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FRANKENSTEIN(1931)(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題の作品は、これまでに何度か映画化されている「フランケンシュタイン」であるが、今回取り上げるのは1931年のアメリカ映画と、その続編である1935年の「フランケンシュタインの花嫁」の2作品のサントラ盤を1枚にしたものである。(所謂「2 in 1」というやつです。)

サイレント時代の1910年に一度映画化されているが、1931年の作品は、トーキー映画では初めてのフランケンシュタインということになる。また、フランケンシュタインというと、平らな頭、大きな額、首に刺さったボルトと言うのがお約束であるが、そのイメージを作ったのは本作である。

作品データを記しておくと、ドカンは70分の白黒作品である。原作はメアリー・シェリー、監督はジェームズ・ホエール、脚本はギャレット・フォート、フランシス・エドワード・ファラゴー、ロバート・フローリーの3人、撮影はアーサー・エディソンである。そして出演は、ボリス・カーロフ、コリン・クライヴ、メエ・クラーク、ジョン・ボールズ、エドワード・ヴァン・スローン、ドワイト・フライ、フレデリック・カー、ライオネル・ベルモア、フランシス・フォード、たちである。

若き科学者・フランケンシタインは、生命の復活という狂気的な研究を続けていた。アルプス山麓の研究室で研究を続ける彼は、新しい材料となる死体を探し、脳髄を砕かれた死人を見つけた。ちょっとした手違いから、犯罪者の脳髄を助手が持ち帰り、その脳髄を死体に移植、高圧電流を欠けて蘇らせようとする。そして、落雷による電撃によって死体は甦り、動き出した。それから、鎖に繋がれることになった蘇った魔神だったが、やがて人々を襲うようになって...

本作によって、ホラー映画、モンスター映画の新たな歴史が始まることになるということで、ホラー映画やモンスター映画のファンで無くても見ておきたい作品である。

また、本作のラストから、続編となる「フランケンシュタインの花嫁」がスタートすることになる。(続編については、また別の機会ということにします。)

また、本作はホラー映画/モンスター映画の古典であるが、音楽の方もたっぷりと恐怖の世界(狂気の世界と言ってもよい)を盛り上げている。しかも、続編と一緒になっているのだから、これはお買い得である。

そのサントラ盤に収録されているのは以下の全18曲である。『Introduction』『Main Title/Neighbour Burial』『Birth Of The Monster』『Monster Meets The Little Girl』『End Title』『Main Title』『Monster Live』『Dr. Pretorius Arrives』『Miniature Criatures』『Pursuit, Capture And Escape』『Blind Man』『Friends』『Monster Meet Dr. Pretorius』『Working Under Pressure』『Birth Of The Bride』『Mate Refuses The Monster』『End Title』『Complete Suite』。

1993年に製作された同作と比べると、技術的には全く比べものにならないが、手作りの良さをたっぷりと感じられる。特に音楽が作品に独自の恐怖感を与えているということでは、こちらの方が上と言っても良い。古い作品であるが、映画と音楽をセットにして楽しみたい作品である。

 

Frankenstein (Original Soundtrack)

Frankenstein (Original Soundtrack)

  • アーティスト: Giuseppe / Kaun, Bernhard Becce,Franz Waxman
  • 出版社/メーカー: Soundtrack Factory
  • 発売日: 2000/01/01
  • メディア: CD

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フランケンシュタイン(ユニバーサル・セレクション2008年第11弾)【初回生産限定】 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • メディア: DVD

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フランケンシュタインの花嫁 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • メディア: DVD


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ケータイ刑事銭形海36話(3rd.10話)[改訂版] [ケータイ刑事]

BS-iの再放送はこの日曜日に終了したが、MBSの放送は、残す所4話(物語としたら2つ)になり、同じ週に始まったのに、終了の方は4週・1ヶ月遅くなるということになりました。(BS-iの方は、後番組は「銭形愛」ですが、MBSは果たして?→「東京少女・山下リオ」ではないかと思うのですが...)

今回からは3話を使っての「冬舞台」です。尚、この3話の「改訂版」は1つにまとめてしまうことも考えたが、余りにも長くなってしまうので、結局3つに分けることにしました。また、「冬舞台」は「完全版」という形でDVDが先にリリースされているが、ここではあくまでも放送されたものを記します。(このため、イタコ兄弟の所は記さないことになります。→「冬舞台完全版」のDVDを見ましょう!)

