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渡辺真知子『GOLDEN☆BEST 渡辺真知子』 [音楽(特撮/邦楽)]

表題のアルバムは2008年にリリースされたベスト盤である。ベスト・アルバムのシリーズも数多いが、この「GOLDEN☆BEST」シリーズは内容がなかなか充実していることもあってお薦め出来るものが多いが、本ベスト盤もその期待に応えてくれる内容のあるベスト盤である。(曲数を言うと、2枚組以上のベスト盤の方が充実するのは当たり前であるが、1枚もののベスト盤は、「1枚で」という所がポイントであり、2枚組以上のベスト盤とは違った価値が生まれます。)

収録曲は以下の全20曲である。『かもめが翔んだ日(スタジアム・バージョン)』『それでもI love you』『いろいろな白』『迷い道』『ブルー』『唇よ、熱く君を語れ』『たかが恋』『好きと言って』『泣いてララバイ』『ホールド・ミー・タイト』『たとえば…たとえば』『別れて そして』『季節の翳りに』『メソポタミア・ダンス』『Off Shoreの風』『哀愁トラベラー』『いちどだけ冒険者』『アンタ』『かもめが翔んだ日』『オルゴールの恋唄(ライブ)』。

彼女の代表的な曲は網羅されているが、『かもめが翔んだ日』のライヴ収録が収録されているというのは貴重であり、スタジオ収録盤と聴き比べが出来るのは嬉しい所である。しかも、収録時間が75分を越えているということで、CDの収録時間の上限にかなり近いというのも、本ベスト盤の価値を高めている。

『迷い道』『かもめが翔んだ日』『唇よ、熱く君を語れ』というお馴染みのヒット曲は当然の如く収録されているので、特にこれという不満は無い。が、この中で耳馴染みのない『いろいろな白』と『それでもI love you』という曲が収録されているが、これは本ベスト盤のリリース時に同時に発売となったシングルに収録されているニュー・シングルとそのカップリング曲である。(このシングルには『かもめが翔んだ日(スタジアム・バージョン)』も収録されているので、『いろいろな白』のカラオケが不要であれば存在価値が無い...)よって、彼女の30年を越えるキャリアを、形の上でも網羅していることになり、1枚ものということではとても価値の高いものとなっている。(より詳しく聞きたければ、オリジナル・アルバムを聴くとか、他のベスト盤を聴けばよい。)

ということなので、入門者向けであると同時に、彼女のポイントとなる所を聴くにはもってこいのベスト盤である。(お値段の方も手軽なものになっていますし...)

 

GOLDEN☆BEST 渡辺真知子

GOLDEN☆BEST 渡辺真知子

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2008/06/04
  • メディア: CD


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「ロック⑥オン」+BS-TBS深夜「アニメ枠」(5/30)CM [BS-TBS(BS-i)関連]

今週は月末ということで、1分版/3分版の「ロック⑥オン」とも目新しいものはなく、3分版のクイズ問題もこれまでと同じものばかりでした。(面白みはないが、何度も目にしているので、答えも頭に完全に入っています。)まあ、今週は曜日と日にちの関係で、こういう形になるのは予想出来ただけに、仕方がないという所ですね。

で、6月になると、最終月となる「恋とオシャレと男のコ」の3分版の方が、新しいものに変わるものと思われる、というところですね。また、「新耳SP」についても見られることになるでしょうが、これは6月中旬にならないと無理ですかね???また、今年の7/7の「カルピス・ドラマスペシャル」についても、ボチボチ明らかになると思うのですけどね...(今年は6年目になるので、6作目になります。)そして、「銭形命」について、いつから「ロック⑥オン」で流れるか注目です。(やはり6月下旬にならないと無理ですかね...?)また、「銭形命・ナビ」は無いのでしょうか?(あっても「恋とオシャレと男のコ」が終了してからで、6/28以降でしょうが、6月中には無いみたいですし...)2年前の「海」の時は、歴代6人が6つの小画面で一画面に収まったという映像があったが、7人がというものを期待したい所ですけど...→もはや「銭形命」のスタート待ちモードに入っている筆者です。

