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「いんふぉる!」#19(3/20) [BS-TBS(BS-i)関連]

今回の「いんふぉる!」は最終回の1回前ということで、特にこれということもなく、普通のものでした。今回は東京・吉祥寺ということで、東京の散策シリーズが続いています。(一応、癒しのカフェを回るということでした。)

今週の「得トク情報」は「ヒルズダイエット」関係が取り上げられたが、プレゼントも無く、平凡な内容でした。→「BS-TBS」になるということは来週ということですかね?一応、本日から、キャンペーンで旅行券が当たるプレゼントの応募が始まっただけに、これを取り上げるものと思っていたんですけどね...(一応、「BS-TBS」になるというスポットも流れる様になりましたし...)

一方、「得トク番組」の方は、3つの番組が取り上げられたが、期末の特番が取り上げられていました。(まあ、レギュラー番組だと、終わるものがいくつかあるので、今更取り上げても、ということになっちゃいますからね。)

次回最終回ということで、「赤坂の魅力をご紹介」ということです。→4月からは社名とチャンネル名が「BS-TBS」に変わるということなので、それに合わせてリニューアルしようということ何でしょうね。で、結局「キ・ニ・ナ・ル!」の時から「東京少女」のヒロインは全てゲストとして登場したが、今月のユ・ソルアはゲストとしては登場しないということになりました。(まあ、予想していましたけどね...)

 

↓一応こういうものを

東京生活 no.24 (2007)―東京の街を歩く、食べる、学ぶ… (24) (エイムック 1356)

東京生活 no.24 (2007)―東京の街を歩く、食べる、学ぶ… (24) (エイムック 1356)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: エイ出版社
  • 発売日: 2007/05
  • メディア: 大型本

吉祥寺スタイル―楽しい街の50の秘密

吉祥寺スタイル―楽しい街の50の秘密

  • 作者: 三浦 展
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 単行本
Hanako (ハナコ) 2009年 3/12号 [雑誌]

Hanako (ハナコ) 2009年 3/12号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2009/02/26
  • メディア: 雑誌
東京生活 no.9 ―東京暮らしセンスアップ・マガジン (9) (エイムック)

東京生活 no.9 ―東京暮らしセンスアップ・マガジン (9) (エイムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: エイ出版社
  • 発売日: 2005/11/15
  • メディア: ムック
↓取り上げるのならプレゼントしてほしいところです。

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「THE HIDDEN」 [映画(洋画)]

表題の作品は1987年のアメリカ映画「ヒドゥン」である。アヴォリアッツ・ファンタスティック映画祭でグランプリを獲得した作品であり、SF、ホラー、アクションの要素が上手い具合に融合して、B級作品ながら、傑作として語り継がれる作品である。尚、6年後の1993年に、本作の続編「ヒドゥン2」(原題は「THE HIDDEN II」)が、本作の15年後という設定で制作されたが、そちらは完全な駄作であり、抹消したくなる作品でアルので、見る必要は無いかと...

作品データを記しておくと、時間は100分、監督はジャック・ショルダー、脚本はボブ・ハント、撮影はジャック・ヘイトキン、音楽はマイケル・コンヴァーティノである。そして出演は、カイル・マクラクラン、マイケル・ヌーリー、エド・オロス、クルー・ギャラガー、クローディア・クリスチャン、クラレンス・フェルダー、ウィリアム・ボイエット、クリス・マルケイ、ダニー・トレホ、フランク・レンズーリ、たちである。

ロサンゼルス。普通の人間が突然凶悪犯に変貌して、壮絶な事件を起こす。ロサンゼルス市警のトム刑事は激しいカー・チェイスの末に犯人を撃ち倒して事件は解決したかに見えた。その時、トムの前にFBI捜査官のロイド・ギャラガーが現われる。その頃、病院に収容された犯人の口からは、謎の生物が吐き出され、そこにいたミラーの体に乗り移った。ミラーは身動き一つ出来ない患者であったが、そんなミラーが凶悪事件を繰り返す様になる。これは、エイリアンが人間の口から口へと乗り移っていき、人間の体を使って侵していた事件だった。トムは操作を続けていくが、やがてギャラガーは、自分はそのエイリアンと同じ仲間であり、自分の妻子を殺された復讐に長年追い続けている、と告白するが、トムには信じられなかった。やがてエイリアンは、ミラーからストリッパーのブレンダ、トムの上司・マスターソン、トムの同僚・ウィリスへと乗り移っていき、ついには次期大統領候捕・ホルトに乗り移った。トムもギャラガーの言葉を信じるようになる。で、ホルトを追っていくが、銃弾に倒れてしまう。ギャラガーは反撃に出て掘るとを火だるまにして復讐を果たすと、自らを犠牲にしてトムに新しい命を吹き込んだ...

