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「いんふぉる!」#11(1/23) [BS-TBS(BS-i)関連]

今回の「いんふぉる!」は東京散策シリーズということで、葛飾区・柴又でした。柴又と言うと、(日本人ならば誰でも)思い浮かぶのは映画「男はつらいよ」の寅さんということで、寅さんに関するスポットを回っていました。

ちなみに、「男はつらいよ」は、シリーズ全48作の映画が知られているが、実は映画ではなくてTVドラマとして製作されたのが先である。(1968年10月から1969年3月に放送された。)そして映画の第1作は1969年8月公開となり、寅さんを演じた渥美清が亡くなったことで、1995年12月に後悔された第48作で幕となった。一応、この後に2本、全50作で映画シリーズが終了するということになっていたが、渥美清が無くなったことで、この2本は撮影されずにお蔵入りとなった。→映画全部を見るとなると大変だが、誰でも1本や2本ぐらいだったら見ていることでしょうね...

「得トク情報」では「世界ウルルン滞在記」のDVDが発売になったということで、これを取り上げて紹介していた。で、こういう場合(DVD紹介)はプレゼントとなるのが相場だが、「お近くのショップでお求め下さい」というナレーションが入り、プレゼントはありませんでした。(→これでは取り上げた意味が半減していると思うんですけど... まあ、経費削減ということで、プレゼント出来ないということ何ですかね???)

一方、「得トク番組」の方は、いつものようにいくつかの番組が取り上げられて紹介されたが、予想通り、29日のアイシネで放送されるケータイ刑事THE MOVIE2」(「M2」)がしっかりと取り上げられていました。

来週はEPGの方でもまだ内容が記されていないが、やっぱり「東京散策シリーズ」ですかね???

(1/23 22:00追記)
次回は「東京・日本橋」となっていました、ということで、やはり「東京散策シリーズ」ということになります。

 

↓一応こういうものを

るるぶ葛飾区柴又亀有 (るるぶ情報版 関東 62)

るるぶ葛飾区柴又亀有 (るるぶ情報版 関東 62)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
  • 発売日: 2007/12
  • メディア: ムック

男はつらいよ 生まれも育ちも葛飾柴又編 (My First Big)

  • 作者: 山田 洋次
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2002/09
  • メディア: ムック
男はつらいよ DVDパーフェクトBOX

男はつらいよ DVDパーフェクトBOX

  • 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
  • メディア: DVD
↓29日放送です。
↓プレゼントとはしませんでした。
世界ウルルン滞在記Vol.1 小栗旬 [DVD]

世界ウルルン滞在記Vol.1 小栗旬 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD
世界ウルルン滞在記Vol.2 上地雄輔 [DVD]

世界ウルルン滞在記Vol.2 上地雄輔 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD
世界ウルルン滞在記Vol.3 玉木宏 [DVD]

世界ウルルン滞在記Vol.3 玉木宏 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD
世界ウルルン滞在記Vol.4 塚本高史 [DVD]

世界ウルルン滞在記Vol.4 塚本高史 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD
世界ウルルン滞在記Vol.5 藤原竜也 [DVD]

世界ウルルン滞在記Vol.5 藤原竜也 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD
世界ウルルン滞在記Vol.6 山本太郎 [DVD]

世界ウルルン滞在記Vol.6 山本太郎 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD

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「GOING UNDER」 [映画(洋画)]

表題の作品は1991年のアメリカ映画「ピンク・ノーベンバーを追え!?」である。邦題から分かるように、本作は1990年の映画「レッド・オクトーバーを追え!」(原題は「THE HUNT FOR RED OCTOBER」)のパロディ映画であり、たっぷりと笑わせてくれる作品である。ただ、邦題が先にありき、という所で、「レッド・オクトーバーを追え!」のパロディ作品というよりは、潜水艦が登場するギャグ映画といった方が正しいかも知れない。ただ、本作は日本では劇場未公開ということもあって、このジャンルの作品は日本ではあまり評価されないというのはいつもの通りである。