それではアニメ枠のCMの話へいきます。前番組終了後の1分の所は収穫無し、前半と後半のアニメそれぞれのA/Bパート間に「銭形愛」の27秒版の次回予告(19話)が流れたが、OP/ED主題歌の後は共に収穫無し、次回予告の後は前半のアニメは収穫無し、後半のアニメでは12秒版の「恋する日曜日・アニソンコレクション」のDVD-BOX1の宣伝がありました。

先週はこの枠で「銭形愛」の予告が流れなかったが、今週は2回流すことで、回数平均では毎週流しているということにしたのでしょうかね?(回数平均で毎週あっても意味がない。毎週流してこそ価値があるのは言うまでもないですが...)

また、今週の「ケータイ刑事」のDVDの宣伝は、「」と「」の分家姉妹のものを目にすることが多かったですね。(現在再放送中の「」の宣伝はやりにくいでしょうが、本家四姉妹の方もある程度流して貰いたいと思います。何せ、7代目がスタートするのですからね。)

 

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

恋する日曜日 アニソンコレクション DVD BOX 1

恋する日曜日 アニソンコレクション DVD BOX 1

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

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恋とオシャレと男のコ#9 [ドラマ]

「Before 銭形」のあずさが見られるということで、完全に本作に対する見方が変わったが、今回はKJ脚本らしいネタを散りばめて、あずさに関してはしっかりと「銭形ネタ」を出していましたね。(今回はちゃんネタでした。)「銭形命」襲名が分かる前から、あずさに関しては「ケータイ刑事・ネタ」を出していたが、やっぱりおもむろに出てくるようになりました。(ただ、収録時に「銭形命」の話は本人にはまだ伝えていないと思いますが...)こうなってくると、12話の「ケータイ刑事になりたくて」という物語がますます楽しみになってきました。

また、岡本あずさのブログで、6代目・お姉ちゃまとのツーショットの写真が出ていたが、歴代銭形で、初めて姉妹と感じることの出来る2人です。

昼間の再放送(7話)の方も、見方が変わった(完全にあずさを中心に見ることになる)が、麻祐子が中心の物語だったので、物語から受ける印象は特に変わった所は無かったですね。が、途中にCMが入らないというのは、やっぱり良い所です。

今回の物語は「華は短し恋せよモデル」という物語。ネタとしては「ケータイ刑事」ネタがしっかりと登場した物語であるが、食べ物の話から嘘泣きというのは、完全にちゃんですね。(→「銭形命」も、「銭形泪」以降のスタイルが基本ということですかね...)そんな中、杏理に対しては、『ひとりぼっちのランナウェイ』(「東京少女・岡本杏理」で、杏理が歌った主題歌という説明は不要ですよね。)を聴いているというのは、芸が細かい所です。(この辺りはKJ脚本らしさが出ていました。)

物語としたら、前回同様に友情に熱い3人という所があったが、これはやっぱり基本線といった所ですかね。が、冒頭でのあずさのちゃんネタと、「レイクン」というのを「レイ君」と解釈した麻祐子と杏理ということで、「銭形零」に絡めるネタに発展し無いかと期待したが、こちらは無かったですね。(一応、男ではなくて女というだけでは「銭形零」ネタとは言えません。→数学が得意ということが出てくれば良かったのに...)

相変わらず、本放送での途中のCMの入れ方が、ブチ切りにしてCMに突入という酷い扱いになっていたが、これについては改善されるという期待は完全に出来ないですね。(兎に角、突然、物語をブチ切りにして入れるという酷さばかりが目立っていく一方だし...)