チープな作りであるものの、テンポが良く、スピーディーに物語が進んで行く心地良さというのがあり、物語に引き込まれることになる。また、K・マクラクランが良い味を出していて、流石という所を見せている。

B級作品の範疇であるが、アヴォリアッツ・ファンタスティック映画祭でグランプリを獲得したというのも、なるほどと思わせる所がある傑作である。(で、調子に乗って続編を作ったは良いが、そちらはボロボロであって、失敗する続編作品の典型的な例となっている。)SFファン、アクション・ファンの両者共に楽しむことの出来る1本である。

 

ヒドゥン ENTERTAINMENT COLLECTION SILVER [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
  • メディア: DVD

↓続編とセットになったのもありますが、続編は見ない方が...

「ヒドゥン&「ヒドゥン2」ツインパック [DVD]

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「iしたい。」+BS-i深夜「アニメ枠」(3/19)CM [BS-TBS(BS-i)関連]

BS-iというチャンネルはあと2週間を切りました。4月から「BS-TBS」になるということは、HPでは出ているが、放送の方では特に謳っていない。(まあ、チャンネル名が変わるとは言っても、TVなどの設定をやり直すということは有りませんし...)

で、「iしたい。」というタイトルでの番組紹介番組は今月限り(4月からはタイトルが変わると思われる。)でしょうが、特に変わり映えのしない内容でした。(小川アナを中心に、水野アナや新井アナ、青木アナの姿を目にしました。)一応、今の所は3月内の番組ということで、栩月からのものはまだ登場しません。

それでは、アニメ枠のCMの話題に移ります。アニメ枠が始まる前のTVショッピング終了後の1分の所は収穫無しでした。

前半のアニメ(「明日のよいち!」)では、OP主題歌の後の所で「東京少女・ユ・ソルア ~リアルワールド」の27秒版の予告が流れ、A/Bパート間には日曜日の再放送「銭形愛」(第11話)の27秒版の予告が流れ、ED主題歌の後と次回予告の後はいずれも収穫無しでした。

後半の「CLANNAD~AS」では、OP主題歌の後とA/Bパート間は収穫無し、ED主題歌の後には、本日2度目となる「東京少女・ユ・ソルア ~リアルワールド」の27秒版の予告が流れ、次回予告の後は収穫無しでした。

水曜の再放送「東京少女」はとりあえず終了の様で、次の水曜は「東京少女・瓜生美咲」の放送はありません。ということで、今週はこれの予告が流れないと言うことが分かっており、更に「銭形愛」の予告は既にゲットしていたので、アニメが始まって4分という所で目的のものがゲット出来てしまったが、こういう時もあるものです。尚、「東京少女・ユ・ソルア」の予告が2回ながれたが、一応1回は再放送の方の予告を流すことになっていたのが、その再放送が無いから、本放送の方が流れた、と考えて良いんでしょうかね?

ところで、4月から「明日のよいち!」の放送が土曜日の24:30~25:00に移動する(4/11から)ということなので、アニメが2本続いてということが無くなるということなんですかね?そうなると、「恋と、オシャレと男のコ」の予告(本放送時の予告はdocomoのロゴが被るので、それの被らないものをゲットする)を確実にゲット出来る枠も移動するということになってしまうのでしょうね。(まあ、週の後半の夜の番組では流れるでしょうが...)

 

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

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↓4月から放送時間が変わります。

明日のよいち! 1 (初回限定版) [DVD]

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明日のよいち! 2 (初回限定版) [DVD]

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「ケータイ刑事」と「007」の驚くべき類似点(その95) [ケータイ刑事]

今回とりあげる「ある物」は「伝説の動物」です。(「伝説の」というのは実在していない動物であるということです。)で、取り上げる物語は、「ケータイ刑事」からは「・2nd.4話」を、「007」からは「ドクター・ノオ」です。

ケータイ刑事」:「・2nd.4話」。「カッパに負けたイナバウアー?! ~河童沼殺人事件」という物語であり、伝説の動物というのは「河童」である。

「河童」とは、日本の伝説上の動物、または未確認動物とされている伝説上のものである。(地方によっては「河童」以外の呼び名(例えば「河太郎」「河郎」「かわっぱ」などと呼ばれることもある。)日本各地に伝承されているものである。

