「いんふぉる!」#10(1/16) [BS-TBS(BS-i)関連]
今回の「いんふぉる!」は「キ・ニ・ナ・ル!」の時にあった「東京少女」のヒロインがゲストというものでした。今回は1月と2月のヒロインの日向千歩と真野恵理菜が登場でした。尚、今回のMCは永田磨梨奈がピンチヒッターでした。(2回目でいきなりピンチヒッターというのはどうかと思うんですけどね...)
今回の2人は(製作発表の時の)着物姿ということで、今までの「東京少女」のヒロインがゲストの時(当然、「キ・ニ・ナ・ル!」の時)とは少し違う雰囲気がありました。
「キ・ニ・ナ・ル!」で、ゲストが1人の時は、事前に20の質問をしていたが、2人ということで、それぞれ10の質問になっていて、それに対して色々と答えていたが、「キ・ニ・ナ・ル!」の時の内容をここで取り戻したというのは、やっぱり原点回帰を意識しているのでしょうかね?
やっぱり、こういうのって、素の本人が出てくるので、見ていても楽しいですね。色々と突っ込みがあって、面白い所でした。(特に、日向千歩の「好きなアイドル」に「大木ひびき・こだま」というのにはぶっ飛んでくれます。→徳島だったら、大阪のTV局の放送エリアでもあり、吉本を中心にしたお笑い番組(漫才や新喜劇など)がたくさん放送されているので、理解できますけどね...)
日向千歩で、「東京少女」が初主演作と言っていたが、やっぱり怪我で降板した「TSC東京ガール」の話しは封印されていました。(まあ、当然でしょうけど...)で、流れた映像は第2話(「東京怪盗少女・後編」)のものでした。
真野恵理菜の方は、まだこれからということもあって「ポッキー4 Sisters!」の映像が少しだけ流れていました。まあ、2月のお楽しみということですね。
「得トク情報」ではDHCシンデレラ・アワードが取り上げられていたが、プレゼントの告知はなしでした。一方、「得トク番組」の方は、いくつかの番組の中で、22日のアイシネで放送される「ケータイ刑事THE MOVIE」(「M1」)が取り上げられていました。
次回は、東京散策シリーズで「葛飾区・柴又」ということになっています。柴又というと「男はつらいよ」の寅さんの町ですね。尚、MCは相川智華となってます。
↓22日の「アイシネ」で放送です。
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IAN TYSON『AND STOOD THERE AMAZED』 [音楽(洋楽)]
表題のアルバムは1991年に発表されたアルバムである。1959年のレコード・デビューからキャリアを重ねたカナダ出身のカントリー・シンガーである彼は、1989年にカナダのカントリー・ミュージックの殿堂入りを果たしているが、本アルバムはその後に発表されたこともあって、円熟した旨みのあるカントリー・ソングを聴かせてくれている。
収録曲は以下の全11曲である。『Black Nights』『Lights Of Laramie』『Jaquima To Freno』『Springtime In Alberta』『Non-Pro Song』『Milk River Ridge』『Rocks Begin To Roll』『Ballad Of Jack Link』『You're Not Alone』『Magpie』『Home On The Range』。
この中からシングル・カットされたのは5曲で、本国カナダでは2曲がカナダのカントリー・チャートで最高位9位を記録するなど、ヒットを記録している。シングル・カットされた曲は、順に、『Springtime In Alberta』『Lights Of Laramie』『Magpie』『You're Not Alone』『Jaquima To Freno』である。
本アルバムからのお薦め曲は、『Black Nights』と、シングル・カットされている『Lights Of Laramie』『Springtime In Alberta』『Magpie』という所をピックアップしておく。
派手な所は全く無いが、完成した大人の歌を聴かせてくれるということで、まさに大人のためのカントリー・ソングを聴かせてくれるアルバムである。大人のボーカルを堪能したいという方にお勧めのアルバムである。
尚、カナダ出身のアーティストって、世界的には今ひとつ知名度が無くても、並ではない実力を持っているシンガーが数多くいるが、彼ももっと高い評価をされてもいいシンガーである。
「iしたい。」+BS-i深夜「アニメ枠」(1/15)CM+α [BS-TBS(BS-i)関連]
今週は「いんふぉる!」とは別に記します。(「いんふぉる!」は1&2月の「東京少女」のヒロインである日向千歩と真野恵理菜がゲストに登場です。)
今週の「iしたい。」は、特にこれというものもなく、通常期のローテーションで色々と流れています。が、青木アナのものは目にすることがなく、小川アナが中心で、水野アナと新井アナのものが時々あるという感じでした。
また、6分枠でPV版が流れる時、最初の3分に「iしたい。」で、後の3分がTVショッピングなどが流れるというのが今までのパターンだったが、これが逆転して、最初の3分にTVショッピングなどのCMで、後半の3分がPV版というのが結構ありました。(「iしたい。」の中身の方は、特に差はない。)
では、アニメ枠のCMにいきます。まず、アニメが始まる前のTVショッピングのあとの1分の所に、「東京少女」のノベライズ本の27秒版のCMが流れていました。(が、相変わらず、4月の山下リオから8月の岡本杏理までで、9月の瓜生美咲は無視されていますが...)