事務所でダラダラしていた麻祐子。そこにあずさがやってくるが、いつもと様子がおかしいと感じた。確かにあずさは、意味不明な言動を続けていて、麻祐子は杏理に相談する。

『ひとりぼっちのランナウェイ』をヘッドホンで聴いている杏理は絡むのを嫌がるが、何だかんだであずさの様子を見ると、あることに気づいた。で、あずさに問い糾した麻祐子。が、やはり言動がいつもと違うあずさ。挙げ句の果てに「かわいい子には旅をさせよ」と諺を正しく言えたあずさだった。

そんな所に、あずさに電話が掛かってきた。あずさは話の中で相手のことを「レイクン」と言っていて、それを聴いた杏理は、それを「レイ君」という男と思い、あずさは恋をしていると思い込んだ。

あのあずさに彼氏が出来たと思った麻祐子は悔しがるが、結局はあずさに恋のアドバイスをする。が、話の中で、「レイ君」は故郷に帰ってしまい、もうあずさとは会えなくなるということを知ると、あずさに「それでいいの」と言って、あずさの恋を応援しようとする。

あずさは、ようやく麻祐子と杏理が、「レイ君」はあずさの恋人と思っていることに気づき、真実を告げた。「レイクン」とは、中国からの留学生で、シュウ・レイクンという女であり、父親が体調を崩したので国に返り家業を継ぐということだった。

そんな所に、あずさに腰崎からオーディションの話が舞い込む。が、麻祐子と杏理は、あずさの携帯を奪い、オーディションを受けるのは自分と言って、いつもの3人に戻っていた...

次回は「憎いあンちくしょう」という物語です。麻祐子の幼友達で売れっ子モデルのマリアから電話が入るが、自分を見下していると思った麻祐子は激怒して、マリアの仕事の邪魔をしようと企むが...ということで、麻祐子の嫉妬心からのドタバタの物語ということのようです。→聞き分けのない子の相手をするということで、あずさにとってはこれも銭形命の予行演習という感じがします。

次回予告、「ファッションチェック」の後の(再放送ではカットされる)雑誌「セブンティーン」と携帯動画の告知(Ver.2)と続いて終了でした。尚、次回は6月になり、「セブンティーン」も新しい号が発売になるので、ラストの告知の所はVer.3に変わるはずですね。

ここまでおバカ・キャラということを通してきたあずさの様子が変ということから、杏理の勝手な想像が引き起こしたドタバタ物語だったが、杏理がトラブルメーカーというのもいつもの通りで、3人のキャラが落ち着いてきたからこそ繰り広げられる物語でした。そんな中、あずさは「私ってバカだから」という台詞があったが、IQ180の銭形襲名ということで、そのギャップを面白くするためにも、本作でのあずさはこのままおバカ・キャラを突き進んでいって貰いたいところです。また、麻祐子って、口は悪いけど、なかなか良い奴なんですね。逆に杏理にはずる賢さがあって、ちょっと嫌なタイプということがまたも分かることになった物語でした。こういう3人のキャラの違いは大事にした残り4話になったら良いですね。(が、12話で「ケータイ刑事」のオーディションを3人が受けるという展開になり、最終回であずさが新ケータイ刑事に決まったというオチで終わり、麻祐子と杏理はモデルを辞めるということで終わるような気がするのですけど...)

 

↓「嘘泣き」と言うと泪ちゃんです。

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

↓「レイクン」は「銭形零」ネタには繋がっていませんが...

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

↓「東京少女・岡本杏理」の原作ノベライズ本

台所のすみで、わずかに漏れる泣き声を聞く。―東京少女〈5〉 (リンダブックス)

台所のすみで、わずかに漏れる泣き声を聞く。―東京少女〈5〉 (リンダブックス)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 泰文堂
  • 発売日: 2008/08
  • メディア: 文庫

↓今回の放送時点での最新号

SEVENTEEN (セブンティーン) 2009年 06月号 [雑誌]

SEVENTEEN (セブンティーン) 2009年 06月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/05/01
  • メディア: 雑誌

↓6/1発売になる次号

SEVENTEEN (セブンティーン) 2009年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/06/01
  • メディア: 雑誌


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ケータイ刑事銭形愛20話[裏ネタ編]PART 1 [ケータイ刑事]