それではいつものように、今更ながらの長文&ネタバレありで記していきます。尚、本放送の時に記したものは「ここをクリック」して下さい。

最初にテロップで「今回のケータイ刑事銭形海は三回にわたり舞台中継をお送りします」と出て、マヤヤの声の説明が入る。しかし、これまでの舞台の時のように、開演ブザーは鳴りませんでした。

マヤヤの声が続く。「本日はキングアンドリウⅡ世号にご乗船いただき、ありがとうございます。当船は予定通り、東京グローブ座港より出港いたしました。進路283度、速力28.3ノットで、最初の寄港先シンガポールへと向かいます。どうぞ豪華な船上の旅をご満喫くださいませ」。→進路283度とは、北を0度として時計回りに角度が増えていくので、西から少し北に回った方角、つまり、西と西北西の中間よりもやや北寄りの方角となる。また、寄港先シンガポールがそちらの方角にあるということは、「東京グローブ座港」というのはオーストラリア北部とか、ニューカレドニアにあることになっちゃうんですけどね...→時空が歪んでいるケー刑事・ワールドは、港区赤坂から世界に歪みが広がっているようですね。

松山さんとちゃんが客席左側から登場する。松山さんが「ここだ、ここだ」と言いながら、ちゃんはその後から「でも凄いですね。船の中にこんなに大きな劇場があるなんて...」と感激していた。(豪華客船だったら、超一流ホテルの設備に負けないものが揃っています。銭形家のお嬢さんと言えども現役女子高生ではそこまでは知らないのかも...)松山さんは「この船はな、何と言っても世界一の豪華客船だ。この豪華客船と言われるだけあって、素晴らしいお客さんだ。品がある。そして拍手のあの大きさ」と言って、お客さんのことを持ち上げるリップ・サービスを忘れずに行っていた。そしてちゃんには「この豪華客船に連れてこられたのは、誰のお陰だ」とここぞとばかりに自慢する。ちゃんは「分かってますよ」と言い、「キング・オブ、キング・オブ」と口にするが、後が続かない。松山さんが「サンバーン。キング・オブ・サンバーンカラオケ」と口にして、ちゃんが「そう、それ」と続く。松山さんは「サンバーン、それを日本語に直すと日焼け。オレが日焼けカラオケで、キングに輝いたお陰でお前はここにいる。大いに感謝するように」と恩着せがましく言うが、ちゃんは笑顔で「はい、松山キング」と言って敬礼をする。これに「キング、いい響きだね。もう一度」と言い、「M2」のちゃん、「・3rd.3話」のプリンセス・カイに対してのように何度も言わせようとする。ちゃんは何度か「松山キング」と言い、松山さんは「俺はキングだ!」とご満悦だった。

そんな所に、客席から拍手をしている柴田さんが姿を現し「ちゃん、松山さん」と言って立ち上がって拍手をする。これに「柴田さん」と言って近づいて行く2人。松山さんが「お前、何でこんな所にいるんだよ?」と尋ねると「私、招待されちゃったんです。私もキングになっちゃったんです」と自慢げな柴田さん。ちゃんが「えっ?柴田さんも?」と驚き、松山さんが「何のキング?」と尋ねると、柴田さんはちょっともったいぶってから「言っちゃいますよ」と言い、「キング・オブ・スタンド・オン・ワンズ・ヘッド!(Stand on one's head)」と答えた。(文字通り英語の「逆立ち」です。)が、松山さんは「何だそれ?」と分からない。で、柴田さんが「直訳するとですね、「逆立ちの王様」、私の逆立ちも世界的に認められたと、そういうことなんですね」と笑っていた。(まあ、「・3rd.7話」の芸当(あれはフィギュアでしたけど...)が出来れば、「キング」でも良いかもしれませんが...)

しかしちゃんは「柴田さんが逆立ちで、松山さんが日焼けって、なんだか胡散臭いキング」と漏らしていた。これに松山さんは「何かゴチャゴチャ言ってるか?」とちゃんに問うが、「何でもない」と誤魔化した海ちゃんだった。→「胡散臭い」のも分かりますが、周囲にキングがゴロゴロいると、ありがたみを感じなくなっちゃいますけど...