作品データを記しておくと、時間は81分、監督はマーク・W・トラヴィス、脚本はダリル・ザルビガとランドルフ・デイヴィスの2人、撮影はヴィクター・ハマー、音楽はデヴィッド・マイケル・フランクである。そして出演は、ビル・プルマン、ウェンディ・スカール、ネッド・ビーティ、マイケル・ウィンスロー、クリス・デメトラル、タイロン・グランダーソン・ジョーンズ、デニス・レッドフィールド、ルー・リチャーズ、エミー・サベラ、エルマリー・ウェンデル、ロバート・ヴォーン、ロディ・マクドウォール、リチャード・メイサー、ジョン・モスチッタ、ジョー・ネイマス、バッド・コート、たちである。

大統領命令で開発中だったステルス潜水艦の完成を迫られた軍の大将は、裏取引をしていた武器商人と結託して、つぎはぎだらけの潜水艦・ピンク・ノーベンバーを完成させた。で、ピンク・ノーベンバーはソ連海域に向かうという極秘任務に出ることになる。が、大将はこんな潜水艦は邪魔で、一刻も早く沈没させてしまいたいということで、乗組員は海軍の中からカスばかりが集められた。で、出航したピンク・ノーベンバー。大将は無理難題をふっかけて、事故に見せかけて潜水艦を沈没させようとする。そんな中、海水浴場に乗り上げてしまったピンク・ノーベンバー。で、バナーが艦長に抜擢され、とんでもない乗組員たちを上手く使い、危機を乗り越えていくが...

本作はパロディ映画であるが、パロディというよりは潜水艦を使ったギャグが次々と飛び出してくるという作品でもある。確かに、所々で「レッド・オクトーバーを追え!」のパロディがあるというのは分かるので、パロディ作品であることに偽りはない。

パロディがてんこ盛りという内容であれば、どれだけもとネタとなる作品を知っているかで楽しめる度会が違ってくるが、本作はそれが少ないということで、パロディ映画としたら、元ネタと比較して楽しむと言うことが出来ないため、ギャグにつきあって笑うと言うことになってしまうのが残念な所である。まあ、何も考えずに笑うための作品と思えばよろしいかと...

 

↓輸入版ビデオです。(このように本作の扱いは、日本では酷いことになってます。)

Going Under [VHS] [Import]

Going Under [VHS] [Import]

  • 出版社/メーカー: Warner Home Video
  • メディア: VHS


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アイシネ「ケータイ刑事THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状」 [ケータイ刑事]

年が明けてからの「アイシネ」は水曜深夜(25時スタート)の放送から木曜夜(19時スタート)の放送に変わり、BS-i作品の放送(「恋する日曜日 私。恋した」「恋する日曜日」)が続いているが、今回「ケータイ刑事THE MOVIE」(以下、「M1」と記す。)ということで、今月は嬉しい一ヶ月となっています。(いずれの作品も、劇場で見て、DVDでも見ているが、放送していたらやっぱり見てしまいます...)来週は「M2」の放送です。

劇場公開からまもなく1年になる「東京少年」と「東京少女」は、CSでは放送されたが、BS-iでの放送もまもなくと考えて良いでしょうね。(一応、春休みの時期となる3月下旬か4月になってからというように思いますが、果たして...???)