今回からの「銭形愛[裏ネタ編]」は、第20話「聴くと必ず死ぬレコード ~呪いの賛美歌殺人事件」に突入です。初回となる今回は、サブタイトルにある言葉から「レコード」についてと「賛美歌」について、そして劇中に登場する「聖なる日曜日」から容易に想像できる「恋する日曜日」について、この物語でちゃんが「カラオケクイーン」として紹介されることから「カラオケ」について記します。(「恋する日曜日」については「・28話(2nd.2話)[裏ネタ編]」で記しているが、それを元に編集と追記をしています。)

尚、この物語について過去に記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。

レコード」:「記録」という意味の「Record」から来ている言葉であり、音楽(音声)を録音し、プレーヤーで再生する音盤のことを言う。特に断りがなければ、ビニール系の樹脂をプレスすることで、音楽を記録したレコード盤(LPレコード、EPレコード)のことを指す。現在では、CDを初とするデジタル記録されたものが主流になっていることから、「アナログレコード」と言われることもある。(CDも音楽を録音したということでは「レコード」であることから、それと区別するためでもある。)

歴史は古く、原理的なものはフランスのレオン・スコットが1857年に発明した「フォノトグラフ」である。(但し、これは再生装置が無かったため、実用には至っていない。)実用化されたものは、1877年にエジソンが発明した「フォノグラフ」である。これは錫箔を貼った真鍮の円筒に音を針によって記録するというものである。(後に、紙に蝋を塗って作られたことから「蝋管式」と呼ばれる。)後に世界的に普及した円盤式のものは1887年にエミール・ベルリナーが発明した「グラモフォン」である。円筒式よりも複製がしやすいこと、収納性が良いことなど、メリットが多かったことから、円筒式を駆逐することになる。また、78回転のSPレコードが登場すると、これがスタンダードなものとなり、世界中にふきゅうすることになる。その後、モノラル(1ch)だったものがステレオ(2ch)になり、回転数が33回転、直径30cmのLPレコード(1948年に登場)と、回転数が45回転で直径17cmのEPレコード(1949年に登場)が登場することになった。

LPとEPは、長時間性を目指したLPと、ジュークボックスでの利用を目指したEPとで競合することなく、この2つがレコードの世界では共存することになった。

尚、SPは「Standard Playing」、LPは「Long Playing」、EPは「Extended Playing」の頭文字を取ったものである。また、レコード盤の直径は、SPは30cm、LPは30cmと25cm、EPは17cmである。また、レコード盤を「ディスク」というが、この「ディスク」の綴りは「DISK」である。(最近はほぼ目にしなくなったフロッピーディスクのディスクは「DISK」、CDなどの光ディスクは「DISC」である。)

賛美歌」:キリスト教に於いて、集会の時や礼拝の時に歌われる歌であり、神を讃える歌のことである。英語では「Hymn」「Psalm」「Anthem」「Carol」などと呼ばれる。また、日本語の漢字表記には「讃美歌」と表記する場合もある。

古くは旧約聖書の詩編などもこれに該当するということで、長い歴史がある。しかし、宗派によっても賛美歌は異なっている。また、曲名に「聖歌」という言葉が入っているものが多い。(「クリスマス・キャロル」も賛美歌の1つである。)

恋する日曜日」:TVシリーズはこれまでで5シリーズある。2クールの放送だった「第一」「第二」「第三」シリーズと、1クールだった「文學の唄」シリーズと「ニュータイプ」シリーズがある。(但し「ニュータイプ」は他の4シリーズとは別物と言った方がよい。)中には前後編、前中後編という物語もあるが、基本は1話30分(ドラマ本編は25分半程度)の1話完結のオムニバス・ドラマである。但し、第一シリーズは「銭形愛」の終了後、その後番組としてスタートしたので、「銭形愛」の放送中にはまだ存在していないことになる。

TVドラマは殆ど撮らない映画監督が監督を務めていたり、新人の脚本家が書いた物語などもあり、内容は実にバラエティに富んでいる。シリアスなドラマがあったと思うと、コメディ色を前面に出したものもある。