そうしていると、舞台イベントが始まるということで、ちゃんたちは客席に座り、船長の港圭一(みなと・けいいち)が舞台に登場する。そして「レディース・アンド・ジェントルマン。史上最大、かつ、世界最高峰の豪華客船・キングアンドリウⅡ世号へようこそ」と挨拶し、自己紹介する。そして「それでは、本日は、本日は各界でキングと賞賛されている方々をお呼びしてありますので、皆様、拍手を持ってお迎えください」と言い、来賓のキングたちの紹介を始める。

「それでは、まず最初のキングは...」ということで船長はリング・アナウンサーのような口調で紹介する。「キング・オブ・スタンド・オン・ワンズ・ヘッド!」客席から「はい」という柴田さんの声がして、「柴田束志だ!」と船長が言うと、「私」と言って柴田さんは舞台に上がっていく。(ちゃんの黄色い声援も飛ぶ。)で、歓びながら舞台に上がっていく柴田さん。しかし松山さんは「何であいつが先なんだよ」と不満を漏らしていた。

船長は「続きまして、キング・オブ・…」と2人目のキングの紹介を始める。ちゃんは松山さんに「来たんじゃないですか」と言って、松山さんをあおっている。が、「キング・オブ・サイエンティスト、平目源内(ひらめ・げんない)」ということで、松山さんではなかった。「まだかよ」と不満を言っている松山さん。舞台には平目が現れ、柴田さんと握手をしていた。

船長の紹介は続く。「続きましては、キング・オブ・マジシャン、昇天斎鯨(しょうてんさい・くじら)」が紹介される。松山さんは「何だよ、あの鯨って...」と不満を口にしていた。鯨は、舞台に登場すると、平目、柴田さんと握手をした。

「続いてのキングは、キング・オブ・小板洋司(こいた・ようじ)」ということで、松山さんはまたも「まだなのかよ...」と不満タラタラ。小板は舞台に登場すると、鯨、平目、柴田さんの順に握手をしていた。

船長の紹介は続く。「そして最後はこの方。キング・オブ・サンバーン・カラオケ、松山進!」ということで、ようやく松山さんが呼ばれ、立ち上がった松山さんはちゃんとハイタッチをしてから舞台に上がった。

5人のキングが舞台上に揃うと「出航記念のテープカットを賜りたいと思います」ということで、プロンプターのセーラちゃん(水兵姿ということで、物語に違和感が全く生まれない。)が登場してきて、テープカットの準備を整え、船長が全員にハサミを配る。で、「それではまいりましょう」と船長が言ってテープカットが始まろうとしたところで、「おやめなさい」という女性の声がした。

声の主は、『クイーンの歌』を歌いながら舞台に上がっていく。それは超能力クイーンの磯崎絵里子(いそざき・えりこ)であった。絵里子は「テープカットをすればこの船に災いが起こります」と言う。船長たちはみんなが「災い?」と口にする。船長が「あんた誰?」と言うと、絵里子は「私は絵里子、超能力クイーンの磯崎絵里子」と自己紹介する。「災いって一体なんですか?」と問われると「お答えしましょう」と言い「テープカットをすると、この中の一人が死ぬことになります」と語った。で、並んでいるキングたちを順番に指していく絵里子、キングたちは様々なリアクションをする。で、右端の船長までいくと、折り返して戻って行く。更には客席の方も指差していた。そして「あなた」と言って小板を指差す絵里子。これに小板は「何?オレが死ぬって言うのか?」と返し、「馬鹿馬鹿しい」と言って笑い出す。そして、「うちの家系はじいさんが100まで生きた長寿の家系なんだ。オレは長寿のDNAを受け継いでいるんだ。死ぬ訳ないだろうが」と絵里子をバカにしたように言う。すると絵里子は「何人も定められた運命にはあらがえません。これをカルマの法則と言います」と冷静に言う。すると小板は「だったら、本当に俺が死ぬかやってみようじゃないか」と言って、テープカットをさっさと済ませようと船長に促した。船長は「ちょっと...」と躊躇するが、平目が科学者の立場で、「超能力はこの世に存在しない」と言って小板に同意し、鯨も「私も同意見だ」と言い、テープカットをすることを船長は決断した。が「愚かな人たち」と絵里子は言うと十字を切っていた。

船長の言葉でテープカットが行われる。ファンファーレが鳴り響き、キングたちはハサミを入れる。その瞬間、小板が苦しみ始め、舞台奥に上るとその場に倒れた。これに青くなる一同。柴田さんが直ぐに小板の様子を見ると「死んでます」と言う。一同は驚いて慌て始めるが、絵里子は「私の言う通りになったでしょう」と自慢げに口にしていた。松山さんは「銭形!」と言って客席にいるちゃんを呼び、ちゃんは警察手帳を出して、それを見せながら舞台に上がり「警察です。現場を保存します。皆さん、その場を動かないで下さい」と指示を出す。また松山さんも警察手帳を見せながら「劇場封鎖、そのまま動かないように」と指示を出していた。