「M1」も既に複数回の放送がBS-iで行われているが、筆者がBDレコーダーを購入してからは初めての放送ということで、今回の放送はHD化できるということで、しっかりと録画しました。これでDVDレコーダーにDRモードで録画した過去の放送の時のものは消去出来ることになったので、SP換算で約6時間の空き領域が出来たのはありがたいことでもありました。(現在、内容によってDVDのSD画質とBDのHD画質とを使い分けている筆者です。6時間というと、映画3本という時間になりますが、保存しないで見るだけという映画であればSD画質でも十分なので、これはこれで貴重です。)尚、来週の「M2」の方は、BDレコーダーを購入してから2度目の放送になるので、録画し直すことはしません。

「M1」のBS-iの放送では、民放であるので途中にCMが入るが、この入り方も以前の放送と全く同じだった(ちゃんとちゃんの事件の所は、アイキャッチの直後でCMが入り、ちゃんの事件では中尾邸から現場に向かう所でCMが入る。そしてちゃんの事件が終わった所と、「輪舞の間」が終わり「涙の間」に移動する間にそれぞれCMが入る。)ので、勝手も分かっているということで、楽でした。ただ、やっぱりちゃんの事件の所は、時間的な関係もあるとは言っても、アイキャッチの後にCMに入ることに変更するべきだと思いますが...

そんな中、ちゃん事件の所のCMに、「銭形零DVD-BOX2」の宣伝が入っていたのは、やってくれましたね。まさに、ここぞという時にピッタリのCMでした。

で、こんなにもピッタリのCMがちゃんの所に入ったことで、ちゃんとちゃんの時にも、それぞれのDVD-BOXのCMを入れたら面白いと思ったのだが、それらはありませんでした。→ちょっと残念... 結局、ちゃんのDVD-BOX2だけでした。

それ以外のCMは平凡なものばかりで、水曜深夜の時と先々週、先週の「私。恋」「恋日」の放送の時は土曜夜の「東京少女」の予告が何処かで流れていたのだが、今度の「東京少女・日向千歩~少女まっしぐら!」の予告が無かったというのも残念でした。(→と言っても、他の枠で確実に流れる所がありますけど...)

尚、「M1」の内容についてや感想については、今更でもあるので、改めて記すことはしません。ただ、劇場公開になったのが2006年の春先だったので、もう丸3年になろうとしているのですね。そんなに時間が流れたとは思えないのが正直な所ですけど...

それにしても、「M3」については全く話が出てこないですね。ちゃんも高校を卒業してしまうので、ちゃんのケー刑事卒業式の場が全く無いと言うことになってしまい、ちゃんは映画には出てこないということになっちゃうのですかね...(「M1」のちゃんのように、名前だけ出てくるという可能性はありますが...)分家シスターズの共演というのは無いのですかね...?(「文化祭」のDVDではお姉ちゃまと共演しているが、それが今のところ「唯一」なので「皆無」ではないですけど...)

 

↓零ちゃんの所のCMでこれが入るなんて、ピッタリでした。
ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
↓来週29日にはこれが放送です。

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「iしたい。」+BS-i深夜「アニメ枠」(1/22)CM [BS-TBS(BS-i)関連]

本日は、お昼にUP記事が他にあるので、先にUPしてしまいます。

今週の「iしたい。」は小川アナが中心となっていて、内容的には平凡でした。そんな中、日曜日(1/18)には小川アナが担当で、1分版(正確には55秒)の「iしたい。」で、22日に放送された「ケータイ刑事THE MOVIE」と、29日放送の「ケータイ刑事THE MOVIE2」があったのが目玉と言えば目玉ですかね...(これまでにこの映画は何度か放送しているだけに、「iしたい。」の方も特に目新しいものではないが、放送日の日付テロップが入っていることを考えると、一応は貴重なものということになる。)→「アイシネ」の「iしたい。」は確実に週の何処かで流れているが、傾向としたら週の後半から日曜日の間と言うのが多いですね。(月曜以降は殆ど目にしません...)

特に目新しいものは無いが、この時期(月の後半に入った所)だったらそうでしょうね...

では、アニメ枠のCMにいきます。まず、アニメが始まる前のTVショッピングのあとの1分の所では、「恋する日曜日 私。恋した」のDVDの宣伝(15秒版)が流れていました。→既にDVDの発売からも随分と経過しているので「早くもDVDで登場」と言っている所は修正するべきだと思うんですけどね...

