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「いんふぉる!」#20[Final](3/27) [BS-TBS(BS-i)関連]

今回の「いんふぉる!」は最終回。「キ・ニ・ナ・ル!」から番組タイトルを変更してから5ヶ月、MCが交代してから僅か3ヶ月で幕が下りることになったが、これも「BS-i」から「BS-TBS」に変わることの一環でしょうかね?→「いんふぉる!」になってからはプレゼントも減ったが、番組が無くなればプレゼントは無くなるので、ある意味では経費削減ということにもなる...

まあ、この番組は、番組内で取り上げられる情報が目的ではなく、BS-iドラマに関する情報収集が目的でしたので...(そもそも、東京散策で、東京の情報を紹介されても、筆者には全く無駄な情報でしかないですから...)

最終回の今回は「赤坂の魅力をご紹介」ということで、BS-iのお膝元である赤坂でした。(「ケー刑事・ワールド」の赤坂だったら、広大な広い所(何せ、流域面積世界一の大河が流れ、ゴルゴダの森があり、とんでもない山があり、長閑な田舎があり、殺人事件が多発する放送局があり...というとんでもない所ですが、東京都港区赤坂はそんな所ではないですけど...)で、撮影当日は雨だったというのは、赤坂に対して余りにも遊びすぎたために天が与えた罰だったりして...

いきなりアルバート・ハモンドの『It Never Rains In Southern California』(邦題「カリフォルニアの青い空」)がバックに流れていたけど、これが虚しく感じました。

今週の「得トク情報」はごく普通の内容でした。(「BS-TBS」に変わるということのお知らせと、旅行券のプレゼント告知かと思っていたのだが、違いました...)で、今週もプレゼントは無しでした。

一方、「得トク番組」の方は、3つの番組が取り上げられたが、期末のこの時期の特番と、4/1に放送される映画が取り上げられていました。

その後に、今回が最終回ということを話して、総括という感じで終了しました。→最後だったら、何か記念になるように、何かのプレゼントをしたらいいのに...

 

カリフォルニアの青い空(紙ジャケット仕様)

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • 発売日: 2007/12/19
  • メディア: CD

↓一応こういうものを

赤坂・青山・六本木 (1980年) (エースカラーガイド)

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  • 出版社/メーカー: 昭文社
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港区の文化財〈第5集〉赤坂・青山 (1969年)

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赤坂一ツ木通り商店街振興組合における近代化の問題点と改善策―昭和58年度商店街近代化特別推進§ (1984年)

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  • 出版社/メーカー: 東京都商店街振興組合連合会
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「THE HURRICANE」(1937) [映画(洋画)]

表題の作品は1937年の映画「ハリケーン」である。ややこしいことだが、本作のリメイク作品(1979年)「ハリケーン」の原題は「HURRICANE」ということで「THE」が付いていない。一方、本作とは全く関係ない物語である1999年の「ザ・ハリケーン」の現代は本作と全く同じの「THE HURRICANE」である。邦題はリメイク作と同じで、関係ない作品は「ザ」が付いているので区別するのは簡単だが、原題では混乱してしまう...

'70'sにパニック映画がブームとなったが、本作はそのジャンルにおける古典的作品である。確かに、近年のCGを使った作品と比べると、全く別次元の映像であるが、CGにはない手作りの良さを感じる作品であり、ハリケーン襲来のシーンはなかなか迫力がある。

作品データを記しておくと、時間は103分、白黒作品である。原作はチャールズ・ノードホフ、監督はジョン・フォードとスチュアート・ヘイスラーの2人、脚本はダドリー・ニコルズとオリヴィア・H・P・ギャレットの2人、撮影はバート・グレノン、音楽はアルフレッド・ニューマンである。そして出演は、ジョン・ホール、ドロシー・ラムーア、レイモンド・マッセイ、ジョン・キャラダイン、メアリー・アスター、トーマス・ミッチェル、たちである。尚、本作はアカデミー賞で録音賞を獲得している。

南太平洋のある島では、総督が島民たちをこき使っていた。島民のテランギは酋長の娘・マラマと恋人同志であり、やがて結婚したが、テランギはちょっとしたことから白人と争い、6ヶ月の懲役刑を受けることになる。彼は何度も脱獄を試みるが、失敗の繰り返しで、刑期は長くなる一方だった。そんな中、テランギはまたも脱獄を試みて、ようやく逃亡することに成功した。が、この時に監視人を殴り殺したことから、殺人犯という罪状も加わって追われることになる。テランギは島に戻るが、総督の手が伸びてくる。そんな時、大型のハリケーンが島に近づいていた。そして台風が直撃する中、島民たちを救おうとするが...