共通しているのは'80'sや'90'sの音楽(3rd.では'70's含めたアニメソング)を主題歌にして、その曲をモチーフにしたオリジナル・ストーリーのドラマである。尚、「文學の唄」では、音楽ではなくて、日本文学界を代表する作家の小説をモチーフにしている。

また、映画作品もある。「恋する日曜日」の名前がある映画作品は2本であるが、それ以前に「さよならみどりちゃん」という作品は、「恋日」シリーズの劇場版という位置づけの作品である。

「さよならみどりちゃん」の作品データを記しておくと、2004年の作品で、時間は90分、原作は南Q太の同名漫画、プロデューサーは丹羽多聞アンドリウ、監督は古厩智之、脚本は渡辺千穂、撮影は池内義浩、美術は須坂文昭、音楽は遠藤浩二、主題歌は荒井由美の名曲「14番目の月」(但し、歌っているのは奥村愛子)である。そして出演は、星野真里、西島秀俊、松尾敏伸、岩佐真悠子、佐藤二朗、おかやまはじめ、綾貴士、諏訪太朗、藤沢大悟、中村愛美、戸田昌宏、にわつとむ、今井祐子、千葉哲也、小山田サユリ、佐々木すみ江、たちである。(「ケータイ刑事」でもお馴染みの顔ぶれが何人か出演している。)二朗さんや諏訪さん、戸田さんたちは「ケー刑事・ファミリー」ですが、主演の星野さんも「M2」で「ケー刑事・ファミリー」の仲間入りを果たしました。)また、この作品は第27回ナント三大陸映画祭で、主演女優賞と銀の気球賞(準グランプリ)を受賞しているが、高い評価を受けている。

続いて、「恋する日曜日[劇場版]」として公開された作品があるが、これは第二シリーズの代20話から22話の前中後編を劇場版にブラッシュアップしたものである。作品データは、2006年7月公開の作品で、時間は89分、プロデューサは丹羽多聞アンドリウ、監督は廣木隆一、脚本はいずみ吉紘、撮影は村石直人、美術は小林慎典、音楽は遠藤浩二、主題歌はRCサクセションの『君が僕を知っている』である。そして出演は、水橋貴己、若葉竜也、芳賀優里亜、佐々木和徳、水橋研二、小山田サユリ、石野真子、たちである。

そして2007年6月公開の「恋する日曜日 私。恋した」がある。作品データは、時間は97分、プロデューサーは丹羽多聞アンドリウ、監督は廣木隆一、脚本は渡辺千穂、撮影は水口智之、美術は桜井陽一、音楽は遠藤浩二、主題歌は喜納昌吉の『花~すべての人の心に花を』である。そして出演は、「銭形舞」の堀北真希、窪塚俊介、岩本千波、若松武史、吹越満、高岡早紀、たちである。

「恋する日曜日」は、派手な所はないものの、じっくりと描かれたドラマであったり、面白い発想の演出があったりということで、色々と見所のあるオムニバス作品であるが、いずれの作品も見終わった後に、ちょっぴり幸せを感じられるという所も魅力である。今後も新シリーズの登場を期待したい作品でもある。

カラオケ」:元々は「空オケ」という略語であり、これは「空っぽのオーケストラ」という意味から来ている。歌詞のある曲の伴奏音楽だけを録音した音源のことを指している。が、いつしか、その装置のこと、システムのことも指すようになった。で、この装置を使って曲を流し、曲にあわせて歌を歌った。

現在、世界的な言葉となった「カラオケ」(英語でも「Karaoke」)であるが、このシステムは日本人が発明したものである。(特許出願していなかったということで、彼にとっては大金を得ることにはならなかった(一説では年間に100億円以上の特許料になると試算されている。)が、特許出願されていなかったからこそ、広く普及したという説もある。)流しのギター弾きだった井上大佑が8トラックのテープを使って伴奏を事前に録音しておき、ー部を再生することで演奏を再現して、これにあわせて歌を歌うことを行った。で、これをシステム化して「エイトジューク」として販売した。(「エイト」は「8トラ」の「8」である。)これが評判になって、大衆酒場から広がっていくことになった。