前半の「夜桜四重奏」(今回、最終回です。)の方は、OP主題歌の後、A/Bパート間、ED主題歌の後はいずれも収穫無し、次回予告(次週からは「明日のよいち!」)の後に27秒版の「東京少女・日向千歩~少女まっしぐら!」の予告、更に来週29日の「アイシネ」で放送される「ケータイ刑事THE MOVIE 2」の1分版(正確には55秒)「iしたい。」(担当は小川アナ)が流れました。

後半の「CLANNAD~AS」の方では、OP主題歌の後、ED主題歌の後、次回予告の後は収穫無しだったが、A/Bパート間に再放送「銭形愛」の予告(第3話)の27秒版がありました。先週もここで流れていたが、毎週この枠で流れてくれることを期待します。(他の枠でも流れていますけど...)ただ、やはり「iしたい。」では「銭形愛」は取り上げられていないですね。

一時期、このアニメ枠のCMが収穫無しということになっていたが、「東京少女」(本放送)と「銭形愛」の予告がしっかりと流れるということになると、復権したということが出来るが、月が変わって2月になってもこういう状態が続いて欲しいところです。

尚、来週からは前半のアニメが新しい作品に変わるので、前半の方のCMも入れ替わりが見られるでしょうから、日曜日の再放送「恋する日曜日」の予告も加わって貰いたいところです。(水曜の再放送「恋日・ニュータイプ」と「東京少女」(再放送)の予告もあるフルセットとなるのが理想だが、そこまでとはいいませんけど...) 

 

 

恋する日曜日 私。恋した [DVD]

恋する日曜日 私。恋した [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

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「ケータイ刑事」と「007」の驚くべき類似点(その87) [ケータイ刑事]

今回とりあげる「ある物」は「エレベーター」です。(一応、これも人が乗るものであることから、「乗物シリーズ」の中に含まれるということでよろしいかと...)で、取り上げる物語は、「ケータイ刑事」からは「・7話」、「007」からは「ダイヤモンドは永遠に」と「カジノ・ロワイヤル」の2本です。(他にもいくつかの作品で登場しているが、印象の強い作品に絞ることにしました。)

ケータイ刑事」:「銭形舞・7話」。「忙し過ぎる死体 ~チーフ脚本家殺人事件」という物語である。この物語は時空を超えて「ケータイ刑事」の撮影現場に現れたちゃんたちの物語ということで、「ケータイ刑事」らしいアイデアに満ちた物語である。

エレベーターはこの物語の事件に使われたものであり、複数のエレベーターを功みに使ったものである。普通、エレベーターを使った物語の場合、1台のエレベーターに於いて色々と繰り広げられるのが普通であるが、エレベーター・ホールという場所と複数のエレベーターを用いたというのは、流石は「ケータイ刑事」という所である。

1号機で死体が発見される。乗り込もうとしたらドアが閉まり、別のフロアに移動して1号機を待ったが、1号機から死体は消えて、死体は5号機にあった。5号機に乗り込もうとしたらドアが閉まってしまい、今度は6号機で死体が発見された。

結局、1号機で発見された時は、死体ではなくてまだ生きていて、本人がエレベーターを乗り換え、みんなの前で死体のフリをしていた。で、最後に殺されて、本当の死体となって6号機で殺されたということだったが、これはエレベーター・ホールを上手く使ったアイデアであり、面白いものである。

007」:「ダイヤモンドは永遠に」。1971年のシリーズ第7作であり、初代ボンドの復帰作で、通算6本目の初代ボンドの作品である。

本作でのエレベーターは、新たな任務に就いたボンドが目星を付けた人物と接触しようとする物語の始めの方に登場するものを取り上げる。ボンドはオランダに入り、ダイヤモンドの密輸御者・ティファニー・ケイス(本作のボンドガールです。)と彼女のアパートで接触をしようとする。この際、ボンドはギャングのピーター・フランクスとして接触を図ろうとする。(指紋の細工までしっかりとしていました。)が、そこに本物のピーター・フランクスが現れた。で、エレベーターでボンドとピーターの死闘が繰り広げられることになった。最終的に、ボンドが消化器までを使ってピーターを仕留めたのだが、この時ボンドは、自分の身分証明書を功に落とし、それを死体から出たものと言うように扱い、(ボンドが)殺した男がジェームズ・ボンドだと言うことにして、あくまでも自分がピーター・フランクスとしてティファニーと接触を続けた。