が、絵里子がちゃんの警察手帳を見て「青葉台学園?」、船長が松山さんの警察手帳を見て「こっちは、日焼け焼き鳥割引券?」ということで、お約束をやっていた2人でした。で、改めて警察手帳を見せて「警視正、銭形海」「巡査松山進」「以後、お見知りおきを」と言って敬礼をした。と同時に「警視庁から入電中」と、事件を知らせる入電が入る。「超豪華客船キングアンドリウⅡ世号で変死事件発生。直ちに捜査を開始せよ」そして、プロンプターのセーラちゃんがサブタイトルの横断幕を出し、お馴染みのパターンで、みんなでそれを口にした。(それにしても余りに長い今回のサブタイトルです。)客席も映り、ここでAパート終了でした。(経過時間は11分半を回った所で、Bパートは14分弱になります。)

捜査を開始したちゃん。柴田さんが息を切らして「報告します」と言って駆けて来て敬礼する。これに松山さんが反応して敬礼を返す。すると「松山さん、お手を拝借」と言う柴田さん。「いつものだな」と松山さんも分かっていて、柴田さんの足を支える構えをする。で、逆立ちをした柴田さんは「報告します。小板さんの死因は毒物による中毒死。体内からは遅効性の猛毒・オズマゴロシが検出されました。報告以上」と報告を行う。松山さんは「ご苦労」と言って柴田さんの手を離した。直立姿勢に戻った柴田さんは「ありがとうございました」と言って敬礼をした。

松山さんがそれを受けて、腕組みをしながら「死因は毒物か」と言う。ちゃんは頷き「小板さんは、自分の家系が長寿だと自慢していました。そんな人が、自分でオズマゴロシを飲んで自殺するのは考えにくいですよね」と見解を語る。松山さんは「誰がオズマゴロシを飲ましたかだな」と言うと、ちゃんが可能性を語る。「例えばこの劇場に入る前に、隣のレセプションルームでオズマゴロシの入った飲み物をさりげなく渡したりすれば、犯行は可能です」。これを聴いた船長は「じゃあ、この船の中で殺人が行われたということですか?」と尋ね、ちゃんは「まず、そう考えて間違い無いと思います」と答え、松山さんが「問題は誰が小板さんに毒を飲ませたかだ」と続けた。

これに鯨が「そんなの考えるまでもないだろう。あの女がやったに決まってるじゃないか...」と言って絵里子を指差し、そして絵里子の方に近づいて行く。更に、平目も手を上げて「私もそう思います」と同意する。これに絵里子は「いい加減なことを、バカみたい」と切り捨てる。平目が「バカ?」と反応すると「だってそうじゃない。あなたたちの話は推測ばかり。証拠がどこにあるって言うの?私が毒入りの飲み物を小板さんに渡しているのを、見てた人がいるとでも言うわけ?」と反論する。すると、松山さんは「これだけ見てた人がいる」と客席に向かって言い、「みなさんの中に目撃者がいたら、手を上げてください」と目撃者を求めるが、手を上げる人は誰もいなかった。すると絵里子は笑いながら「ほらご覧なさい、誰もいないじゃない」と松山さんをバカにする。すると鯨が「アンタが予告したこと自体が、それが証拠だろう。どうして死ぬということが分かったっていうんだ?」と問う。が、絵里子は「言ったはずよ。私はクイーンと呼ばれる超能力者だと。未来予知ぐらい簡単だわ」と返した。

すると平目が「ふざけたことを...」と言うと、出番到来とばかりに「バサッ。いいでしょう。ではこの場で私たちの目の前で、その超能力とやらを見せてください。それが本物の超能力であれば、私は負けを認めましょう。しかし、私があなたのインチキを見破った時は、素直にご自分の罪を認めて頂きたい」と挑戦状を叩きつけた。間髪入れずに鯨も「んん、結構だ。私も参加しよう」と言って平目に同調した。しかしちゃんが慌てて「待ってください」と待ったを掛ける。「そんな大事なこと、勝手に決めないでくださいよ。もし、超能力がインチキだと見破れなかったら、彼女の超能力は本物だと言うことになるんですよ」と注意をした。しかし「その心配はいりません」と平目は自信たっぷりに言う。そして続ける。「何故なら、私と、このミスター昇天斎は、かつて、超能力者バスターズと呼ばれたお二人だからです」と自慢げに言った。ちゃんは「超能力者バスターズ?」と首を捻った。(「・2nd.3話」に出てきたネタなのに...)で、平目は、「超能力者が手っ取り早く世の中に出るためには、何千何百という観客を欺すよりは、有名な科学者を、若しくは有名なマジシャンをたった一人欺す方がはるかに重みのある宣伝効果があるのです。ですから、数多のインチキ超能力者たちが私たちに戦いを挑んできました」と言い、鯨が「無論、ことごとく撃破したことは言うまでもない」と続けて言った。