その後、8トラのカセットを使っていたものが、カセットテープに変わり、VHDやレーザーディスク、ビデオCD、DVD等のDISC媒体へと変わり、メモリーチップ(ROM)が使われ、現在では通信カラオケと言うようにシステムは変化を続けている。

 

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

歌がうまくなる本―カラオケ初心者からプロ志向まで

歌がうまくなる本―カラオケ初心者からプロ志向まで

  • 作者: 亀渕 友香
  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2002/02
  • メディア: 単行本

カラオケ ONGAKU (オンガク) 2009年 07月号 [雑誌]

カラオケ ONGAKU (オンガク) 2009年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ブティック社
  • 発売日: 2009/05/20
  • メディア: 雑誌

カラオケファン 2009年 07月号 [雑誌]

カラオケファン 2009年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ミューズ
  • 発売日: 2009/05/21
  • メディア: 雑誌

 

↓参考まで

アナログレコード再聴戦

アナログレコード再聴戦

  • 作者: 小原 由夫
  • 出版社/メーカー: 径書房
  • 発売日: 1996/02
  • メディア: 単行本

↓いくつか

ケンウッド レコードプレイヤー P-110

ケンウッド レコードプレイヤー P-110

  • 出版社/メーカー: ケンウッド
  • メディア: エレクトロニクス

ソニー ステレオレコードプレーヤー PS-LX300USB

ソニー ステレオレコードプレーヤー PS-LX300USB

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス

DENON フルオートプレーヤーシステム プレミアムシルバー DP-300F-SP

DENON フルオートプレーヤーシステム プレミアムシルバー DP-300F-SP

  • 出版社/メーカー: デノン
  • メディア: エレクトロニクス

DENON アナログレコードプレーヤー DP-500M 木目

DENON アナログレコードプレーヤー DP-500M 木目

  • 出版社/メーカー: デノン
  • メディア: エレクトロニクス

MICHELL ENGINEERING Orbe-TA レコードプレーヤー テクノアーム付

MICHELL ENGINEERING Orbe-TA レコードプレーヤー テクノアーム付

  • 出版社/メーカー: MICHELL ENGINEERING
  • メディア: エレクトロニクス

MICHELL ENGINEERING OrbeSE-AL レコードプレーヤー アームレス

MICHELL ENGINEERING OrbeSE-AL レコードプレーヤー アームレス

  • 出版社/メーカー: MICHELL ENGINEERING
  • メディア:

讃美歌

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本基督教団出版局
  • 発売日: 1961/09
  • メディア: 楽譜

讃美歌―讃美歌第二編

  • 作者: 日本基督教団讃美歌委員会
  • 出版社/メーカー: 日本基督教団出版局
  • 発売日: 1994/12
  • メディア: 楽譜

讃美歌21―交読詩編付き

讃美歌21―交読詩編付き

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本基督教団出版局
  • 発売日: 1997/02
  • メディア: 楽譜

恋する日曜日 プレミアムDVD-BOX

恋する日曜日 プレミアムDVD-BOX

  • 出版社/メーカー: TBS
  • メディア: DVD

恋する日曜日 ラブソング コレクション DVD BOX

恋する日曜日 ラブソング コレクション DVD BOX

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

恋する日曜日 アニソンコレクション DVD BOX 1

恋する日曜日 アニソンコレクション DVD BOX 1

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

恋する日曜日 アニソンコレクション DVD BOX 2

恋する日曜日 アニソンコレクション DVD BOX 2

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

恋する日曜日 文學の唄 ラブストーリーコレクション [DVD]

恋する日曜日 文學の唄 ラブストーリーコレクション [DVD]

  • 出版社/メーカー: KINGRECORDS.CO.,LTD(K)(D)
  • メディア: DVD

恋する日曜日 [DVD]

恋する日曜日 [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

恋する日曜日 私。恋した [DVD]

恋する日曜日 私。恋した [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

さよならみどりちゃん [DVD]

さよならみどりちゃん [DVD]

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD


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