前半の「夜桜四重奏」の方は、OP主題歌の後、A/Bパート間、ED主題歌の後はいずれも収穫無し、次回予告の後に27秒版の「東京少女・日向千歩~東京的少女」の予告がありました。後半の「CLANNAD~AS」の方では、OP主題歌の後、ED主題歌の後、次回予告の後は収穫無しだったが、A/Bパート間に再放送「銭形愛」の予告(第2話)の27秒版がありました。「銭形愛」は、放送時の次回予告は40秒であるが、ここで流れたものはそれを編集して27秒にしたものということなので、これはとても貴重です。「ケータイ刑事」はBS-iの看板番組でもあるだけに、再放送でもしっかりと予告を流してくれるというのは嬉しいところです。→でも、「iしたい。」の方では取り上げられるかどうか分かりません...
ということで、来週からも「銭形愛」の予告が確実に流れてくれたらいいんですけど...(これがあれば、アニメ枠CM(番宣)としても価値があることになります。)
ところで、来週22日の「アイシネ」は「ケータイ刑事THE MOVIE」(「M1」)の放送となるが、これはBS-iの看板番組の劇場版であるだけに、「iしたい。」の方でも取り上げられるのではないかと...(また、29日のアイシネは「M2」です。)
ところで、BS朝日の再放送「ラストメール」だが、EPGの番組説明の所に「おしらせ」として「主人公と同時にあなたの携帯にもメールが届く!詳しくはBS朝日のHPをご覧ください」とあるのに、再放送は対応しないのだから、実に酷いことをいっている。再放送だから対応しないというのなら、番組説明の「おしらせ」は削除すべきである。金銭的な損害が生じていないので「詐欺」とは言えないが、これって「詐欺」に近いものがあると言って良い。本当に酷いですねぇ、BS朝日は...(しかも「好評につきアンコール放送中」って、単に他に放送するものが無くて、放送枠の穴埋め放送でしかないのに...)→バーチャルメールの対応が無ければ、全く価値のない放送である。
↓「東京少女」原作ノベライズ本
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「ケータイ刑事」と「007」の驚くべき類似点(その86) [ケータイ刑事]
今回とりあげる「ある物」は、久しぶりに「生物」を取り上げることにして、「観賞魚」です。(「魚」としたら広くなりすぎちゃうのと、「熱帯魚」にすると狭くなりすぎてしまうこと、そして「007」のボンドの敵の性格を考えると、ちょっと不的確なイメージですから...)で、取り上げる物語は、「ケータイ刑事」からは「銭形愛・3話」、「007」からは「私を愛したスパイ」をメインに、「007は二度死ぬ」を、拡大解釈ということをして参考作品として触れておくことにします。また、「観賞魚」ではないが、他にもいくつか、とんでもない生物(但し、あくまでも水の中の生きものという限定を付けておきます。)を飼っている例をいくつか挙げておきます。
「ケータイ刑事」:「銭形愛・3話」。「死んだ魚の謎 ~美人作家付き人殺人事件」と言う物語であり、「魚」が事件を解く鍵となった事件でもある。
有名作詞家・浅沼麗子の付き人・片岡ひろみが遺体で発見されたが、ひろみは観賞魚を飼っていて、その魚の死骸も一緒に発見された。(麗子は魚が苦手であり、ひろみは大事にしていた。)ということで、事件の被害者が飼っていたということで観賞魚が登場している。
特に、魚の種類には触れられていないが、飼っていた魚は海水魚であり、魚が嫌いな麗子はそんなことは知らず、水道水を入れたバケツに入れていたことで、魚が暴れて、互いに傷つけ合って死んでしまったことが愛ちゃんにヒントを与えることになった。
ひろみは麗子のゴーストライターであり、次第に要求する金銭がエスカレートしていき、このままでは全てを奪われてしまうと感じた麗子がひろみを殺したのだったが、ストーカーが逮捕されたというように、色々とミスリードもあって、面白い1本でした。
「007」:「私を愛したスパイ」。1977年のシリーズ第10作で、3代目ボンドの第3作。本作では、敵であるストロンバーグがアトランティスという海に浮上することの出来る要塞を築いていたということで、地中海に生息している魚がその窓から鑑賞することが出来た。ということで、多くの魚が登場する。言い換えると、海に生息している魚を直接窓越しに見ることが出来る、ということで、「観賞魚」というと語弊があるかも知れないが、鑑賞する魚ということでは、一応「観賞魚」ということになる。(飼育しているとは言えませんが...)