すると松山さんが「思い出した!」と叫び、平目とクジラの間に入り、「そうそう、見たことある。インチキ超能力者を、なんと科学者とマジシャンがケチョンケチョンにする番組を」と言った。すると、平目と鯨が「突撃!超能力者バスターズ!」と、番組のタイトル・コールを行った。「そう、その番組だ」と松山さんが言うと、「最高視聴率28.3%。誰あろう、あの番組を支えていたのは我々二人だったんだね。まあ、今更自慢と言うこともないんだがね...」と鯨が自慢げに言い、平目で「ですから、私たちに任せておけば、何も心配することはありません。大船に乗ったつもりでご覧になっていて下さい」と、やはり自慢げなに言った。そして「おや、皆さんは既に大船に乗っていらっしゃいますよ」と冗談を言う余裕まであった。

松山さんはちゃんの側に移動すると「銭形、こいつらにちょっと任せてみたらどうだ」と提案する。するとちゃんは「分かりました」と受け入れることにした。が「でももし、超能力がインチキだと見破れなかったとしても、捜査は続けます。これだけは約束してください」と条件を付けた。しかし、鯨は「見破れない?」、平目は「バサッ、あり得ない」と自信満々だった。それを聴いていた絵里子は「全く、不毛な会話ほど人間を苛立たせるものはないわね」と切れると、平目たちの方に移動して「直ぐにあなたたちは知ることになるわ。確信を持って言えることなんてこの世にはごく僅かしかないってことを。本物の超能力を持ってね」と、自信満々に挑戦してきた。で、船長に向かって「船長さん、ホワイトボードはあるかしら」と言って用意をさせる。で、セーラちゃんを呼んだ船長。で、セーラちゃんがホワイトボードを運んできた。

絵里子は会場にいる人に向かって「それでは、これからこの会場にいる皆さんもご参加下さい。これより私が、この会場にいる全ての皆さんの心を見通してご覧に入れましょう」と言って、超能力の内容を口にした。これに「心を見通す?」と平目。絵里子は自信たっぷりに「ええ」と言うと、その手順について語り始める。「まず、頭の中に2桁の数字を思い浮かべて下さい」これにちゃんや松山さんたちも参加する。「10から99までの数字なら、どれでも構いません」と絵里子。ちゃんたちは色んなツッコミを入れながら参加した。(絵里子は「年齢でも、足のサイズでも、身長でも、…」と例えを言うが、「身長」と言う所で船長が「身長二桁?」とツッコミを入れた。これに「下二桁」と絵里子。「半海さんぐらいだろう」と、船長は言っていた)

絵里子は次のステップについて語る。「その思い浮かべた二桁の、十の位と一の位を足してください」と次のステップを語る。そしてホワイトボードの前で「こういうことです」と言って例を挙げて説明する。「思い浮かべた数字が「28」だったとしましょう」と言って語り始め、「28」「2+8=10」とホワイトボードに書く。尚、この時「8」の書き方にツッコミを入れられまくり、ボロクソに言われるが、「クイーンの書き方なのよ」と上手く切り返していた。

説明は続き、「足して出た答えを、元の数から引きます」(「28」の例では「28-10=18」で「18」を書く。この時の「8」は普通の書き方をしていて「やれば出来るじゃない」と言われていた。「これを覚えておいてください。」と、手順を言った絵里子。で、海ちゃんたちも各自計算していた。

すると絵里子は「それでは、この会場に入る時に手渡されたアンケート用紙の裏側をご覧になってください」と言う。海ちゃんはポケットからアンケート用紙を取り出す。絵里子は「そこには「0」から「99」までの数字が書かれているはずです」と言って、客席に持っていることを確かめる。そして「先ほど覚えた、この頭の中に覚えた数字の横の文字を見て下さい。それがあなたの心に宿った文字です」と言った。で、松山さんがアンケート用紙を見ながら「銭形、お前は17歳だから17って書いたのか?」と漏らしたが「人には教えない!」と即座にクイーンに注意されて「すいません」と謝っていた。