007」:「カジノ・ロワイヤル」。2006年のシリーズ第21作で、6代目ボンドのデビュー作である。(第22作「慰めの報酬」はこの物語の1時間後からスタートする内容です。)本作に登場するエレベーターとしては、クライマックスのベネチタでのものを取り上げる。

最後の勝負に勝ったボンドだったが、ヴェスパー(=ボンドガール)がル・シッフルに拉致され、救出に向かったボンドも捕らえられてしまう。が、大損したことでル・シッフルが殺され、ボンドは無事に脱出したが、結婚を考えたヴェスパーの裏切りがあり、それを追うボンド。ベネチアのある古ぼけたビル(アパート)でボンドはヴェスパーを助けようとするが、エレベーターに乗ったヴェスパーは、建物が崩壊して水没していくが、エレベーターに閉じ込められたまま脱出できず、そのまま水没していって溺死してしまった。

尚、その場にはボンドたちを襲う刺客たちもいて、刺客たちの中にも死人が出ているが、これらはボンドとの銃撃戦によって死んでいるというように、エレベーターに関係ないところでボンドによって始末されている。よって、エレベーターに関する所では死んでいないし、関係していないということになります。

共通点は、いずれもがエレベーターで人が死んでいるという所である。それぞれ、殺人のトリック工作にも利用され、殺害現場にもなった(「ケータイ刑事」)、格闘の場となり、殺害現場になった(「ダイヤモンドは永遠に」)、水没による事故死(「カジノ・ロワイヤル」)というように、それぞれの死については全く異なったものであるが、(エレベーターでの)死人はいずれの作品も1人という不思議な共通点がある。(これも、「傑作」だからこそ起こるという不思議な共通点ということになる。)

違いはエレベーターの種類ということで、「ケータイ刑事」では現代のエレベーターであって、しかも複数台のエレベーターを駆使した展開であるが、「007」は両作とも一時代前の旧タイプのエレベーターであって、ドアは利用者が手で閉めるというタイプのエレベーターであり、鳥籠のように見えるエレベーターである。(現在でも、貨物用のエレベーターではこういうものも多くあるが、人が乗るものでは(少なくとも日本では)は殆ど見かけなくなったタイプである。)→古い映画や、1920年代や30年代という時代設定にした作品では数多くみられますが...

次回も「ある物」シリーズを続ける予定でいます。(「007」の第22作「慰めの報酬」に関しては、もう暫くの間、封印しておくことにします。)何が登場するかはお楽しみに。

 

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: TBS
  • メディア: DVD

ダイヤモンドは永遠に (アルティメット・エディション) [DVD]

ダイヤモンドは永遠に (アルティメット・エディション) [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD
007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD
007 カジノ・ロワイヤル スペシャル・エディション (2枚組) [Blu-ray]

007 カジノ・ロワイヤル スペシャル・エディション (2枚組) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: Blu-ray

↓こういうものを拾っておきます。

建築設計・施工のための昇降機計画指針 (1985年)

  • 作者: 日本エレベータ協会
  • 出版社/メーカー: 日本エレベータ協会
  • 発売日: 1985/05
  • メディア: -

昇降機の技術基準の解説〈昭和52年版〉―建築基準法及び同法施行令 (1977年)

  • 作者: 日本建築センター
  • 出版社/メーカー: 日本建築センター
  • 発売日: 1977/02
  • メディア: -

昇降機等関係法令規格集 (1974年)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本昇降機安全センター
  • 発売日: 1974
  • メディア: -

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