ストロンバーグは、その中でもミノカサゴがお気に入りである。ミノカサゴは、フサカサゴ科の魚であり、見た目には綺麗な魚であるが、背びれの棘には毒を持ち、時には獰猛に他の魚を襲う魚でもある。成魚になると30cm程の大きさになる。(一応、食用魚である。)
「007」:「007は二度死ぬ」(参考)。1967年りシリーズ第5作で、初代ボンドの第5作でもある。本作に登場する魚はピラニアであり、ブロフェルドが飼っていたものである。しかも、水槽と言うよりは、室内にミニ・プール(若しくは池と言って良い)を設けていて、そこで飼育していた物である。(→このため、一応「観賞魚」ということにするが、鑑賞するというようなことは出来ないと言っても良い。)
大里の秘書であり、スペクターのNo.11であるヘルガ・ブラントがボンド暗殺に失敗すると、容赦なくそのピラニアの水槽(室内の池)に落とし、数分で骨だけになった。ということで、スペクターのボスとして、部下が任務に失敗者した場合の処刑用として、見せしめのための道具でもあった。→ピラニアを飼育しているだけでも危険なのに、水槽ではなくてミニ・プール(室内の池)で飼育していて、その上をまたぐ橋が落ちる仕掛けを用意していたのだから、処刑用という意図があったのは明白である。
その他、とんでもない生物を飼育していた例としては、「サンダーボール作戦」ではラルゴが自宅の庭のプールで人喰い鮫を飼育していたり、「死ぬのは奴らだ」ではカナンガの用心棒であるティー・ヒーがワニ園でワニを飼育していて、右手をワニに食われてしまったために義手をしていた。また、「ムーンレイカー」では、ドラックスが南米のアジトの中に作ったプールの中で巨大アナコンダをしいくしていた。ボンドは、これらの動物にいずれも苦しめられることになり、格闘することとなった。(いずれも難を逃れました。)
共通点(「007」は「私を愛したスパイ」についてです。)は、登場する魚は共に海水魚ということである。最近では海水魚を飼育するのに必要なグッズも比較的安価になって飼育しやすくなったものの、普通魚を飼育する場合は淡水魚である。なのに、淡水魚ではなくて海水魚を持ってくるという発想が「ケータイ刑事」の凄い所であるが、それが「007」と同じ種類の魚になってしまうのが凄い所である。また、飼い主(「007」では飼い主というよりもオーナーといった方が良いでしょうが...)は共に殺されているというのも共通している。(ひろみは殺害され、ストロンバーグもボンドが任務を遂行して消された。)
違いは、「ケータイ刑事」では飼育されていたが、「007」では特に飼育されていたというのではなく、普通に海中に生息していたという所である。→魚にとったら、狭い水槽の中で飼育されるのと、広い海の中で生きているのとでは、どっちが幸せなんでしょうかねぇ?
次回も、「ある物」シリーズを続ける予定でいます。何が登場するかはお楽しみに。
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↓参考まで
完璧版 観賞魚の写真図鑑―オールカラー世界の観賞魚500 (地球自然ハンドブック)
- 作者: ディック ミルズ
- 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
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