絵里子は舞台中央で手を合わせて「ああ見える。私には見える。見え過ぎちゃって困っちゃう~」(「M1」の占いクイーンが口にした台詞が登場しました。)で絵里子は「あなたの心に宿った文字はコレですね」と言うと、セーラちゃんがホワイトボードを裏返した。そこには「」という文字があった。直ぐに「当たってるよ」と松山さんたち。で、みんな当たっていた。絵里子は「他にもいるはずよ。当たった人は手を上げて下さい」と観客たちに呼びかける。で、客席からみんな手が上がる。ちゃんは不思議がって「どうして?」と絵里子に尋ねた。絵里子は自信たっぷりに「私はちょっとあなたたちの心の中を覗いただけ。超能力を使ってね」と言った。

これに鯨が笑いながら「ミスター・平目。数字は君の得意分野だったね」と言って、ここは平目に任せようとして、平目の背中を押す。(「無論分かっているけど...」と言ってましたけど... 柴田さんは「絶対、分かってませんね」と言っていた。)

で、ホワイトボードの前に立った平目は咳払いをしてから解説を始めた。で「分かった」と言い「分かった時はあれしかありません」「パーティの始まりです」「もりもり盛り上がって、ミュージック、スタート!」と続け、『バーボン刑事のテーマ』が流れてくる。(今回は、その替え歌で『サイエンス・キングのテーマ』です。しかもご丁寧に、「コロンボ」「ポアロ」の所は「アインシュタイン」「ホーキング」になっていました。)で「♪そのへんの科学者と一緒にすると、ハグハグしちゃうよ!」とラストを決めた。

で、平目は「答えはこうです」と言うと、ホワイトボードの方に歩いていく。ホワイトボードの前に立つと、説明を始めようとするが、その時「待って」と絵里子が口にした。そして「今、私の脳裏に未来が見えました」と続けるた。「未来?」と平目が返すと、絵里子は「答えを解いてはダメ。解いたらあなたは死ぬことになる」と言った。平目は「私が死ぬ?」と言うと、鯨が「遂に正体を現したよ、このインチキ超能力者が。インチキがばれると思って口から出任せだ。構うことはない。ミスター・平目、ズバッと謎を解いちゃってやってください」と言誇らしげに言う。平目は「勿論です」と言って、絵里子の言葉を全く気にせず、「バサッ、ご説明いたしましょう」と言って説明を始めようとする。

ホワイトボードの文字を消しながら「コレは最も初歩的な数字マジックです」と言った平目。で、黒板消しを置いて、指をなるポーズを決めると、ホワイトボードのペンを手にして語り出そうとする。が、その時突然苦しみ始める平目。で、派手なポーズをとりながらその場に倒れた。慌てて松山さんと柴田さんが平目の様子を見るが「死んでる」と松山さん、「本当だ」と柴田さん。

その時「警視庁から入電中」とまたも事件を知らせる入電が入った。「超豪華客船キングアンドリウⅡ世号でまたしても変死事件発生。直ちに捜査を開始せよ」

絵里子は「忠告したのに。バカな男」と平目のことを切り捨てると「ねっ、これで私の超能力が本物だということが分かったでしょう」と言って誇らしげに笑い「超能力は確実に存在するわ。それを認めようとしないのは、心が疚しい愚かな人間だけ。あなたたちのようにね」と言うと高笑いを始めた。これにちゃんは携帯を握ってポーズをとって「寄せる、悪のさざ波

サブタイトルの文字が一文字ずつ出て、「続」マークが出るが、サブタイトルの文字数が余りにも多いため、今回のエンドの部分ではいつもよりも時間がかかりました。(以下、次回です。)

次回の物語は、今回の続きで、舞台の2回目となる物語で、「シリーズ最後の舞台!!ついに公開!後悔しないよ!死の航海! ~超豪華客船キングアンドリウⅡ世号殺人事件 ~捜査編」です。色々とお楽しみが用意されているが、「海」に登場したネタが繰り返されて登場するというのは、舞台興行ということではいいものの、TVドラマの枠として放送するにはちょっとどうかと...