物語の前半は、テランギの人物描写をたっぷりと行っていることもあって、後半のハリケーンに立ち向かって行く所がより栄えるように描かれている。この辺りは流石はジョン・フォードだという所である。人間ドラマも良いが、本作の見所はハリケーンの襲来のシーンである。現在だとこういうシーンは全てCGで描くことになるのだろうが、CGが無い時代の作品であるため、物量投入でスペクタクル・シーンを作り出していて、その迫力は凄まじい。このシーンだけでも見る価値がある。(はっきり言って、CGでは描き出せるものではない。)ということなので、是非とも見ておきたい作品である。

 

ハリケーン [DVD]

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「iしたい。」+BS-i深夜「アニメ枠」(3/26)CM [BS-TBS(BS-i)関連]

BS-iというチャンネルの余命は1週間を切り、来週この時間は「BS-TBS」になっている。「iしたい。」も「ロック⑥オン」というタイトルに変わるため、あと少しで終わってしまう。(とは言っても、EPGの番組説明では、「BS-i」の所が「BS-TBS」に変わっただけで、それ以外は同じ文章であることから、内容としては同じものでしょう。(以前のように30分枠を取っての番宣番組は無いようなので、現在の「iしたい。」のマイナーチェンジだと思われる。)

で、今週の「iしたい。」は、レギュラー番組として放送されているもの(基本的に4月以降も続くもの)が集中していて、4月からの番組はまだ出てきません。(来週になってからでしょうね。)担当も、小川アナ、岡村アナ、水野アナ、新井アナ、青木アナの姿を目にしたということで、現在の担当者が勢揃いという感じでした。→4月からの「ロック⑥オン」になっても担当者は同じでしょうかねぇ?「iしたい。」ではセットの一部に「BS-i」のロゴが入っているから、全て新たに収録したものになると予想されるが、そうなると担当アナウンサーの入れ替えや人数削減もあるかもしれません。(ひょっとしたらそのままと放送されるものがあったりして...???)

それでは、アニメ枠のCMの話題に移ります。アニメ枠が始まる前のTVショッピング終了後の1分の所は収穫無しでした。

前半のアニメ(「明日のよいち!」)では、OP主題歌の後、A/Bパート間は収穫無し、ED主題歌の後には15秒版「女子大生会計士の事件簿」のDVD-BOXの宣伝が流れ、次回予告の後はには小川アナによる1分版の「iしたい。」で「東京少女・ユ・ソルア」(今度が最終回ですが...)が流れ、別の番宣を挟んでから「銭形零」のDVD-BOX2の12秒版の宣伝が流れました。一方、後半の「CLANNAD~AS」は全滅でした。

ということで、今度の日曜日は再放送「銭形愛」はお休みなので、「東京少女・ユ・ソルア」の予告だけは流れると思ったのだが、流れませんでした。(今回は壊滅でした。と言っても、既にゲット出来ているので、構わないと言ってしまえばそれまでですが...)

また、「BS-TBS」にチャンネル名が変わるということのスポットCMがやたらと流れる様になりました。(この枠だけでなく、全体を通してですが...)と言っても、これも予想していた通りですけど。

来週のアニメ放送は木曜深夜のこの枠であるが、その次の週からは土曜深夜の24:30からに放送枠が移動することになる。ということなので、このネタに関しては来週を最後にするかもしれません。(少なくとも金曜日に記すのは最後となります。)

 

女子大生会計士の事件簿 DVD-BOX

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「ケータイ刑事」と「007」の驚くべき類似点(その96) [ケータイ刑事]

今回とりあげる「ある物」は「」です。と言っても、普通の靴では全く面白くないので、、当然のことながら「変わった靴」ということになります。で、取り上げる物語は「ケータイ刑事」からは「・12話」、「007」からは「ロシアより愛をこめて」です。尚、主人公が履いている靴については、ここでは取り上げないことにします。(銭形姉妹の靴は基本的に青葉台学園の生徒が履く普通の靴であり、ごく普通の靴である。また、ボンドの靴は、踵に自動誘導装置の発信器を装填できる仕掛けがある靴を履くことがあるが、普段は黒のオックスフォード・シューズを履いている。(時々茶色の靴を履く時がある。)尚、靴はいつも手入れが十分行われていて、ピカピカに磨かれて光っている。)

ケータイ刑事」:「・12話」。「金利・手数料は当方が負担します! ~通販番組殺人事件」という物語で、この物語に登場する「(変わった)靴」というのは「シークレット・シューズ」である。(最近ではそんなに「変わった」というようなものでは無いが、やはり「普通の靴」ではないですから...)使用者は通販会社社長の野崎萬造であり、この事件の真犯人である。背の低い彼が背を高くするために履くというのではなく、殺人事件ではこれをトリックとしても利用している。

