTVアニメ化、劇場映画化されている。また、実写ドラマ化もされている。

この作品が生まれたのは1973年で、1975年に「前編」が完結、3年のブランクを挟んで、1978年から1980年に「後編」が「週刊マーガレット」に連載された。

主人公・岡ひろみがテニスを通じて、様々な苦難を乗り越えて一流テニス選手へと成長していく姿を描いた作品である。宗方コーチ、ライバルのお蝶夫人(竜崎麗香)や緑川蘭子、宝力冴子など、個性豊かなキャラクターも魅力があった。

アニメは、最初は1973年10月から1974年3月まで、MBS・NET系で放送された。全26話で、岡ひろみは高坂真琴、竜崎麗香は池田昌子が声を担当した。(この時は視聴率低迷で、打ち切りという形となった。)それが再放送で人気を得たことから、1978年10月から1979年3月に「新・エースをねらえ!」というタイトルでリメイクされて日本テレビ系で放送された。全25話。

また、1979年には劇場版(新たに製作された)が公開、その続編という内容のOV『エースをねらえ!2』(全13話)、『エースをねらえ!ファイナルステージ』(全12話)が1988年から1990年にかけてリリースされている。

実写TVドラマは2004年1月から3月に、テレビ朝日系で上戸彩主演で全9話として放送されている。→丁度、「銭形泪」の1st.シリーズの放送時期と重なります。この物語が放送されたのは2004/4/11なので、このドラマが終了した直後ということになる。

プリマ」:イタリア語の「Prima」のことで、「第一の」という意味である。また、オペラの主役女性歌手の「プリマ・ドンナ」の省略形、バレエで主役を務めるバレリーナの「プリマ・バレリーナ」の省略形でもある。更に、「第一の」という意味から、「第一人者」「主席」という意味もある。

が、一般的に「プリマ」と言うと、日本では「プリマ・バレリーナ」のことを指す。(言うまでもないが、「バレリーナ(「Ballerina」)は女性であって、男性はバレリーノ(「Ballerino」)と呼ぶ。が、最近では男女関係なく「バレエダンサー」と呼ばれるようになりつつある。)

 

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

ベルサイユのばら(5冊セット)

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  • 作者: 池田 理代子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2003/08
  • メディア: 単行本

ベルサイユのばら大事典―連載開始30周年記念

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  • 作者: 池田 理代子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2002/10
  • メディア: コミック

ベルサイユのばら 完全復刻版セット

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2003/05
  • メディア: 単行本

ベルサイユのばら DVD-BOX(1)

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  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • メディア: DVD

ベルサイユのばら DVD-BOX(2)

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  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
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ベルサイユのばら [DVD]

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  • 出版社/メーカー: パイオニアLDC
  • メディア: DVD

エースをねらえ(全10巻セット)

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  • 作者: 山本 鈴美香
  • 出版社/メーカー: ホーム社
  • 発売日: 2003/08
  • メディア: 文庫

エースをねらえ! DVD-BOX(1)

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  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
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新・エースをねらえ! DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • メディア: DVD

劇場版 エースをねらえ!(Blu-ray Disc)

劇場版 エースをねらえ!(Blu-ray Disc)

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • メディア: Blu-ray

エースをねらえ! DVD-BOX

エースをねらえ! DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD

↓参考まで

バレリーナへの道〈38〉世界のプリマ森下洋子

バレリーナへの道〈38〉世界のプリマ森下洋子

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文園社
  • 発売日: 2001/08
  • メディア: 単行本


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