鑑識メモ。劇場の外にいる柴田さんが難しい顔をしていて「これが数字マジックの表か」と言ってそれを見せてくれる。(全ては見えず、全体の約2/3が見える。)で、側に昇天斎鯨と平目がいるのに気づくと「昇天斎さん、このマジックのタネは分かりますか?」と尋ねる柴田さん。昇天斎は「いやいや、まず縦縞のハンカチが...」と言って手に持っている縦縞のハンカチでマジックをやろうとしていた。(縦縞が横縞になると思いきや、何回やってもそのまま縦縞のままでした。)で、隣にいた平目が「ご説明いたしましょう」と言って指を舐めて説明を始めようとするも、苦しみだして倒れてしまった。で、柴田さんは「謎が謎呼ぶ殺人事件だ...」と頭を抱えていた。

MBSの放送は、BS-iの再放送と同様に、着ボイスDLのお知らせが無いのはいつもの通りです。

数字マジックについては、数学的に一般論として解けば分かることであるが、計算値は「10」から「99」の数字であればある法則がある。で、その法則に従って表を作っておけば、誰がやっても「海」という漢字になります。よって、超能力なんかではありません。→ちゃんだったら瞬時に解いてしまうぐらい簡単なものですね。

今回の事件編では、ちゃんは脇役のようになっていて、やはりクイーンが一番目立っていました。(これだけを見たら物足りなさがあるでしょう。→やはり3回を続けて見るか、DVDの完全版を(一挙に)見るべきですね。)

BS-iの再放送は、先日の日曜日に終了し、1/11からは「銭形愛」の再放送がスタートするが、MBSの放送は1月一杯は「銭形海」が続きます。で、2月からは何が始まるのでしょうかね?順番を考えると「東京少女・山下リオ」になると考えるのが順当でしょうが、ひょっとしたら「女子大生会計士の事件簿」もあり得るかも?(おそらく「銭形愛」に戻ることは無いと思いますが...)

 

ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 3

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ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

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女子大生会計士の事件簿 DVD-BOX

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初恋ダッシュ。―東京少女〈1〉 (リンダブックス)

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豪華客船を愉しむ

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夢を乗せた豪華客船 クイーン・エリザベス2世号 [DVD]

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豪華客船タイタニックの悲劇 [DVD]

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BEST HIT USA 2009[2009/1/6] [音楽(etc.)]

今回からは番組タイトルが「2009」になったが、最近の内容のなさの改善と、初歩的ミスをNGとして収録し直すということでね番組の質を上げて貰いたい所である。特に、ここ3ヶ月は素人以下ということの繰り返しで、トチリをNGとしないとか、嘘の情報を流しているのですから。

で、今回は「スター・オブ・ザ・ウィーク総集編 Part1」ということで、2008/1月~6月に登場したアーティスト38組が登場ということであるが、早い話、過去に流したものの再編集という手抜きでしかない。それぞれ放送した時のものを見ればいいのであって、この企画は手抜きと時間の無駄遣いでしかない。→総集編をやるなら、1回にまとめてしまって、もう1回はリクエスト特集にすべきでしょう。とはいっても、どうせまともにPVを流さないから、リクエストしても仕方がないですけど...

一応、OPが時間の無駄遣いのPVが無く、番組タイトルがいきなり流れたが、今回は特別ではなく、このフォーマットで続けて貰いたいところである。

今回は内容ということで、出てきたアーティストの名前だけを登場順に羅列しておきます。

SANTANA、BACKSTREET BOYS、KYLIE MINOGUE、AVENGED SEVENFOLD、BLOOD RED SHOES、ENTER SHIKARI、FICTION PLANE、SUZANNE VEGA、J. HOLIDAY、JIMMY PAGE(ここでLED ZEPPELINの『Black Dog』(1973年のライヴ)が流れる。)DELTA GOODREM、ALESHA、MARTY FRIEDMAN、COLBIE CAILLAT(ここでCOLBIE CAILLATの『Bubbly』が流れ、CMへ。)、STEVE LUKATHER、KEVIN MICHAEL、SWING OUT SISTERS、BOWLING FOR SOUP、OLD MAN RIVER(スタジオでプレイした『La』がちらっと流れる)、ASIAN DUB FOUNDATION、NIGHT RANGER、SEAN KINGSTONE(『Take You There』が途中まで流れる)、CHICAGO(『Hard To Say I'm Sorry』がちらっと流れる。)、LOS CAMPESIONS!、SERGIO MENDES、NUTTIN' BUT STRINGZ、PLAIN WHITE T'S(『Hey There Delilah』が途中まで流れてCMへ。)、CYNDI LAUPER、LEONA LEWIS(『Bleeding Love』が途中まで流れる。)、TRISTAN PRETTYMAN、SEAN GARRETT、TOWER OF POWER、THE MUSIC、THE STEPS(スタジオでプレイした『Way Down The Line』がちらっと流れる。)、SIMPLE PLAN、ELLIOT YAMIN(2008年のライヴの『Wait For You』が流れる。)、THE HOOSIERS、FLO RIDA(『Low』が年越しスペシャルに続いてまたも流れて終了。)。