包丁に毒を塗るトリックでターゲットを殺そうとしたが、五代さんがたまたま包丁を左でで使ったために、ターゲットではなく別人が毒にあたることになったが、シークレットシューズは身長を誤魔化すためのトリックとして使い、功に自分が犯人ではないという偽装工作を行っていた。

まず、トイレに行き、監視カメラに不審者として写っておくが、その時はシークレットシューズを履いていなかったということで、背丈はちゃんと同じぐらいだった。テレビ番組(通販番組)の収録ではシークレットシューズを履いているので、事件が起こった時の背丈はちゃんよりも高い。ということで、背丈が違うので自分は犯人ではない、というトリックを使い、自分の犯行を誤魔化そうとした。

まずはちゃんが包丁のトリックを見破ったが、背丈のトリックは解けないちゃん。が、(この物語だけに登場する)柴田太郎さんの弟・柴田二朗さんがシークレットシューズを履いたことで背丈が急に伸びたことがヒントになり、野崎がシークレットシューズの愛用者だと分かり、背丈のトリックもちゃんが見抜き、御用となりました。

007」:「ロシアより愛をこめて」。1963年のシリーズ第2作である。(当然、ボンドは初代で、その2作目である。)この物語に登場する「(変わった)靴」というのは、猛毒を塗ったナイフが飛び出すという靴である。(ボンドの秘密兵器ではない。)持主は、スペクター幹部(初代No.3)のローザ・クレップである。(元はKGBの特殊機関・スメルシュの課長であったが、スペクターに寝返った女である。)ドクター・ノオが倒されたことから、ボンドに復讐をしようと企むスペクターの作戦(No.5が立てた計画)を推進するため、モスクワの暗号研究所にいたタチアナ・ロマノワ(=ボンドガール)を利用して暗号解読器と共に西側に亡命させ、殺し屋レッド・グラントを操ってボンドを抹殺しようとした。(作戦の実行責任者でもある。)また、ローザはレズという設定であり、男勝りで気が強く、目的を達成するためには手段を選ばない女である。→兎に角、存在感のある個性の強い強烈なキャラクターであり、シリーズに登場する敵役としても人気の高い悪人の一人である。

追っ手を振りきってベネチアに到着したボンドとロマノワはあるホテルに入る。が、そこを襲ったのがメイドに化けたローザであった。(作戦が失敗したということで、作戦遂行の責任者である彼女が自らボンドを抹殺しようとして最後の勝負に出たのだった。)ローザは暗号解読器を回収しようとしてボンドともみ合いになる。で、靴に仕込んであったナイフを出して、蹴ることでボンドを倒そうとした。が、ボンドに対して小柄なローザは椅子を使ってあしらわれ、ロマノワがローザを射殺したことで、ボンドは窮地を脱した。

尚、ボンドはローザを撃退した後、「靴にも武器が仕込まれていたとはね...」と漏らして、驚き、そして感心していた。→こういう台詞が出るということで、凄腕の諜報部員であるボンドも人間だということがよく分かります。

共通点は、共に「殺人」に関する所で使われたということ、更に思いもよらない使い方に利用されたということである。しかも、それを使った人物は二重のトリック/武器を用意していたという所である。(一方は殺人犯ではないとするトリック作りに利用されて、殺人の方は毒を利用した。もう一方は手荷物ピストルと共に殺人の武器として使われたのですからね。)流石のボンドも驚いて、あの言葉が出ているほどですし... また、両者ともそれぞれの物語に於いて部下がいるというキャラクター上の共通点があり、毒を使ったというのも共通している。(「ケータイ刑事」では靴に関してではないが、殺しに毒を使った。)→似ている所が無いと思われるキャラクターであるはずだが、何かと共通点があるというのが面白いところである。

違いは、「ケータイ刑事」での使用者・野崎は逮捕されたが死んでいないが、「007」のローザは自分が利用しようとしたタチアナによって射殺され、惨めな最期を迎えたというところである。(が、敵役ということでは主人公を窮地に追い込み、それで射て以外な最期を迎えたということで、実にあっぱれな敵役でした。)

次回も「ある物」シリーズを続ける予定でいますが、ひょっとしたら特別企画ということで、別のネタにするかもしれません。(一応次回から連載23ヶ月目に突入ですが、新年度に突入と言うことになりますから...)何が登場するかはお楽しみに。

 

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ロシアより愛をこめて [Blu-ray]

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シークレットシューズ007(26cm)

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