全身は緑色をしていて、頭には皿があるというのが共通している。また、背中には甲羅があり、テフ詩には水掻きがあって、泳ぎが得意とされている。好物はキュウリとされているが、この物語でちゃんと高村さんが論争したように、セロリという説も一部にはある。

この物語では、河童が出ると噂されている港区赤坂(ケー刑事ワールドの港区赤坂です。)の河童沼で、水泳のオリンピック候補にもなった学生が水死したという事件が起こった。実は、その学生は河童沼についての研究をしていて、河童は存在しないということを論文にまとめようとしていたが、河童目当ての観光業で生活している真犯人・緑川にとっては、その学生が邪魔だったということが事件の概要であった。

結局、ちゃんが犯行のトリックを見破り、河童の仕業ではなくて緑川による殺害だったということで、御用となりました。

007」:「ドクター・ノオ」。1962年の記念すべきシリーズ第1作である。(当然、ボンドは初代のS・コネリーである。)この作品に登場する伝説の動物というのは「ドラゴン」である。

「ドラゴン」とは、日本語では「竜」と言うが、「竜」と言うと中国の伝説上の動物であり、西洋の「ドラゴン」とは少し異なっている所がある。「ドラゴン」と言うと、トカゲのような姿であって、翼を持っていて空を飛ぶことが出来、さらには鋭い爪と牙を持っているという特徴があり、時には口から火を噴くとされている怪物である。一方、「竜」というとトカゲと蛇のあいのこのような所があって、足と角があって翼は持っていないのが一般的である。が、鋭い爪と牙は持っている。

「007」は西洋の作品であるため、日本語で言う所の「竜」ではなくて西洋の「ドラゴン」のイメージ上にあるものが登場する。(が、実際は生物ではないのですが...)

作中に登場する「ドラゴン」は、ドクター・ノオの所有する島・クラブ・キイに登場するのだが、それは火炎放射器を装備した装甲車(ドラゴン・タンク)である。(ちゃちな絵が描いてあって、一瞬だと「ドラゴン」に見えるのかも知れないが、如何にも'60'sらしい発想である。)そのため、クラブ・キイには火を吐くドラゴンが棲んでいるという噂を立てて、現地の漁師たちがクラブ・キイに近づかないようにするためのカムフラージュに利用していたのだった。

クラブ・キイに潜入したボンドたちの前に、当然のようにそのドラゴンが現れ、ボンドをその島に案内したCIAの現地工作員・クォレルは、ドラゴンの姿を目にして恐れている間に、ドラゴン・タンクの火によって焼き殺されてしまった。(ボンドとボンドガールのハニー・ライダーの2人は捕まってドクター・ノオの基地に連れて行かれることになる。)で、その後はボンドの活躍によってドクター・ノオの秘密基地は壊滅に追い込まれることになった。

共通点は、本物の「伝説の動物」は登場しない(それそのものは存在しないということで物語が展開されている)が、それを利用している人物がいるということである。更に、共に伝説の動物にかこつけた形で人を殺しているという所も共通点である。更には、主人公(銭形/ボンド)によって野望が潰えている、というのも共通している所である。(これは、こうなるからこそ物語が大団円になるのですけども...)

違いは、「ケータイ刑事」では人集めのために、「007」では人を近づけないことに利用しているということで、他人をその地に対してどうするのかという方向が真逆になっているという所である。また、「ケータイ刑事」ではそれを利用した人物は逮捕されたものの生存しているが、「007」ではあの世に旅立ったという所が違っている。

それらしても、実際には存在しない動物(しかも共に、全く架空の動物を新たに作るのではなく、伝説として語り継がれている動物、しかも日本の「ケータイ刑事」、イギリスの「007」ということでは、その国に伝えられている伝説の動物としてはポピュラーなものでもある。)を上手い形で物語に使うものですね。こういうように発想が共通するというのも、やはり両作が共に傑作であるからこそ共通する所であって、実に面白い所である。

次回も「ある物」シリーズを続ける予定でいます。何が登場するかはお楽しみに。

 

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

ドクター・ノオ [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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ドクター・ノオ (アルティメット・エディション) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD
怪異の民俗学〈3〉河童

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2000/08
  • メディア: 単行本
よくわかる「世界のドラゴン」事典―サラマンダー、応龍から、ナーガ、八岐大蛇まで (廣済堂文庫)

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  • 作者: 「世界のドラゴン」を追究する会
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 文庫

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