ところで、今回はお休みだった「TIME MACHINE」と誕生日のアーティストだが、この時期が誕生日のアーティストは、毎年のことだが紹介されなくなってしまうので、筆者のデータベースにある1/6が誕生日のアーティストを記しておきます。

EARL SCRUGGS(1926年生まれ)、NINO TEMPO(1935年生まれ)、DORIS TROY(1937年生まれ)、VAN McCOY(1940年生まれ)、SYD BARRETT(1946年生まれ)、SANDY DENNY(1947年生まれ)、MALCOLM YOUNG(1953年生まれ)、KATHY SLEDGE(1959年生まれ)、ANDREW WOOD(1966年生まれ)、IRWIN THOMAS(1971年生まれ)、ALEX TURNER(1986年生まれ)。(もし、紹介するとしたら、S. BARRETTは紹介されるでしょうが、それ以外がピックアップされるかどうかでしょうね...)

次回は、EPGの番組情報によると、コールドプレイ、ポール・ウェラー等。とありますが、今回の続きで7月から12月に登場したアーティストということです。が、今回同様にゴミでしかないですなぁ...

 

 

Mothership

Mothership

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino
  • 発売日: 2007/11/13
  • メディア: CD

Coco

Coco

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Republic
  • 発売日: 2007/07/17
  • メディア: CD

Sean Kingston

Sean Kingston

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony/BMG
  • 発売日: 2007/07/31
  • メディア: CD

Chicago 16

Chicago 16

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino / Wea
  • 発売日: 2006/10/03
  • メディア: CD

 

All That We Needed

All That We Needed

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rykodisc
  • 発売日: 2005/01/25
  • メディア: CD

Spirit

Spirit

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Syco/J-Records
  • 発売日: 2008/04/08
  • メディア: CD

WAIT FOR YOU

WAIT FOR YOU

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
  • 発売日: 2008/05/21
  • メディア: CD

Mail on Sunday

Mail on Sunday

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Poe Boy/Atlantic
  • 発売日: 2008/03/18
  • メディア: CD


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HOWARD JONES『ONE TO ONE』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1986年に発表した彼の3rd.アルバムである。第二次ブリティッシュ・インベージョンの波に乗って、世界的な人気を獲得した彼であるが、本アルバム発表時には、彼が行ってきたようなサウンドも随分と簡単に行うことが出来るようになり、彼の存在感も薄らぐようになった時期でもあった。で、彼としたら最後の花火のような感じとなったアルバムである。(引退はして以内が、この後から旧にセールスも振るわなくなったという意味である。)尚、本アルバムは、イギリスでは最高位10位を記録、Billboardでは最高位59位を記録している。

収録曲は以下の全11曲である。『You Know I Love You...Don't You?』『Balance Of Love (Give And Take)』『All I Want』『Where Are We Going?』『Don't Want To Fight Anymore』『Step Into These Shoes』『Will You Still Be There?』『Good Luck, Bad Luck』『Give Me Strength』『Little Bit Of Snow』『No One Is To Blame』。

この中からシングル・カットされたのは4曲であるが、これまでのヒット曲と比べると今ひとつ大きなヒットにはならなかった。まずは『All I Want』がシングル・カットされ、イギリスで最高位35位、アメリカではBillboardで最高位76位を記録した。続く『You Know I Love You...Don't You?』は、イギリスでは最高位43位であったが、アメリカでは最高位17位わ記録するヒットとなった。その後は『Will You Still Be There?』はチャートインせず、『Little Bit Of Snow』はイギリスで最高位70位を記録しただけであった。(いずれも、Billboardにおいて、年間シングル・チャートのTOP 100にはランクインしていない。)

本アルバムからのお薦め曲は、シングル・カットされた『You Know I Love You...Don't You?』と『All I Want』、そして『Step Into These Shoes』『Good Luck, Bad Luck』という所をピックアップしておく。

サウンドの方は、所謂エレポップであり、とても聴きやすい楽曲が並んでいる。高いテクニックを持っている所をいかんなく発揮しているが、現在ではシンセサイザーの更なる発展により、陳腐な感じがするのも否めないのだが、'80'sサウンドには現在では失われてしまった手作りによる熟練した技術を垣間見ることが出来、人間くささを感じると共に、親しさを感じさせてくれる。

ここには如何にも'80'sサウンドというサウンドが詰まっていて、聴いていても楽しくなってくる。ということで、'80'sサウンドを棚農するのであれば、聴いておきたいアルバムの1つである。

 

One to One

One to One

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Elektra
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD


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